仲野博子

なかのひろこ



当選回数回

仲野博子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○仲野大臣政務官 緒方委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。  まず、お尋ねの件なんですけれども、EPA交渉の前から、既に、同じような品目であっても、用途などによってセンシティビティーが異なる場合、タリフラインを分けて、異なる関税率を設定しておりまして、また、EPA交...全文を見る
○仲野大臣政務官 全ての品目に当たりまして、何ができるのか、何ができないのかということも、農水省だけではなくて、外務省あるいは農水省の国際部、そしてまた税でありますから財務省の方とも、横断的にしっかりとこのことについても今後十分研究をさせていただきたい、そういうふうに思っておりま...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○仲野大臣政務官 ただいま先生の方から、内水面漁業について政府としてどのようにお考えをしているのかという御質問だと思います。  私のところも、選挙区、釧路管内、内水面漁業を営んでおりまして、昨今、非常に先細りをしてきておりまして、従事されている漁業者の方たちから、この先どうなる...全文を見る
○仲野大臣政務官 今先生が御質問された農業の基盤整備というのは、私も、やはり自給率五〇%を目標としている当省といたしましても、まずは自給率アップのためにもこの基盤整備は必要不可欠な事業だ、そのように思っているわけでございます。  その観点から、二十四年度本予算におきましては、担...全文を見る
○仲野大臣政務官 我々といたしましても、やはりこれから農業をしっかり支えていくためには、若い方たちが将来に希望を持って、意欲を持って、農業、仕事をしていきたいという方も、私の地元からもそういった声が上がっておりますので、本当に、今先生がおっしゃられた戸別所得補償よりも基盤整備とい...全文を見る
○仲野大臣政務官 山岡先生からは、いつもお会いするたびに、本当に北海道、私も北海道でありますが、御地元の酪農経営者の皆さん方の意見等をしっかり受けて、私のところにも、さまざまな場面を通じて日ごろ意見をいただいているわけでありますが、今御指摘のように、今、配合飼料価格の高どまりによ...全文を見る
○仲野大臣政務官 まず、乳用種については、先生がよく、いつもライフワークのようにいろいろと研究されているということを十分私も理解しているんですが、ぬれ子が酪農家から生産されることもありまして、酪農地帯では、ぬれ子を導入、育成し、肥育経営に対して子牛として供給するいわゆる育成経営体...全文を見る
○仲野大臣政務官 では、岡本先生の御質問にお答えしてまいりたいと思います。  家畜のアニマルウエルフェアについては、産業動物の飼養及び保管に関する基準を踏まえまして、当省といたしまして、平成十九年度から平成二十二年度までに六つの畜種別にアニマルウエルフェアの考え方に対応した家畜...全文を見る
○仲野大臣政務官 岡本委員、もう一度いいですか。済みません。
○仲野大臣政務官 原発事故発生時、警戒区域内に約三千五百頭の牛、家畜が飼養されておりました。このうち約千七百頭が津波や飢餓により死亡したということを報告を受けておりまして、約千八百頭が放れ畜となったと考えられるなど、家畜に甚大な被害が生じたところであります。  現在、これらにつ...全文を見る
○仲野大臣政務官 警戒区域内の耳標の取れた放れ牛について、所有者が特定できない一方で、野生化が進み、気の荒い雄牛などもあらわれてきているということで大変危険であるということと、このような中で、福島県としては、むやみに安楽死を行うのではなくて、まず、捕獲場所から所有者を推定できる牛...全文を見る
○仲野大臣政務官 今先生が法律を読まれていただきましたけれども、この安楽死措置というのは、災害時における緊急的な措置であり、みだりに殺傷するということは、これについては当たらない、そのように理解をしております。
○仲野大臣政務官 今先生から、農地・水保全管理支払い交付金についてのお尋ねでありますが、この事業というものが、地域共同による農地、農業用水等の資源の保全管理活動を支援するため、平成十九年度から実施してきているところでございまして、地域の皆さん方から非常に喜ばれている事業であって、...全文を見る
○仲野大臣政務官 まず、消費者に水産物をもっと食べていただくためには、消費者ニーズに合った商品開発あるいは販路開拓などの取り組みを積極的に進めることが重要であります。  このため、二十三年度から、強い水産業づくり交付金の中に、漁業の六次産業化などを目指す産地の活動や施設整備を支...全文を見る
○仲野大臣政務官 稲津先生も北海道、私も北海道ということで、今非常に酪農経営に対するさまざまな御懸念をされているということも、私も、地元の農家を営む方々から切にお話しいただいて、十分認識をいたしているわけでございます。  今の、過去十年間の酪農家数の推移についてですが、平成二十...全文を見る
○仲野大臣政務官 まさに先生の御指摘のとおり、近年、生産費については増加傾向にありまして、生乳百キログラム当たりで、平成十七年度に六千五百九十六円であったものが、平成二十二年度には七千二百六十三円。  これは、先生も御案内のように、世界的な穀物相場の高騰等を背景に、配合飼料価格...全文を見る
○仲野大臣政務官 今先生の御指摘のように、経営を圧迫しているのは、配合飼料だけではなく、軽油等の高騰もあるでしょうということでありますけれども、農家さんの経営安定のためには、二十四年度の加工原料乳生産者補給金単価及び限度数量について、生乳の生産費や需給事情その他、今私が申し上げま...全文を見る
○仲野大臣政務官 これも先生の御指摘のとおり、まさに草地基盤整備は大変重要なことだ、私自身もそのように認識をいたしております。  この自給飼料の供給基盤として、酪農経営の安定のための対策には、まさにこの草地基盤整備や、しっかり更新することが必要である。  このため、今、大型機...全文を見る
○仲野大臣政務官 ただいまの高邑委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。  ライスセンターなどの共同乾燥調製施設の整備については、米の乾燥調製作業の省力化や高品質な米の供給体制の確立等を目的としており、当省といたしましては、産地の競争力を強化する観点から積極的に支援して...全文を見る
○仲野大臣政務官 今、高邑委員からの御指摘のように、同意をどのように得ていくかということでありますけれども、まず捕獲をして、何とか同意を得られるようにしっかりと、丁寧に、農水省として、県とも協力しながら話をしていきたい、そのように思っております。
○仲野大臣政務官 まず、先ほど私が申し上げましたように、牛を、家畜を捕獲し、そして、その所有者である農家さんと丁寧に話をさせていただいて、ただ単に安楽死をさせるための話し合いを前提にするのではなくて、今先生から非常に前向きな御提言がありました、例えばレンタカウ制度だとか、あるいは...全文を見る
○仲野大臣政務官 先生の御指摘の囲い柵の中の牛、今手元に写真がありますけれども、いずれにいたしましても、これから福島県あるいはまた関係団体、関係機関とも十分話をしながら、どの方法がいいのかということを、見てかわいそうな状況をつくらないような、そういったことを、きょうの先生の御指摘...全文を見る
○仲野大臣政務官 まず、平成二十三年度の第三次補正予算で措置した森林整備加速化・林業再生事業において、丈夫で簡易な道として、例えば、十トン積みトラックが走行できる林業専用道及び林業機械が走行する森林作業道の整備を支援していくということであります。  それと、支援対象となる林業専...全文を見る
○仲野大臣政務官 石川先生から、最初に洋服の、何かお言葉がありましたけれども、それはそれとして、最後に私に質問ですので、お答えさせていただきたいと思います。  この農地集積協力金の支援対象は、先生御案内のように、戸別所得補償制度で対象とされている品目に限っているわけでございます...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○仲野大臣政務官 先生の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  農林水産省といたしましては、今御質問のありました米については、特別な主食であり、商品先物取引法に基づく米の試験上場が昨年八月八日から開始され、まだ半年が経過したばかりであります。引き続きその動向、推移をし...全文を見る
○仲野大臣政務官 今、法案の作業を進めているところでありますけれども、いずれにいたしましても、法案となることになれば、またこれも、先ほど申し上げたように三省庁と連携をしながら、それまでにしっかりとその方向性だけは出していくように努力していきたい、そのように思っております。
03月07日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○仲野大臣政務官 石田委員の御質問にお答えしてまいりたいと思います。  沖縄では作付面積が畑作面積の約半分を占めているこのサトウキビについてでありますが、沖縄県全体の地域経済を支える重要な基幹作物となっているところでございます。したがいまして、沖縄県における農業施策においてはサ...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  まず、TPP交渉への参加について、関税撤廃が農林水産業に与える悪影響、特に沖縄のサトウキビがもろに大きな損失をこうむるということ、その懸念する声が強いということも十分承知をしております。地方シンポジウム等の場においても交渉参加に否定的な声...全文を見る
03月15日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○仲野大臣政務官 お答えいたします。  御案内のように、沖縄県におけるサトウキビについては、地域経済を支える重要な基幹作物となっておりまして、今、糖価調整制度に基づく交付金により、農業者及び製糖事業者の経営を支援しているところでございます。  今委員御指摘のように、仮にこの砂...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○仲野大臣政務官 おはようございます。  ただいまの石田委員の質問にお答えしたいと思います。  沖縄県において、農業の振興を図っていくためには、この農業農村整備事業は大変重要であるということを十分認識しております。  このため、沖縄県において、畑地の区画整理や農業水利施設の...全文を見る
○仲野大臣政務官 ただいま委員の赤土の対策についての御質問をいただいたので、お答えさせていただきたいと思います。  沖縄県においては、非常に強い雨が降ることによって赤土等が流出する事態が頻発しているということで、その赤土が海域に流出した場合、今御懸念されておりますサンゴ礁等への...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○仲野大臣政務官 高邑委員の御質問にお答えしたいと思います。  先般、三月五日の予算分科会におきましても同様の御指摘をいただきまして、私の方から、少し時間をいただきながら研究させていただきたいということで、その後、事務方と膝を交えながら、どうやっていったらいいのだろうかという議...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○仲野大臣政務官 梶原委員の御指摘にお答えさせていただきたいと思います。  今先生から言われました今日の農業をめぐる状況を見ますと、高齢化の進行、あるいは担い手不足、耕作放棄地の増加など、五年後、十年後の展望が描けない集落、地域が存在しているというところで、我々といたしましては...全文を見る
○仲野大臣政務官 大谷委員の質問にお答えいたします。  まず、被災された地域におきまして一日も早い従事をしていただくということでありまして、まずは失われた生産基盤を取り戻していくことが極めて重要なことだと思っております。  今、水耕栽培につきまして見解をお尋ねしたいということ...全文を見る
○仲野大臣政務官 今井委員の昨今の畜産、酪農経営状況に関する大変厳しい環境であるという御指摘を踏まえまして、農林水産省といたしましても、まずは酪農経営の安定対策が極めて重要であろうということで、その生産コストの削減努力により経営の合理化を図り、そしてまた、需給の安定化を通じ、適切...全文を見る
○仲野大臣政務官 江藤委員の御質問にお答えをさせていただきます。  まず、都府県における経産牛一頭当たり十アールの基準面積は、家畜排せつ物の適正な還元に必要な飼料作物の作付面積に基づいて設定しておりますが、平成二十三年度から、二期作における裏作利用面積等を加算できるよう、既に緩...全文を見る
○仲野大臣政務官 委員の御質問にお答えさせていただきます。  このマルキン事業で、十五県において県独自の算定、いわゆる地域算定を行っておりましたが、データのとり方に細かな違いがあるなど、県ごとの補填金単価に不公平感があったところでありまして、一方、飼料高騰に伴う緊急対策として、...全文を見る
○仲野大臣政務官 谷委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  谷委員が今おっしゃられました、どうしても、水産業となった場合に、どうも水産加工業施設においては……(谷委員「いや、入っているかいないか、端的に答えてください」と呼ぶ)はい。  まず、この被害額が一兆二千...全文を見る
○仲野大臣政務官 ただいまの御指摘でありますけれども、漁港関係については、漁港関係等災害復旧事業及び水産基盤整備事業を措置し、漁港関係災害復旧事業では、予算額二千五百九十六億円に対して三月末で割り当て内示一千七百八十二億円の見込みであります。水産基盤整備事業につきましては予算額二...全文を見る
○仲野大臣政務官 谷委員にお答えいたします。  工程表がございまして、拠点となる漁港について、甚大な被害のあった一部の漁港を除き、平成二十五年度末までに漁港施設等の復旧にめどをつけることとしているところでありまして、これまで、災害復旧の応急工事をフル活用し、航路等の瓦れきの撤去...全文を見る
○仲野大臣政務官 マルキンの毎月払いについての御質問でありますけれども、本事業の毎月払いについては、汚染稲わらの給与による牛肉の出荷制限や枝肉価格の下落に対応し、緊急的な特例措置として、昨年七月から実施しているところであります。  平成二十四年度については、原則、四半期ごとの支...全文を見る
○仲野大臣政務官 石田委員の御懸念は私どもといたしましても十分認識をさせていただいておりますので、生産者の声だとかさまざまな団体の声に耳を傾けながら、しっかりと見きわめていきたいと思っております。
○仲野大臣政務官 平成二十三年度補正予算の二月末現在の国からの支出済み額の予算額に対する割合は、一次補正で三五%、二次補正で三%、三次補正で九%、補正予算全体で一六%になっております。  現場においては、国からの支出に先立ち事業を実施しているほか、補助金などの交付決定前に事業を...全文を見る
○仲野大臣政務官 平成二十四年一月三十一日現在で、執行率が農林水産省にかかわっては四四・三%ということであります。これは日付がちょっと違って……(石田(祝)委員「そんなことないよ、後の方が少ないということはないでしょうが。後の方の執行率が一六%なんだから、それはどこかが間違ってい...全文を見る
○仲野大臣政務官 大変申しわけありません。  内示額で六〇%でありまして、支出済みが一六%であります。
○仲野大臣政務官 稲津先生の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  御指摘のとおり、この消費拡大でありますが、牛乳のほかに、チーズやヨーグルトなどの乳製品の消費は事実伸びております。国としても、二十三年度予算から、学校給食用牛乳等供給推進事業のメニューとして、ヨーグルト...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  まず、認定農業者制度は、農業経営基盤強化促進法に基づき、市町村の基本構想を踏まえて、認定申請者が作成する経営改善計画を市町村が認定する、認定を受けるとスーパーL資金等のメリットが受けられる制度であります。  本制度が、農業者の申請を前提...全文を見る
○仲野大臣政務官 このエリアについては、集落や自治会等の営農活動の単位となることが多いと考えられるが、いずれにいたしましても、地域の事情というものもありますので、そのことに応じて、複数集落やより広いエリア、例えば小学校区、旧町村単位を対象とすることが適当なケースであると考えること...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  今委員がおっしゃったとおり、平成十九年度から二十二年度までの間、農地・水・環境保全向上対策の中で、地域ぐるみで、農地、農業用水等の保全活動と一体的に、化学肥料、農薬を原則五割以上低減する取り組みに対して支援を実施してまいりました。平成二十...全文を見る
○仲野大臣政務官 畜産農家における家畜ふん尿の堆肥については、今の新しい事業についてはその部分では入っておりません。  先ほどのカバークロップは、もう委員も御存じだと思うんですが、これは主作物の栽培期間の前後のいずれかに緑肥等を作付するという取り組みであります。
○仲野大臣政務官 ただいま委員の御指摘について、これまで五年間行ってきた事業の検証をしながら、今の新しい環境保全型事業については、きょう委員のおっしゃられた御指摘等を踏まえながら、意見等を踏まえながら、十分研究させていただきたいと思います。
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  これまで、国や公的研究機関及び民間が連携して、例えば福島県の飯舘村などで実証実験を実施し、農地土壌の汚染レベルに応じたさまざまな除染技術を提示したところであります。また、民間においても、土壌の除染技術開発についてさまざまな個別の取り組みが...全文を見る
○仲野大臣政務官 十三課題のうち九課題に民間がもう既に参画しているところでございます。
○仲野大臣政務官 二十四年度当初予算におきまして、民間を含めて一億九千百万、そして森林技術検証・開発は、これも民間を含めて二億四千三百万を計上させていただいております。
03月27日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○仲野大臣政務官 ただいまの田名部委員の質問にお答えさせていただきます。  田名部委員も政務官のときにオークスに行かれて、最高の景色を拝見することによってわくわくとしてきたというお話を聞かせていただいて、実は私も去年の十月、ジャパンカップに行かせていただいて、ちょうど秋晴れの本...全文を見る
○仲野大臣政務官 石川委員の質問にお答えいたします。  払戻金の算出方法の改正に当たっては、主催者において具体的な設定方法を決めた後、それに合わせて馬券の発払いシステムのプログラムの改修が必要であります。  現在、地方競馬主催者において、競馬活性化事業において共同の馬券発払い...全文を見る
○仲野大臣政務官 先ほど来、委員を初め多くの委員からも御指摘があるように、非常に競馬に対する売り上げが減少するということで、さまざまな工夫をしていながらも、本当に昨今の景気の悪化により非常に売り上げが減少しているということが大きな要因でないのかな、そのように思っているわけでありま...全文を見る
○仲野大臣政務官 平成十九年の法改正において、民間からの委員六名とJRA理事長で構成される経営委員会を設置することとされました。  これは、JRAの経営に外部の民間の知見と活力を反映することにより、組織運営の一層の効率化を図ることを目的としたものでありまして、この経営委員会は、...全文を見る
○仲野大臣政務官 JRAでは、近年の売り上げの減少を踏まえ、競馬ファンへのサービス低下につながらないように配慮しつつ、経費削減の取り組みとして、競馬の公正中立性の確保上支障のない契約については競争入札に移行するなどの見直しを行っているところであります。  また、昨今の景気の低迷...全文を見る
○仲野大臣政務官 渡辺委員にお答えを申し上げます。  渡辺委員、競走馬を所有していたということで、競馬について、馬に対して非常に御関心が高いのかな、そういうふうに思いました。  ただいまの質問にお答えさせていただきますが、中央競馬と地方競馬の一本化については、実施主体がJRA...全文を見る
04月18日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○仲野大臣政務官 おはようございます。  ただいまの高橋委員の御質問にお答えしてまいりたいと思います。  高橋議員におかれましては、水産のワーキングチーム座長ということで、日ごろより高い見識でもって水産政策に非常に御貢献いただいていること、まずもって、我々といたしましても心か...全文を見る
○仲野大臣政務官 御指摘のとおり、今、国民の魚離れに歯どめをかけるために、魚食に関する消費者への情報提供を積極的に行うとともに、関係者が一丸となって消費拡大に取り組むことが重要と認識をいたしております。  このため、本年三月に閣議決定されました水産基本計画においても、水産物のす...全文を見る
○仲野大臣政務官 松木委員から多岐にわたり御質問いただきました。  私の方には、微細藻類ということでのバイオ燃料の御質問だと思います。  微細藻類におきまして、将来的にバイオ燃料の原料としての活用が期待されるが、現時点では、微細藻類の生産性や油分の回収効率などのさまざまな技術...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  農水省といたしましては、この放射性物質調査について、平成二十四年度予算において二億九千万円を計上し、サンプルの買い取り費用あるいは郵送料、分析費用等について支援しているところでありますし、また、独立行政法人水産総合研究センターにおいても調...全文を見る
○仲野大臣政務官 これは新たな新規予算として計上させていただいておりますので、生産者もとよりまた関係機関に、我が省として責任を持って果たさせていただきたい、そういうように思っております。
○仲野大臣政務官 ただいまの委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  委員は、先般、宮城県亘理町を訪問して漁業者から切実なお声を聞いたということで、非常に胸を痛くしているところだと思います。  今回の原発事故による漁業関係者の損害については、東電により早急に賠償金...全文を見る
○仲野大臣政務官 遊漁船業者の損害についても、これは、本当に釣りを楽しみにしているお客様のためのいわゆる観光や、そしてまた、釣った魚を持ち帰っておいしくいただくというふうな、そういった位置づけの中で、今原発によって被害を受けられたということで、これにつきましても、東電に早急に賠償...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  平成二十三年度に創設した森林管理・環境保全直接支払い制度について、ハード対策といたしましては、集約化施業の実施の根拠となる森林経営計画の認定を受けた森林において、路網整備をしつつ搬出間伐等を行う者を直接支援しておりますし、また、ソフト対策...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  まず、森林・林業基本計画の中に木材自給率五〇%以上という目標を掲げているわけでありますので、こういった間伐材等を利用し、これらを達成するためには、まずは、公共建築物、住宅や公共事業等における木材利用の促進、発電、熱供給等での木質バイオマス...全文を見る
○仲野大臣政務官 吉泉委員にお答えいたします。  公共建築物等木材利用促進法に基づく国の木材利用計画や地方公共団体の木材利用方針について、先ほどもお答えさせていただいたんですが、国では各省庁二十二機関全て、四十七都道府県全て、市町村では四百五で策定されている状況であります。 ...全文を見る
06月07日第180回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○仲野大臣政務官 お答えいたします。  五月六日にひょうなどによる甚大な被害を受けたということで、農林水産省では、このひょうにより被災した農業者に対して支援策をさせていただくということで、五月二十二日に発表いたしました。  その内容といたしましては、ガラスの破片等が散乱した農...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○仲野大臣政務官 道休委員の御質問にお答えしたいと思います。  今、女性のプランナーでありますけれども、昨年度は、全国で二百二十二名のうち女性が三十二人となっており、まだまだ少ないのでありますが、またボランタリープランナー、現在、全国で五百五十名のうち百四十八名が女性となってい...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  今、江藤委員から、大変この事業はいい事業であるという評価をいただきました。その江藤委員の御指導もいただきながら、漁業者の負担軽減のため、積立単価の選択制や分割払いを導入することによって、漁業者おのおの、経営に応じた積み立てが可能となるよう...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  まず、人・農地プランの進捗状況でありますが、十二月の概算決定以降、国から都道府県や市町村に対する説明を行ってきたところであり、現在は、市町村から集落、地域への説明が進められているところであります。ただ、多くの地域では、田植え作業後に取り組...全文を見る
○仲野大臣政務官 ええ。大幅に超えておりまして、今後、超えたところにつきましても、予算等をしっかりと、まず都道府県からの状況等もしっかりお聞きしながら対応してまいりたいと思っております。
○仲野大臣政務官 今、大区画化ということ、農業の体質強化を進めていく上で、水田を一ヘクタール程度以上に大区画化するということであります。これは、言うまでもないんですが、農地の生産性を高めるとともに、地域の中心となる経営体への集積を図る上で極めて重要と考えております。
○仲野大臣政務官 委員の御指摘のところでありますが、今、整備済みのところが百三十四万、まだ未整備の、手をつけていないところが九十六万という状況でございます。
○仲野大臣政務官 済みません、先ほど、整備済みのところを百三十四万と言ったんですが、百五十四万ヘクタールということで、訂正させていただきたいと思います。  大変失礼いたしました。
06月20日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○仲野大臣政務官 今般、非常にこの価格について、円高の傾向あるいはまた輸入材との競合による影響が考えられるところでありまして、当省といたしましては、何とかこの需要拡大にしっかりと努めてまいりたい、そのように思っております。  引き続き、情報の収集に努め、価格や在庫量の動向等を注...全文を見る
○仲野大臣政務官 御指摘の、森林管理・環境保全直接支払い制度等においてさまざまな取り組みを行っている中で、その価格動向は、平成二十二年度では中期的な平均価格は大きく変わっていないところもありますが、全体的に木材の価格は大きく変わっておらず、その要因等をしっかりと注視してまいたいと...全文を見る
○仲野大臣政務官 江藤委員の御指摘にお答えいたします。  江藤委員が、何でこの事業を仕分けられたのか、すばらしい事業であるのにということでありますけれども、このたび、外部有識者による事業の評価が行われたところであります。  その内容というのは、目的が曖昧である、地方が行うべき...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のありました基幹作業職員については、国有林の現場業務に従事する職員でありますので、長年の現場での作業経験を通じて地域ごとの国有林の詳細な森林情報とか施業履歴などに精通している、あるいはまた、こうした情報を森林官等に提供することを通じ...全文を見る
○仲野大臣政務官 永岡委員の質問にお答えさせていただきます。  原木シイタケについて、今、国の出荷制限が指示されている地域は、全体で六県九十四市町村であります。  その内訳は、茨城県十一市町、岩手県十四市町、宮城県二十一市町、福島県十八市町村、栃木県二十一市町、千葉県九市とな...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  いよいよもって、来月から固定価格買い取り制度が始まりまして、今の委員御指摘の、森林資源を有効に活用するためのカスケード利用などということでありますけれども、柱などの建築資材や紙など、製品として価値の高い順に利用し、最終的に燃焼させる、エネ...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○仲野大臣政務官 おはようございます。  野田委員にお答えする前に、冒頭、このたびの九州地方北部を襲った集中豪雨でお亡くなりになられた方々には心よりのお悔やみと、そしてまた、被災された皆様方には心からのお見舞いを申し上げたいと思います。  ただいま御質問のありましたことについ...全文を見る
○仲野大臣政務官 坂本先生の御質問にお答えさせていただきます。  農作物等の被害の発生については被災農業者に早期に共済金が支払われるよう、スピーディーな、そしてまた適切な損害評価の実施、共済金の早期支払い体制の確立などについては七月の十三日付で通知を発出するなど、農業共済団体等...全文を見る
○仲野大臣政務官 おはようございます。  中野渡先生にお答えさせていただきます。  昨年三月十一日に発生いたしました東日本大震災により、各地の農業水利施設に甚大な被害が生じました。これら施設の耐震対策は非常に急がなければならないと思っております。  先生が先ほど来からゲリラ...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えさせていただきます。  農業内外の青年の就農意欲を喚起し、就農後の定着を図ることにより、青年新規就農者数を大幅に増加させるため、平成二十四年度において、青年就農給付金を初めとする新規就農総合支援事業を実施しているところであります。  今御質問のありまし...全文を見る
○仲野大臣政務官 先生にお答えさせていただきます。  まず、このサケ・マスふ化放流については、実は、御案内のように、平成十八年度から三位一体改革の一環として地方に税源移譲が行われたところから、現在は各道県において取り組まれており、一方、国としては、サケ・マス資源の増大等のための...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  二年前に鹿児島県等九州地方で発生したシャトネラによる赤潮被害については、今回、プランクトンの種類が異なることなどから、今回の被害に当時の対策をそのまま適用できるわけではないのでありますけれども、しかしながら、江藤先生が、先ほど来から切実に...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えさせていただきます。  江藤先生のところも私のところも畜産酪農地帯ということで、配合飼料高騰になれば生産者の皆様方が非常に御懸念されるということで今回の御質問だな、そういうふうに思っております。  七月から九月までのこの国際相場や為替等の動向を踏まえて...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○仲野大臣政務官 おはようございます。  それでは、お答えさせていただきます。  農林漁業成長産業化ファンドは、輸出マーケットの拡大、新規市場の創出と相まって、六次産業の市場規模拡大を実現する大きな手段と考えているところでございます。  二十四年度予算で措置されている二百億...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  まず、初年度の二百億円は、農林漁業の成長産業化を進めていく上での第一歩として位置づけております。  今後どういう計画になっていくのかという先生の御質問でありますが、来年度以降についても、農水省といたしましては、出資状況等を勘案しながら、...全文を見る
○仲野大臣政務官 先生にお答えさせていただきます。  まず、六次産業化の取り組みの推進が今後の日本経済の成長、発展にとって重要なものと認識しており、当省においては、この六次産業の市場規模を現行の一兆円規模から十年間で十兆円まで拡大することを政策目標と掲げております。  そして...全文を見る
○仲野大臣政務官 お答えいたします。  平成三十二年度に、カロリーベースで五〇%、生産額ベースで七〇%という食料自給率目標を掲げ、国内の食料生産の増大を通じて食料自給率の向上を図っているところでございます。  そして、今先生の御指摘いただいた、果たしてこの目標を達成できるのか...全文を見る
○仲野大臣政務官 昨年策定されました食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画においても、食料自給率の向上はTPP協定交渉参加の判断いかんにかかわらず進めていくべき課題との考えのもと、この基本計画に基づく食料自給率目標五〇%達成を目指し、高いレベルの経済連携と両立し得る持続可能...全文を見る
08月02日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号
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○大臣政務官(仲野博子君) 横山委員にお答えいたします。  横山委員も北海道、私も北海道ということで、北海道はもう御案内のように一次産業に従事する方がおられまして、先ほど来、この増税に当たっていろいろ価格転嫁等の問題、大変生産者の方々が懸念されているという現場の声を議論されてい...全文を見る
○大臣政務官(仲野博子君) お答えいたします。  委員が今言われたことにつきましても、様々な課題等もあることですし、正直に言いまして、この増税が今すぐということでないので、しっかりと国民のまず合意を得られなきゃならないということが最大の大事なところでありますので、そういったこと...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○大臣政務官(仲野博子君) 今委員が御指摘のとおり、平成二十四年度税制大綱におきまして、森林吸収源対策について、平成二十五年度以降の地球温暖化防止対策の国内対策の策定に向けて検討する中で、国全体としての財源確保に今精力的に検討しているところでありまして、農林水産省といたしましては...全文を見る