中塚一宏

なかつかかずひろ



当選回数回

中塚一宏の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第180回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○中塚副大臣 民主党の行政改革調査会の御指摘を踏まえまして、全法人について調査を行いまして、一月に結果を取りまとめました。  平成二十二年度、延べ千五百五法人でありますが、約二億七千万円の会費の支出があった、そういう結果になっております。
02月24日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○中塚副大臣 先ほど大臣から御答弁を申し上げましたとおり、フォローアップは的確に行っていかなければならない、そういうふうに思っております。  今委員御指摘のような経済に与える影響ということにつきましては、本日、申しわけありません、ちょっと用意をしておらないわけでありますけれども...全文を見る
○中塚副大臣 先ほど局長からも答弁を申し上げたところでありますけれども、闇金融というのがそもそも違法な営業活動であるということでございまして、その実態を把握する、包括的に統計をとるということについては、なかなか困難が伴うわけでございます。  先生が今おっしゃいました調査研究にお...全文を見る
○中塚副大臣 今先生お話しいただきました銀行等のカードローンでありますけれども、日本銀行が公表をしております統計によりますと、平成二十三年三月末で三兆八千二百十八億円、対前年比では六百二十八億円の減ということになっております。ただ、この統計につきましては、今先生御指摘になったカー...全文を見る
○中塚副大臣 今の先生のお話にあります完全施行後の一年の状況についてということでありますが、先ほどの質問とも関連をすると思います。  いわゆる多重債務の問題についてでありますけれども、五件以上の無担保無保証借り入れの残高がある人数ということを掲載させていただいたわけなんでありま...全文を見る
○中塚副大臣 先ほどのお尋ねとの関連から申し上げますと、まず、法人税の還付請求ということにつきましては、これは国税に関係することでございますので、金融庁からのお答えは差し控えさせていただきたい、そう思っております。  加えまして、過払い金等の国家賠償訴訟が提起された場合、国の財...全文を見る
○中塚副大臣 企業年金数というのはちょっと私ども金融庁の方では把握はしておらないわけなんでありますけれども、そういった投資一任業者の数でありますが、これについては二百六十三社であるというふうに聞いております。  今般、一月から行いました検査の結果、こういう実態が明らかになったと...全文を見る
02月28日第180回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○副大臣(中塚一宏君) 今先生から御指摘のございました為替デリバティブに関するADR、今全銀協が指定ADR機関となっておりますけれども、平成二十三年度の第三・四半期ですけれども、申立て件数が三百三十九件で、そのうちのデリバティブが二百四十六件ということになってございます。
○副大臣(中塚一宏君) 申し訳ありません、ちょっと遅くなりました。  私ども、額ということについては今手元に資料がございません。ただ、契約数というのはございまして、輸入業者向けが五万九千五百、輸出業者向けが四千二百ということで、合計は六万三千七百ということになっております。
○副大臣(中塚一宏君) その見込みというのも非常に推計するのは難しいわけなんでありますけれども、主要行等が中小企業に対して販売をいたしました契約のうちの集計可能なものという数字が今手元にございます。通算利益で三千七百億円、通算損失で五千百億円ということで、差引きでいきますと千四百...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 千四百億円ですね、億円の、利益が三千七百、損失が五千百ですので、差引きで千四百億円のマイナスということになっております。
○副大臣(中塚一宏君) これ商品については届出であるとか認可であるとかいうことはございませんで、金融商品取引法について定めておりますところでいきますと、例えば禁止行為、販売時の禁止行為でありますとか適合性の原則ということについては定めさせていただいております。
○副大臣(中塚一宏君) 今申し上げましたとおりでございまして、販売のときの禁止行為とか適合性原則ということについては、まず法律で定めた上で、さらに監督指針等で周知徹底を図っております。契約時点できちんと説明をする、例えば最悪のシナリオを想定した損失でありますとか解約清算金というも...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今御指摘のとおりで、ADRに持ち込まれておりますデリバティブ事案については、和解が成立したものは七割を超えております。全体で六割ちょっとでありますから、そういう意味で、デリバティブについて和解が成立をする率が相対的に高いというのはまさにそのとおりでございま...全文を見る
02月29日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(中塚一宏君) 再就職等監視委員会は、国家公務員法に規定する再就職等規制違反行為についての調査等を行うため内閣府に置かれる機関であります。  羽柴駿君、伊東研祐君、篠原文也君、番敦子君、笠京子君の五名をそれぞれ委員長及び委員として任命いたしたいので、国家公務員法第百六条...全文を見る
03月02日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○中塚副大臣 今般、このようなことが起こったということについては、本当に遺憾に思っております。  先ほど来、監督検査についてのお話もございました。こういったことが二度と起こらないようにするためにどうするかということなのでありますけれども、それこそ、監督のあり方、そして検査のあり...全文を見る
○中塚副大臣 現在、投資一任業者が、そういった報告書あるいは事業年度ごとの事業報告書というものの提出を義務づけられております。その内容について、やはり不十分であったのではないかという御指摘についても今先生からいただきました。  先ほども申し上げましたが、いずれにしても、この件に...全文を見る
○中塚副大臣 丹羽議員にお答えをいたします。  確かに、問題意識として、今先生の御意見を伺いました。いずれにしても、先ほど来申し上げておりますが、今、本件調査中であります。発生原因について、証券取引等監視委員会が検査をいたしております。  その上で、やはり検査の問題、監督の問...全文を見る
○中塚副大臣 今、さまざま御指摘をいただきました。  雑誌の件につきましては、「年金情報」ですか、アンケートで一位になったということですけれども、アンケートにお答えになったのは年金基金の方々ということで承知をいたしております。  それから、今先生からいろいろな御指摘のあった数...全文を見る
03月02日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○中塚副大臣 先ほど大臣のお話の中にございました東日本大震災事業者再生支援機構を担当いたします復興副大臣の中塚一宏でございます。  平野大臣を支えまして、被災された多くの皆様が復興に希望を持てるよう、活力ある日本の再生に向けまして全身全霊で取り組んでまいりますので、古賀委員長を...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○中塚副大臣 まず、本則税率化につきましては、今お話がございましたとおり、景気動向ということを勘案するということでございます。  その本則税率に合わせて導入を予定されております日本版のISAなんですけれども、確かに、今先生が御指摘になられたようなお声があるということについては承...全文を見る
○中塚副大臣 お尋ねの日本版のIRAでありますけれども、先ほどまさに委員がおっしゃいました、例えば税の問題について申し上げれば、これは年金ということで仕組むとすると、保険料として拠出をする段階で課税をするのかどうかとか、あるいは給付を受けるときに課税をするのかどうかとか、そういっ...全文を見る
○中塚副大臣 公社債等の課税方式なんですけれども、ぜひ委員御指摘のような方向で取りまとめたい、そう思っております。  二十四年度税制改正のときにも、当庁として要望をいたしました。大綱では二十五年度税制改正における検討事項ということになったわけでありますけれども、やはり、多様な金...全文を見る
○中塚副大臣 損益通算範囲の拡大は、まさに話の筋としてはおっしゃるとおりでございます。  それで、金融・証券税制は、日本版ISAもそうですけれども、配当・譲渡所得に係る税率を本則に戻す、そのことにあわせて取り組むということになっておりますので、これもそうそう時間があるわけではあ...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○中塚副大臣 二つお尋ねがあったと思うんですけれども、まず、今般このような事態が起こってしまったことは、本当に遺憾に思っておるところでございます。  今後どのような対策をとり、また制度を考えているのかというお尋ねがございました。  今、厚生労働大臣からもお話ございました、調査...全文を見る
○中塚副大臣 まず、これは第一次調査ということで、調査は二段に分けて行うつもりなのでありますけれども、二段目を絞り込むために第一次の調査というものを行います。その上で第二次調査を行っていくということになるわけなのでありますが、その上で、先ほども申し上げましたけれども、一切の予断を...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○中塚副大臣 今般の独立行政法人の制度、組織見直しの基本方針策定に当たりましては、吉田委員にも党の行政改革調査会の方で大変に御指導いただきまして、本当にありがとうございました。  私どもは、研究開発型ということで新しく法人を位置づけるわけなんでありますが、ぜひ本当に頑張っていた...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中塚副大臣 今先生から御指摘ありましたとおりに、一月二十日の閣議決定で、百二あります独立行政法人全てについて制度と組織を見直すということを決定いたしました。その中で、都市再生機構、URにつきましては、有識者から成る検討の場を設置するということになったわけであります。  それで...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○中塚副大臣 まず、一般論で申し上げますと、金融機関の担保評価というものは、これは路線価のみを用いるものではないということでございます。  金融検査マニュアルは、担保評価において、現況に基づく評価が原則ということにいたしております。御指摘の調整率というのは、震災発災直後の土地の...全文を見る
03月15日第180回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(中塚一宏君) 丸山委員には参議院の法務委員会で引き続きこの件でお尋ねをいただいております。為替デリバティブの被害の実態についてということでありますけれども、金融庁のホームページに記載をしております為替デリバティブの契約数のうち、ADRに苦情が寄せられている件数ということ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) もう先生弁護士でいらっしゃるのでADRのことをよく御存じだと思います。  これ、まさに両者の話合いの中で解決方策が決まっていくわけでございます。  更に申し上げますと、金融業界といたしましても、本業以外のことで、相手方の、借り手の中小企業なんかが倒産を...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) あっせん案が出まして、その後、特別調停案というのが出ていないということでありますけれども、恐らく、本当にそれは個別、ケース・バイ・ケースなんだと思います。  あっせん案ということで、ちゃんとADRで協議が相調う場合もあれば、そうでなく裁判の方に持ち込まれ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 重ねてのお答えになりますが、一般論として、ADRですから、和解というのは当事者間の話合いによって決まると、合意に基づき成立をするということであります。  それは、各々が一定の譲歩をした上で話合いというのは相調うということでありまして、今御指摘がございまし...全文を見る
03月16日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(中塚一宏君) 東日本大震災事業者再生支援機構を担当いたします復興副大臣の中塚一宏でございます。  平野大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるように、被災地と活力ある日本の再生に向けまして全身全霊で取り組んでまいります。  池口委員長を始め、理事、委員...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○中塚副大臣 この法律が施行されましたのが平成二十一年の十二月の四日でございます。その法の施行日から昨年の九月の三十日までの貸し付け条件の変更等を集計した数字がございますが、それによりますと、金融機関は、中小企業に対しまして約二百二十九万件の条件変更を行っておりまして、申し込みに...全文を見る
○中塚副大臣 先生も金融機関にお勤めでありましたからよく御存じなんだと思うんですけれども、やはり中小企業というのは、資本調達の手段が非常に限られているということであります。そうした中小企業が資金を借り入れる際、資本的性格が非常に強くて調達されているという実態を踏まえてやはり財務状...全文を見る
○中塚副大臣 そもそもこの法律をお願いした背景には、リーマン・ショックで急激に景気が落ち込んで、将来性があるにもかかわらず、資金繰りによって倒産することのないようにということでこの法律をお願い申し上げました。  昨年は延長をお願いさせていただいたわけなんですけれども、その際には...全文を見る
○中塚副大臣 先ほども御答弁をいたしましたが、とにかく、いろいろな手段を使って中小企業再生をしていかなきゃならぬという意味において、企業再生支援機構は非常に重要なツールといいますかファシリティーである、そういうふうに思っております。  基本的には金融機関がやっていくわけなんです...全文を見る
○中塚副大臣 今回、この機構を活用していくということでありますが、それこそ、この機構の持つノウハウ等の活用ということにも非常に期待をしております。  今までのように、機構が企業の再生そのものをハンドリングするということももちろんなんですけれども、これまでに蓄積をされてきたノウハ...全文を見る
○中塚副大臣 まず、バーゼル3との関係なんですけれども、確かに、今回、バーゼル3の告示によって普通株等ティア1に最低比率が導入をされるということで、金融機関としては、やはり自己資本の中身を変えていかなきゃならぬということであります。そういう意味で、銀行が保有株式を処分していくとい...全文を見る
○中塚副大臣 この円滑化法という法律が施行されたわけですけれども、円滑化法施行前から、金融機関は、それこそ、相手方からの申し出に応じて条件変更等に取り組んでございます。  今回、この法律の延長を決定するに当たり、いろいろな金融機関からヒアリングをいたしました。中には、この法律が...全文を見る
○中塚副大臣 先生御指摘のとおり、この株式買い取り機構なんですけれども、平成十八年、十九年の二年度にわたりましては、株式の買い取りを行っておりませんでした。ただ、リーマン・ブラザーズ・ショックが起こりまして、株式市況に多大な影響が及び、その株式市場が、さらには経済にも影響を与える...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(中塚一宏君) お尋ねの第二次調査でありますけれども、まず今大臣から御答弁を申し上げましたとおり、今は一次の調査の結果を精査をしているところであります。その一次の調査の精査をした結果、第二次調査の対象となる業者を絞り込んでまいります。これは第二次調査においてより深みのある...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) それにつきましては、まず今の一次調査の結果を精査をしておるところでございます。その結果、必要とあれば二次調査を行うということでありますので、予断を持って何社ぐらいといったようなことは今のところ考えておりません。
○副大臣(中塚一宏君) 今先生が御指摘のとおり、今AIJ投資顧問に対しまして検査を行っておるところでございます。明日以降でありますけれども、これは、必要があれば更に業務停止命令を延長するなりなんなりの措置をとり、実態解明に努めてまいりたいと、そう考えております。
○副大臣(中塚一宏君) 無罪放免というお尋ねでありますが、現在調査を行っております。明日は一区切りということはまさに御指摘のとおりでありますけれども、更に調査をする必要があるのか、あるいは何らかの判断をする必要があるのか、今、証券取引等監視委員会が努力をしているところでございます...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 申し上げましたとおりで、調査を継続する必要があれば調査を継続をいたします。今先生が御指摘のことを証券取引等監視委員会にもしっかりと伝え対応してまいりたい、そう考えております。
○副大臣(中塚一宏君) 私ども、今回このような事態に立ち至ったことは本当に遺憾であると、そういうふうに思っております。今調査を継続中、検査を継続中ということであります。AIJについてもそうでありますし、その他の投資顧問業についても継続中であります。  その調査、検査の結果を踏ま...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 私的整理ガイドラインについてのお尋ねでございます。  先生御指摘のとおり、今までも国会で度々御指摘をいただいてまいりました。三月十六日時点で、個別の相談のあった件数は千七百八十八件でございます。申出に向けて登録専門家を紹介をして準備中の案件、あるいはその...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) お尋ねの液状化による被害を受けた住宅ローンということでありますけれども、私的整理ガイドラインの「対象となり得る債務者」というところがございます。この「対象となり得る債務者」で、「東日本大震災の影響を受けたことによって、住宅ローン、事業性ローンその他の既往債...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 液状化の方がお使いになられているかどうかというデータは実は手元にはございませんが、先ほど申し上げました、累計で千七百八十八件、債務整理を申し出た、回収を申し出た案件が四百八十九件ということでありまして、それから債務整理が成立した案件というのは五件というふう...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 大久保先生御指摘のこの金利の上昇にかかわるリスクということでありますけれども、我が国を、金融システムを取り巻くリスクをやっぱり先取りをしながら見ていかなきゃならぬと、そういうふうに考えております。  今事務年度の監督方針におきましても、例えば長期金利の上...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(中塚一宏君) 今先生から御紹介をいただいた件につきましては、私、申し訳ありません、今初めて伺いました。  仮に先生のおっしゃることが無登録による営業、勧誘ということになるのであれば、それはしかるべく対応をしなければならないであろうと、そういうふうに思っております。
○副大臣(中塚一宏君) 私が先ほど申し上げましたのは、金融商品取引上の話でございます。その上ででありますが、先ほど辻厚生労働副大臣からも答弁がございました。私どもといたしましても、証券取引等監視委員会がただいま検査中でございます。実態を解明をした上で、その中で先生がおっしゃったよ...全文を見る
03月23日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○中塚副大臣 今回、五年間の延長をお願いしておるわけなのでありますけれども、前回の改正、平成二十年ですけれども、リーマン・ショックがございまして、その際に、国際的な金融資本市場の混乱等に対応すると。その当時、経済の安定には三年程度必要だというふうに考えられておったところでございま...全文を見る
○中塚副大臣 三年、五年ということでありますが、まず一つは、やはりリーマン・ショックの影響というものがまだまだ尾を引いているという認識にあるということであります。  それから、あともう一つは、先ほど申し上げましたけれども、この欧州の債務危機問題でありますが、私どもも日夜、この件...全文を見る
03月23日第180回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(中塚一宏君) お尋ねのAIJ投資顧問及びアイティーエム証券につきましては、証券取引等監視委員会が本年の一月から調査をいたしておりました。また、AIJ投資顧問につきましては、二月に業務改善命令、業務停止命令を発出をしておったところでございます。検査の結果、虚偽告知等の法令...全文を見る
03月27日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○中塚副大臣 一月から調査、検査に入りまして、三月の二十三日のところでまず一区切りをつけまして、もちろん、まだ調査と検査は継続中であります。そこまでのところでわかった範囲の中で、いろいろと対策を打たなければならぬなというポイントも出てきている、そういうふうに思っております。  ...全文を見る
○中塚副大臣 先生御指摘のクレディビリティーリスクということについては本当に重く受けとめなきゃいかぬ、そういうふうに思っております。  今、岳野事務局長から御答弁申し上げました。現状においては、機械的に計算をすると十九年に一度ということでありますが、その中でも、いろいろな情報等...全文を見る
○中塚副大臣 まず最初に、このような事態に立ち至ったことは本当に遺憾で残念に思っております。  そして、今、豊田先生から御指摘がありました。数々情報が寄せられていた、早く検査、調査に着手をしておれば被害を拡大することはなかったのではないかという御指摘でございます。  先ほど来...全文を見る
○中塚副大臣 今回の事例でありますと、信託銀行自身は投資判断を行う立場にはなかったということがまず第一点目でありますし、さらには、今お話しの監査報告書でありますが、これが改ざんをされていたということも監視委員会から聞いているところであります。  いずれにいたしましても、そういっ...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(中塚一宏君) 平成二十二年の改正保険業法によりまして今先生御指摘の認可特定保険業制度というものが創設されまして、その中で、改正法をいつまでに検討するかということ、課題であったわけなんでありますが、平成二十二年にたしか公明党さんの方から主導いただいてここについて修正の提案...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) お答えいたします。  昨年延長をお願いをいたしまして、今般また延長をお願いをするわけなんでありますけれども、先生御指摘のとおりで、やはり実態を把握するということは非常に大切なことだと、そういうふうに私どもも考えております。  他方、それこそ金融機関、メ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今申し上げましたけれども、やはり金融機関、それこそ業態様々でございます。昨年、大臣もそうです、私もそうでありますが、日本各地へ参りまして、中小企業団体、そしてまた金融機関の皆さんとも意見を交換をいたしてまいりました。そういった中で、やはり昨年改正をお願いを...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今監督局長からも御答弁を申し上げましたリスケの回数でありますが、私どもはヒアリングをいたしまして、そのヒアリングの結果、リスケの割合等々は実態把握をしております。他方、今先生がお話になられました法人番号あるいは金融機関の口座番号ということにつきましてはです...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 私どもは、今申し上げましたとおり、一部ではありますが、金融機関からヒアリングを行いまして実態を把握をいたしました。その結果に基づいて、今回、最終延長ということを御提案を申し上げているということでございます。その実態把握の結果でありますが、今御披露いたしまし...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) まず、この中小企業金融円滑化法でありますが、そもそも金融機関は、この法律がない場合であっても、取引先の中小企業からの申出によって条件変更に応じてきたということでございます。  他方、法律自体は二〇〇九年の末に国会にお願いをしたわけなんですけれども、あのと...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今先生からお話がございました円滑化法をお使いいただいている事業者の数というのが私どもとしては三十万から四十万ぐらいだと見込んでおります。その大半は、金融機関が努力をいただいてコンサルティング機能を発揮をいただいております。そういう意味では、不良債権にもなら...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(中塚一宏君) 私ども、金融機関に対しましては、顧客企業の置かれた状況をきめ細かく把握をした上でコンサルティング機能を発揮をしていただいて、適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮を促しておるところであります。  それで、今先生が御指摘の問題についてということでありますけれど...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 会計基準上も金融検査マニュアル上も、一般的に年金制度に解散して追加的な拠出を求められるという場合のその拠出額というのは、その年度の費用として処理をするということになっております。金融機関においては、代行割れ基金が解散をして、先生のおっしゃる連帯保証債務を負...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今先生から詳細な数字を交えて御披瀝をいただきましたとおり、この中小企業金融円滑化法施行後でありますが、条件変更の申込みに占める実行の割合は九割を超えております。  昨年末に私も仙台と福岡へ行って、中小企業団体や、あと金融機関の皆さんとも意見交換をしてまい...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 実は、これもある意味、出口戦略の一環でございまして、この金融円滑化法によって金融機関がその条件変更に応じると、その考え方を変えていただいて、その上で、この法律があろうがなかろうが、金融機関は真摯に借り手たる中小企業の実態に応じたコンサルティング機能を発揮を...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 東日本大震災への対応ということでありますけれども、これは本当にいろんな手だてを総動員でやっていかなきゃならぬというふうに思っております。  金融庁におきましては、震災当日に金融担当大臣と日本銀行総裁との連名で、状況に応じまして返済の猶予でありますとか、あ...全文を見る
04月04日第180回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(中塚一宏君) 政府の一員として、当然にそのようでございます。
04月11日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○中塚副大臣 小宮山委員にお答えをいたします。  先生が御指摘の都市再生機構のあり方につきましては、本年の一月二十日に閣議決定をされました独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針を受けまして設置されました都市再生機構の在り方に関する調査会、中間的な整理といたしまして、三月二...全文を見る
○中塚副大臣 先ほども申し上げましたが、機構はさまざまな業務を行っております。例えば賃貸でありますとか、それからあと分譲、さらにはニュータウン事業と、いろいろな業務を行っているわけでありますし、また、そのおのおのの業務については、機構自身がこれからも続けていくもの、あるいは撤退を...全文を見る
○中塚副大臣 自治協の皆さんの御意見も聞きました。また、現地視察ということも今後予定をいたしております。  今、先生からお話がございました。きれいなところ、いいところばかりではなく、いろいろなところを見てくれという御意見であったと思います。そういった御意見をしっかりと調査会の委...全文を見る
○中塚副大臣 お尋ねの都市再生機構のあり方についてでありますけれども、一月二十日の閣議決定を受けまして、都市再生機構の在り方に関する調査会を設置いたしまして、六回開会いたしました。その上で、三月二十八日に、中間的な整理といたしまして、基本的な方向性というのを取りまとめたところでご...全文を見る
○中塚副大臣 先ほど先生が特殊会社化とおっしゃいましたのは閣議決定の文章からである、そう思うわけなのでありますが、この閣議決定の文章にも書いてございますとおりでありまして、「会社化の可能な部分について全額政府出資の特殊会社化を検討」するというふうに書かせていただいております。 ...全文を見る
04月11日第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第4号
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○中塚副大臣 御指摘のとおり、貯金銀行、保険会社は、ユニバーサルサービス義務を負っている日本郵便と窓口契約をしなければならぬということになっております。  ユニバーサルサービスの義務を負っているということが一概にデメリットになるかどうかというのは、これはちょっと言えない。恐らく...全文を見る
04月12日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○中塚副大臣 お答えいたします。  天下りの根絶は、私ども、政権にとって最大の課題でありますし、政権交代後、真っ先に取り組んでまいりました。  政権交代直後ですけれども、各府省によるあっせんの天下り、これは全面的に禁止をいたしましたし、今お話のありました独立行政法人の役員公募...全文を見る
○中塚副大臣 行政監視機能の強化でありますけれども、行政の無駄そして非効率を排除し行政機能を高めていくという意味において行政監視機能を強化する、本当に大切なことでございます。  それこそ、事業仕分け、特徴は外部性、公開性ということでありまして、今までオープンになっていなかったプ...全文を見る
○中塚副大臣 それこそ、今、本当に限られた財源であります。その中で最適な調達を行うということは、先ほど副総理からもありました、公共サービスを効率的に提供するという意味において大変に重要な課題でございます。  政府でやっております調達計画なんですけれども、年度末に党の方で子細に点...全文を見る
○中塚副大臣 国有資産でありますが、未利用国有資産、本当に、売れるものはどんどんと売っていきたい、そういうふうに思っています。国有だけじゃなく、独立行政法人の保有する資産についても同様であります。  国家公務員の宿舎は、昨年十二月に取りまとめをいたしまして、今後五年をめどに、二...全文を見る
04月13日第180回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(中塚一宏君) 昨年六月に国会でおまとめをいただきました金融機能強化法の震災特例でございますけれども、これまでに被災地の金融機関十先に対しまして総額で千九百十億円資本参加を実施をいたしておりまして、その千九百十億円の内訳は、いわゆる公的資金が千七百六十五億、それから信金、...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 監督指針におきましては、第三者の個人連帯保証というのは、融資に当たり、実質的に経営に関与していない個人からの連帯保証を受けることと、このように解しております。
○副大臣(中塚一宏君) 競り下げでございますけれども、これは別名リバースオークションとも呼ばれたりしておるようでありますが、競争参加者が入札額を一度だけ提示する、これが従来の封印入札ということでありますけれども、それとは異なりまして、定められた時間の範囲の中で最低の価格を確認をし...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) お答えいたします。  我が国としても、これまで累次の機会をとらえまして、中国国債を含め我が国の投資家が中国への投資機会の拡大をできるよう、いろいろなレベルで要望してまいりました。昨年十二月の日中首脳会談においても、円建て、人民元建ての債券市場の健全な発展...全文を見る
04月24日第180回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○副大臣(中塚一宏君) お答えいたします。  従来より金融庁におきましては、検査監督は当該金融機関の規模とか特性を踏まえて対応しているところでございます。先生お尋ねの、その小規模の郵便局がいわゆる銀行代理業ということである場合においても、銀行代理業者自身への監督はこれは所属銀行...全文を見る
04月26日第180回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○副大臣(中塚一宏君) いわゆる暗黙の政府保証は存在いたしません。
○副大臣(中塚一宏君) UPU二〇〇九年公表資料に基づきまして、可能な限り、把握できる限り調べました。百五十六か国分類いたしましたら、国営と公社で約三分の二、株式会社は三分の一でございます。その三分の一の株式会社のうち株式保有割合把握可能な三十八か国を分類をいたしましたら、政府等...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○副大臣(中塚一宏君) お尋ねのがん保険等の第三分野についてでございますけれども、先生の御指摘のとおり、一九七四年にアメリカンファミリーに対しまして認可をいたしました。その後ということになるわけですけど、一つの区切りといいますか目安として、第一次日米保険協議が一九九四年までにござ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 例えば日産生命は一九八三年の六月、大同生命も同じ八三年の九月と、それから平和生命も八三年の十一月でございます。
○副大臣(中塚一宏君) まず、こういった第三分野、新しいところでありますけれども、そこに参入をいたしましたのは、国内でいいますと中小の保険会社でありました。そういったこともこれあり、業界の内部の方で、余りにも急にたくさんの方が参入をすることによって保険契約者の保護等に支障を来す場...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今申し上げましたとおり、例えば、それまでの間はやはり生命保険業協会といいますか、生命保険の業界の中で自主規制のようにその参入を、何というんでしょうか、遠慮されていたということなんだと、そう聞いております。  その後、九四年十月に保険協議が決着をいたしまし...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今、生命保険会社のがん保険の保険契約件数、平成二十二年度末の数字でありますが、千九百二十九万件ということであります。そのうちで外国保険会社は千五百五十五万件ということで、全体の八一%を外国保険会社が占めておるというのが実態です。  ただし、これは当庁所管...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 御質問いただきましてありがとうございます。  先生御指摘のとおり、社会・地域貢献基金は、障害のある方のための郵便料金の軽減でありますとか、あと社会福祉の増進を目的とする事業のための寄附金を内容とする現金書留通常郵便物の料金免除などの業務のための基金でござ...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○中塚副大臣 お尋ねの、中小企業の経営支援のための政策パッケージでありますが、ファシリティーとしては三つを考えておりまして、企業再生支援機構、中小企業再生支援協議会、それから独立行政法人中小企業基盤整備機構と考えております。  まず、企業再生支援機構ですけれども、二十四年度の予...全文を見る
○中塚副大臣 先生、今、補填とおっしゃいました。(竹本委員「補填するのかしないのかということです」と呼ぶ)  補填するかしないかというのは、これは年金の話でありますので、年金を所管する厚生労働省にお尋ねをいただきたいと思うんですが、私ども金融庁といたしましては、千五百億程度のお...全文を見る
○中塚副大臣 今般の事案、まだ検査中ということでもあります。一刻も早く全容を解明していかなきゃなりませんし、また、当該の会社においては自浄能力も発揮をしていただかなきゃならぬ、そういうふうに思っておりますが、いずれにいたしましても、先生から御指摘のあった点も含めまして、最近の違反...全文を見る
○中塚副大臣 四月の十三日以降のAIJ問題の対応ということでありますが、証券取引等監視委員会による犯則調査、これは継続をいたしております。金商法の投資一任契約の締結に係る偽計の嫌疑ということで、刑事告発も目指し鋭意調査が進行しているというふうに聞いております。  それから、あと...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○副大臣(中塚一宏君) 先生御指摘のとおり、証券会社、これはインサイダー取引の不公正な取引を防止する観点から、金商法により、公募増資等の法人関係情報を厳格に管理をするということが求められておるわけであります。ですので、実効性のある内部管理態勢の整備ですとか、高い法令遵守意識とか職...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) いろんな情報があったのだから、もうちょっと早めに検査に入るべきであったのではないかという御指摘であります。  先ほど政府参考人から御答弁申し上げましたとおり、大変に限られた人数の中で検査を行っておるわけなんでありますが、一般論で申し上げれば、監視委員会と...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 本件におきまして、信託銀行は契約上、ファンド受託銀行等から信託銀行に対して、今御指摘のあった時価や監査報告書等が直接開示されないスキームになっておりまして、第三者によるチェックが妨げられたということであります。  そういう意味で、金融実務も踏まえて問題点...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今先生がおっしゃったその商品説明、最悪の状況と言ってもいいと思うんですが、そういった場合を想定をしてちゃんと説明をしてもらわなきゃいけません。必ずしも十分に行われなかったとして顧客との間でトラブルが生じていると、そういう事案があるのも聞いております。  ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今先生の御指摘の二十二年四月の監督指針の改定以降なんですけれども、二十二年四月以降の契約分については、そういった苦情はほとんど発生していない、一件あったというふうに聞いておりますが。  ただ、金融デリバティブ、派生商品というのが今そういう先生がお話しにな...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) いや、いわゆる為替デリバティブ取引における足下の苦情発生状況という意味でございます。
○副大臣(中塚一宏君) 先生の御指摘でありますが、検査監督当局といたしまして、早期に不正の端緒であるとか心証をつかむことができなかったという意味において誠に遺憾であると、そういうふうに思っております。  一方、証券取引等監視委員会の情報受付窓口に対しましては、AIJ投資顧問に関...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 平成十八年に金融商品取引法を整備した改正によりまして、参入規制は認可制から登録制へと変更することとなりました。それまでは各業法による縦割り規制だったわけなんでありますけれども、すき間のない横断的なものにするということ、それから金融イノベーションを促進をする...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) まず、その投資顧問業についてということなんでありますが、金融商品取引法上の投資助言・代理業のうち、顧客との間で投資顧問契約を締結し、有価証券の価値等や金融商品の価値等の分析に基づく投資判断に関し助言を行う業務を、これを投資顧問業としておるところであります。...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 現委員長につきましてでありますが、これは長年検察において証券取引法違反事件等の経済事案の摘発にかかわってこられたということで、こういった事件に関しましては高度な専門の知識、優れた識見をお持ちであります。  そういった能力と識見によりまして国会の同意をいた...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今申し上げましたとおり、任命以降、適切に職務を遂行していただいていると、そういうふうに考えております。
○副大臣(中塚一宏君) 今までの質問にもお答えをしてまいりました、その検査監督体制の問題等も含めまして、今般の事件で明らかになった問題についてはちゃんと再発防止という観点からも対応していかなきゃならぬ、検査監督体制の充実も是非お願いをしたい、そういうふうに思っております。
○副大臣(中塚一宏君) 特定投資家でありますが、その知識そして経験、財産の状況から、自ら適切なリスク管理が可能と考えられる者を特定投資家と、こう位置付けておりまして、その特定投資家と取引を行う場合には書面の交付義務等の情報格差の是正を目的とした行為規制を適用除外をすると、こういう...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今御紹介のありました五十嵐財務副大臣の発言なんでありますが、そういう発言があったということは報道を通じて存じ上げております。  それで、五十嵐財務副大臣のそういった発言には、当庁の一斉調査などの実態把握に基づくものではございませんし、それから五十嵐財務副...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 発言自体は私どもの情報に基づくものではありません。今私どもはちゃんと調査をしておるところでありまして、五十嵐副大臣にその四社がどこであるかということについてはお尋ねをしたとは聞いておりません。
○副大臣(中塚一宏君) 今回のあの一連の事件で、契約上ということではありますが、信託銀行はそういった情報を入手をする立場になかったということであります。  投資一任業者はもとよりですけれども、それこそ海外ファンドの受託銀行からも基準価額や監査報告書が国内信託銀行に直接届くような...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○中塚副大臣 現在の審議会の委員は、平成十一年に閣議決定されました審議会等の整理合理化に関する基本的計画の審議会の運営に関する指針に沿って任命されておりまして、その指針は、例えば「一方の利害を代表する委員の定数が総委員の定数の半ばを超えないものとする。」とか、いろいろな基準がある...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○副大臣(中塚一宏君) 大変に重要な御指摘をいただいたと、そういうふうに思っております。  やはり、口座とか税制を一元化して初めて投資家や利用者の利便が向上をしていくわけでありまして、そのことによって初めて総合的な取引所が実現できると、そういうふうに言ってもいいと、そう思います...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今般の一連の事案ですが、誠に残念で遺憾であると、そういうふうに思っております。我が国金融市場が公正、透明であるということこそが活力につながると、こう私ども信念を持って今般の事案に取り組んでいるところであります。  松下大臣から、七月の四日であったと思いま...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 先ほども御質問をいただきました、取引所自体が統合をするということでありますが、やっぱり利用者の利便の向上というのを考えたときには、それこそ、口座の一元化の問題でありますとか税制の一元化の問題でありますとか、まだまだ残された課題は大きいと、そういうふうに思っ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 関係省庁とも連携をしながら、要望できるものならば要望してまいりたいと、そういうふうに考えております。
○副大臣(中塚一宏君) 現行の課徴金制度は経済的利得に対して課すと、基準とするということになっております。ですので、よく報道されている運用委託者の利益と比べて余りにも額が少ないじゃないかという指摘をいただいていることは重々承知をいたしております。ですので、最近のこの公募増資インサ...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 今般の改正は、G20のあのピッツバーグ・サミットの首脳声明など国際的な議論を踏まえた改正でございます。二十二年の改正で、中央清算機関を通じた決済とそれから契約の取引情報蓄積機関への報告をこれをお願いをいたしまして、成立をさせていただきました。  今般、や...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○中塚副大臣 今先生御下問の調査会でありますが、これは二十四年一月二十日の閣議決定を受けて開催いたしまして、おととい第十三回目を開催したところであります。その際、調査会が設置をされまして、昨年度末に基本的な方針を出し、二十四年夏ごろまでに結論を得る、そういうことにさせていただいて...全文を見る
○中塚副大臣 この委員会でもたびたび御指摘をいただいておりますが、今、それこそ居住の安定でありますとか住宅セーフティーネットということは最重要優先事項として、ただ、都市再生機構自身が多額の債務を抱えている、そういった問題もございます。機構自体の資産評価、あるいは第三者による資産評...全文を見る
○中塚副大臣 公団自治協の事務局長さんからお話を伺いまして、実は私も、昨日なんですが、私の地元にも公団が三つほどございまして、県の自治協の皆さんから要望を聞かせていただいたところであります。  先生お尋ねの現地視察でありますけれども、これは四月に行いました。まずは、品川シーサイ...全文を見る
○中塚副大臣 一月二十日の閣議決定では、「業務の見直しと併せ、分割・再編し、スリム化することを検討する。」ということを決めさせていただきましたが、さっきも申し上げました居住の安定というのは最優先事項でありまして、そのこともこの閣議決定の案文には盛り込ませていただいておるわけであり...全文を見る
○中塚副大臣 夏までに結論を得るということになっております。
○中塚副大臣 まず、政策的に対応が必要な分野についてでありますけれども、低所得者の方やあるいは高齢者を初めとした皆さん方の居住の安定を図るということでございます。  今、都市再生機構が抱えているいろいろな課題がございます。高齢化、人口減少、それと、多額の債務を今後どのように削減...全文を見る
○中塚副大臣 まず、先ほども御答弁しましたが、大前提として、居住の安定ということは最優先留意事項であります。その上で、高額賃貸物件等について先生からのお尋ねですけれども、まさに今、そのための手法はどういったものがあるかということを検討しておるわけであります。  私自身、調査会に...全文を見る
08月01日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○中塚副大臣 現行金商法による課徴金制度というのは、経済的利得相当額を基準といたしております。ですので、今先生から御紹介のあった事例なんかでもそうなんですが、他人の計算で売買が行われたようなインサイダー事案については、その手数料相当額が課徴金となるということでございます。  今...全文を見る
○中塚副大臣 昨日閣議決定されました日本再生戦略の中においても、中小企業金融円滑化法の期限到来を踏まえた支援策の一つという意味合いも含めて、五%ルールについて本年度中に検討するということがなされる、そういうふうに聞いております。
○中塚副大臣 これまでも各金融機関の内部管理体制については検査監督を通じて確認をしてきておりまして、例えば、昨年の十二月なんですけれども、シティグループ証券そしてUBS証券東京支店のトレーダーが、TIBORの呈示担当者に呈示レートに関する不適切な働きかけを継続的に行っていたことが...全文を見る
○中塚副大臣 全銀協のこの自主点検なんですけれども、公表される、そういうふうにも聞いておりますので、それでまた必要があれば適切に対処してまいりたい、そういうふうに考えております。
○中塚副大臣 この件なんですけれども、そうした働きかけがあったということで、UBS証券に対しましては、先ほどのとおり、行政処分を行ったところでありますが、一方で、そうしたトレーダーなどの働きかけが実質的な呈示レート決定者の判断に影響を与えたということは、証券取引等監視委員会、また...全文を見る
○中塚副大臣 LIBOR、TIBORも、運営、そしてその仕組みをどうするかということについては、やはり第一義的には、その取りまとめ、そして公表機関がお考えをいただくべき問題であろう。英国銀行協会、そして我が国においては全国銀行協会ということになるわけなのでありますが、LIBOR、...全文を見る
○中塚副大臣 今、二次調査を進めております。  外部から寄せられる情報というのは本当に多数に上っております。そういった内容とか、あるいは、情報提供者というのは本当にいろいろな方がいらっしゃいます。検査監督の優先度を判断する際の重要度、有用性の程度にもいろいろ差がございます。そう...全文を見る
08月01日第180回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(中塚一宏君) 本年三月に、行政改革実行本部で独立行政法人が支出する会費の見直し、これを決定をいたしまして、四半期ごとに報告をいただくということになっておりますが、その直近の全体像なんでありますけれども、昨日の時点で、本年度の第一・四半期ということになりますが、約七割の法...全文を見る
08月02日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号
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○副大臣(中塚一宏君) 今提案者から御説明ございました社会保障制度改革国民会議でありますが、医療保険制度に加えて医療の在り方ということも議論の対象になっていると、そういうことで伺っておりますが、お尋ねのその国立病院機構等ですけど、これはまさに政策医療を一番に担っていただくところな...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 一月二十日の閣議決定におきまして、国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会、これが三月に設立され、現在検討が行われておるところであります。  今回、個別の根拠法に基づいて新しい法人となっていただくわけなんでありますけれども、やはり、先ほど参考人...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○中塚副大臣 一月二十日の独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針でありますが、独立行政法人制度もできて十年ほどたちました。いろいろな事務事業をやっている法人を一律の制度にはめ込んでいたというところを、やっている仕事の中身、事務事業の特性に着目したガバナンスを構築するというの...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○中塚副大臣 今先生から御指摘いただきました、貴金属等の買い取り業者による自宅への強引な訪問買い取りということでありますが、昨年の三月七日ですけれども、行政刷新会議の規制仕分けの中で取り上げられました。  そのときの議論ですけれども、ポイントは三つございました。まず第一に、被害...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○副大臣(中塚一宏君) 私も度々被災地へ足を運びまして、被災地の金融機関とも意見交換をしてまいりました。  今先生から御紹介ありましたとおり、金融機関が条件変更等で対応をしているといったようなことや、それから、これからの復興計画を見据えてからこの二重ローン問題に対応をしていきた...全文を見る
○副大臣(中塚一宏君) 被災者の状況はそれこそ千差万別でありまして、その被災者の方にふさわしい方法を取っていかなければなりません。  例えば、条件変更というのも、それはそれで一つの有効な手段であります。ただ、条件変更だけでいつまでもしのげるわけではありませんので、その場合には債...全文を見る
08月29日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
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○中塚副大臣 先生御指摘の一元化ということですけれども、金融庁の一定の監督権限の行使ということについてでありますが、金融庁が一元的に監督を行うということが大前提であります。それに加えまして、先ほど大臣も御答弁をされておられましたが、商品の生産、流通に対する悪影響の発生の防止を図る...全文を見る
○中塚副大臣 先ほども申し上げましたとおり、この総合的な取引所において取引を行う方、業者の方からすれば、監督権限を行使する主体というのは金融庁であります。ですので、総合的な取引所のみで取引を行う業者の方は、いろいろな役所から検査を受けなければならないということにはなりません。 ...全文を見る
○中塚副大臣 先生の御指摘のとおりであります。
09月05日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○中塚副大臣 先ほど先生からお話ありました、いろいろな経緯の延長線上にこういう公務員制度改革があるという意味においても、やはり適材適所の人事配置を柔軟に行うということのために人事管理機能を強化しなきゃならぬということでありますが、二十一年法案は特例降任、二十二年の法案では特別降任...全文を見る
○中塚副大臣 今回の法案ですが、適格性の審査に合格をして幹部候補者名簿に記載をされている人の中から、内閣総理大臣及び内閣官房長官、それと任命権者が協議をして幹部人事を行うということになっておりますが、公正に行われなきゃいかぬというのは至極当然でありますし、大変重要なことです。先ほ...全文を見る
○中塚副大臣 今回のこの法案なんですけれども、自律的労使関係制度の措置にあわせまして、人事行政関連機関のあり方を見直すというのが大きな柱になっておるわけでありまして、公務員庁、内閣人事局、それから人事公正委員会といった新たな組織を設置するということでありますけれども、それに伴いま...全文を見る
○中塚副大臣 今回御審議をお願いしております法案では、政府全体で法令により統一的に定める給与、勤務時間、休暇等の主要な勤務条件については、新たに設置する公務員庁が中央で一元的に交渉するとしております一方で、各府省においては、法令の規定に基づいて各府省の長が定める勤務条件について交...全文を見る
○中塚副大臣 たしか昨年の末からだったと思いますが、当時、岡田克也行政改革調査会長のもとでこの行革実行法案の策定作業が始まりました。その後、今はこちらにいらっしゃる中川行革調査会長、さらには、今、中野調査会長、このお三方のもとで一貫して取り組んでいただいているのは後藤先生でありま...全文を見る
○中塚副大臣 行革実行法第八条の規定ですけれども、この第八条の規定と平仄を合わせる形で、独立行政法人の通則法の改正案も国会に提出をさせていただいているということであります。  独法の方もぜひ早期に成立をさせていただきたい、そういうふうに考えておるわけなんでありますけれども、実際...全文を見る
○中塚副大臣 現在は、過去の閣議決定によりまして、役員の在任は原則六十五歳まで、理事長、副理事長等は七十歳までということですし、それから、給与は事務次官の給与の範囲内といったような形になっております。そういうふうにするように主務大臣が独法に要請をするということになっておるわけなん...全文を見る
○中塚副大臣 実行法第二十六条についても、後藤先生と大分議論をさせていただきました。  それで、公益法人というのが民間法人であるということを前提にいたしますと、やはり今、かかわりの深い公益法人とかかわりがそれほどでもない公益法人とがある、そういうふうに思っていまして、かかわりの...全文を見る
○中塚副大臣 行革実行法の考え方に基づきまして、行政改革に関する懇談会というのを設置し、先般取りまとめをいただいたところでありますが、その取りまとめの中には、行政改革実行法の考えに基づいて集中改革期間を設定し、また、多年度にわたる総人件費の削減計画もつくらなきゃならぬということを...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○中塚国務大臣 このたび金融担当大臣を拝命いたしました中塚一宏でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、現下の金融行政について、一言申し上げます。  まず、我が国金融システムをめぐる状況について申し上げます。  我が国の金融システムは、総体として健全であ...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○中塚国務大臣 「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し述べます。  新しい公共については、これまで大幅な寄附税制の拡充や改正特定非営利活動促進法に基づく新認定制度の創設などを実現してまいりました。  今後は、総理主宰の「新...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○中塚国務大臣 先ほど財務大臣から、G20の様子の御報告がございました。ヨーロッパにおいては財政金融の問題等々あり、国際決済銀行の統計なんかを見ますと、ヨーロッパの金融機関はアジア向けのエクスポージャーをどんどんと引き揚げているといったようなことが見てとれます。  そんな中にあ...全文を見る
○中塚国務大臣 金融仲介機能というのは、金融機関が果たすべき最も重要であり、また基本的な役割であります。ですので、金融機関が相手の、借り手の個々の状況をきめ細かく判断し、条件変更等に応じるというのは、これは円滑化法があろうがなかろうが変わらない、そういうふうに思っています。実際、...全文を見る
○中塚国務大臣 対金融機関という意味におきましては、検査監督における方針というのは変わりません。先ほど申し上げましたとおり、不良債権の定義も変えません。  あともう一つ、この円滑化法が施行されることによりまして、その間によくなった中小企業というのはございますし、あともう一歩てこ...全文を見る
○中塚国務大臣 今、三百万件とおっしゃいました。それで、この中に、足元ですと、再リスケと言われるのが大体八割ぐらいになってきているといったようなこともあります。金融機関に対する監督検査の姿勢は、もうこれは変えません。他方、条件変更だけではなかなか再生してこないところについては政策...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○中塚国務大臣 日ごろ、障害者施策に御理解と御協力を賜りまして本当にありがとうございます。  今先生がお話しになられました意見でありますけれども、私、おとといの障害者政策委員会にも出席をさせていただきました。この意見、全二十五回、延べ百時間という大変に多くの時間を費やしておつく...全文を見る
○中塚国務大臣 障害を理由とする差別を禁止する法制、これは平成二十二年六月の閣議決定におきまして、障害者権利条約の締結に向けた国内制度改革における横断的課題の一つということに位置づけ、平成二十五年通常国会への法案提出を目指すということになっております。  差別禁止部会意見に示さ...全文を見る
○中塚国務大臣 まさに、この意見の中に、障害に基づく差別とは何かということもいろいろと御意見をいただいております。  まさに、今先生御指摘のございました合理的配慮の不提供ということでありますが、ただし、相手方にとって過度な負担が生じる場合が例外となるということであります。その過...全文を見る
○中塚国務大臣 女性に対する暴力、これは女性の人権に対する著しい侵害でありますし、絶対に許されないものであります。最も卑劣な行為だと思っています。  配偶者からの暴力対策、それから性犯罪対策など、女性に対するあらゆる暴力の根絶に向けて、政府全体として取り組んでおるところでありま...全文を見る
○中塚国務大臣 我が国の自殺者数ですけれども、平成二十三年、昨年までということですが、十四年連続して三万人を超えるという、依然として本当に深刻な状況が続いている、そういうふうに思っております。  ことしは低位で推移をしておるので、何とか三万人を切ることを目標に、これからも一生懸...全文を見る
○中塚国務大臣 どうもありがとうございます。  実は、これは十二日が女性に対する暴力をなくす運動週間の初めなので、本当は十二日からするんですけれども、きょうは、御質問いただくということで、あらかじめつけさせていただきました。十二日から二週間は全閣僚に着用をお願いしよう、そういう...全文を見る
11月12日第181回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○中塚国務大臣 我が国の自殺者数は、平成十年から二十三年まで十四年連続をして三万人を超えるという、非常に深刻な事態が続いてまいりました。一方で、平成二十一年、二十二年、二十三年と、自殺者数は減少をしております。  ことしも、十月末の時点の速報値でありますが、二万三千五百四十五人...全文を見る
○中塚国務大臣 災害が起こったり、それから何かと世知辛い世の中になっておりますが、誰かのために何かをしてあげたいという思いを持っていらっしゃる方の数はますます多くなっている、本当にそういうふうに思います。そういう意味で、日本はまだまだ潜在力もあるし、すばらしい国です。  さっき...全文を見る
11月15日第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○国務大臣(中塚一宏君) この度、金融担当大臣を拝命いたしました中塚一宏でございます。  皆様のお力添えを得て、金融行政の運営に全力を傾注をしてまいる所存であります。  川崎委員長を始め委員各位におかれましては、御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。