中原爽

なかはらそう



当選回数回

中原爽の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○中原爽君 玉村参考人に伺います。  正常な障害のない児童と障害のある児童が一つの学級で共生するというような立場の場合に、障害のない学童に対してどのような教育をすべきかということを一つお尋ねをします。  それと、玉村先生の資料の四枚目、図の四でございますけれども、義務教育年限...全文を見る
02月25日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○中原爽君 菊谷参考人にお尋ねしようと思います。  先般、民法が改正になりました。人の能力の部分の改正でありますけれども、知的障害あるいは精神障害、ごく軽度という意味では旧制度ですと準禁治産者、この方々の内容が全く変わりまして、人の能力を生かすという意味のノーマリゼーションを重...全文を見る
03月03日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
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○中原爽君 文部科学省にお尋ねをいたします。  原田副大臣の御説明になりました説明メモの一ページ一番下の段から二ページ上にかけまして、特別支援教育の在り方に関する調査研究協力者会議の結果を踏まえて特殊教育という形を特別支援教育に転換を図ると、こういう御説明でございました。  ...全文を見る
○中原爽君 私のお尋ねしたのは、特別支援学校の制度を創設するという趣旨で、一定地域の特別支援教育のセンター的役割を果たす学校としてその特別支援学校の制度とすると、こういうふうに書いてございます。したがって、ある特区について、特別区について、この特別支援学校の制度が作られるという意...全文を見る
○中原爽君 限られた時間でございますが、厚生労働省にお尋ねをいたします。  本日提出されました横長の資料の九ページ、項目として、ホのところですが、「多様な雇用・就労形態の促進」で、「通勤が困難な重度障害者等を念頭に、在宅就業においてITを活用する」云々と、こうなっております。 ...全文を見る
04月26日第159回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○中原爽君 自由民主党の中原でございます。  まず、会計検査院にお尋ねをしようと思います。  私ども委員が手にしております、今年、平成十四年度の決算の資料につきまして、一冊、薄いものでございますけれども、「会計検査でわかったこと」、これは二月に発刊されております。それから、A...全文を見る
○中原爽君 分かりました。  三十四条、三十六条、特にこの会計経理に関し法令ということに明らかに違反した場合と、あるいは違反しているのではないかと疑わしいというようなところで、基本的に三十四と三十六条の適用の仕方が違っているという御説明であったかというふうに思います。  次に...全文を見る
○中原爽君 分かりました。  不当事項というのは個々の事例について、それから三十四条の適用については同種のものが幅広く出ていると、そういうような事態というふうに、簡単に言えばそういうことで理解をしてよろしいかと思います。ありがとうございました。  それでは、お手元に配付をいた...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。  それで、今のお話は調剤関係でございましたけれども、診療報酬そのものについての問題がやはりございまして、この法三十四条で意見表示をし又は処置要求を行った事項について、診療報酬における基本診療料等の届出受理についてということが項目として記載さ...全文を見る
○中原爽君 ただいま新しい告示について概略御説明がございましたけれども、やはり入院基本料が医師、歯科医師あるいは看護師等の人数によりまして減額率が掛かるという問題を誤解をしたことで届出をするということが問題であったわけであります。  したがって、今回は、例えば、医師、歯科医師の...全文を見る
○中原爽君 私も今御説明がございました新しい、新規入院希望者の取扱いについての文書は確認をいたしました。おっしゃるように、三月の二十三日付けで厚労省の保険局の医療課長からそのへき地の社会保険事務局長あてに新規入院患者の取扱いという文書を出されておりますので、この報道機関が言ってお...全文を見る
○中原爽君 終わります。
05月10日第159回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○中原爽君 自由民主党の中原爽でございます。  平成十四年度決算審査に関する意見を申し上げます。意見を八項目に一応分けましたので、項目ごとの表題を申し上げながら意見を申したいと思います。  一、参議院の存在意義。  最近、憲法改正の議論に付随しまして、衆議院、参議院の二院制...全文を見る
○中原爽君 先ほど意見発表で申し上げ損なったことにつきまして簡単に御説明さしていただきたいと思います。お許しをいただきたいと思います。  会計、財政の不適正な処理を行った公務員に対しましては懲戒処分などが行われておりまして、その処分調書が我々の手元には来るわけでありますけれども...全文を見る
05月12日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第6号
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○中原爽君 自由民主党の中原爽でございます。  それでは、着席のまま発言をさせていただきます。  これまでの調査研究によって、障害者の社会復帰、自立支援にかかわります幾つかの論点、視点が見えてきたとは思いますけれども、私なりの意見を一応述べさせていただきます。  従来の障害...全文を見る
○中原爽君 私、先ほど、地域の障害者の福祉施設について、障害の程度によって本当に施設に入所が必要な人々の施設に限定するべきだということをちょっと申し上げたんですけれども、このことについて花園大学の三田参考人は、先進諸国においては、特にこの障害者の中の知的障害者の入所施設については...全文を見る
06月01日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○中原爽君 引き続きまして、自民党の中原爽でございます。  ただいま田浦議員から御説明がございました年金局がお出しになっておられるこのパンフレットでありますけれども、「「持続可能」で「安心」の年金制度とするために」という表題で、平成十六年、年金制度改革案のポイントというパンフレ...全文を見る
○中原爽君 御説明いただきましたが、ごく簡単に申し上げると、確定給付型というのは若い世代がお年寄りの世代を支えていく、年金的にですね、ですから世代間の扶養制度だというふうに言うことはできるわけでありますし、また確定拠出型の制度というのは、御説明にございましたように、保険者個々人が...全文を見る
○中原爽君 したがって、御説明ございましたように、このカラーの四ページで申し上げると、国民年金基金と、こういうふうに書いてございますけれども、実態は地域型と職能型があるということであります。これが三階の部分なのか中二階なのか分かりませんけれども、このページで言えば私的年金だという...全文を見る
○中原爽君 御説明いただきました中で代行部分、厚生年金の代行部分についての御説明がございました。四ページのカラーの方に戻るわけでありますけれども、企業年金の代行部分、今後どういうふうに考えたらいいかということも含めてやはり再整理をする必要があろうかというふうに思います。  現在...全文を見る
○中原爽君 そうしますと、自営業者関係で国民年金基金に入っておられる方が約八十万人、この白黒のページでは八十万人と書いてございますけれども、実質は七十七万人ぐらいであります。そうしますと、その何十分の一にも当たらない方が、数千人のオーダーしかないということで、個人型と年金とをダブ...全文を見る
○中原爽君 御説明いただきましたように、手数料としては五千円ということでありますけれども、三年という期限を限って中途引き出しができる。そうなりますと、今の社会情勢と就業形態が多様化しておりますので、こういう中途引き出しの事例が増えてくるということと併せて、中途脱退をしたときにほか...全文を見る
○中原爽君 分かりました。  この説明に、ただいまお話のございましたけれども、厚生年金基金連合会を改称いたしまして企業年金連合会に改めると、こう書いてございますけれども、これは何か理由があるわけですか。
○中原爽君 ありがとうございました。  以上で終わりますけれども、今日お願いをいたしました確定拠出型の年金の制度と今後日本の全体の年金制度を改革するということについて、やはり私的な年金の制度ということについてもお考えをいただきたいということを坂口大臣にお願いをいたしまして、質問...全文を見る
11月04日第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○中原爽君 自由民主党の中原爽でございます。  本日は、いわゆる混合診療の問題に限定をいたしまして質疑をさせていただきたいと思います。お手元に配付資料、二種類ございます。資料の一と二を用意をいたしました。この関係も含めて御説明を申し上げて、質疑をお願いしたいと思います。  そ...全文を見る
○中原爽君 今お話は伺いましたけれども、そうしますと、混合診療を解禁するという趣旨ですと、特定療養費の制度はどうなるかということを併せてお尋ねしたつもりであります。  先ほど申し上げたように、混合診療を解禁するという意味は、今御説明のあった、現在禁止されておる保険外診療と保険内...全文を見る
○中原爽君 ただいまの御説明ですと、現在、特定療養費制度という制度は、高度先進医療と患者さんの自由裁量面がある面で選択的に療養を選ぶという制度、二つあるわけでありますけれども、いずれにしてもそれが不備だとおっしゃっておられると思うんですが、そうすると、特定療養費制度そのものは今は...全文を見る
○中原爽君 ですから、その特定療養費制度は今言ったような法律上で制定されているものでありまして、今御説明のありました混合診療というのは、混合診療を推し進めていくということですとこの特定療養費制度を否定するということにつながるわけですから、そこが矛盾しているんじゃないかということを...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございます。  ただいま大臣お話しいただきました内容は、先ほど申し上げたこの配付資料の二の最後のところであります。「法が採用する原則的給付形態の「療養の給付」(現物給付)を前提として、」云々と。それで、「健康保険制度の重要な理念である保険給付の水準の維持、...全文を見る
○中原爽君 規制改革・民間開放推進会議で別添の資料が出されておりまして、「混合診療が容認されるべき具体例」という資料が添付されております。  項目、大きな項目a、b、c、dの四項目がありまして、aが専門医の間で効果が認知されている新しい検査方法、薬、治療法、bが一連の診療行為の...全文を見る
○中原爽君 分かりました。  それでは、その関係も含めてでありますけれども、お尋ねしようと思います。  同じく推進会議の参考資料として出されておりますものに、「特定療養費制度の概要」というのがあります。特定療養費制度、高度先進医療で技術数が七十七、実施の施設、医療機関、特定承...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございます。  ただいま御説明になりましたことは、療養担当規則あるいは特定療養費に係る厚生労働大臣の定める基準に全部詳しく載っております。例えば、有床義歯に係る患者のニーズの動向を踏まえて創設されたというのはこの金属床による総義歯の基本的な考え方であります...全文を見る
11月10日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
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○中原爽君 自由民主党の中原でございます。  最初に、阿藤先生にお尋ねしようと思います。  現在、合計特殊出生率一・二九という数字が独り歩きをしているわけでありますけれども、これは実際には二〇〇三年の年度に限定をしたいわゆる期間別の合計特殊出生率という数字であろうと思うんです...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございます。  もう一点だけよろしいですか。
○中原爽君 済みません。  松谷先生にお尋ねしたいんですが、先生、増税をしてはいけないというふうにおっしゃいまして、先生の著書によりますと、それ以前に我々の段階では、消費税率を値上げをしたときに所得税率を下げるという相対的な措置、処置をしてきたんですが、今度の政府はこの所得税も...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。
11月17日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
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○中原爽君 内閣府と厚生労働省にお尋ねしようと思うんですが、よろしゅうございますか。  お出しいただきました高齢社会対策の大綱でありますが、これ十三年十二月。しかし、基本法、高齢社会の対策の基本法ができましたのは平成七年、平成八年に最初の大綱が閣議決定されておりまして、この十三...全文を見る
○中原爽君 ありがとうございました。
11月24日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号
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○中原爽君 先般、質疑につきまして、質問をいたしましたけれども、高齢者対策基本法ができましたのは平成七年、以降もう九年近く経過しておりますので、その間に高齢社会に対する対策の考え方がどう変わったのかという質問をいたしました。そうしますと、出発の当初は高齢者に対する介護という問題が...全文を見る