中野清

なかのきよし



当選回数回

中野清の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○中野(清)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○中野(清)委員 ただいまの福井照君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中野(清)委員 御異議なしと認めます。よって、西村真悟君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長西村真悟君に本席を譲ります。     〔西村委員長、委員長席に着く〕
02月23日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○中野(清)委員 自民党の中野清であります。  前回の十二月一日に、ゆとり教育の見直しと学力低下の歯どめを図るための文部省の姿勢について私は大臣に質問させてもらいましたが、大臣には、その後矢継ぎ早に対策を打ち出されまして、その経過については期待をしたいと思いますので、ぜひ頑張っ...全文を見る
○中野(清)委員 ぜひ、適正に法のもとに頑張っていただきたいと思います。  この山梨県の教職員組合が地域支部や校長会、教頭会を通じたカンパというものは一億円に上る。これについては、輿石氏が関係する政治団体が平成十五年に受けた寄附金として届けられているのは五百万円のみで、残りはほ...全文を見る
○中野(清)委員 私は、この事件について、個々に、いろいろどうこうとか、事実がどうだとか、そんなことを申し上げるつもりはございませんが、本件に対して、予算委員会等でもわかったわけでございますが、山梨県教育委員会の対応というものについては、各方面からいろいろな疑問が出ております。こ...全文を見る
○中野(清)委員 私も、何でもかんでも処罰せよと言っているんじゃないんですよ。ただ、やはり、事実をはっきりしてもらわなきゃ困ると思うんですよね。  それについては後ほどちょっと申し上げますけれども、もう少し、幾つか話しますと、参議院選をめぐるところの山梨県の教育委員会の対応に不...全文を見る
○中野(清)委員 大臣、これは一部の新聞に載っているかもしれませんけれども、事実、例えば平成八年には衆議院選でも一体活動だ、中学校で選対会議をやっているとか、それから電話作戦に教員動員、これは後でお届けしますよ。いろいろな学校が、本当にもう数多くの学校が電話作戦なんかをやっておる...全文を見る
○中野(清)委員 はっきり言って、大臣、お気の毒だと思っているんですよ。権限もなくて、しっかりやれ、しっかりやれと言われていてお気の毒だと思うんですけれども、しかし、日本の教育の最高責任者としてやはりちゃんとやっていただかないと困りますということなんですよ。  しかも、それは、...全文を見る
○中野(清)委員 まだ幾つかあるんですけれども、私は、この山梨の場合に、このような政治活動が、さっき言いましたけれども、昭和三十二年、五十年、五十四年、平成十年、それで今度だというふうに、これは処分されたものだけだということになってくると、これの背景は何だろうと真剣に考えてみまし...全文を見る
○中野(清)委員 今までやってきまして、実はきょう、私は、先般の寝屋川事件について聞こうと思ったんですけれども、これは時間がないからやめます。ただ、その中で亡くなった先生、本当に御冥福をお祈りしたいと思うし、また傷ついたお二人の先生方が一日も早く回復をして、教務の方に復帰してもら...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中野(清)分科員 自民党の中野清でございます。  きょう最後の質問でございますが、私は、国土交通省が提出している今回の法案、また、いろいろの最近やっている事業については、比較的細かいところについてよくやっているという認識を持っておりますけれども、きょうは特に地元の問題を中心に...全文を見る
○中野(清)分科員 大臣、ぜひこの点よろしくお願いしておきます。  さて、新地域ナンバー、私どもはいわゆる川越ナンバーと言っているんですけれども、これについてお伺いしたいと思うんです。  従来、御承知のように、自動車のナンバープレートというのは、運輸支局や自動車検査登録事務所...全文を見る
○中野(清)分科員 大臣のその言葉を本当に期待いたしていますので、よろしくお願いします。  次に、川越市の三駅連結についてお伺いしたいと思うんですけれども、国土交通省は、今国会に都市利便増進法案を提出の予定と聞いておりますが、これは既存のストックを活用しつつ、都市交通のネットワ...全文を見る
○中野(清)分科員 時間が少なくなりましたので、バリアフリー化の推進についてお伺いしたいんですけれども、今の話とも関係するんですけれども、大臣、今、橋上駅をつくろうというと、お金がかかってしようがないわけですよ。これもぜひ必要だからやりたいんですけれども、恐らく今、国の制度は非常...全文を見る
○中野(清)分科員 大臣が庶民派の大臣として、そういう点で実情をよく御存じでいらっしゃるから、ぜひ、今のお話のとおりなんですよ。やはりバリアフリーについての、私は別に役所の味方をするわけじゃありませんけれども、どうも、予算が少ないからなるべくいろいろなことで壁をつくっちゃっている...全文を見る
○中野(清)分科員 一つだけ申し上げますと、仮称川島インターチェンジについては十九年度中というんだけれども、十九年度というのはいつごろか、それだけ一言だけ言ってくださいよ。もうちょっと、地元が待っているんだから、大体このぐらいという話は、ただ十九年度でございますと言ったんじゃ、と...全文を見る
○中野(清)分科員 どうもありがとうございました。質問を終わります。
03月09日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○中野(清)委員長代理 池坊保子さん。
03月11日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○中野(清)委員長代理 加藤尚彦君。
○中野(清)委員長代理 武山百合子さん。
○中野(清)委員長代理 速記をとめます。     〔速記中止〕     〔中野(清)委員長代理退席、委員長着席〕
10月05日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○中野副大臣 このたび、厚生労働副大臣を拝命いたしました中野清でございます。  厚生労働行政につきましては、働き方の多様化が進み、人口減少社会の到来を控える今日、すべての人が意欲と能力を十分に生かしながら働くことができ、安心して生活できる環境の整備が重要と考えております。私とし...全文を見る
10月06日第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(中野清君) このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました中野清でございます。  厚生労働行政につきましては、働き方の多様化が進み、人口減少社会の到来を控える今日、すべての人が意欲と能力を十分に生かしながら働くことができ、安心して生活できる環境の整備が重要であると考えており...全文を見る
10月12日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○中野副大臣 柚木議員に、御質問にお答えをしたいと思います。  厚生労働省の労働経済白書の労働経済分析におきますところのフリーターの定義につきましては、年齢が十五歳から三十四歳で、卒業者であって、女性においては未婚の方となっております。さらに、現在就業している者につきましては、...全文を見る
○中野副大臣 パートタイム労働者の処遇のうちで、一般労働者との賃金格差を見ますと、平成十六年では、女性一般労働者の一時間当たり平均所定内給与を例えば一〇〇といたしますと、女性パートタイム労働者は六五・七という格差があるというところでございます。  この要因としましては、職種構成...全文を見る
○中野副大臣 今御指摘のパートやフリーターという、いわゆる短時間労働者につきましては、労働基準法とか、労働安全衛生法とか、最低賃金法とかというような関係法令が適用されますところから、年次有給休暇の取得とか、賃金の支払いなどについては労働基準監督署が相談に応じておるところでありまし...全文を見る
○中野副大臣 まず、先ほどのあなたの御指摘については、よくわかりましたし、十分配慮したいと思います。  また、今議員が御指摘のとおり、いわゆるパート労働者におきましても、労働組合法上の労働者でありますから、労働組合を組織したり加入したりすることは自由でもございますし、また権利で...全文を見る
○中野副大臣 パートタイム労働者が安心して生き生きと働くためには、パートタイム労働者を保護する関係法律の内容について、今委員が御指摘のとおり、必要な知識を身につけていただくということは大事だと思います。  そのために、関係法律の概要については、わかりやすく解説したパートタイム労...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○中野副大臣 歯科医師として厚生労働問題に長らく関係なさいました新井議員に、埼玉出身でございますが、御質問にお答えをしたいと思います。  近年、重大災害発生件数が増加傾向を示しておりまして、その背景には、生産工程の多様化、複雑化、新たな機械設備、化学物質等の導入によりまして、事...全文を見る
○中野副大臣 御承知のように、建設業のような有期事業における最近の災害発生状況を見ますと、一般の工場でありますところの継続事業のメリット増減幅が四〇%に拡大された昭和五十五年当時の全産業の平均を、建設業においても今下回っている状況にあります。  これまで建設業務との間でメリット...全文を見る
○中野副大臣 新井議員の御質問にお答えいたします。  今、新井議員おっしゃいましたけれども、近年のグローバルな企業間競争の激化とか、労働者の意識や働き方の多様化の進展、そういうものに伴いまして、労働者全体に占める長時間労働者と短時間労働者の割合が同時に高まる、いわゆる労働時間分...全文を見る
○中野副大臣 改正法におきましては、事業者の責務として個々の労働者の健康や生活に配慮した労働時間の設定の改善に努めることを明記いたしております。これが目的であります。  加えて、この責務に事業者が適切に対処するために必要な事項を盛り込んだ労働時間等設定改善指針を策定することとし...全文を見る
○中野副大臣 スウェーデンとかノルウェーにおきまして、一定期間の休業を父親に割り当てるパパクオータ制によりまして男性の育児休業取得が促進されているということについては、私どもも承知をいたしております。  一方、我が国におきましては、男性の育児休業について、そもそも職場の理解不足...全文を見る
○中野副大臣 厚生労働省といたしましては、労働時間の適切な把握を図るために使用者が講ずべき措置を具体的に明らかにして労働時間の適切な管理の促進を図るために、平成十三年四月に労働時間把握のために使用者が講ずべき措置についての基準を策定したところであります。  ですから、その基準に...全文を見る
○中野副大臣 今おっしゃったことは、いわゆるサービス残業ということだと思いますが、これは、労働基準法に明らかに違反している、そういう意味で、あってはならないものと認識をいたしております。  このため、厚生労働省といたしましては、平成十五年五月に策定いたしました賃金不払残業総合対...全文を見る
○中野副大臣 まず、先ほどの委員の御質問の中の賃金不払いの解消に対する対策、もう御存じと思いますけれども、厚労省としましては、十一月には、賃金不払残業解消キャンペーンというので、このキャンペーンもやらせていただいておりますし、また監督署におきましても、賃金不払残業重点監督月間とい...全文を見る
○中野副大臣 今委員のおっしゃったとおりだと思います。そういう認識で結構でございます。
○中野副大臣 今お話しになりました、面接指導の申し出によって労働者が不利益な扱いを受ける禁止規定がないかという御質問でございますけれども、面接指導を受ける旨を申し出た労働者に対しまして不利益な扱いを行うことを禁止する規定というものはございません。
○中野副大臣 今不利益な取り扱いを禁止する規定がないからということでございましたが、そもそも、面接指導を受ける旨を申し出た労働者がこれによって降格だとかまた配置転換とかという不利益な取り扱いを受けるようなことは、今のこの法の目指しているところの、過労によるところの死亡とかいろいろ...全文を見る
○中野副大臣 今お話しの、面接指導に基づく措置として、申し出た場合に配置転換等が行われた、その問題についてお答えをしたいと思います。  面接指導に基づく措置の具体的な実施に当たりましては、労働者の健康状態ばかりでなく、労働者の事情や事業者の事情を考慮する必要があると私ども考えて...全文を見る
○中野副大臣 今、派遣労働者の問題、特に派遣元と派遣先の問題でございますが、まず申し上げたいのは、派遣労働者の面接指導の実施については、一般の健康診断と同じように、雇用先でございますところの派遣元事業者に実施義務が課せられているということがございます。また、派遣先事業者は、派遣さ...全文を見る
○中野副大臣 今お話しの派遣労働者に関する社会保険の適用の有無につきましては、通常の被用者と同様に、派遣元の事業所ごとにおける常用的雇用関係の有無ですね、これは今委員がおっしゃったとおり、いわゆる一日または一週間の時間、または一カ月の所定日数の中で、事業所における同様の常用就労者...全文を見る
○中野副大臣 今委員がおっしゃるとおり、精神科医の確保とかいうものについては、非常に現状は難しいということは事実だと思いますけれども、その中での対応でございますが、できる限り精神科医の確保とかもしなきゃいけないし、また研修もしなきゃいけないだろう。また、産業医といっても、大体地区...全文を見る
○中野副大臣 今議員がおっしゃったことは非常に大事なことでございますから、これからも御趣旨に沿って検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○中野副大臣 今委員がおっしゃった問題意識については共有しておるところでございます。  特に、面接指導というものは、高血圧症等を初めとした生活習慣病を基礎疾患とするところのいわゆる脳とか心臓疾患が長時間労働によって疲労の蓄積により発症すること、これに対する予防だということだと思...全文を見る
○中野副大臣 今、そのとおりだと思います。
10月19日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○中野副大臣 川条議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  行政の認識として、アメリカにおけるアスベストの使用状況それから規制内容、健康被害の状況は我が国と非常に異なっておるほか、一九九〇年代当時は、現在のようにインターネットとかいろいろ諸外国の情報が容易に認識で...全文を見る
○中野副大臣 今健康局長がお答えしたところでございますけれども、御指摘の問題について、私個人の考えといたしましては、当時の表彰の選定に当たっての認識が甘かったと反省をしております。今局長が御答弁したとおり、この問題について真摯に受けとめまして、今後の表彰の選定に当たっては、慎重を...全文を見る
○中野副大臣 古屋議員の御質問にお答えしたいと思います。  今お尋ねの件でございますが、業務上石綿に暴露したことによりまして、中皮腫それから肺がん等に罹患し、現在療養中の労働者の方々につきましては、新法を待つまでもなくこれは行ったわけでございますが、既に現行の労災補償給付の対象...全文を見る
○中野副大臣 今お話しの時効によって権利を失った労働者の問題でございますが、これは、七月の審議の時点から大いに前進をしております。現在、九月二十九日の関係閣僚会議の申し合わせ、石綿による健康被害の救済に関する基本的枠組みというものがございまして、これに基づきまして、環境省等ととも...全文を見る
○中野副大臣 古屋議員、決意ということでございますが、アスベスト対策といたしまして、現在、被害者を救済する仕組みを構築するというようなことはもちろんでございますが、それと一緒に、国民の皆様に安心していただくために、アスベスト製品はできるだけ急いで全面禁止をしたいと考えております。...全文を見る
10月20日第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(中野清君) ただいまいわゆるニート対策につきまして、特に若者自立塾について御質問ございましたけれども、この平成十七年度より、若者に対して、今お話しのとおり、合宿形式によるところの集団生活の中で、生活訓練とか労働体験を通じて職業人、社会人としての必要な基本的能力の獲得とか...全文を見る
10月21日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○中野副大臣 委員が今御指摘したとおり、障害者の雇用の安定のためには、就職後の職場定着を進めていくことが大きな課題だというのはおっしゃるとおりだと思います。  この職場定着を図るためには、いわゆる障害者が働く職場にジョブコーチを派遣して、障害者に対して作業内容や職場のルール等を...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(中野清君) 津田委員さんの御質問にお答えしたいと思います。  今お話しのとおりでございますが、本法案の施行日につきましては、御承知のように、現在の過重労働の問題など働き方の多様化に伴うところの労働者の生命や生活にかかわる問題の深刻化、これに対しまして一刻も早く対処する...全文を見る
10月26日第163回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○副大臣(中野清君) 厚生労働省関係三件について御説明申し上げます。  中央社会保険医療協議会公益委員の室谷千英君は十一月三十日に任期満了となりますが、同君を再任いたしたく、社会保険医療協議会法第三条第五項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に...全文を見る
11月17日第163回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(中野清君) 又市議員の御質問にお答えしたいと思います。  今お話しございました緊急雇用創出特別基金でございますが、不良債権処理の影響による離職者の発生や地域の雇用情勢の悪化に対応した事業を実施することによりまして、国民に対する安心感を与えることを目的としていることは御...全文を見る
○副大臣(中野清君) そうですか。分かりました。  今お話しのとおり、具体的には、今この雇用再生集中支援事業と、それからサービス分野において創業した企業に対してリストラ等で非自発的な離職者を雇い入れた者に対する助成を実施する地域雇用受皿事業を実施しているわけでございますが、これ...全文を見る
○副大臣(中野清君) 雇用対策の基本は、国や公共団体によるところの就業機会を創出して失業者を直接吸収することを目的とした事業を実施することではなくて、基本は民間企業による雇用を促進することが中心であると考えておるわけでございます。  今、協会の存続が目的じゃないかというお話でご...全文を見る