中野正志

なかのまさし



当選回数回

中野正志の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月07日第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  先ほど、この汚染水問題、与野党問わずというお話がありましたけれども、原発再稼働を認める人たちも、また脱原発、反原発を言われる人たちも、とにかくオールジャパンでこの汚染水問題、できるだけ早期に解決をする、これが基本であります。...全文を見る
○中野正志君 是非その覚悟でこれからもしっかりと臨んでいただきたいと思います。  規制委員長にお尋ねを申し上げますけれども、新しい基準で再稼働申請の各社、もちろんまだ申請前でありましても、安全性の向上対策、二重にも三重にも当然ながら求められております。  私の地元は宮城県であ...全文を見る
○中野正志君 私も、防潮堤についてはできるだけとにかく早期に、ぐるり、完成させられるように引き続き御助言をお願いもしたいと思います。  それから、よく言われるこの汚染水の入ったタンクでありますね。ここ数日間の中でもいろいろ言われますけれども、現在約一千基あると。そのうちの三百五...全文を見る
○中野正志君 私の認識とちょっと違うようでありますけれども、タンクの耐久性の問題もある、あるいは老朽化という問題もある。かりそめにも、このタンクがもうひっくり返ったとか、あるいはお互いにぶつかり合って、それで中のものが出た、それで海に流れたということになりますと、今言われているよ...全文を見る
○中野正志君 是非、お話しのように、建屋そのものも、津波が来ても、さっき十五メートルと言いましたけれども、乗り越えてきたやつでも建屋はそれでしっかりガードはできるのだということでやっていただかないと大変なことになるなと、あえて付言をしておきます。  それから、先ほど来、地下水の...全文を見る
○中野正志君 それから、事務方に申し上げますけれども、やっぱりALPSの早期稼働というのが何よりも大事であります。二基、三基というお話もありました。あるいは、性能の高度なALPSをこれから技術公募、提案で造っていくという話もありました。やっぱり早期稼働、また増設という点で、その仕...全文を見る
○中野正志君 PR。
○中野正志君 是非、大臣にはそういった点をなおさら頑張っていただきたいと思うんであります。  先ほどトリチウムの話出ました。決してストロンチウムではありませんで、トリチウムでありますけれども、規制委員長、トリチウムについて、六十二核種は取り除けても一種残ると、それがトリチウムだ...全文を見る
○中野正志君 時間でございますので、そういうことも含めてもっとPRをいただきたいと存じます。共々頑張り合いましょう。
11月05日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○中野正志君 維新の会の中野正志でございます。昨日まで入院中でございまして、委員長のお許しをいただきまして、着席のまま質問をさせていただきます。  その前に、私は宮城県出身でありますけれども、私たち宮城県にホームグラウンドを持ちます東北楽天ゴールデンイーグルス、見事日本シリーズ...全文を見る
○中野正志君 ありがとうございます。  そういう前提の中で、ここ二年あるいは三年、よく喧伝をされておりますのが活断層の問題であります。今日も活断層の話、出ております。  茂木大臣、所信的挨拶の中で、エネルギー基本計画については年内をめどに取りまとめたいと、原発については安全性...全文を見る
○中野正志君 認識が大分違いますけれども、そもそもやっぱり過去の審査にかかわった有識者が軒並み排除されている。委員構成の偏りが指摘をされております。変動地形学の専門家に偏り過ぎているのではないかと。京都大学の某教授によれば、規制委員と事業者のコミュニケーションが全く取れておらない...全文を見る
○中野正志君 あえて聞きますけれども、新幹線、鉄道の電車、汽車、お乗りになりませんか。
○中野正志君 危機感をお持ちになったことはありませんか。
○中野正志君 そうでしょう。新幹線だって三百キロで走るんですよ。今のような前提で事故なんか起きたら何百人、一瞬のうちに命奪われますよ。私たちのこの狭い日本列島、もう規制委員会が発表していますけれども、約二千以上の活断層があるというんでありましょう。活断層の上に何ぼでも新幹線あるじ...全文を見る
○中野正志君 時間ですから余計なことは申し上げませんが、私は、設置法を改正して、是非大臣の指揮権を規制委員に加えるべきだと、こういう個人的な意見を持っております。あとは、また次の機会の議論に譲りたいと思います。  ありがとうございました。
11月12日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○中野正志君 維新の会の中野正志でございます。  ここ数日間のマスコミ報道でありますけれども、例えば規制委員会、二十ミリシーベルト以下影響なし、住民帰還で提言へという記事がありました。また、新潟の柏崎刈羽原発六、七号機の稼働時期についていよいよ安全審査が開始されると。規制委員会...全文を見る
○中野正志君 そんな御返事だろうとは思います。  さっきお話がありましたけれども、再稼働の申請案件は十四基。もちろん、その他ストップしている原発もあります。あえて約五十基と言わせていただきますけれども、これ、新基準に基づいて規制委員会に審査申請をすると、オーケーとなるにはどれぐ...全文を見る
○中野正志君 新基準に基づいて審査申請と、私は前提付きでお話をしたつもりなんでありますが。
○中野正志君 一部は理解できるんですけれども、推定半年だと、速やかな認可を出しても推定半年だとすれば、おおよそ五十基、これは、再稼働を申請して規制委員会がオーケーを出すということであれば、私の推定ですが、九年も十年も掛かってしまうんではないですか。それはお認めになりませんか。
○中野正志君 トータルのエネルギー政策、私たちも考えていかなければなりませんから、あえて質問を前回に引き続きさせていただいておるわけです。前回は事務方でありました。  規制委員会の安全基準、これは既存の原発を稼働、再稼働させないための厳格なものにしているのではないかという意見が...全文を見る
○中野正志君 再確認しておきたいと思いますけれども、福島原発の事故でありますね。本当に悲惨で、二度とあってはならないことだと思うのでありますが、前回も事務方に申し上げたんでありますけれども、国会の事故調と別に、政府の事故調やら民間事故調やら、あるいは電力そのものの事故調やら、ある...全文を見る
○中野正志君 飛び抜けて厳しいわけではない。事実とは違いますけれども、後日の議論で是非させていただきたいと思いますけれども、今だって、前回私はあえて事務方に申し上げましたけれども、いわゆる活断層の問題、もう、悪魔の証明とあえて言わせてもらいましたけれども、否定できない。ですから、...全文を見る
○中野正志君 十三万年前についてもきちんと書かれていなかったとあえて発言をされましたですよね。四十万年。ですから、委員長、私は率直にお伺いしますけれども、私たちの日本列島は恐らく二千以上の活断層があると、こう聞いております。当然その上に、私たちが乗る新幹線やら、あるいは地下鉄やら...全文を見る
○中野正志君 日本の土木工学あるいは建築工学、私は委員長が心配するほどではない。それぐらいに厳しい基準を、私は活断層を除いてはなるほどなと思っておりますけれども、どうにも活断層だけは納得できない。ですから、新幹線に乗りませんか乗りますかとあえて聞かせていただいたのはそういうことな...全文を見る
○中野正志君 はい。  そういうことで、そういったことについてどう考えますでしょうか。大臣の御見解、一言だけで結構です。
○中野正志君 ありがとうございました。
11月14日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  邦人救出の案件でありますけれども、それに関連して、あえて自衛隊の航空自衛隊松島基地のあの大震災のときの対応について、まずはお伺いをさせていただきたいと思います。  被災地の宮城県出身でありますから、自衛隊の皆様にはもう陸も...全文を見る
○中野正志君 その情報収集も、まず基本的に問題だなと。  申し上げましたように、地震が起こって津波が松島基地に到達するまでは一時間八分なのであります。松島基地は十五分で津波が到達するということで隊員を上屋の屋上に避難をさせたと、こういう事案ではありますけれども、その時間のいわゆ...全文を見る
○中野正志君 当時は民主党政権下でございまして、小野寺大臣が防衛大臣でありませんから責めてもしようがないことであるかもしれませんけれども、いずれにしても、せっかくですからあえて聞きますけれども、この被害総額どれぐらいになるんですか。  それから、今あえてお話しされましたけれども...全文を見る
○中野正志君 大臣もお触れになられましたけれども、せめてこの救難ヘリ、正直、防災ヘリコプターも一機、これは地方政府の場面でありますけれども、飛び立たないでやられました。しかし、私は、素人の立場からすれば、この都心部にも屋上にヘリの基地なんか何ぼでもあるんですね。救難ヘリが、たとえ...全文を見る
○中野正志君 そういうことだろうとは思います。  いずれにしても、今やじで人命が第一だという話もありましたけれども、人命第一なのは当然であります。ただ、私さっき言いましたように、津波到達するまで一時間八分掛かった、大臣は十五分だと。そのタイムラグ、説明ありませんけれども、自衛隊...全文を見る
○中野正志君 これ以上はやめますけれども、タイムラグ、時々刻々ですよ。十五分で到達するという気象庁からの話があって、情報があって、そのまま十五分後だと。ところが、次から次と、もう鮎川から松島基地まで二十八キロもあるんですから、その段階で何時何分ごろに到達できるなんというのは、ちゃ...全文を見る
○中野正志君 是非、小野寺大臣には頑張っていただきたい、激励でございます。  本題に戻りますけれども、今回の改正について、緊急事態が起こったときに邦人を安全に避難をさせる、そのために今までの航空機、船舶プラス車両ということになるわけでありますけれども、先ほどもちょっとお話が出た...全文を見る
○中野正志君 当然なされていると思いますけれども、多種多様なシミュレーション、是非これからもしっかりと固められますようにお願いをいたします。  次に、武器使用についてお伺いをいたします。  緊急事態発生時に自衛隊による在外邦人の輸送に際して自衛隊の隊員が携行する武器について、...全文を見る
○中野正志君 ええ、被災後そういう形で頑張っていただいたことには、心から感謝を申し上げております。  今、無反動砲でありますけれども、平成十一年五月二十八日の閣議決定では、自衛隊員の携行武器は拳銃、小銃又は機関銃に限るとされております。これに今回の改正案で無反動砲を追加する、そ...全文を見る
○中野正志君 時間で、終わりますけれども、是非、こういった武器もしっかり携行して、所期の目的を達成せしめられたいと念願をいたしております。  ありがとうございます。
11月20日第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  まずは、規制委員会に、審査開始から終了までの審査期間についてお伺いをいたしたいと思います。  先日、経産委員会の中で田中規制委員長と茂木大臣に確認をさせていただきましたが、田中委員長は、安全に稼働できるかどうかということを...全文を見る
○中野正志君 あえて冒頭で申し上げましたのは、やっぱり私たちは国益を考えなければならない。国益。もう年間三・六兆円の増ということは、消費税一%以上というより、もう一・五%ということになるわけでありまして、その国の富が海外に流出をしていく。それは即、貿易収支、結果的に今現在も赤字で...全文を見る
○中野正志君 申し上げました情報開示、透明性、説明責任、これについてはどうですか。答弁ありませんでした。
○中野正志君 今情報開示の説明もございましたけれども、私が聞いているのとは大分違うなと。例えば、日本原電は、有識者会合や規制委員の審議にかかわる背後のやり取りなどを明らかにするため、規制委員会に対して情報公開法に基づく開示請求を行った。しかし、実際に開示された文書は、有識者会合の...全文を見る
○中野正志君 委員長さん、規制委員会は環境省の外局じゃなかったですか。環境省そのものはこういった地球環境問題に真っ正面から取り組んでいく役所ではないのですか。規制庁だから関係ないということなんでしょうか。
○中野正志君 いずれにしても、ちょっと私には理解できません。  時間ですからあえて中身申し上げませんけれども、今、福島県内にお住まいになられている芥川賞作家の禅僧でもあります玄侑宗久さん、この方がこの間手記を出されまして、「「除染一ミリシーベルト」の愚」という手記を出されており...全文を見る
11月26日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  あえて大臣に御紹介を申し上げますが、ついぞ先日に、アメリカの経済誌フォーブスの経営陣と記者の方々を松島副大臣のところに御案内を申し上げました。いろいろ熱いお話をいただいたんでありますけれども、フォーブス誌は、こういう方が日本...全文を見る
○中野正志君 消費税はあえてお尋ねをさせていただきました。  早速質問に入りますけれども、この法案が具体的にどのように企業の業績回復に結び付くのかな、それをまずお示しをいただきたい。特に、この二十年間、お話のとおり横ばいの経済成長であります。横ばいの業績を余儀なくされてきた日本...全文を見る
○中野正志君 この強化法第六章で、先ほど来もありましたけれども、中小企業の活力の再生について記載をされております。当然、それ以前の産活法をスライドさせた規定ということになっているようでありますけれども、何がどういう形で違うのか、このことも併せお聞かせをいただきたいと思います。
○中野正志君 ありがとうございます。  やっぱり反省を込めながら言えば、国民にもっともっと周知をして、そして最大限に活用される、このことは、ただ単に経産行政のみならず、せっかく新しい考え方を取り入れて国民のために、また経済のために頑張ろうということであっても、なかなか周知できて...全文を見る
○中野正志君 本当にそのとおりにお進めをいただくのであれば大変幸いであります。  私たちのところは被災地であります。もちろん、被災されなかった人たちはそれなりの成果をもう示しつつありますけれども、やっぱり被災された企業、皆様のグループ化補助金も活用しながら再生に向かって頑張って...全文を見る
○中野正志君 是非更なる取組、積極的なお取組をお願いをしておきます。  次に、規制改革の各論についてお尋ねをいたします。  新規事業分野では、規制の有無が曖昧で、事業者が事業開始に萎縮してしまうという傾向を断ち切るために、今回、第三章の第九条で解釈及び適用の確認という条文を設...全文を見る
○中野正志君 是非しっかりした対応をお願いをいたします。  今の光冷暖のシステムに限らず、日本にはまだまだ多くの、さっき言ったような特許を取得した技術あるいはサービスシステム、たくさんあります。よくテレビで報道されたり、あるいはほかのメディアで報道されたりするのでありますけれど...全文を見る
○中野正志君 日本企業の海外展開を支援するために株式会社海外需要開拓支援機構、これを立ち上げることとなっておりますけれども、この機構設立の進捗状況あるいは現況、またこの組織の人員構成、規模あるいは具体的な活動計画、事業計画、予算、投資規模、スケジュールなどの経営目標や経営理念の具...全文を見る
○中野正志君 毎月新たに中小企業百七十社余りの新規海外展開を達成すると高らかにうたわれておりますけれども、本当にできるのかなというのもありますが、大きな期待も当然あります。是非、創業支援体制として大臣が具体的に掲げた開業率一〇%、一万社、そしてその新規海外展開、今後三年間でできま...全文を見る
○中野正志君 ここでちょっと視点を変えまして、この機会に是非聞いておきます。環境省さん、おいでいただいていますか。  日本経済の持続的な成長戦略と、国として責任あるエネルギー政策の構築を同時並行で実現させていかなければなりませんけれども、日本のエネルギー政策で再生可能エネルギー...全文を見る
○中野正志君 時間ですからあれですが、日本経済を成長させてください。日本企業の国際競争力、是非向上させてください。  以上です。ありがとうございます。
11月28日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  実は、国会対策の仕事がありまして荒井さんと二人中座をしてしまいまして、大変恐縮でございます。また、いない部分もございましたので、質問ダブりましたらお許しをいただきたいと思います。  先ほど、伊丹参考人、冨山参考人のお話の中...全文を見る
○中野正志君 貴重なお話、ありがとうございました。  お三方にあえてお伺いいたしますけれども、原発問題、やっぱり日本の成長経済に私自身は欠かせないと思っておるんでありますけれども、原発再稼働、あるいは元総理大臣まで出てこられて反原発の両様の議論がかまびすしいんでありますけれども...全文を見る
○中野正志君 それぞれに大変ありがとうございました。  冨山参考人、経済人の立場ですから、持続的な成長、これをやっぱりやり上げるためにはGDPの六割占める個人消費を私たちは持続させる、あるいは上昇させる、このこと大事だと思うんですけれども、以前から政治側からも行政側からも民間企...全文を見る
○中野正志君 はい。  有給休暇、これを強制的に取らせる。一言で、どうでしょう。
○中野正志君 ありがとうございました。
○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  まず、規制改革の総論として、国が考えている規制改革の考え方についてお尋ねいたしたいと思います。  いろいろ議論もありましたけれども、市場経済においては、国民生活の安全、安心を確保するためにある程度の規制は必要でありますけれ...全文を見る
○中野正志君 大臣には、是非、なお更に頑張っていただきたいと思います。  次に、先日、中小企業の海外展開、これについて質問をさせていただきました。その際、創業支援体制として、開業率一〇%、一万社の新規海外展開という目標を掲げておられました。また、日本再興戦略では、二〇二〇年まで...全文を見る
○中野正志君 本当にいい意味で夢のある方針でございまして、是非実現されますように我々も共々頑張り合っていきたいなと、そんな気持ちでございます。  事業再編についてお伺いをいたします。  競争力を高める、また日本の成長力を高める、この共通目的を達成する上では、生産性の向上、それ...全文を見る
○中野正志君 ありがとうございます。  続いて、我が国の経済を活性化させるためには、日本という社会環境でビジネスをすることが魅力的でなければなりません。それは日本国内に限らず、海外企業にも同様に映らなければなりません。それこそが政府が緊急経済対策でも言われた、世界で一番企業が活...全文を見る
○中野正志君 企業活動のグローバル化、これを考えたとき、日本国内に本社を置く日本企業が社内公用語を英語にする、そういう企業もだんだんと出てまいりました。私自身は、日本文化はまさに世界に誇れるものだ、それはそう思っておるんでありますけれども、ただ、終身雇用あるいは年功序列型賃金体系...全文を見る
○中野正志君 是非しっかりと、なお更にお願いをいたします。  午前の参考人のお話で、ブラック企業云々の話も出ました。私は、親ばかでいいますと、息子は外資系企業に働いておりますけれども、朝も七時半に自宅出て、帰ってくるのは夜の一時。何でそんなに一生懸命やるのや、夢を持っているから...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  質疑も終盤でございますので、三つ、四つ、確認ということで質問をさせていただきます。  まず、第五条の事業者の責務についてであります。  この法案の第一章第三条では、この法案の基本理念を打ち出しております。第四条では国の責...全文を見る
○中野正志君 続いて、第六条の実行計画についてお伺いをいたします。  これまでのこの委員会における議論で、大臣も何度か発言されておりますけれども、計画を実行していくために民間企業では当たり前にやっている、いわゆるPDCA、プラン・ドゥー・チェック・アクト、このサイクルをしっかり...全文を見る
○中野正志君 第七条の担当大臣の責務についても確認をしたいと思います。  今言いましたPDCAサイクル、これが確実に回るようにするためにこそ、アクションの部分はより明確に具体的にする必要があると思います。そういう意味では、第七条の担当大臣の責務に関しても何をどうしたらいいのかと...全文を見る
○中野正志君 次に、総理大臣のリーダーシップについて。  第六条で定めた実行計画に関して、二項の五で、内閣総理大臣が実行計画の案を作成し、閣議の決定を求めるものとするとされております。そして、担当大臣が重点施策を実施期限までに実施したり、グレーゾーン解消に当たっては経産省が窓口...全文を見る
○中野正志君 これまでの政府で経済の成長を考えなかった政府はもちろんありません。いつの政権でも日本の成長を望みながらいろいろな施策を展開してきたわけであります。  今回のアベノミクス、第三の矢の柱であります日本再興戦略、これがこれまでいろいろな政権が打ち出してきた過去の成長戦略...全文を見る
○中野正志君 大変恐縮ですが、安保委員会の質疑時間が迫っておりますので、終わらせていただきます。大変ありがとうございました。
12月03日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。実は、同じ時間に経済産業委員会が行われておりまして質問に立ったものでありますから、もしかしてダブりの質問があったときにはお許しをいただきたいと存じます。  まず始めに、よく言われる第三者機関について、お三方に御質問をいたしたいと...全文を見る
○中野正志君 日比野参考人から、施行までできるのかどうかということでありますけれども、本法案成立後施行まで一年、言ってみれば来年中に必ずこれを設置をさせる、する、こういう約束でありますので頑張りたいと、当然ながら、お約束でありますからやらせていただきます。  また、瀬谷参考人か...全文を見る
○中野正志君 貴重な御意見の数々、ありがとうございました。
12月04日第185回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  委員長、質問の前に、今朝、私の地元の河北新報という新聞、あります。大きな写真と大きな記事がありまして、衆議院復興特別委一日だけ、重要法案であおり、審議僅か四時間と、こういう大きな見出しなんであります。  私自身も実は国政に...全文を見る
○中野正志君 大臣、是非頑張っていただきたいと思います。  さっきもちょっと出ましたけれども、今回の復旧復興でどうもちょっと感情的な部分があるなと。そういう意味で、あえて大臣、是非読んでください。「ウィル」という雑誌がありまして、その六月号に、芥川賞作家であります福島県在住の玄...全文を見る
○中野正志君 ありがとうございます。是非、更に更に成熟度を高めていただきたいと思います。  次に、広域防災拠点、これをお伺いをいたしたいと思います。  宮城県の例でいえば、国立医療センターですか、狭隘になった、拡充をしなければならない、そのこともあって、貨物ヤード、JR貨物の...全文を見る
○中野正志君 ありがとうございます。是非頑張ってやっていただきたいと存じます。  次に、イノベーション推進拠点、いわゆる中型高輝度リング型放射光施設、これを宮城県始め是非被災地に、あるいは東北にということで強い要請もあるところであります。  やっぱり日本が科学技術立国としてし...全文を見る
○中野正志君 まだまだ質問項目あったんですが、お願いだけ申し上げておきます。  被災したJR線、早期復旧、それぞれの地域で強い要望があるところであります。当然ながら、JR東日本、黒字企業で、それでいてしっかり復旧に向かって頑張りたいとはいうものの、JR一社だけにこの復旧の金額を...全文を見る
12月06日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○中野正志君 日本維新の会の中野正志でございます。  先ほど来話がありましたように、この経産委員会、定例日からいたしますと一日遅れということで、まさに臨時国会の最終日の審議ということになりました。国会の取り進めでありますからいろいろな事象事象が出てまいりますけれども、昨日は昨日...全文を見る
○中野正志君 そういうことで、現行の審判制度を廃止して一気に東京地裁で不服審査が開始されるということになるわけですけれども、東京地裁に過度の負担が集中する、あるいは大増加するということはないのでございましょうか。
○中野正志君 逆に言えば、この改正によって、行革の流れでありますけれども、公取の組織というのはスリム化されるんでありましょうか。
○中野正志君 是非その答弁のように頑張っていただきたいと思います。  これまで公取が行った排除措置命令そして課徴金納付命令にまで至った案件、これは平均して年間どれぐらいあるんだろうか。また、それがどれぐらい審判請求されているんだろうか。結局、年間どの程度の案件が東京地裁に移管さ...全文を見る
○中野正志君 事業者の立場に立てば、独禁法案件であったとしても、通常裁判のように各地域の地方裁判所で行われる方が実は効率的であり、また不服申立てをする側にとっても負担が少ないのではないか、そう思われます。  また、全国のそういう経済事犯を始めとする裁判所のレベルアップを図るとい...全文を見る
○中野正志君 私たちは賛成をいたします。是非しっかりと頑張っていただきたいと思います。  終わります。