中西績介

なかにしせきすけ



当選回数回

中西績介の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月11日第135回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西委員 ただいまの細谷治通君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員 御異議なしと認めます。よって、愛野興一郎君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長愛野興一郎君に本席を譲ります。     〔愛野委員長、委員長席に着く〕
01月22日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第1号
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○中西国務大臣 総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。  規制緩和は、我が国経済社会を国際的に開かれたものとし、市場原理がより有効に働く自由な経済社会としていくためぜひとも取り組まなければならない重要な課題であります。このため、政府においては、昨年三月に閣議決定した...全文を見る
01月22日第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○国務大臣(中西績介君) 今回の新内閣発足に伴い総務庁長官に任ぜられ、北方対策本部長として、国民的課題である北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました中西績介でございます。  我が国固有の領土である北方領土の返還を国民の総意に基づいて一日も早く実現することが重要な課題であ...全文を見る
01月22日第136回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号
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○国務大臣(中西績介君) 総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。  地方分権、規制緩和はともに行政改革の中でも重要な課題であります。  地方分権については、本委員会において御審査いただいた地方分権推進法に基づき、地方分権推進委員会から具体的な指針の勧告をちょうだい...全文を見る
02月09日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○中西国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。  私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を十分認識し、行政改革の推進を初めとする各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる所存でありま...全文を見る
02月13日第136回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○中西国務大臣 松岡委員の御指摘については、私はそのとおりだと思います。したがって、こうした問題等につきましては、今まで出ておるいろんな問題については大変遺憾な思いを強くいたしております。  今後は、国民全体の奉仕者として、国民の疑惑、不信を招くことがないように、政府は官庁綱紀...全文を見る
○中西国務大臣 松岡委員の御指摘の点でございますけれども、全体的な中での言葉でありますが、誤解の点が少しあるようですから、釈明をしたいと思います。  五代利矢子さんの方から質問がございまして、行政改革、いろいろなさまざまなお役所の仕組みについて大変なことですね。改革すると一言で...全文を見る
02月14日第136回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○中西国務大臣 やっておりました。
○中西国務大臣 ストライキに参加をするということの皆さんの署名は、絶えずそうした意思統一をするために行ったものであります。
○中西国務大臣 二十七年前のことでありますから、細かいそういう内容についてまだ精査しておりませんから、ここで間違った答弁はできませんけれども、いずれにしましても、私は、そうしたことについて少なくとも二十年間慣行というものをつくり上げてきたわけです。労使間における慣行というのは法律...全文を見る
○中西国務大臣 法律を、私たちがこれを、解釈をあやめたりいろいろするというつもりは全くありません。出てきた事実について、我々がこの点について要求をしたということであります。あくまでも県教委との関係でありますから、対校長との関係ではありません。
○中西国務大臣 言われたとおりでありまして、信頼の中ですべて慣行というものは成り立っていくわけでありますから、そのことを労使間では大変尊重しておるということを申し上げたわけであります。
○中西国務大臣 労働運動の中におきましては、西欧におきましても日本においても、法律で決められたこと、そのことで強制されることもあります。しかし、お互いに長い間培ってきた信頼の中から生まれてきた、このことについてはお互いに尊重し合うということを確認をしておるわけです。
○中西国務大臣 そういうことではありません。
○中西国務大臣 いや、私は、法律を破ることが主目的ではなくて、あくまで私たちは信頼の中で二十年間培ってきたことを大事にしようということであった、こういうことであります。
○中西国務大臣 何でもいいということを言っているわけじゃありません。
○中西国務大臣 そうだとは言っていないわけでありまして、私が言ったことについていろいろ言われておりますけれども、法律を破ることを主にするということではありませんし、私たちが今まで続けてきた話し合いということを信頼の中で守っていきましょう、このことを重要視したということです。
○中西国務大臣 今までの慣行の中でやってきたことでありますが、私たちが今それを認めておるわけではありません。したがって、二十七年間のうちに変更がなされております。
○中西国務大臣 時代的な流れと合わせましてこれが変わったということは事実でありますし、そのことを認めておるわけです。
○中西国務大臣 これは変えられたということでありますから、そのことを認めております、こう言っているんですよ。
○中西国務大臣 現在の状況を認めておるということです。
○中西国務大臣 長い間の経過があるわけでありますけれども、現状、それを認めています。
○中西国務大臣 現状を認めています。(発言する者あり)
○中西国務大臣 現状を認めているわけですから、これ以上のものはありません。
02月15日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○中西国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。よろしくお願いを申し上げます。  今国会における交通安全対策に関する審議が開始されるに当たり、所信を申し述べます。  我が国の運転免許保有者数及び自動車保有台数は年々増加の一途をたどり、国民生活における...全文を見る
02月16日第136回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(中西績介君) このたび総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。  私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を十分に認識し、行政改革の推進を初めとする各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 第百三十六回国会における内閣委員会の御審議に先立ち、所信の一端を申し上げます。  第一に、行政改革の推進、機構・定員等の審査等についてであります。  行政改革は内閣の最重要課題であり、昨年十二月に閣議決定された「当面の行政改革の推進方策について」に沿...全文を見る
02月19日第136回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○中西国務大臣 今までの御質問の内容というのが、総務庁の全般的な総合的調整をするという役割の中でやっていくわけでありますけれども、そうしたものよりも内容的に数的なものがあるものですから、今事務方の方に答弁をさせたというのが実情であります。
○中西国務大臣 行政改革一つを取り上げてみましても、幾つもあるわけであります。規制緩和の問題から、さらにまた情報公開、地方分権等々。したがって、これらにつきましては、それぞれ推進委員会なり、あるいはそのための専門委員会等を設けまして、回数におきましては相当数の回を持ちまして検討を...全文を見る
02月20日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第2号
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○中西国務大臣 総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。  行政改革は、橋本内閣の最重要課題であり、昨年十二月二十五日に閣議決定した「当面の行政改革の推進方策について」に沿って、積極的に取り組んでまいる所存であります。  特に規制緩和については、国民生活の向上はもと...全文を見る
02月20日第136回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○中西国務大臣 現在、行政改革委員会あるいは行政情報公開部会におきまして、行政情報を公開するための法律あるいは制度、これを整備するために精力的に今調整、審議をいたしておるところであります。  行政情報の公開は、公正で民主的な行政運営を実現して行政に対する国民の信頼を確保する観点...全文を見る
02月21日第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○中西国務大臣 今回の新内閣発足に伴い、総務庁長官に任ぜられ、北方対策本部長として、国民的課題である北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました中西績介でございます。  与えられた職責の重さを痛感し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございますので、委員長を初め理事、委員の皆...全文を見る
02月21日第136回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号
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○中西国務大臣 総務庁長官を拝命いたしました中西績介でございます。  行政改革は橋本内閣の最重要課題であり、昨年十二月二十五日に閣議決定した「当面の行政改革の推進方策について」に沿って積極的に取り組んでまいる所存であります。  特に、地方分権については、本委員会において御審議...全文を見る
02月22日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
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○中西国務大臣 委員指摘をされましたように、昨年の十一月三十日、決議が上がって以来努力をいたしましたけれども、結果的には、御指摘のように、十二月末で一万六百七十九人という死者を出しています。この七年中における死者を一万人以下ということで随分努力をしたようでありますけれども、結果的...全文を見る
○中西国務大臣 近年になりまして各方面からボランティア活動の重要性、あるいは特に青少年期において多くの人々の中でこうした体験をすることが、人と人との助け合いだとかあるいは奉仕の精神だとか地域との連帯だとか、こうした問題を培う上で極めて重要であるということは、昨年の阪神大震災、これ...全文を見る
○中西国務大臣 財団法人でこうした事態が出ておるということを、今説明なり、委員の意見発表の中にいろいろありました。したがって、これらの問題については、本来なら財団法人でこれらの問題についてみずからが解決をするという主体性をやはり持つということがなければ、十分な体制というのはできに...全文を見る
○中西国務大臣 今いろいろ指摘がございましたが、これらの問題については私今まで全く聞いておりませんでしたので、こうした問題についての検証を行うなりなんなりして、これから後の、主体的に、民主的に運営をするようにしていかなくちゃならぬと思いますから、これはもうどこでも当てはまることで...全文を見る
○中西国務大臣 先ほども申し上げましたように、内容を十分調査して、その結果でなくては正確な答弁をするわけにはまいりません。
○中西国務大臣 今指摘をされました問題については、一万人を超えておるというこの事実をどのように私たちが認識をするかということが今極めて重要です。豊浜トンネルの二十人の事故で、あのように大きな問題として報道され、そして皆さんが大きなショッキングを受けたわけであります。  ところが...全文を見る
○中西国務大臣 このような、航空業界における安全性というものは、まず生命、命を預かっておるという立場に立って発想しなくてはならぬということは、指摘のとおりだろうと思っています。  そういう状況の中でありますから、行政的に、じゃ、どうするかという問題でありますが、先ほど運輸大臣も...全文を見る
02月23日第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(中西績介君) 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、北方領土問題につきまして所信の一端を申し述べたいと存じます。  我が国固有の領土である北方領土が戦後半世紀を経た今日なおロシアの不法な占拠のもとに置かれておりますことは、まことに遺憾なことであります。 ...全文を見る
02月23日第136回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(中西績介君) 総務庁長官の中西績介でございます。  行政改革は、橋本内閣の最重要課題であり、昨年十二月二十五日に閣議決定した「当面の行政改革の推進方策について」に沿って、積極的に取り組んでまいる所存であります。  特に規制緩和については、国民生活の向上はもとより、...全文を見る
02月26日第136回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○中西国務大臣 行政情報の公開につきましては、公正で民主的な行政運営を実現して、国民に対する行政の信頼を確保するということが最も重要でありますので、積極的に取り組んでいく重要な課題であるということを確認をいたしています。  したがって、現在、行政機構、行政情報を公開するための法...全文を見る
○中西国務大臣 今、戦後五十年経過をいたしましたけれども、依然として行政のこうした諸問題についての公開については大変おくれておるということでございますから、あくまでも私たちは戦後民主主義を確立するという視点からも、何としても、目線を国民の側あるいは軸足をそこに置いて、公開に向けて...全文を見る
02月27日第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○中西国務大臣 今指摘をされましたエイズの資料問題についていろいろお答えをそれぞれいたしましたけれども、情報公開につきましては、行政改革委員会で行政情報公開部会をさらに設けまして、精力的に専門的に今論議をいたしておるところであります。現在まで三十一回、週一回の割合でずっと論議を詰...全文を見る
02月28日第136回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第4号
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○中西国務大臣 地方分権推進法を制定するに当たりまして、並びに検討の過程におきまして、畠山委員、大変御努力、御迷惑をおかけしました。この点は、推進法を制定する過程の中における大変な御貢献に対して、お礼を申し上げたいと思っています。  で、今ありました内容については、村山総理並び...全文を見る
○中西国務大臣 先般、検討試案が出されましたけれども、今後地方分権推進委員会が検討を進めるに当たっての大まかな枠組みを示したものであると思います。  一口に機関委任事務といいましても、その内容が極めて多種多様でございますので、検討試案の考え方を現実の行政事務に適用するといたしま...全文を見る
○中西国務大臣 お答えします。  私といたしましては、各省庁におきまして、委員会からの求めに応じまして、検討試案に対して所管省庁が問題意識を率直に述べられたと思っております。こうした議論は、委員会の提言が真に実効性のあるものになるために必要かつ有益なものだと私は思っております。...全文を見る
○中西国務大臣 地方分権を推進するに当たりまして、地方公共団体の自主性と自立性を高める、そのためには地方公共団体への権限移譲、もとより国の関与の整理合理化に積極的に取り組んでいかなくてはならぬと思っています。  政府といたしましては、地方分権大綱に基づきまして、御指摘の問題につ...全文を見る
○中西国務大臣 地方分権推進委員会の勧告を尊重するということは、地方分権推進法に明記されておる事柄であります。したがって、政府といたしましては、委員会勧告を受けまして、速やかに実効ある計画を作成し、積極的に推進したいと思っています。
○中西国務大臣 先般、地方分権推進委員会が検討試案を出しまして、委員会が今後検討するに当たりまして各方面から意見を聞くということで、今指摘のあったような各省庁からの意見もお聞きをしたところであります。そうした内容を公表をいたしまして、試案を初め、地方分権の推進方策についてこのよう...全文を見る
○中西国務大臣 地方分権推進法の二条、四条に規定されておるとおり、国と地方公共団体との関係につきましては、共通の目的である国民の福祉増進に向けて相互に協力する関係にあるということを規定してあり、国としては、内政に関する役割を思い切って地方公共団体にゆだねる、国が本来果たす役割を重...全文を見る
○中西国務大臣 この問題につきましては、職務執行命令訴訟に係る尋問の日程の問題ですから、訴訟指揮は裁判所において決定される事柄でありますので、私当事者の立場にありませんので、総務庁としてのコメントをすることは適当でないと私は思っています。
02月28日第136回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○中西国務大臣 お答えいたします。  退職勧奨につきましては、行政組織における、一つは新陳代謝を促進をするという意味もありますし、組織の活性化あるいは公務能率の維持向上を図るということもあるし、本人の自発的な退職意思を形成するための事実上の行為として行われております。今後ともこ...全文を見る
○中西国務大臣 お答えいたします。  簡素で効率的な政府を実現するということとあわせまして、時代に対応した国民の皆さんが信頼する行政のあり方を追求するのがこの目的であろうと思っています。  具体的には、幾つもございますけれども、規制緩和の問題一つをとりましても、既に昨年来千九...全文を見る
03月01日第136回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○中西国務大臣 行政情報公開につきましては、戦後五十年経過をいたしましたけれども、十分でないということはそれぞれ指摘されるとおりであります。  したがって、今、改めて行政の民主化ということが大変重要な課題になっています。また、橋本内閣における最重要課題の一つでもあるわけでありま...全文を見る
○中西国務大臣 知る権利につきましては、今指摘もございましたように、憲法の前文あるいは二十一条、こうしたところにいろいろ関連するわけでありますから、この部分について、今、意味する内容だとか、あるいは憲法上の問題だとか、こうした問題を、先ほど申し上げた専門部会におきまして、各専門分...全文を見る
○中西国務大臣 いろいろ嶋崎委員の御高説を拝聴いたしました。森林問題については、全く考え方については一致しておると思います。  私も、昨年、森林調査等歩きましたけれども、そうした中で、今、日本の国土保全あるいは環境問題等を含めまして多くの役割を果たしておるということを十分承知を...全文を見る
03月14日第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○中西国務大臣 北海道からの要請だとか、あるいはプロジェクトチームの決定だとか、いろいろあることは承知しております。同時にまた、この問題については、大変長い間皆さん方の要請等もあるわけでありますけれども、基本的にやはり相当難しい問題もございますので、現状は、北方四島関係者の皆さん...全文を見る
03月14日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○中西国務大臣 今も人事局長の方から答弁がございましたが、この種問題につきましては、年限的に長くするとかえって地域の問題等関係がございまして問題があるというようなこともございますので、それぞれ各省庁における独自のやはり形態があるのじゃないかと私は思っています。  したがって、そ...全文を見る
○中西国務大臣 退職勧奨につきましては、いろいろ指摘されるところはあると思いますけれども、今までの考え方といたしましては、行政組織の新陳代謝をできるだけしたい、こういう一つの問題があるわけであります。さらに、そのことによって組織をどう活性化させていくかというこうした問題がさらにあ...全文を見る
○中西国務大臣 今、民間に天下り、そしてその民間企業なり会社なりがいろいろ多くの問題を起こしておるということ、このことについては十分認識をいたしておるところであります。その際に、天下りによって相当数占められておるというこの状況についても、今度の事件の起こる前に、私たち、予算委員会...全文を見る
○中西国務大臣 今までいろいろ御意見ございましたが、それぞれ各省庁において、例えば大蔵省の場合には、証券問題が問題になったときにはちゃんと自粛をしたりいろいろ措置をしてきたのですね。あるいは建設関係のあのような問題が出たときには、建設省もみずから厳格にするということを含めて自粛を...全文を見る
○中西国務大臣 先ほどもお答えしましたけれども、そうした問題等について総合的に検討できる条件をどうすればできるかということを検討しなければいけませんので、今まで指摘はありますけれどもされておらないわけでありますから、この分をどのようにしていくかについても改めて問題視し、そして論議...全文を見る
03月25日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○中西国務大臣 第六次交通安全基本計画について御説明いたします。  この第六次交通安全基本計画は、陸上、海上及び航空交通の安全に関する施策の大綱を定めたものであり、交通安全対策基本法第二十二条の規定に基づき、去る三月十二日、中央交通安全対策会議において決定されました。  近年...全文を見る
03月25日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○中西国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び遺族加算額を増額することにより、恩給受給者に対する処遇の改善を図ろうとするものであります。 ...全文を見る
○中西国務大臣 恩給の改善に当たりましては、国家補償的性格を有するということでございまして、公務員給与の改定と物価の変動等諸般の事情を総合勘案した上で、恩給年額の実質価値の維持などを図って今まできたところであります。今後ともこの基本的なこうした考え方につきましては変更なしに措置す...全文を見る
○中西国務大臣 金融関係の問題を含めまして、これから総務庁としては、それぞれの機関なり内容がどうなっておるかということをあわせまして調査しながら、いつ、どこで、どのようにするかについてはまだ決定いたしておりませんけれども、こうした問題等についても重要視していかなくてはならぬだろう...全文を見る
○中西国務大臣 寒冷地手当の問題については、国家公務員の寒冷地手当に関する法律に基づいて、専門である第三者機関、人事院が調査研究をする、そういう立場にあるわけでありますから、それに沿って、国会あるいは内閣に対して勧告があるようになっておるわけであります。総務庁としては、やはりそれ...全文を見る
○中西国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、今後慎重に検討してまいりたいと思っております。     —————————————
03月26日第136回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(中西績介君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び遺族加算額を増額することにより恩給受給者に対する処遇の改善を図ろうとするものであり...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 恩給の意義あるいは性格につきましては、恩給法には特別に規定をしておりません。恩給は、公務員が相当年限忠実に勤務して退職した場合、あるいは公務による傷病のため退職した場合、また公務のために死亡した場合において国が特別な関係に基づき使用者として公務員またはそ...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 恩給制度は、先ほども指摘されておりますように、国家補償的性格を持つ制度であるということと、それから現状大変高齢化しておるということを考え合わせてまいりますと、全般的に生活を支えておる内容でなくてはならぬということになりますので、その処遇等については十分こ...全文を見る
03月27日第136回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(中西績介君) 恩給制度そのものは国家補償的性格を持っておるということはもう十分御認識いただいておると思います。こうした制度の上に立ち、そしてしかも七十七歳という平均年齢に達しておるという高齢化、こうした問題を考えますと、これによって生活を支えられておるわけでありますか...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 実態がどうであるかということを十分承知いたしておりませんので、今直ちにここで申し上げかねますけれども、こうした事態というのは絶対にあってはならない問題だと承知いたしますので、この点はまた後でいろいろ総理府の方にも私の方から御連絡申し上げたいと思っておりま...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) ただいまの附帯決議につきましては、今後慎重に検討してまいりたいと存じます。
04月02日第136回国会 衆議院 本会議 第12号
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○国務大臣(中西績介君) 規制緩和推進計画の改定について、御報告申し上げます。  規制緩和の推進は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図り、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に立つ自由な経済社会としていくために不可欠の政策課題であり、内閣の最重要課題の一つであります。  ...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 政府といたしましては、平成七年三月三十一日に閣議決定した規制緩和推進計画を昨年度末に改定するなど、規制緩和の着実な推進を図っているところであります。既定計画の約三分の二が昨年度じゆうに措置されるなど、着実に成果が上がっておるものと考えています。  もと...全文を見る
04月03日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第5号
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○中西国務大臣 規制緩和の推進は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図り、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に立つ自由な経済社会としていくために不可欠の政策課題であり、内閣の最重要課題の一つであります。  このような考え方に立ちながら、政府は一体となって規制緩和の推進に取り...全文を見る
04月10日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第6号
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○中西国務大臣 規制緩和につきましては、我が国の経済社会の抜本的な構造を変えるということがまず主要な課題でありまして、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に立った自由な経済社会、こうした体制をどうつくり上げていくかということが最大の課題になっておりますので、私たち、規制緩和とい...全文を見る
○中西国務大臣 お答えします。  行政改革委員会の五名の委員の場合は、内閣総理大臣が任命いたしまして、国会の承認をいただいておる、こういう経過がございます。委員会のもとに置かれておる専門的な調査検討を行う規制緩和小委員会の参与につきましては、委員五人による合意の上での委員長指名...全文を見る
○中西国務大臣 規制緩和を国政上の重要課題として位置づけてまいりました。その計画を推進するに当たりまして、今言われましたように、昨年三月閣議決定いたしましたこの規制緩和推進計画、計上されました規制緩和方策のうち、三分の二については昨年度中に措置されたところでありますけれども、三月...全文を見る
○中西国務大臣 行政情報の公開というのは公正で民主的な行政の運営を実現するためには何としても必要であります。その中から行政に対する国民の信頼をかち得ることになるわけでありますから、この取り組みというのは極めて重要であるということは認識をいたしておるところです。したがって、自己責任...全文を見る
○中西国務大臣 お答えします。  先ほども申し上げましたけれども、規制緩和は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図っていくということが主要な課題であると同時に、国際的にも開かれ、そして自己責任原則と市場原理に立った自由な経済社会をつくり上げていくために不可欠な政策課題であるとい...全文を見る
○中西国務大臣 先ほど短期間云々という御指摘がございましたけれども、ごらんのように、一月から二月にかけまして中間報告を求めまして、これを多くの皆さんに公開をする。その結果、いろいろな指摘がなされました。十分ではないか、全く前進をしていないじゃないかということを言われましたけれども...全文を見る
○中西国務大臣 今までの日本経済の大きな発展に当たっては、特に重厚長大型の生産を中心にする経済が大きく発展をし、そしてその間にはいろいろな問題も出てきましたけれども、例えば環境問題等含めてありましたけれども、これを克服しながらこのように経済大国になってきた。  問題は、これから...全文を見る
○中西国務大臣 お答えします。  昨年の三月三十一日に閣議決定いたしました規制緩和推進計画、これを先月末改定するなどいたしまして規制緩和の計画的推進を今まで図ってきたつもりであります。私たちといたしましては、その結果、成果は上がっておるというふうに理解をいたしております。  ...全文を見る
○中西国務大臣 今回の規制緩和推進計画におきまして、さまざまな分野におきまして我が国の高コスト構造をまずやはり是正することが大変重要だというようなことも含めまして、経済の活性化を図るための措置を盛り込んだつもりであります。今指摘のございました住宅建設コストの低減のための規制緩和措...全文を見る
○中西国務大臣 規制緩和を推進するに当たりまして、今指摘のございましたように、雇用問題などいろいろ問題が生じてくるということは、先ほども答弁いたしましたように、行政改革委員会におきましても意見が出されておるところであります。  したがって、規制緩和というのは、経済の構造変化に対...全文を見る
○中西国務大臣 今指摘のございました点でありますけれども、「与党において精力的な調整が行われ、政府部内でも調整が進み、さらには、橋本内閣総理大臣自らの強い指導により、今回の計画改定に当委員会の意見が大幅に盛り込まれたことをまずもって率直に評価するとともに、関係者のご努力に敬意を表...全文を見る
○中西国務大臣 この問題につきましては、与党の問題検討プロジェクトチームにおきましても意思統一をしておりますように、持ち株会社解禁のための独占禁止法の改正については、なお検討を要する問題点があり、関係者の意見を十分聴取しつつ、五月連休前を目途に結論を得るべく引き続き検討を進めると...全文を見る
○中西国務大臣 この点につきましては、まだその結論的なものが我々見えておりませんので、この点を期日を固定をして御回答申し上げることは今はできません。
○中西国務大臣 先ほど申し上げましたように、五月連休前までに結論を得べく今努力をいたしておりますので、それが六月の何日だということまで指定できないと私は申し上げたつもりであります。したがって、今国会中にこの問題については提案できるように努力をしていかなければならぬということはもう...全文を見る
○中西国務大臣 今国会中に提案できるように努力をしていきたいと思います。
○中西国務大臣 今指摘がありました経済的な規制と社会的規制の両側面分けて考えるということにつきましては、この規制緩和を論議するに当たっての整理していく上に有効な考え方だと思います。  ただ、問題は、経済的行為に関する規制でありましても社会的規制の面があると主張されまして、今指摘...全文を見る
○中西国務大臣 今御指摘ございましたオーストラリアの産業委員会と称するものであるようでありますけれども、いろいろな、内容的に、率直に申し上げて私自身はまだ十分この内容について勉強いたしておりません。したがって、このことを直ちに今というわけにはまいりませんけれども、ただ、今まで私た...全文を見る
○中西国務大臣 昨年来、規制緩和問題については多くの分野におきまして検討され、そして先ほども申し上げましたように、開かれた形の中で論議をし、透明度の高いものでということを期待をしながら今まで進めてきたつもりであります。したがって、これから後も、来年の同じ時期になるわけでありますか...全文を見る
○中西国務大臣 行政改革、この基本的な目標というのは、もう何回か出てきたと思いますけれども、簡素で効率的な政府の実現、あるいは国民からの信頼をかち得る行政を実現するということが基本的な理念であろうと思います。  そうした中における情報公開の問題でございますが、昨年三月十七日に発...全文を見る
○中西国務大臣 行政組織の問題でございますが、変化への対応、これがまたどう行われるかによって行政のあり方というのが随分変わってくるわけでありますから、こうした点を十分認識をしながら、総合的に総務庁といたしましては整合性が確保されるように、そして行政そのものが効率的になるようにとい...全文を見る
○中西国務大臣 総理の方が、今御指摘のございましたように、懇談会を持つように要請をされ、規制緩和あるいは地方分権あるいは中央省庁のあり方だとかあるいは首都機能移転等につきまして連携を保ちつつ推進をしていくということが大変重要だろうということで我々にも御相談がございまして、そのこと...全文を見る
○中西国務大臣 先ほどもお答えいたしましたように、利害が対立する関係者の皆さん、そういう方々にやはり御納得いただいてやっていくということが行政の立場としては必要でありますので、指摘されますように、短期間のうちに多くの問題が処理されていないというこの実情というのは私も否定はいたしま...全文を見る
○中西国務大臣 御指摘ございましたけれども、決してそうではないと私は思います。  ただ、問題は、やはり労働者問題等におきましては、今まで戦後の労働行政なりなんなりがどのようにされてきたのか、そして各企業、大きな企業、中小企業等を含めまして、たくさんのそういうものがございますけれ...全文を見る
○中西国務大臣 今回の計画改定に当たりまして、今御指摘ございましたように、千九百事項に及ぶ問題でございますけれども、意見だとかあるいは要望が、先ほども申し上げましたように、中間公表のときにはいろいろ指摘をされてまいりましたけれども、そのときには六百六十くらい措置困難なものがあった...全文を見る
○中西国務大臣 公正取引委員会の委員長あるいは委員につきまして、独占禁止法の目的を達成するため法律または経済に関する学識経験を有する方々が、まず国会の同意を得て、総理の任命によって委員長並びに委員に選任をされておるわけであります。したがって、今言われました総務庁の任務なりからいた...全文を見る
○中西国務大臣 閣僚の一員として個人的な見解を持ち合わせておったといたしましても、今正式のこの場でいろいろ直接申し上げることは、差し控えたいと思っています。
○中西国務大臣 先ほどもお答えをいたしましたけれども、この行政改革委員会五名の選任については、総理大臣から任命に当たって国会で承認を得るという一つの措置をとっての決定であります。したがって、小委員会等におきまして論議いたしますけれども、小委員会におきましても、この五名の皆さんの一...全文を見る
04月17日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第7号
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○中西国務大臣 規制緩和は、我が国の経済社会構造を抜本的に改革をしていこうと、こういうことがまずあろうと思います。  そうした中で、特に今問題になっております、国際的にどう開かれておるかということがまた大きな課題になっております。したがって、国際的にどうこれから後開放していくの...全文を見る
○中西国務大臣 行政改革は、先ほども申し上げましたように、社会の動向、流れ、こういうものに対応して、変化に対応することのできる体制をどうとるかということでありますから、こうした点を中心にして見直しをしていかなくちゃならぬということはそのとおりであります。  したがって、今まで問...全文を見る
○中西国務大臣 今回の改定について発表いたしましたけれども、先般のこの委員会の論議におきましても、数の問題ではないのではないかという指摘もございました。私はやはり質的な問題がどうなったかということを問い直すことがまた大変重要だということも十分認識をしておるつもりであります。  ...全文を見る
○中西国務大臣 「政・官・業の鉄の三角形」といった表現でありますけれども、これはマスコミだとかあるいは識者の間で使われておるということは認識をいたしておるつもりです。  問題は、平成五年十月に第三次行政改革推進審議会最終答申におきまして、「政治が特定の利益の擁護に力を注ぎ、行政...全文を見る
○中西国務大臣 規制緩和推進計画を策定あるいは改定するに当たりまして徹底的な規制の見直しをしてきたというのは、私も総務庁に入りまして改めていろいろ勉強しました。そうした中で、従来に増して進められておるということは、私もある程度実感をいたしました。  御指摘の車検の問題であります...全文を見る
○中西国務大臣 私は、やはり住専問題を考えますと、今委員も申されましたように、私たちがまず踏まえるべき基本姿勢ですね、結局、自己責任そして市場原理というものをちゃんと踏まえた上で、特に金融につきましては、これは公金を集めて預かっておる、こういう状況でありますから、ただ単なる私企業...全文を見る
○中西国務大臣 今指摘のございました公正で民主的な行政のあり方というものが今問われておるということは、先ほどからのお話の中でもいろいろ出てきたところであります。したがって、今御指摘のありました国民の信頼をかち得るその手だてとしても、何を重要視しなくちゃならぬかという一つの問題とし...全文を見る
○中西国務大臣 今、委員が申されましたように、我が国経済社会の抜本的構造改革を図っていくということを目的にしてやっておるわけでありますけれども、このことは今極めて重要な課題として、またいち早く手がけなくてはならない問題として私たちは認識をいたしておるところであります。  こうい...全文を見る
○中西国務大臣 日本の経済社会の構造を抜本的に変えるというこの決意は、今指摘のございました、私たちが従来から持っておりました多くの諸問題を抜本的に変革するという、こうしたことでございますので、これからより積極的に取り組んでまいりたい。そして、行政のあるべき姿、そのことがまた経済の...全文を見る
○中西国務大臣 規制緩和の効果を今指摘ありましたように幾つかに分けまして申し述べてみたいと思います。  まず第一は、消費者の選択の幅の拡大、これは米穀の流通に係る規制の緩和、国内航空路線のダブル・トリプルトラック化基準の緩和、あるいは内外価格差の縮小に資するものとして、化粧品の...全文を見る
○中西国務大臣 問題になっておりました、例えば一般の旅券の場合で言いますならば、御存じのように今までは五年間ということで有効期限が限られておりましたけれども、これを十年に延長するということになりました。そのことによって、使用する件数が今五百二十五万件という数にまで達し、渡航者の数...全文を見る
○中西国務大臣 閣議ではやっておりません。  なお、この問題については、与党プロジェクトにおける論議の推移もございますし、さらにまた、郵政省内における具体的な論議もあると。したがって、私たちとしては、こうした郵政省の今後行政のあるべき姿として、このNTT問題についての分割問題、...全文を見る
○中西国務大臣 今指摘のございました旅客自動車運送事業に関する行政監察、これを行うことによって、それぞれ省庁に対して要請をしておるところでありますけれども、この部分につきましては、勧告に沿って改善措置を講ずる旨の回答を運輸省等からいただいておることは事実であります。これが徹底され...全文を見る
○中西国務大臣 先ほどもお答えいたしましたけれども、所管の省庁の皆さんと十分な連携をとりながら、今言われましたように、命というものを十分頭に入れてこれからの行政というのはなすべきであるし、産業の活性化などということで無理を強いることによってまた逆に引き戻されるという規制緩和等があ...全文を見る
04月19日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○中西国務大臣 お答えします。  このたびの中間報告につきましては、地方分権推進委員会の作成されます指針あるいは勧告に向け、委員会が現時点におきまして基本姿勢と検討方向を明らかにしてまいりましたもので、これに沿いまして委員会としての最終結論を出したものではありません。あくまでも...全文を見る
○中西国務大臣 国の関与が形骸化しておる分野についてということの御指摘ございましたが、こうした問題等につきましては、先ほどから指摘されておりますように、相当長期間にわたってそれぞれの分野あるいは地方自治体等におきましても論議が重ねられておる部分もあるわけでありますから、そうした点...全文を見る
○中西国務大臣 いずれにしましても、今指摘ありましたように、この規制緩和そのものがどのように経済社会なりあるいは一般的な社会の構造をゆがめておるか、あるいは枠をはめて活性化を阻害しておるかということは、十分当時からまた論議されたし、今なお私たちも認識をいたしておるつもりです。 ...全文を見る
○中西国務大臣 今御指摘のございました点については、法人税法にかかわる問題等につきましても、それぞれの大手チェーンストアなどを含めて出された問題と思います。したがって、こうした問題等につきましては、さらに精査をいたしまして、何としても、財政的な問題をどのように削減していくか、そし...全文を見る
○中西国務大臣 従来からの行政改革委員会が設置をされまして追求されてきだこうした内容については、今指摘ございましたけれども、先ほど申し上げましたように、やはり日本の、規制緩和であるなら経済構造そのものを、あるいは社会的な構造をどうするかという、こうした視点からの取り組みであったし...全文を見る
○中西国務大臣 石田委員の雇用促進事業団の住宅問題についての御指摘ございましたが、この問題につきましては、今指摘にございましたように一万戸から六千戸ということで五カ年計画をということが明らかにされてきております。  したがって、これらにつきましては、まず何と申しましても入居率そ...全文を見る
○中西国務大臣 この種問題につきましては、財政計画をどのようにするかという問題で今大変大きな問題になっておりますので、具体的にそうした中で論議を願うことになろうと思っています。同時にまた、与党プロジェクトにおきましてもこの種問題につきましても論議を今継続中でございますので、こうし...全文を見る
○中西国務大臣 今回の規制緩和推進計画の改定問題をめぐりましていろいろな評価がなされておるということは十分認識をいたしています。ただ、我々が今まで取り組んできた基本姿勢というのは、先ほど委員御指摘のとおり、あくまでも重要課題としての位置づけをしながら閣議決定いたしまして、その内容...全文を見る
○中西国務大臣 規制緩和の推進に当たりましては、今指摘のございました雇用問題等を含めまして痛みの部分が出てくるということについては、行政改革委員会の意見の中にもこれは含まれております。したがって、我々といたしましては、こうした経済の構造変化に対応した政策努力については十分配慮をし...全文を見る
○中西国務大臣 お答えしたいと思います。  御指摘のございました行政のあり方の問題でありますけれども、公正で民主的な行政運営ということは今極めて重要な課題として指摘をされておりますし、そしてその問題については、あくまでも国民との関係からいたしますと、信頼をいかに取り戻すかという...全文を見る
○中西国務大臣 お答えをしたいと思います。  北海道の地理的な特殊性というものについては十分認めますが、特に従来から論議されております、北海道を複数の県に分けるとか、あるいは分権構想をどうするとか、いろいろあるわけでありますけれども、これらについては、私たちもお聞きをしておると...全文を見る
○中西国務大臣 今指摘されました、北海道は一つの県並みに扱われておるということでございます。今指摘のございました国立大学等の数等におきましては、確かに低いということもうなずかれるわけでありますけれども、他の面におきまして、精査いたしましたところ、ある程度それは満たされていきつつあ...全文を見る
○中西国務大臣 天下り問題につきましては、御存じのように、離職後二年間、人事院の承認を得た場合を除きまして、密接な関係の営利企業への就職につきましてはできないということになっておりますけれども、今出てきておるいろいろな現象面からいたしますと、一定の年限を過ぎ、そしてそれによって退...全文を見る
04月24日第136回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(中西績介君) お答えいたします。  規制緩和あるいは地方分権、さらに首都機能移転等を含めまして、総理が申されておりますように、行政改革は橋本内閣における最重要課題である、こういう認識に立ちまして、それぞれの委員会あるいは審議会等、その出発する時期が異なっておったため...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) お答えします。  前三者の皆さんが申されましたように、この問題につきましては、私が今改めてさらにつけ加えるところはありません。  以上です。
05月07日第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(中西績介君) 平成八年度の総務庁北方対策本部関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成八年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、総務庁北方対策本部関係予算額は十億七千二百八十一万三千円であり、これは前年度の当初予算額に対して六千九百十六万八千円の増...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 北方領土は我が国固有の領土であるというこの基本認識の中から、半世紀に及ぶ長い間いまだに解決しておらないということを大変遺憾に思っています。  したがって、これらの問題につきましてはまず北方領土問題を両国間におきまして解決することが先決であると考え、その...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 今、審議官の方から御説明申し上げましたように、この問題は総務庁といたしましては整理、総括をするための調査費を計上しておるわけでありますから、御指摘の問題につきましては、今後の返還交渉の推進状況を貝ながら、さらに適切に私たちとしてはこれを強化するなり、ある...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 戦後五十年、昨年でございましたが、大変強い要望があるということも十分認識をいたしております。ただ、政局の状況あるいは国政の状況等を判断いたしまして、総理にはまた後日そうした相談も申し上げ、そして可能な限り努力してみたい、こう考えております。
05月07日第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(中西績介君) 先ほど局長の方から答弁いたしましたけれども、この恩給につきましては、さかのぼってみますと過去六回にわたって基準のとり方等について改定されてきておりますけれども、この総合勘案方式がとられましたのは昭和六十二年に措置されたものと記憶をしております。この間にお...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 恩給制度そのものが国家補償的性格を有するというここに基本理念を置きまして考えたときに、現状が今平均年齢が七十七歳になったということもございまして、生活の支えになっておるということ、その内容は十分私たちも認識をしておるつもりであります。  そうしたことか...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 今も御指摘ございましたように、平成九年度に自然環境保全対策に関する行政監察を予定いたしておるところであります。御指摘のような問題を踏まえまして、これから国立公園の指定あるいは区域の変更のあり方等について調査をいたしたいと思っております。  なお、今御提...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 同和問題というのは憲法に保障された基本的人権にかかわる重要な問題であるということは周知のことでございます。政府は、今御指摘のございましたように、昭和四十四年以来二十七年間にわたって関係諸施策を推進してまいったところでありますが、先般三月に地域改善対策協議...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 先ほどもお答えしましたように、同和問題については早期に解決をするということが基本でありまして、この問題につきましては先ほど審議官の方からも申しましたけれども、地域改善対策協議会の総括部会におきまして、同和地区実態把握等調査を踏まえた結果、大変な審議をいた...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) この問題につきましては、先ほどから申し上げておりますように、地対協総会の議を経て意見具申が提出されると承知しております。  特に、この前の報告の中にもございますように、  同和問題の解決に向けた今後の主要な課題は、依然として存在している差別意識の解消...全文を見る
05月15日第136回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号
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○国務大臣(中西績介君) 規制緩和の推進は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図り、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に立つ自由た経済社会としていくために不可欠の政策課題であり、内閣の最重要課題の一つであります。  このような考え方に立ちながら、政府は一体となって規制緩和の...全文を見る
05月15日第136回国会 参議院 本会議 第17号
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○国務大臣(中西績介君) 規制緩和推進計画の改定について御報告申し上げます。  規制緩和の推進は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図り、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に立つ自由な経済社会としていくために不可欠の政策課題であり、内閣の最重要課題の一つであります。  こ...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 私に対する質問、三点あったと思います。  規制緩和を妨げる要因につきましては、平成七年三月三十一日に閣議決定した規制緩和推進計画を三月末に改定するなど、規制緩和の計画的な推進を図り、その成果は着実に上がっているところであります。もとより、これで十分とい...全文を見る
05月17日第136回国会 衆議院 決算委員会 第2号
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○中西国務大臣 行政監察、今まで政府みずからが、内部的な統制機能あるいは自己改善機能の一環としまして、各省庁と協力をしながら監察をしてきたところであります。特に、そうした行政の補完的な役割を果たすということでもって、行政改革推進を含む政府の重要政策課題の改革改善に向けてどうあるべ...全文を見る
05月21日第136回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○国務大臣(中西績介君) 地方分権につきましては、内閣の重要な課題の一つであるだけに、閣僚並びに関係省庁におきましてはその重要性を十分認識して取り組んでおるところであります。むしろ前向きにするという、そういう事態の中で地方分権推進委員会の論議に水を差すような事態にならないようにし...全文を見る
05月22日第136回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号
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○国務大臣(中西績介君) 近年、国民経済の成熟化あるいは高齢化等が急速に進みまして、国際情勢におきましても大変な激変の時期を迎えておる。こういう時期における行政を取り巻く情勢というのは極めて大きく変化をしておるということを考えますと、これらの変化に対応いたしまして、既存の行政のあ...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 規制緩和と地方分権の関係につきましては、先般の地方分権推進委員会の中間報告におきまして、「地方分権の推進は、「国から地方へ」の権限委譲であり関与の縮小である。その限りにおいてそれは、「官から民へ」の関与の縮小を求め「官主導から民自律へ」の転換を追求してい...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) それぞれの審議会なりあるいは委員会等が改革問題について有機的に連携を図ってやられるということは、これらを推進するに当たりまして、総理のこうした考え方、大変意義深いものが私はあると思っております。  そうした上に立ちまして、関係審議会の会長さんあたりの懇...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 地方分権の推進につきましては、地方の実情に沿った個性あふれる行政、そしてさらに地方公共団体の自主性あるいは自立性、こうしたものが高まっていくことが極めて重要であると考えます。こうするためには、地方分権大綱及び地方分権推進法に基づきまして地方分権を総合的に...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 規制緩和推進計画におきましては、今言われましたように、目的としまして、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図り、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に基づいた自由な経済社会としていくことを基本とするとなっておることはもう御指摘のとおりであります。  具...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 今指摘をされますように、規制緩和を推進すればするほど負の問題が必ず出てくるだろう、このことは十分承知をいたしております。  したがって、規制緩和だとか、経済の構造変化に対応いたしまして政策的な努力あるいは配慮がまた非常に必要になるわけでありますから、個...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 規制緩和というのは、もう絶えず答弁等でいたしておりますように、経済社会の抜本的な改革をやるんだということを基調にいたしまして、国際的に開かれる体制をどうとるのか、さらにまた自己責任と市場原理に立つ自由な経済社会、これをどのように推し進めていくか、こうした...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 規制緩和につきましては、引き続いて推進計画に基づき平成九年度までに仕上げるということになっておりますから、この実現を図るための推進をどのようにするかということで、これから後の日程といたしましては、内外の意見を特に重要視して、行政改革委員会の監視結果なども...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 地方分権推進委員会の中間報告を読ませていただきましたが、今、自治大臣の方からおよそにつきましては触れていただきました。  ただ、私が申し上げたいのは、地方分権という問題については、これから将来にわたっての日本の、直接的に住民の皆さんと対峙をする、対等な...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 今、三省からの働きかけがあったなしにかかわらず事前にこういう動きがあったということば、熱心さは買えるにしましても、これは大変な誤解を与えることになるし、そのことが逆に今度は分権を推進するに当たって地域の皆さんに大変な誤解と不信の念を与えるということは問題...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 規制緩和問題について、数だけ論議をしますとこれはもう全く今御指摘のとおりだと思います。したがって、実質的にこの内容がどうであるかということが大変重要だろうと思います。  今回の推進計画におきましては、各省庁から出されました規制を徹底的に見直した結果、さ...全文を見る
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号
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○中西国務大臣 平成四年度及び平成五年度総務庁関係歳出決算の概要につきまして御説明申し上げます。  まず、平成四年度における総務庁関係の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成四年度の歳出予算現額は一兆七千八百十七億八千十万円余でありまして、支出済み歳出額...全文を見る
○中西国務大臣 戦後問題についてはここでは特別御答弁はいたしませんが、今最後に指摘されました恩給問題でありますが、公務員が長年まじめに勤務して退職した場合だとか、あるいは疾病による退職あるいは死亡による退職等を含みまして、国が、公務員との特別な関係に基づきまして、使用者として公務...全文を見る
○中西国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、国家補償的な性格を有する制度でありますから、問題は、現在平均年齢が七十七歳と高齢化いたしておる、こういう状況にありますので、こういう方々の生活を考えますと、これが支えになっておるわけでありますから、処遇等についても十分努力をしていく...全文を見る
○中西国務大臣 地対協の意見具申につきましては、その施策推進に当たって大変貴重な意見だということを政府としては受けとめておるわけであります。  したがって、意見具申を尊重いたしまして、盛り込まれた施策をどのように実現していくかということが今後の課題になるわけでありますけれども、...全文を見る
○中西国務大臣 今審議官の方からも申されましたけれども、こうした小部落等におきましてまだまだそうした残事業等があるということを指摘されておるわけであります。したがって、これらの問題を含みまして、諸事業についても今後十分検討をさせていただきまして、法的措置が必要かどうかも含めて論議...全文を見る
○中西国務大臣 御指摘ございましたように、与党のプロジェクトにおきましても長期にわたって御論議いただいております。したがって、先ほど指摘ございましたように、今後我々が国際的にも胸の張れる状況をどうつくり出していくかということになってまいりますと、アイヌ問題、そしてこの部落差別問題...全文を見る
○中西国務大臣 総務庁の役割は、今御指摘いただいた点に集約されていくだろうと思いますけれども、いずれにいたしましても、戦後、行政のあり方等を考えてまいりましても、今大きな矛盾が生じておるということは御存じのとおりだと思います。  これから、特に私たちが今手がけておりますのは、行...全文を見る
05月30日第136回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第6号
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○中西国務大臣 昨年七月から、委員会におかれましては発足以来精力的に審議を続けていただきました。その結果、委員、専門委員、大変な御尽力をいただいて、私たちの期待するものを発表していただきました。  中間報告におきましては、委員会の現時点における基本姿勢と検討方針を明らかにして、...全文を見る
○中西国務大臣 御指摘のように、地方分権推進委員会が国、地方の関係調整ルール、一般法の制定を提言されたことにつきましては、中間報告とはいえ重く受けとめております。  この中間報告につきましては、個別法における国と地方との関係調整の方式を、一般法に定められた関係調整方式の種類の中...全文を見る
○中西国務大臣 地方分権推進に関しましては、内閣の重要課題として位置づけておりますし、各閣僚並びに各省庁におきましては、十分このことの御認識をいただいて取り組みいたしておると考えます。したがって、この地方分権の推進に当たりましては、各省庁並びに閣僚の皆さんが前向きで対応していただ...全文を見る
○中西国務大臣 委員会は、昨年七月発足以来、大変な御努力をいただきました。今も委員のお言葉の中にございましたけれども、本当に精力的な審議を続けられたと私たちも感服いたしておるところです。こうした中におきまして、一定の方向性を出していただきまして、この労苦に対しまして、私も同様に敬...全文を見る
○中西国務大臣 先ほども局長の方から答弁いたしましたけれども、いずれにしましても、一日地方分権委員会というのは、中間報告を初め地方分権の推進に関しまして広く国民の皆さんからの御意見をお聞きをするという態勢をつくった中で十分地方分権の必要性を国民にアピールしていこう、こういう考え方...全文を見る
○中西国務大臣 熱心さの余りに誤解を与えるようなことはすべきでないという意見を私は申し上げておるわけですから、そういう行動というのは慎むべきであるということを言っておるつもりです。
○中西国務大臣 閣内においては、率直に申し上げて、まだやっておりません。
○中西国務大臣 今後推進するに当たりまして、やります。
○中西国務大臣 国と地方との人事交流の件でありますけれども、この件に関しましては、あくまでも先ほどから論議しておりますように、地方分権というこうした体制をいかにつくるか、こういうこともあわせ考えたときに、地方自治体の自主的な要請等の中からこれが出てきておると私たちは判断をいたして...全文を見る
○中西国務大臣 地方分権推進委員会におきましては、本年末に予定される地方分権推進計画の作成のための具体的な指針の勧告に向けまして、各般の課題について今後より一層精力的な調査審議を深めていかれるものと承知しております。同委員会の調査審議が客観的かつ公正に行われることが確保されること...全文を見る
05月31日第136回国会 衆議院 本会議 第31号
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○国務大臣(中西績介君) 私に対する質問は、労働者派遣事業の規制緩和についてのお尋ねでありますが、ただいまの労働大臣の答弁にもありましたように、本年三月二十九日に改定しました規制緩和推進計画では、今回の労働者派遣事業法改正案に引き続き、昨年末の行政改革委員会から提言された、対象業...全文を見る
06月11日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○中西国務大臣 今御指摘のございましたように、委員の任命あるいは会議の開催がなされていなかったことから公務員制度審議会を廃止するということを決定いたしました。しかし、今指摘のございましたように、社会情勢の変化だとか、あるいは適切な行政運営を確保するためには、国家公務員について適切...全文を見る
○中西国務大臣 行革問題等につきましても、中間報告をしたり改定をしたりと次々に民主的な手続を経ながら皆さんの御意見を十分取り入れた中で行革を進めていく。いろいろありますけれども、申し上げませんが、そういう状況でありますから、今後につきましても公務員の皆さんの御意見なり、あるいはそ...全文を見る
06月12日第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(中西績介君) 国家公務員はひとしく政府の一員として国民全体の奉仕者であると、そうした認識に立っておることがまず基本であろうと思います。  そうした中で、総合的あるいは効率的な行政運営をやるということが肝要でありますので、平成六年十二月二十二日に閣議決定いたしまして省...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 先ほども申し上げましたように、公務員はあくまでも国民全体の奉仕者であるということの自覚、このことがまず第一点であろうと思いますし、政府の一員としての自覚を必ず持ち続けるということが大変重要であろうと思っています。そうした中で、職務の遂行に全力を挙げてもら...全文を見る
06月13日第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○中西国務大臣 外交上の問題については今外務大臣がお答えになったとおりでありますけれども、総務庁としては、戦後五十年を経ました今日におきまして、返還要求運動に携わっておる者については、今御指摘のとおり高齢化しておるということは事実でございますし、いろいろこの問題点が出ていることも...全文を見る
06月13日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
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○中西国務大臣 委員の今御指摘がありましたように、高齢者の事故が急増しておるということ、そして最も多くを占めるということになっておるわけでありますから、これらの問題につきましては、特に、今まで発生しておる地域というのが居住区地域に多かったわけであります。  したがって、若いとき...全文を見る
○中西国務大臣 今御指摘のございましたダンプカー規制法ということでございますが、正式の名称は土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法、この法律の名称に示されておりますように、土砂運搬などに供する大型自動車、いわゆるダンプカーの交通事故防止を図るためが一つ...全文を見る
○中西国務大臣 今委員御指摘のように、平成七年度における交通事故死者数が一万六百七十九人となっておる。しかも八年連続一万人を超えるという状況につきましては、極めて厳しい状況にあるということを認識をいたしておるところであります。特に、第五次交通安全基本計画の目標でありました平成七年...全文を見る
○中西国務大臣 今委員の方から、目標達成が困難ではないかということの御指摘がございましたけれども、今までの対策につきましては、道路交通事情の状況等を考えてまいりますと、経済の活動拡大と余暇の利用拡大等がずっと重なりまして、昭和四十五年から昨年までの保有台数の量は三倍になっているの...全文を見る
○中西国務大臣 委員御指摘の問題につきましては、先ほども警察庁の方から答弁があっておりましたように、調査中であるということ、その原因を分析をいたしまして、対応の仕方をどのようにするかということを御決定なりあるいは御論議いただけると思います。  したがって、これらの問題につきまし...全文を見る
06月18日第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○国務大臣(中西績介君) 閣僚経験者発言の詳細については承知しておりませんけれども、この問題につきましては、議員個人の発言でもあるわけでありますが、今政府の立場といたしましては、平成五年の官房長官の発言に、先ほど外務大臣が申されましたように、尽きると思っております。
○国務大臣(中西績介君) 総理の北方領土視察につきましては……
○国務大臣(中西績介君) それでは、私としましては、御指摘のとおり、北方領土の視察にはまだ行っておりませんので、担当大臣として早い時期に行けという御指摘はそのとおりであります。したがって、事務当局にその作業を今指示いたしておりまして、ロシアの選挙等もございますので、そうしたことを...全文を見る
06月20日第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(中西績介君) 基本的には今、厚生大臣のお答えになりました内容と一致すると思いますが、いずれにしましても国家補償的な性格に基づきまして恩給の実質価値の維持を図る、こういうことになっておりますので、公務員給与の改定状況あるいは消費者物価の変動、これによって総合的に勘案して...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 今、委員御指摘の与党プロジェクトの三点にわたる合意が確認をされたわけでありますけれども、これをさかのぼってみますと、五月十七日に地対協の方から意見具申がございました。それに沿ってプロジェクトの方も論議をしていただきまして、今、委員御指摘のように、三つにわ...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 一点目につきましては、今御指摘ございましたように、予算関連もございますので、法案としては通常会になると思いますが、概算要求時期に方向性というものを明確にしなくてはならぬわけでありますから、これまでに結論を得る必要があると思います。したがって、この七月とい...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 福岡空港における事故につきましては、今御指摘のとおりだと思います。  私も福岡空港でいろいろ調査もいたしましたし、意見等についてもお聞きをしたところです。消防体制の整備ということは、これはもう当然過ぎる中身でございます。ただ、問題になっておりますように...全文を見る
07月23日第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○国務大臣(中西績介君) お答えいたします。  同和問題の早期解決に向けましては、既に前回もお答えいたしましたように、地対協からこの基本的なあり方について意見具申がございました。それに沿いまして各大臣に対しましても、前回も答弁申し上げましたように御協力の要請を申し上げ、そして内...全文を見る
08月21日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○中西国務大臣 日程等については官房長官の方から述べられましたので、この問題について総務庁としてはどのように対応するかについてのみ申し上げたいと存じます。  従来から、人事院勧告早期完全実施をするというこの基本姿勢については変わりはないし、またそのように努力をしてきたつもりであ...全文を見る
○中西国務大臣 お答えします。  総定員法につきましては今局長の方から申された内容でありますけれども、私が総定員法に対する認識をいかに今持っておるかということでございますが、特に法の制定当時におきます提案のあり方あるいは内容の問題等を含みまして反対をしたという経緯があるわけであ...全文を見る
○中西国務大臣 今御指摘のように、この問題については、片っ方は定員削減をと、そしてさらに高齢者の雇用ということになりますと、直接的に定員増につながる可能性だってあるわけでありますから、この点を考えますときに、国家公務員の定員管理というものを考えてみた場合に、社会情勢の変化に対応い...全文を見る
○中西国務大臣 先ほども御答弁申し上げましたけれども、早期完全実施をするというこの問題につきましては、七日に給与関係閣僚会議を開催いたしましたし、これについて、まだ正式に日程について決定をいたしておりませんので、私の方から確たるスケジュールについて申し上げることはできませんけれど...全文を見る
○中西国務大臣 先般の当委員会におきまして検討するということの答弁をいたしたわけでございますが、この点につきましては、現在の社会情勢なりあるいはその進展の状況等に対応いたしまして、公務員制度のあり方そのものについて幅広く調査あるいは審議をするということを前提にいたしまして、そうし...全文を見る
○中西国務大臣 状況については、概算要求を八月末に行うわけでありますから、それに向けての予算等についての措置については考え、そして近いうちにその内容等についても決定をしていきたい、こう考えております。そして、今最後に言われました問題につきましては、公労使ということに限定することな...全文を見る
○中西国務大臣 今御指摘のございました問題につきましては、人事院制度そのものを考えてみますと、労働基本権の代償措置として、専門あるいは第三者機関たる人事院が調査をし必要と認めたもの、あるいはそうした内容について国会あるいは内閣に勧告をしたわけでありますから、これらの問題につきまし...全文を見る
09月10日第136回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(中西績介君) 御指摘のございました官民交流につきましては、官民の相互理解を深めるという観点からいたしましても、公務部門の活性化を図る上からいたしましても必要だということを感じております。多様な経験を積ませる中から本当に広い視野を持つ組織体制をどうつくり上げていくかとい...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 今、委員御指摘のように、人事院勧告制度は労働基本権制約の代償措置として持たれておるわけでありますから、この点を基本に置きまして、この制度そのものの勧告でありますから、十分尊重して基本姿勢を明確にしてこれから取り組んでいかなくてはならぬだろう、そして今指摘...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 御承知のように、八月一日の勧告を受けまして、八月七日に給与関係閣僚会議の第一回目を開きました。国家公務員の給与の取り扱いを検討し始めるということになったわけであります。  そこで、これから問題は、国民の皆さんの理解を得ながら公務員の給与改定を行うために...全文を見る
○国務大臣(中西績介君) 座長とも打ち合わせをして、来週にするかどうか、さらにまた政治の流れもございますので、とにもかくにも早い時期にということを今確認しておるところであります。
○国務大臣(中西績介君) 今御指摘をいただきましたように、行政をめぐる諸環境が大きく転換を求められておるし、戦後五十年、多くの問題が今噴出をしておる状況でありますだけに、国民の行政に対する信頼をどのように回復するかということが今大変重要な課題になってきておりますだけに、これを達成...全文を見る
11月08日第138回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西(績)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西(績)委員 ただいまの金田英行君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西(績)委員 御異議なしと認めます。よって、鉢呂吉雄君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長鉢呂吉雄君に本席を譲ります。     〔鉢呂委員長、委員長席に着く〕
11月29日第139回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西(績)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西(績)委員 ただいまの茂木敏充君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西(績)委員 御異議なしと認めます。よって、鉢呂吉雄君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長鉢呂吉雄君に本席を譲ります。     〔鉢呂委員長、委員長席に着く〕