中野譲

なかのじょう



当選回数回

中野譲の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第174回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。  同僚の萩原議員が刑事共助条約、協定についてお話をされたので、私は日・タイの移送条約に的を絞って質問させていただきたいと思います。  午前中の質疑を伺っていまして、私、ちょっと個人的に反省をするということが一つございます。という...全文を見る
○中野(譲)委員 今、四点お挙げになられましたけれども、午前中の平沢委員の質問でもございましたけれども、移送に関する手続について、日・タイの場合は努力義務というか、努めるという表現になっております。ここは私はある意味、大きな肝であるのかなという認識をしているんですが、その辺の認識...全文を見る
○中野(譲)委員 後でその辺はもうちょっと詳しくやらせていただきたいと思います。  そういった意味で、まずは移送条約という大きな枠組みでちょっと議論をさせていただきたいんですが、CE加盟国出身の受刑者というのが、私がいただいた資料によりますと、平成二十年の十二月末で三百九十七名...全文を見る
○中野(譲)委員 済みません。私の質問は、国内のCE加盟国出身の受刑者が二十年十二月末で三百九十七人なんですね。ただ、これは、加盟が平成十五年ですから、十六年以降の総数が大体どのくらいいるのか。平成二十年には三百九十七人いるんですね。ただ、平成十五年に加盟をされた後、平成十六年か...全文を見る
○中野(譲)委員 いや、総数なんです。  もう一度いいですか。平成十五年に加盟をいたしました。平成十六年から運用を開始しているわけですね。平成十六年から平成二十一年までの七年間で、海外で受刑をされている日本人の総数がおわかりになるかどうか。日本で受刑をされているCE加盟国の出身...全文を見る
○中野(譲)委員 それは日本人の海外の受刑者も同じという理解でよろしいわけですね。
○中野(譲)委員 そして、今度は、今政務官おっしゃっているその実績の方。CE加盟国出身の受刑者で、実際に運用開始後の七年間で移送された方の総人数は百六十二名だと思います。逆に、日本人で過去七年間の中で日本に移送された方は、アメリカから一人と韓国から一人の二人だと思います。  た...全文を見る
○中野(譲)委員 そうしますと、その今おっしゃった五百十二人というものが七年間のCE加盟国からの受刑者数の総数という理解でよろしいんですか。
○中野(譲)委員 数字があっちゃこっちゃ行ってしまうみたいで、そうしましたら、申しわけないんですけれども、ちょっと私の方でまとめさせていただきたいと思うんです。  要は、私も法務省の方にいろいろ伺いました。そうしますと、総数がわからない。喫緊のデータとしては、二十年では三百九十...全文を見る
○中野(譲)委員 今の話に関連をするんですけれども、ちょっと時間が押していますので、お話だけをさせていただきます。  そうしたら、その意思があるかどうかの確認をどこがするのかという話なんですね。在外公館についてちょっとお話を伺いましたら、在外公館は、刑務所に入られた場合に、全世...全文を見る
○中野(譲)委員 先ほど午前中の同僚委員の質問の中で非締約国の話がありましたけれども、私、ちょっと切り口を変えてみたいと思うんですね。  日本にいる受刑者の数が、直近のデータだと、CE加盟国を含めて三千四百五十名、そのうちで非加盟国が三千四十五名ということで、八八%強の方が非加...全文を見る
○中野(譲)委員 ぜひ、その点、御検討をいただきたいと思います。  本当は、米兵の食料補給の問題、補充の問題についてもちょっとお聞きをしたかったんですが、きょうは残念ながら時間がなくなってしまいましたので、また次回にしたいと思います。  岡田大臣、せっかくいらっしゃるので、厳...全文を見る
04月06日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。  きょうは、時間が大変短いものですから、簡潔に、建設的な意見を交わさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず、大臣、副大臣そして政務官にお伺いをしたいんですが、私は、きょう、ミサイル防衛について質問...全文を見る
○中野(譲)委員 大臣にお尋ねをいたしますが、さまざまな経緯がありましたが、その中で、特に、私たち民主党が野党のときになぜこの法案に反対をしたのか。大臣はどういう御所見をお持ちでいらっしゃいますか。
○中野(譲)委員 その最後の事後承諾についてお尋ねをしたいんですが、榛葉副大臣も、当時は同期でございましたが長島政務官も、私が政治家として尊敬をする、特に長島政務官、議論の中で、国会の事前承認または事後承認、または事後承諾あるいは報告、あるいは何も国会に報告がないといういろいろな...全文を見る
○中野(譲)委員 そうしますと、副大臣と政務官におかれましては、過去の議論の中で、要は、武器を使用するかしないかというところで国会報告か国会承諾かというところが大きく変わるのではないのか、そのときの法的な責任が一体どこにあるかということを問う上でも承諾が必要だということをおっしゃ...全文を見る
○中野(譲)委員 同じく、これは去年の四月、海賊・テロの特別委員会、当時の長島委員が、長島さんの場合は、事前承認、事後承認、報告、または特に報告等がない場合ということで四つに体系を分けまして、その体系の中でどの分類に分けるかというときに、武器を使う可能性が高いか低いかということを...全文を見る
○中野(譲)委員 まさに私も長島政務官と同じ思いでありまして、私は、単にこれはミサイル防衛について国会がどういうふうに関与するかということを言っているのではなくて、できれば、長島政務官おっしゃるとおり、今までの外交、安全保障のあり方でいいのかどうかということ、私たちが政権をとった...全文を見る
○中野(譲)委員 時間がありませんので、今の点は、日本が、落ちてくるミサイルに対して、撃つために、今も八千億近い、将来全部整備すれば一兆を超えるようなシステムを入れているわけです。それは、落ちてきたものをそのままにしておくと本当に多大なる被害が起こるからこそ、撃ち落とそうというこ...全文を見る
04月22日第174回国会 衆議院 本会議 第25号
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○中野譲君 民主党の中野譲です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、核セキュリティーサミットに関する鳩山総理の訪米報告に対しまして質疑を行います。(拍手)  質問に先立ち、議員各位に、冒頭、一言申し上げさせていただきたいと思います。  この本会議に集う私たち国会議員は...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。  私は、最初の質問を防衛大臣にしたかったんですが、おトイレということなので、ちょっとずらしてやらせていただきたいと思います。  きょうは、私は、自衛隊の海外派遣と国会の関与のあり方、そしてシビリアンコントロールについてお尋ねをさ...全文を見る
○中野(譲)委員 今御紹介いただいた法案について、私たちが野党の時代の民主党の国会関与のあり方は、各法案についてはどのような立ち位置であったのか、もう一つは、最終的にはその賛否は、民主党としては賛成だったのか反対だったのか、もう一度ちょっと整理をぜひしていただきたいと思います。
○中野(譲)委員 大臣がお戻りなので、今、大臣がお戻りになる前に、ちょっと事実確認だけさせていただきました。  自衛隊が海外に派遣されるときに、私たちが野党のときは、国会の関与のあり方、やはり政府案と随分と異なる部分もありまして、結果的には、今御報告いただいた五つの法案は民主党...全文を見る
○中野(譲)委員 私も、質問をする前に、これはどこの省庁とかいうことは申し上げませんが、このような形の質問をしたいと言いますと、与党なんだからとか、与党的な質問をしてほしいとか、そういうようなことを結構言われるんですね。先ほど、小泉委員の質問を聞いておりまして、私たちは、残念なが...全文を見る
○中野(譲)委員 そうしますと、ちょっと一つ具体的な例で、これは四月六日の当委員会でございますが、公明党の佐藤委員の質問の中で、海賊対処法案について、佐藤委員は、野党の時代は民主党は反対をしたけれども、今この法案に対して、与党となってどのようなことを考えていらっしゃるのかという趣...全文を見る
○中野(譲)委員 私も岡田大臣と気持ちは一つでございまして、今なぜもう一回再整理をしないといけないかというと、やはり外交、安全保障の問題が結局与野党間の政治的な駆け引きに使われてきた背景があって、本来あるべき姿はこういう姿なんだけれども、そのときそのときの与野党の勢力図によって、...全文を見る
○中野(譲)委員 外務省が担当して北朝鮮とやりとりをしたとしても、今までの経緯からして、お金を払ってくださいと言って北朝鮮が払うことはまず一〇〇%ないのではないかということを前回の質問で私させていただきましたけれども、そのとき榛葉副大臣が、賠償責任について、国家賠償法に当たるので...全文を見る
○中野(譲)委員 ある省庁というか、ある部署にこの話をいたしました。そうしますと、結局、ミサイル防衛をしてPAC3からミサイルを発射するのは防衛省なんだけれども、その後、損害賠償等々を含めて実際に対外交渉をするときには、外務省も当然のことながらかかわってくる。ただ、そのときに、賠...全文を見る
○中野(譲)委員 いろいろなケースがあるのはわかるんですが、そうしましたら、今私が申し上げたようなケースは、実際に起きたときに対応ができる範疇にある事案というふうに考えてよろしいのかどうか、お聞かせください。
○中野(譲)委員 質問時間が終了いたしましたので、最後に一言だけ申し上げさせていただきます。  私も、先ほど申し上げたとおり、いや、これは防衛省の問題ではないでしょう、内閣全体として、こういうことが起きたときにはどういうふうな連携を組むのかということをお答えいただきたいというこ...全文を見る
10月01日第176回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○中野(譲)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松原仁君を委員長に推薦いたします。
○中野(譲)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。