中野譲

なかのじょう



当選回数回

中野譲の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月20日第173回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○中野(譲)委員 おはようございます。民主党の中野譲でございます。  大臣、きょうは朝からお疲れさまでございます。そして、長谷川政務官におかれましては、お越しをいただきまして、大変ありがとうございます。  私が質問に入る前に、ちょっと一言申し上げさせていただきたいと思います。...全文を見る
○中野(譲)委員 私が調べたところによりますと、先進国は二十九だと思っております。そして、二十九の先進国の中で、アジアの国では唯一日本だけが先進国という枠組みの中に入っておりまして、例えば中国ですとか韓国だとかいうほかのアジアの国は途上国の枠組みの中でUPUの中では扱われていると...全文を見る
○中野(譲)委員 そうしますと、もう一つ質問としましては、郵便物が、国外から国内に入ってくる郵便の通数と、今度は国内から国外に出ていく郵便の通数、それぞれ幾つぐらいあるのか。そして、では、途上国から来る場合、いわゆる先進国から来る場合、または途上国へ行く場合、先進国へ行く場合、そ...全文を見る
○中野(譲)委員 それぞれで、途上国から来る場合は。
○中野(譲)委員 最新のデータで結構なんですが、先ほどの手数料収入はあることは理解をしているんですが、郵便事業全体が国内でも株式会社になってから非常に厳しい状態でございます。その中で、海外の郵便業務に関しまして、手数料と実際に国内で配送する場合とのいわゆる収支のバランスは赤字なの...全文を見る
○中野(譲)委員 そうしますと、現状では赤字ということでよろしいでしょうか。はい。  これは平成十六年の数字なので公社の時代だと思いますが、そのときは百二億円という数字が、これは委員会の答弁でございまして、約百二億円赤字であるということでございました。それが、今おっしゃったとお...全文を見る
○中野(譲)委員 ただ、その計算式からいきますと、赤字幅は縮減をしていくということだと思います。ただ、これは裏を返せば、日本の場合は赤字幅が縮減をしても、例えば途上国の場合は今度は収入が減るということになるんだと思うんですが、そこはそのような理解でよろしいですか、日本との関係です...全文を見る
○中野(譲)委員 途上国からの場合、私が申し上げたいのは、いずれにしても、一円上がってくるということは、例えば、今まで二十円の利益、二十円の留保が途上国である場合、値上げをしない場合、一円分が今度は日本にかかってきますから、二十円が十九円になるということで、そうすると、ボリューム...全文を見る
○中野(譲)委員 国内的に見て、例えば総務省の立場でいえば、これは、この条約で今後も到着料は上げていってもらいたいという方向だというふうに理解をするわけでございますが、外務省の立場でちょっとお聞きをしたいのは、途上国というのは、もう御存じのとおり、インフラも含めて通信も非常にまだ...全文を見る
○中野(譲)委員 今、武正副大臣からお答えいただいたように、これはやはり、外交的に見ると途上国とどのような関係を築いていくのか、一方では内政的には郵便コストを少しでも赤字を減らしていく、政策としてという、その辺のバランスをしっかりとお考えをいただきながら、今度は万国の郵便の会議が...全文を見る