中田宏

なかだひろし



当選回数回

中田宏の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○中田委員 私が最後でございますので、たくさんのギャラリーに見守られまして、最後の質問を皆さんにお送りをいたしたいと思います。  ありがとうございます。たくさんの御声援を賜りまして本当に感謝をしたいと思います。  さて、今、私は、パラリンピックの合計メダル四十一個というような...全文を見る
○中田委員 誠意のある御答弁をいただいたのですけれども、ちょっとニュアンスが違うのです。  すなわち、車いすの少年だとか目の不自由な少女だとか、例えばそういう方が主人公のドラマというのも、これは時として私たちは見たこともあるし、大事だとは思うのですよ。  ただ、そうではなくて...全文を見る
○中田委員 時間が来ましたので終了しますが、最後に、全然別のことですけれども、紅白歌合戦、ぜひ頑張って、視聴率をもっと、八割ぐらいに戻してもらいたい。  僕は、あれも日本にとってすごく大事な番組だと思うのです。年末の十二月三十一日に、こたつに入りながら、お年寄りから子どもまで、...全文を見る
08月31日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第5号
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○中田委員 無所属の会の中田宏でございます。  朝から四時間、参考人の皆さんには既にお時間をいただいているわけで、相当お疲れだとは思いますが、これは事国民の税金を使うという大問題でありますので、最後までしっかりと御答弁をいただきたい、こう思います。  まず、今、長銀問題と称さ...全文を見る
○中田委員 今回、合計で七千五百億円の不良債権を処理する計画である。それ相応の放棄をまた山ほど出すわけですけれども、これ国税庁は認めるのですかね。  逆に言うならば、このスキームで長銀が、あるいは政府が強引に進めていくということは、無税償却を基本的に認めることを大蔵省当局と約束...全文を見る
○中田委員 これは、先ほどから各議員の方々から出ていますように、そもそも債権回収をきちっとできるところから取ろうとしていないわけですよ。むしろ、安易に債権放棄というものを繰り返そうとしているのがはっきりとわかるわけでありまして、あるいは一方で、無税償却認められなければ、また国税庁...全文を見る
08月31日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号
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○中田委員 無所属の会の中田宏でございます。  ありがとうございます。同僚議員の拍手をいただいて、気合いを入れてお聞きをしたいと思います。  まず、この委員会で、国鉄清算事業団の債務処理に関して初めて実質的な審議が行われる日が、出されている本法案の十月一日の施行日の、まさにも...全文を見る
○中田委員 今の御答弁は、既に他の委員にもお答えをいただいている内容でありまして、私が申し上げたのは、とにかくただひたすら、この原案どおり早く通せ、通せと言うだけではだめですよ、この部分は今までの責任も政府にあるわけだからぜひわきまえておいていただきたいということを申し上げたわけ...全文を見る
○中田委員 そういう意味では、たばこを吸う吸わないは、もちろんいろいろ個人差はありますけれども、しかし、とにかく国民の新たなる負担増につながっていることは間違いないのだということについて、今大蔵大臣からお認めをいただいたということだと思います。  私は、基本的に申し上げて、いろ...全文を見る
○中田委員 平成十一年度の概算要求も出てきています。港湾整備四・〇%増、海岸事業〇・三%増、空港七・八%増、新幹線七・九%増、こうあるわけですけれども、今の答弁ではなくて、もう一度お願いをしたいわけですが、運輸省の中で、例えば不要あるいは不急の工事等、こういうところを切り詰めて、...全文を見る
○中田委員 これも私が昨年同じ運輸委員会の中で指摘をさせていただいた整備新幹線のことでありますけれども、整備新幹線についても、はっきり言ってこの国鉄の債務の問題と同じような体質を抱えていると私はそのとき言わせていただいたわけであります。なぜ国鉄はこれだけ債務を抱えて、そして結果と...全文を見る
○中田委員 終わります。
10月01日第143回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○中田委員 中田宏でございます。早速お尋ねをいたしたいと思います。  既に他の議論の中で出てきていたことでありますけれども、郵便料金の問題について、二〇〇五年まで郵便料金の凍結というのは、これは郵政省のある種公約であったはずでありますから、そのことについて、ぜひこの公約を守れる...全文を見る
○中田委員 私が経営感覚を持って切り詰めろと言っても、書生論だと言われるケースが多いので、さっきの、経済状態、経済状態と言っているので、それで思いついて、さっき議員会館まで一冊の本をとりに行ってまいりました。  JR東日本最高顧問の住田正二さんの「役人につけるクスリ」というもの...全文を見る
○中田委員 もう時間が参りましたので、最後に一言だけ。  私も、そのバランスがまさに大事だと思っています。すべて国は赤字の分野にのみやって、それを税金で集めるという形で、決してそれがすべていいとは思いません。ただし、今の現状でいきますと、民間はいろいろな努力をしています。結果と...全文を見る
10月05日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第7号
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○中田委員 無所属の会の中田宏でございます。  私は、国鉄清算事業団の債務処理に絞って、この最後の質疑を行わせていただきたいというふうに思います。  本委員会のきょうの最初に、自民党、自由党、社民党共同の修正案の趣旨説明がありました。私は、小渕総理、宮沢大蔵大臣それから川崎運...全文を見る
○中田委員 これ以上先送りができないことと、半分に減らしたり三分の一にしたり五分の一にしたり、そういうこととはもう全然わけが違うと思うのですよ。バナナのたたき売りじゃないのですね。半額にするとか、何か秋風が吹いてきて寒くなってきたから夏物大バーゲンとか五〇%オフだとか、そういった...全文を見る
12月03日第144回国会 衆議院 財政構造改革に関する特別委員会 第4号
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○中田委員 まず、結論をちょっと申し上げたいと思うわけでありますが、私は本法案に基本的に賛成でございます。すなわち、財政構造改革法の停止に賛同するということを冒頭お伝えをしてから私はお聞きをしたいのですが、財政構造改革という我が国の重大な命題に対する精神を基本的には残しつつこれを...全文を見る
○中田委員 簡単過ぎる質問で大変恐縮なんですが、もう一度ちょっとお聞きをすればと思いますが、大蔵大臣、きのう本委員会で、二兎は追わない、こういうふうにお述べになっておられました。当然、この場合の二兎というのは、財政と経済、この二つを指しているわけでありますが、そのどちらが先なのか...全文を見る
○中田委員 短いフレーズでちょっと言い直しますと、経済再建なくして財政再建はあり得ない、こういう言葉で整理してよろしいでしょうか。
○中田委員 もちろん、私、そういうつもりで申し上げていますので、そのとおりだというお答えをいただきました。  経企庁長官にちょっとお伺いをしたいのですが、私が次に申し上げることをちょっとお聞きをいただいて、ごく簡単で結構ですので感想をお聞かせいただきたいと思います。今回の政府の...全文を見る
○中田委員 ありがとうございました。  何でそんなことを聞いているのかな、こう委員の先生方は思われたかもしれないわけでありますが、なぜか御説明しますと、私、実はこれで死んだ私の親の名誉が回復されたような気持ちなんですよ。  実は、今大蔵大臣にお聞きしたこと、例えば、財政再建集...全文を見る
○中田委員 実は今、私、一言一句そのまま読み上げたのであります。これは何かといいますと、平成八年十月二日の新進党の小沢党首のあいさつ文、一言一句、一言一句同じものなのであります。  いや、これは重要なことでありまして、私は、ここにいるマスコミの皆さん、あるいは当時の自社さ連立の...全文を見る
12月08日第144回国会 衆議院 財政構造改革に関する特別委員会 第5号
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○中田委員 採決の前に一言だけ申し上げて、一言だけいただいて、それで終わりにしたい、こう思います。  三日の日のこの委員会で、大蔵大臣にも、私は、二年前に総選挙で私たちが言った政策の正当性というものを主張させていただいて、ある意味ではそれを率直にお認めをいただいたのだろう、こう...全文を見る
○中田委員 終わります。