中野寛成

なかのかんせい



当選回数回

中野寛成の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第126回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○中野委員 まず、六十二年十月五日のホテルにおける会談からお尋ねをいたします。  一連の証言を聞いておりますと、小沢証人、そしてまた青木秘書は別の部屋にいて、竹下、金丸、渡邉三氏が協議をしておった。金丸証言によりますと、その前のパーティーから引き続いて水割りを飲んでおったので、...全文を見る
○中野委員 これについては後ほどまた竹下氏への質問で内容について聞きたいと思いますが、それでは、あなたはその際別室に青木秘書と二人だけ、もしくは、金丸証言が確かであれば、中尾代議士もいた、こういうことになりますが、これは仲間同士ですから、この三人が別々の部屋にいたとかというふうに...全文を見る
○中野委員 当番を決めて、その日は竹下氏の付き添いの当番であった、こういうことでありますけれども、しかし、それでは、先般民放のテレビに出演された際、この十月五日夜の会談で、ホテルのボーイに聞かせられない話だったので自分が飲み物や灰皿をかえた旨の発言をされた、先般、つい先日、と私ど...全文を見る
○中野委員 もう一人の青木氏が自殺をされておりますので、青木氏に確認のしようがありませんが、しかし、ここでおおよそ明らかになりましたことは、すべての人の証言が正しいとすれば、竹下、渡邉両氏が一時間にもわたって話し込んでいた、このことが明らかになったわけでありまして、渡邉氏が丁寧に...全文を見る
○中野委員 ついていったが話にも加わっていない。まあ言うならば傘を差しかけておったというか立ち会っておった、見ておったということだけ、こういうことですね。それはそれで後で最後にまとめたいと思いますが、五億円の件についてお尋ねをいたします。  当時あなたは自民党幹事長として、大変...全文を見る
○中野委員 そのときの肩書上の立場はわかります。しかしながら、金丸氏とあなたとの関係は密接不可分の関係にあったと思います。言うならばかけ離れた上下の関係であったのかどうかは私は知りませんけれども、少なくとも、言うならば、こういう言い方はどうかわかりませんが、まな弟子的関係にもあっ...全文を見る
○中野委員 次に、平成四年八月の赤松弁護士との会談等についてお尋ねをいたしますが、これは生原証言等とも合わせますと、小針氏が心配をしてセットをした。きょうのあなたの御証言を聞きますと、生原氏から連絡があって、金丸氏からの要請、指図といいますかがあった、そういうことであった。そうす...全文を見る
○中野委員 最後に、委員長に要請をいたします。  本日、例えば東京プリンスホテルでの顔合わせのこの組み合わせのことや、また赤松弁護士との会談に関連してのことなど、幾つかの事実と疑問が新たに生じました。そのことによって、金丸氏、生原氏、小針氏の証人喚問はこれは当然必要になってきた...全文を見る
○中野委員 お尋ねをいたします。  先日、平和相銀に関連した裁判において伊坂証言なるものが行われました。この当時、証人は大蔵大臣をしておられたわけであります。この伊坂証言の中で出てまいりますことで、この伊坂氏が自主再建を目指していろいろ努力をしている、そしてまた、その経過の中で...全文を見る
○中野委員 大蔵大臣として、金融機関の合併だとかそういうものについては、しかもかなりの大手でございますから、大蔵大臣も当然報告を受けておられたであろうし、そしてまた大蔵大臣として、いわゆる自主再建がいいのか合併がいいのか、そういうことについての、いわゆる金融機関のあり方についての...全文を見る
○中野委員 積み上げ、まあそういう意味では、ただいまの表現を、御答弁を聞いておりますと、証言を聞いておりますと、竹下さんらしいなと思えなくもありません。  しかしながら、この裁判の経緯等を聞いておりますと、大蔵省OBがそれぞれの銀行等にも関与し、役員をしたりしているわけでありま...全文を見る
○中野委員 体質論は基本的な問題ですからこれ以上論じませんが、もう一つ、六十二年十月五日のホテルにおける会談のことについてお尋ねをいたしますが、けさほどの小沢証人の証言等ともあわせて考えますと、その日は小沢氏と青木氏が別室に控え、竹下、渡邉、金丸三氏が話をしておられた。金丸証言に...全文を見る
○中野委員 終わります。
02月23日第126回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○中野委員 先ほど来ずっと、検察のやり方について国民の不信が募っている、そのことについていろいろ事例を挙げながらの質問がありました。  私は、昨年は国民の政治不信が極度に高まった年、同時にまた一方で、検察不信というものも国民の間に大変高まりました。これは未曾有の状況だったのでは...全文を見る
○中野委員 法務大臣にお伺いをいたしますが、いろいろなケースがありました。例えば、これは刑事訴訟法上の不備と指摘をされた方もおりますが、裁判において通常、検事調書が読み上げられることがないケースで、今回は裁判官の指揮のもとで検事調書が読み上げさせられた。しかし、それは読み上げられ...全文を見る
○中野委員 慎重の上にも慎重を期すべし。それは裁判官の行き過ぎだと考えるのか、検察がそのときに裁判官に訴え出て、やはりそれは人権上問題が起こるかもしれないから別の措置をとってほしいと要求すべきだったのか、どうあるべきだったのでしょうか、今回のケースは。
○中野委員 これ以上、法務大臣に聞くのは酷なのかもしれませんが、それは裁判官ですか、検事ですか。
○中野委員 わかりました。ただ、法律上の問題は感じませんか。
○中野委員 法務大臣のお立場としての限界の答弁だろうと思いますから、その意味も含めて受けとめておきたいと思います。  さて、もう一つお伺いいたしますが、例えばこの平和相銀事件に関連をして、大蔵省銀行局が所管の行政を遂行する上で収集した資料を、どういう形かは別にして提供をした、そ...全文を見る
○中野委員 その際にもう一つ、これは憶測の域を出ないかもしれませんが、よくマスコミで言われますことは、検察筋のリークなどという言葉が使われます。そして、これは恐らくいろいろな報道陣が今日までの体験に基づいて憶測で書く記事もあるかもしれません、または推測で書く記事があるかもしれませ...全文を見る
○中野委員 意図的に言葉にあらわしてリークするということはまず考えられないであろう、私もそう信じたいと思います。しかしながら、間接話法や表情はいろいろありますし、またそのことは取材記者の手腕との闘いでもあろうと思います。やはり十分心構えの中でなお戒めていく必要があるのではないか。...全文を見る
○中野委員 時間が参りましたので終わりますが、問題は、公認会計士、税理士の立場からではなくて、日本の中小企業の体質をいかに正常化していくか、日本の経済活動をいかに正していくか、そのことが基本的に問われる問題になるだろうと思うわけでありまして、これからも注目したいと思いますが、ある...全文を見る
02月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○中野委員 きょうは、大蔵大臣代理と外務大臣代理を中心にお伺いすることになりますが、総理御自身がお出ましをいただきまして恐縮でございます。  それではお尋ねをいたしますが、最初にちょっと、日本国民の最大関心事でございますので、通告質問の前に、これは常識的な問題だと思いますので、...全文を見る
○中野委員 うわさでは五月の下旬とか六月三日とか、いろいろなうわさが流されております。これは当然皇室としてもいろいろな御準備が必要だろうと思うのですね。  それからもう一つは、予算。皇室費として国家から出す予算と、そしてまた皇室の中で私的に御用意される費用があるであろうと思いま...全文を見る
○中野委員 既に用意をして、例えば六月、うわさされる六月三日ごろだとすれば、既にいろいろなものを発注しておかなければ間に合わない時期を迎えているのじゃないでしょうか、本来は。失礼ですが、既に発注されたものもあると聞きます。これは国民が注視をしている大変おめでたい慶事です。ならば、...全文を見る
○中野委員 これを私にアドバイスした方が、予算が成立するまでわざと、予算修正とか補正予算のこととかいろんなことが絡むので御成婚の日取りをなかなか決められないんだというような、憶測であることを望みますが、しかし、そのような疑念を持つ人さえ生まれかけているのであります。車ほどさように...全文を見る
○中野委員 それでは通告質問に移ってまいりたいと思います。  昨日韓国で金泳三第十四代大統領が就任をいたしました。三十二年。ぶりの文民大統領の誕生によって韓国が民主国家としてますます発展されることを期待をいたします。  金泳三大統領は、外交の重要な軸として米国と日本を挙げてお...全文を見る
○中野委員 未来志向という言葉は大変便利でございまして、その言葉を使っていると各論についてはお答えがなくても済むのかいな、こう思いますが、しかし、今そのことについて問おうとしているのではありませんから、それはそれで結構ですが、さてしかし、日韓関係の重要性を考えますと、私はやっぱり...全文を見る
○中野委員 そういたしますと、直接お話をしたいというお気持ちですから、訪日の招請ということは、やっぱりその中にお考えでございますか。
○中野委員 来週訪日をされる韓日議員連盟の金会長、新しい金泳三大統領とのお話で、できるだけ日韓関係についてこの韓日議員連盟を重視をしたいというお話をされたようでございますし、十分また来週そういうことも含めたお話がされることを期待をしておきたいと思います。  さて、今度は北朝鮮の...全文を見る
○中野委員 このことについて重ねて質問したいのですが、ちょっと時間の都合もありますから、北朝鮮関係をまとめてお尋ねをいたします。  日本と北朝鮮の間に行われておりました国交正常化交渉、これも九二年十一月、第八回目をもって決裂をいたしております。これは例の李恩恵問題が一つの理由と...全文を見る
○中野委員 先ほど李恩恵問題につきましても申しましたが、言うならば国際的に非常識な国というふうにこれはもう断言せざるを得ません。国際関係ですからめったに非礼なことを言ってはいけないと思いますけれども、今日までの我が国との関係や国際社会における現在の核査察の問題についての態度などを...全文を見る
○中野委員 次に、国連改革とPKOについてお尋ねをいたします。  まずカンボジアでありますが、五月の選挙に向けて活動が進められております。UNTACの明石代表は、予定されている千人の監視要員のうち五十人を日本に派遣要請している。これは新聞のインタビューにそう答えているようであり...全文を見る
○中野委員 あわせまして、現在現地で活躍をしていただいております自衛隊の皆さんを中心にしたPKO部隊、たしか六カ月で交代だと聞いておりますが、いつごろの交代の御予定でしょうか。そして、交代をした新しい部隊の皆さんはいつごろまでカンボジアで活動をする予定なのでしょうか。交代時期には...全文を見る
○中野委員 千八百人ぐらいにトータルでなるんでしょうかということと、それから、新しくその三月からまたは四月から派遣された人たちは、このPKO部隊の任務の期間というか、作業の全体のトータルの期間との関係があります。いつごろまで活動されるのでしょうか。やっぱり六カ月ぎりぎりやるのでし...全文を見る
○中野委員 それではその続きをお尋ねいたしますが、同じく明石代表がそのインタビューの中で、新政権発足でUNTACが撤退した後も、引き続き数年UNTAC要員約二万人のうちの二十分の一ないし十分の一程度の国連のプレゼンスが必要だろうと述べ、日本にも要員派遣を求める考えを明らかにしたと...全文を見る
○中野委員 現在のカンボジアPKOが無事に任務を果たし、そしてまたその後、国連の要請があった場合には、それに的確に我が国として率先してこたえられるように御期待をして、また、要望をしておきたいと思います。  次に、モザンビークに移りますが、私は前置きを省略して申しますが、今後ソマ...全文を見る
○中野委員 大変懇切丁寧な御答弁をいただきました。しかし、長ければ長いほど、迷っておられるのかな、それだけ言いわけが必要なのかなと思わざるを得ないわけでございます。  旧日本軍の面影を残すカンボジアはだめで、そういう縁のないところならいいという議論をカンボジアPKOのときにはし...全文を見る
○中野委員 ベンツェン財務長官のその発言の模様は私もテレビのニュースで見ました。確かに官房長官おっしゃるように、にやっと笑っての発言であったことは私も記憶をいたしております。しかし、その表情の中にまさに本音が出たと私は見ます。そうではないでしょうか。あの講演の中で、やはり経済問題...全文を見る
○中野委員 私は今日までの過去の経緯から見て、日本国民が、とりわけ現在の経済状態から見て、これらのことについても、とりわけ神経をとがらせている、心配をしている、このときに政府が国民に対して少なくとも安心をしてもらうために毅然たる姿勢を示すということが大事なのであって、言いわけにな...全文を見る
○中野委員 私は、これからクリントン政権が果たして、まだスタートしたばかりでございますから、中には演説倒れもあるかもしれません。ですから、すべてがすべて、まだ彼らが実行するまでこれは見続けなければいけないと思いますが、しかし、目指している方向は、アメリカの欠点を的確につき、それを...全文を見る
○中野委員 若干の繰り越しがとおっしゃいましたが、決して若干ではありません。私どもの調査でもかなり膨大な繰り越しがある。これは、本来無理な計画を組んで、そしてそれを無理やり押し込んで、そして余りそうだから無理やりまた押し込むとむだが出てくるんですね。別にむだな使い方はしてほしくな...全文を見る
○中野委員 文部大臣から何しろお安くないのでということでございますが、実はそのパンフレット、大変効果を発揮している、有効に活用されていると思うのですよ。中身も大変、私が読みましても、よくここまで研究をしてくださった、私の体験に照らし合わせても納得できるところが多いのです。私は、せ...全文を見る
○中野委員 最後に一言だけ。  ただ、私をごらんいただければわかりますように、日常生活、また日ごろの仕事に何ら差し支えがあるものではないということだけは——変にこれがとても障害があるような印象を持たれますとかえってそれは余計な認識と差別を生みます。そうではなくて、むしろこの色覚...全文を見る
03月06日第126回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○中野委員 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております平成五年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  反対の第一の理由は、当初予算案について、減税を協議会で検討することにはなりましたが、今日時点では何ら修正されず、所得税減税実施が盛り込まれなかったことであ...全文を見る
03月12日第126回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○中野委員 中野でございます。
○中野委員 今の続きですが、金丸さんからお電話があったと。そうすると、小沢君が心配しているからということは、これは小沢さんが金丸さんにやはりそういうことを言って要請をしたということかなと思うんですが。で、わざわざ病院から出てまでそのセットをするということ、これは大変なことだと思う...全文を見る
○中野委員 生原が。
○中野委員 どのくらい。
○中野委員 わかりました。約一時間ぐらい、小一時間ぐらい話していた。
○中野委員 それからもう一つ、金丸さん、竹下さんは言うなら親戚づき合いですから、ちょくちょくお宅へ遊びに行っておられたと、そういうことですね。
○中野委員 それで、東京佐川の渡邉社長とそこでお引き合わせになられたが、渡邉社長との関係ももちろん随分古いお話ですよね。
○中野委員 いやいや、その話はしていません。
○中野委員 渡邉元社長、東京佐川の。随分古いおつき合いですよね。
○中野委員 はい。
○中野委員 そうですね。  その間に渡邉さんに、金丸さんと竹下さんと親しいことだけが話がいっていて、そしてその金丸さん、竹下さんには東京佐川とのおつき合いというのは話はしなかったのですか。
○中野委員 京都へ行かれることが多かったのですか。
○中野委員 ああ、そうですか。  それで、お宅でこの両氏、両方というか三人を引き合わされましたが、そのときの両方の様子はどうだったのですか。これは初対面ではないわけですよね。何回も会っているわけですよね。
○中野委員 お久しぶりですとか、その節は世話になったとかという話はなかったのですか。
○中野委員 ああ、そうですか  それから、当然、お仕事柄歴代の運輸大臣とはお親しいですよね。三塚さんとか村岡さんとかずっと、大野さんとか、いろいろ歴代運輸大臣いらっしゃいましたが、大体お仕事柄当然お会いになるだろうと思うのですが。
○中野委員 大体運輸大臣がかわるたびぐらいに、まあ就任祝いぐらいはしておやりになったんじゃないですか。
○中野委員 いや、どこかで、席で食事を一緒にするとか。
○中野委員 そういうこともしないのですか。
○中野委員 全くないのですか。
○中野委員 若狭さん。
○中野委員 国鉄の民営化で一番活躍したのは三塚さんとか加藤六月さんとか、それこそ安倍さんのお弟子さんがいっぱいいましたね。
○中野委員 ああ、そうですか。その個人的なおつき合いは当然あるわけでしょうけれども。
○中野委員 そうすると、会長の御自身もしくは関連会社で、そういういろいろな親しいところへ、政治献金とかまたは後援会への会費だとか、そういうのは随分されているようにも思いますが、そうでもないんですか。
○中野委員 安恒さんの話もありますしね。
○中野委員 最初はね。
○中野委員 それで、その親しいということでちょっとお聞きしたいなと思ったのですが、随分と司法修習生といいますかね、弁護士とか裁判官とか目指している学生たちをかわいがっておられると。中央大学の真法会、私もよく知っておりますが、の出身者とか、代表的には同じ福島出身ということで宗像検事...全文を見る
○中野委員 ああ、そうですか。
○中野委員 真法会の会長をされた。
○中野委員 いやいや、年が違うというか、むしろお世話をしておられたんじゃないんですか。
○中野委員 宗像さんの方が全然後輩ですから、会長が世話しておられた。
○中野委員 おつき合いが……
○中野委員 ああ、そうですか。
○中野委員 ああ、そうですか。  それからもう一つ、去年、渡邉社長が逮捕される直前に、いろいろと、例えば自民党の大物政治家が相談に乗ったとか、それから元検事の弁護士が相談に乗ったとか、例えば二月十一日、逮捕の三日前ですけれども、キャピトル東急でいろいろ打ち合わせがあったと、そう...全文を見る
○中野委員 ああ、そうですか。これは赤松弁護士との関係もあるかと思うのですけれども。
○中野委員 赤松さんは渡邉さんに紹介されたということではないんですか。
○中野委員 はい。終わります。
04月06日第126回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○中野委員 この法案を審議しながら、自分自身の過去を懐かしく思い出しておりました。学校を卒業してからしばらく税理士兼司法書士の事務所に勤めたことがあるものですから、現場の事務の煩雑さや苦労、そういうものを実は思い起こしておりました。  今もちょうど指摘がありましたけれども、この...全文を見る
○中野委員 今局長お答えのように、お客さんもそういう数字が入っていれば、これは何の数字ですか、いや実はこれこれなんですよ、偽造防止ですよ、それじゃ前もって確認してくださいよ。これはお客さんの心理としては言いたくなりますよね。ですから、やるとすればこれは事前照会に応ずるというシステ...全文を見る
○中野委員 そこで、せっかくコンピューター化しているわけなんですよね。それから、国民生活の利便に供する、こういうことなんですが、ならば登記情報も登記所以外の場所でも取り出せないかという声が出てくる。例えば、コンピューターの端末を備えたところではどこでも自由に簡単に、しかも迅速に利...全文を見る
○中野委員 どうか時代に乗りおくれないようにといいますか、先取りして、せっかくあるもの、しかもコンピューター化したのですから、それをフルに活用するということを考えることがコストの上でも効率の上でも大切だろうと思いますので、積極的に御検討いただきたいと思います。  さて、コンピュ...全文を見る
○中野委員 行政の効率化というのは、正確でそして間違いがなくて、安全でしかも簡便であるということが望まれるわけで、簡単であることが正確を期すことの要素になったりするわけですから、そういう意味で、ひとつまず頭の切りかえから始めてやっていただきたいな、こう思います。  それから、時...全文を見る
○中野委員 終わりますが、民事局長、御答弁の予定あったのかもしれませんが、いずれにいたしましても、国土庁、法務省等々連携をしながら、せっかくのこの登記制度、それから日本の土地対策、地価問題等を、できるだけお互いに情報を交換しながら、また統一のシステムをつくりながらやっていくことに...全文を見る
04月14日第126回国会 衆議院 本会議 第20号
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○中野寛成君 私は、民社党を代表し、政治改革についての我が党の考えを示しつつ、自民党提出及び社会、公明両会派共同提出の政治改革関連法案に対し質問をいたします。  政治改革の第一の理由は、国民の政治不信の解消であります。佐川問題に続く金丸前議員の政治資金の私的流用、不正蓄財事件は...全文を見る
04月15日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号
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○中野委員 政治改革が大きく叫ばれており、きょうからこうして委員会で実質的な審議がなされるようになりました。国民待望の審議ですから、期待にこたえたいと思います。  沿革をまずたどってみたいと思いますが、私の記憶によりますと、平成元年、参議院選挙におきまして自民党が大きく負け越し...全文を見る
○中野委員 選挙区が広がもことによって同士打ちが生じる、こう言われましたけれども、私どもは、同士打ちという形になるとは考えておりません、我が党の案においては。確かに選挙区は広がります。広がりますが、公営選挙、党営選挙中心になるシステムを我々も政治資金規正法また公職選挙法で考えてい...全文を見る
○中野委員 そこで、あわせまして、社会、公明両党にお尋ねをいたします。  両党案は比例代表制をベースにしておられますので、私どもも基本的には同じであります。そういう意味では評価をいたしますが、恐らく、我が党もそうでありましたが、ドイツの選挙制度を随分勉強し、参考にもされたのでは...全文を見る
○中野委員 基本的には比例代表制ですから、社公案とは私ども気持ちは一致するわけであります。  ただ、選挙の方法論とはいえ、小選挙区制を導入するということにつきましては、やはりその候補者の選び方について、確かにいろいろな工夫の余地はあるでありましょう。しかしながら、今日までの日本...全文を見る
04月16日第126回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○中野委員 まず法務大臣に、基本的なスタンスについてお伺いをいたしたいと思います。  今度の商法改正の目的、意味、時代的背景というのがやはりあると思うのです。日米構造協議でアメリカの方からの要請もあった、また一方で、最近続く企業の不祥事、会社の不祥事、そういうふうな背景の中で、...全文を見る
○中野委員 私の質問のときに言葉が足りなかったかもしれません。というのは、ECなどを中心にした国際社会では株主重視だったけれども、それがだんだん従業員や債権者の保護を重視する方向にきている。日本の場合にはどちらかというとそれが逆であったという経過があった。これは大臣のおっしゃる認...全文を見る
○中野委員 株主総会が本当に業務、会計の面で、言うならば民主主義構造でそのチェック機能を果たすのはなかなか難しいですね。また、最近の総会屋の問題だとか一口株主の問題とかいろいろ出てきますと、株主総会の運営は本当はなかなか難しい。そうすると、やはり大所高所に立って株主の立場を大事に...全文を見る
○中野委員 今の御答弁の方向については、認識を一にする部分が大変多いんですね。徐々に徐々に努力をされ、積み重ねてこられているなということはわかるんです。私は、日本の株主総会の姿等も今おっしゃったとおりだと思うんですね。そうすると、先ほども私も申しましたように、監査役会の役割、使命...全文を見る
○中野委員 最後に、東京佐川とか共和、こういう会社の問題が先般来起こったわけでありますが、いずれも経営内容の開示が求められない非上場企業だったわけです。外部監査は義務づけられているわけでありますが、この商法監査というものは監査結果の公開義務がない。そこで、東京佐川に対する監査意見...全文を見る
○中野委員 時間が来ましたので終わりますが、先般も不動産登記法で申し上げましたけれども、言うならば商法、会社法の片仮名法律という古臭い法律、今申し上げたようにまだまだ改善、改正していかなければならない課題は多いわけですし、時代の要請、国際社会からの要請もあります。総合的な、抜本的...全文を見る
04月21日第126回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○中野委員 民社党の中野寛成でございます。きょうはありがとうございました。  まず、長岡参考人から、素朴な質問をします。  私も、先ほどお話がございましたが、この社債発行限度規制がエクイティーファイナンスの偏重をもたらしたということについてはそのとおりだと思うのですが、今度こ...全文を見る
○中野委員 わかりました。  まだこれから待っているものがたくさんあるということになりますと、むしろ今はそのキャパシティーを広げることに経済の活性化という意味では意味があるということだろうと思いますので、そういうふうに受けとめさせていただきたいと思います。  さて、国際化の問...全文を見る
○中野委員 そこで、関連して上村先生にお聞きしていきたいのですが、これは比較法学という面もあろうと思いますけれども、今、盛田参考人からおっしゃられました、企業経営者としての立場でもそういう悩みを持っておられる。ならば、日本の会計制度そしてまた会社法、そういうこともやはり国際基準に...全文を見る
○中野委員 家近先生にお伺いいたしますが、実際上、この法案を出されるまでの審議会で審議にタッチをされたということと、それから先ほどの公述の中で、今まで会社法に関心を持ってやってきたけれども、どうも今日までの改正というのは部分的、場当たり的だという御指摘をされました。私はまさに同感...全文を見る
○中野委員 法務省という役所の性格から、この前からちょっと冗談まじりに皮肉も言ったりしているのですが、大体象牙を彫るみたいに、先生今おっしゃいましたが、丁寧に丁寧に彫っていく。そして、それがまたいかにも法務省らしい権威であるような気持ちを持っているんじゃないかと申し上げているので...全文を見る
○中野委員 ありがとうございました。
05月24日第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○中野委員 カンボジアの総選挙もまずはスムーズに始まったようでございます。  UNTACの明石さんがその投票所の視察中に俳句を二句詠まれたことがきょうの新聞で報道されておりました。「晴れ着着て投じる票へ込める思いは」また「人集い雨にもめげずつくる国土よ」。明石さんの感慨がよくこ...全文を見る
○中野委員 総理も昨日、一昨日、ほとんど私邸からお出かけにならないで、マスコミ報道によると、このカンボジアの様子もじっと見守っておられた、こういう報道もきょうはされておりますけれども、今日まで四派がそろって本当のカンボジア和平に向かっての前向きの、しかも我々平和を愛する日本人が期...全文を見る
○中野委員 PKOは、国連にとりましてもかなりの歴史を持ちますが、しかし、まだまだ試行錯誤の繰り返しの状況であることは論をまたないと思います。今回、まあ今のところは何とか、比較的最悪の事態を迎えない状況で推移をいたしておりますが、しかし、いかなる状況になろうとも、そのことを謙虚に...全文を見る
○中野委員 今お聞きしたいのは、それぞれがカンボジア和平を願う、善意ですべては始まったことだと思います。ただ、善意だから正しいとは限らないということを先ほど申し上げたわけであります。  善意なるがゆえに、その段取り、手順というものをきっちり踏んで、そして誤解されることのないよう...全文を見る
○中野委員 聞くところによりますと、これは場合によっては政府委員からでも結構ですが、国連のガリ事務総長等も、今私が申し上げたように、武装解除をまずしっかりとやる、今後のPKO活動はそのことを念頭に置いてやっていこう。このカンボジアの反省点からそういう考え方を持つ方々が、国連ガリ事...全文を見る
○中野委員 外務大臣にお尋ねしますが、私が申し上げたような方向で今後外交努力をやはり真剣に続けていかないといけないと思いますが、いかがお考えですか。
○中野委員 それでは、若干内容について触れたいと思います。  選挙監視要員、我が国からの選挙監視要員が四十一名、比較的安全な地域であるタケオ州に配置されております。直接、投票所の駐留、巡回はフランスの歩兵部隊が行うとなっておりますが、既に行われておりますように、現在の日本の法律...全文を見る
○中野委員 そこで、一つ私が、まだこういう不幸な事態が起こっていないのでいいのですが、ちょっとPKO協力法の運用面で不合理な状態があるのではないかと思うことが一点あります。これはPKO協力法二十四条三項の武器使用でありますが、我が国協力隊員のために行うということに限定されているわ...全文を見る
○中野委員 現場の自衛隊員の皆さんから考えますと、法律ではこうなっております、それ以外にも刑法の規定の違法性が結局阻却されるということで、言うならば除外規定のように解釈されるということは、大変彼らの任務の意識からすると、どう見ても納得できないという気持ちが出てくると思うのですね。...全文を見る
○中野委員 外務大臣にお尋ねをいたしますが、今申し上げたような内容というのは、外務省が国連で発言をする、また折衝をする、外交努力をいろいろするという上において、やっぱり私は必要な前提条件になると思うのですね。  五つ申し上げましたけれども、そういうものの見直しについて、今官房長...全文を見る
○中野委員 時間をかけてとか慎重に検討とかというのは、国会用語では、やらないということに通じるという解釈論もございますが、今のは前向きの、積極的に取り組むんだという意味での御発言だと受けとめてよろしいですか。これから減税問題をやろうと思うのですが、前向きというのはやらないことだと...全文を見る
○中野委員 時間はかかるかもしらぬが、やる、こういうことですね。
○中野委員 顔の表情で読み取らせていただくことにいたしまして、これ以上時間をかけましてもかえってむだですから、次に行きたいと思います。  所得税減税の問題についてお尋ねをいたしますが、今回の総合経済対策、補正予算案は、公共投資の拡大、前倒しや、教育、福祉、情報など生活に配慮した...全文を見る
○中野委員 実務者協議の方もこの予算委員会の審議を見守っております。お互いに見守っておったんでは、これは相撲にならぬのでございます。むしろ積極的に、やはり政府がこの問題については取り組む姿勢を示していただかないといけないと思うのですね。  例えば、自民党側も、昨年末までは政調会...全文を見る
○中野委員 加藤税調会長の発言を否定的に解釈して言いわけされるだろうと申し上げたとおりにおっしゃいました。  私は、加藤さんの真意は、決して大蔵大臣が今答弁をされた、それがすべてではないと思います。加藤さんは、やっぱり所得、消費、資産のバランスのことも、直間比率のことも念頭に置...全文を見る
○中野委員 これについては、この予算委員会の今後の審議もございますので、この意見についてはまだ別に議論をしたいと思います。別に時間ではありませんが、この内容の論議についてはなお続いてやるということで、結論は留保いたします。  最後に、政治改革について総理に一言お尋ねをしたいと思...全文を見る
○中野委員 時間が参りましたから終わりますが、きのうのテレビを見ておりましても、自民党の若手の方々が随分活発な意見を展開をしておられました。社会党の方々も含めて、それぞれの党の党首の政治決断が下される時期を迎えたとそれぞれ言っておられました。まさに私も同感であります。これは世論の...全文を見る
05月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○中野委員 当初予算成立後直ちに総合経済対策が検討され始め、補正予算が組まれて今日に至ったわけであります。ところが一方、九二年度決算は大幅な税収不足、歳入欠陥の公算と言われております。  このような事態は、政府の経済見通しの誤り、経済対策の欠如、財政運営の硬直化、税収見通しのル...全文を見る
○中野委員 当初予算成立後直ちに総合経済対策が検討され始め、補正予算が組まれて今日に至ったわけであります。ところが一方、九二年度決算は大幅な税収不足、歳入欠陥の公算と言われております。  このような事態は、政府の経済見通しの誤り、経済対策の欠如、財政運営の硬直化、税収見通しのル...全文を見る
○中野委員 私は大蔵大臣の説明と言いわけを聞こうと思ったのではない。そういう事態を招いている状況について、総理にその政治責任をお尋ねしたいのであります。どうお考えなんですか。
○中野委員 もう一つ、補正予算の中でロシア支援の予算、約二千億円、十八億二千万ドル組まれているわけであります。実に大きな数字でありますが、政府は、これまでロシアへの本格的な財政金融支援には北方領土問題が解決することが必要、この二千億円は本格的な支援ではないということでありましょう...全文を見る
○中野委員 北方領土の問題のみならず、例えば放射性物質の一種の垂れ流し的な状況等を見るときに、国民感情として、これだけの膨大なお金を、ロシア支援といえども、また諸外国との関係からといえども使うことについては釈然としないというのが率直なところであろうと思うのであります。ロシアに対し...全文を見る
○中野委員 私ども民社党は、先ほど松浦議員の指摘で、資料をもっとオープンに出しなさいということが言われて、総理もまたそのことについてのコメントをされたわけであります。私は全く同感であります。堂々とお出しいただいた中で協議をするべきだと思うのであります。そして、私どもはそういう危険...全文を見る
○中野委員 終わります。
○中野委員 私は、民社党を代表し、ただいま議題となっております平成五年度補正予算三案に対し、反対討論を行います。  反対の第一の理由は、補正予算案の提出は宮澤内閣の経済政策の失敗に基づくものであるということであります。  我が国経済は……(発言する者あり)
○中野委員 我が国経済は、一部に回復の兆しを示す動きがあらわれているものの、国民生活に最も関係する雇用、消費関連の指標はますます悪くなっているなど、依然として深刻な不況状態にあります。有効求人倍率はことし一月、二月、三月はそれぞれ〇・九三、〇・九一、〇・八八と月を追うごとに厳しい...全文を見る
06月02日第126回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○中野委員 平成二年六月一日に出入国管理法を在留資格の要件について改正をいたしましてから昨日でちょうど丸三年になりました。その間、不法残留外国人の数もふえているという状況もありますし、また日本の場合には、あらゆる国から信頼され、そしてまたあこがれられる国になりたいと思いますし、同...全文を見る
○中野委員 なお、不法に就労しているのはどのくらいあるのでしょうか。その摘発した人数、それから大体そういうものの温床になりがちな職種というのもある程度偏ってあるのではないかという気がするのですが、どうでしょうか。
○中野委員 今の御答弁で、昨年一年間に入管法違反で強制退去させられた外国人が約六万八千人、一昨年に比べまして大幅に増加した。これは報道でもそういう報道があるのですけれども、その理由は何でしょうか。取り締まりが厳しくなったのでしょうか。
○中野委員 そのような背景の中で、今後のあり方についていろいろと工夫もし、また整理もしていかなければいけないと思うのであります。  そこで、技能実習制度について新しい施策が講ぜられておりますので、若干お尋ねをいたします。  最近の研修資格での入国者数はどのくらいで、どういう職...全文を見る
○中野委員 もう一つ、この四月五日に「技能実習制度に係る出入国管理上の取扱いに関する指針」を定める告示というのが出されました。これは各省庁にまたがります外国人労働者問題関係省庁連絡会議の申し合わせとか、いろいろ背景にあると思いますが、外国人の技能実習制度がいよいよスタートしたわけ...全文を見る
○中野委員 前に東京商工会議所がこれらのことについていろいろ研究をして、そして一つの提案をされたのを思い出すのですけれども、その説明を聞いたときに、余り高度な技術を日本で教えられても困るのだ。というのは、自分の国へ帰って役に立たない、だから言うならば自動車のつくり方を教えてもらう...全文を見る
○中野委員 現在、国際研修協力機構等がいろいろ工夫をしておられますが、今の御答弁にありましたけれども、今後日本としてもしっかりとした、めり張りのきいた行政というのがこの問題についてもなお一層必要だろうと思います。  我が国が、技能または知識の開発途上国へのスムーズな移転を図るた...全文を見る
○中野委員 終わります。
10月04日第128回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○中野委員 閣僚の皆様、御苦労さまでございます。民社党を代表して質問いたします。経済、財政問題についてでありますが、我が連立内閣は自民党政権時代の三つの負の遺産を継承したと言われております。  一つは、景気対策が後手後手に回った結果、深刻な不況が続いているということであります。...全文を見る
○中野委員 国民は少々の苦難でも、見通しが立つ、将来に希望が見えてくれば耐えることができると思います。今総理が言われましたように、いっときも早く国民に希望を与える、その見通しを政府が明確にする、そのことが大事だと思います。今後に期待をしたいと思います。  その中でも、中小企業は...全文を見る
○中野委員 中小企業対策は大変底が深く、幅も広いわけであります。そしてまた、今大蔵大臣お答えの中で言われましたけれども、延納申し入れ後の物納への切りかえなどは、これは、私も税理士事務所の出身なものですから、この中小企業者の皆さんからの相談というのは極めてそのことについては多いので...全文を見る
○中野委員 終わります。
10月27日第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○中野委員 先ほど宮内参考人の方から、日本は規制社会だと言われる、こういうふうに言われまして、全く同感なわけなんです。やはり原則自由、例外規制という原則に戻らなければいけないと思うのでありますが、私はどっちかというと皮肉屋なものですから、最近、規制緩和が声高に叫ばれるようになった...全文を見る
○中野委員 きょうはありがとうございます。民社党の中野でございます。  まず、角瀬先生にお尋ねしたいと思いますが、先生は現在の日本の経済体制を前提に考えた上で、規制はきっと必要な部分があるのではないかと規制必要論をおっしゃられたわけでありますが、突き詰めて考えますと、先生のお考...全文を見る
11月24日第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第5号
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○中野委員 民社党の中野でございます。  お三人とも、当然といえば当然ですが、規制緩和、行政改革、大変熱心に、しかも、各論はさておいてでも、やはり総論、明確に確立をしてやっていこうという御熱意についてはよくわかりますし、私も大賛成でございます。ただ、そのときに、今も雇用の問題等...全文を見る