中野譲

なかのじょう



当選回数回

中野譲の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月17日第177回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  冒頭に、この大震災におきましてお亡くなりになられた方に心からの御冥福と、そして今なお苦労されている被災者の方にお見舞いを申し上げまして、私の質問を開始させていただ...全文を見る
○中野(譲)委員 それに加えまして、先ほど同僚議員からも御質問がありましたが、予算はしっかりと確保されている、あとは、今度はスピード感だと思うんですね。  現場へ行きますと、とにかくトラックがひっきりなしに搬入、搬出をしている。だから、そういうトラックがそれを持っていく場所をと...全文を見る
○中野(譲)委員 きょうは私、時間が限られているものですから、もう一個、ちょっと別の視点で質問をさせていただきたいと思います。  というのは、今回、震災自体が東日本大震災というふうな名称になっておりますが、実際のところは、私たちが今住んでいる、生活している首都圏でも、随分といろ...全文を見る
○中野(譲)委員 今大臣からお話ありましたとおり、今までは、液状化というと全壊世帯だけが対象であった、その中で、今回、五月の二日だったと思いますが、被災者生活再建支援制度の中で、液状化についての対象要件を緩和して広げていくという英断を大臣の方でしていただきました。  実は私、そ...全文を見る
○中野(譲)委員 先ほど役所の方からの答弁がございましたけれども、確かに、役所の論理でいけば、そういうことなんですよ。  ただ、例えばこの地図で申し上げますと、埼玉県の中でこの地域というのは新興住宅街なんですね。新興住宅街に約二千軒ぐらい新しく家を建てまして、ただ、家を建てると...全文を見る
○中野(譲)委員 大臣の方にもお写真をちょっと提示させていただきましたが、先ほど申し上げたとおり、半壊も全壊も関係ないんですよね。家自体は残っているんだけれども、要は、それが液状化で傾いてしまうというと、もうそれは三半規管等にも障害が起きて、目まいですとか頭痛だとかいろいろな問題...全文を見る
○中野(譲)委員 ぜひ役所にお持ち帰りをいただいて、先ほど申し上げましたけれども、東日本大震災というんですが、関東地方でもこういうふうな震災によって大きな被害が出ているということをぜひ心におとめいただいて、役所にお帰りいただいて前向きにぜひお考えをいただきたいというふうに思ってお...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。  大臣、きょうは朝から大変お疲れさまでございますが、私がラストバッターでございますので、最後、もう一踏ん張り、気合いを入れてよろしくお願いしたいと思います。  昨年の十月の外務委員会で、当時の前原外務大臣はこんな発言をされており...全文を見る
○中野(譲)委員 そういった意味で、きょう私は、ちょっと切り口を変えて、ODAの問題について大臣と質疑をさせていただきたいと思うんです。  きょう、お配りをさせていただいている資料で、一つ、このA4の紙で「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」という、ずらっと三十五件ばか...全文を見る
○中野(譲)委員 この予算立てをつくって三十五のプロジェクトを選定したのは、実は平成二十年、麻生首相のときでございまして、ただ、選定のときが、第一次補正予算でこのプロジェクトを立ち上げると。その背景には、当時、麻生さんが、低炭素革命ということを麻生さんの政権の中の一つのメーンテー...全文を見る
○中野(譲)委員 問題は、このEN公文の内容なんですね。ここの、私が先ほどA3の紙で例を挙げさせていただいている中でいくと、例えばタジキスタンで四億五千万円のプロジェクトをつくるというときは、その供与のプロジェクト自体が、例えばこの場合は病院と研究所ということでございます。アフガ...全文を見る
○中野(譲)委員 それで、もう一つの問題、恐らく担当の部局からそのような御説明を大臣がいただいたと思うんですが、問題は、このプロジェクトのコストなんですよ。  大臣、ひとつ一般論としてお尋ねをしたいんですが、今、これは太陽光活用のエネルギーのプロジェクトですから、国内で、商業ベ...全文を見る
○中野(譲)委員 きょうは三十分という限られた時間なので、きょうは前半戦ということで行きたいと思います。  今、日本で商業ベースでいくと、一キロワットで大体五十万円ぐらいです。ですから、例えばスーパーの上に百キロワットぐらいの太陽光パネルの設備をつけると、それはもう工事費も全部...全文を見る
○中野(譲)委員 それにしても高いんですよ、大臣。大臣がこちら側にいたら、このプロジェクトはオーケーですか、こういうような概算のつくり方をして。  私が言いたいのは、フェアな価格でやるのは構いません。ただ、今、ODAがこれだけ厳しい中で、例えばこういうような価格で海外でプロジェ...全文を見る
○中野(譲)委員 時間が参りましたので、きょうは前半戦ということで終わらせていただきますが、このPDCAというので、PDCAの一番大事なのはP、いわゆるプラン、計画段階なんですね。ですから、この計画段階で、先ほど申し上げたとおり、一カ月そこそこで数億円のプロジェクトをつくれと言っ...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○中野大臣政務官 外務大臣政務官の中野譲でございます。  東委員長初め委員各位に心よりごあいさつ申し上げます。  国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するために一層の努力が必要であります。私は、外務大臣政務官として責任を果たすべく、玄葉外務大臣の指導のもと...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○中野大臣政務官 外務大臣政務官の中野譲でございます。  外務大臣政務官としての責任を果たすべく、しっかりと玄葉外務大臣を補佐してまいります。  福井委員長そしてこの委員会の皆様の御指導と御協力、心よりよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月21日第179回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○中野大臣政務官 外務大臣政務官の中野譲でございます。  国民のためになる外交を実現するために、玄葉大臣のもと、一丸となって、山積する外交課題に取り組んでまいります。  特に、担当であるアジア大洋州と南部アジアとの関係強化を図ります。また、安全保障や国連などでの多国間外交、軍...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○中野大臣政務官 大変建設的な御意見をいただき、大変ありがとうございます。  私もウクライナに皆さんが行かれたときの報告を受けておりますけれども、委員おっしゃるとおり、福島後、特にウクライナ大使館の機能を強化するべきだという話は、省内でも今実際にはお話をされている状況でございま...全文を見る
○中野大臣政務官 先ほど委員からチェルノブイリ・フォーラムのお話がありましたけれども、委員御案内のとおり、チェルノブイリ・フォーラムでは、IAEAにかかわらず八つの国際機関、その中にはWHOも入っておりますけれども八つの国際機関と、先ほどからお話にあります被災三カ国とが共同して、...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(中野譲君) 外務大臣政務官の中野譲でございます。  国民のためになる外交を実現するために、玄葉大臣の下、しっかりと一丸となって諸課題に取り組んでまいります。  特に、担当であるアジア大洋州、そして南部アジアでの関係強化を図ってまいります。  また、安全保障や国...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○中野大臣政務官 私は前原元大臣にお仕えをしていたわけではございませんので、前原元大臣のコメントについては私は言う立場ではないと思うんですが、玄葉大臣におかれましては、きょうも外務委員会でも発言をされましたけれども、論理的にはあり得ない話ではないというのが、玄葉大臣の直近の発言で...全文を見る
○中野大臣政務官 条約については、そういう例がないわけではありません。
○中野大臣政務官 例えば、これは漁船の関係ですけれども、漁船の安全のためのトレモリノス国際条約に関するトレモリノス議定書ということでございます。漁船の安全のためのトレモリノス国際条約に関するトレモリノス議定書、これは十七カ国が参加された交渉でございますね。  女子に対するあらゆ...全文を見る
○中野大臣政務官 そういう御理解で結構だと思います。
○中野大臣政務官 批准ではなく、交渉に参加をしなかったという、最終的には、交渉の締結、席を立ったとおっしゃいましたが、そういうことでございます。
○中野大臣政務官 質問をそのまま受け取りますと、それは非加盟国でございますから、条約を締結していなければ、そういう意味での効力はないんだと思います。ただ、例えば日本は中国に対しましても、今おっしゃった海賊版の問題等々を含めていろいろな形で申し入れはしておりますので、そのこととTP...全文を見る
○中野大臣政務官 これはもう委員御案内のとおりだと思いますけれども、当然のことながら、その枠組みに入っていないわけですから、その枠組みに入ってない国に対しては効力はないということだと思います。  今、新聞等々でというお話がありましたが、それは新聞の書き方に問題があるのではないで...全文を見る
10月26日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(中野譲君) 外務大臣政務官の中野譲でございます。  外務大臣政務官としての責任を果たすべく、しっかりと玄葉外務大臣を支えて補佐してまいります。  岸委員長を始め本委員会の皆様の御協力と御指導のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
11月28日第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○中野大臣政務官 谷田川議員にお答え申し上げます。  委員御案内のとおり、帰還事業は昭和三十四年の閣議了解からスタートしているわけでございますけれども、帰還事業については、いわゆる日本人妻問題も含めた人道上の問題の観点もありまして、赤十字国際委員会に対して、帰還を希望する者の意...全文を見る
○中野大臣政務官 ちょっと今確認をして、もう一度こちらから答弁させていただきます。
○中野大臣政務官 差し支えない範囲でということなんですけれども、基本的には、先ほど山岡大臣からお話のあったとおり、それは我が省の玄葉大臣も含めまして、政務三役も含めまして、とにかくあらゆる機会を持ちまして、そのような国々の方とお会いするときには必ず、この決議について今まで反対、棄...全文を見る
○中野大臣政務官 ミャンマー、ベトナム、中国、キューバ、ベネズエラ、ベラルーシ、ウズベキスタン、アルジェリア、エジプト、イラン、オマーン、シリア、スーダン、ジンバブエの十四カ国でございます。
○中野大臣政務官 委員重々御理解の上で御質問されていると思うんですけれども、この十六カ国につきましては、必ずしも北朝鮮の人権状況決議に対しての反対というだけではなくて、過去のいろいろな経緯で、国別の人権状況の決議に対して反対をするという立場をとりにくいというところで反対をされてい...全文を見る
○中野大臣政務官 先ほど申し上げましたとおり、例えばことしは百十二カ国ということでございますが、前回反対または棄権して今回賛成をした国というので、先ほどから挙がっております、例えば、レバノン、フィリピン、サウジアラビア、チュニジア、コンゴ、モーリシャス、コロンビア、ハイチ、セルビ...全文を見る
○中野大臣政務官 委員御案内のとおり、米国政府は、二〇〇七年の二月以降に、北朝鮮との間で、その解除の可能性も示唆しつつ、いろいろなやりとりをやってこられて、その結果として、二〇〇八年の十月に、停滞していた六者会合プロセスを再起動させることも重要との判断からその指定解除を行ったとい...全文を見る
○中野大臣政務官 これも委員重々御存じで御質問されていると思うんですけれども、そもそも最終的な判断というのは米国政府がするものでございまして、その判断も米国の国内法の解釈とか適用の問題がございますので、これについて日本政府が解釈をするということは余り適切ではないというふうに理解を...全文を見る
○中野大臣政務官 繰り返しになりますけれども、あくまでもこれは米国政府の判断でございますが、ただ、その政府の判断につきましては、先ほど山岡大臣からも答弁がありましたけれども、日本の立場というのは重々にアメリカ政府も理解をしていただいていると思いますので、その中でどのような判断がさ...全文を見る
○中野大臣政務官 先ほどからの繰り返しになりますけれども、まず、例えば先般の日米外相会談でも、玄葉大臣の方からクリントン国務長官に対して、拉致についてはしっかりと米国の支援をいただきたいという話はしておりまして、それに対して、クリントン長官からも強い支持の表明というのがございまし...全文を見る
○中野大臣政務官 お答えいたします。  先ほど来、他の委員に対しましての大臣の答弁もありますように、これは、どの会議ということに限らず、一貫して日本は、拉致問題というのは最重要課題の一つであるというメッセージは出し続けております。その中で、日韓とか日米は当然のことなんですが、中...全文を見る
12月22日第179回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(中野譲君) 今環境大臣からお話ありましたけれども、まさにCOP3、京都で行われた後に、委員も環境庁長官、そして環境大臣としてマラケシュ合意などにも携われてきたというふうに伺っておりますが、やはり長年の日本の環境に対する思いというものをしっかりと今回のCOP17でも誠...全文を見る
○大臣政務官(中野譲君) これは、とにかく事務方を中心に、先ほど申し上げたとおり誠意を持って各国にいろんな形でお伝えをしてきた中でやはり一番大きなものは、まず全ての主要国が参加をするという枠組みをつくらないといけない、その中でやはり公正でかつ実効性のある新たな枠組みをしっかりとつ...全文を見る
○大臣政務官(中野譲君) 具体的なというとなかなかちょっとお答え難しいかと思うんですが、今環境大臣からお話がありましたとおり、やはり今回、新しい枠組みをしっかりとつくっていくという提案も日本がしっかりとさせていただきました。ただ、その枠組みをどうするかとか、じゃ、実際にその作業部...全文を見る
○大臣政務官(中野譲君) 今環境大臣から二〇一五年についてのお話がありましたけれども、これは委員重々御承知だと思うんですけれども、COPがどの国で行われるかというのは、国連の下での五つの地域グループがローテーションでやっているわけでございまして、今年はその中でアフリカ、南アフリカ...全文を見る