中原八一
なかはらやいち
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○中原八一君 自民党の中原でございます。阿部先生と大熊先生、お二人に一度に御質問をさせていただきたいと思います。 最初に、阿部先生にお願いいたします。 最近、親の経済力が子供の学力格差に結び付いているという著書、こういうものがたくさん世の中に出回っているように思います。昔...全文を見る |
03月25日 | 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○中原八一君 自由民主党の中原八一でございます。 まず、三月十一日東北地方太平洋沖地震並びに翌日、長野県北部地震の発生以来、昼夜を分かたず人命救助、そして想像を絶する被害からの復旧復興に御尽力をいただいております国土交通大臣始め国土交通省の職員の皆様に敬意を表するとともに、感...全文を見る |
○中原八一君 これから被災地の皆さんにとりましては、今お話ありましたように、住むところ、これが何より優先されるべきで、仮設住宅の着工も始まったというふうに聞いておりますので、是非そうしたことにこれからも鋭意お取り組みをお願いしたいと思います。 実は、平成十六年に新潟県で中越大...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございました。 これから恐らく、本当にこの被災が東北地方沿岸部を中心として広範囲にわたって、被災県も複数県にまたがるということで、多くの全国各地の職員の皆さんが応援に行くと思いますけれども、また国土交通省として技術的な立場でそうした応援態勢のバックアッ...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございます。是非、特殊な事情を御配慮してくださるようお願い申し上げます。 次に、特に私の頭の中では東北の沿岸部地域なんですけれども、被災地における車の廃車の手続の簡略化と自動車税、それから軽自動車税の減免についてお伺いしたいと思います。 被災地域は...全文を見る | ||
○中原八一君 瓦れきという位置付けでいいのかどうか分かりませんけれども、この車をどこかに廃車にして処分する、こういうことがこれからの大事なことになると思うんですけれども、車を廃車する際、どういう手続でどういう書類が必要なのか、お伺いします。 | ||
○中原八一君 質問したいところまで御答弁いただいたんですけれども、今回、津波や地震によって被害を受けているために、そうしたプレートだとか、それから車検証等を紛失をして抹消手続に必要な書類がそろわないというところもあるというふうに聞いていますが、この抹消手続が書類がないためにできな...全文を見る | ||
○中原八一君 是非、今回いろんな御答弁のとおりケースがあると思いますけれども、自治体が一時的に保管をして処分をする場合、そして個人が自分の車であるかどうか確認できる場合、様々な場合があると思いますけれども、とにかく結論は、そうしたことが確認できて、早く瓦れきの一つである車をしかる...全文を見る | ||
○中原八一君 済みません、頭が悪くて一発で分かりませんでしたけれども、仮に期限を延長しても、なかなか今回の場合は正確な状況を把握するということは極めて困難であるというふうに私は今お聞かせを願ってそう感じたんですけれども、この状況が把握されない限りずっと、この税の延長ですか、期限の...全文を見る | ||
○中原八一君 今回、被災者は本当に津波によって家屋が流されて全部の財産を失ってしまったと、こういう深刻な人たちも大変大勢いらっしゃるわけで、精神的にもまた金銭的にも大きな被害に遭われていると思います。 自動車税、軽自動車税は県税であり、そしてまた市町村税でありますので、それぞ...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございました。では、よろしくお願いします。 それから、もしかしたら最後になるかもしれませんけれども、政府の今回の地震に対する国内外への情報発信ということで、昨日も風評被害ということで、県内の多くの地域において風評被害でホテルや旅館のキャンセルが相次いで...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございました。 | ||
○中原八一君 はい。時間になりましたので、終わらせていただきますけれども、この問題については、本当に外国人だけでなく、外国の方は外国に出て戻ればいいんですけれども、日本人は戻るところがありません。大勢の日本国民の皆さんがこの問題に胸を痛めておられると思いますので、是非しっかりとし...全文を見る | ||
03月31日 | 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○中原八一君 おはようございます。自由民主党の中原八一でございます。 大臣並びに政務三役、国交省の皆さんにおかれましては、災害対策そして国会と、連日大変御苦労さまでございます。港湾法及び特定外貿埠頭の管理運営に関する法律の一部を改正する法律案について、そして関連しまして今回の...全文を見る |
○中原八一君 今お話を承りますと、日本以外の世界の各国の港湾においては、民が積極的に参入をしてコンテナターミナルの運営やポートセールス、こういうものを戦略的に担っていると、こういうお話でありました。 かつては、世界の中で神戸港や横浜港など、日本の港のコンテナの取扱数は世界でも...全文を見る | ||
○中原八一君 民の視点を取り入れる、あるいは選択と集中、もちろん大事なことだというふうに思っているんですけれども、今回の法律改正によって民の皆さんが積極的に参入をしてくれること、このことは望ましいことなのかなと思いますが、私も地元の港湾関連会社に今回の民営化についてお聞きをしてみ...全文を見る | ||
○中原八一君 今御答弁いただいたような内容をやはり民間の皆さんにはっきりした形でお伝えをするということが大事だと思います。本当に今、今回の法律改正によって、これだけ民間企業が苦しんでいる中で民間企業の側にとってはこれは一つの参入のチャンスだというふうにとらえていただけるような形で...全文を見る | ||
○中原八一君 それから、今回の港湾運営がこれまでの官から民になったときに国益を損なうことがないのか、また社会的な使命を果たせるのかどうか、こうした危惧をする声があります。私もそのようなことがありはしないのかと思って疑問に思っているわけですけれども。 私の身近な例として、かつて...全文を見る | ||
○中原八一君 今大臣の力強い御答弁を聞きまして少し安心もしたわけでありますけれども、やはり公共的な社会資本である港湾が民間運営会社が運営を行うようになったとしても、国益を損なうことがないよう、また社会的な使命が果たせるということは極めて大事でありますので、しっかりと対応もしていた...全文を見る | ||
○中原八一君 次に、今回の大地震による港湾の被害状況と復旧についてお伺いをしたいんですけれども、改めて今回の大地震による港湾の被害状況と現在の復旧状況、そして今後の復旧の見通しについて伺いたいと思います。 | ||
○中原八一君 非常に被災の状況が深刻ということで、まだ調査の方も十分進んでいないようでありますが、被災した港湾施設を復旧させていくに当たり、今後の課題、いろいろあると思うんですけれども、そうした課題についてどのように考えているのか、御認識を伺いたいと思います。 | ||
○中原八一君 まずは、港湾にある瓦れきの処理を始め、幾つか深刻な課題があるというふうにお答えをいただきました。私もそうした状況を見れば復旧というのは生易しいことではないというふうに認識をいたしておりますが、しかしまた、一日も早く被災した港湾を復旧し、港湾機能を回復させ、被災地域の...全文を見る | ||
○中原八一君 大臣から御答弁いただきましたように、これからの本格的復旧に当たりましては、津波に強い、地震に強いと、こういう観点でこれから復旧に当たっていかれると思うんですけれども、今後港湾を復旧するとき、この被災した港湾をこれまでと同じ強度で、あるいは同じ規模で造るのか、それとも...全文を見る | ||
○中原八一君 時間になりましたので最後になりますけれども、今回の大地震で東北太平洋側の港が被災し航路が途絶えました。そのために太平洋側の港に代わって秋田港、新潟港、酒田港など日本海側の港が被災地の燃料や食料の集積基地になりまして、私の地元である新潟港も緊急輸送量の約四割を担いまし...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございました。 | ||
04月26日 | 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第9号 議事録を見る | ○中原八一君 ただいま可決されました高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ...全文を見る |
05月18日 | 第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第8号 議事録を見る | ○中原八一君 自由民主党の中原八一でございます。 私は、社会保障費の不足する財源を賄うのは、景気の変動を受けずに安定的に税収を確保できる消費税の引上げで行うべきだと考えています。 消費税の引上げに対する国民の考えは、皆さん御承知のように、世論調査においても明らかなように、...全文を見る |
05月27日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○中原八一君 自由民主党の中原八一でございます。 昨年の初当選以来、初めてこの決算委員会で質問の機会をいただきましたので、新人らしくしっかりと大畠国土大臣始め環境省の皆さんに御質問をさせていただきたいと思います。 初めに、港湾の復旧復興について伺いたいと思います。 四...全文を見る |
○中原八一君 六割の港湾の復旧が、喫水制限等があるものの実現できているということで、そうした取組に敬意を表させていただきながら、お話ありましたように、これからの東北地方の生活や産業の復旧復興、そしてまた、これからは梅雨の出水期や台風の時期を迎えますので、そうした二次被害を防ぐため...全文を見る | ||
○中原八一君 耐震強化岸壁が今回の地震に耐えてしっかり機能したということをお聞かせをいただきました。 こうした岸壁の効果があったということで、これから今回の大震災を契機にいたしまして、教訓にして様々な角度から港湾の防災対策、津波対策について抜本的な見直しをして対策が図られてい...全文を見る | ||
○中原八一君 しっかり検証をして今後の対策に生かしていただきたいと思います。 次に、港湾における風評被害についてでありますが、つい最近、私の地元の新潟港から中古車を運んだロシア船が、ロシアで放射能の測定をされて、放射能が測定をされたということでそのまま新潟港に引き返させられた...全文を見る | ||
○中原八一君 次に、日本海側拠点港について伺いたいと思いますが、東日本大震災発生のために、本来は三月に公募の予定をしておりましたが、延期をされてしまいました。改めて検討委員会が六月一日に開催をされることが決定しましたが、経済発展が著しい北東アジア諸国の港湾貨物を取り込み、日本海側...全文を見る | ||
○中原八一君 大臣からは、太平洋側が被災して日本海側の港湾がしっかりと機能を果たしていただいた、こういうしっかりとした御認識をいただきました。日本海側にも、もちろん各県は日本海側拠点港に大きな期待がありますけれども、何かどうも狙いについて考え方がしっかりと取られていないところもあ...全文を見る | ||
○中原八一君 是非、こうした世界各国の誤解を解いてもらうためには、トップセールス、こういうことが大事だと思います。大臣が韓国に行かれるということで、是非また誤解なく、我が国の正確な情報を強く発信をしていただいて、安心して日本に来ていただけるような取組を強力に進めていただきたいと思...全文を見る | ||
○中原八一君 時間がなくなってきました。 最後に、瓦れきの処理について、愛知先生からも先ほどお話がありましたけれども、お伺いをしたいと思います。 私ども被災地でない人間にとりましても、なかなか瓦れきの処理が進まない、こういう報道を見まして大変胸が痛んでおりますが、重機が足...全文を見る | ||
○中原八一君 瓦れき処理のそうしたノウハウを持っているのは、やはり私は国交省ではないかと思います。是非もっと国交省から、瓦れき処理について深くひとつ関与してスピーディーに進めていただきたいと思います。 最後でありますけれども、先ほど愛知先生からもお話がありました、この瓦れき処...全文を見る | ||
○中原八一君 今回の地震は普通の災害と違います。国難ともいうべき大規模災害ということで、仙谷官房副長官も瓦れき処理については国の直轄事業にしないと進まないというふうに発言をしているわけで、同じような答弁でありましたけれども、今後是非、国直轄でひとつ一〇〇%国が持つというような形に...全文を見る | ||
10月27日 | 第179回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○中原八一君 自由民主党の中原八一でございます。午前中の佐藤信秋委員に引き続きまして質問させていただきます。 今年は東日本大震災を始め全国各地で大規模な災害が発生し、多くの方々の住宅が流され、住民生活に甚大な被害を受けたほか、道路や河川、港湾、鉄道などのインフラが壊滅的な被害...全文を見る |
○中原八一君 先ほど、午前中に佐藤信秋先生から我が党の姿勢についてお話がありましたように、東日本大震災の今後の復旧、それから今大臣から御答弁がありました持続可能な社会づくり、こうしたことにつきましては、先ほど佐藤委員からお話ありましたとおり、我が党も全面的にひとつ協力をさせていた...全文を見る | ||
○中原八一君 コンクリートから人へという言葉が確かに選挙のときのスローガンだというお話ありましたけれども、この言葉を建設産業で働いている皆さんが、やはり自分たちは地域で汗を流して、そして地域の社会資本整備に協力をし、また災害が来れば災害にも協力をしている、であるのに、自分たちは民...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございます。 私たちは、こうした建設産業の人たちがいることが当たり前のように思っていると思います。いざ、災害が発生すると当然のように復旧作業をしてくれるものと思っておりますが、災害が発生したときだけ助けてくれと、こういうことだけでは私は駄目で、ふだんか...全文を見る | ||
○中原八一君 今のお話、初めて聞かせていただきましたけれども、大臣が力を入れていらっしゃる低炭素を含めまして、被災地そして被災地以外がひとつ元気になりますように、今後、大臣から是非頑張っていただくことをお願い申し上げたいと思います。 次に、海岸堤防の復旧についてでありますけれ...全文を見る | ||
○中原八一君 これからの海岸堤防の復旧に当たっては、その高さが私は大変関心があることだと思います。津波を受けた直後は二度とこの地域に住みたくないと思った人たちが多かったものの、最近は元の地域に戻りたいと思う方々が徐々に増え、半々ぐらいになったというふうに地元の方々にお聞きしており...全文を見る | ||
○中原八一君 今の副大臣のお話を、御答弁を聞きますと、何か現実は現実として受け止めなきゃ駄目な部分もあると思いますが、しかしその被災をした地域の皆さんからすると、あれだけ巨大な津波を受けてまだその恐怖感というものが拭い去れない中で、そういう御答弁だと少し何か安心ができないといいま...全文を見る | ||
○中原八一君 今回の大震災で津波に襲われた仙台平野はなだらかなことが特徴であり、地域の復興を進める上で、このように近隣に高台地域がない土地にとりましては盛土構造による道路や鉄道の整備は大変有効だと思いますので、今後ともひとつ国土交通省で積極的に御検討をいただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○中原八一君 この選定につきましては、間もなく十一月中に決定するというふうにお聞きをしています。既に有識者検討委員会が評価結果をまとめまして、この検討委員会を踏まえまして政務三役が最終的に選考するということであります。 室井政務官は記者会見で、各地の市長や商工会議所が熱心に陳...全文を見る | ||
○中原八一君 地方の皆さんが陳情に来ることということは私たち政治の世界ではよくあることですけれども、今回、室井政務官が記者会見で言われたその熱意を加味をして総合的に結論を出すということに少し私は奇異な感じを覚えたところであります。けちを付けるわけではありません。熱意という意味を誤...全文を見る | ||
○中原八一君 最後に、新幹線について伺いたいと思います。 整備新幹線の未着工区間については、北海道新幹線の新函館—札幌、北陸新幹線の金沢から敦賀、九州新幹線の諫早から長崎の三区間があり、整備新幹線問題検討会議で検討され、着工されるかどうかの判断が先送りにされました。 昨年...全文を見る | ||
○中原八一君 時間が参りましたので、最後ですけれども、北陸新幹線についてなんですけれども、二〇一四年の完成を目指して現在建設をしていただいております。そうした中でありますけれども、私は地元が新潟でありますけれども、新潟県が独自の主張をしていることから、県議会や県民も国と県の動向に...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございました。 | ||
11月28日 | 第179回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○中原八一君 自民党の中原と申します。 下村先生のエコノミストに書かれました中国の実像というところで、中国政府の援助額につきまして、利子補給の部分だけでなくて援助額として示されているので相対的には小さな数字になっているという御指摘があります。この手法については、世界共通なもの...全文を見る |
○中原八一君 ありがとうございました。 | ||
12月06日 | 第179回国会 参議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○中原八一君 自由民主党の中原八一でございます。 この度の法案は、東日本大震災からの復旧復興に役立つことはもちろんでありますけれども、今後想定されます東海・東南海・南海地震等の大規模地震に伴う津波への備えとしても大変重要であり、ハード、ソフトの対策が早期に進むように期待をいた...全文を見る |
○中原八一君 大臣おっしゃいましたように、危機意識を余りあおり過ぎて住民の人たちを不安にしてはならないと思いますけれども、今回の法律の策定によりまして危機意識というものを全国の沿岸部の住民の皆さんが共有をして、全国各地に防災地域づくりに取り組んでいただきたいと思います。 次に...全文を見る | ||
○中原八一君 昨年の六月に、自民党、公明党が、チリの大地震を受けまして津波対策の推進にかかわる法律案を提出しましたが、残念ながら一度も審議されることなく継続審議になり、今年に入りまして、大変不幸なことでありますけれども、三月十一日、東日本大震災が発生し、地震と巨大津波で甚大な被害...全文を見る | ||
○中原八一君 次に、今ほどお話がありました津波浸水想定について伺いたいと思います。 都道府県知事が基本指針に基づき津波浸水想定を設定し、公表すると定められておりますけれども、今回の法案が通った際には、津波浸水想定は、平成十六年に策定された津波・高潮ハザードマップマニュアルに基...全文を見る | ||
○中原八一君 津波浸水想定というのは、最大クラスの津波に基づいて波源域を設定し、さらに詳細な地形データに基づく津波のシミュレーションによって行われるそうでございますが、それだけでなく、いろいろな過去の歴史、例えば仙台市若林区荒浜地区にある波分神社は、貞観地震の際に押し寄せてきた津...全文を見る | ||
○中原八一君 次に、津波災害特別警戒区域についてお伺いしたいと思いますが、津波災害特別警戒区域は、知事が開発行為及び建築を制限すべき土地の区域を指定することになっていますが、地元の意向を酌みつつ津波災害特別警戒区域に指定するためにはどのように進めていくお考えか、伺いたいと思います...全文を見る | ||
○中原八一君 特別警戒区域に指定されることは、対外的には危険な地域と受け止められ、当該地域のイメージが低下して地価の下落を招くという、こういう指摘もあります。地元の意向を踏まえるというふうにおっしゃいますが、地元は簡単に了解してくれないのではないかというふうに思っております。 ...全文を見る | ||
○中原八一君 次に、全国で津波防災地域づくりを進めていく上で、国にしても市町村にしても、一定の目標が必要だというふうに考えます。 やはり目標とする期限は必要ではないかと思いますが、ハード面の整備目標は予算の制約もあり難しいかもしれませんけれども、県が作る津波浸水想定や市町村の...全文を見る | ||
○中原八一君 鉄は熱いうちに打てではありませんけれども、やはり熱いうちに打っておかないと津波被害が風化してしまうと私は思います。この度の大震災を教訓にして早急に全国で津波対策が強化されるよう願っております。 最後の質問でありますけれども、衆議院の国土交通委員会で、この度の法律...全文を見る | ||
○中原八一君 この度創設されることになります津波防災住宅等建設区制度の創設だとか拠点市街地の整備に関する制度など、また津波防護施設など、やはり将来の津波の危険に備えたものであり、私は乱開発や無駄な公共事業ということには決して当たらないというふうに思っております。 岩手県の普代...全文を見る | ||
○中原八一君 ありがとうございました。 | ||
12月09日 | 第179回国会 参議院 本会議 第12号 議事録を見る | ○中原八一君 自由民主党の中原八一です。 私は、自由民主党・無所属の会、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました山岡賢次君問責決議案に賛成の立場から討論を行います。 山岡大臣の主な職責は、消費者担当大臣、拉致問題担当大臣、国家公安委員長であります。山岡大臣は、こ...全文を見る |