中田宏

なかだひろし



当選回数回

中田宏の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第186回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。  頑張って、いろいろと日本の国を前に進めるために質問していきたいと思いますから、安倍総理に言わせれば責任野党、これを求めるということでありますが、我々、責任野党のつもりでやっているんですけれども、やはり、おかしいことはおかしいと言...全文を見る
○中田委員 ぜひこれは積極的に取り組みをしていただきたい。  こうやって水を向けていくのは、まさに責任野党ですから、こうやって政府の取り組みを促していく、そういうことに向けて我々もこうやって議員立法で出しているわけでありますから、これを無にしないようにしていただきたいと思います...全文を見る
○中田委員 そのとおりで、検討していただけるということですから、これは本当に知恵をぜひ絞っていただきたいと思いますから、そこは期待をして、きょうも水を向けておきたいと思います。  それでは、次の質問といいますか、これから、子育てとか教育とかいう、きょうのメーンの方に話を移してい...全文を見る
○中田委員 本当に、過ぎたるは困る話でありまして、ただ、ある意味ここまで話題になってきますと、いろいろな方が見るでしょうから、あれはドラマであって、現実には本当に職員の皆さんは一生懸命やっている方々の方が多いわけであって、そこら辺は誤解のないようにしていただかなければいけないと思...全文を見る
○中田委員 型どおりの答弁をいただいたという感じなんでありますけれども、私は、別に単純に批判をしたいと思っていないので、建設的にそれこそこれからの保育行政というものを考えていただきたいと思っているんです。  安倍総理が横浜市の保育というものを視察されて、また検討をいただいた上で...全文を見る
○中田委員 では、総理に御感想、御意見をいただく前に、もう一回だけ私言いますけれども、地方がやったことを国が取り込むということを否定はしませんが、だから、地方にもっと任せなさいということをやらないとだめだと言っているわけです。横浜の解決方法は、では、国が一つのスタンダードにしたか...全文を見る
○中田委員 大変失礼ながら、総理に対してじゃないですよ、やはり、霞が関それから国会の多くのメンバーがと言うのも大変生意気な言い方ですけれども、地方の行政の現場を知らない人が非常に多いですね。やはり現場をもっともっと知っている人に任せることが大事だということが言いたいんです。知らな...全文を見る
○中田委員 そこで、まず、我々日本維新の会が出した教育委員会廃止法案、これをちょっと御説明します。パネルをごらんいただきたいと思います。  教育委員会廃止といいますと、何やらえらい乱暴に思われるかもしれませんが、決してそうではありません。  日本維新の会の案、これは、首長が教...全文を見る
○中田委員 政治がどこまで教育に対して責任を持つかという議論と、政治からの教育の中立性なる議論と、ここら辺、非常にごっちゃになって、すごく間違った常識が世の中に広がってしまっているということをちょっと議論したいと思うんです。  自民党の皆さん、例えば、直近の参議院議員選挙の公約...全文を見る
○中田委員 そういう意味では、どうやってチェックするかという、チェックというものをしっかり担保することが重要なのであって、先ほどのA案であるならば、それは新たに組織改編をする教育委員会だということになるわけですし、我々の案だったら、本来それは議会の仕事ですよねと。ですから、議会に...全文を見る
○中田委員 先ほど申し上げたように、首長が教育に対して責任を持ったからといって中立性が損なわれるということは、これは非常に短絡的な議論ですから、ここは、文科大臣、よくよく目を光らせて、責任体制というものを首長並びに教育の実務の長が持てるように、しっかりと責任の所在を明らかにしても...全文を見る
02月17日第186回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。  きょうは、済みません、風邪の後遺症で喉がやられていまして、大変聞き苦しいかもしれません。畏敬の念をいつも払っております麻生財務大臣の声に私は憧れていたんですけれども、あの声を通り越して、何やら聞きづらい声になってしまうかもしれま...全文を見る
○中田委員 ありがとうございます。そのとおりだと私も思います。  大臣が今おっしゃられた中で、教育委員会制度が全ての起因ではない、しかし、報告があってもうやむやにされていたり、こういった中において教育委員会制度の問題というものもある、こういう答弁でありましたけれども、私はそのと...全文を見る
○中田委員 明快な答弁でありました。私も全くそのとおりだと思います。すなわち、これから議論をしていく土俵が、下村文科大臣並びに安倍総理のもとに、私は、大変生意気な言い方をしますけれども、土俵ができたと思います。  どうやって責任体制を明確化していくか、このことを教育委員会制度の...全文を見る
○中田委員 見守りながらとありましたけれども、下村大臣には、単に見守るだけでなくて、大いに口を挟んでいただいて、今までおっしゃっていた方向、私たちは大いにこれに賛同するんです、そこに向けて、冒頭言ったように、中途半端にならないように、これは見守らない、口を挟む、こうしていただきた...全文を見る
○中田委員 もう一枚パネルをごらんいただきたいと思います。  これは、我が党維新が出している維新案、そして中教審で先般来議論してきたA案、これなら議論できますねと私が申し上げたこの案、そして今回のC案、これをわかりやすく整理いたしました。恐らくこの整理には異論がないと思いますが...全文を見る
○中田委員 中立性というのをどう担保するかという議論で、今、教育振興基本計画であるとか、あるいは、今度C案で出てくる教育委員会の性格の変更とか、こういうことが大いに議論されるべきだと思います。  先般の議論でも私は申し上げましたけれども、どうも教育の中立性というのが非常に拡大さ...全文を見る
○中田委員 その言葉を信じて政府案というものを待ちたいと思いますから、まずは、与党案、これが骨抜きにならないように、大臣には口を挟んでいただく。  その上で、政府案を取りまとめていただくときには、仮に今言った誰がが明瞭でなければ、政府案はしっかりと誰がということを明瞭にする案に...全文を見る
○中田委員 ここも極めて重要なポイントでありますから、案を出す前に、おかしな案が出てこないようにしっかりと目を光らせていただきたいというふうに思います。  時間がなくなってきましたから最後にいたしたいと思いますけれども、この教育委員会議論、大変に私たちは重要だと思っています。 ...全文を見る
○中田委員 終わります。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○中田分科員 中田宏でございます。  きょうは、大変親しくさせていただいております林芳正農水大臣でもございますから、TPPを含めて、日本の将来の農業のあり方というようなことについての議論を本来ならばいたしたいというふうに思っているのは常々でありますが、そうではない中身で質問させ...全文を見る
○中田分科員 ありがとうございます。  今、補助のいろいろなメニューをおっしゃっていただきました。  その中身についてはちょっと後ほどもお聞きしたいと思うんですけれども、まず、このメニュー等について、より多くの人たちが活用をせっかくですからしていけるようにしていくというのは大...全文を見る
○中田分科員 いろいろと私も今次質問するに当たって調べてみますと、例えば全壊でなくても補助を受けられるということも聞きました。部分的な損壊も対象になって、下限はないということで、例えば千円からでも支援の対象になると。そういう意味ではきめ細かくつくっていただいているというふうに思い...全文を見る
○中田分科員 ありがとうございます。  今回は、例えば、今ビニールハウスの話なども出ましたし、私もその課題を出しているんですが、ビニールハウスの撤去も対象になるというふうにもお伺いもしました。  そうなると、例えば、撤去後に同じようにハウスをやっていくという形態でなければ支援...全文を見る
○中田分科員 今私がお聞きをしたように、これを機にという点において、次の世代にとか、あるいは別の作物にとか、ここら辺はいかがなんですか。
○中田分科員 ぜひ、使いやすい制度とわかりやすい説明ということを重ねてお願いしたいと思います。  農業の再建という観点で考えれば、当然、何事もという意味でも、スピードというのが大事になってまいります。  すぐにでも損壊したハウスを撤去して、そして農業を再開していきたい、こう思...全文を見る
○中田分科員 今大臣が丁寧にお答えをいただいたとおり、そうした書類を残しておくことや、あるいは被害状況を写真できちっと撮っておいて残しておくことなど、とにかく意欲ある方々には早く再建をしてもらうということを私も後押ししていきたいと思いますし、農水省の皆さんにおかれては、大臣を挙げ...全文を見る
○中田分科員 残りの時間もわずかでありますから、少し大臣の所感をお伺いしたいなと思います。話はそういう意味では一区切りつけまして、TPP等に絡んで、冒頭申し上げたように、本当に攻めの農業に転じていってもらいたいというふうに思っています。  私は林大臣に本当に期待しています。ある...全文を見る
○中田分科員 これで終わりにしたいと思いますけれども、林大臣には本当に期待をいたしております。やはり、農業があの林大臣のときから、大きくターニングポイントを見事にかじを切って、そして力強く新しいステージに入った、こう言われるような、そうした施策を進めていきたいと思います。  内...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○中田委員 維新の会の中田宏でございます。  NHKの予算審議ということで、私も久しぶりに、かつての逓信委員会以来、この場に立たせていただいたということでありまして、きょうは話題の籾井会長にもお越しをいただいておりますから、お伺いをしたいと思います。  しかし、籾井会長におか...全文を見る
○中田委員 今、新藤総務大臣、御丁寧にお答えをいただきまして、大体、私が本来触れなければいけないなと思っていた放送法第四条第一項、これのおさらいをしていただきました。民放、NHKともにこれは課せられていることである。そしてまた、NHKについては、さらに第八十一条第一項ということで...全文を見る
○中田委員 NHKは、放送法の規定を踏まえて、二〇一四年度の国内放送番組編集の基本計画というものを定めておりますが、この中で、総合テレビの部門別編成比率について以下のように定めているんですね。教養番組二〇%以上、教育番組一〇%以上、報道番組二〇%以上、娯楽番組二〇%以上ということ...全文を見る
○中田委員 NHKにも直接いろいろな声が届いていると思います。それから、国会という場において私も国民の代表として発言をしているということも踏まえて、籾井会長におかれましては、本当に一つ一つの発言に注意をして、木で鼻をくくったような答弁しか出てこないのはわかっておりますから、NHK...全文を見る
○中田委員 これは韓国に限らず外国のコンテンツを使う際において、お金をもらって放送するということはないということで断言していただいてよろしいですか。
○中田委員 これは確認でありましたから、それで結構でありまして、当然このことはしっかりと、NHK自身、矜持として守っていただかなければいけないことだろうというふうに思います。  先ほども紹介をしましたように、NHKの役割というのは何かと考えれば、文化水準の向上や、新たな文化の育...全文を見る
○中田委員 総務大臣、そこはNHKともコミュニケーションをよくして、こうした問題意識をNHKにしっかり持っていただくような、所管大臣としての取り組みをぜひお願いしたいと思います。  時間も少ないので、少し古い話をしますが、二〇〇〇年、平成十二年でありますから今から十四年前、私は...全文を見る
○中田委員 もう時間がありませんから、最後に言いっ放しで終えたいと思いますけれども、申し上げたように、十四年前に私はそういう要望もして、残念ながら改善はされていないねということを申し上げたわけであります。  そして、先ほど来、NHKの使命というのは何なんだろうかということを私は...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 本会議 第18号
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○中田宏君 田沼議員にお答えを申し上げます。  教育長は首長の指揮監督のもとに事務をつかさどる、こういうふうにした理由に関する御質問をいただきました。  この法律案を提案した理由は、地方教育行政における責任体制を確立する必要があるということに尽きております。そして、ここで言う...全文を見る
○中田宏君 続けて、井出庸生議員にお答え申し上げます。  教育監査委員会について、監査に必要な調査権限はどの程度与えられるのかという御質問をいただきました。  この法律案の第三十三条に、教育監査委員会の権限として、資料の提出の要求等に関する規定が置かれております。  すなわ...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○中田議員 日本維新の会の中田宏でございます。  ただいま議題となりました地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  教育は国家百年の計です。人づくりなくして国づ...全文を見る
○中田議員 御質問をいただいて、ありがとうございます。  ぜひ政府案と我々の案も比較検討していただいて、我々も政府案の一歩前進、大きな前進ということについては認めるところでありますし、そういう意味では、よりよいものになっていくように質疑を通じて目指していきたいと思いますし、また...全文を見る
○中田議員 幾つか論点が示されたわけでありますけれども、当然ですけれども、何か事が起きてから対応する、あるいはチェックするというのではもう遅いというのはおっしゃるとおりであります。これは、何よりも事が起きないようにするということが大事ですから、その意味においては、迅速に動ける体制...全文を見る
○中田議員 お答え申し上げます。  我々維新案においては、御指摘のように、指導主事を廃止するということにしていました。これは今回のもう一つの大きな争点でありまして、すなわち、指導行政の曖昧さというものが、今までの学校教育現場において、責任の不明瞭さに加えて、さらに指導という曖昧...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○中田委員 きょうは、日本維新の会が、既に朝の理事会で、地方自治法改正案についての修正案を出させていただきました。これは後ほど趣旨説明をさせていただきますし、また、これについても総理にお伺いをしたいというふうに思っております。  短い時間の中でありますから、幾つかぱんぱんと御質...全文を見る
○中田委員 この件に関してはもう最後にしますけれども、ぜひ、オバマ大統領とも、こうした中国のやり方、また中国の価値観、そのおかしさということについては日米間で共有した認識を持てるように首脳会談に臨んでもらいたいというふうに思いますが、その点、いかがでしょうか。
○中田委員 ぜひ、日米間の首脳でこうしたやり方に対して共有した認識を持ってもらいたいと思いますし、その点、安倍総理に期待をいたしておりますし、日米関係全般の前進を図るべく、充実した首脳会談になるように、心から我々も総理にお願い、また期待をしたいというふうに思います。  さて、地...全文を見る
○中田委員 全国の都道府県の人口ランキングでいうと、第十番目、ベストテンに入るのが静岡県なんです。静岡県の人口は三百七十万人なんです。実は、三百七十万人と同じ政令市がある。それはどこかというと、私が市長を務めた横浜市なんです。三百七十万人の静岡と横浜市は同じ人口を抱えているわけで...全文を見る
○中田委員 公選市長のもとに公選区長がいるということについて、私たちも、この修正案を出すに当たってはかなり議論を深めました。二重行政あるいは三重行政、こういう言い方というものがすぐに思い浮かぶわけで、私たちの議論の中でも、実は一番最初に出てきたのはそれなんです。  しかし、この...全文を見る
○中田委員 終わります。
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○中田議員 答弁申し上げます。  この法律案において、我々の案に関しましては、教育長は首長の補助機関というふうにいたしているわけでありまして、その意味で、首長の指揮監督のもとで教育に関する事務をつかさどるということで、首長がこれを任命するというふうになります。  その中で、今...全文を見る
○中田議員 まず前提ですけれども、首という言葉が今ありましたけれども、罷免するということは、これは簡単にできることではそもそもありません。  先ほども御説明申し上げたように、教育委員会以外の他の部局においても、首長、市長や知事が、俺の言うことを聞かぬからやめさせるなどというのは...全文を見る
○中田議員 この中に市長や知事を経験された方がいらっしゃるのかどうか私はわかりませんけれども、本当にやりにくさを感じます。  現行の教育委員会制度においては、戦後の今の制度で一年置きに新しい教育委員を任命するという状態になっていて、しかも教育委員は、五人か、政令市などの場合は六...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○中田議員 お答え申し上げます。  我々の出している法律案でありますけれども、地方教育行政における権限と責任の所在というのをとにかくはっきりさせようじゃないかということであります。そして、これに対するチェック機能として責任体制を確立、それもしなければいけませんから、そういう意味...全文を見る
○中田議員 継続性、安定性という御質問でありますけれども、まず、今、比嘉議員がおっしゃっていただいたとおりそのままお言葉を申し上げれば、首長に権限が集中するということでありましたけれども、権限が集中をするというよりも、首長が総体的にきちっと責任を持つという仕組みにしているわけです...全文を見る
○中田議員 御指摘のとおり、学校教育主事ということについてと、そして、現行制度の教育に関する指導主事の職務内容というものは、法文上においては同じです。  ただ、我々の法律案においては、地方教育行政の責任の所在というものをはっきりさせているわけです。先ほど御説明したとおりでありま...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。  きょうは、参考人の三人の皆さんには、私も心から御礼を申し上げたいと思います。御多忙中、ありがとうございます。  極めて重要な審議でありますし、戦後初めてと言えるような教育委員会を含む地教行法の改正議論でありますから、どうぞ参考...全文を見る
○中田委員 私は、あの事件の当時、越市長が涙ながらに会見を行っているのをテレビで見て、本当に違和感を覚えました。市長をやってきた者として、情報は知らされていない、日ごろは口を挟むなと言われて、いじめがあり自殺が起きたときだけマスメディアにつるし上げのような状態になっている。おかし...全文を見る
○中田委員 門川市長の件です。冒頭申し上げたように、確かに制度というのは、人物が魂を込めてやれば、ある意味では、多少問題がある制度でも、それなりの運用をすることは、門川市長を見ればわかるように、できます。私も、立派なことを言うつもりはありませんが、私も義家さんと力を合わせて、そう...全文を見る
○中田委員 時間が来ましたので、最後に一言だけ申し上げて終了させていただきたいと思います。  今、越市長がおっしゃったように、罷免というのは大変なことでありまして、そう簡単にこの伝家の宝刀を抜くということはあり得ません。そのことは前提です。だけれども、教育長の暴走はどうとめます...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○中田委員 おはようございます。  文科委員会における地教行法の改正、この戦後の大きな共通の課題がだんだんと議論においては終局を迎えつつあるということを私も前提としまして、最後のつもりで大臣にお伺いをしていきたいというふうに思います。  私たちも、実は本当に真摯な議論を重ねて...全文を見る
○中田委員 現実には、見解が分かれたとしても、二つの大綱が出るというわけではないと思うんです。そういう意味では、今、首長が定めるというふうにおっしゃった。このことは、首長の責任において最終決定する、こういうことですよね。
○中田委員 そうですというふうに言っていただくと気持ちがよかったわけでありますが。責任者は首長であるということをここはまずはっきりしないと、では、教育長が何をもとにその後の執行をするんだというところが、いや、ここは私は同意していませんというような話になっていくと、これは教育現場が...全文を見る
○中田委員 新教育長については、これまでの職務上の義務違反ということについて、ある意味では他の委員よりも実態上広がるということの御説明だったと思いますし、その意味においては罷免ということも、これは程度にもよるけれども、あり得ますよということの答弁をいただきました。  私も、それ...全文を見る
○中田委員 より明確化されているということはそのとおりだと思います。  私たちの案もそうなんですけれども、これは、首長が全体に対する責任は負いましょう、ただし、そのことの権限ということについて首長が常に行使をし続けて、そして、教育そのものに日々集中をすることはかないません。これ...全文を見る
○中田委員 ありがとうございます。  最後にしたいと思いますけれども、文科省の皆さんを責める気持ちはありませんけれども、やはり、文科省ほど先を見て物事を考えていってほしい役所はないなと最近つくづく思うんです。  なぜならば、民間企業が日本の経済を支えてきた。その民間企業という...全文を見る
○中田委員 終わります。
10月16日第187回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○中田委員 次世代の党の中田でございます。どうぞよろしくお願いします。  高市大臣、御就任おめでとうございます。もう高市さんとは長いおつき合いをさせていただいておりますけれども、何とぞ、総務大臣という絶好の、これはやりがいのある立場でありますから、日本の諸懸案というものをぜひ解...全文を見る
○中田委員 そういう意味では、きょうはちょっと総務省に関係する、この土地についての話を進めていきたいと思うんです。  土地がいかに大事かということは、これはもう論をまたないわけでありまして、それこそ、私たちの暮らしの基盤でありますし、唯一無二、これはもう代替性がない、それが土地...全文を見る
○中田委員 先ほど申し上げたように、相続人不在で土地が宙に浮いているというようなこういう実態、特に相続がふえている今日的な課題として、これについての状況把握というのはしていますか。あるいは、地方からいろいろな声というものをつかんでいるかということでありますが、そこら辺はいかがです...全文を見る
○中田委員 私も、現場から市長時代もいろいろな話を聞く中で、こういう案件が最近ふえているということを聞いた一例を申し上げますと、亡くなった、亡くなったけれども、先ほど申し上げたように、宙に浮くというケースがかなりあるわけです。いわば、相続しても困ります、土地をもらっても相続税を納...全文を見る
○中田委員 死人に納付書が届いて、そして家族が払うというようなケースも実態としてはかなり出てきているということも、これは現実だと思いますし、それから、外国人の話がさっき出てきましたけれども、外国人で、さらに亡くなっている場合などというのは、まさに補充すらできないまま、そのまま放置...全文を見る
○中田委員 特に、外国人が所有をしているケースに関して、滞納率であるとか、こういったものというのはデータとしてはあるのですか。
○中田委員 登記に関しては、実は国籍は別に書く必要がないので、現実にはわからないケースも多いというのは当然のことと思ってお聞きはしたんですけれども、また別の観点からの、すなわち国の安全保障、こういった観点からは何とかしなきゃいけないなというのは、先般も「正論」の対談のときに高市さ...全文を見る
○中田委員 今すぐ結論を出して答弁するわけにはいきませんという正直なお答えでありました。  もう質疑時間がなくなりますので最後にしますけれども、安全保障という観点、私も触れましたし、大臣からも、それが念頭だろうというふうにおっしゃっていただきました。それもあります。一方では、例...全文を見る
○中田委員 終わります。
10月30日第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○中田委員 総理初め関係の大臣の皆さんには、この後の質疑、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、今国会は、割と、安倍政権、安倍総理としては安全運転というふうに当初は言われて、余りある意味では重要な法案も見当たらない、そう言っては失礼ですけれども、見当たらないと...全文を見る
○中田委員 民主党の枝野幹事長の話も出ました。説明はきょうの午前の予算委員会でも御本人からありましたけれども、これは記載ミスであるということで説明がありました。  私は、民主党にも言いました。国対委員長でありますから民主党にも申し上げまして、民主党も、ここはケアレス、記載ミスで...全文を見る
○中田委員 私たちは、申し上げたとおり、実は、大臣が辞任をする以前から、そうした問題について政倫審をもっと活用すべきだというふうに、ずっとメディアにも申し上げてきましたし、自民党の皆さんにも国対を通じて申し上げてまいりました。  メディアにおいて、私たち次世代の党がそうした主張...全文を見る
○中田委員 今お話にもありましたように、五月の二十八日の日朝政府間の協議、この合意の中においては四つあるんですね。邦人遺骨と墓地、墓参、残留日本人について、いわゆる日本人妻について、そして、何よりも我が国において最優先というふうに、これは総理も、また私たち全員が認識をしている拉致...全文を見る
○中田委員 約束が日朝間で取り交わされてから四カ月が経過をしています。調査をしているといういわば期間がそれだけ経過をしているというわけでありますけれども、今回、既にきのう、伊原さんが、報告とはならないかもしれないというふうに発言をしていますけれども、報告はそもそも夏の終わりから秋...全文を見る
○中田委員 この調査開始に伴って、日本側は三つの制裁を解除しました。人的往来、お金の流れ、それから人道目的の北朝鮮船籍の船舶の入港、こういったことについての制裁を解除しました。  そこでお聞きをしたいんですが、今回、やはり北朝鮮が不誠実な対応であった場合、制裁をいま一度発動すべ...全文を見る
○中田委員 当然、北朝鮮が不誠実であるという場合には制裁をまたやるということは考えているわけですよね。
○中田委員 さまざまな選択肢があるということでありますから、どうにもこうにも北朝鮮が不誠実であるという場合は制裁をまた考えるということも含まれるということですよね。
○中田委員 拉致被害者の会の家族の皆さんも含めて、やはりそういう場合は制裁をいま一度するべきであるという論は、これは強いわけであります。  既に、行動対行動と言っていたのが言葉対行動になりかかっているんじゃないか、向こうは言葉だけだ、こういうふうにも思い始めているわけです、我々...全文を見る
○中田委員 理解をいたしました。それはしっかりと、その際には制裁を再び発動することもあり得るんだというふうに、十分に先ほどの答弁でも理解はできましたけれども、御本人からより明確にしていただきたかったとは思います。  ただ、総理、一つだけ、これも御所見をお伺いしておきたいと思うん...全文を見る
○中田委員 時間も残りわずかでありますから、もう一つだけお聞きをします。  日韓議員連盟が、先週でありますか、韓国を訪問しました。朴槿恵大統領と超党派の我が国の議員が面会をしたということでありまして、そこで、議員連盟のカウンターパートである韓国の国会議員と共同声明を出しています...全文を見る
○中田委員 それでは、一般論としてもこれはお聞きをしておきたいと思いますが、参政権であります。  憲法第十五条に、「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」というふうに参政権そのものの定めがあるわけであります。当然ですけれども、参政権というのは、国、地...全文を見る
○中田委員 この点、間違いのないようにしっかりとして、かじ取りをお願いしたいと思います。  以上で終わります。