中林美恵子

なかばやしみえこ



当選回数回

中林美恵子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○中林分科員 衆議院議員、神奈川県第一区の中林美恵子でございます。きょうは、政府三役の皆様にこうやって御質問をさせていただけますこと、大変ありがたく思います。貴重なお時間、ありがとうございます。  さて、まず、ニュージーランドのクライストチャーチで、日本人の方々も含め、被災され...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  これがまだまだ足りないという声もあろうかとは思いますけれども、そうした意味では、着々と、少しずつではありますけれども、前進しているのであろう、またそうあってほしいというふうに願っております。  そして、日本は地震大国ですから、大規模な地...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  ということは、やはり重点化地域には相当力を入れて、早目に進めるということであることが数字から見てとれるわけです。  そうしますと、この耐震化というところで、まずは全体的に見て、耐震化の制度というもの自体はどうなっているんでしょうか、その...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  ということは、耐震強化の地域というのはそれなりに高い数値をあらわしているということでもありますが、全国の中で、公立の小中学校におきまして、もし可能だったら教えていただきたいんですが、神奈川、そして小中学校の場合は市立ですね、横浜市立という...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  全国的な公立の小中学校に関しましては、今後、どういうふうな耐震化の完了工程といいますか、見通しが立っているんでしょうか。何年までを目標にするとか、そういった時間軸の流れを教えていただけたらと思います。
○中林分科員 ありがとうございます。  さて、それでは、小中学校から、高校についてもお伺いしてまいりたいと思います。  まず、公立の高校なんですが、耐震化について高校はどの程度進んでおりますでしょうか。全国でのレベル、そして、できましたら神奈川県等も含めて教えていただきたいと...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  そうしますと、神奈川はおくれているということで、私も少々気がかりな部分ではあるんですけれども、助成金の制度は、小中の公立の学校には制度としてしっかりしたものがあるということでただいまお伺いしたところですけれども、公立高校の耐震化についての...全文を見る
○中林分科員 そうしますと、やはり今、高校の進学率と兼ね合わせて、高校がどれくらい日本の生徒たちにとって重要なところかという部分についても思いをはせざるを得ないんですけれども、改めて伺いますが、日本で今高校の進学率は何%になっておりますでしょうか。
○中林分科員 ありがとうございます。  そうしますと、一〇〇%までとはいきませんが、かなりの中学生が高校に進学するというような状況だというふうに思います。  そういったところで、やはり高校というものも耐震化率の面で非常に重要だというのを改めて考えるところですが、ちなみに、公立...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  今数字を伺って、改めて、災害が起こったときには、高校の耐震強化という意味では、勉強する高校生のみならず、避難をされた地域の被災者の方々にとっても非常に重要であるというようなところをやはり確認させていただいたというふうに感じております。そう...全文を見る
○中林分科員 ありがとうございます。  大変力強いお言葉をいただいたというふうに確信いたしました。ぜひこれからも、地域のために、そして若い生徒たちのためにも、ますます地震対策といったものを進めていただきたいというふうに思います。  さて、これまでは公立の小中、そして高校のお話...全文を見る
○中林分科員 六九%という耐震化率に今現在はなっているということですけれども、私立の小中高校には日本の中央政府から助成をする制度などは実際あるんでしょうか。その仕組みなどを教えてください。
○中林分科員 ありがとうございます。  そうしますと、やはり私立の小中高も日本の多くの若者たちを育てる責任を公立と同様に負っているということで、耐震化率については配慮がされている制度かというふうに思います。  一方で、今度は地域と私立の小中高のかかわりですが、地域でやはり避難...全文を見る
○中林分科員 これからそのようなデータを集めたり検討したりするような計画というのは念頭に置いていらっしゃるのでしょうか。それとも、まだまだ随分先の話になるんでしょうか。
○中林分科員 ありがとうございます。  その調査というのはどれくらいのスパンで考えていらっしゃいますか。
○中林分科員 ありがとうございました。  先ほど高木文部科学大臣からも大変力強いお言葉がありましたけれども、大学、そして短大、専門学校と、まだまだ日本にはさらに高等教育を担うそういった学校が、校舎という建物を抱えた中で日々生活をしているわけではございますけれども、そういった大学...全文を見る
○中林分科員 大変ありがとうございます。  こういった大きな地震が世界でも起こって、実際に大きな被害が発生しているというのを、本当にこうやって心の痛む状況を見るにつけまして、我が国も本当に我が身のこととしてしっかりと対策を進めていかなければならないと改めて私も思いますので、今後...全文を見る
○中林分科員 大変ありがとうございます。  何としても教師の皆さん、子供と向き合う時間をもっと持ってほしい、これは教師の方々だけではなくて保護者の皆さんの日々の願いであり、切望そのものだというふうに思っております。  すばらしい一歩を既に踏み出しているわけですから、ぜひ今後も...全文を見る
03月25日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○中林委員 神奈川県第一区、民主党の中林美恵子でございます。  まず冒頭に、東日本大震災において犠牲になられた多くの方々を悼みますとともに、被災された皆さんの苦難を少しでも私たちが分かち合い、日本を復興させられるように、我々、全力を尽くしてまいりたいと存じます。  きょうは、...全文を見る
○中林委員 そのような過去の経験が、今回の東日本大震災においてどのように生かされているのでしょうか。  また、阪神・淡路大震災のころのいろいろな施策が比較的スピーディーに行われたと思いますが、それに比較して、今回の大震災に対して、日数ですとか手順などにおいて、どれだけのスピーデ...全文を見る
○中林委員 今回の震災の大きさを考えますと、ますますいろいろな施策を打っていかなければいけない局面が出てくると思います。これからのさらなる充実した対応を期待いたします。  また今後は、震災によって間接的にも大きな打撃を受けている企業や、また、小さな商売で本当に今も計画停電も含め...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  まさに、この大災害にあって、財政規律との両立というのは非常に難しいかじ取りとなると思います。しかし、やはり両方を実現していかなければ、日本の経済というのは将来非常に難しいことになっていくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○中林委員 詳しい説明をありがとうございました。  冒頭に私は、政府広報とは関係ない民間のACジャパンというコマーシャルの話をさせていただきましたが、せっかくそのような多くの緊急措置がとられているということですから、ぜひこれを国民の皆さんに知っていただくように充実した広報を政府...全文を見る
○中林委員 大変ありがとうございました。ますますの奮闘をよろしくお願いいたします。  私の時間は以上となりましたので、質疑を終了させていただきます。ありがとうございました。
07月13日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号
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○中林委員 民主党の中林美恵子でございます。  きょうは、このような貴重な質疑のお時間をちょうだいいたしまして、心から感謝申し上げます。  きょうは、日銀総裁初め、日本経済に関する御報告をいただきました。したがって、それに関連した質問をさせていただきたいと思います。  特に...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  日本全体でも相当、やはり資金供給という意味でも、それから金融面でもいろいろな御努力をされておられると思うんですけれども、海外からの声は、震災直後は、特に日銀関係、意外とよくやっているのではないかというような評価の声があったのを私も覚えており...全文を見る
○中林委員 さて、きょういただいた報告書の中にもありましたけれども、世界に多くのリスクがまだ存在しているという指摘があります。  日本経済は、当然ながら、世界の経済に大きく依存しているわけですけれども、今、大変な円高が進行中です。海外市場では七十九円台をつけたということで、大変...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  先ほど世界のリスクというお話の中で財政危機問題が出てまいりました。財政規律が崩れることによって金融商品として国債が扱われてしまうという意味で、非常に大変な危機に陥っている国がヨーロッパを中心に現在あるということになります。  それを見ます...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  本当にこの五%が痛しかゆしの部分ではあるんですけれども、やはり、日本で機関投資家あるいは民間などが国債を買って、ある一方方向に一気に進んでしまうときに、海外に持っていてもらえればそのカウンターバランスになるというような考え方もあるというふう...全文を見る
○中林委員 ありがとうございました。  本当にすばらしい、力強いお答えをいただきました。今後、本当であればそれほど海外に国債を買っていただきたくはないところではありますけれども、国内のいろいろな社会保障の状況その他、ましてや十年、二十年積み上げられてきた財政赤字ですので、これを...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  時間が本当になくなってきてしまいました。最後の問いを総裁にさせていただきたいと思います。  海外におけるリスクといったものについては、先ほどいろいろな御解説をいただきました。国内については、昨日、白川総裁が記者会見で、消費者にとって将来の...全文を見る
○中林委員 ありがとうございました。  各国では、大統領と中央銀行の総裁が週何回朝御飯を一緒に食べるかとか、そういったことも非常に話題になりますし、政策への大きな影響というふうにとらえられております。また、そういった面も、いろいろな試行錯誤の中にも入れていただけたらよろしいので...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○中林委員 きょうは、このような貴重な質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  本日の議題は、条約の第十一号、第十二号、第十三号にかかわる案件ということで、これにかかわる質問をさせていただきたいと思っております。  松本外務大臣そして伴野副大臣にお越しいた...全文を見る
○中林委員 ASEANという地域は、本当に大きな経済成長を遂げておりますので、世界からも注目を浴びているところですけれども、非常に会議が頻繁にあるし、多いし、分散化されているという部分もあって、非常につかみどころがなかなかはっきりしない、問題点もあるのではないかというふうに指摘を...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  それでは、このTAC、本当に日本にとっていい方向に向かうためにもEUにも入っていただいて、広い経済の実現につながればいいなというふうに私も思っております。  それでは次に、IMFに関する、十三号の改正の方の話題に移っていきたいと思います。...全文を見る
○中林委員 メリットを非常に端的に、明快にお答えいただきまして、本当にありがとうございます。  そうしますと、やはりその機関そのものの地位向上と、そしてそのことによる世界経済安定が非常に日本にもメリットになるということなんですけれども、もう一つ、私がこれは非常に画期的だと思った...全文を見る
○中林委員 ありがとうございます。  さて、その理事の選出について改革が今回なされるということなんですけれども、それをきっかけに、どういうふうな歴代のIMFの専務理事や副専務理事がいたかということを見させていただきますと、特に専務理事は、ほとんどヨーロッパの国々、欧米の国々の指...全文を見る
○中林委員 そうしますと、トップ人事、非常にゆっくりと、また、変化する可能性があるにしてもそう早急には変わらないということだろうと思います。  そうしますと、IMFで働く日本人の数、これもまた注目点の一つではないかというふうに思います。日本もかなり頑張って、日本人をふやそうとい...全文を見る
○中林委員 引き続き、ぜひここは力強く頑張っていただきたいというふうに思いますし、まだまだ努力の余地は残っているというふうに考えています。  特に、IMFは経済的な専門性が高く要求されるような職場でございますので、そういう専門性の高い人を日本から送り込むということは非常に重要で...全文を見る
○中林委員 大変ありがとうございました。  IMFにおける出資比率は、いずれ中国、新興国がどんどん上がってくると思いますし、今回の改革で、日本の理事の席というのも未来永劫安定ということは言えないと思いますので、しっかりと日本のプレゼンスを高めるために、今のうちから頑張って、その...全文を見る