中西績介

なかにしせきすけ



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中西績介の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第126回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○中西(績)委員 私は、佐川問題等たくさんの討論がなされておりますので、その間、文教予算等について欠けておる点を一、二補足をしながら討論してみたいと思います。  ロッキード疑獄以来、相次ぐ政界トップクラスを巻き込む不祥事が後を絶たず、その間の、金さえもらえば何でもする、あるいは...全文を見る
○中西(績)委員 総理に十分な御理解をいただかないままの答弁であったと思いますけれども、いずれにしましても、極めて今我が国にとってこの文教問題というのは問われておる大きな課題であろうと私は思っています。  そこで、文部省のこの概算要求、昨年出した際に何が重要かということを指摘を...全文を見る
○中西(績)委員 答弁になってないと思うんですが、文部省のこの予算の中に占める人件費の割合がどれだけになっておるかを詳細に言ってくれということを言ったんですが、これになっておるということを言う人がおるんですが、頭どうかしているんじゃないですか、お答えください。
○中西(績)委員 先ほどからありますように、重要視しなくてはならぬという割合にこの人件費の占める割合というのが極めて高いというところに文部省、文教予算の特徴があるわけですね。しかし、これでは今騒がれておる科学研究だとか高等教育だとかいうふうな問題等については到底解決し得るような状...全文を見る
○中西(績)委員 今お答えいただきましたのは、この三十五人学級編制をなぜ放棄したかというその理由は今言われました。しかし、私は、このことについては大変なまだ問題があると思いますから後に残しますが、質問をいたしました三十五人学級を組み込んだ場合に何人必要になるかということについては...全文を見る
○中西(績)委員 私は、このことはごまかしてはないかということを指摘をしたいと思いますね。  当初から、三十五人学級を編制した場合の人員が幾ら要るかということを最初からもう放棄してあるのですよ。そして、むしろ今言うように、基礎・基本だとか個性を尊重するために云々というようなこと...全文を見る
○中西(績)委員 今言われますように、二五%内外ということになっておるわけでありますけれども、こうした点についても、例えば今度の場合、こうしたことをやるために、外国にも調査団を派遣したりなんかして調査をしてきているはずですね。  そうしますと、小学校の場合には、西欧の場合だけ今...全文を見る
○中西(績)委員 私は、決してそうとは受け取れないんですね。  と申しますのは、概算要求で行いました三万五千二百九人というこの数におきましても、私は三十五人学級を実施をし、そしてそれに伴うその他の、今言われたようないろいろな配置基準をやった場合、ある程度の効果は上がるといたしま...全文を見る
○中西(績)委員 今説明ございましたけれども、小学校で十五学級以上の学校で一人だけ配置をするのですね、いろいろなこの配置をいたしたといたしましても。それから、中学校で九学級以上、ですから一学年が三学級以上について一人配置をするということになっているわけです。ですから、私が言う三十...全文を見る
○中西(績)委員 私、検討させてくれということでごまかしてはいけないと思うのですね。とにかく財源がなかったから今度は三十五人学級を見送ったということを言われればまだしも、そうでなくて、へ理屈をつけて、三十五人学級、言いかえますと一律学級編制、このことよりもそちらの方が効果があると...全文を見る
○中西(績)委員 答弁の中にありましたように、都道府県においても昨年度を上回っているところは四十都道府県程度あって、それ以外のところは落ちている、昨年よりも落ち込んでいると言っているのですよ。そこを追跡してみればどうなっておるかが明らかになるのですよ。だから、ごまかすような答弁ば...全文を見る
○中西(績)委員 先ほども申し上げましたけれども、この職業高校を四十人から三十五人学級にしなかったのは、実習助手がいるということ、そしてこの四十人の集団で幾グループかに分けて授業をすることができるということを理由にして三十五人学級に移行しなかったという、こういう理由づけをしていま...全文を見る
○中西(績)委員 私は、今これを担当している局長以下各課長を初めとする皆さん、大臣もそうでありますけれども、あるいは政務次官もそうでありましょうが、実際に自分たちで経験がないわけでしょう。クラスを持ち、実際に授業をした経験がない人が強弁をなぜするだろうかと私は不思議でならぬわけで...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、もう一度その内容について特にお願いを申し上げたいと思うのは、多くの学校の中でも、例えば公立高校の場合には学区制というのがございますね。以前は小学区であったものが中学区になり、大学区になって、現在では三十校前後の高校を擁する学区制になっています。その中で...全文を見る
○中西(績)委員 認識が一致したということで、質問を続けていきたいと思います。  そこで、一九七三年までの特別会計中、一般会計繰り入れについては大体八〇%台であったと思います。ところが一九七〇年を境にいたしまして人件費と物件費が逆転しました。そして、一九八三年以降になりますと、...全文を見る
○中西(績)委員 ことしの増額が一千三百四十五億ですね。ですから、それにプラスの、少なくとも二千億あるいは三千億程度これをやらないと、七〇%台には到底達しないわけですよ。従前から私が言っておるのは、五千億から六千億程度国立学校特別会計に繰り入れないとにっちもさっちもいかないという...全文を見る
○中西(績)委員 今言われました点、考えますと、もう全般的に落ち込んでおるわけ。ですからね、何もかもが。ですから、それからいたしますと、これでは若手研究者の育成だとかいうことはもう不可能になってくるのですね、全部よそに逃げるわけですから。したがって、短期間で、今大臣が答弁されたよ...全文を見る
○中西(績)委員 私も公共事業問題、もう時間がありませんから、きょう用意しておりましたけれども、討論する余裕がありませんから後日に回すといたしまして、あり方について、やはりある程度この国会の場の中で、国民の見えるところで徹底討論をしていく必要があるのではないかということを痛感をい...全文を見る
○中西(績)委員 総理が今言われましたように、内閣一体になってこれについて取り組んでいかれるということについては、これから関心を持って見守りたいと思っています。  特に、私は私学問題についてきょうやっていきたいと思っておりましたけれども、これができなかったわけでありますけれども...全文を見る
○中西(績)委員 特に、大綱決定をいたしまして、これでもって大きく今までの援助政策と異なった、大衆の理解できるようなということを言いたいんだと思いますけれども、これらについて、特に私はお聞きしておきたいと思いますのは、絶えず言われておりますのは、実績からいたしましても世界一位と言...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、この沈黙を守ったという私の入手した資料については誤りだということを指摘をしたと思いますが、これ以外に私は、スリランカのサマナラウェア・ダム、この問題についても問題がございますし、さらにフィリピンのマシンロック石炭火力発電所二号機の建設、一号機は建設され...全文を見る
○中西(績)委員 あと一点、大綱を運用するに当たっていろいろ多くの問題が出てくるんじゃないかと思います。これは今年に入りましてからか、一月二十三日に新たな総合開発援助政策を策定するとかいうようなこともありますけれども、いずれにしても、この点だけはひとつ、どのように考えるのか、お答...全文を見る
○中西(績)委員 時間が参りましたけれども、私は今総理がお答えになった点ですね、まだまだ具体的に討論をここでやはりやった上で国民の皆さんに御納得いただくという、こうした体制をとるのが至当であろうと思っております。しかしきょうはできませんでしたので、また改めてこれらの問題については...全文を見る
03月01日第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○中西(績)委員 私は、先般、二月十六日の討論の際にODA問題について総理大臣から、四原則適用問題で大変悩んでいる問題だと率直に述べられておりました。そこで私は、こうした悩みがある中で、外務省、いろいろなところでの発言等について、これが正確であるかどうかをちょっと先にお聞かせいた...全文を見る
○中西(績)委員 今説明ございました点については、御本人ですからその点は間違いないと思います。  もう一つお聞きしておきます。昨年の十一月、国連総会におきまして、通常兵器の移転、輸出入の国連登録をするということでございまして、そのときに軍縮の透明性決議というのを提出をしたのでは...全文を見る
○中西(績)委員 私は、今二つ説明いただきましたけれども、このことが間違っておるということではありません。このことは、将来にわたりまして、これから日本が果たす役割として大変重要だと思っています。  ただ、私がこれをお聞きしたのは、この四原則が策定され、そしてそのことが国際的にも...全文を見る
○中西(績)委員 GNP比目標はどんなんでしょう。
○中西(績)委員 今お答えいただきましたように、贈与率からいたしましても、平均が七六%を超えるという状況の中にありながら三八・六%という、しかも最低になっておるということ、さらにまたGNP比におきましてもやはり同じように〇・七%目標をいたしておるのに、〇・三二という大変低い率にな...全文を見る
○中西(績)委員 確かに絶対額は高いということはもちろんでありますけれども、こうした内容的なもの、もう少し私たちが基本的な問題を含めてどう位置づけをしていくのかそしてこれからの国際貢献のあり方はどうあるべきかということを考えてまいりますと、やはりODAの果たす役割というのは大変重...全文を見る
○中西(績)委員 外務大臣、どうぞ……。  それでは、私たちが胸を張って自慢できるかどうかという問題について、もう二点だけお聞きをしたいと思います。  一つは、外務省がこうした発表なりあるいは発言をしているときに、平和的政策として、GNP比一%問題、それから武器輸出問題、そし...全文を見る
○中西(績)委員 ですからこれは、六位だということを今指摘されましたけれども、私たち、資料のとり方によっては第三位だという、こういうあれだってあるわけですから、こうした点、さらにまた、防衛費が増大をしておるということ、このことはもう一度んな言いわけをしょうとこれを隠すわけには、あ...全文を見る
○中西(績)委員 だからといって、今のお答えのようにあるからといって、日本がそれを拒絶したり、その分についてはだめだというようなことが行われておるだろうか。例えば一つの例として、P3C共同開発というのですか、共同改良というのですかね、こういうようなことを行うときに、そうした点が例...全文を見る
○中西(績)委員 是々非々といいますと、拒絶をして、枢要な部分についてこれを拒否をしたという例がございますか。
○中西(績)委員 その答えが私は正しいと思うのです。少なくとも、こうして共同開発なりあるいは共同改良するというようなことになってまいりますと、それを目的にして、先ほど申し上げた技術供与に関する交換公文が締結されていますから、それによって迫られれば当然しなくちゃならぬということにな...全文を見る
○中西(績)委員 いずれにしましても、そうした、その過程の中におきましてチェックができるというような言い方をしておりますけれども、先ほどの、一たん手渡ったものが、それを今度は日本が全部チェックをしてやれる条件が果たしてあるだろうか、この点、私は大変疑問を持ちます。したがって、こう...全文を見る
○中西(績)委員 そこで、外務大臣がいればよかったのですけれども、ODA関係とこうした問題との関連ですね、この点をやはり十分認識をしていただいて、これからもODAが本格的に信頼されるということにならなければ私たちの効果というものは非常に薄いわけでありますから、この点をぜひお考えい...全文を見る
○中西(績)委員 率直に申し上げて、努力はすると言うけれども、復活をさしていくという意思がおありかどうかということを、それに向けての努力なのか、そこいらをもう一度お聞かせください。それとも、もう放棄をいたしますと言うのか、どちらなんですか。
○中西(績)委員 ですから、先ほど私が指摘をしましたように、平成四年度に復活させるためには百九十五億必要だったけれども、わずか五十四億しか平成五年度予算は増額されてないわけですからね。これでいきますと縮小の傾向ですよ、額はある程度増額をしたけれども縮小するということになるわけであ...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、今言われましたように大変な負担率になっておりますし、これがますます増大をしていくという傾向にあるということはこれでお認めになると思います。したがって、この点について、経企庁長官は文教で随分長いことやっておられましたので、どのような見解をお持ちか、お答え...全文を見る
○中西(績)委員 したがって、今度は一点目とのかかわりになるわけでありますけれども、助成補助金が抑制をされればされるほど私学の校納金なり納付金というのは高まるわけでありますから、そうなってくると父母負担はさらに増大をするという、こうしたことにすべてがつながっていくわけであります。...全文を見る
○中西(績)委員 今も答弁ございましたように、大学の七割から八割私立大学が学生を収容しておる。それなのにその率は比較して余りにも低過ぎるということになりはせぬかと思いますね。ですから、この分をふやしていかなくちゃなりません、国公立に対して非常に貸与されている人が少ないわけでありま...全文を見る
○中西(績)委員 したがって、私、提案でありますけれども、この財投の分をふやすことはできないのか。今でも六万を超える皆さん有利子で財投分を借りておるわけでありますから、それでもなお私学の場合には率からするとうんと国公立に比べると低いということになってまいりますと、この分を少しでも...全文を見る
○中西(績)委員 そこで私は、大蔵大臣に、先ほど申し上げましたように父母負担は限界に来ている、その大きな理由というのは、経常経費に対する助成金がどんどん率が下がって、最高のときに比べますと半分以下になってしまっておる、こういう状況ですね。これが低いために、今度は国公立の場合が引き...全文を見る
○中西(績)委員 今言われた点、特に奨学金等については、アメリカの方ではいろいろなそういう財団法人的なものがたくさんありまして、企業等が社会的な責任というのを非常に重要視していますよ、文化についても教育についても。ところが日本の企業なんというものは、もうけさえすれば何でもするし悪...全文を見る
○中西(績)委員 私が申し上げたのは、アメリカ型のそういうものがあれば、これは今こうして国がどうだこうだということを強調する必要もないかと思うわけであります。ですから、個人的には日本でもある程度アメリカ型の援助をしておる人が相当多数おるけれども、その比率たるや、もうこれは比較にな...全文を見る
○中西(績)委員 いずれにしましても、この財投問題は本格的にお考えいただきたいと思います。  そこで、時間がございませんから一つ飛ばしまして、私立高等学校の場合、やはり大学と同様でありますけれども、この点については私立高校、地方自治体とのかかわりもありますけれども、やはり十分お...全文を見る
○中西(績)委員 今お答えありましたけれども、これはもう実際に私たちが、一学級の生徒の数によって教育の度合いというものが決定づけられると言っても過言ではないんですね。ですから、今のように情報が多過ぎるぐらいに子供たちにも入っている状況でありますし、それから、家庭における育て方等に...全文を見る
○中西(績)委員 そうしますと、今度の大幅な公定歩合引き下げがございましたが、今年度どの程度の金額減収見込みが立たれておるのか、この点についてお答えください。
○中西(績)委員 いや、平成五年度。
○中西(績)委員 いつごろになればそれはわかりますか。
○中西(績)委員 わからないということですからこれより以上お聞きはいたしませんけれども、私は相当な影響が出るんじゃないかということを心配をいたしております。  そこでもう一点だけお伺いしますけれども、給与所得に対する源泉所得税は、雇用情勢の悪化と残業時間の減少が続く中で、納税人...全文を見る
○中西(績)委員 この点は後でもう一回細かくお聞きしたいと思いますから、資料を添えて私らに説明なりなんなりしていただきたいと思います。どうもこれ、こういうような結果が出るとは信じがたいのですね。ですから、その根拠なりなんなりをやはり明らかにしていただきたいと思います。  それか...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、この点はまだまだ将来的な問題を含めて今完全にお答えすることはできないと思いますから、一応これはおきます。この分につきましても、将来的にどう結果はなるか、あるいはなるだろうか、もしおわかりになるようだったら、後日またこの点についてお示しいただきたいと思い...全文を見る
○中西(績)委員 私たち素人から見ますと、そうしたいろいろな、公定歩合引き下げすればどこに影響が出て、どれだけのものが財政に影響あるかというようなことがやはり気になるわけですね。ですから、これは国民的な一般的な考え方じゃないかと思うのですよ。だから、そうした点あたりを大蔵省なりあ...全文を見る
○中西(績)委員 この分についても、私たちが今までの税収見込み等から考えますと、これらについて必ずしも今言うような結果になってこないんではないかということを感じますので、これはまた後であれします。  そこで、金融機関の法人税の減収というのは、私は、住宅金融だとかいろいろなところ...全文を見る
○中西(績)委員 したがって、私はこうした点、やはり先ほど防衛庁との関係だとかいろいろここで論議されましたけれども、やはり国会の位置づけというのを明確にしていただきまして、それに合致できる国会のあり方というのを考えるときに、行政の皆さんがそれに対応してどう協力をするかということは...全文を見る
○中西(績)委員 それでは、時間がありませんから、簡単に二点だけお聞かせいただきたいと思います。  最近の経済企画庁の調査によりますと、消費者意識指標、平成四年十月から十二月期の動向を前期比で見ますと、消費者の消費冷え込みの原因が、第一に雇用不安、第二に将来の所得、第三に暮らし...全文を見る
○中西(績)委員 終わりますが、とにかくベア・ゼロというこうした体制というのは、今企業のあり方が、極めて好況であるというところだってこれに全部右へ倣え、抑え込んでしまうというようなやり方がこの数年顕著になってきておりますだけに、こうした問題等については、ぜひやはり一点目の問題と同...全文を見る
03月06日第126回国会 衆議院 本会議 第10号
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○中西績介君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま議題となりました一九九三年度予算案に対して反対の討論を行います。(拍手)  まず申し上げなければならないのは、今国会では、昨年に引き続き、東京佐川急便事件に関係する疑惑の徹底的な究明が求められているということであり...全文を見る
05月21日第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○中西(績)委員 第百二十六回国会の重要な課題は政治改革、このことを見落とすことはできないと思います。特別委員会などで論議されておりますけれども、国民の最も不信の原因になっておる金権腐敗の体質の徹底した論議がまだまだ十分ではないと思っています。むしろ議員みずからの問題として追及し...全文を見る
○中西(績)委員 それでは、登場する人物についてお聞きをしたいと思うのですけれども、改新会というのは中島科学技術庁長官のかつての後援会だと思います。その点がどうなのかということと、その代表幹事をやられておったと言われる浅川今朝義という人は面識がございますか。
○中西(績)委員 江東区の建設会社、太平重機工事を御存じですか。
○中西(績)委員 それでは、そこの前社長で現金長をやっておられる杉浦清、この方は御存じですか。
○中西(績)委員 この方は今、後援会の理事で、事務局長をやっておられるとお聞きしておりますけれども、御存じですか。そのとおりですか。
○中西(績)委員 これは、平成一年、一九八九年から発足をされたと言われる中央政経開発研究会、後援会名でありますけれども、この理事で事務局長をやっておるということを聞いています。後援会の事務局長も知らないということになりますと、私ちょっと危惧の念を持つのですけれども、いずれにしまし...全文を見る
○中西(績)委員 それでは、先ほど言われました改新会の代表幹事浅川今朝義という方は、このような名刺をちゃんと持っておるわけですね。これは後でごらんになってください。  それから、先ほど言われた杉浦清、この方も、コピーをとったのですけれども、「中央政経開発研究会(中島衛代議士後援...全文を見る
○中西(績)委員 それでは、昭和五十八年、一九八三年から四年、五年とずっとこの土地問題が、京葉線工事が予定をされておりまして、問題になっています。そこで、この建設会社の太平重機工事というのが、最初は、東木グレーンKKというのがございまして、谷口という方が代表ですけれども、この方と...全文を見る
○中西(績)委員 正式には六十年夏だと言われておりますけれども、それより以前に私的な秘書としての活動はなさっておられなかったのですか。
○中西(績)委員 私が調査したところからいたしますと、正式の秘書として採用いたしたのは六十一年、八六年の七月七日、七夕選挙が終わった後に第一秘書として登録をしたのではないかと思っています。ですから、その間、正式採用される前にそうしたいろいろな動きをしておるということをお聞きしてい...全文を見る
○中西(績)委員 それで、政務次官に就任をしたときに、この太平重機工事が改新会の月五万円の会員になったということをお聞きしておりますけれども、この点はどうなんでしょう。
○中西(績)委員 そこで、まずこの問題、派生をする大きな転機が来たと私は思っています。それは六十一年の、八六年の一月二十八日に建設省政務次官室に中島政務次官を訪問をいたしています。それは浅川代表幹事が参りまして、このときに小沢秘書から、二月の三日、公団に行けという指示がなされてい...全文を見る
○中西(績)委員 いずれにしましても、中島次官の紹介状を持参をして鉄建公団用地部長にこの太平重機工事並びに浅川代表幹事がお会いをしていることは事実であるということが大体おわかりいただけたと思います。  そこで、引き続きずっとこれから鉄建公団東京支社あたりに訪問が始まっていきます...全文を見る
○中西(績)委員 なぜ私が、このように参加した、あるいは集まった人の氏名がわかるかといいますと、これは私も驚いておるのですけれども、昭和五十九年から六十三年まで、八八年まで五冊にわたって全部こういう記帳した日記があるわけですね。古い手帳があるのです。それをずっと見ますと、それが全...全文を見る
○中西(績)委員 これは私言っておりますように、中島科学技術庁長官がやったのじゃありません。浅川代表幹事あてに書かれた念書であります。ですから、その点を間違えなくですね。  そして、この二月三日の日に、中島科学技術庁長官も、議員会館の自室でこういう人とお会いをして、小沢と相談し...全文を見る
○中西(績)委員 私は、そのあれを見まして、後でつけ加えたとか、そういう意味で、一連のずっとあれが、手帳がありまして、それに詳しく——もし問題があるということであれば告発をしていただくなりなんなりしていただけば明らかになることですから、全部そういう証拠がありますからね。そうしてい...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、まだそこまでいっていませんね、六十二年のことを私は今言っているのですから。それは六十三年にいろいろな手順を経てそういうふうに持っていっているのですよ。それはまた後で申し上げますけれども、今お答えありましたように、敗訴して、その所有権なりあるいは借地権と...全文を見る
○中西(績)委員 あくまで権利関係が明確にならなければ、係争中だとかあるいは敗訴した場合にはないわけでありますから、この点は、この時期に一億八千万などという話が出ること自体がおかしいものなんです。  しかし、それは、今先ほどからずっと申し上げましたように、最初は一時借用でどこか...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、キャピトル東急でお会いをしたときには、何をお話ししたのでしょうか。
○中西(績)委員 そのように新聞のインタビューでも言われておるようでありますけれども、浅川代表幹事の方から、この太平重機工事、好意的にやったつもりなんだけれども、さらにこの金額を増そうとか、いろいろその好意を逆手にとってひどいことばかりをする、したがって白紙に戻すようにしてくださ...全文を見る
○中西(績)委員 それで、一週間か十日後に、何も連絡はないものですから、高輪宿舎に二ないし三回電話をしたけれども、選挙区にいる、地元の自宅へ電話をしましたけれども、重要なことで返事をもらうことになっているが返事がないという連絡でありまして、全く伝えておりません。そこで、ある人を通...全文を見る
○中西(績)委員 中島科学技術庁長官は否定をしますね。じゃ、この五百万なりあるいは金を持ってこいと言っておるこうした問題についてはどのようにお考えなんですか。知らぬ存ぜぬと言って過ごしてしまおうというお気持ちですか。
○中西(績)委員 ただ本人が、秘書も入れて打ち合わせをし、鉄建公団に働きかけをし、しかも紹介状を書き、いろいろやってきた結果がこういう二千万問題を引き起こし、そしてなお今言われておる、先ほど言いました一億八千万が三億になっておると言いますけれども、これだって本人は、太平重機工事の...全文を見る
○中西(績)委員 そうじゃないんですよ。先ほども申し上げましたように、中島代議士の後ろには金丸さんがおるから検察も怖くないとか、あるいは竹下、金丸両氏がおるのでというような発言がつくられるわけなんですよ。そのあれを見ましても、全部、書かれた時期、同じ文章でずっと書かれておるわけで...全文を見る
○中西(績)委員 いや、先ほど言うように、中島さんが受け取ったとは私は言っていませんよ。秘書はこのようにして何回も督促をしたり、それに対して余り言われるものですから、今度は複数の人で会って渡したと言ったら、それはもらったと言っているのです、本人は。定期に預金してあるから返せと言う...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、五百万についてももらってないということを立証できますか。複数の人はちゃんと、そして本人ももらったということを言っているんですよ。本人がもらったということを言い、そして定期預金に預金してあるので返せというならそれは返せます、こう言っているんです。(発言す...全文を見る
○中西(績)委員 かかわりがないと言ったけれども、私さっき何回か、中島さんがおって、やれということを言ったり、あるいは紹介状を書いたり、そして今私はあれしますけれども、そのときのあれは、中島さんがちゃんと言われたことまで全部こうあるんですよ。そしてあなたの名刺まで入って、このよう...全文を見る
○中西(績)委員 それで、私が今言っているのは、一方的にと言うけれども、こうしてちゃんと中島さんの、連絡をここにしてくれということまで含めてそのときの話をしているわけですよ、このようにして。だから、官房長官は一方的と言いますけれども、この土地そのものがいろいろな手を経て、こうして...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ改めてあれしますが、今言われました問題でありますけれども、一番最後に私があれしたように、キャピトル東急で話をした、その話をしてくれという要求のこれが文書です。これは本人が見たはずです。ですから、キャピトル東急に来られたと思います。これはコピーですけれども...全文を見る
○中西(績)委員 これは、さっき言う浅川という代表幹事がそれを要求をしたわけです。
○中西(績)委員 はい、そうです。
○中西(績)委員 それではもう一つ、この名刺は中島さんの名刺であるかどうか。
○中西(績)委員 今あれしました点、要請をして、その結果、一時間ばかりキャピトル東急の窓際で話をいたしまして、そして昼飯を一緒に食って、その結果、先ほど申し上げましたように、これをもう白紙に戻してもらわないと大変なことになっていく、そのことを大臣の方からしてほしいという、この要求...全文を見る
○中西(績)委員 それじゃ、本人が出向いてきて話をしたいと言っておりますし、問題提起をしたいということを言っておるわけですから、中島長官には、今後二人で対決してもらって、あるいは複数の人で対決をしてもらって、そして完全にそういう人たちとやってもらうように私は今度は手続をとろうと思...全文を見る
○中西(績)委員 時間がありませんから、私は、中島さんが実際にいて、そこで話をして、それから具体的にいろいろ変わっていったということを申し上げたんです。それをお聞きできなかったということであればもうここでは申し上げませんけれども、実際に何回もそこにいて、それから以降すっと変わって...全文を見る
○中西(績)委員 政府の皆さんの態度というのは、このように、本当に今問題になっておる裏金、あるいはそのやりとりの中で政官財が癒着をしていく、その構造をどう断ち切るかということになりますと、今私が申し上げた鉄建公団、東京都、そしてその中に入ってそのように推し進めてきたという中島さん...全文を見る
○中西(績)委員 独立国の内政を管理監督するのは、今度のこのカンボジアにおける、例えば外交、国防、財政、治安、情報、五行政部門の管理監督能力、強力な権限を持っておると私は思うんですが、こういうことは今までなかったのではないかと思うんですけれども、この点どうでしょう。
○中西(績)委員 そういたしますと、今度のこのUNTACという存在は世界で初めてのことだと言われるわけでありますけれども、ただ、明石代表が和平プロセスを進める際に不可欠の四条件ということを言っています。こういう権限は持っておるけれども、その四条件は、安保理はUNTACを最後まで支...全文を見る
○中西(績)委員 私は、そうした意味で資料を求めたわけですけれども、「国連の平和維持活動の財政規模」、九二年の経費に関する試算でありますけれども、十九億七百万ドルというのが出ていますね。それから、昨年の東京におけるカンボジア復興閣僚会議で表明された各国、国際機関の協力額は八億七千...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、外国の場合には、私は言っておるとは思いませんけれども、日本が人的貢献をしないとかなんとか非難をして、金だけだというようなことで絶えず宣伝されますね。だから、人的貢献を、自衛隊をということになっていったんですけれども、私は、こうした義務的な経費等について...全文を見る
09月21日第128回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西(績)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西(績)委員 ただいまの坂井隆憲君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西(績)委員 御異議なしと認めます。よって、金子原二郎君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長金子原二郎君に本席を譲ります。     〔金子委員長、委員長席に着く〕
12月03日第128回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○中西(績)委員長代理 これにて萩山君の質疑は終了いたしました。  次に、谷津義男君。     〔中西(績)委員長代理退席、委員長着席〕
12月06日第128回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○中西(績)委員長代理 後ほど理事会で検討いたします。
○中西(績)委員長代理 佐藤君、まとめてください。
○中西(績)委員長代理 これにて佐藤君の質疑は終了いたしました。  次に、大島理森君。
12月07日第128回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○中西(績)委員長代理 後刻、理事会で決定をいたします。