中西績介

なかにしせきすけ



当選回数回

中西績介の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月12日第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西(績)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西(績)委員 ただいまの山本幸三君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西(績)委員 御異議なしと認めます。よって、赤松広隆君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長赤松広隆君に本席を譲ります。     〔赤松委員長、委員長席に着く〕
03月11日第142回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○中西(績)委員 私は、日本道路公団問題について今まで多くの同僚委員の皆さんが不祥事件について、それにまつわる改革等についていろいろ指摘をし論議をしてまいりましたので、別の角度から今後の日本道路公団のあり方等についてお聞きをしたいと思います。  行財政改革が取り上げられまして、...全文を見る
○中西(績)委員 それを見てまいりますと毎年約二兆円ずつの借り入れ、これを超える金額になっておると思いますが、現在八年度分の資金の収支等を見てまいりますと、固定負債、道路債券を見ますと二十三兆九十億という数字が示されております。  それで私は、この二十三兆九十億というのが、資産...全文を見る
○中西(績)委員 ただその場合に、償還期限まで付して試算なりをした上で決定をしておるようでありますけれども、私が心配するのは、政府出資金それから補給金、補助金、これが八年度分で二千四百六十億になっていますね。これは、見ますと、平成四年に比べると倍を超える金額になっています。先ほど...全文を見る
○中西(績)委員 挙げられているものは幾つかずっとございますが、特にもう一つだけお聞きしておきますが、競争入札の問題です。これは、今まで競争入札をやっておらなかった、したがって維持管理業務への競争入札を導入したということでございますが、この点については、平成九年度からようやくこれ...全文を見る
○中西(績)委員 時間がありませんから、道路施設協会問題について一、二お聞かせいただきたいと思います。  協会のこの独占占用を改善していくという問題については、地方公共団体が出資するこの公共団体にこの占用を可能とするということになっておりますけれども、これについてはどういうふう...全文を見る
○中西(績)委員 そのほか協会の分割の問題だとかあるいは公団への収益還元拡充の問題だとかいろいろございます。占用料等についても政令で変更したということがあるようでありますけれども、ずっと見てまいりますと、一つは、この前新聞に出ましたこの五十二社の保有株を施設協会が全株売却をする等...全文を見る
○中西(績)委員 最後になりますが、建設省がそうした企画をしていくわけでありますが、いろいろこれを見てみますと、高速道路全体の収支率などをずっと見ていきますといろいろ問題があるわけです。この部分をどのように今度は国民が理解するかによって、現状の計画を是認することになるのか、それと...全文を見る
○中西(績)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。
03月18日第142回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○中西(績)委員 道路整備緊急措置法制定以来約四十年間緊急措置法として推移してまいりましたけれども、その間累計二百二十五兆円を超える膨大な財政投資をしてまいっております。しかし、日本の現状というのは社会資本整備のおくれは顕著でありますし、この道路整備を見ても、高速道路あるいは都市...全文を見る
○中西(績)委員 私がこのことを申し上げるのは、道路整備のおくれというのを我々が認めるとするなら、国民的視野からいたしますと、まだまだ多くの道路政策の展開のあり方というものを皆さんと一緒にどうこれからつくり上げていくかということが極めて重要であるわけであります。  特に道路審か...全文を見る
○中西(績)委員 特に私が強調したいのは、今先ほども申し上げましたように八つの目標なりを設定をしてやったということでございますけれども、いずれにしましても私はこれに至る過程が物すごく大事だと思っているのですね。それが、先ほど言ったパブリック・インボルブメント方式をどのように取り入...全文を見る
○中西(績)委員 今、新たな面としての幾つかの課題を言われておりますけれども、その中で、先ほどもちょっと出ましたけれども、主要な課題といたしまして、国民と行政、それから官と民、国と地方の適切な役割を分担した新しいパートナーシップの構築を図るとされております。私は、そうした意味で、...全文を見る
○中西(績)委員 私は、国民と行政の問題等についても、例えば情報公開等を含めてまだまだ多くの問題があると思うのですね。したがって、今検討されている分野における問題だけにとどまらず、そうした日本の行政の中で一番おくれておる分野をどのように開いていくかということが一番今重要ではないか...全文を見る
○中西(績)委員 私この評価システムというのはこれから極めて重要だと思っています。特に財政が厳しいだけにその中でこの目標に対しあるいは計画に対して実績がどうであったか、しかもその問題点がどこにあったかというものをみずからがやはり徹底した評価をしていくという習慣がこれから物すごく大...全文を見る
○中西(績)委員 終わります。
04月10日第142回国会 衆議院 本会議 第28号
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○中西績介君 私は、社会民主党・市民連合を代表し、ただいま議題となりました中央省庁等改革基本法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問いたします。  社会民主党は、分権、透明の視点を基本に、憲法の理念を生かした市民のための行政改革を強調してまいりました。明治以来の中央集権、官主...全文を見る
04月28日第142回国会 衆議院 商工委員会建設委員会連合審査会 第1号
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○中西(績)委員 地方都市におきまして、近年、夜間の人口減少だとか、あるいは交通環境の悪化、モータリゼーションの進展、あるいは消費者の行動パターンの変化等、これに加えて、大店法の規制緩和等を背景に、大規模小売店舗の郊外展開の加速化などによる商業機能の空洞化が生じている、各地で中心...全文を見る
○中西(績)委員 特に私は指摘をしたいと思うのは、市街地整備の重点を新市街地の整備等から既成市街地の再生、再構築に移していくということがこの都計審の中で言われておる。今までは、きょうの論議の中でもありましたように、例えば何々銀座だとか、いろいろそういうことを盛んにもう金太郎あめみ...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、今度の法律案がそうしたことに向けて本格的に取り組もうとする姿勢が出てきたということは私はわかるのだけれども、これらの問題について、今まで余りにもそうした基本的な論議というものが欠けておったのじゃないかということを感じるものですから、あえてこの点だけを強...全文を見る
○中西(績)委員 さらに、市町村の基本計画について主体的自立性が問われておるわけでありますけれども、基本となるべき都市計画があって、この方針と整合のとれた基本計画が策定されるべきであると思います。都市計画に関する基本的方針は、一定規模の都市で策定しているものが大変少ないということ...全文を見る
○中西(績)委員 千を超えるというお答えがございましたが、今までの各市町村におけるこうした取り組みというのがおくれておったと私は考えるべきだと思いますね。ようやく今こういう体制に入ってきた。ということになりますと、これから後のあり方は、地方分権が行われ、そこで主体的な行政というも...全文を見る
○中西(績)委員 その点は、これからのあり方はより総合的にということになりますと、ほかの面におきましても横断的になってくることがこれからはたくさんあると思いますね。したがって、そうした問題等を新たに、地方からの上申なりあるいは申請なり、これらについても問題のないように、いち早い体...全文を見る
○中西(績)委員 終わります。
05月15日第142回国会 衆議院 建設委員会 第12号
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○中西(績)委員 遅くまで大変御苦労さまでございますが、いましばらく御辛抱いただきたいと思います。  今回の建築基準法の改正は、我が国の建築規制の体系を抜本的に見直すものであるが、改正する最大の原因は、簡単に申し上げますと、阪神・淡路大震災の結果、余りにも基準法が無視され、機能...全文を見る
○中西(績)委員 きょう一日の論議の経過がございまして、それらの問題については大部分の人が具体的に触れていたと思うのです。  したがって、時間もないことだし、あわせまして、このことを本格的に私がやっていきますと、今言われておる行政改革、行政のあり方が、例えば、地方分権あるいは民...全文を見る
○中西(績)委員 私は、今言われましたように、外部に向けてのそうした展開をしながら一定の成果を上げるということを考えますと、結局、先ほど出ておりましたように、今度は我々側が、一般の国民あるいはユーザー側がいろいろあれするときに、アメリカ型でいきますと、例えば建築費用の二%あるいは...全文を見る
○中西(績)委員 だから、やはり今度消費者側から一番の問題になる情報公開なりが今まではほとんどなされておらなかったし、あったとしても皆さんが気づいていないようなところでしがなかった。ということになってくると、この情報公開のあり方等が、このあれを見ますと、例えば、図書の公開だとかい...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、例えばアメリカ型というものだけではというようなことを言われたのだけれども、しかし国民の皆さんが、あるいは消費者の皆さんがそれだけのものを負担してでも安全なもの、安心できるものということになればそれでいいわけなんですから。だから、行政改革というのは数だけ...全文を見る
○中西(績)委員 ありがとうございました。  ですから、やはり先ほどからたびたび皆さんが言われておりましたように、ユーザー、消費者保護が大原則、基本なんだ、ここに基本を置いていただいてこれからの行政のあり方というものを徹底追求しさえずれば私は間違いないと思います。そのための多様...全文を見る
05月20日第142回国会 衆議院 建設委員会 第13号
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○中西(績)委員 大変多忙な中でこうして先生方においでいただきまして、御意見をお聞かせいただきました。拝聴いたしまして、今まで私たちが十分認識し得なかった点等がたくさんあったということを、今また改めて反省をいたしておるところです。  そこで、時間がございませんので、端的にお答え...全文を見る
○中西(績)委員 今お聞かせいただいたこととあわせ、さきにいろいろ御答弁いただいた状況の中から、もう一つ、私は、情報公開等も含みまして、これからのあり方が問われておると思います。そうした点で、今度のこの法案について、大方の皆さんが評価なさっている分野もございますし、厳しい御指摘も...全文を見る
○中西(績)委員 時間が限られておりますからあれなのですが、これから後、先ほど岡田先生が言われましたように、やはり具体化していく過程が大変重要だろうと私は思っています。したがって、反対の意見をお持ちの方も含めて、これから後、政省令をつくるに当たってどのようにしていくかというのが大...全文を見る
○中西(績)委員 以上で終わりますけれども、先ほど市長さんもおっしゃいましたように、これから後の運用が大変だし、またあるいはそのための人員をどのようにするかということをお考えになると大変だろうと思うのですね。  したがって、やはりただ単に行政改革を人員削減、合理化ということを中...全文を見る
05月22日第142回国会 衆議院 建設委員会 第14号
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○中西(績)委員 日本道路公団は、現在借入金が残高二十兆円を超える状況になっておるし、公団の経営基盤強化が緊急の課題となっておると思いますが、高速道路事業以外で新事業を開発し収益の増加を求められておることもまた、私たち、これから後の課題としてあると思います。  その打開のために...全文を見る
○中西(績)委員 見通しはできたと言われますけれども、これを見ますと、期末欠損金を見ると、二社は依然としてまだ続いておるし、一社のみがわずか剰余金を出しておるという状況になっています。  このトラックターミナル事業そのものと他のこれから設置されるであろう民間活力を活用した新事業...全文を見る
○中西(績)委員 今言われましたように、四百万台、そして、利用されるだろうという一つの期待もあるようですけれども、三百社を超える企業からそうした申し出等もあるようでございますが、やはりこの種の問題については、さらに拡大はしたけれども、その効果たるやそんなにない。そして、先ほどから...全文を見る
○中西(績)委員 もう時間が参りましたので、終わります。
06月04日第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○中西(績)委員 私は、十五分という限られた時間なものですから、重複する点等あるかと思いますけれども、別の視点から産炭地問題を中心にして質問を申し上げたいと思っています。  一点は、大牟田の三池炭鉱閉山後における状況はどうなっておるかということを私は大変心配をしておるわけであり...全文を見る
○中西(績)委員 私がこの問題に対応したときに最も重視した点でございますし、そして、解雇した企業側がこれにどのように熱心に対応しておるかということを、この期間における状況というのはまさに二%しがなかったという、ここが私たち、今失業者をどんどん輩出をしておるときに、日本の企業責任と...全文を見る
○中西(績)委員 特にこれから後、補正予算等も組まれるようでございますので、その際に、景気回復を目指す立場からいたしましても特段の措置をお考えいただければ、こう私は思いますので、この点を申し上げて終わりたいと思います。  それから次に、平成十三年度末にはすべて産炭地関係法は終息...全文を見る
○中西(績)委員 もう答弁いただきますと時間がなくなるのですけれども、特に私、一、二の例を挙げて御指摘申し上げ、十分この点についての配慮をしていただきたいと思うわけです。  例えば、地域浮揚策として誘致企業、工場団地の策定をやってまいりました。私の住んでおる地域で考えますと、筑...全文を見る
08月04日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西(績)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西(績)委員 ただいまの山本幸三君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西(績)委員 御異議なしと認めます。よって、高木義明君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長高木義明君に本席を譲ります。     〔高木委員長、委員長席に着く〕
10月01日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○中西(績)委員 昨年の三月閉山をいたしました三井三池炭鉱のその後の経過を一、二お聞きしたいと思います。  現状、大変な雇用情勢にあるわけでありますけれども、特に、新しいのを持ちませんが、六月の全国有効求人倍率〇・五一、さらに福岡で〇・四二。そして、これは七月になるのですけれど...全文を見る
○中西(績)委員 さきの五月一日現在で四五・六%であったものが、今七百十九人ということになりますと四八%くらいになると思いますが、特に四十五歳から五十歳以上が大変厳しい条件の中に置かれておるということを考えるときに、これからなおこのことは続くであろうと考えます。  ということに...全文を見る
○中西(績)委員 私、こういう雇用情勢にあるときに、失業者を排出する企業責任というものは大変なものがあろうと思っているのですね。特に、この石炭というものは相当の国からの助成金によって賄われておったという条件の中で、この三井の場合におきましては、こうした失業者に対する関心の度合いと...全文を見る
○中西(績)委員 日程はわかりましたけれども、この産炭地域振興審議会の皆さん、三十数名の人員で構成をされておるようでありますけれども、審議をするに当たって、先ほど評価等がされたということを言われておりましたので私はお聞きするわけでありますけれども、私が前回も指摘をいたしましたよう...全文を見る
○中西(績)委員 ですから、法律とのかかわりだけで期限を切って論議をしていくということのあり方が、これから後、本当に今まで注いできた通産の産炭地域に対する情熱、そういうものを、むしろ最後になって、いい結果でなしに批判をされる結果になるような結末を生まないようにぜひしてほしいという...全文を見る
○中西(績)委員 終わります。
10月09日第143回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○中西(績)委員 私は、概算要求、そしてその中で特に公共事業について、時間が大変制限されていますので、二、三の問題についてお聞きしたいと思っています。  特に、公共事業予算を見ますと、景気対策増額がなされまして、四六・七%増という従来にない増額をしておるという状況等があります。...全文を見る
○中西(績)委員 今説明のございました効果等についてはそのようにあるかもしれませんけれども、従来型の大型投資、そのことによってのみ推進をしてきたという嫌いがあるわけでありますから、これから後のあり方としては、やはり国民生活を中心にした分野におけるこうした投資のあり方等についても、...全文を見る
○中西(績)委員 そこで、それ以外に特例措置として、例えば概算払い制度等含めて、これを促進するためのあり方等についてはどうやられているのか。
○中西(績)委員 これらについて具体的に措置をした、その結果がどうなったかということについての結論的なもの、総括はまだできないと思いますけれども、これらについてはやはり相当深刻な状況にあるということを考えていただいて、十分これらが効果的に、事業を行うことによって効果があったという...全文を見る
○中西(績)委員 今、下水道問題で説明がありましたけれども、これらについてもやはり今まで往々にして縦割り行政の悪弊というのが依然としてあるわけでありますから、これらについては、むしろ積極的に推進することによって、その縄張りというものをやはり解いていただいて、効果あるものにしていた...全文を見る
○中西(績)委員 これはまた、財政不如意のときでありますから、ぜひこれらの問題については、そしてやはり国民の前にそうした問題、結果を全部公表していただいて、これだけ努力をしておるということを明らかにすることによって、皆さんと一緒に行政というのは取り組んでいるのだということをぜひ広...全文を見る
○中西(績)委員 時間が参りましたので、以上で終えますけれども、私は最後に要望だけいたしておきますけれども、先ほども申し上げましたように、この分析結果の公表、さらにまた、これらの問題についての改善をこのようにやっておるということをオープンにして、これからどしどしやっていただくこと...全文を見る
11月27日第144回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○中西(績)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中西(績)委員 ただいまの吉川貴盛君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西(績)委員 御異議なしと認めます。よって、高木義明君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長高木義明君に本席を譲ります。     〔高木委員長、委員長席に着く〕
12月01日第144回国会 衆議院 本会議 第3号
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○中西績介君 私は、社会民主党・市民連合を代表し、さきに行われた小渕総理の所信表明演説に対して質問を行います。  「もともと自民党に対しては、衆議院においても国民は過半数を与えておりません。そうである以上、野党に政権をゆだねるか、衆議院の解散・総選挙を断行し、国民の信を得た正統...全文を見る