仲野博子

なかのひろこ



当選回数回

仲野博子の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○仲野分科員 こんにちは。民主党の仲野博子でございます。  本日は、国土交通省、そして、北側国土交通大臣とはこうして初めてお目にかかれて、光栄に存ずる次第でございます。先ほど来、質疑を聞いておりまして、大変前向きな答弁をされていたということで、私の質問に対しても誠意ある答弁をい...全文を見る
○仲野分科員 今大臣から考え方をお聞きしたんですけれども、もう少し詳しく、例えば除雪に対する交付税措置だとか、あるいはまた、道路の管理者が、例えば、市町村道は自治体、道道は北海道、国道は国、そういった中で、やはり一体化していく必要があると思うんです。そういったことを詳しく、道路を...全文を見る
○仲野分科員 なぜこれを申し上げたかと申しますと、結局、総務省の特別交付税で除雪費用についても措置をされているという状況なんですね。こういった防災対策推進地域に指定されたということで、今後、そういった特別交付税もしかるべきことですけれども、指定地域だからこそしっかりとその取り組み...全文を見る
○仲野分科員 ここだけでやってしまうと時間が次になくなるものですから。  ずっとこの間の大地震の発生の季節を見てみますと、北海道の私の地域は、割と一月に地震が多く発生しております。  そういった意味で、オールシーズン、いつ来るかわからない地震、特に冬の地震、先ほど大臣からも、...全文を見る
○仲野分科員 北海道局長から、今、当面、今後に向けてのお話、御答弁いただきました。  本当に、事務方で一生懸命、国民の安全、安心をどう守っていくかということで大変努力をされているということは、私は心から敬意を表させていただきたいと思います。問題はやはり、せっかくそのことを、地域...全文を見る
○仲野分科員 全国に、耐震バースの整備、三百三十六の計画があって、百八十が整備中ということで、釧路はまだ未整備ということですね。ちょっと最後、何かわからなかったんですけれども、釧路港についてはいつ。これを聞きたいんです、見通し。  言っておきますけれども、例えば根室の花咲港とか...全文を見る
○仲野分科員 今、適切に対応するということで、地元との相談ということもあるんでしょうけれども、何せかんせ、もう本当にこれは急いでしなきゃならないところなんですよ、これはもう指定されているわけですから。見てください、全部緑色になっているんです。わからないですよ、あした来るかもしれな...全文を見る
○仲野分科員 今、大臣から非常に前向きな御答弁をいただきました。やはり、避難施設、防災拠点であるということで、私はこれは非常に大事なことだと思っております。  そういった中で、今、本当に地元では少子化、高齢化が進み、学校の統廃合が行われておりまして、学校がかなり空き校舎となって...全文を見る
○仲野分科員 最後になるんですけれども、もう一度大臣に決意をお尋ねして終わりたいと思うんですが、こうして、くどいようですけれども、釧路、根室地方が防災対策推進の指定を受けたということを踏まえて、本当に決意を新たに、地震防災対策に取り組む新たな決意をお聞きして、終わりたいと思います...全文を見る
○仲野分科員 前向きな決意をお答えいただいたので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
03月09日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○仲野委員 おはようございます。民主党の仲野博子でございます。  ただいま、同僚の松木委員から、たっぷりと北海道の農業であります酪農問題を取り上げていただきました。私の方からも、重複する部分があるかと思いますけれども、私の選挙区も酪農という基幹産業に支えられている地域でございま...全文を見る
○仲野委員 今回、生産調整が十三年ぶりに行われたということでありまして、十三年前の状況はどのような状況だったんでしょうか、この生産調整をしたときに。その当時の酪農家の皆さんの切実な声を聞いていると思うんですけれども、その当時の状況を教えていただけますか。
○仲野委員 部長、どうして酪農家の皆さんはタイプBを選択できないのでしょうか。その心情をあなた自身がどのようにとらまえているのか、お尋ねをしたいと思います。
○仲野委員 これ以上部長の方にお尋ねしても、これは政策判断ですので。  大臣、十一時に戻られるという予定だったものですから、では、大臣にお尋ねをしたいと思います。  大臣、今私もう一度大臣の方に質問をさせていただきますので、お答えをいただきたい、そのように思います。  大臣...全文を見る
○仲野委員 さすが北海道の大臣ということで、本当にこの北海道の農業の、とりわけ酪農事情をよく御理解いただいているな、今そのように思いました。  大臣、きょう、こうして農水委員会、私が質問させていただくということで、きのう、時間の配分が決まったときに、それぞれ自治体あるいは農協さ...全文を見る
○仲野委員 本当に大変な状況になってきていると思います。やはり、先ほども松木議員からもいろいろと指摘されていたわけでありますが、いかに国産牛乳の需要拡大を、牛乳を飲んでいただく、そのことが大事であると思います。  生産者団体による脱脂粉乳の過剰在庫処理対策、あるいはまた生産抑制...全文を見る
○仲野委員 今、大臣の方から非常に詳しく御答弁いただきました。本当に、いかにこの牛乳の栄養価が高い、飲んでいただくということをどうPRしていくか、こういうキャンペーンをしっかり張っていくことが大事であると。  その中で、特にスポーツ選手の例を出されて今お話しいただきました。大臣...全文を見る
○仲野委員 大臣からは、そういった意味で貴重な意見としていただくということで、私、前向きに考えていただけるなということで理解をしたいと思います。  気軽に消費者が買い求めるのは、ペットボトルの商品をやはりどうしても手にしてしまうんですね。そういった意味で、牛乳のペットボトル使用...全文を見る
○仲野委員 それでは、今後、要請者が厚生労働省の方に要請があって、それから今度食品安全委員会の方でそれでいいのかどうなのかということを審議していただけるということで理解してよろしいでしょうか。
○仲野委員 そうしたら、近い将来、要請者から、多分、厚生労働省の方にお話があるのかな、そのように思っております。  先ほど来から出ております、いかに乳製品の消費拡大ということで、チーズ対策についてお尋ねしてまいりたいと思っております。  生乳需給を安定させるために、今後、需要...全文を見る
○仲野委員 チーズは今九割輸入されているわけでありますが、生産されたものにどう付加価値をつけていくのか。日本で製造して、先ほど大臣からも、これからは輸出もしていきたい、そのように前向きに御答弁いただきました。  そういった意味で、私は、食の安全、安心、おいしいものをこの日本でも...全文を見る
○仲野委員 チーズにもいろいろな種類のチーズがありまして、ある農家の方とちょっとお話しさせていただいたときに、これからは乳製品全体が飲用乳からチーズにシフトされていくのかな、そうおっしゃっていた農家の方もおられました。  そういった意味では、やはり常にそこには生産者がいて、加工...全文を見る
○仲野委員 本当に新規就農しようとするならば、それなりのかなり投資をしなければなりません。そういった意味で、無利子で貸し付ける、貸し付けるとなれば必ず返さなきゃならないというのがあるわけでありますけれども、何とか若い方たちが、例えば農業にあこがれて、本当に酪農をやってみたいんだと...全文を見る
○仲野委員 持ち時間がもうあと五分ということで、今紙が回ってまいりました。  最後になるんですけれども、本当に我が国の畜産、酪農を取り巻く情勢が、本日質問いたしましたように、飲用牛乳などの需要の減少に伴う生乳需給の問題のほかにも、いわゆる米国産牛肉の輸入再開問題や世界的な鳥イン...全文を見る
○仲野委員 中川農水大臣、さすがやはり北海道選出の大臣ということで、大変熱意ある御答弁いただきました。  大臣、先ほど、ちょっと席を外されているときに、餓死していると。飢餓の方たちにもぜひ牛乳をと今おっしゃっていただきました。先ほど同僚の松木委員が同じような質問をさせていただい...全文を見る
03月16日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○仲野委員 おはようございます。民主党の仲野博子でございます。  きょうは、朝八時半からこうして農水委員会が開会をされて、早朝より大変まじめな委員会であるな、そのように改めて私、認識させていただいております。  今、同僚の黄川田委員、篠原委員から、今回の独立行政法人に係る法律...全文を見る
○仲野委員 今回、この改正案では、水産総合研究センターなど十四法人、統合後は十法人を特定独立行政法人以外の独立行政法人、すなわち非公務員化へ移行し、これら十法人の役職員の身分を非公務員化するとしております。  農林水産業の試験研究において、非公務員化による具体的メリット、効果を...全文を見る
○仲野委員 今、大臣からお答えをいただきました。非公務員化することによって、本当に競争意識を高めて、世界一を目指していく、そのチャレンジ精神が大事である、そのようにお答えいただいたんですが、そういったメリットもあるかもしれません。  しかし、今回のこの見直しにかかわる実質的な議...全文を見る
○仲野委員 まず、私が一番大事なことと言えるのは、この見直しの過程において、大体法改正すべてがそうだと思うんですが、トップダウン、ボトムアップがなされていないような気がしてなりません。  この見直しの過程において、査定書及び独立行政法人有識者会議による非公務員化、統合ありきの一...全文を見る
○仲野委員 確かに、有識者の方たちから貴重な御意見をいただいて今回の法改正ということでありますが、やはり一番肝心なことは、そこで働いている方たちの声に実際に、やはり法改正、法整備に当たっては耳を傾けていく必要があるのではないのかな、そのように私は思っております。  今回、この非...全文を見る
○仲野委員 この独立行政法人の業務運営の効率化がもたらす影響についてお伺いしたいと思うんですが、農林水産大臣が定める独立行政法人ごとの中期目標に、その業務運営の効率化に関する事項が設けられておりまして、人件費を除く運営費交付金等の一%抑制などの目標が掲げられております。  北水...全文を見る
○仲野委員 先ほど大臣からも御答弁いただきました、研究したその成果が世界一であるということを目指す、私も本当にこれはごもっともなことだなと思っております。  今、三位一体改革で、どこの予算も削減、削減、削減で非常に厳しい環境に置かれているわけであります。先日も、北水研で働いてい...全文を見る
○仲野委員 これは、きょうは水産庁長官もいらっしゃっておりますので、長官にお尋ねしたいと思います。
○仲野委員 データをとるのにやはり支障を来さないように、やはりこういった船でも老朽化してくると、沿岸、遠洋に行った場合に非常に私は今度危険度が増してくると思うんです。  ですから、働いている方たちの安全、そしていいデータ研究をされるためには、やはり働いている現場の方たちの声をし...全文を見る
○仲野委員 それぞれの国としての研究機関の役割、都道府県としての研究機関の役割があると思います。ただいま大臣からは、国としても本当に後押しをしていきたいという御答弁をいただきました。私は、やはり地域に密着した研究機関は非常に重要であると思います。  例えば、先ほど生きたサンマを...全文を見る
○仲野委員 最後に前向きな力強い御決意をお伺いしましたので、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
03月17日第164回国会 衆議院 本会議 第15号
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○仲野博子君 松木議員の、菜種をなぜ対象作物としたかという質問にお答えをいたしたいと思います。  皆さん、自給率を問題にされるとき、まずカロリー自給率が念頭にきます。次に穀物自給率であります。米をほぼ自給しているため、それぞれ四〇%と二八%でありますが、油脂の自給率は、その原料...全文を見る
03月29日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○仲野委員 民主党の仲野博子でございます。  昨年十一月にロシアのプーチン大統領が来日をされまして、日ロ首脳会談が行われました。しかし、その結果は、多くの国民、とりわけ元島民と地元住民、自治体の期待をそぐ結果となりました。私も、返還運動原点の地出身者として大変残念な気持ちでいっ...全文を見る
○仲野委員 予算委員会でございました。  長勢官房副長官、あなたはおわかりのように、二月七日といったら北方領土の日、北方領土返還要求全国大会が九段会館で行われました。この大会がどれだけ重要な会議かもおわかりであると思います。  総理は昨年は風邪で欠席されているわけであります。...全文を見る
○仲野委員 長勢官房副長官、あなたも大変おつらい立場で今お答えをされているのかなと思っております。  私が申し上げたいのは、昨年十一月を見たときに、プーチン大統領が来日をされ、遅々として進まなかった領土返還の問題、その二月七日の全国大会で小泉総理みずから、全国の国民に力強いその...全文を見る
○仲野委員 余りここのところで時間を、次の質問もあるからあれなんですけれども、私は、両大臣も非常に迷惑だと思います。託され託したんだと思いますけれども、一国一城の、領土返還のその最大のリーダーたる総理にやはりぜひ出ていただいて、全国に、全国民に対して熱い熱い思いを届けるべきではな...全文を見る
○仲野委員 今御答弁お聞きいたしておりまして、余り北方領土に関心のない総理をどう支えたらいいのか、どうカバーしたらいいのかという大変おつらいお答えだったのではないのかな、そのように思っております。私は、支えている以上、両大臣にも、それぞれ当日出席をされておられますけれども、やはり...全文を見る
○仲野委員 具体的に、大臣、事業といったものということでありますけれども、大臣としては今どのようなお考えをお持ちなんでしょうか。
○仲野委員 大臣、北方領土、その隣接地域の一市四町では、三百五十項目に上る提言を「北方領土問題の解決に向けた取り組み 再構築提言書」として取りまとめました。これは大臣もお読みになったかと思います。  なぜこのような再構築提言書が作成されたのかと申しますと、言うまでもありません、...全文を見る
○仲野委員 話をまた戻したくないんですけれども、一言つけ加えて、なぜ総理が出られなかったかということ、それは私は、総理として出ていただきたかったということを強く冒頭申し上げさせていただきました。  今、両大臣から、この再構築提言書についての前向きなお答えをいただきました。  ...全文を見る
○仲野委員 振興を見守っていくということで、見守り続けるだけでなく、ぜひ実行していただきたいな、そのように思っております。  時間もなくなったのでありますけれども、今四島の訪問に使われている船について、ちょっとお聞きしてまいりたいと思います。  民間の船をチャーターとして使用...全文を見る
○仲野委員 今、最後に船のことをお尋ねいたしましたけれども、いずれにいたしましても、地元またあるいは関係者の方たちは、二カ年かけて、四千八百万円の調査費を計上して、多分本当に使い勝手のいい新造船になるだろうということで期待をいたしております。そういったことを、どれくらいの船の規模...全文を見る
04月05日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○仲野議員 ただいま荒井委員の、対象農家についての絞り込みを懸念する、対象農家についての御質問にお答えをさせていただきます。  ただいま篠原議員がお答えしたことに尽きるのでありますけれども、これまで農水省は専業的農家を育成する方針をとってまいりましたが、専業農家は一向にふえず、...全文を見る
04月20日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○仲野委員 おはようございます。民主党の仲野博子でございます。  本日は、四人の意見陳述者の皆様、大変御多忙の中ありがとうございました。そしてまた貴重な御意見を賜りまして、心からお礼を申し上げたいと思います。  私は、隣の釧根、釧路から参りました。今、北海道そして日本の農業が...全文を見る
○仲野委員 私も今、白川祥二さんのお答えに尽きるのではないかな、そのように思っております。ありがとうございました。  次に、全十勝地区農民連盟委員長であります山田富士雄さんにお伺いしたいと思います。  政府案の品目横断的経営安定対策においては、酪農、畜産や野菜、果樹については...全文を見る
○仲野委員 ありがとうございました。  あと吉田様、平様にもお尋ねしたかったんですけれども、私の持ち時間が終了いたしましたので、お二方の皆さん、大変ありがとうございました。
05月31日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○仲野委員 おはようございます。民主党の仲野博子でございます。  きょうは、漁業全般にかかわっての諸問題について質疑させていただきたいと思います。  冒頭、大臣に一言お願いを申し上げたいのは、それぞれ各委員会の、委員会質疑中にこうしたお水が出されております。大臣、次に私が何を...全文を見る
○仲野委員 これは委員会で取り決めるということでなくても、また別な機会に、議運等の取り計らいでやっていけるようにできればなと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。  早速ですけれども、燃油価格高騰問題、本当にさまざまな業界に影響を及ぼしております。  ことし四...全文を見る
○仲野委員 今るる御答弁いただきましたけれども、主に漁協系統の燃油流通の効率化、省エネ型漁業への転換という二つの柱から成っていると考えられます。  それで、燃油流通の効率化についてでありますけれども、北海道と本州では燃油価格に大きな格差が存在しているという声が地元の漁業者からも...全文を見る
○仲野委員 先ほどのA重油につきましての輸送コスト、確かに価格差はあるということをお認めいただいて、このことについては避けられない問題があると。よく格差社会と言われるんですけれども、こういったところには格差をつけないで、格差があっても、では、差のついた方に対して差を縮めるようなそ...全文を見る
○仲野委員 中川大臣は非常に前向きな方で、いろいろと新しいものにチャレンジしていくということでは、本当に私はいい方に大臣になっていただいたなと思っております。要は、役所の縦割りを横断的にやっていきましょうということ、中川大臣のような方が全部大臣だったら、日本の政治は変わっているの...全文を見る
○仲野委員 長官も、大臣が最初にお答えをいただいたので、それに従ってやっていくということでありますので、そのように私、認識をさせていただきたいと思います。  革新的な技術でありますので、省エネ対策ということの一環として、食の安全、安心のことも考えていただいて、ぜひ取り組んで、水...全文を見る
○仲野委員 いろいろ対策をされているようでありますけれども、実際、私の地元におきましては、この二枚貝、カキやらホタテガイやらが生産されるという地域でありまして、実際にノロウイルス、貝毒が発生した場合に、札幌にその検体を送るんです。非常に時間がかかる。検査している間は、どうしてもや...全文を見る
○仲野委員 そういったノロウイルス、貝毒に対して即対応できるような研究をされているということで、私理解してよろしいですね。  いずれにいたしましても、ちょうどこれから、カキあるいはまたホタテガイだとか、どんどん生産の最盛期にあるわけでございますので、本当に去年のようなああいった...全文を見る
○仲野委員 今、中川大臣から昆布巻きのことについて御答弁いただきました。これについて、私はちょっと異論がありますので、また時間をかけてさせていただきたいと思います。  一つ、大臣、貝殻島の昆布交渉、まだ決まっておりません。見通しはどうなっておりますか。あした出漁できるでしょうか...全文を見る
○仲野委員 ぜひ、一日も早い出漁ができることを、大臣からもしっかりとモスクワ側の方に働きかけをいただきたいと思います。  これで終わります。ありがとうございました。
06月05日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○仲野分科員 民主党の仲野博子でございます。  大臣とは本日で二回目、こうしてお会いさせていただきますけれども、きょうは、北海道地域における観光振興策及び地方空港の活性化、そしてまた、JR北海道で開発いたしましたデュアルモードビークルの考え方についてお尋ねしてまいりたいと思いま...全文を見る
○仲野分科員 さすが国土交通大臣、非常に観光に対して前向きに、そして、日本列島の中でも北海道の観光資源の豊かさについて触れていただき、私、大変感謝をいたしております。  そして、そういったことの観点から我が阿寒に来ていただけるということで、これまた本当にありがたい、そのように思...全文を見る
○仲野分科員 地元も、中標津空港利用促進期成会というものを組織いたしまして、取り組んでいるんですよね。例えば、中標津空港を利用する団体ツアー二十人以上の方たちに対しましては、バス運行経費の一部を助成する、あるいはまた、中標津空港を利用する旅行商品を旅行会社で協力して制作するだとか...全文を見る
○仲野分科員 大臣、くどいようですけれども、私は、通年飛行機を飛ばしていただきたいという質疑をさせていただいているんじゃなくて、先ほど大臣から、北海道の観光は非常に脚光を浴びている地域であると御認識いただいているわけであります。そういったときに、この交通アクセスがなければ、北海道...全文を見る
○仲野分科員 伝えていただけるということなんですけれども、地方空港の見直しが二〇〇九年に何かあるようでございますね。要は、今この羽田空港は飽和状態と聞いておりますけれども、今後、羽田の地方路線の拡大をどのように考えているのか。滑走路を多くするということで、二十一年の新滑走路供用段...全文を見る
○仲野分科員 どうしても夏場というのは観光のシーズンに入って、羽田空港が非常にラッシュとなって厳しい状況にあるというのは私もよくわかっているんですけれども、知床の世界自然遺産が昨年七月に登録いたしまして、やはり中標津空港、羅臼がその中に入っているわけですよ。多くの方たちは、知床世...全文を見る
○仲野分科員 確かに、ナイトステイとなれば航空会社がコストがかかるということで、今のこの御時世を考えたときになかなか難しいのかなと思うんですけれども、ただ、飛行機の路線を開くことは空の道をつくることでありまして、北海道は空の道がないと開けない地域が多い。そのあたりを配慮していただ...全文を見る
○仲野分科員 そういった第一条の、利用者の利便の増進を図ることによって、航空の発達を図り、そして公共の福祉を増進することを目的とする、ここが一番大事なところなんですよ。ですから、この目的に沿って、航空行政としてあるわけですから、やはりそういった地方空港の充実を本当に今後しっかりと...全文を見る
○仲野分科員 今、このデュアルモードビークル、外国からも非常に注目をされていると伺っているわけであります。ぜひ、大臣がいるときにしっかりと前向きに取り組んでいただき、本当に世界に先駆けてやっていただければな、そのように思っております。  いずれにいたしましても、今回、地方空港の...全文を見る
08月29日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○仲野委員 民主党の仲野博子でございます。  本日は、北方領土問題に関して質問させていただきたいと思います。  先ほど来から質疑があります、八月十六日、北海道根室半島沖の北方四島水域におきまして、根室湾中部漁業協同組合所属のカニかご漁船第三十一吉進丸がロシア国境警備局の警備艇...全文を見る
○仲野委員 今回、私も大変、地元出身者の一人として、この事件に対して、ロシア政府に対して、憤りでいっぱいであります。そして、その御遺体が海保の「さろま」と一緒に帰って、そして多くの市民が見守る中、根室の港に御遺体が帰ってきたとき、多くの方たちがとめどもなく涙を出されました。そして...全文を見る
○仲野委員 本当に今回の事件は、領土問題が解決されていれば起こることのなかった、そして盛田光広さんがお亡くなりになることのなかった事件であった、そのように思います。かかる事件が二度と起こることのないように、一刻も早く領土問題を解決していただきたい。  そこで、原点に立ち返って、...全文を見る
○仲野委員 この間の、小泉総理大臣になってからの五年半の間に、平成十六年には、たしか九月だったと思いますが、小泉総理大臣も地元根室市の方にお越しいただきまして、洋上から領土視察をされているわけであります。しかし、残念なことに、この五年半の間に、総理としてこの北方領土問題をどう解決...全文を見る
○仲野委員 大臣から今、十二回、総理とプーチン大統領が会談をされて、私にその会談の内容をわかって質問しているのかどうなのかというようなお話でありましたけれども、回数を重ねればいいというものでもなく、やはり回数よりも中身をどう濃くしてやっていくかということが私は非常に大事ではないの...全文を見る
○仲野委員 麻生大臣もやはり小泉総理大臣のもとで本当は大変せつないのかな、こう思っておりますけれども。  麻生大臣も、先日、民主党の鳩山幹事長と一緒に要請をいたしたところ、非常に真剣に受けとめていただきました。今、一人の方が亡くなっているということの事の重大さは改めて認識をして...全文を見る
○仲野委員 水産で生活をしている地域であるがゆえに、この領土問題が解決していかなければ、もう本当にこれから北方領土の返還運動さえできなくなってしまっているような危機的状況に今あります。そういったことをかんがみて、ぜひ、今の塩崎外務副大臣からいただいたお答えと、そしてまた山下資源管...全文を見る
○仲野委員 五千万円という政府予算、言うまでもなく血税であります。計画をつくっていただいたならば、その計画が、絵にかいたもちではなくて、今局長からも大変前向きな御答弁をいただきまして、やはり実効あるものにしていただきたい、そのように思っているわけでございます。  いずれにいたし...全文を見る
○仲野委員 もちろんそうでございます。  塩崎外務副大臣が訪ロされました、武部幹事長もこのたびのことで訪ロされました。麻生外務大臣、総裁候補予定者として、この機会にぜひ日本の政府外務大臣としてみずからロシアに渡っていく決意はないのかどうなのかを尋ねて、私は終わりたいと思います。
○仲野委員 電話でもお手紙でも交渉はできるのかなというふうに、一人の方が亡くなっていることに、電話だとかお手紙だとかそういったことで片づけられるのかな、みずからが出向いていって、その精神、気持ちを強くロシアの方に行かれて訴えるべきでないのかなということを申し上げて、質問を終わらせ...全文を見る
11月08日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○仲野委員 民主党の仲野博子でございます。  本日は、朝九時から、北海道の道州制特区推進法案にかかわって精力的に質疑が行われておりまして、今、同僚議員からも、さまざまな視点で大臣に質疑をさせていただいているわけでございます。  私も、北海道出身でもありまして、以前は十年間ほど...全文を見る
○仲野委員 大臣はさすが、北海道に少し住まわれて、本当に北海道を愛して、お友達とお酒を酌み交わしてリフレッシュをする、私も北海道を愛する一人だと今言っていただきました。そして、この法案に対しては十分道民の、地方の意見を聞き、集約をしていきたいと言われました。  しかし、どうして...全文を見る
○仲野委員 そもそもこの道州制というのは、将来的に全国をどのようなブロックやくくりに分けようと考えているのかということ以上に、私が先ほど冒頭申し上げたように、道州制の姿そのものの基本的な定義にかかわる議論や認識自体すらが未成熟な状態にある。  道州制というものが、権限あるいは税...全文を見る
○仲野委員 大臣、もっと基本的なことを言わせていただけば、政府は、国と基礎的自治体たる市町村との間の役割分担を不明確にしたまま、どうしてその中間に位置する都道府県の改編イコール道州制の検討を先行させようとしているのか理解できないんです。  基本的なことですが、改めて大臣のお考え...全文を見る
○仲野委員 本法律案の中の第十九条において、権限移譲に伴う財源について、事業別の交付金で充てることにされております。これについて、政府は、補助金と比較して道の自由度を高めるものとしているようであります。今お答えもいただきました。  この方式だと、事業分野をまたいで予算を融通する...全文を見る
○仲野委員 本来でありますと、本当の地方分権というのは地域主権ということだと思うんです。それで、国の役割だとかあるいは都道府県の役割だとか各自治体の役割、それぞれあると思います。本当に地方分権で地域を活性化させていくとなれば、私はやはり、この役割分担の明確化、国の役割をもっともっ...全文を見る
○仲野委員 宮城県の浅野前知事が、三位一体改革が道半ばの時期に道州制導入を安易に言い出すことは、本当に危険性も認識すべきだ、そもそも政府の言い出す道州制案が、国と地方との関係で国に不利になるはずがないともおっしゃっておりました。  今、格差社会と言われる中で、今や本当に地方の不...全文を見る
○仲野委員 今回、同僚議員からも本当に指摘されてきております。やはり今回の法案がつくられてきた議論経過を見ると、私も先ほどから何回も言っているんですが、住民や市町村が蚊帳の外に置かれて、内容も知らされず、当然理解も納得も得られていないまま、いわゆる構想なるものが内閣府と道庁との間...全文を見る
○仲野委員 お聞きしますけれども、これは政府が出された法案でありますけれども、これまでどれくらい北海道民とひざを突き合わせて、この趣旨、説明をなされてきたんでしょうか。
○仲野委員 延べ四百回と回数を重ねてきたようですけれども、北海道は百八十市町村の自治体がございます。百八十市町村、細かく回られて御説明されたんでしょうか。
○仲野委員 室長、市町村はいかがですか。
○仲野委員 私の知り得る情報の中では、百八十市町村の、私の選挙区であります市町村においても、そういった説明がなされなかったということを聞いております。  何を申し上げたいのかといいますと、今、本当に北海道が大変財政状況が厳しい中で、この道州制が決められたら一体どうなるんだろうか...全文を見る
○仲野委員 この道州制の今回の法案でありますけれども、主役はだれであるんでしょうかと考えたときに、大臣もやはり私と同じだと思います。何といったって、やはりそこに住む住民であると思います。そして、その中で、やはり地方の声を十分に踏まえて議論を進めていかなければならない課題であります...全文を見る
○仲野委員 そうなんです。道民から、これはいいものである、逆に、本当に北海道から国に対して、新たな国の姿、自治体の姿を大胆に提案したいんです。だけれども、何かもやもやっとした、周知されないような法案を出されても、説明されてもわからないといった、先ほどのアンケートをとった結果でも、...全文を見る
11月09日第165回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○仲野委員 おはようございます。民主党の仲野博子でございます。  本日は、このような質問の機会をいただきまして、関係各位の皆様に心から厚く御礼を申し上げたいと思います。  十月八日、九日に発生した、低気圧による漁業被害対策について質問させていただきたいと思います。  まず、...全文を見る
○仲野委員 それでは、大臣、またお尋ねさせていただきたいと思います。  それぞれの各関係省庁、とりわけ農水省の方から、全国の水産被害額、あるいはまた北海道、そしてまた私の選挙区でもあります地域から、これだけの水産関係にかかわる被害があるということで、どうしてもぜひ激甚災害に指定...全文を見る
○仲野委員 次に、今回、水産関係の中でも、先ほども自民党の議員の方々からも御質疑がありましたけれども、定置網漁業に対する支援についてお伺いしていきたいと思います。  北海道において、特に大きな被害を受けたのが定置網漁業者であります。道の定置網の半分に当たる四百二十三カ統の被害を...全文を見る
○仲野委員 今回、この災害を受けまして、北海道では独自に、利率の優遇や償還期限の延長など、そういった支援策を検討していると聞いております。国としてどのような支援を具体的に行っていくのか。漁業団体からは、天災融資法及び激甚災害法に基づく天災資金の融資による支援対策の実施の要望がなさ...全文を見る
○仲野委員 私、今回災害に遭って甚大な被害を受けたということで、そういった近代化資金以外の融資制度ということで、天災資金の融資ということで何とか検討いただきたいということをお尋ねしたわけでありますけれども。  増田統括官にお聞きしておきたいと思います。  今回、定置網について...全文を見る
○仲野委員 竹谷部長、今、増田政策統括官が農水省の意見をまず聞いてみたいということですので、もしあなたの所管する農水省の方でしっかりとした政策を持っていれば、増田政策統括官の方にそのことを伝えれば、そこを検討するようなお答えだなということを、私はそのように認識させていただいている...全文を見る
○仲野委員 本当に今、自然災害という天災がさまざまな形で各地域に被害をもたらしているわけでございます。私はやはり、今、本当に安全、安心な国土ということでは、しっかりとした、こういった災害に遭われました地域におきましての早急なる対応をぜひとも行っていただきたい、そのように思っており...全文を見る
12月06日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○仲野委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び社会民主党・市民連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     北方地域旧漁業権者等に対する措置等に関する件(案)   北方地域の漁業権者及び居...全文を見る
12月07日第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○仲野委員 民主党の仲野博子でございます。  本日、各委員から、豪州との間のFTAを含むEPAの締結に向けて、先ほど来から議論が進められているわけでございますけれども、この間、大臣も、今国会中、あちこち、御公務なのか外遊されて、さぞかしお疲れのことかと思いますけれども、日本の農...全文を見る
○仲野委員 大臣、現行四〇%で、政府としては四五%の自給率にしていくんだ、そのことについて全力で取り組んでいくと今決意を述べられましたけれども、しかし、先ほど来の質疑を聞いておりますと、このEPA、FTA交渉に臨むに当たって、もし万が一のことがあった場合の影響額は相当なものである...全文を見る
○仲野委員 豪州は、言うまでもなく世界でも有数の農産物輸出国であって、農業経営規模も日本のおよそ一千九百倍と、我が国農業の構造とは大きな格差があるわけであります。その豪州からの輸入額の二割強を占める農林水産品の多くが、牛肉、小麦、乳製品、砂糖など、我が国農業や地域経済にとって重要...全文を見る
○仲野委員 大臣、大臣の御地元も農業地帯であるということは、私もそのように認識させていただいております。  この四品目について、牛肉、乳製品が入っている。酪農については本年の通常国会でも質問させていただいたんですが、この三月、過剰になってしまった生乳を約九百トン廃棄するという大...全文を見る
○仲野委員 大臣は私の選挙区であります釧路においでになって、現場のお声も過去に聞かれたと今おっしゃっていただきました。  今回、新聞報道等ではこの日豪のEPA、FTA交渉のことについて報道されて、それを皆さんが読まれるたびに、一体日本の将来の農業はどうなっていくんだろうかという...全文を見る
○仲野委員 この問題については、先ほど来から、赤城委員からも本当に力強い御質問があったわけであります。これはみんなで一緒に日本の農業を守るということでやっていかなければならないと思いますので、大臣、本当によろしくお願いをいたしたいと思います。終わらせていただきます。  ありがと...全文を見る
12月12日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○仲野委員 民主党の仲野博子でございます。  最初に、麻生外務大臣に、安倍政権における対ロ外交の方針、戦略についてお伺いしてまいりたいと思います。  安倍総理は、対ロ関係について、所信表明演説の中で「ロシアも大事な隣国です。日ロ関係の発展が両国に恩恵をもたらす潜在的な可能性は...全文を見る
○仲野委員 今、麻生外務大臣の方から、なかなか友好関係が発展しない、一方では、北方領土をやはり解決していかなきゃならない、北方領土問題を解決するに当たって、相手側、ロシア側の方もなかなか北方領土について認識がされていないと。  そこで、双方がこの北方領土問題をもっともっと発展的...全文を見る
○仲野委員 八月十六日に、北方四島の領海内でロシアの警備艇が根室のカニかご漁船を銃撃し、拿捕し、その際、乗組員の盛田さんが銃撃を受けて死亡するという大変痛ましい事件がありました。本当に、これは我が国の領海内で起きたものであり、無防備の漁船に対する発砲は到底許されるものではありませ...全文を見る
○仲野委員 それと、結局、こういった事件が発生したということは、本当に北方領土問題が解決していないがゆえに起きた事件だと思っております。政府として、亡くなられた盛田さんの御家族に対する国からの何らかの補償ないしそのあたりを今考えていることがないのかどうなのかをお尋ねしたいと思いま...全文を見る
○仲野委員 今、補償というか、結局、一番罪のない方が亡くなられたということに対して政府として何も手を差し伸べないのかということで、やはり地元あるいは亡くなられた遺族の方々が、本当にこのことに対して何も政府はやっていただけないんだろうか、そういった声が私のところに寄せられているわけ...全文を見る
○仲野委員 捜査中であるということでありますけれども、いずれにいたしましても、捜査の段階が終わって、いずれは何か結論が出てきた段階で、そのときにもう政府は何も知らないというのではなくて、それなりの心を、きちんと誠意というものをやはり政府として示していただきたいなと思っております。...全文を見る
○仲野委員 地元では、例えばロシア側からのトロール船によって漁具被害が起きていることに加えて、また、乱獲による水産資源の枯渇も懸念をされているわけでございます。資源の適正な管理のためのそのトロール船の規制強化策を要望しているんですが、再三にわたって、このことも強くロシア側の方に働...全文を見る
○仲野委員 本当に臨む決意はすごく立派なんですけれども、ただ、やはり地元はそのことについて期待をしているわけでありますけれども、なかなか解決されていないということのいら立ちがかなり多いわけでありますので、何とか不安を安心に変えていくようなしっかりとした交渉で臨んでいただきたいな、...全文を見る
○仲野委員 品川局長、力強いお答えをいただきましたので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次の質問に入らせていただきますけれども、先ほど質疑あったところでございますけれども、十一月十五日、千島列島シムシル島付近で強い地震があり、津波の発生もありましたわけでございます。それ...全文を見る
○仲野委員 そういうサミットの機会に、日ロの首脳会談で、津波対策ということでは麻生外務大臣からも提案をさせていただいたということは私も認識させていただいております。こういった大事な場で、地震・津波対策ということで両国でやっていくということになっていたにもかかわらず、調査団をいざ派...全文を見る
○仲野委員 では、またの機会に質問させていただきたいと思います。  それでは、最後に、高市大臣、複数の担当大臣を仰せつかって大変お疲れかと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  先ほどのお答えを聞いておりまして、やはり北方領土問題を周知していただくためには広報活...全文を見る
○仲野委員 女性大臣としてきめ細かな、本当に子供たちに広く北方領土というものを正しく認識していただくために、カリキュラムの工夫だとか、やはりそういった授業の充実をさせていくことが大事であるので、これは文科省としっかり連携をとられて、ぜひいいものをやっていただければなということをお...全文を見る