中西績介

なかにしせきすけ



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中西績介の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第120回国会 衆議院 文教委員会 第5号
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○中西(績)委員 私は、時間の関係から焦点を絞りまして、まず平成三年度文部省所管の予算について質問を申し上げたいと思います。  一般会計七十兆三千四百七十四億一千九百万、そして文部省予算は五兆五百五十九億四千四百万となっています。この七十兆三千四百七十四億円の中に占める割合とい...全文を見る
○中西(績)委員 私は今満足しておるかどうかということをお聞きしたので、昨年度に比べて五・数%伸びたとか、こういうことはもうわかり切った話なんですね。私が一番心配しておるのは、本当に満足しておるかどうか、その衝に立っておる各局長に私聞きたいと思う、本当に。あるいは課長に聞きたいと...全文を見る
○中西(績)委員 大変失礼ですけれども、さっきも、私伝え聞いた話の中で、二兆円を何に使うかなどということを言った人がいるというけれども、大臣はどうなんですか。何に使うかなどということをやはり同じように言いますか。
○中西(績)委員 今の予算があらゆるところをぶった切られて少ないということの実感はあるわけですから、こういうことを言ったから、私は以下いろいろな問題について指摘をしたいと思います。  文部省予算の中に占める人件費の割合は、さっきも申し上げましたように七八・五%。このままでいった...全文を見る
○中西(績)委員 今のような好景気がいつまで続くかわかりませんけれども、好景気が続くとすれば一千億に近い金額というのは必ず要るわけでしょう、上下はあったといたしましても。そうすると、この分を予算の中から絞り出さなくちゃならぬという問題等が出てくるわけですね。今調べてみると、法務省...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、さっき私が言ったように、国会でいろいろな取引をして、そして、それを一本のものが通るとか譲るとすっとこれは通ってしまうとか、こんなばかげたことはもうやめなければいかぬですよ。大体人事院勧告の性格そのものからして、あなたたち一番よく知っているじゃない、スト...全文を見る
○中西(績)委員 ODAなんか、これは後でまた言おうと思ったのだけれども留学生問題なんかも、もう本当にみみっちい考え方でなしに、この前フィリピン大学の先生にお見えいただいていろいろお話をしました。そうしたら、マルコス時代と変わってないよ、ODAの問題は。私がマルコス時代に、マルコ...全文を見る
○中西(績)委員 私は読み違って、読み違うというより理解の仕方が間違っていました。ですから、五十六年の七二・三%を現在の額で引き直すと一兆五千億ぐらいになるだろう、したがって、二千四百八億円くらいその時期の率からすると減額されていると同じだ、こう言えばよかったのだけれども、それを...全文を見る
○中西(績)委員 だから、私が言うのは、五千億でも少ないかもしらぬけれども、極めて単純に考えた場合、現在のあの表を見て、借入金をなくしましょう、それから、それに要する費用、利子をなくしましょう、あるいは研究費等についても、十年前の比率と同じ比率で計算したときのあれは何ぼになるか、...全文を見る
○中西(績)委員 とにかく、あなたが言われるように、ちょっと上げたくらいでは到底追いつかぬわけですよ、三〇から逆転して半分になっているのだから、一五になっているのだから。だから何らかの新しい方策かなんかでやらぬとだめだと言っているわけですよ。幸い、今総理が文教族ですよ、文教族を外...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、検討するときに私たちがそういうものが全部もらえて、一目瞭然、こういう点をやはり措置すべきだとかいろいろなものがあるでしょうから、特別補助金というのは委員会を設置して公正にやっておるということは答弁いただいていますから、それを信頼はしますけれども、まだま...全文を見る
○中西(績)委員 そうしますと、これは概算要求三千五百五十万だったと思うのですね。三千五百五十万だったと思う。そうすると、それだけに必要な経費というのは、大体今さっきあなたがおっしゃったようなことを推計してこれだけのものが要るということになっておった。ところが二千六百七十三万にな...全文を見る
○中西(績)委員 そこで聞きますが、できるということを確信をしますが、これを見ると、来年から三十五人学級という第六次を発足させるという、その調査にこれはなるのですか。
○中西(績)委員 ちょっと私が心配するのは、第五次に移るときに一年間空白の期間をつくりましたよね。そういうことを考えると、どうも今の答弁からすると空白になりそうな感じがするから。大体この調査はいつごろまでに終わるのですか。
○中西(績)委員 これはさっき山原さんも言ったんだけれども、文部省、まだ予算が通ってないからということもあるだろうけれども、我々はずっと今までお聞きしても、もう直前になるまでなかなか発表しない、発表しないというよりも答えてくれない。資料を出さぬのですね。だから、どうもやる意思があ...全文を見る
○中西(績)委員 検討するだけじゃだめなんで、結論的なものを得て、声明くらいを、井上大臣はこれをやったといって、後世の人にやはり井上大臣だけは違っていたというくらいになってもらわなければだめですよ。そのときに、初めて我々が言う文部行政というものが国民のものになったということになる...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、私たちは五百億というこの金額が、何千億ということであるなら、けたが一つ違うておりはせぬかということを言ったわけですね。ところが今度五億円だってふえていかないでしょう。これをふやさずに、必ず措置をしたということで置き去りにされていくから、僕らは反対したの...全文を見る
○中西(績)委員 あとこれの配分だとかいろいろな問題について聞きたいのですけれども、時間がありませんから、この次に回します。  そこで、公立学校施設整備費、ようやく四十一億七千五百万の増になりました。これは五千億を超える額が昨年は二千二百四十六億円に落ち込んでしまったのでしたね...全文を見る
○中西(績)委員 そのとまったということ、それからふえるということ等についても、これはまだよほど論議をしておかないと、先ほどから申し上げるように、実は足りないのに我慢をし我慢をししてきておったという過去の私たちの経験があるわけですね。特に、私たち昨年文教委員会で長野に調査に行きま...全文を見る
○中西(績)委員 いつも文部省が、例えば週休二日制の問題にしましても何にしても、荷物になるという声が上がっておったから、今度はそのようにならぬように、むしろ推進役くらいになってもらって、これをすることによって本当に人権を、そして一番大事な教育を受ける側の立場に立つ教育を推進してい...全文を見る
○中西(績)委員 これはもう異常な決意をしてもらって、やってください。  次に、同和対策問題について二点にわたってお聞きをしたいと思います。  一つは、何といっても、部落問題を現代社会における最も深刻な、そして重大な問題と位置づけ、国の責任において抜本的、総合的な取り組みを実...全文を見る
○中西(績)委員 そうしますと、各府県それぞれでやられたこの調査等については、実態については、全部じゃないけれども、一部目を通されておるということは今言われました。ということになりますと、この計画なりはないということですか。
○中西(績)委員 私はこれを見ますと、総務庁による昭和六十年度地域啓発等実態把握の中の概要からいろいろのものがとられていますね。総務庁でこうしてやられることは、主管の庁だということで当然だとあなたたちは言われるかもしらないけれども、少なくともこの学力が低いという認識を行政の側にあ...全文を見る
○中西(績)委員 時間の関係で細かい一つずつについてはもう触れませんけれども、そこで、こうしたことが今度はいろいろなところに影響が出てくる。まず高校の進学率がどうなっているか、簡単に答えてください。
○中西(績)委員 そのことを一つ確認しておきたいと思います。  では、なぜ低いのか。その原因はおわかりですか。
○中西(績)委員 一九六五年、同対審が二十五年前に出された中では、家庭の経済的問題だとか、基礎学力が低いのは、今言う学習の環境だとか、今度は就職困難だということが極めて影響している、こういうように言われていますね。ですから、これがどうなったかを討論する時間がございませんから、その...全文を見る
○中西(績)委員 私たちがいろいろなところの調査なりなんなりを見ますと、甚だしいところでは、もう中退率は五倍にもなっていると言われています。特に大規模地域、こういうところあたり、あるいは都市、こういうところでそれが大きい、こういう結果が出ています。この分についても聞きますが、なぜ...全文を見る
○中西(績)委員 だから、やはり基礎学力あるいは私たちが一番心配をしておるのは、基礎的な生活経験あるいはそうした環境が極めて一般家庭に比べると低い面がある。そうなると、基礎的なものがないわけですから、当然伸びなきゃならぬ子たちが今度は学校で疎外をされる。そうすると、学校がおもしろ...全文を見る
○中西(績)委員 給付制度のときには急激に伸び、それが今言われる基礎になっていったわけでしょう。それからの伸び率というのはもう遅々たるもので、今私たちが指摘しておるように、高校卒というように、例えば就職のときだってなんだって全部そういうふうに書かれているでしょう。それが基礎になっ...全文を見る
○中西(績)委員 そのようにやったと言うけれども、今言うように、中退者の数が全然パーセントが変わってこぬ。追いつかない。減少度合いというのが非常に鈍い。このように好景気の中ですよ、今。好景気の中でもこうだから、今度これが不景気になったときどうなりますか。経済的な問題とかいろいろな...全文を見る
○中西(績)委員 今何と言ったか、私なかなか理解しにくい答弁でありましたが、時間が参りましたので、この次この点についてもお聞きをしたいと思います。以上です。
02月28日第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
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○中西(績)委員 きょうは七名の参考人の皆さん、大変御苦労さまです。  そこで、笹生参考人にお聞きをしたいと思いますけれども、審議会でこうした十年間の延長ということをお決めいただいたことについて、大変内容的にも私たちが考えておりますことと一致いたします点、敬意を表したいと思いま...全文を見る
○中西(績)委員 そういう御認識をいただいてこうした結果が出たと思いますけれども、特に三十年にわたる振興策、その中で地理的にもあるいは諸条件からいたしましてもいまだに回復基調にない地域が、先ほど三笠市長さんが申されましたように、人口の激減等含みまして大変な内容が明らかにされておる...全文を見る
○中西(績)委員 そこで、最後になりますけれども、私はこの法律を見てみますと、第四条、主体を地方自治体に移すということを先ほど言われておりますが、特にその中の二項のところに、問題になりました、論議されて審議会でも指摘をしたことでございますけれども、当該地域における公共事業等の基盤...全文を見る
○中西(績)委員 ありがとうございました。  それでは、田中参考人にお伺いいたしますが、今土地対策が政策的に失敗をしまして大変な問題を醸し出しておることは御承知のとおりです。したがって、この土地問題あるいは労働力不足によって企業が全国に展開せざるを得なくなっておる現状というのは...全文を見る
○中西(績)委員 この点、相当の伸びを示し始めたわけですから、ぜひ今後とも期待をしたいと思います。  それじゃ木曾参考人にお伺いいたしますけれども、誘致企業として、この三十年間の中で、政府施策の中で何が最も今後要求されるだろうか。先ほどお話の中にございました交通ネットワークが一...全文を見る
○中西(績)委員 確かにインフラの整備、特に道路なんかになりますと、問題は建設省との関係が全く無関係になってしまって、建設省が道路整備をするときには全部通行量を測定をして、そこが低ければもう全部排除する、こういうやり方ですからね。一貫性がないわけなんですね。一体性がない。こういう...全文を見る
○中西(績)委員 今お答えございましたように、事業確保をするということがこれからの大きな課題であるということ、同時にまた、財政面が大変その裏づけになるわけでありますから重要だろうと思います。  そこで、能登参考人にお聞きをいたしますけれども、そうした財源対策、これが、特に北海道...全文を見る
○中西(績)委員 ありがとうございました。  時間がもう参りそうになっていますが、そこで山本参考人にお伺いしたいと思います。  問題は、指定解除なり見直しをされた場合猶予期間を置くようになっておりますけれども、先ほど言っておられましたように、何らかの優遇措置が必要ではないかと...全文を見る
○中西(績)委員 終わります。ありがとうございました。
03月06日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○中西委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  沖縄問題につきましては、第三次沖縄振興開発計画の策定を初め、基地問題等多くの課題が山積しております。  また、北方問題につきましては、この四月中旬の...全文を見る
03月07日第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
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○中西(績)委員 産炭地域振興臨時措置法十年の延長については、この間政府におきましては大変な御努力をいただいたことに対して敬意を表したいと思います。  そこで、産炭地域振興審議会の答申を得まして政府が措置法を十年間延長するということになったわけでありますけれども、なぜ十年を延長...全文を見る
○中西(績)委員 そこで、今言われました、特に八次策影響地域についてその落ち込みがひどいということ、さらにこれに加えて旧産炭地域の問題等を含めて十年ということになるわけでありますけれども、大臣にお聞きしたいと思います  先ほどから論議の中でもるる御存じのように、財政的にも大変な...全文を見る
○中西(績)委員 そうした認識の中で、旧産炭地域は特に三十年を経過してもその影響が著しく残存する地域が依然として残っておるということの問題点は、今まで三十年間にわたる振興策、特にこの十年間における基本計画あるいは実施計画に基づく対策はなされたかと思いますけれども、これが十分な効果...全文を見る
○中西(績)委員 そうしますと、自治体なり地域の意見をということを言っておりますけれども、審議会で基本計画なり圏域区分について検討する際にそうした点についても触れていくということになるわけですね、変更等についても。
○中西(績)委員 それでは、この圏域を策定する際には十分な振興策、その欠陥なりなんなりを総括をしてもらった上で十分な検討をしないと、ただベースに乗ってやるような格好では、現状を見ただけでやりますといろいろ多くの問題が出てくるわけでありますから、十分な検討をしていただきたいと思いま...全文を見る
○中西(績)委員 今御答弁いただいたことと大変関係があるわけでありますけれども、先ほどから言われておりますように、この四条の改正によりまして実施計画原案を道県知事が作成することになっております。今言われるように、地方のニーズあるいは主体を十分取り入れた計画をということになるわけで...全文を見る
○中西(績)委員 ですからそうした点で、例えば法律なり政令なり、そうしたものの中で財政的な裏づけ、例えば社会福祉施設事業とか社会教育施設事業あるいは文化云々というようなこと等を含めまして、そのほか鉱工業関係、あるいは今度の場合には拡大されまして税法の面からもいろいろあるわけですけ...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、できるだけ今までの発想と逆転するぐらいに大胆にこれからもぜひ指導していただければと思います。  そこで今度は、実施計画を策定いたしましても、今までの状況を考えてまいりますと、総合対策の欠如によって実効性に欠けるものが多々あったと私は思います。したがっ...全文を見る
○中西(績)委員 そうなりますと、このように理解してよろしいですか。他の法律案と同等に、法制化はされておらないけれども、これにかわる体制が確立されるものだ、こういうように私たちが理解してよろしいということなんですか。
○中西(績)委員 それで、先ほどから同僚の委員も指摘をしておりましたけれども、やはり法律としてのあり方が、今言うように体制的には協力体制というものができ上がるだろうということを言っておるのですけれども、私が当初から考えておったのは、四条の二項六に、当該地域における公共事業等の基盤...全文を見る
○中西(績)委員 今大臣お答えいただきましたように、ぜひ今度の計画づくりから財源問題等、私一番最後にやりますけれども、中尾大臣のときにその一番根幹が決まるわけですから、ぜひその点について御配慮いただいて十分な成果が上がるようにお願いを申し上げておきたいと思います。  そこで、先...全文を見る
○中西(績)委員 産炭地域における従来からのいろいろな実施計画に基づく各県における対策等が今まで私たちが期待をする状況になかったということもございますので、こうした猶予期間等につきましては、やはりその地域との関係等を十分勘案してやっていただくように要求しておきたいと思います。 ...全文を見る
○中西(績)委員 今言われますように、二割負担を一割へという、こうしたこととあわせて、先ほどちょっと申し上げましたように、特に六条地域で今なお疲弊著しいところ、これは大臣、例えば私、筑豊なんですけれども、筑豊でいいますと、北九州から全部峠を越えていかなくちゃならぬところですね。そ...全文を見る
○中西(績)委員 だんだん時間がなくなってきたのですが、産業振興の支援策強化の問題でございますが、私はこの点についてぜひお考えいただきたいと思います。  それは、工業団地の計画的造成あるいは企業誘致、地場産業の振興などなど、たくさん挙げられております。そこで、この工業団地等につ...全文を見る
○中西(績)委員 特にそういう地域では、残っているのは鉱害問題でしょう。炭住の問題からボタ山問題等たくさんあるわけですし、それから生活保護者が多いのもそうした地域に多いわけでありますから、すべてがやはり総合的に行われなくてはならないわけだし、特に財界の皆さんにはそうした点で、例え...全文を見る
○中西(績)委員 終わります。
03月08日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めることとし、谷沖縄開発庁長官の所信に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮里松正君。
○中西委員長 上原康助君。
○中西委員長 午後一時再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時二分休憩      ────◇─────     午後一時開議
○中西委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。上原康助君。
○中西委員長 玉城栄一君。
○中西委員長 古堅実吉君。
○中西委員長 以上で、谷沖縄開発庁長官の所信に対する質疑は終了いたしました。     ─────────────
○中西委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件調査のため、本委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選及び日時等について委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と...全文を見る
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三分散会
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○中西(績)分科員 私は、同和教育問題について大臣並びに政府委員の見解をただしたい。時間がございませんから、率直に、簡単にお答えいただきたいと思います。  そこで、大臣は、大変失礼な言い方だけれどもお許しいただきたいと思うのです。同和対策審議会の答申が一九六五年に出されました。...全文を見る
○中西(績)分科員 大臣、率直に言っていただいたから、本当にこれから後の審議の仕方で参考になると私は思うのです。というのは、本来ならばこの種の問題については知っておいてもらわなければ困るのですね。私はその点を指摘したいと思いますけれども、それをやっていた日には、わからないのにやり...全文を見る
○中西(績)分科員 もしこの内容について御存じあれば、同和対策審議会答申について、この基本理念を現在も継承していかなくてはならぬと私は思っております。それなしに部落問題を解決するなどという行政措置はできないと私は思います。したがって、この基本理念、特に国民的な課題であるということ...全文を見る
○中西(績)分科員 この基本理念からいたしますと、これに沿って行政を進めていくことが今の時期最も、すべての行政面にわたって時宜を得たものだ、私はこう思います。特に今、世界的に、自由、民主主義あるいは平和、人権、環境などが最重要課題になってきておるわけであります。これからの解決とい...全文を見る
○中西(績)分科員 今、それを推進するということでありますけれども、私がさっき申し上げましたのは、そうしたことが国際的に今や問われておるわけですから、国内の問題を主体的に解決するということがまずあって、その上に立って国際的に、こういう発展が遂げられていくと思います。したがってそう...全文を見る
○中西(績)分科員 そこで、同和対策審議会が指摘しておりますように、部落問題解決に向けて特に教育の果たす役割は極めて重要だと私は思っています。また、この同対審でもそのことが指摘されておるところですが、過去の取り組みを総括いたしまして、同和教育を推進されることが極めて重要だと思いま...全文を見る
○中西(績)分科員 一定の前進はあるようでありますけれども、あの当時論議をした過程の中で、当時の海部文部大臣がお答えいただいたような熱心さでやられたかな、こう私は思わざるを得ません。  この点は直接その大学の自主性があるわけですから、そこにまた強行するということは大変困難だろう...全文を見る
○中西(績)分科員 そこで、同じようなことでありますけれども、研究指定校の問題です。  国公立大学の附属小中高校で、その当時ゼロでありました。指定校は都道府県の推薦で指定する制度であるので、非常に今まで手落ちであったということ、そのときの大崎政府委員が答弁しておりますように、反...全文を見る
○中西(績)分科員 ゼロと聞かずに安心しました。しかし、安心したからといってそのことが十分だとは言い得ない中身であります。したがって、この点はむしろ積極的に国公立につきまして は、小中高においてむしろこのような先鞭をつけ、先進的な役割を果たすということを目標にしていただくよう、...全文を見る
○中西(績)分科員 その内容についてはごらんになりましたか。
○中西(績)分科員 そうしますと、その内容を御存じであるということになりますと、これに対する見解はどうですか。
○中西(績)分科員 参考資料、いろいろやるときには数がやはりいつも問題になるわけでありますから、これが一つの参考資料になるということは、これから行政が同和対策あるいは教育を進めていく上には、大きな研究課題としてそれが生かされるかどうかということがこれから大きな課題です。そのときに...全文を見る
○中西(績)分科員 その立場が違うというのは、きょうはもう論議できませんけれども、その立場立場というのが——行政のあり方というのはあくまでもそこには国民あり、それから関係者あり、そういう方々の要請なり要求なり願いなり、そういうものに対応するのが私は行政のあり方だろうと思うのです。...全文を見る
○中西(績)分科員 私は、こうした内容を見ていただけばいただくほど、一番当初に申し上げました同和対策審議会の答申、その中身が今なお生き続けておるということを普通の常識を持っておられるなら御理解できるのではないか、ここがやはり一つの原点になるということをぜひ十分認識をしておいていた...全文を見る
○中西(績)分科員 これをするに当たって、国があれするためには月に百時間しなければならなかったわけですね。それを七十時間以上ということにしまして、うんとこれが進んでおるかと思いましたらその進みぐあいは顕著ではありません。ある程度卒業なさった方等もおられると思いますけれども、いずれ...全文を見る
○中西(績)分科員 じゃ、いいです。  そこで、聞いてほしいと思うのは、識字学級の講師。ところが、文字を知らないわけですから、非識字者を指導するということになりますと、補助がどうしても必要なのですね。そして、何人かを単位にして指導していくというような格好にならないと、これは十分...全文を見る
○中西(績)分科員 それでは、これはかつて森文部大臣のときに、県教委と連携して努力するということを約束してくれたわけであります。ですから、前の前の大臣は、その都度ずっと僕は追求してまいっておりますから、それに対する答えは絶えずそのように努力するとか十分な体制を検討するとか、いろい...全文を見る
○中西(績)分科員 いや、突然じゃないよ。これは質問要旨をとりに来たときにちゃんと言ってある。これじゃいけませんね。  だから、少なくとも私は部落問題と識字学級、不就学者が多いということ、したがって、非識字者が多かった。しかし、だんだん就学する人が多くなってきたので、少しずつそ...全文を見る
○中西(績)分科員 先ほどこれを見せましたように、本当に私、これを見たときに涙が出てきた。今までは一人で行動できなかった人が自分で文字を読み始めて一人で行動できるときの喜びというのを知っていますか。こうしたことを考えるときに、少なくともここだけでも三十年歴史があります。それにみん...全文を見る
○中西(績)分科員 だから、検討でなしに、やる、前に出てくださいよ、内に引っ込むのでなしに。  もう時間が参りましたので、これは前に我々同僚の中からも出たそうですが、千葉県の関宿町の町立関宿小学校建設をめぐる問題、これは大臣、一度検討しておいてください。この点につきましても後日...全文を見る
03月13日第120回国会 衆議院 文教委員会 第8号
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○中西(績)委員 私は、このように大学の改革というのを次々に打ち出してこられておる状況の中で、特に改革が非常におくれておる部分を指摘しながら、その面からまず質問を初めたいと思います。  それは、高等教育財政の充実が果たしてどうなっておるかという問題について質問を申し上げたいと存...全文を見る
○中西(績)委員 私は、今言われました設備の問題にいたしましてもあるいは研究費の問題にいたしましても、もうこれ以上マイナスになってまいりますと、大学としての体面を保つこともできないし、内容的にもどうすることもできなくなってくるのではないかということを危惧いたしています。何としても...全文を見る
○中西(績)委員 大臣にぜひそうした点を御認識をいただいて、審議会がそうした結論を出さなければ、それをサボるということにならぬように、ぜひ取り組まなくてはならぬと思います。  それで、これらを充実するために基盤整備を図る必要があると言われておりますけれども、今金額的に推計をする...全文を見る
○中西(績)委員 この点ぜひ試算でもして、これを公開するということが一番大事ではないかと私は思うのですね。そうしないと、文部省と大蔵省とのやりとりだけで事を済ましていくということになりますと、密室的になってきますから、国民的な課題として、教育費をどう、あるいは高等教育費をどのよう...全文を見る
○中西(績)委員 今お答えいただきましたように、質的充実のための基盤整備、これらについても一般的にやるけれども、財源不足によって、新たに必要な経費というものは財源措置を講ずる、こういうことを言われましたけれども、これはまた、国立学校特別会計の充実の中にも新たに出てくるわけですね。...全文を見る
○中西(績)委員 だから、むしろ文部省は行政だから運動はできぬということを言うだろうと思いますけれども、しかし、直接あなたたちが運動を展開をする、やはり世論にアピールをする方策というのは、例えばこの大学審議会などのあれを読んでみましても、高専あたりがまだあれが足りないから、それを...全文を見る
○中西(績)委員 お言葉を返すようでありますけれども、今私が申し上げたのは、教職員の給与が国立を追い抜くくらいになりました、こういうことを言ったのであって、このことは喜ばしい。しかし、施設設備、それから研究費は、私学の先生方に言わせると、国立には到底及びませんということを言ってお...全文を見る
○中西(績)委員 大学の数だけではいかぬのじゃないですか。学生数がどのようになっておるかということをやらないと正確なものにはならぬと私は思います。というのは、東京に集中しておる大学というのは、規模の大きい私立大学、非常に大きいわけですから、地方の大学というのは収容人員が極めて小さ...全文を見る
○中西(績)委員 先ほどちょっと触れましたけれども、地方における大学でとても学生数が少ない、さらにまた授業料、校納金を高く求めることができない、こうした状況の中で四苦八苦してやられておるところあたりが今大事にしなくてはならない地方大学ではないだろうか、こう私は考えます。ですから、...全文を見る
○中西(績)委員 いずれにしましても、大学の改革をするに当たって、もとになる大学がどうなるかという、こうした点とのかかわりになってくるわけですから、この点はぜひあらゆる情報なり、皆さんの知恵を絞っていただいて、そうした点を皆さんに公開をして、みんなで一緒につくり上げていく、こうし...全文を見る
○中西(績)委員 医学部、歯学部の戦後学制改革以後における内容についてはわかりました。  ただ、私が指摘をしたかったのは、これはもうこの前の論議のときにも出てきた問題、一致するわけですけれども、あるいは短大等におきましても、どこにでもこれは通用すると思いますけれども、特に高校な...全文を見る
○中西(績)委員 きのう大臣も文教の分科会でやっておりましたように、例えば英語の授業を中学校で、もう学校の名前は言いませんけれども、三時間から四時間になり、六時間になっていっているでしょう。それがすぐれているといってみんなそこに集中するわけです。そうなってくると、特徴はいいとしま...全文を見る
○中西(績)委員 したがって、この問題は本当に難しい問題になってくると思います。今まで我々ずっと長いこと論議をしてまいりまして、学歴社会問題、随分取り上げてまいりましたけれども、これを除去するということになると大変な抵抗もあるし、困難さが伴うわけですから、だから、逆に、今度そちら...全文を見る
○中西(績)委員 私は、それに格差があるとかなんとかじゃなしに、例えば医療関係、人命を扱うところだとか、あるいは子供の教育をつかさどるところの人たちは、それくらいの年限をかけて養成しないとだめだと言っているのですよ。ですから、あなたの言われていることと私は論点が違うと思うのです。...全文を見る
○中西(績)委員 専攻科というものは、今答えられたように積算の根拠になっていませんか。—─私の認識がちょっと違っておったようですけれども、いずれにしましても、この専攻科問題というのは、今度はそこで取得した単位が学位授与の関係につながってくるわけですから、この点はよほど注意をしてい...全文を見る
○中西(績)委員 次に、七十条の三、七十条の六の関係について。高等専門学校に工業または商船に関する学科以外の学科を置くことができるようになるわけですけれども、先ほどの論議を聞いておりまして、これに対してぜひ拡大をすべきだというようなお答えをしておったようでありますけれども、私がお...全文を見る
○中西(績)委員 私はなぜそのことを申し上げるかといいますと、高専に今度は専攻科を設置するということになっていますね。今あなたが図らずも言われましたように、これは複線型ですから、結局袋小路になる。これはもともとわかった話なのですね。産業界の要請によりまして完成教育機関としてこれが...全文を見る
○中西(績)委員 私は、先ほども申し上げましたように、これを設置するときの論議をもう一度振り返っていただけば、そうした点について私たちが言わざるを得ない理由もそこにあるわけですね。同時にまた、財政的な問題から、果たしてこの高専の環境がこうした専攻科を置くような環境であり得るのか、...全文を見る
○中西(績)委員 終わりますけれども、特に高専の場合を考えますと、あそこに出ておる評価と課題というのを両方並べてみますと、評価は無理をして評価をしているような気がしてなりません。課題の方にまだまだ多くの問題が残っておるわけですから、こうした点を十分御認識いただいて、ぜひ努力してい...全文を見る
03月27日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として財団法人日本国際フォーラム理事長伊藤憲一君、北海道大学教授木村汎君、安全保障問題研究会事務局長末次一郎君、青山学院大学教授寺谷弘壬君、以上四名の...全文を見る
○中西委員長 伊藤参考人、ありがとうございました。  次に、木村参考人にお願いいたします。
○中西委員長 木村参考人、ありがとうございました。  次に、末次参考人にお願いいたします。
○中西委員長 末次参考人、ありがとうございました。  次に、寺谷参考人にお願いいたします。
○中西委員長 寺谷参考人、ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。     ─────────────
○中西委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川昭一君。
○中西委員長 岡田克也君。
○中西委員長 午後零時五十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時八分休憩      ────◇─────     午後零時五十二分開議
○中西委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。五十嵐広三君。
○中西委員長 順序はよろしいですね。
○中西委員長 上原康助君。
○中西委員長 時間の都合がございますので、できるだけ短時間にお願いします。
○中西委員長 玉城栄一君。
○中西委員長 古堅実吉君。
○中西委員長 ほかはございますか。——末次参考人。
○中西委員長 菅原喜重郎君。
○中西委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人各位におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。   ...全文を見る
04月09日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、北方領土問題の解決促進に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件に関しましては、各党間において御協議願っておりましたが、協議が調い、案文がまとまりました。 ...全文を見る
○中西委員長 起立総員。よって、本件は本委員会の決議とすることに決しました。(拍手)  この際、ただいまの決議に対しまして政府から発言を求められておりますので、これを許します。中山外務大臣。
○中西委員長 次に、佐々木総務庁長官。
○中西委員長 本決議の議長に対する報告及び関係各方面への参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十八分散会
04月09日第120回国会 衆議院 本会議 第22号
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○中西績介君 ただいま議題となりました北方領土問題の解決促進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたします。     北方領土問題の解決促進に...全文を見る
04月24日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めることとし、中山外務大臣及び佐々木総務庁長官の所信に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武部勤君。
○中西委員長 北村直人君。
○中西委員長 五十嵐広三君。
○中西委員 伊東秀子君。
○中西委員長 あと参議院の本会議があるものですから、時間を延長すると困るのです。
○中西委員長 玉城栄一君。
○中西委員長 古堅実吉君。
○中西委員長 柳田稔君。
○中西委員長 次回は、来る五月八日水曜日午前十時十分理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十一分散会
05月08日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は全部で十八件であります。  請願日程第一から第一八までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきまし...全文を見る
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程第一から第一八までの各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  なお、ただいま議決いたしました各請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     ─────────────     〔報告書は附録に掲載〕     ─────────────
○中西委員長 なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してございますとおり、第三次沖縄振興開発計画の策定に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。      ────◇─────
○中西委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要性が生じた際には、委員長において、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議あ...全文を見る
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  なお、派遣委員の人選、派遣地、その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十三分散会
08月05日第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○中西委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)      ————◇—————
○中西委員長 これより理事の互選を行います。
○中西委員長 ただいまの武部勤君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は       岡田 克也君    武部  勤君       中川 昭一君    宮里 松正君       与謝野 馨君    五十嵐広三君       上原 康助君    玉城 栄一君 以上八名の方を理事に指名いたしま...全文を見る
09月19日第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦昭君。
○中西委員長 岡田克也君。
○中西委員長 五十嵐広三君。
○中西委員長 藤原房雄君。
○中西委員長 古堅実吉君。
○中西委員長 小平忠正君。
○中西委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十一分散会
09月25日第121回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○中西(績)委員 私は、平成四年度文部省所管の概算要求について、まずお聞きをいたしたいと思います。  予算編成の問題等につきましては、従来から何回となく討論をいたしてまいりましたので、できれば簡単にお答えいただきたいと存じます。  まず第一点は、概算要求五兆二千九百六十七億円...全文を見る
○中西(績)委員 この点について討論をするつもりはありませんけれども、七%ということになるとますます低下したということを意味しています。したがって、こうした点が依然として文部省予算について問題となって残っていくわけでありますから、この点についてさらに質問を申し上げたいと思っていま...全文を見る
○中西(績)委員 私が言っているのは、将来にわたってこの二兆円をと言っておるわけではないのです。一般会計の中に占める割合が一〇%になれば約二兆円になる。したがって、現状の中でこれを配分するとすればどこに重点的に配分するのですか、こういうことを言っているわけですから、ことしならこと...全文を見る
○中西(績)委員 私がこのことを申し上げるのは、これからシーリングを突破する、そのためには、これだけのものが必要だということをやはり言わなければいかぬと思うのですよ。この前も指摘をしたんだけれども、シーリングを決められたら、その枠の中の配分だけに一生懸命になって、各局各課がそれぞ...全文を見る
○中西(績)委員 私はもう不安で仕方がありません。もう少し意欲的にやってもらわないと、この点――財界から要求されればある程度それは聞いても、国民が要求したってこれはなかなか聞かないというようなことになるわけですから、今のような考え方では到底これを突破することはできません。  し...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、お聞きしますけれども、今教育研究環境特別重点整備は百五十億新設された、こういうことを申されましたが、そのことは文部省予算の中で別枠になってついたのですか、シーリング枠の中ですか。
○中西(績)委員 ということになりますと、私たちが今まで主張してきたように、先ほどから論議していることとは何も関係ないのですよ。枠の中での取り合いをしました、そしてこれを新設しましたということですからね。それじゃ、もう行き着いているということを私は指摘をしておるわけですね。それを...全文を見る
○中西(績)委員 そうしますと、これは平年度化されますと、どれだけになりますか。
○中西(績)委員 そうなりますと、これだけのものが必要だということになりますと、平成三年度で人件費の占める割合が七八・五%でした。ということになると、これはますます八〇%に近くなる。法務省の場合が人件費比率はトップだと言われていましたけれども、平成三年度は少し低下をしておる。平成...全文を見る
○中西(績)委員 その二%というのは、公務員を含めまして別枠、そうした措置をしてあるのか。
○中西(績)委員 これはシーリング枠とは別に組んでおるということですね。
○中西(績)委員 これはやりますとまた時間がかかりますから、あとたくさんありますので、これはまた後で細かくお聞きしたいと思います。これは一応おきます。  そこで、私はなぜこのことを強く指摘をするかといいますと、この前から言っておったんですけれども、例えばODAの予算だとか、こう...全文を見る
○中西(績)委員 これはさっきの問題と同じように、日本における大学がどうなっておるかということを大臣二、三校調査したようでありますけれども、私たちがそれぞれの大学に行きましても、要請されることは大臣が聞いたことと全く同じですよ。もうちょっとこの分については――全体で抑えできますか...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、これはまた後で一括してやりたいと思います。  次に、定数改善問題、これは同僚の沢藤委員の方から後で時間をたっぷりかけまして質問をするということになっていますから、要点だけ一、二お聞きします。  今まで私たちが論議しました際に、第四次から第五次に移る...全文を見る
○中西(績)委員 私が聞いているのは、調査結果はいつまとまりますかということだから、いつだとこう一口言ってもらえばいいのですよ。長々とやってもらっては困るのです。いつですか。
○中西(績)委員 五、六月ごろということですから、できるだけ早くやらないと、またこれがずれ込んじゃって、その次の年になるという可能性だって今までの例からするとある。ですから、鋭意と言うが、これは五、六月を切り上げるくらいにしていただかないと、必ず後にまた問題が残ります。この点だけ...全文を見る
○中西(績)委員 概算要求分の中でどうだこうだと言うけれども、結局その概算要求の中で取り合いをするわけですから、どこか足りないと言ったらどこかを抑えなきゃならぬということになるわけですから、ここを抑えたとしか私ら思いませんよ。これは常識でしょう、へ理屈言わぬでも。ですから、もうち...全文を見る
○中西(績)委員 この問題は沢藤同僚委員にさらに細かくやっていただきますので、これで終わります。  いずれにしましても、こういう問題が直ちに手をかけられない。調査というのは、調査する前に一年ぐらい前から予算化しておいて調査すれば、これは簡単にできるのだから。十二年間、十三年間の...全文を見る
○中西(績)委員 そうすると、これはまたうそですよ。文部省はうそを言いよるよ。基金を設定するということは、これを呼び水にして文化芸術の向上、そして民間の拠出をさらに確保してということを盛んに言っておったでしょう。ところが、それどまりになったら、もうやったからだめだと言われるので、...全文を見る
○中西(績)委員 いや、私が言っているのは、二十二日までにはこれだけはわかります。その後どうなってますか、こう聞いている。
○中西(績)委員 それじゃ、二月二十二日の百十三億というのは、これは約束をしたけれどもまだ入ってないということですね。私はこれだけは確保できたと思ったんですね。と同時に、二十二日から以降の努力によって、これがまたプラスされるものと思っておったのですけれども、それはゼロだということ...全文を見る
○中西(績)委員 じゃ、申し入れ額はこれからは増加してませんね。こう言っているわけですから、そう確認してよろしいですね。申し入れ額は増加してませんね。
○中西(績)委員 だからはっきりしてくださいよ。  じゃ、基金の配分はどうされてますか。
○中西(績)委員 じゃ、これは後で資料で提出をしてください。  ですから、あなたたちが今まで答えてきたこの芸術文化振興基金問題、これが論議されたときの議事録を前から一遍読んでください。そして、どこら辺が、今こうしてゼロにしたことが、私が指摘をするように間違っておるかということを...全文を見る
○中西(績)委員 遠山助成局長は御存じないかもしらぬけれども、かつて、地方から要求しますね。そうすると、提出をしている要求額の九三%で、入札額が九三ぐらいであってまず引きます。そしてそれに対する三分の一、それの八〇%で交付をするというようにやったから、私はそのことを指摘をしたこと...全文を見る
○中西(績)委員 この九十四億も完全にとれればまた随分助かるだろうと思いますけれども、いずれにしましても、このように、さっきの一兆五千億に上る多国籍軍に対する援助、負担というものを考えますと、本当にみみっちい額なんですね。こうまでしなくちゃならぬというのを本当に残念に思いますが、...全文を見る
○中西(績)委員 検討だけでは、だめだという結論が出れば、私たちの方から見ると検討したということにならぬようになりますから、やはり私たちが文部省はそれについて努力をしたなという感じが持たれるように、ちゃんと答弁ができるようにしてください。この次の機会には、今度はそれを総ざらい一つ...全文を見る
○中西(績)委員 私学共済については国から助成しておるので  その後のところをちょっともう一遍言ってください。
○中西(績)委員 そうすると、片一方は、公立共済の方はそれとのかかわりでどうなりますか。
○中西(績)委員 それじゃ、あれですか、公立共済があのような文書を送りつけたりいろいろなことをしたことは、だからよろしいということですか。
○中西(績)委員 だから、公立学校共済の場合は、そのようにおたくの方でそういう指導なりやらなくちゃならぬわけですから、こうしたものを、今あなたがおっしゃるように、安全、効率ということを重視すればどんなことだってしていいということになってきたわけです、今度は。ですから、一つはそうし...全文を見る
○中西(績)委員 この点は、よく官庁用語で使われます当分の間だとか検討させてくれたとか、こういうように言いますけれども、私たち普通の常識は、検討すると言ったら検討をさっさとしてぱっと出すんですよ。ところが、これが何年も何年もということになってまいりますと、検討しておるだろうかとい...全文を見る
○中西(績)委員 お言葉を返すようですけれども、さっきの芸術文化振興基金を見ますと、私たちが指摘したとおりになっているでしょう。わずか三十億ということ。一般財源から持ってこなければならないものを、枠をつくって別枠でしたと言って、何かあたかもたくさんできたみたいだけれども、実際に運...全文を見る
○中西(績)委員 お答えいただいたことと同時に、基本認識一こうした前文に書かれておるような認識と、それから今度は具体的に同和問題の本質というものが書かれていますけれども、この部分について、同対審が答申をしたときの基本的な認識と今の大臣の認識というのは変わっていないかどうかを、もう...全文を見る
○中西(績)委員 そこで、具体的な問題について一、二答弁をいただきたいと思います。  現在ある法律の地対財特法がことし切れる、最終年度になっておりますけれども、現在の同和教育施策の実施状況を総括いたしまして、今後の具体的方策のあり方を明らかにしなくてはならぬと私は思っています。...全文を見る
○中西(績)委員 それでは、もう一回言います。大変恐縮でした。  長い間の同和教育施策の実施状況というものを文部省としては総括しておるのでしょうかどうでしょうかということをお聞きしておるのです。
○中西(績)委員 そこで、過去五年間の政府の地域改善対策関係予算全体の中で占める割合は、教育関係が八%前後になっています。教育、啓発に力を入れるということを盛んに言ってきたけれども、これで十分だろうかと私は思っています。したがって、今後も引き続いて同和教育は推進しなくてはならない...全文を見る
○中西(績)委員 そうしますと、私が申し上げた社会教育関係等については、どなたかお答えいただけますか。
○中西(績)委員 概算要求でのお答えはいただきました。先ほど申し上げましたように、今後もこうした面についての充実強化はどのようにお考えになっておるか。来年度予算についてはわかりました。これから後もこれをさらに継続をするかどうかですね。この点をお答えください。
○中西(績)委員 本来なら今年度いっぱいで地対財特法が期限切れになるということで、終わりだということを言っておりましたけれども、この前の会長の報告が正式に出せないというのも、いろいろそうした問題が依然としてあるということになりまして、結果的には談話的なものになっておるわけですね。...全文を見る
○中西(績)委員 ぜひ努力をしていただければと思います。  次に、高校進学率、これは一般の場合でありますと、平成二年度ですが、九五・一%。しかし、前回局長が言われましたように、同和地区におきましては八九・六%。その差は五・五%。中退率は、一番問題なんですけれども、平成元年度で一...全文を見る
○中西(績)委員 今言われた奨学金の給付制の問題とのかかわりでありますけれども、これはさらにまた深く論議をしなければならぬ点がございますけれども、一口で言いますなら、この分については、世界的な情勢なり国際情勢から見ますと、貸与制などというのは、アメリカなどで給付制を受けてなお不足...全文を見る
○中西(績)委員 今私が言いましたような、これらの人々の識字運動というものを、どのように位置づけ、認識をしておるのか。というのは、なぜ私はそのことを言うのかというと、文部省の場合には義務教育就学率をもって解決済みだ、こう言っているのですよ。私はそれは誤りだと言っているのです。です...全文を見る
○中西(績)委員 私はこれを評価していただきたいと思いますが、どうですか。こうした運動について一般的にやっておる。確かに、例えば文部省が今回和地区における識字について補助しておるものは二百に足らないわけですよ。ところが全国的には五百七十を超えるそうした問題が実際に努力されてやられ...全文を見る
○中西(績)委員 いいことであるということですね。こだわります、私は。ですから、いいことであるなら、ぜひこうした問題についてももう解決済みだという、このことだけの認識は改めていただきたいと思いますが、どうですか。
○中西(績)委員 じゃ、もう一つ私はあれします。  非識字者を文盲と言いあらわしていることに端的に示されるように、差別的な識字問題に対する認識叱正されていない、こう私は現状を理解するわけであります。昨年一年間を見ましても、新聞、テレビ、学術刊行物にこうした文盲という言葉が出てき...全文を見る
○中西(績)委員 さっき言われました識字指導者協議会あるいはわずかの広報だけでなしに、啓発という問題をどうこれから取り上げるか、重点施策としてやはりやっていただきたいと思います。これはまた後で答弁いただきます。  特に大臣が、三月十二日の予算分科会で、ユネスコ事務総長と話をされ...全文を見る
○中西(績)委員 そこでもう一つ、こういうことをやるためにぜひお願いをしたいと思いますけれども、今やるべきことは、日本の識字実態調査にぜひ取り組んでいただきたいということです。識字学級のあるところ、それから就学率のよいところは当然識字率は高いわけなんですね。したがって、私は、これ...全文を見る
○中西(績)委員 これだけにこだわるわけにいきませんが、いずれにしましても、それぞれ地域あるいは地方自治体、そういうところと十分連携をしていただきまして、先ほど申し上げる学校基本調査、機械的でなしに、こうした問題を取り上げていくという姿勢をぜひ持つように要請をいたします。  次...全文を見る
○中西(績)委員 それで、先ほどから私が申し上げみような欠けておる部分がおるわけですから、そうした問題等を十分賢察をしていただいて、こうした行動計画の中に、日本はここまで来ておる、こうしたいというところまで含んでやっていただくようにぜひ取り組んでいただければと思います。この点、よ...全文を見る
○中西(績)委員 ちょっと冷たいですね。  だから、外務省は本年中に策定する必要があると言っていますけれども、そのときに、こうした識字を担当する文部省が、ユネスコなどの場合だっていろいろあれしなければならぬわけですから、そうしたときに、文部省が主体的に、どうするかということにつ...全文を見る
○中西(績)委員 講師の補助。
○中西(績)委員 これは、やっておる人の話を聞きますと、大変苦労しています。ですから、やはり今言われた二十名というのは、地域とそれから学力の程度、それによって数はいろいろ変わりはあろうと思いますけれども、同じ一つの部屋の中でやる場合に二人でということでなしに、こうした補助者という...全文を見る
○中西(績)委員 この点は、文教政策は、先ほど局長もお答えいただきましたように、やはり非常に大きな啓蒙啓発という点からいたしましても、教育の占める割合というのは物すごいでしょう。そういう面から、やはり積極的に発言をぜひしていただきたいと思うわけです。ですから、ただ人に任せるという...全文を見る
10月02日第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮里松正君。
○中西委員長 上原康助君。
○中西委員長 午後一時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十分休憩      ————◇—————     午後一時三十分開議
○中西委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。玉城栄一君。
○中西委員長 古堅実吉君。
○中西委員長 小平忠正君。
○中西委員長 これにて本日の質疑は終了いたしました。      ————◇—————
○中西委員長 今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してございますとおり、沖縄県における米軍基地の早期返還及び跡地利用の法律的施策促進に関する陳情書外二件であります。念のため御報告申し上げます。      ————◇—————
○中西委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要が生じた際には、委員長において、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議あり...全文を見る
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  なお、派遣委員の人選、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時二分散会
11月05日第122回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○中西委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)      ————◇—————
○中西委員長 これより理事の互選を行います。
○中西委員長 ただいまの岡田克也君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は       岡田 克也君    武部  勤君       中川 昭一君    宮里 松正君       与謝野 馨君    五十嵐広三君       上原 康助君    玉城 栄一君 以上八名の方を理事に指名いたしま...全文を見る
11月19日第122回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事岡田克也君、中川昭一君、与謝野馨君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なししと呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。  それでは、       鈴木 宗男君    仲村 正治君       渡辺 省一君を理事に指名いたします。      ————◇—————
○中西委員長 この際、渡辺外務大臣、岩崎総務庁長官、伊江沖縄開発庁長官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。渡辺外務大臣。
○中西委員長 岩崎総務庁長官。
○中西委員長 伊江沖縄開発庁長官。
○中西委員長 次に、柿澤外務政務次官、遠藤総務政務次官、鴻池沖縄開発政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。柿澤外務政務次官。
○中西委員長 遠藤総務政務次官。
○中西委員長 鴻池沖縄開発政務次官。
○中西委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十四分散会
12月20日第122回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○中西委員長 これより会議を開きます。  今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してございますとおり、フィリピン・クラーク基地閉鎖に伴うC141型輸送機の嘉手納基地への移駐反対に関する陳情書外二件であります。念のため御報告を申し上げます。      ———...全文を見る
○中西委員長 閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。  第百二十回国会、上原康助君外七名提出、沖縄   県における駐留軍用地等の返還及び駐留軍用   地跡地等の利用の促進に関する特別措置法案及び  沖縄及び北方問題に関する件の両案件について、議長に対し、閉会中審...全文を見る
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要が生じた際には、委員長において、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議あり...全文を見る
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  なお、派遣委員の人選、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会