中野渡詔子

なかのわたりのりこ



当選回数回

中野渡詔子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○中野渡委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して、趣旨の説明にかえさせていただきます。     鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○中野渡委員 おはようございます。国民の生活が第一、中野渡詔子です。  党のトップバッターとして、貴重な質問の機会を与えていただいたことに心から感謝を申し上げます。  つい先日まで、よもやこの場所から自分が質問することになろうとは全く思ってもおりませんでしたけれども、各党の先...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  お配りした資料の左下の図をごらんください。これは、青森県内の農業水利施設の耐震化に特化した実態を示した図です。青森県の土地連さんの方からいただいた資料です。  これを見てもわかるように、耐震化についてだけでも、全くと言っていいほど進んで...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  ため池が壊れることで、結果として水不足が生じてしまったりということもありますし、また、水害を起こさないためには、森林の対策ということで先ほど坂本委員からも御意見がありましたけれども、ここの点も何とか、農家の皆さんが困らないような対策を早急...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  年度を越えるのか越えないのかというのは、それは行政側の問題であって、被害に遭われた方たちにとってはそんなのどうでもいいことなんですね。だから、やはりこれは、これからどんな災害が起きてくるのかわからないという中では、しっかり対応をとっていた...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  結局、セーフティーネット資金は融資です。高齢化が進んでいる農村の中で、転作水田で、それでも作物をつくろうと思っていて、災害に遭っちゃって、それで融資を受けて、では農業を続けられるかというと、正直なかなか難しいという現実も抱えているというと...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  ちょっと質問の順番を変えます。きょうは、外務省また防衛省の方からもお越しいただいていますし、また、外務省の方からは中野政務官にもお越しいただいております。お忙しい中、ありがとうございます。  先般、七月...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  確かに、アメリカと日本とで七五%、二五%ということで賠償額が決まっていて、地位協定に基づいてということなんですけれども、実際には、先に防衛省の方で立てかえ払いをされているわけです。この立てかえ払いをされた賠償金をきちんと米国に対して請求し...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  どうしても、外交また防衛の関係というのは何となくブラックボックスになっていて、国民の皆さんにわかりにくいというところがあります。何でもかんでも譲って譲って譲りまくっているという印象が強いので、こういうところもしっかりと公表しながら、返して...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  地域の方たちが本当に不安を持ちながら日米の関係というものを見詰めているんだということを改めて御認識していただきながら、外交というものを推し進めていただきたいとお願いを申し上げます。  中野政務官、お忙しいところ、本当にありがとうございま...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  人・農地プランは、未来の設計図を地域のみんなでつくりましょうというのがテーマであったと思います。青年就農給付金というのは、担い手確保として、本当に地域で大きく期待をされているものです。  ただ、期待されている分、予算枠がこうだからという...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  五十歳が青年と言えるのかどうかというようなお話がありましたけれども、ある農家さんからは、自分はお米を三十年間つくっている、でも三十回しかつくったことがないというふうに言われます。高齢化が進んでいる農業の中で、四十五歳とか五十歳とかというの...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  一点、この放流というのは上流でやらなきゃいけないことで、河川の長さが短いと言うと変ですけれども、割と、海の方の漁協さんと連携してやれる放流の漁協さん、稚魚放流をされている漁協さんであれば、要するに収入というのが、自分たちが放流したサケが帰...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○中野渡委員 おはようございます。国民の生活が第一、いつもにこにこ元気印、中野渡詔子です。  本日は、古川大臣の所信に対して御質問をさせていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。この委員会に所属をしますのも、また質問をさせていただくのも初めてでございますので...全文を見る
○中野渡委員 戦略本部の創設というのは、結構大きな期待を集めていたと思うんです。でも、平成二十二年の六月からと考えますと、二年以上経過しているわけですね。震災があったというのは十分踏まえているんですけれども、だからこそ早急に立ち上げるべきだったんじゃないかなと今でも思っております...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  本当に中立な立場で、要するに、自分が何か専門的に研究をしていれば、やはりその分野に厚く重点を置いてほしいという思いがどうしても生じるのが人間のさがだと思いますし、そういう意味でも、的確な、本当に中立な助言ができる方というのをしっかりと選ん...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございました。幅広く取り組んでいただきたいと思っております。  第四期基本計画では、平成二十三年度から五年間で投資規模が二十五兆円とされています。でも、これは、第三期も二十五兆円規模でしたし、第二期では二十四兆円規模ということで、実際の予算額というのは下...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  社会にいかに還元していくかという点では、例えばなんですけれども、都道府県でも、地方独立行政法人として産業技術センターなんかを設置して、地域のさまざまな産業の研究開発に努めています。  青森県にももちろん産業技術センターがありまして、例え...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  民主党政権になって、地域でできることは地域でという言葉が合い言葉のようになって、事業仕分けが行われる中で、地域にとって必要な制度であったり施策というものが仕分けされてしまうということが多々ありました。与党の中におりまして、地域主権というも...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  基礎研究の強化とか人材の育成というのは、当初の基本計画のときから毎回載っているものなんですよね。では、この第四期に来て大きく何が変わっていくのかということは、本当にこれは実践をしていかなければ見えてこないところも多々あるとは思うんですけれ...全文を見る
08月21日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○中野渡委員 国民の生活が第一、中野渡詔子と申します。  参考人の皆様、お忙しい中、ありがとうございます。限られた時間ではございますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。  日本航空さんが実質の経営破綻から、更生計画に基づいて、さまざまな努力をされて再建されてきたという...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  一部では、日本航空さんがとにかく再上場できてしまえば、再上場の際に、初値を目いっぱい上げて高値で売り抜いてしまえば、あとはもう知らないということではないんですけれども、とにかく経営を維持できればそれでいいという考え方しか持っていないという...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  ちょっと意地悪な質問ばかりで申しわけないんですけれども、結局、再上場で株を売却した場合に、株主が支援機構から投資家にかわるだけで、日本航空さんは実際には痛みを伴わないんだ、そういう意見もあるんですよね。済みません、これに関しても御意見をい...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  今、小野先生の方から、支援機構の保有株というのは競争入札をすべきだったんじゃないかという御意見がありましたけれども、それに関しては会長はどのように思われますか。
○中野渡委員 ありがとうございます。  それでは、小野先生にお伺いしたいんです。  去年の十一月ごろの時点で、既に先生の方では、公的資金の投入と再建計画などに対して当初から懸念を持っていらして、民主党の参院選の惨敗なんかを受けて、実際、政府の方では、もう日航問題に触れたくない...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  今、政治介入は最小限にすべきだったと何度もお聞きしたんですけれども、そうすると、民間企業に対して政府の支援、政治介入をする場合に、まず、その業界に対して余りにも大きな影響を及ぼすから、その一つの企業に支援をする、あるいは、社会的インパクト...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  それでは、増資の面で、第三者割り当ての増資は、結果として日本航空さんの業績の回復傾向が見られ始めたころに実施をされていたので、この第三者増資というのは実際は行われなくてもよかったんじゃないかという意見もあると思うんですけれども、先生はこの...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  今回の会社更生法の適用によって、結局、九年間法人税を日本航空さんは払わなくてもいいということになり、推計になりますけれども、四千億円ぐらいになるんじゃないか。そうすると、一般の民間の企業さんが同じように経営努力をして売り上げを伸ばしていく...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  大臣にお伺いをしたいんですけれども、さまざまな要因で日本航空さんが実質の経営破綻に陥って、今回のような支援策がなされた。では、これによって全日空さんの方が経営破綻をしてしまったら、同じことを政府はするのでしょうか。お答えをお願いします。
○中野渡委員 ありがとうございます。  最後に、参考人の皆様それぞれにお聞きをしたいんです。  日本航空さんの会社更生法の適用であったり、また公的資金を投入されることになったときから、日本の政府においては航空再編等々のビジョンというのが示されていないという指摘が、いろいろな有...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  大臣に一言だけ。採算性を求めるために、結果として地方路線が切り捨てられていって、国民の空の足がだめになっていくということが繰り返し行われていくようであれば、それは、国の政策、根本が間違っているとも思います。地方路線また離島路線に対する支援...全文を見る
11月08日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○中野渡委員 国民の生活が第一の中野渡詔子です。  郡司大臣、まず、第三次内閣におかれましても、引き続きの大臣の御留任、まことにおめでとうございます。  まずは、十月三十一日に太平洋沖のマダラの出荷制限を解除していただきまして、ありがとうございました。これからマダラ漁の最盛期...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  この検査体制なんかも含めて、これから非常に大きな課題であると思いますし、どこでどういう状態が発生してくるかというのがわからないという中でも、本当に早急に必要なことを、そして水産業の復興のためにやっていかなきゃいけないんだということを、ぜひ...全文を見る
○中野渡委員 アメリカの方ではオバマ大統領が再選をされました。そして、野田首相の演説の中では推進していくということが明確にされているわけですよね。  今、郡司大臣のお話というのはわかるんですけれども、これだけ国民世論としても反対ということが数多く挙げられ、各団体、また都道府県に...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  野田総理はニュートラルであるというふうに繰り返し繰り返しおっしゃいますけれども、やはりどう見てもニュートラルではない。しっかりとこれを推進していくんだという姿勢に、前のめりになっているというふうにしか見えてこないということにも非常に問題が...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  郡司大臣のお気持ちもよくわかるんですけれども、やはり本当に、どこにどのぐらいの予算をかけて、どういう政策を具体的にどう示していくのかということをやらないと、いつまでたっても、地方の農家の皆さん、農林漁業者の皆さんというのは、どうなるんだ、...全文を見る
○中野渡委員 ありがとうございます。  では、戦っていってくれますよね、財務省とも。この戸別所得補償は、民主党が掲げた、与党が掲げた、本当に一丁目一番地なんだとずっと言ってきています。この財政審で何か言われたからってくじけるようなことなく、財務省としっかりと戦ってくれますよね。
○中野渡委員 話がちょっとそれてしまって申しわけなかったです。  もう一度TPPのお話に戻りたいと思うんですが、大臣のきのうの所信と、本年六月に就任されたときの所信と、TPPに関して、一言一句変わっていないんです。六月に就任される前には、超党派のTPPを慎重に考える会の副会長で...全文を見る
○中野渡委員 それでは、閣僚会議は開かれていないということではありますけれども、農林水産省として、例えば経産省とか財務省とか外務省と水面下で熾烈な戦いをしているから任せてくれとか、そういうことはないんでしょうか。
○中野渡委員 ありがとうございます。  確かに、内閣の一員でありますし、大臣初め政務三役の皆様は政府に所属をされています。でも、私は、おこがましい言い方かもしれませんが、野田内閣を支えるためだけにそこにいらっしゃるのではないと思っているんです。  繰り返しになりますけれども、...全文を見る