中原爽

なかはらそう



当選回数回

中原爽の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第140回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○中原爽君 自由民主党の中原でございます。  このたびの裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、地方裁判所における民事訴訟事件と民事執行事件の新しい受け付け件数の増加傾向へ対応するということ、並びに平成十年一月施行予定の新しい民事訴訟法と同規則の業務に対応するために判事補及び...全文を見る
○中原爽君 もう一つ、似たような御質問を申し上げるわけでありますけれども、もともと我が国の法曹人口が少ないということでありますけれども、今後我が国が高齢社会に向かいまして、高齢社会における国民生活がこの法曹人口が少ないということによりましてどのような影響を受けるのかということは、...全文を見る
○中原爽君 それでは、これから高齢社会に向けて裁判に対する国民のニーズというのがふえていくわけでありまして、しかもそれにおこたえをするということが重要でありますが、地方裁判所とあわせて簡易裁判所の役割のあり方、これが相互にいろいろ関連をしてくるのであろうというふうに思います。また...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  新法に対しますいろいろな解説書の中は、利用者に対する手続の教示というような、そういう表現で、その教示をちゃんとしてくれというような御指摘と申しますか、そういう解説が多いようでございますので、ただいまお話しになりました内容については、十分こ...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  お答えになりましたように、この効果が今後どの程度見込まれるのかということは大変期待をするところでありますけれども、資料でございますと、現状は法曹人口一人に対しまして国民人口が六千六百、したがってイギリスの十分の一ということであります。しか...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  同じようなことでありますけれども、今回、裁判所書記官を人員的に増して、特に百五十人増員するということであります。また、これに対しまして、裁判所書記官以外の裁判所職員を減員するという形にもなりまして、増減が二十一名、こういう形になるわけであ...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  ただいま御説明がございましたように、平成十年一月以降の新法に対しましてのお考え、したがって、その状況が平成十年以降進めば、また書記官の業務も含めてさらに充実していくという方向性であろうかというふうに思います。今回は、百五十名のうち百名を事...全文を見る
○中原爽君 最後でございますけれども、ただいま御説明をいただきました書記官業務にあわせまして、新しい民事訴訟法の実施ということについて、裁判所職員の構成あるいはその役割ということが、ある意味では大きく変わるということになろうかと思います。  したがって、この平成九年度については...全文を見る
○中原爽君 持ち時間の関係もございますので、以上の質問の内容にとどめさせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
06月16日第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第7号
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○中原爽君 参議院自民党の中原でございます。  きょうは法的なことにつきましてお話を伺おうと思って参りましたが、中山公述人のお話を伺いまして、特段これでお尋ねするようなことがないような御意見でございました。主として現在参議院で検討されておりますいわゆる修正案について御意見をいた...全文を見る
○中原爽君 はい、わかりました。ありがとうございます。  時間がございませんので、あと二、三お聞きしたいと思います。  ドナーの件でございますけれども、ドナーから始まりまして、例えばどの形でもよろしいのですが臓器移殖法案が成立したという場合に、いろいろな法的な手続上の書式が必...全文を見る
○中原爽君 御意見よくわかりました。  そういう意味で、先生のおっしゃっておられるようにドナーカードのような制度が確立いたしますと、今御説明いただいた部分は要らないということに恐らくなるのではないかというふうに思います。  それと、あともう一点ですが、家族が判定を拒まないとい...全文を見る
○中原爽君 じゃ、深谷先生お願いいたします。
○中原爽君 私は、ドナーの方が御自分の臓器を提供されようという御意思がありまして、そこからこの問題が出発しておりますので、やはり自分の意思を継承してもらえる家族あるいは遺族を恐らく考えられるということが、この死ということ、自分の死ということにつながった場面で一番重要なのかなという...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  私お聞きいたしたいことは、先ほど申し上げましたように大体中山公述人の御意見と私自身の考えが近かったものですから、これ以上の法的なことをお聞きする必要もなかろうと思います。各論的な、詳細なことに立ち入りまして質疑をさせていただきました。失礼...全文を見る
10月30日第141回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○中原爽君 引き続きまして、自民党の中原でございます。私の分担は、今回の医療法の一部改正の部分につきまして少し御質疑をちょうだいしたいと思います。  私も臨床から離れまして少しく年がたっておりますので、隣の同僚議員と同様にペーパードライバーでございますけれども、直接臨床に即した...全文を見る
○中原爽君 お話を伺いまして安心いたしました。  今回の医療法改正に伴いまして、今御指摘の医師、歯科医師、薬剤師、看護婦、その他の医療の担い手は医療を提供するに当たり適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得るように努めろ、こういうことであります。  これが出てくる基本に、私...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  通常の高齢者あるいは痴呆性の方は、大体主治医がおられるというのが通例であろうかというふうに思いますので、そう緊急避難というような状況がたびたび起こるということにはならないかもしれません。しかし、医療における診療の契約あるいは医療契約という...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  そのところを明確にいたしませんと、地域医療支援病院の内容というのは国、都道府県、市町村、それから特別な医療法人の病院がかかわるということに恐らくなると思いますし、そう説明されているわけであります。それが今回廃止をされます総合病院、その総合...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  お話しのように、十九床そのままが施設基準の中で療養型病床群に移行するという場合もあるでしょうし、病床数を減らさないとその基準に合わないということも当然起こってくると思います。基本的には、いずれにしても有床の診療所の機能として、御説明があり...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  もう一点、やはり歯科診療にかかわりましてお尋ねをしたいと思います。  先ほど来のこの地域医療支援病院は、国あるいは都道府県、市町村あるいは特別な医療法人の病院ということが該当するようであります。かなり大型の病院であろうかと、中小病院では...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  今お答えをいただきました内容で本日のところは十分なお答えであろうかというふうに思っております。  御指摘がございましたように、歯科医師の臨床研修は昨年から出発したばかりでありまして、臨床研修の実施率を高めるということが当面の我々歯科医業...全文を見る
11月10日第141回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○中原爽君 郵政省にお尋ねをいたします。  御説明いただきました資料の六ページであります。項目としては「重点研究開発プロジェクト」のページでありまして、上から三段目の枠の右側でありますが、ネットワーキングの安全性と信頼性技術の一番上に「非常時通信技術」と書いてございます。この非...全文を見る
○中原爽君 次の七ページでございますけれども、真ん中辺でありますが、「(2)大学・公的機関が有する先端技術の公平な開放」という項目がございます。この点について、現在、放送大学との関連についてはどのような形で郵政省としてお考えになっておられるのかどうか、簡単で結構でございますので御...全文を見る
11月13日第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○中原爽君 天野公述人にまずお尋ねをしたいと思います。  ただいま中島委員から、県と市町村のかかわりにつきまして、財政上の問題から安定化基金のお話がありました。また、認定制度の問題からは認定システムの広域化といいますか、本来この認定制度というものは今回の法律上は市町村が行うとい...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  この問題は最終的に県に委託をするという形でありますので、市町村ではその判定の結果の裁量権がなくなるということも含めていろいろそういった面での、委託をした業務の中でのトラブルが起こるという心配もあろうかと思っております。  もう一点は、先...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  このホームヘルパーの総数と申しますか人数的な問題、確保というのももちろん一番大事なことでありますけれども、やはり一級、二級、三級とかそういう種別がある、あるいは養成が終わった段階で登録をどうする、その登録の中で介護施設あるいは在宅へどうい...全文を見る
○中原爽君 在宅の場合は在宅しかないと言えばそれまででありますけれども、施設介護の場合には療養型病床群、それから老人保健施設、それから特養の老人ホーム、こういった区分けがありまして、ある程度医療にかかわるかかわり方が少しずつ違うかというふうに思います。したがって、先生がおっしゃっ...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  おっしゃるように、公益性という問題でこの医療法人の制度を少し区分けするという形でありますけれども、全国的に二次医療圏を設定していく中で、その二次医療圏にこういった支援病院を設置していくということになりますと、どういう割合で設置するのかとい...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。私も同意見でございます。  以上でございます。
11月25日第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号
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○中原爽君 自民党の中原でございます。  まず、高橋公述人にお尋ねをしたいと思います。  お出しをいただいております資料の一番最後のページであります。先ほどもお話が出ておりますけれども、医療法の一部改正にかかわりましてインフォームド・コンセントの問題であります。インフォームド...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。
11月27日第141回国会 参議院 厚生委員会公聴会 第1号
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○中原爽君 自民党の中原でございます。限られた時間でございますので、皆様全員の方に御質疑を申し上げる時間がないと思います。その点につきましてはお許しをいただきたいと思います。  最初に、雨宮公述人にお尋ねをしたいと思います。  ナーシングホームのお立場から、痴呆性の内容につい...全文を見る