中根康浩
なかねやすひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月09日 | 第177回国会 衆議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 ただいまの玄葉大臣の、日本の農村の豊かさ、懐の深さ、とてもいいお言葉を拝聴することができて、もう少しお話を承りたい、そんな思いでございましたけれども、御配慮いただきましてありがとうございます。 全国の豪雪による被災者の皆様、そし...全文を見る |
○中根委員 この支援チーム、大変重要な、また重いミッションを帯びて現地に向かわれて、一カ月の長きにわたってまずは支援活動を展開されると聞いておりました。それこそ、支援チームの方々の御健康にもぜひ御配慮いただいて、充実した活動が展開されますことを御期待申し上げます。 私が二月六...全文を見る | ||
○中根委員 厚生労働省が平成二十二年の十二月の七日に取りまとめて発表した「子ども手当」の使途に関する調査結果を拝見させていただきました。この調査結果によりますと、子供の将来のための貯蓄あるいは保険料、こういったことに対する使い方が四一・六%ということで、断然、圧倒的に多くなってお...全文を見る | ||
○中根委員 また、今、児童養護施設には虐待を受けた子供が大変多いと聞いておりますが、実情はどのようになっておりますでしょうか。 | ||
○中根委員 五三・四%、ある意味異常な多さであるということが言えるということではないかと思いますが、そういったことを踏まえると、今回、職員の配置を手厚くしたり、あるいは居室の面積基準を緩和していただいて広く利用できるようにしていただいたりということは伺っておりますが、そういった虐...全文を見る | ||
○中根委員 前向きにお取り組みをいただいている。子ども手当という現金給付とあわせて、そういったきめ細かな対応をぜひこれからも政府に大きく期待を申し上げたいと思います。 また子ども手当の方に戻りますけれども、子供に対しても国内居住要件を設けるということもこの法案の中に盛り込まれ...全文を見る | ||
○中根委員 もちろん、国会で大きく取り上げたから、それがある意味、予防、抑止力になってそういったことが起きなかったということもあるのかもしれませんけれども、余りに極端な例を挙げて、そのことをもって、この大切な子供政策を否定するようなゆがめられた議論が行われてはならないということの...全文を見る | ||
○中根委員 交付金の方はいかがでしょうか。 | ||
○中根委員 このほかにも、委員各位御案内のとおり、保育料や給食費に対してもきめ細かな配慮が盛り込まれておりますし、この一年間子ども手当を実施して、そういった中で、国民の皆様あるいは与野党を通じた国会議員の間での議論、御要望、御意見、こういったものを十分踏まえた法案の中身になってい...全文を見る | ||
○中根委員 こういった授業料滞納問題に果敢に取り組んで積極的に対応していただいたのが、昨年の政府のあり方であった。長妻当時の大臣が、生活福祉資金を滞納分についても貸し付けることができるように御英断をいただき、ここにもお見えの当時の高井文科政務官が、そのことの周知徹底、利用促進に奔...全文を見る | ||
○中根委員 「授業料等」とありますので、「等」とは何かということも含めて御説明をいただきました。 つまりは、学校生活にかかわるお金は、当然、授業料だけではなくて、PTA会費とか給食費とか修学旅行費とか制服費、教科書代、さまざまなものがあるわけで、そういった経済的な負担を国とし...全文を見る | ||
○中根委員 ぜひ前向きに、精力的に御検討いただければと思います。 この制度、せっかく厚生労働省がつくっていただきましたので、大切なのはやはり教育現場における周知徹底で、必要な方には適切に御利用いただくということであろうと思いますが、先ほど申し上げましたように、昨年は、もういら...全文を見る | ||
○中根委員 よろしくお願いいたします。 それで、昨日でありましたか、貧困率ということも取り上げられておりましたが、改めて私からも貧困率のことについて指摘をさせていただきたいと思います。 これは厚労省の資料でございますけれども、日本の相対的貧困率一四・九%、子供の貧困率は一...全文を見る | ||
○中根委員 続きまして、求職者支援法についてお尋ねをしたいと思います。 本制度は、第一のセーフティーネットである雇用保険が届かない求職者に対して、第二のセーフティーネットとしての機能を恒久的に提供するものであり、大変重要な法案であると認識をしております。ベースとなるのは自公政...全文を見る | ||
○中根委員 この法案につきましては、財源のことや、あるいは、雇用保険に加入しパートをしていた人が受ける雇用保険からの手当額が、雇用保険に加入せずに自営業やあるいは専業主婦をしていた人が求職者支援制度を使って給付を受ける十万円という金額よりも少ないというケースがあるなどということも...全文を見る | ||
○中根委員 知的障害をお持ちの方の中には、大変選挙に関心があって、そういう障害をお持ちがゆえに、ぜひ自分の考えや意見を選挙や投票行動に反映していきたいというふうに思っておられるにもかかわらず、自分の身を守る、財産管理を守るための被後見人になると選挙権が剥奪をされてしまう、この矛盾...全文を見る | ||
○中根委員 予定しておりました質問も積み残しておりますが、時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。 | ||
03月02日 | 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○中根委員 民主党の中根康浩です。 初めに、大臣にお伺いいたします。 いわゆる運用三号、正確な情報、状況、これを国民の皆様に、あるいは傍聴席にいらっしゃるマスコミを通じて国民の皆様にきちんとお伝えをする必要があろうかと思います。国会で議論にもなっておりますけれども、そもそ...全文を見る |
○中根委員 細川大臣は、法改正も選択肢に入るというような旨を発言されておられますが、今後どのように対処されていかれるおつもりか、これもまた、わかりやすく御説明をお願いいたします。 | ||
○中根委員 無年金の方や低年金の方を少しでも解消したいという思いで取り組まれておられるということであろうと思いますが、いずれにいたしましても、大切なことは、公平性、公平感あるいは納得感、こういったものをきちんと確保しながら、多くの方にかかわることでございますので、大臣の指導力のも...全文を見る | ||
○中根委員 今も御説明があったんですが、繰り返しになりますけれども、平成三年四月以前に初診日のある学生、昼間の学生は任意加入、この場合にもし未納であった場合は無年金になる、しかし、特別障害給付金で救済をするということになるんですが、夜間の学生であった方は強制加入の対象者、この方が...全文を見る | ||
○中根委員 重度の労災被災者、特に遷延性意識障害、今五名とおっしゃいましたけれども、恐らく、実態調査すれば五名にはとどまらないと思うんですね。また、利用されたい方もたくさんいらっしゃると思うんです。単なる天下り受け入れ施設が全国に八カ所あるというふうに言われないためにも、ぜひ、き...全文を見る | ||
07月28日 | 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号 議事録を見る | ○衆議院議員(中根康浩君) 田村先生、御指摘をありがとうございます。 原案では、恒久的な制度として、徴収時効を経過した国民年金の保険料について、納期限から十年間であれば本人の希望により保険料を納付することを可能とすることとしていました。これは御案内のとおりでございます。これは...全文を見る |
08月23日 | 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号 議事録を見る | ○中根委員長代理 次に、塩川鉄也さん。 |
○中根委員長代理 次に、重野安正さん。 | ||
12月02日 | 第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○中根委員 おはようございます。民主党の中根康浩でございます。 ただいまは、谷口さんから、語り尽くせない思いをわずかな限られた時間の中で悲痛な叫びとして語られ、私ども、しっかり受けとめさせていただかなくてはならない、そんな思いでございます。谷口さんを初めとする原告の皆様方の本...全文を見る |
○中根委員 次に、請求期間について質問をいたします。 本案では、給付金の請求期間が五年間とされています。附則第二条に五年後の検討が書かれています。五年というのは、どのような趣旨で設けられているのか。場合によっては受給者の請求する権利を制限するものではないかなどとの疑念も言われ...全文を見る | ||
○中根委員 五年ごとの見直しというものは、誠意を持って、ぜひ今からお願いを申し上げておきたいと思います。 次に、法案が成立をしても、救済を受けるための手続を広く国民の皆様が知らなければ、救済措置を受けることができないということになります。今後、すべての被害者の方々がこの法案に...全文を見る | ||
○中根委員 この間の年金の審議でも見られるように、知らなかったからあなたのせいだ、そちらのせいだということがないように、この周知、広報については万遺漏なきように御努力を賜りますようにお願いをいたします。 次に、財源のことについてお尋ねをいたします。 本法案に基づく給付金の...全文を見る | ||
○中根委員 ぜひ全力を挙げてお願いいたします。 次に、恒久対策の必要性についてお尋ねをいたします。 感染経路を問わず、肝炎対策全体の充実に取り組むことも非常に重要な課題です。政府としても、これまでも医療費助成や肝炎医療に係る研究の推進などに取り組んでこられたことと思います...全文を見る | ||
○中根委員 先ほど、谷口参考人の陳述にも、B型肝炎患者であるため、さまざまな人からすさまじい差別、偏見を受けましたというお言葉がありました。大変御苦労されたということでございます。ウイルス性肝炎に感染した方々が差別や偏見に遭うことがないよう、十分に配慮した政策を講ずるべきでありま...全文を見る | ||
○中根委員 最後になりますが、集団予防接種によってB型肝炎ウイルスに感染した方々のうち、救済を受けていない方々、たくさんおられます。まずは法案を成立させ、迅速、確実に給付が行われるようにすること、さらには、今後とも肝炎に感染した方々への支援が推進されるように、重ねてお願いを申し上...全文を見る |