中田宏

なかだひろし



当選回数回

中田宏の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
議事録を見る
○中田委員 委員長また各理事の皆さんの御配慮でここに立たせていただいていますことを感謝申し上げます。  短目にという御要望もありましたが、時間を有効に使うために早速質問に入らせていただきます。  大臣の所信表明をお伺いした中で、インターネット等の情報通信メディアの普及に伴い社...全文を見る
○中田委員 大臣の意気込みをお聞きしましたけれども、まさに、国際公約として日本が約束していることについて速やかなる対応が必要だ、私もそう思っているわけです。  今不正アクセスというお言葉がありましたけれども、他人のパスワードだとかIDを自分のもののように利用して、そしてパソコン...全文を見る
○中田委員 警察庁もせっかく呼んでいますから、お聞きをすると、今問題点として出てきたのは、いわゆるログ保存についてが問題点だということで一つ出てきていますが、それ以外にありますか、あるいはそれで結構ですか。
○中田委員 諸外国における通信履歴、ログの保存に関してきょう委員会でお聞きしようかなと思ったのですけれども、私、とにかく持ち時間が少ないので、これを聞いていると時間がないので、きのう事前に資料もいただいてざっと見たところ、アメリカ、EU、イギリス、ドイツ、フランスと、全体にわたっ...全文を見る
○中田委員 そういう意味では、ほかの国はまだログの義務づけの、努力義務も含めた規定というのはないのですよ。だからひとつ、日本がこういうことに手間取って長々やっておると非常に、先ほど申し上げたように、あらぬ国際的なテロ事件に発展したりしたらむしろ大変な話でして、ぜひできるところの法...全文を見る
○中田委員 最後でありますけれども、今大体早口でばっと言いましたけれども、警察庁が犯罪捜査という意味でこだわるのは当然だと思いますけれども、ただ、先般の事件にしても、それは捜査機関のしっかりとした協力要請の中においては業者ももちろん協力しているわけだし、それが逮捕の手がかりにも当...全文を見る
○中田委員 みんな早口で答えてもらっているんですけれども、実は僕はまだあと一分は持ち時間があるんです。ただ、先ほどから、電車の時間かわかりませんが急ぎの要請があるもので、やめます。  そういうことで、日ごろ郵政省には割と厳しい質問が私は多いんですが、この部分、私は日本の責務とし...全文を見る
03月11日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
議事録を見る
○中田委員 中田宏でございます。  議題となっております二法案並びに関連したことについて、早速質疑に入らせていただきたいと思います。  通信・放送機構においては、日ごろ通信衛星あるいは放送衛星といったもはや我々の生活に非常に密着をした衛星の管制等、重要な任務を果たしていただい...全文を見る
○中田委員 地上デジタル放送の研究でありますとか、あるいは学校における複合アクセス網活用型のインターネットに関する研究だとか、あるいはギガビットネットワークについての研究等、そういった研究を既に進めていただいているということもお聞きをいたしています。具体的に一つ一つ取り上げたいと...全文を見る
○中田委員 ぜひ精力的に研究を進めていただきたいと思いますし、御承知のとおり、インターネットは、公共的にもあるいはそれ以外の分野にとってもこれから重要な通信手段である、世界的にももはや確固たる地位を築きつつある情報通信手段ですから、将来我が国にとっては非常に重要な国策として取り組...全文を見る
○中田委員 これは国際公約でもあったわけでありますから、インターネット社会の不安を少なくしていくためにも、さらにしっかり作業を進めていただきたい、このように要望しておきます。  最後に、この通信・放送機構では、衛星を管理して、そこで衛星放送等重要な役割を担ってもらっているのです...全文を見る
○中田委員 以上で終わります。  最後に、そこら辺をひとつ積極的に前向きに御研究をいただいて、公共性ある電波が有効に活用されるようにお願いをしまして、終了したいと思います。
03月15日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
議事録を見る
○中田委員 中田宏でございます。  早速、平成十一年度のNHK予算についての質疑に入らせていただきたいと思います。  毎年一月十五日の成人の日に、恒例番組で「青春メッセージ」という番組がございます。ぴんとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、かつての「青年の主張」という番組...全文を見る
○中田委員 なるほど理由がよくわかりました。  そうしたことも踏まえますと、何も地方予選をどうしてもやってくれということではないのです。しかし、私は実はそう言おうと思っていたのですけれども、でも今状況をお聞きする限りにおいては、こういうビデオに撮ってやることによってまた参加者が...全文を見る
○中田委員 先生方も御承知のとおり、大人の人生相談というのは、実はテレビやラジオであるのですよ。ところが、子供向けがないわけでありまして、そういう意味ではぜひお願いを申し上げたいと思います。  時間が来ましたので、最後に早口で一つだけ。  「おかあさんといっしょ」が生んだ、今...全文を見る
○中田委員 ありがとうございました。終わります。
04月28日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
議事録を見る
○中田委員 中田宏でございます。  最後に、いつものように質問をさせていただきたいと思います。  高度情報社会推進という言葉がきょう一日の中で何度も出てまいりました。この高度情報社会推進、私はもちろん大賛成でありまして、とにかくこれはやはり進めていかなければいけないというふう...全文を見る
○中田委員 先ほど申し上げたように、テレビの画質がよくなるとかいうのもいいんですけれども、何よりも、テレビを見ること自体に今不自由をしておられる方々にとってこのデジタル化というのが大きなメリットになるならば、まことに積極的に進めるべき話ですので、ぜひそこら辺は郵政省サイドも、民放...全文を見る
○中田委員 冒頭申し上げたとおり、積極的に進めていくべきだというふうに、私も自分の立場をそう思っていますので、乱暴な議論をするつもりはありませんけれども、しかしこういう問題というのは、すなわち新技術についてはやってみなきゃわからないという部分はいっぱいあるでしょうから、その中でい...全文を見る
05月12日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
議事録を見る
○中田委員 今回のハイブリッドめーるサービス、既にきょう午後の議論の中で基本的にいいサービスだという評価が出ているし、私もそう思います。一方で、インターネット、電子メールという発展に伴って、本当にメールという言葉が完全にコンピューターだけのメールになってしまって、若い人たちを中心...全文を見る
○中田委員 郵政の郵便事業に携わる職員のモラル、これはもちろん御信頼を申し上げるし、そういう意味からの秘密漏えいというのはないと思いますけれども、しかし一方で、コンピューター社会というのはまだまだ未知の部分がある。そういう意味では、いろいろなハッカーが入ってきたり、そういった中で...全文を見る
○中田委員 終わりますが、とにかく、入札を始めたら余計高く調達するようになったというのでは全然意味はありませんから、これはきちっと調査をして、マスコミの言っていることがおかしいならば、ちゃんと反論しなければいけないし、とにかく、公としてこの郵便サービスを続けていくために、皆さんの...全文を見る
05月19日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
議事録を見る
○中田委員 いわゆる一病息災保険と言っていいのでしょうか、簡易生命保険法の一部を改正する法律案についてお伺いをしていきたいと思います。  私も調べてみましたら、高血圧の方は、平成八年のデータで七百四十九万人、糖尿病の方が二百十七万人。受診していないけれども潜在的な患者数というの...全文を見る
○中田委員 事前に少し調べたところだと、今、具体的な名前はわかりませんでしたけれども、住友生命、明治生命あるいはアリコジャパンといった会社がそうした同種の保険というものを開発しているようでありまして、三社で既に四商品が発売をされているというふうにお伺いをしています。そういう意味で...全文を見る
○中田委員 民間の補完ということが私は大事なことだと思っているのですね。ですから、今申し上げたとおり、民間がまだ手がついていないところを今回簡保が積極的にやっていくということに関して、もちろん先ほど申し上げたように民間もやっている部分もありますけれども、まだまだ十分じゃないという...全文を見る
○中田委員 終わります。
11月24日第146回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
議事録を見る
○中田委員 中田宏でございます。  八代新大臣、並びに小坂、前田両新政務次官、よろしくお願い申し上げます。また、議会におきましては、各党の理事の皆さん、今後とも郵政行政にとって建設的な意見を発してまいりたいと思いますので、委員長を初め皆さん、よろしくお願い申し上げたいと思います...全文を見る
○中田委員 今のは局内における対応ということだと思うんですね。  私、この二〇〇〇年問題というのは極めて難しい問題でありまして、単に不安心理をあおる結果になってしまっては、これは当然いけないわけだし、そういう意味ではこの議論を国会で行うこと自体もちろん注意深くやらなければいけな...全文を見る
○中田委員 何もなければそれでよしということだと思うんですね。ただ、本当に何か起こった場合に正確な情報が出るということが国民にとって極めて重要でありまして、その点におけるNHKの責任というか責務をぜひ本当にお考えをいただきたいというふうに思うんです。  電気、ガス、水道、こうい...全文を見る
○中田委員 具体的には、例えば年末からお正月三が日の報道体制、例えば局員の配置とか、こういったものは例年に比べてどんなぐあいになっていますか。
○中田委員 海老沢会長、私先ほども申し上げたように、何もなければそれでよしなんですね。ですから、私の議論も含めて、決して国民に対して無用の不安心理をかき立てる必要は何もない。ただ、何か起こったときに一番信頼できる情報はNHKから発せられていますよということを、私はNHKの方にぜひ...全文を見る
○中田委員 大きなパニック的なことばかり私言っているんじゃなくて、例えば、一部のエリアにおいて電気がとまったなんということも、これは何なんだということになってみんな大騒ぎになったりとか、あるいは、これがいわゆる二〇〇〇年問題かということで、それが伝播をしていくなんということ。伝播...全文を見る
○中田委員 何もなければそれでよしなんです。ですから、ある意味では、政府発表にもありましたように、本当に何か起こった場合にはこれの経験というものが生かされるでしょうし、ぜひ、今大臣がおっしゃられたとおり、万万万万万が一、万の数は違うかもしれませんけれども、そのための準備というもの...全文を見る