中野譲

なかのじょう



当選回数回

中野譲の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○中野大臣政務官 先ほど大臣からお話がありましたけれども、この民主化の流れというものは、恐らく本物であるというふうに私も理解をしております。  ただ、その上では、おっしゃるとおり、四月一日の補欠選挙、非常に大事であって、これはしっかりと公平で自由な選挙が行われないといけない、こ...全文を見る
○中野大臣政務官 我が国のミャンマーに対しましての政策は、二月の二十八日に玄葉大臣から政策スピーチという形で発表させていただきましたけれども、先ほど大臣からお話ありましたとおり、この民主化の流れがしっかりと着実に進んでいるという前提で、我が国としましては、円借款を本格的に再開する...全文を見る
○中野大臣政務官 今、委員御指摘のとおり、中国を含めての新興国の援助は非常に速いペースで拡大しておりまして、その中で、特に中国におきましては、委員おっしゃるとおり、不透明性というのが国際社会でも今かなり課題として出てきております。  その中で、例えば、昨年、韓国の釜山でハイレベ...全文を見る
○中野大臣政務官 ただいま委員御指摘の児童の権利条約選択議定書の件ですけれども、委員御指摘のとおり、この選択議定書を考えるときには、まず、個人通報制度自体をどのように我が国として考えていかないといけないかというところをしっかりと押さえていかないといけないと思うんですね。その中で、...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○中野大臣政務官 今、委員から、情報の開示が不足をしているというお話でございましたけれども、そこだけはちょっと丁寧に議論した方がいいと思うんですよね。  情報の開示が不足しているということは、裏を返せば、政府が持っている情報の中で出し惜しみをしている部分があるんじゃないのかなと...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○中野大臣政務官 お答えします。  ニュージャージーでは、確かに、二〇一〇年の十月二十三日に慰安婦の記念碑が建設されました。それで、アメリカにあります韓国の有権者評議会からは、二十ぐらい記念碑を全米でつくりたいという意向があるようでございますが、現在のところは、その後は確認はさ...全文を見る
○中野大臣政務官 英語でよろしいんでしょうか。(平沢委員「いや、英語じゃなくて日本語でやってください」と呼ぶ)  日本語でいきますと、約二十万以上の女性と少女が、一九三〇年代から四五年にかけて、日本軍によって辱めを受けた。それはいわゆるコンフォートウーマン、慰安婦ということでご...全文を見る
○中野大臣政務官 二十万人という数字については、特に今まで議論をされたというふうな認識ではございません。(平沢委員「ちょっと聞こえない。はっきり大きい声で」と呼ぶ)二十万人という数字においては、今まで特に議論をされたということではないと思っております。
○中野大臣政務官 認識をしたのはその一週間、十日後だというふうに伺っております。
○中野大臣政務官 外交上のことがありますので、ちょっと詳しいことは申し上げることができません。申しわけございません。
○中野大臣政務官 今、適宜検討中でございます。済みません。
○中野大臣政務官 二〇一〇年の十月に残念ながらそのような記念碑が建てられてしまって、その後、どのような形でその先にまたその記念碑が建たないようにしていくのか、そういうことも含めて総合的に対応しないといけないということで、今、検討させていただいております。
○中野大臣政務官 そこも含めて、今後、しかるべき申し入れはしっかりとしていきたいというふうに考えております。
○中野大臣政務官 玄葉大臣のもとではしっかりと対応していきたいというふうに私は考えております。
03月16日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○中野大臣政務官 遠山委員におかれましては、日ごろから外交問題の諸課題につきましていろいろな御提言をいただいておりますこと、改めて感謝を申し上げます。  お尋ねの件ですけれども、米国につきましては二〇〇六年に同条約を締結しておりますけれども、残る韓国、中国、コロンビア、そして台...全文を見る
○中野大臣政務官 委員御案内のとおり、我が国は、二〇〇四年の四月に、同条約の締結につきましては国内の承認をいただいています。昨年の六月には、その一つの担保法でありますサイバー刑法につきましても、現在施行を待っているところでございます。  我が国といたしましては、現在、今審議をい...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○大臣政務官(中野譲君) 一般的にはTPPとEPAというのは枠組みが違いますので、今の状況で、もう委員御案内のとおりですけれども、TPPについてまだまだ情報収集が、私たちも努力はしているんですよ、ただ十分じゃない中で、どちらが優劣があるかとか、どちらが先に出る出ないという話という...全文を見る
03月23日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○中野大臣政務官 今委員御指摘のとおり、まず、どのような状況が起こっているかわからないというのが一番問題だと思いますので、まず情報をしっかりと収集して、その情報をしっかりと、できる限り多くの邦人の方に提供しないといけないということだと思います。  その点では、当然のことながら、...全文を見る
04月18日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○中野大臣政務官 委員にお答え申し上げます。  私もいろいろな報道がなされているのは存じ上げているわけでございますけれども、恐らく委員がおっしゃっているのは、先般の玄葉外務大臣とカーク通商代表の会談の中で何が話されたのかということだと思うんですね。  私たちの方で理解をしてい...全文を見る
○中野大臣政務官 今委員の方から、全ての関税を撤廃していくというふうな御発言がありましたけれども、御案内のとおり、交渉に入った際に、最終的に、即時撤廃がどの程度となるかとか、段階的にどれくらいの時間をかけて撤廃をするのかとか、あるいは関税撤廃の例外がどの程度認められるかということ...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  委員が中心となりまして平成二十年に成立しました宇宙基本法の基本理念ですけれども、我が国の宇宙開発利用は日本国憲法の平和主義の理念にのっとり行われるものとすることが法制化されたわけでございますが、同法附則及び附帯決議におきまして、JAXA...全文を見る
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  委員の御認識のとおりでございまして、日米衛星調達合意につきましては、平成二年に我が国の自主的措置として決定した非研究開発衛星の調達手続は、非研究開発衛星を調達するため、透明、公開かつ無差別を原則とした競争的手続を定めておりまして、WTO...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○中野大臣政務官 お答えを申し上げます。  イランの核問題をめぐって採択されました国連安保理決議がございます。委員恐らく御案内だと思いますけれども、二〇〇六年の十二月以来、二〇一〇年六月の安保理決議一九二九まで四本決議をされているわけでございますが、その中では、イランに対しまし...全文を見る
○中野大臣政務官 委員御指摘のとおりでございます。
○中野大臣政務官 米国及びEUと、日本に対する措置でございますけれども、米国につきましては、二〇一二年度の国防授権法におきまして、イラン中央銀行等と相当な金融取引を行った外国金融機関に対し、米国における決済口座の開設の禁止等の制裁を科すとしておりまして、イラン原油の購入を相当程度...全文を見る
○中野大臣政務官 理由についてでございますけれども、これにつきましては、アメリカないしEUの国の独自の考えでございますので、理由に対しまして、我が国としてそれに対して論評するということではないのかなと思っています。  それで、措置に対してでございますけれども、措置に対しては、先...全文を見る
○中野大臣政務官 委員が申されている国際的な枠組みということでございますけれども、これは多分、とり方はいろいろあると思うんですね。外務省としては、では国際的な枠組みというのは一体何なのかというときに、やはり国連の枠組みというのが一つの指標であるのではないのかなというふうに考えてお...全文を見る
07月24日第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○中野大臣政務官 委員におかれましては、先ほど来お話しありますけれども、県会議員時代からこの世界遺産につきましてはライフワークということで取り組んでおられて、地元の紀伊山地におきましての世界遺産の登録についても非常に大きな御尽力をされたというふうに伺っておりまして、私たち外務省と...全文を見る
07月24日第180回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○中野大臣政務官 オスプレーの話でございますけれども、今この質問は一般論としての米軍の訓練という理解でよろしいかと思いますが、今までは、在日米軍は、低空飛行訓練を行う際は、最低安全高度に関する法令を含め、我が国法令を遵守し、安全面に最大限の配慮を払うとともに、地域住民に与える影響...全文を見る
○中野大臣政務官 恐らく一義的には、防衛局等を通じて防衛省の方からいろいろな形で在日米軍を含めて申し入れをしていると思うんですね。ただ、外務省としましても、当然、今委員から御指摘のあった件につきましては、いろいろなところから、それは外務省に対してもお声をいただいております。  ...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○中野大臣政務官 私、委員ほど頭の回転が速くないものですから、ちょっと丁寧に説明をさせていただきたいと思います。  今、恐らく三つ大きく質問をいただいたと思っておりまして、一つ目は、原発から原爆等の製造をするというふうに、要は、軍事転用される危険性があるかどうかについてどのよう...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○中野大臣政務官 委員御指摘のとおりだと思うんです。四月にモロッコでオスプレーが墜落をして、六月に今度はフロリダで墜落をして、先般二十二日ですか、F16が、公海上ですけれども、不時着というか着水をしたというふうなことが起こっている中で、本当に今、日本国民の中で非常に懸念が増してい...全文を見る
08月01日第180回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○中野大臣政務官 お答えをさせていただきます。  我が国といたしましては、南北スーダンの平和的共存がアフリカ全体の安全の鍵であるというふうに考えております。その中で、例えば、ことしの五月には玄葉大臣が、そして七月には山根副大臣が両国の担当閣僚と会談をさせていただきまして、いろい...全文を見る
○中野大臣政務官 委員御指摘のポートランド総領事館でございますけれども、外務省といたしましては、その地域にお住まいの在留邦人の数ですとか、あと進出の企業数、あるいは査証発券数等、定量的にまずはかることができる部分を勘案し、そして、あとはほかの、既存の公館との距離ですね、今委員から...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  今、総理の方針は、TPPについてはまだ参加をするともしないとも表明しているわけではなくて、参加をする、交渉のテーブルにのるかどうかについて、今関係各国と協議をしているということでございますから、その前提に立ちますと、その五〇%という数字...全文を見る
○中野大臣政務官 京野委員におかれましては、昨日ですか、事務所開きをされたということで、残念ながら他党に行かれてしまいましたけれども、御活躍をお祈り申し上げたいと思います。  私も、正直なところ、大臣、副大臣の記者会見全てをフォローができているわけではございません。ただ、やはり...全文を見る
○中野大臣政務官 恐らく、交渉参加ありきかどうかというところが一番問題だと思うんです。  今ちょっと資料をいただきましたけれども、TPPの交渉参加に向けた関係国との協議においては、十一月に閣議決定をしているわけですが、その閣議決定では、包括的な経済連携に関する基本方針に基づいて...全文を見る
○中野大臣政務官 ちょっと、言葉の使い方で、事前協議と事前交渉がごっちゃになってはまずいのかなと思うんですね。  私たちが今やっていることは情報を集めるのが中心で、いろいろな意味で交渉はしているわけです。ただ、TPP参加ありきの協議をしているわけではないというふうに私は理解をし...全文を見る
○中野大臣政務官 私も霞が関用語というのはよくわからないので、私も政治家でございますので、私なりに読み解いてやらせていただいているつもりでございます。  今の御質問でございますけれども、確かにアメリカからは、自動車業界を中心に、業界の持っている関心というものがアメリカ政府に伝え...全文を見る
○中野大臣政務官 昨日、玄葉外務大臣が、これは共産党の笠井委員に対しての答弁でございますけれども、TPPにつきまして、二つ、この参加に向けて。一つは、我が国としての国内の合意形成をした上で、少なくとも国家として、政府として意思表明をするということを行うことが必要であると。もう一点...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  日本側は、内閣官房の中の総合海洋政策本部、そして外務省、文科省、水産庁、資源エネルギー庁、国交省、気象庁、海上保安庁及び防衛省でございます。  中国側は、外交部、国防部、公安部、交通運輸部、農業部、国家能源局、国家海洋局及び総参謀部で...全文を見る
○中野大臣政務官 お答えいたします。  重層的危機管理メカニズムというのは、先ほど来委員が御指摘の日中高級事務レベル海洋協議等の場で、継続的にこういう協議を実施しながら、日中両国の海洋関係部門が定期的に会合をしていく、そして交流を行うことで両国の海洋関係部門間の相互信頼を増進さ...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第6号
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○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、五月二十二日のスポークスマンによる記者会見では、核実験のような軍事的措置という表現を用いたというふうに承知をしております。  ただ、例えば二〇〇六年、御指摘の二〇〇六年には、自衛的戦争抑止を強化する新たな措置をとる...全文を見る
○中野大臣政務官 ごめんなさい、一点ちょっと訂正をさせていただきますけれども、先ほど申し上げた中で、一般的に核実験とは核兵器の起爆実験であり、網羅的に確認すること自体は非常に難しいと思うんですね。その中で、外務省スポークスマンによる記者への回答においてそういうふうな表現がなされた...全文を見る
○中野大臣政務官 答弁繰り返しになりますけれども、網羅的には全てのことがちょっと確認できないものですから、どちらとも、申しわけないですけれども、回答ができないという状況でございます。
○中野大臣政務官 今のところ確認している中では、委員御指摘のとおりだというふうに理解しております。
○中野大臣政務官 今委員から、るる、いろいろな北朝鮮の動きですとか報道について所見をいただきました。  基本的には、そのような動きについては、当然のことながら、外務省としても平素から不断に情報収集や分析を行っているところでございますけれども、今、現時点で見方がいろいろあるという...全文を見る
○中野大臣政務官 今委員御指摘のとおり、北朝鮮は七月の十六日に、李英浩軍総参謀長が、北朝鮮の発表では病気の関係でということですが、朝鮮労働党の全ての役職から解任をされたということを発表いたしました。そして、十八日には、李英浩氏が務めていた軍参謀総長に玄永哲氏が就任をしたということ...全文を見る
○中野大臣政務官 先ほど来、外務省の玄葉大臣から答弁させていただいておりますけれども、今、委員御理解いただいておりますけれども、具体的にどのようなメッセージを外務省から、ないし大臣から発させていただいているかということは、恐縮でございますけれども、この場で申し上げることはできない...全文を見る
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  端的に申し上げると、当然のことながら行わせていただいているということでございます。  先ほどの内閣府の後藤副大臣の答弁と多少重なりますけれども、政府といたしましては、認定被害者以外にも拉致の可能性を排除できない人が存在するとの認識に基...全文を見る
08月23日第180回国会 衆議院 予算委員会 第28号
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○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  今委員御指摘の二〇〇〇年六月からの日中漁業協定の中で、十一条という項目がございます。その中で、日中間の漁業についての安定的な取り決めを進めるということで、日中漁業共同委員会というものが設置をされております。  本年四月に第十三回を数え...全文を見る
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほど申し上げました、例えばことしの四月に行われました委員会におきましては、例えば東シナ海、これは当然のことながら北緯二十七度以南も含まれるわけでございますけれども、そこにおきましての例えばアジですとかサバの資源確保、持続的な利用に努め...全文を見る