有田芳生

ありたよしふ

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

有田芳生の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第189回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○有田芳生君 おはようございます。民主党・新緑風会の有田芳生です。  御承知のように、三月二十日で地下鉄サリン事件から二十年が経過をいたしました。既にこれまた御承知のように、一九九五年三月二十日、朝八時以降にオウム真理教が地下鉄五路線でサリンをまいたことによって十三人の方がお亡...全文を見る
○有田芳生君 上川大臣についても、例えば今年の二月二十七日、これは朝日新聞の夕刊ですけれども、法相側にも寄附六十万円、補助金交付企業からと大きな記事が出ております。あるいは翌二十八日にも、二〇一一年から一二年にかけて法相側にも九十万円という記事が出ましたが、この一連の経過について...全文を見る
○有田芳生君 当時の新聞報道では、先ほどもお示ししましたように、六十万円、九十万円というような具体的な金額が指摘をされていたんですが、その疑惑と言われた補助金をもらった企業から、大臣は金額として幾ら寄附を受けていらっしゃったんでしょうか。
○有田芳生君 衆議院の方ではそういう資料提供をお約束はされておられませんでしたでしょうか。
○有田芳生君 先ほど総務省からの御説明もありましたけれども、今大臣が説明してくださったことでもあるんですけれども、やはり政治家が知らなかったということでいいのかということが大きな議論にこれからなっていくだろうというふうに思います。これは、与野党を問わず、やはり政治資金規正法をこれ...全文を見る
○有田芳生君 今お話ありましたように、オウム事件については様々な見方ができるというふうに思います。私は、地下鉄サリン事件というのは、人類史上初めて都市部において化学兵器であるサリンが使われたものであるというふうに理解をしております。あのヒトラー・ドイツでさえサリンを使わなかった、...全文を見る
○有田芳生君 宗教法人法上は、一九九六年に法人格を取られておりますから、宗教法人ではオウム真理教はなくなりましたけれども、オウム真理教というのは今存在するんですか、公安調査庁。
○有田芳生君 いや、端的に答えていただけますか。オウム真理教は今存在するんですか。大臣所信には、オウム真理教についてはと書かれておりますけれども。
○有田芳生君 警察庁の「警備情勢を顧みて」という、平成二十六年版「回顧と展望」の中にもオウム真理教という項目がありまして、教団の現状として、主流派と、上祐派、ひかりの輪というふうに書かれているんですが、こういう記述だったら分かるんですよ。  しかし、宗教法人法上、一九九六年に法...全文を見る
○有田芳生君 つまり、揚げ足取りするつもりは全くありません、そうではなくて、やはり大臣所信ですから、今公安調査庁の次長がおっしゃったように、いわゆるオウム真理教という言い方をするとか、あるいは警察庁が「回顧と展望」でも触れられているように、大臣所信にあるオウム真理教についてはとい...全文を見る
○有田芳生君 それでは、大事なところに入っていきたいというふうに思います。  公安調査庁にお聞きをしたいんですけど、オウム残党とあえて言いますけれども、その全体像について今お話しいただけますでしょうか。今どうなっているのか。
○有田芳生君 もう少し具体的に伺いたいんですけど、アレフが麻原絶対化というのは様々な調査をしてみればすぐ出てくるわけですけれども、具体的に、三月二日で還暦を迎えた麻原彰晃、松本智津夫死刑囚ですけれども、その彼に対しての絶対化というのはアレフの中ではどのように引き続き存在をして、そ...全文を見る
○有田芳生君 上祐派と表現されましたけれども、それはかつてのオウム真理教、麻原彰晃の教えというものを隠していると、そういう評価をされましたけれども、その根拠というのは具体的にどういうものがあるんでしょうか。
○有田芳生君 麻原彰晃が求めた別組織というのは、ひかりの輪をつくれというものじゃないんですよ。ほかの組織をつくれということでできたのがアレフじゃないんですか。
○有田芳生君 上祐史浩元幹部はアレフを追い出されたんですよ。違いますか。
○有田芳生君 上祐史浩元幹部が自分が行ったこと全てを語っているとは私は思いません。サリン製造計画、最初の責任者は彼ですし、麻原彰晃との会議の中でも、これは裁判でも明らかになっておりますけれども、尊師、サリン七トンから作るんですねということに対して、麻原彰晃が、いや、七十トンからい...全文を見る
○有田芳生君 その千六百五十人の内訳は、二百人がひかりの輪、残りがアレフ、そういう理解でよろしいですか。
○有田芳生君 そこからが大事なことなんですが、今千六百五十人のオウム分派構成員がいる、そこに年間今でも百五十人ぐらい増えていっている、そういう現実があります。しかも、北海道、近畿を中心として新しい信者が入ってくる、しかも大事なことには三十五歳以下の人たちが多い。そういう現実だと思...全文を見る
○有田芳生君 そうしたら、地下鉄サリン事件から二十年たって、私のところにも各新聞社あるいはテレビ局なども取材に来ましたけれども、話をしていて、あのとき小学校二年生でしたとか小学校五年生でしたとか、もう本当に仕方がないことなんだけれども、風化をしていってしまっている現状の下で、じゃ...全文を見る
○有田芳生君 そこのところで、もしお分かりになればでいいんですけれども、そこに引かれていってしまう若い特に世代の心理的背景などはどのように判断されておりますか。
○有田芳生君 事件当時、上祐史浩元幹部、当時は幹部ですけれども、話を聞いたときに、あれだけああ言えば上祐と言われて饒舌だった彼に、麻原彰晃という人物はあなたにとって何ですかと質問したことがあります。そうしたら、あれだけよくしゃべる彼が黙ってしまった。どういう返事が返ってくるだろう...全文を見る
○有田芳生君 宗教教育ということではもちろんなくて、カルト対策、熱狂集団に入らないため、まあカルトというのは宗教だけではなくて健康カルトというものもあれば経済カルトというものもあって、そこに巻き込まれていくことによって事件が起きるということは日本だけではなく世界中で存在しているん...全文を見る
○有田芳生君 じゃ、一般論としてお聞きをしますけれども、今、最後の逃走犯である高橋克也被告についての裁判員裁判が続いております。四月には一審が終わりますけれども、予測される控訴も含めて、二審あるいは最高裁ということを含めますと、これまでのほかの逮捕された信者たち、サリン運搬役、送...全文を見る
○有田芳生君 それ、差し支える理由は何なんでしょうか。
○有田芳生君 もう一度お聞きします。  共犯関係にある者が、裁判が続いている間には刑の執行をしないという一般的了解はありますか。
○有田芳生君 死刑囚が心神喪失の場合、刑の執行はできますか。
○有田芳生君 麻原彰晃、松本智津夫被告、死刑囚については精神鑑定を行いましたか。行いましたね。
○有田芳生君 松本智津夫死刑囚は、裁判において、もう訳の分からない状態になっているというのは、傍聴した人は誰でも、弁護士、検察官も含めて理解をしているというふうに思います。面会ができる状況のときに松本死刑囚に会った家族なんかの話を聞いても、尋常な状況ではない。あるいは東京拘置所の...全文を見る
○有田芳生君 全く、ここではあえて具体的な状況については言わないわけですけれども、とてもじゃない、普通ではない奇異な行為を行っている死刑囚がいたとして、その刑の執行が行われたとした場合、本当にその人が心神喪失でなかったかどうかということを国民は知ることができるんですか。
○有田芳生君 そうすると、少なくとも、とても尋常ではない状況がずっと続いていた死刑囚がいたとして、その刑の執行が具体的に検討される場合には、その前には精神鑑定が行われると理解していいんですね。
○有田芳生君 いや、個別なんですけれども、異常な精神を来しているとしか思えないような人物が死刑執行の検討がされた場合には、その前に鑑定は行われるんですかというふうにお尋ねしているんですけれども。
○有田芳生君 あの地下鉄サリン事件から二十年がたって、新聞、テレビなどで大きな報道がなされました。しかし、次に大きな報道がなされるならば、やはり麻原彰晃、松本智津夫死刑囚の刑の執行があったときに大きな報道がなされるでしょう。  しかし、今日、お話を十分にはできませんでしたけれど...全文を見る
○有田芳生君 こうしたポスターなどに対する予算はどのぐらい充てられたんでしょうか。
○有田芳生君 ポスター、それからリーフレット、まあチラシですけれども、これ何枚作られましたでしょうか。
○有田芳生君 そこで、大臣含めてこれから検討していただきたいんですけれども、少ないんですよ。差別に反対しよう、そのことをやはり社会に広げていかなければいけないという人が、例えば横浜の最寄りの区役所など、神奈川県庁に行っても、枚数が物すごく少ないんですよ。それは今、分かりました、お...全文を見る
○有田芳生君 今いみじくも外国人の人権問題というふうに表現されましたけれども、せっかく「ヘイトスピーチ、許さない。」という、そこに焦点を当てた啓発活動を進めていらっしゃるわけですから、そういう教育においても、時にはヘイトスピーチに焦点を当てた内容でやっていただけたらなということも...全文を見る
○有田芳生君 このポスター、リーフレットにもその電話番号が記載されておりますけれども、実はこの間電話してみました。土曜日、電話したら、お休みでした。土曜、日曜、祝日お休み、平日朝八時半から五時十五分ですか、なさっておられますけれども、ここももう少し改善の体制を取っていただいた方が...全文を見る
○有田芳生君 ヘイトスピーチ、差別の問題の相談をどう取り上げていくかというのは、なかなか専門的な内容もあるんだと思いますけれども、これからも充実していっていただきたいというふうに思います。  しかし、残念ながら、こうやって法務省が力を注いで啓発活動を進めていただいているんですけ...全文を見る
○有田芳生君 対処をしていないんですよ。これは具体的な現場に行けばもう幾らでも見ることができます。例えば大阪の鶴橋などにしても、在日の女性が反対行動をやっていると、その女性の名前を挙げて暴力行為を扇動する、あるいは名誉を傷つける、侮辱をする、もう当たり前のように行われております、...全文を見る
○有田芳生君 そうした場合、認識の主体というのは各省庁ということなんでしょうか。責任の所在というのはどこに行くんでしょうか。
○有田芳生君 そうすると、日本政府が二〇〇一年のこの日本政府の意見を人種差別撤廃委員会に出したときに、先ほど紹介しましたけれども、今の日本には「人種差別思想の流布や人種差別の扇動が行われている状況にあるとは考えていない。」、これ二〇〇一年八月の表現なんですが、時間が迫ってきますの...全文を見る
○有田芳生君 とにかく、差別の扇動、差別思想の流布がないというのはフィクションなんですよ、それは現実を見れば分かるように。  特にこの三年、いろんな方がこの委員会でも、あるいは予算委員会などでも指摘をしてきたように、ヘイトスピーチ、差別扇動というのはずっと続いている状況にある。...全文を見る
○有田芳生君 人種差別撤廃委員会に対する日本政府の報告、二〇〇〇年一月に出した第一回・第二回政府報告書のパラグラフ五十一にこうある、粘り強く国民一般の人権意識を啓発することにより、差別行為を自主的に排除させ、又は、将来の再発を防止することに、次ですけれども、相応の効果を上げている...全文を見る
○有田芳生君 もう繰り返しません。とにかく現実から出発して、日本政府の立場、国際的に発信していくためにも、やはりフィクションというものは取り除いていかなければいけないというふうに思います。  前も法務委員会で御紹介したんですけれども、イギリス政府のホームページを御覧になっていた...全文を見る
○有田芳生君 まあそうお答えになるだろうとは思っておりましたが。  大阪高裁の判決では、今御紹介したような言葉を憎悪表現と認定をして、人種差別撤廃条約の第一条に違反する人種差別だと、そういう認定をしました。それについても見解は語ることはできないということですか。
○有田芳生君 私もひどいデモが行われているということを二〇一三年の初めに知って、これは何とかしなければいけないという思いで、二〇一三年の三月十四日に超党派の方々に集まっていただいて国会内で集会を開きました。そのときも被害者の方々がいらしたんですけれども、やはり現場に行くということ...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○有田芳生君 民主党・新緑風会の有田芳生です。  法務省の人権擁護局のホームページを拝見しますと、いじめ、あるいは拉致問題、さらには前回もお聞きをしましたヘイトスピーチに特化した啓発活動など、ユニークなマスコット人形とともに明るいホームページだと思いましたけれども、平成二十七年...全文を見る
○有田芳生君 今お話しくださった外国人の問題に対する対策というのは、予算的には幾ら計上されているんでしょうか。
○有田芳生君 その中で、ヘイトスピーチに特化した啓発活動については、前回お聞きをしたとき千五百万円お使いになったと伺いましたが、それで間違いありませんね。
○有田芳生君 その中で、もう一度確認をしたいんですけど、ポスター、リーフレット等々、様々な啓発が行われておりますけれども、ポスターは一万六千枚、リーフレットは一万五千枚お刷りになった、それで間違いありませんね。それと同時に、幾ら掛かったのかもお示しください。
○有田芳生君 そこにおいて積極的に評価をしたいという質問を前回もさせていただいたんですけれども、法務当局、人権擁護局として、そこに問題点というものはお感じにはなっていないでしょうか。
○有田芳生君 ポスターについては前回もお示しをしましたけれども、全国各地の駅などに貼られていて、非常に目立つことで注目を浴びております。  今日皆さんにお配りした資料も、これは三月二十一日、渋谷と新宿で、人種差別撤廃デーということで有志の方々が法務省の作成されたリーフレット、こ...全文を見る
○有田芳生君 ヘイトスピーチに特化した啓発活動をこれだけ熱心に進めてくださっている一方、この人権相談の窓口に電話を掛けた場合、ヘイトスピーチに特化された担当員というのはいらっしゃるんですか。
○有田芳生君 在日韓国・朝鮮人あるいは中国人、フィリピン人など、このヘイトスピーチで苦しんでいる人たちがなかなか相談の電話を掛けにくいという現状があります。その上で、心を決して自分が傷つくことも含めて電話相談をしても、なかなかうまい対応が取られていないという現状があります。  ...全文を見る
○有田芳生君 大阪はいかがですか。
○有田芳生君 八十四件というのは分かりましたけど、何で、大阪の数を差し控えなければいけない理由はあるのでしょうか。
○有田芳生君 分かりました。その件についてはまた改めて質問させていただきたいと思います。  その問題に関して、前回もお聞きをしましたけれども、確認をしたいことがあります。  人種差別撤廃条約第四条(a)項、(b)項を日本政府は留保をしております。人種差別撤廃委員会からは、それ...全文を見る
○有田芳生君 じゃ、質問を変えましょう。  二〇〇一年、二〇〇八年、二〇一三年の日本政府報告において、前回もお示しをしましたけれども、日本政府の文章というのはコピー・アンド・ペースト、いわゆるコピペ、十二年間にわたって全く状況が変わっていないという表現なんですよね。  だから...全文を見る
○有田芳生君 この京都の事件についてはもう既に実行犯たちは逮捕されたということもありますけど、民事でも裁判になって、御承知のように、京都地裁、それから大阪高裁、それがもう最高裁でも決定をしたように、千二百万円以上の賠償支払があったと同時に、この事件そのものは人種差別撤廃条約に基づ...全文を見る
○有田芳生君 だけど、日本政府が国連に対して、法的拘束力はないんだみたいな言われ方しますけれども、報告書を出すにおいて、最も人権問題に取り組んできていらっしゃる人権擁護局がこういう判断をしたんだとなぜ言えないんですか。それとも、人種差別思想の流布も扇動も今でもないとお考えなんです...全文を見る
○有田芳生君 人種差別撤廃基本法、いわゆる仮称ですけれども、それについてはこれからも各党で議論は続けていかなければいけないというふうに思うんですけれども、それとは別に、二〇〇一年以降もう十数年間、この日本において人種差別思想の流布も扇動もないと考えている。考えるのは自由だけれども...全文を見る
○有田芳生君 終わります。
04月14日第189回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○有田芳生君 おはようございます。民主党・新緑風会の有田芳生です。  今日は、法務省の人権侵犯事案に対する対応が効果的なのかどうか、問題があるのではないかという視点から具体的にお尋ねをしたいというふうに思います。  法務省の発行されております「人権の擁護」、これは法務省人権擁...全文を見る
○有田芳生君 昨年でしたか、この法務委員会でも谷垣法務大臣のときに、サッカーの浦和レッズのファンが試合場にジャパニーズオンリーという垂れ幕を掲げたと、それに対して、大きな問題となって、そしてその掲げた人たちはもうサッカー、試合の観戦ができないというような厳しい対応などが取られてお...全文を見る
○有田芳生君 この現在二十八歳の青年に私は詳しく話を聞きましたけれども、法務委員会で質問するに当たって、個別の事案だからお答えすることは差し控えるという回答が来るだろう、だけどどうですかと聞いたところ、いや、全然差し支えありませんよ、私のことは全て明らかにしてくださいと言っており...全文を見る
○有田芳生君 風呂屋さんに外国人が入ろうとして拒否をされたことは小樽でかつて裁判にもなって、訴えた方が勝訴をするということ、何件もありますけれども、風呂屋にも拒否される、理髪店にも拒否される、あるいは、今御紹介したように、入居しようとしても問題があるというふうに言われる。これは、...全文を見る
○有田芳生君 端的に伺いますけれども、そういう張り紙があった場合、法的な措置を現在はとることができるでしょうか。
○有田芳生君 そうした入居差別について、宅地宅建業者に対して是正を指導する担当省庁というのはどこになるんでしょうか。あるいは、さらに法務省とはこの問題でどのような連携を取っているんでしょうか。
○有田芳生君 分かりました。  さらに、違った視点からお聞きをしたいんですけれども、前回の法務委員会でもお聞きをしましたけれども、法務省が最近力を入れて啓発をしてくださっている「ヘイトスピーチ、許さない。」という非常に目立つポスター、リーフレット、資料でもお示ししました。全国各...全文を見る
○有田芳生君 今日、資料としてもう一枚お示しをしました、昨日の毎日新聞夕刊の社会面トップ記事です。「法務省のヘイトスピーチ対策 電話相談がっかり」、今の法律で対応できぬ、当事者の頑張りが重要と、これは人権擁護委員の方が電話で語っていらっしゃった内容です。  時間あるときにお読み...全文を見る
○有田芳生君 法務委員会でも何度もお聞きをしておりますけれども、例えば、これまでも具体的な中身についてお尋ねをしたことがありますけれども、副大臣、具体的な問題として、こういう言葉、どう評価されますか、ごみはごみ箱へ、朝鮮人は朝鮮半島へ。これはヘイトスピーチですか、あるいはそうでは...全文を見る
○有田芳生君 そういう対応を法務省人権擁護局の職員の方々あるいは人権擁護委員の方々にも徹底していただきたいんです。  例えば、二〇〇九年から一〇年に起きた京都朝鮮学校襲撃事件、これはもう最高裁でも判決が確定している件ですけれども、あるいは徳島県教組襲撃事件、そして奈良の水平社、...全文を見る
○有田芳生君 人権擁護局長にお聞きをしたいんですけれども、個別の電話相談の問題点については今から具体的な例をお示ししますけれども、昨年の十一月以降、特にヘイトスピーチに特化した啓発活動を強化されているということは非常に好ましいことだというふうに思いました。しかし、先ほど副大臣が答...全文を見る
○有田芳生君 副大臣が答弁してくださったように、ごみはごみ箱へ、朝鮮人は朝鮮半島へ帰れというのは、京都地裁の判決あるいは大阪高裁の判決でも確定したわけですけれども、人種差別撤廃条約第一条第一項に基づいて、これは人種差別なんだという認定がもう確定しているんですよね。だから、そういう...全文を見る
○有田芳生君 何度も何度も繰り返すんですけれども、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックを迎える日本において、外国人がどんどん観光客として増えてきているときに、この間の日曜日でしたか、やはり、新橋から銀座にかけてヘイトスピーチ、先ほど御紹介をしたような言葉を吐き散らしている...全文を見る
○有田芳生君 終わります。
04月27日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○有田芳生君 民主党の有田芳生です。  北朝鮮の権力構造とその歴史的意味合い、その中での拉致問題の解決、それをどう進めていくかという、そういう視点から、まず西岡さんと平井さんにお聞きをしたいというふうに思います。  御承知のように、拉致被害者のお一人で日本に帰国した蓮池薫さん...全文を見る
○有田芳生君 同じく体制転換の可能性、条件について、荒木さんと平岩さんにもお聞きしたいというふうに思います。
○有田芳生君 ストックホルム合意について、荒木さんと西岡さんにお聞きをしたいんですけれども、私の考えでは、やはりストックホルム合意の問題点というのは、日朝間で拉致問題の解決とは何かというところが詳細に詰められていないまま速く走り過ぎたという点もあるというふうに考えているんですけれ...全文を見る
○有田芳生君 ありがとうございました。
05月14日第189回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○有田芳生君 おはようございます。民主党・新緑風会の有田芳生です。  今日は、日本の人権状況について、国際基準からどのような現状にあるのかということを中心に質問をさせていただきたいというふうに思います。  もちろん、法の厳格な解釈、執行を基本としながらも、大臣、副大臣そして政...全文を見る
○有田芳生君 最初にお聞きをしました一月三十一日付けの消印の入っている脅迫文、これについてはどのように認識されていますでしょうか。
○有田芳生君 脅迫文、これまで以上にエスカレートしていると私は考えております。脅迫文の最後のところにはこう書かれております。国賊、その下に元新聞記者のお名前があります、の娘である、その下に娘さんのお名前、十七歳ですけれども、その名前があります。必ず殺す、期限は設けない、何年掛かっ...全文を見る
○有田芳生君 こういう卑劣な行為に対しては、やはり検挙をするということが抑止力になると思いますので、警察当局の更なる厳正なる捜査をお願いしたいというふうに思います。  今のケースは個別、元新聞記者、あるいはその御家族、あるいは大学当局の関係者に対する脅迫でしたけれども、しかし一...全文を見る
○有田芳生君 じゃ、人権擁護局長あるいはその周りの方々から、こういう形でこれからも進めていこうよという、そういう提案されたというわけではないんですね。  それから、そういった独自のイニシアチブでヘイトスピーチ許さないというものを広げていってもらうという、そういう方針をお出しにな...全文を見る
○有田芳生君 五月十七日、千代田区ですけれども、秋葉原で午後やはりヘイトスピーチデモが準備をされております。その目的というのは、秋葉原地域というのは、今御存じのように中国人の方々が観光客としていっぱい来ていらっしゃる。そこで外国人排斥というデモが準備をされております。  私は、...全文を見る
○有田芳生君 特定集団に対する殺せとかそういう差別の扇動というのは現行法では対処できないんですよ。それを前提に次の問題をお聞きしたいというふうに思います。  一番大事なのは、今ヘイトスピーチについてお尋ねをしましたけれども、問題はヘイトスピーチだけではないんですよね。人種差別撤...全文を見る
○有田芳生君 それは日本人に対する調査ですよね。
○有田芳生君 日本人に対しての調査をやっても、日本で暮らしていらっしゃる外国人の人たちがどのような思いをしているかというのは分からない。  そこで、お示しをしたいんですけれども、実は川崎市で、一九九六年、ですから平成八年ですか、外国人市民代表者会議というものがつくられました。そ...全文を見る
○有田芳生君 私も去年、人種差別撤廃委員会の日本審査に出席、傍聴をいたしまして、日本で感じている以上に、海外から今の日本の状況を見たときに、人権問題というのはかなり遅れているという数々の指摘があったことに驚きを持って受け止めました。  いろんな調査がありますけれども、それも資料...全文を見る
○有田芳生君 今日の新聞各紙に記事が出ておりますけれども、昨日の午後、日弁連、日本弁護士連合会が記者会見を行いました。国に対する意見書を発表したわけですけれども、人種等を理由とする差別の撤廃に向けた速やかな施策を求める意見書、これは五月七日付けなんですが、昨日の午後、記者会見が行...全文を見る
○有田芳生君 昨年の四月に、超党派で人種差別撤廃基本法を求める議員連盟というものができました。小川敏夫会長で発足をいたしました。そして、自民党の中にも御承知のようにヘイトスピーチ問題についてのプロジェクトチームができ、あるいは公明党にもそういうプロジェクトチームができ、検討を進め...全文を見る
○有田芳生君 終わります。
05月21日第189回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○有田芳生君 おはようございます。民主党の有田芳生です。  法務省のある方から、今日の質問はヘイトスピーチではないんですかということを言われました。近く、人種差別撤廃基本法、仮称ですけれども、提出する予定でおりますので、その機会に改めてそのテーマについては質問をしたいと思います...全文を見る
○有田芳生君 なぜ今日こういう質問をするかといえば、恐らく来月、DNA鑑定をめぐってある事件で冤罪だったということが明らかになる、私はそのように確信をしておりますので、重大な問題ですし、お聞きをしたいということと、後で時間を掛けてお聞きをしますけれども、日朝交渉の中でこれまで、横...全文を見る
○有田芳生君 DNA鑑定を最大の根拠として有罪となったのは足利事件、菅家さんのケースではなかったでしょうか。
○有田芳生君 足利事件の菅家さんの取調べ状況というのは、菅家さんが詳しく証言されておりますように、威迫の状況の下で自白をさせられた、これはもう既に明らかになっていることであって、それを今このDNA鑑定の問題について詳しくお聞きすることはいたしません。  しかし、この問題というの...全文を見る
○有田芳生君 菅家さんについて、その冤罪は裁判史上初めてDNA型鑑定の再鑑定で証明されたと、そういう理解でよろしいですか。
○有田芳生君 そうすると、一九九〇年に菅家さんが逮捕され、そして有罪判決を受けることになるんですが、その逮捕のきっかけとなったMCT一一八型のDNA鑑定というのは間違っていたと、そういう理解でよろしいわけですね。
○有田芳生君 疑いを差し挟む余地があったということは、間違っていたということじゃないんですか。正しかったんですか。
○有田芳生君 となると、当時行われていたMCT一一八型のDNA鑑定、ここに問題があるんではないかと当然誰が考えても思うわけですけれども、当時、このMCT一一八型のDNA鑑定でどれだけ有罪判決が出ておりますか。
○有田芳生君 足利事件でMCT一一八型のDNA鑑定に問題があったということが明らかになって、それ以降、この有罪になった八件について再鑑定というものは行われておりますでしょうか、あるいは再検討というものは行われていますでしょうか。
○有田芳生君 確定している中では例えば福岡で起きた飯塚事件、そのMCT一一八型DNA鑑定によって有罪判決、そしてもう既に死刑の執行が行われているという事件もあります。この飯塚事件の死刑を執行された人物は、ずっと自分は無罪であると言い続けておりました。家族の方も今でもそう思っていら...全文を見る
○有田芳生君 それでは、MCT一一八型によるDNA鑑定は今は行われていない。では、今はどういうDNA鑑定が行われているんでしょうか。
○有田芳生君 菅家さんの冤罪が証明された、MCT一一八型のつまり誤った鑑定のときは、たしか私の記憶では、そのMCT一一八型法で一致するDNA鑑定というのは二百人に一人ぐらいだったという記憶があるんですけれども、それに比べると、今、STR型というのは物すごく精度が高まっている。非常...全文を見る
○有田芳生君 足利事件において再鑑定が行われたのは筑波大学の本田克也さん、その下で再鑑定が行われて、MCT一一八型の菅家さんの鑑定は間違っていたという判断が下されたという、そういう理解でよろしいですか。
○有田芳生君 今おっしゃった大阪の方の先生は、私の鑑定は間違っているかも分からないということを取材で語っておられましたけれども、そのことはさておいて、じゃ、その大学と警察との間で連携を取ってDNA鑑定なんかを行うというこれまでの体制が、実は、例えば昨年の十一月五日の新聞報道では、...全文を見る
○有田芳生君 足利事件、さらには袴田事件でDNA型鑑定を行った筑波大学の本田克也教授、本田克也教授にDNA型鑑定を、警察の方からもあるいは検察からも鑑定を行ってもらいたいということがこれまでずっと続いていたんですが、最近はもう全くそういう依頼がなくなったというのは、何か意図がある...全文を見る
○有田芳生君 事実を承知していないというのは、本田教授に鑑定をもう頼むことはなくなったということを承知されていないということなんですか、そういうことはないということなんですか、どっちなんでしょうか。
○有田芳生君 私の率直な感想からいうと、冤罪を見付ける教授にはDNA型鑑定をしてもらいたくないという意図が働いているんじゃないかと思ったからそういう質問をしたんですが、それ以上は聞きません。  次に、非常にこれからの日朝交渉において重大な問題で、再び国際的な問題になる可能性もあ...全文を見る
○有田芳生君 ちょっと事実関係が違うんじゃないですか。日朝交渉が行われる中で、日本の外務省の側から証拠があるならば出してほしいということで金英男さんは遺骨を出してきたんじゃないですか。
○有田芳生君 その遺骨なるものが日本に持ち帰られて、DNA鑑定はどこでどのように行われ、どのような結果が出たんでしょうか。
○有田芳生君 そういう結果が出たことに対して、資料でお配りをしましたけれども、イギリスの科学誌ネイチャー、非常に国際的にも評価をされている、御承知のようにSTAP細胞問題でもネイチャー誌の記事が様々議論をされました。十年前になりますけれども、こういう記事が出ております。左側がその...全文を見る
○有田芳生君 科警研で何も出なかった、だけど帝京大学の講師の方が行ったら別人の結果が出たと。この帝京大学の講師の方はそれまで千二百度で焼かれた遺骨についてDNA鑑定をやった経験というのはおありなんでしょうか。
○有田芳生君 つまり、本当に日本にとっても、横田御夫妻にとっても、あるいは日朝関係においても非常に重大な問題をやはり一講師の、どんなに優れた人であってもその手に委ねてよかったんだろうかという思いが、私は、より日朝間の交渉をきちんと進めていく上で重大だったんではないかというふうに思...全文を見る
○有田芳生君 そのとおりです。  担当の先生に反論していただければというのは、帝京大学の講師の方に反論していただければ国際的にも誤解は解けるんじゃないかと、漆間さんはそう語られましたが、じゃ、その後、この帝京大学の講師の方は、仕事が変わっているんですけれども、どうなりましたでし...全文を見る
○有田芳生君 国際的にも誤解を解くために、担当の先生に反論してもらうために私たちが取材を申し込んだって、もう警察に囲い込まれちゃったら国際的な誤解、解けないじゃないですか。何でこんなことが起きるのかというのは、私は今でも釈然としないです。しかし、そういった問題も含めて、DNA鑑定...全文を見る
06月08日第189回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○有田芳生君 民主党・新緑風会の有田芳生です。  今日は、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック成功のための大事な課題についてお聞きをしたいというふうに思います。  私は、昨年二月の予算委員会で新国立競技場の建設問題をめぐって、建築家のザハ・ハディドさんの建築計画に基づい...全文を見る
○有田芳生君 お配りした資料を見ていただきたいんですけれども、公共施設、国会関連施設のトイレ整備状況を調べました。右側が衆議院・参議院本館、あるいは議員会館。参議院の議員会館には和式トイレが二つあるということを今回初めて知りましたけれども、やはり会館は新しいですから、圧倒的に洋式...全文を見る
○有田芳生君 今御説明ありましたけれども、あと、例えば国立公園であったり、あるいは交通機関であったり、それぞれの官庁の所轄になってくるわけですが、要するに、これから政府が洋式トイレ問題というものを前向きに考えようとしても、総合的に全体像がどうなっているかということはこれからやはり...全文を見る
○有田芳生君 今お話しになりましたこれからの課題ですけれども、例えば公園にしても、公園四Kと言われているように、全国各地、汚い、臭い、暗い、そして危険というような状況もある。あるいは、今、神本先生からお話を伺いましたけれども、学校のトイレの改善だってまだまだ遅れていて、トイレがい...全文を見る
○有田芳生君 この問題というのは非常に幅広い意味を持っておりまして、例えば大学受験生にとっても、今日はサミットに行っていらっしゃいますから世耕官房副長官には来ていただけなかったですけれども、世耕官房副長官がかつて理事長をやっていた近畿大学、十三年前からトイレ改革を進めていて、そし...全文を見る
○有田芳生君 今観光地のことを語っていただきましたけれども、例えば京都、古都京都は外国から多くの観光客がいらっしゃいます。政府としても、二〇二〇年オリンピックまでに二千万人の外国人観光客を呼び込もうということで、恐らく二〇二〇年になるまでに達成するだろうという勢いになっております...全文を見る
○有田芳生君 次に、やはり外国人観光客が増えてきている日本の現状の下において、通訳案内士の地位の問題について質問をしたいというふうに思います。  まず、観光庁から、通訳案内士というのは一体何なのか、その合格率とか、あるいは登録者が今どうなっているのか、時間ありませんので簡潔にお...全文を見る
○有田芳生君 つまり、難しい試験なんですよね。合格率が三割満たない。そして、言語でいえば十の言語から試験を受けなければいけない。あるいは、地理であるとか日本史であるとか、これ私、試験問題を見ましたけど、物すごく難しい。  そういうものを挑戦して合格されている人たちがいらっしゃる...全文を見る
○有田芳生君 そういう抽象的な話をされても分からないんですよ。もうここで具体的な例は挙げません。テレビ、新聞などでも、もう何年も前から、外国から無資格ガイドが入ってきて、日本にいる業者とつるんで、そして観光客をバスに乗せてそのままぼったくりの店に連れていって、そこで短時間の間に物...全文を見る
○有田芳生君 指摘を聞いているんじゃなくて、具体的な例、例えば一つ出してください、そうしたら。
○有田芳生君 観光庁の通訳ガイド制度の充実強化については、平成二十六年には千九百万円の予算が付いていて、その説明のところでは質の悪いツアーの抑制、淘汰ということが説明されておりました。  ところが、平成二十七年度予算を見ますと、通訳ガイド制度の充実強化、充実強化はそれはもちろん...全文を見る
○有田芳生君 海外では、例えば観光ポリスというような制度を持って、そういう怪しいのがいたらそこで即刻観光ポリスが動くというようなこともありますから、今後の課題として、やはり国家試験をちゃんと受けた通訳案内士がうまく仕事ができないような状況というのは改善していただきたいと強くお願い...全文を見る
○有田芳生君 今後、そういう国家試験を受けた通訳案内士をやはり増やしていかなければいけない、ぼったくりガイドをなくしていかなければならない、その前提の上で、三年前から地域限定の通訳案内士というものができました。これは国家試験を受けている人ではありません。だけど、その地域地域で通訳...全文を見る
○有田芳生君 それは後ろ向きなんじゃないですか。地域ガイドを増やしていく、じゃ、国家試験通った通訳案内士はどうなるんですか。そこにおいてどういう位置付けで関わっていくんですか。
○有田芳生君 有名な観光地というのは、御承知のように、関東、関西に割と集中しているんです。国家試験を合格した通訳案内士もそこに多くの方がいらっしゃるんだけれども、だけど、難しい国家試験通っても、仕事がないといって辞めていく人が増えているんですよ。だけど、一方で、政府がそうやって国...全文を見る
○有田芳生君 総合力の名の下に国家試験を受けた人たちの生活の権利が損なわれるといったら、逆行じゃないですか。  もう時間ですからやめますけれども、やはり国家資格を通った通訳案内士に自治体特化の研修を受けてもらって、その育成と有効活用に取り組むべきだということを最後に提案いたしま...全文を見る
06月11日第189回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○有田芳生君 おはようございます。民主党・新緑風会の有田芳生です。  実は、昨日、大阪市で画期的な条例が可決される予定でした。全国で初めてヘイトスピーチ規制条例というものがずっと準備をされておりまして、昨日までずっと各党の間において、やはりこの条例というのは、規制をしなければい...全文を見る
○有田芳生君 恐らく警察庁の方としても把握の数に入っていないだろうと思われるのは、例えば大阪の鶴橋なんかは、京都朝鮮学校襲撃事件で実際に逮捕された人物が個人で出かけていって罵詈雑言浴びせかけるというようなことを突然やるんですよね。あるいは大阪鶴橋でないところでもそういう行為が行わ...全文を見る
○有田芳生君 その削除を要請されることは当然やらなければいけないことだと思うんですが、この間、どのぐらいの要請を行い、どれだけの削除が行われていますでしょうか。
○有田芳生君 本当に出たり入ったりのやり口でずっと続いておりますので、これからも、面倒な話ですけれども、そういう対応を是非取っていただきたいというふうに思います。  一言付け加えておけば、法務省がお作りになったこの「ヘイトスピーチ、許さない。」というポスター、リーフレットについ...全文を見る
○有田芳生君 そこになってくると、表現の自由との関わりなど難しい問題が出てくると思いますけれども、やはり法務省としていけないことだということを明示されているわけですから、それを現場においてどのように対応するかというのは、やはり注意ぐらいできるような体制というのを警察当局とも連携し...全文を見る
○有田芳生君 もうちょっとお聞きしたいんですけれども、その福島県警の対応というのはいいことだなと思っているんですけれども、それは具体的な指示をされたんでしょうか、それとも福島県警の自らの創意工夫によってこういう警備が必要だなという判断をされた、どっちなんでしょうか。
○有田芳生君 本当にもうこの数年間、暑い中、すごい装備の中で、特に新大久保のときなんかは機動隊の方なんかは大変な状況の下で警備をされているわけですから、誤解をされないような体制で警備をこれからも続けていっていただきたいとお願いしたいというふうに思います。  次に、大臣にお聞きを...全文を見る
○有田芳生君 それでは、その指示に基づいてどのような調査、実態というものが分かったのか、人権擁護局にお聞きしたいというふうに思います。
○有田芳生君 いつまで調査をされるのか、期限区切るべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○有田芳生君 その収集された結果をいつまでに分析するんでしょうか。あるいは、その分析した結果を公表される予定はありますでしょうか。
○有田芳生君 だけど、各地方自治体が川崎も含めて調査をやって、その結果を明らかにしてホームページにも出しているわけですから、それを法務省が全国的な調査を行った上で公表するかどうか分からないというのはちょっと解せないんですが、やはり公表すべきだと思いますが、いかがなんでしょうか。
○有田芳生君 何度もこの委員会でもお聞きをしてきましたけれども、人種差別撤廃条約に日本が加入をしたのは国連で採択をされてから何と三十年も後、それから今二十年もたっておりますけれども、日本政府は、二〇〇一年からずっと今に至るまで、この日本には新しい法律を作るほどの差別の思想の流布も...全文を見る
○有田芳生君 よくこの問題、議論しますと、定義がないという言い方をします。例えば、私の個人的な経験でいうと、オウム真理教についての裁判のときに裁判官などが、マインドコントロールというようなことの定義はないんだということをしばしば繰り返しました。でも、これは全く事実と違って、確定し...全文を見る
○有田芳生君 今五十本という数字を出してくださいましたけれども、例えば障害者権利条約批准のときには、これは二〇一四年ですけれども、その前に障害者基本法というのがもうできていたんだけれども、障害者権利条約を批准するときに、やっぱり抜本的に中身を変えなければいけないというような経過を...全文を見る
07月06日第189回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○有田芳生君 民主党・新緑風会の有田芳生です。  今日は、事件捜査とDNA型鑑定について、具体的に言えば、冤罪が明らかになった足利事件、その教訓は何なのか、そして、菅家利和さんが冤罪だったということが明らかになった以上、じゃ真犯人というのは誰なのか、そういう問題に絞って、DNA...全文を見る
○有田芳生君 十九年前から横山ゆかりちゃんが行方不明になったそのパチンコ店、そこには非常に奇異な格好をしてゆかりちゃんに接近をしていく男が防犯カメラに映っており、そのことが警察によっても明らかにされ、マスコミでもしばしば報道されてきました。あれから十九年たって、どうしてもこの防犯...全文を見る
○有田芳生君 この十九年前に起きた横山ゆかりちゃん行方不明事件、しかしその前に、一九七九年から一九九六年のゆかりちゃん事件に至るまでの間、その周辺、半径十キロ圏内で五つの事件が起きております。  皆様方に資料をお示しいたしましたけれども、その上の方の図を見てください。一九七九年...全文を見る
○有田芳生君 そうすると、この予算委員会での当時の質問の後、この五つの家族が事件を解決してもらいたいということで強い思いで家族会を発足いたしました。それからもう時間が掛かっているんですけれども、じゃ、この一つの中の足利事件、菅家さんは冤罪となりましたけれども、この菅家さんの事件が...全文を見る
○有田芳生君 今、菅家さんの自白という発言がありましたけれども、もう既に明らかになっているのは、取調べにおいて暴力的な、そして威迫的な、机を蹴飛ばす等々を含めて、そういう捜査が行われて自白せざるを得なかったというのはもう明らかじゃないですか。  そうすると、じゃ、冤罪だという根...全文を見る
○有田芳生君 確認をしますけれども、菅家さんが冤罪であったという最大の根拠はMCT一一八型の鑑定が間違っていたと、そういうことでよろしいですね。
○有田芳生君 そうすると、これは重大な問題が更に派生をしてまいります。  これは質問通告をしておりませんけれども、当時、これは国会でもこれまで質問がありましたけれども、MCT一一八型法のDNA鑑定によって八つの事件で有罪が確定をしております。その中の一つ、福岡県で起きた飯塚事件...全文を見る
○有田芳生君 そうすると、菅家さんが冤罪であったという大きな根拠となった当時のMCT一一八型法のDNA鑑定、そして、今私が指摘をしましたけれども、既に同じ鑑定によって死刑が執行されてしまった飯塚事件、足利事件とこの死刑が既に執行された飯塚事件、同じくMCT一一八型法の検査が行われ...全文を見る
○有田芳生君 今はSTRの話を聞いているんじゃないんですよ。時間があればその件もお聞きをしたいと思いますけれども、菅家さんが冤罪になった、MCT一一八型法のDNA型鑑定によって犯人にされた、だけどそれがSTRによってやっぱり違ったんだということが明らかになった。だけど、振り返って...全文を見る
○有田芳生君 だから、今問題になっているわけでしょう。事実なんですよ。菅家さんが冤罪であったということが明らかになったMCT一一八型法のDNA鑑定、それと同じ鑑定を同じ人物がやって既に死刑が執行された飯塚事件。そのMCT一一八型法のDNA鑑定は、福岡地裁で証拠から排除されたんです...全文を見る
○有田芳生君 しかし、じゃ、MCT一一八型法によるDNA鑑定が証拠から排除されたというのは御存じでしたか。
○有田芳生君 じゃ、これは改めて法務委員会などでお聞きをしたいと思いますけれども。  それでは一点だけ。冤罪を明らかにしたDNA型鑑定だったわけですけれども、その再発の防止策というのはどのように捉えているんでしょうか、足利事件の再発防止策。
○有田芳生君 ここでもう一度、北関東連続幼女誘拐殺人事件に戻ります。  菅家利和さんは今でも、私は冤罪になったことは非常にうれしいことだけれども、じゃ真犯人はどうなんだと、それが検挙されない限り私は完全に白ではないと、今でもずっとそう思っていらっしゃいます。  その菅家さんの...全文を見る
○有田芳生君 その体制の中でどのような情報というものが今寄せられていますでしょうか。具体的な中身、差し障りあるというならば、件数はどうなっているのか、そこら辺教えていただけますか。
○有田芳生君 そこで、皆さんのお手元に配付をしました資料の下の方の絵を見てください。  これは、松田真実ちゃん、足利事件の被害者、当時四歳ですけれども、彼女が事件当日、事件の前に、川で遺体を発見されるんですけれども、堤防で発見されますけれども、そのとき、ある男と一緒に歩いていた...全文を見る
○有田芳生君 事情聴取やっているんですよ。ところが、菅家さんが犯人だとして逮捕されたから、このルパン三世に似た男性についての捜査は終わってしまった、そうじゃないんですか。
○有田芳生君 この事件前に真実ちゃんと一緒に歩いていた男性、真実ちゃんはパチンコ店でいなくなりますけれども、そのときこのパチンコ店にいた男性、そして一緒に歩いていた男性。そして、この男性については、例えば日本テレビの清水潔記者が「殺人犯はそこにいる」という本でも明らかにしましたけ...全文を見る
○有田芳生君 その具体的な情報を検察の最高幹部が知っていたということは御存じですか。
○有田芳生君 そうすると、当時少なくとも二度事情聴取を行ったこの男性については、今でも例えば行動確認なんというのはされているんでしょうか。
○有田芳生君 先ほど示していただきましたように、今のSTR型のDNA型鑑定ですと四兆七千億人に一人特定できるという、そういうすばらしい科学技術の発展ですけれども、このいわゆるルパン三世に似た男性についてのDNA型鑑定というのはいろんな形でどうもやられたらしくて、その結果、百兆分の...全文を見る
○有田芳生君 横山ゆかりちゃん事件があしたで十九年になりますけれども、その後も五つの、幼女が殺害され、あるいはいまだ行方不明になっている事件、必ずやはり解決をしていただきたいと強く願います。  その上で、もう時間がだんだんなくなりましたので、法務省にまず一般論でお聞きをします。...全文を見る
○有田芳生君 二〇一二年に鹿児島市内で女性に対する強姦事件が起きました。そして、それで逮捕された男性が懲役四年の実刑判決となりました。もちろん、本人はやっていないとずっと一貫して主張しておりますから、今高裁で審議が続いておりますけれども、今年の三月に保釈をされた。なぜか。弁護側が...全文を見る
○有田芳生君 強姦事件でDNA型鑑定が本人のものとは違っていた、だから保釈をされた、最大の争点ですよ。ところが、弁護団、裁判所、検察側が三者協議をずっと続けているときに、何も言わずに勝手に検察がDNA型鑑定をやるために資料を警察からもらっている。こんなことをやったら司法は成り立た...全文を見る
○有田芳生君 このDNA型鑑定の問題というのは、例えば宮崎県で起きた強姦事件などは、無罪をずっと主張を今でもしていながら八年間獄中にいる人もおります。結局、DNA型鑑定が科学技術の進歩によっていかに精度が高くなったとしても、人間がやることですから、いろんな細工もできるんですよ。だ...全文を見る
08月06日第189回国会 参議院 法務委員会 第19号
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○有田芳生君 おはようございます。民主党・新緑風会の有田芳生です。  まず、本法案についてお聞きをする前に、法務大臣に、今起きている就職差別にもつながりかねない重大な問題について一問お答えいただきたいというふうに思います。  今、安保法案をめぐって全国各地で様々な賛否両論の声...全文を見る
○有田芳生君 就職差別があってはいけないということは当然なんですが、それを唆すような言論がネット上を通じて今でも行われている、それについてどう思うかとお尋ねしております。
○有田芳生君 今からお尋ねするヘイトスピーチを始めとした差別の問題についても、匿名で卑劣にもインターネット上で今でも毎日繰り返し行われているということは、この委員会でも何度もお聞きをしたとおりです。そのときは法務大臣、もっとすっきりした答弁をしてくださっていたんですけれども、それ...全文を見る
○有田芳生君 三十年ずっと検討をしてきた、そして、一九九五年に加入をして、それから二十年たってようやく本法律案というものが出てきた。政府が率先してこういう法律案を出してくれたわけではない。本来ならば、一九九五年に条約に加入したときに、基本法を政府の責任でもって制定するのが当たり前...全文を見る
○有田芳生君 そのとおり、第四条(a)項、(b)項を留保していたって、政府はその責任をもって、いかなる個人、集団又は団体による人種差別も禁止し、終了させなければいけないんです。その義務を負っているんですよ。  日本国憲法第九十八条、このように書かれております。「日本国が締結した...全文を見る
○有田芳生君 遅滞なく施策を行ってきていないから、今ようやくこういう問題が法律案として出てきたんだと私は考えておりますし、啓発活動、強めていただくのは非常に大事ですし、しかし、現行法でどうにもならないからヘイトスピーチがいまだ蔓延している。それは、京都朝鮮第一初級学校襲撃事件にお...全文を見る
○有田芳生君 警察がチェックされている数は二年前が百二十件ですが、現場でヘイトスピーチを事とする人たちと対峙をしているカウンター、抗議をしている人たちが数えたところ、二年前は三百六十あるんですよ。  それはなぜかということ。今年の半ばまでの件数は三十件と今お話がありましたけれど...全文を見る
○有田芳生君 今、意図的にお話しになったのかも分かりませんけれども、人種差別撤廃委員会の勧告の中には琉球、沖縄もあれば朝鮮学校の問題も含まれているということだけは指摘させていただきたいというふうに思います。  そのように、今、日本で問題になっているのは、ヘイトスピーチが非常に先...全文を見る
○有田芳生君 検討を進めているのはいいにしても、非常に遅いという思いが強いです。もう何か月も前ですよね、お聞きをしたのが。  それで、ヘイトスピーチについても、法務省の方としては、今年度中に千人単位の無作為抽出の実態調査をするという声を聞いておりますけれども、そういう事実はあり...全文を見る
○有田芳生君 だから、調査、実態明らかにする、これは国連の人種差別撤廃委員会から何度も何度も実態調査をしなさいということを繰り返し勧告されているにもかかわらず、こういう遅れた現実が私たちが暮らしている日本であるということ、これを改めていかなければいけないというのが今回の法律案だろ...全文を見る
○有田芳生君 今後、法務省が積極的にヘイトスピーチなどについても電話相談なんかを強化していただけるというふうに思いますし、同時に、そこにおいて差別の専門家について養成していただきたいと強く願います。  法務省が何にもやっていないということを申すつもりはありません。委員の方々、お...全文を見る
○有田芳生君 各地方自治体で毎週のように、いや、毎週土曜、日曜、ヘイトスピーチのデモが公に告知され、あるいはゲリラ的に今でも行われている。そういうことが続いているから、現場の地方自治体は、国がしっかりしてほしいんだ、法整備をやってくれと、そういう声がそれだけどんどんどんどん増えて...全文を見る
○有田芳生君 終わります。
08月31日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○有田芳生君 民主党・新緑風会の有田芳生です。  今日は、日朝協議の現状と問題点についてお尋ねしたいと考えております。  昨年の五月にストックホルム合意が結ばれて、七月に北朝鮮に特別調査委員会が発足をし、調査が始められたと伝えられましてからもう一年以上が経過をしました。残念な...全文を見る
○有田芳生君 そこで、具体的にお尋ねをしたいと思います。  八月十七日に、京都の学者たちを含んだ日朝友好京都ネットが北朝鮮を訪問いたしました。そして、北朝鮮政府高官とミーティングを昼間行いました。二時間二十分にわたるミーティングの中で、このようにその北朝鮮政府高官は語っておりま...全文を見る
○有田芳生君 その北朝鮮政府高官が何度も日本政府に対して外交ルートを通じて合図を送ったと、こう発言しているんですが、岸田外務大臣の認識では、この外交ルートというのは、日朝間の外交ルートというのはどういうものだと理解されていますでしょうか。
○有田芳生君 北京の大使館ルートを外交ルートと言う御理解のようですが、ならば、非公式協議は外交ルートでしょうか。
○有田芳生君 外務省の担当者の方が水面下で北朝鮮側と何度も交渉されているという事実がありますが、それは外交ルートと言いますでしょうか。
○有田芳生君 局長級会談などを準備するために、北朝鮮サイドと日本外務省の担当者の方が非公式に水面下で何度も今年に入ってからも交渉をされている中で、仮に北朝鮮側から、もう既に調査は終わっていて報告書はいつでも出せるんですよということを発言されたならば、当然、岸田外務大臣、伊原局長に...全文を見る
○有田芳生君 外交ルートというのが北京の大使館ルートであって、仮に水面下で北朝鮮側と日本の外務省が交渉があったとしても、それは外交ルートであると外務大臣は理解されていないということを承知いたしました上で、そうした場合、例えばこの北朝鮮高官が言っているように、もう既に拉致問題も含め...全文を見る
○有田芳生君 八月十七日に北朝鮮政府高官が、もう既に拉致問題を含めた報告書はできていて、日本側が求めれば明日にでも北京でも発表できるんだということを語ったことについて、それ以降、八月十七日以降、外務省は北朝鮮サイドにこういうことは事実ですかと確認されましたでしょうか。
○有田芳生君 外務大臣が事実でないと言うのは、日本政府が拒否をしているという部分ですよね。  北朝鮮側がそういう報告がもう既にできている、明日にでも報告ができるんだということについて確認はされましたか、北京ルートで。
○有田芳生君 この北朝鮮政府高官は岸田外務大臣も伊原局長も御存じの方ですから、そういう北朝鮮側の日本問題の重要な役割を担っている人物が八月十七日に、もう報告は終わっているんだ、あしたでも北京で発表できるんだということを語ったならば、それが事実なのかどうか、それを確認すべきじゃない...全文を見る
○有田芳生君 そうすると、北朝鮮側が拉致問題を含めた調査報告、その結果が出たということを言ってきたならば、日本政府としては、それを受け取る、そういうおつもりはありますでしょうか。
○有田芳生君 日朝協議の中で、拉致問題、それから行方不明者、日本人遺骨問題、それから残留日本人、いわゆる日本人妻の問題がありますけれども、私は物すごく重要だと思いますのは、もちろん政府認定拉致被害者の即刻の帰国というものを強く求めていかなければなりませんが、同時に、北朝鮮に拉致さ...全文を見る
○有田芳生君 二〇〇二年の十月に、非公式に田中実さん、小住健蔵さんについて未認定拉致被害者として北朝鮮側に問合せを行っており、さらには、二〇〇四年には五人の人物について問合せをした結果、北朝鮮側からは、入境を確認できなかった、つまり北朝鮮に入っていないと、そういう経過があったわけ...全文を見る
○有田芳生君 その三十数名の照会をしたのは二〇〇四年ではないでしょうか。
○有田芳生君 二〇〇四年だとするともう十一年前になりますけれども、この間、北朝鮮側は、北朝鮮によって拉致された可能性を否定できないこの三十数名について何らかの回答はありましたでしょうか。
○有田芳生君 ストックホルム合意以降、日朝交渉の中で、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない人たちの名簿を新たに提出されましたでしょうか。
○有田芳生君 新たに、ストックホルム合意以降、日朝の交渉の中で、北朝鮮によって拉致された可能性のある人たちの名簿を改めて出していないだろうと私は取材の結果理解をしておりますけれども、この問題も忘れずに解決に向けて全力を、外務省、努力していただきたいというふうに心からお願いを申し上...全文を見る
○有田芳生君 昨年の平壌での日朝協議の中で、残留日本人、中国残留孤児が戦後の社会問題に大きくなりましたけれども、同じように戦争の混乱の中で日本に戻ってこれなかった残留日本人、この人たちの報告はありましたね。
○有田芳生君 日本人妻、いわゆる日本人妻についても、帰国事業の中で何人の人が北朝鮮に渡り、何人の方が亡くなり、そして何人の方が今生存しているのか、そういう報告はありませんでしたでしょうか。
○有田芳生君 残留日本人が少なくとも調査の結果十数人いらっしゃると、そういう報告はなかったでしょうか。
○有田芳生君 じゃ、外務省に言葉を換えて御質問させていただきますけれども、政府は、残留日本人は北朝鮮に何人いらっしゃると理解していますでしょうか。
○有田芳生君 残留日本人のお一人である丸山節子さん、清津にずっと暮らしていらっしゃいました。何とか日本に戻りたいということを御家族に、日本にいる御家族にずっと訴えてきました。ところが、日朝交渉が始まったにもかかわらず、こうした人たちの扱いというものをどうしていくのかということがは...全文を見る
○有田芳生君 終わります。
12月10日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号
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○有田芳生君 民主党・新緑風会の有田芳生です。  まず、外務大臣及び拉致担当大臣にお聞きをします。  ストックホルム合意をこれからも日朝交渉の基本原則として維持されるんでしょうか。
○有田芳生君 外務大臣にお聞きをします。  二〇一四年、昨年十月末に平壌で公式協議が北朝鮮の特別調査委員会との間で行われておりますけれども、それから一年以上がたちましたが、なぜそれ以降の公式協議というのは進んでいないんでしょうか。その理由をお示しください。
○有田芳生君 私は、今年の十月末に訪朝いたしました。関係者から聞き取りをしたところによりますと、日本側が強く解決を求めている政府認定の拉致被害者についての報告はほぼ完成をした、あるいは、行方不明者、日本人配偶者、そして残留日本人、さらには日本人遺骨、その報告については約八割まで完...全文を見る
○有田芳生君 昨年十月の平壌での先方の特別調査委員会との公式協議において、外務大臣にお聞きをしたいんですが、幾つかのテーマの中で残留日本人についてはどのような報告がありましたでしょうか。
○有田芳生君 昨年の平壌での十時間以上にわたる協議の中で、残留日本人についての具体的な話はなかったということは今お聞きをしましたけれども。  戦争が終わったときに、朝鮮半島に日本の民間人は大体七十一万人から七十二万人おりました。北朝鮮北部においては二十七万人から二十八万人、民間...全文を見る
○有田芳生君 個人情報とおっしゃるんだけれども、NHKも毎日新聞もこれは報道しているわけですよ。そういうことを当然承知されていなければいけないし、そういう悲劇というものをもう繰り返してはいけない。  私は、平壌で聞き取りをやったことでびっくりしたことがありますけれども、丸山節子...全文を見る
○有田芳生君 拉致担当大臣にお聞きをする予定でしたけれども、あと少しありますので。  菅官房長官が夕刊フジとのインタビューの中で、拉致問題というのは官邸直轄で取り組んでいくんだという発言をなされました。とはいえ、もちろん拉致対策本部あるいは警察庁など様々な部署で今後も取り組んで...全文を見る
○有田芳生君 終わります。