中原八一

なかはらやいち



当選回数回

中原八一の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○中原八一君 自由民主党の中原八一でございます。  本日は、後藤参考人、樋口参考人、貴重な御講演をいただきまして大変ありがとうございました。  私も、今お話がありました後藤参考人の十五ページ、ISFネットグループのところに大変関心を持ちました。就労困難者の雇用を成長につなげる...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  もう一点お願いします。  いただいた参考資料に孤独死を防ぐためにはというところがありまして、困っているかどうかということが、それを見付けることが一つのやっぱり課題であるわけなんですけれども、地域包括センターだとか保健師の見回り事業だと...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  樋口参考人にお聞きします。  非正規労働者が経済的に自立するためには、その処遇の改善をすることとキャリア形成の支援が不可欠であるというふうにされているんですけれども、企業において能力開発への取組を行う場合、大手企業の場合は、企業として...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。
04月03日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○中原八一君 自由民主党の中原八一です。  社会保障制度は、世代間、世代内の相互扶助によって国民生活の安心と安全を支え、経済社会の安定を果たす重要な社会基盤であります。また、社会保障制度を充実させることは家計収入の向上につながり、その結果、安定的な消費、国民生活の向上に寄与する...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 本会議 第17号
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○中原八一君 自由民主党・無所属の会の中原八一です。  ただいま議題となりました川口順子環境委員長の解任決議案は、全く理解に苦しむものであり、自由民主党・無所属の会と公明党を代表して、断固として反対の討論を行います。  川口委員長は、去る四月の二十三日から二十四日の中国滞在日...全文を見る
05月16日第183回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○中原八一君 おはようございます。自由民主党の中原八一でございます。  この度、初めて環境委員会に所属させていただきました。率直に言って、目下環境問題を勉強し始めたばかりでございますので、委員長を始め委員の皆様、また大臣を始め政務三役、環境省の皆様の御指導をよろしくお願いしたい...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  石原大臣は男前でございますので、佐渡の市民ばかりでなくトキも心から御歓迎をしたんだというふうに思います。大変ありがとうございました。  トキが野生復帰を果たし、かつてのように多くのトキが佐渡の大空を舞う日が来るよう、私も地元選出の国会...全文を見る
○中原八一君 要するに、京都議定書そのものには意味はありましたけれども、制定から十五年が経過した今、時代の変化にそぐわなくなってきているのだと思います。  こうした中、日本政府は京都議定書の第二約束期間に入らないという決断をしたわけでありますけれども、その是非につきましては、こ...全文を見る
○中原八一君 京都議定書に参加することによって、多くの国民は地球温暖化に取り組まなければ将来地球は大変なんだということに気付かされ、クールビズや節電に積極的にこれまで取り組んできたものと思います。ようやく国民にも節電や省エネがすっかり定着した現在、第一約束期間が終了したわけでござ...全文を見る
○中原八一君 今ほどの御答弁で、第一約束期間の六%削減目標に対して一九九〇年比で九・二%の削減を達成できたと、こういうことであります。これは、我が国政府や国民の皆様、民間企業の温暖化防止のための技術革新や省エネ、節電などの懸命な対策や施策といった努力のたまものだと思います。九・二...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  各国それぞれに国の事情や歴史があり、それぞれの制度や仕組みに今ほど御説明があった課題もあると思うわけでありますけれども、企業が地球温暖化対策を進めていくことと企業の競争力とを両立することのできる制度の構築が求められているというふうに感じ...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  企業にとりましても大きな励みになるに違いないと思いますので、今後、一層の取組にも是非応援をしていただきたいと思います。  次に、クレジットの購入について伺いたいと思います。  今回、地球温暖化について勉強し、私がその中で最もユニーク...全文を見る
○中原八一君 しかし、一方、クレジットを購入するということは、言わば国や民間企業が富を拠出している、だから、国富を流出していることになりマイナスだと考える考え方もございます。海外からのクレジットのこうした購入に対する政府の見解について、いま一度お伺いしたいと思います。
○中原八一君 クレジットを多く購入しているというのが電力業界ということでございます。電力業界は、原発の再稼働ができなければ、代替として火力発電に当然頼らざるを得なくなると思われます。そうなると、なお一層クレジットを購入し、温暖化対策を実施しなければならなくなるのではないでしょうか...全文を見る
○中原八一君 次に、京都議定書の第二約束期間に参加しないことによるクレジットの問題について伺いたいと思います。  先ほどの質問でもお聞きしましたけれども、我が国は第一約束期間にクレジットを購入して一・六%分の削減に充て、温室効果ガスの削減目標を達成しております。ところが、昨年の...全文を見る
○中原八一君 さて、今後、日本が第二約束期間に参加しないことから、日本が海外においてプロジェクトに参加をしてクレジットを入手することは可能である、しかし、これまでのようにクレジットを取引によって購入することはできなくなる、また、二〇二〇年以降の長期的枠組みにおいて、クレジットをど...全文を見る
○中原八一君 これからの我が国の地球温暖化対策には、攻めの地球温暖化外交戦略として、既存のクレジットを購入するばかりではなく、途上国における温暖化対策を更に加速させるような新しいクレジット制度を求めることが重要だと思いますが、政府の見解を伺います。
○中原八一君 先日の報道でも、日本はアジアの十都市に民間企業や地方自治体と連携して温暖化ガスの排出削減につながる省エネ技術や廃棄物処理のノウハウを現地で提供する、その見返りに温暖化ガスの排出権を得るとの方針が示されていました。  日本の環境技術には優れたものが多くあります。例え...全文を見る
○中原八一君 先ほどお話がありましたように、我が国は二国間クレジットについては今年一月と三月にモンゴルとバングラデシュと合意し、プロジェクトの実行段階に入っております。今後、より多くの国との合意づくりを進め、多くのプロジェクトを展開していくことが重要だと考えますが、それを実現する...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  次に、地球温暖化対策計画の中期目標について伺いたいと思います。  この地球温暖化推進法案が成立すれば、政府は今後、COP19が開催される十一月までには新たな地球温暖化対策計画を策定をするとしておりますけれども、そうなると、あと六か月し...全文を見る
○中原八一君 次に、地球温暖化対策と今後のエネルギー政策との関連性について伺います。  さきの質問でも述べましたけれども、我が国の地球温暖化対策には震災以降様々な要素がございます。七月に予定されている原子力規制委員会による新たな規制基準を待たないと、原子力発電所の再稼働はどうな...全文を見る
○中原八一君 次に、石炭火力発電のアセス問題について伺いたいと思います。  震災の影響から、エネルギー調達の厳しい現状を踏まえ、電力供給と温暖化対策のはざまで、東京電力の石炭火力発電所の新設を契機に環境省と経産省がアセスにおけるCO2の取扱いの明確化や電気事業分野における実効性...全文を見る
○中原八一君 次に、再生可能エネルギーの導入促進について伺いたいと思います。  昨年七月から開始された固定価格買取り制度によって、太陽光発電の導入が進んできております。私の地元新潟は豪雪地域という条件不利なところでございますけれども、太陽光発電を県主導で、雪が積もらない雪国型メ...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  最後に、今後の地球温暖化対策について伺いたいと思います。  繰り返しになりますが、我が国は京都議定書第二約束期間には参加しないけれども、カンクン合意に基づいて、二〇二〇年までの削減目標の登録と、その達成に向けて、国際的な報告、検証を通...全文を見る
○中原八一君 最後でありますけれども、我が国を取り巻く状況は、東日本大震災の影響による火力発電のCO2排出量が増加をせざるを得ない状況、また、第二約束期間に参加しないことから排出枠の購入もできなくなってしまい、温暖化対策という意味では大変マイナスの要素が際立っているように思います...全文を見る
06月13日第183回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○中原八一君 おはようございます。自由民主党の中原八一でございます。  さて、本日は、大気汚染防止法改正案と放射性物質環境汚染防止整備法案の一括質疑でございますが、昨日の代表質問、また今ほども御質問がございましたので、重複する部分もあろうかと思いますけれども、御容赦をいただきな...全文を見る
○中原八一君 今お答えがありましたように、これまでアスベスト対策は、大気汚染防止法により順次法改正が行われ、アスベストの規制強化がなされてきました。これまで三度にわたって法改正を行い、規制を強化してきたものの、それでもなお対策が十分でなく、いまだアスベストの飛散が完全に防げていな...全文を見る
○中原八一君 そのような悪い事例をなくしてアスベスト被害から国民の安全と安心を確保するための法律改正が今回の改正の趣旨であります。アスベストのある建築物の解体がこれから徐々に増えてくることから、アスベストの被害防止への備えを今後よりしっかりと行っていただきたいと思います。  そ...全文を見る
○中原八一君 分かりました。  それから、届出義務者を工事施工者から発注者に変更するなら、アスベストに対する意識や関心をもっと高めることが必要だと思います。また、発注者の意識のみならず、社会全体のアスベストに対する関心も決して高いわけではないわけでありますけれども、そうした社会...全文を見る
○中原八一君 アスベストに対する意識や関心を社会全体から持っていただく、大変重要なことだと思いますので、是非国民への、今お話、御答弁いただきましたけれども、啓蒙、周知、こうしたものを徹底していただきたいと思います。  次に、第二のポイントは事前調査の義務化であります。  現行...全文を見る
○中原八一君 次に、第三のポイントは立入検査であります。  実際にアスベストの監視を行うのは都道府県並びに政令市でありますが、現行法では、解体工事を行うとき、全ての工事についてアスベストの事前調査を行い、アスベストのない建築物については立入検査ができないことになっております。こ...全文を見る
○中原八一君 ただいま御答弁いただきましたように、マニュアルなどによって効率的な立入検査を行うことと併せて、自治体が事前に建築物の情報を持つことも大事ではないでしょうか。その意味において、自治体がアスベストの飛散のおそれがある建築物をあらかじめ把握することができれば、解体時に適切...全文を見る
○中原八一君 今後、アスベスト台帳の整備について一層進めていただきたいと思います。  届出情報の共有という点で、アスベスト問題に関連する法令が、石綿障害予防規則だけではなくて建設リサイクル法にも規定があります。大気汚染防止法の届出情報と連携することにより届出の漏れを防止すること...全文を見る
○中原八一君 ありがとうございました。  是非、届出の漏れをなくしていくために関係各省連携して共有化を進めていただきたいと思います。  この項の最後でありますけれども、解体された後のアスベストの処理について、廃棄物処理法の規定に従って、特別管理産業廃棄物として、石綿が大気中に...全文を見る
○中原八一君 よろしくお願いいたします。  次に、放射性物質環境汚染防止整備法案について質問に入らせていただきます。  一昨年の三月十一日に東日本大震災が発生し、福島原発から大量の放射性物質が放出され、甚大な被害を受けることになりました。震災から二年が経過しますが、被災地を始...全文を見る
○中原八一君 次に、先ほど小見山委員からも御質問がございましたが、今回は適用除外を有していながら廃棄物処理法や土壌汚染対策法が今回の改正対象に加わらなかった理由についてお伺いをいたしました。  廃棄物処理法や、しかし土壌汚染対策法の見直しは、放射性物質汚染対処特措法の見直しに合...全文を見る
○中原八一君 法案の方では放射性物質の常時監視の規定を整備しているわけですけれども、私の地元、新潟県の佐渡市においても環境省は監視を行っていただいております。  そもそも、現在環境省が行っている放射性物質の常時監視の内容はどのようなものなのか、また、原子力規制委員会や原発の立地...全文を見る
○中原八一君 今回の法改正によって放射性物質の常時監視の規定を整備するのであれば、環境省として全国で監視を実施するべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
○中原八一君 この項の最後になりますが、もちろん全国で監視を実施することは、放射性物質の状況を知ることは大変良いことだと思うんですけれども、しかし、常時監視を行い、その結果を公表する場合には、国民に放射性物質の基準を示さないと混乱を起こすおそれがあるのではないかと思います。  ...全文を見る
○中原八一君 大変難しい問題ではあると思いますが、また十分御検討いただいて、国民に分かりやすい情報提供をお願いしたいと思います。  最後の質問項目になりますが、原子力規制関連について何点かお伺いをしたいと思います。  五月の二十三日に、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設、あの...全文を見る
○中原八一君 今御答弁がありましたように、徹底的な調査を早急に進め、J—PARCを始め全国各地の実験施設十一か所についても、今後の再発防止のための対応を是非進めていただきたいと思います。  J—PARCは、放射性物質を取り扱う施設でありながら、漏えいを想定した十分な対策が取られ...全文を見る
○中原八一君 今回、線量上昇を知らせる警報が作動してから四時間以上も実験を継続し、施設内で線量が上がったので排気ファンを回し放射性物質を拡散させるなど、放射線に対する研究者の安全意識については地元住民や国民からは到底理解し難いことだと思います。  今後幾ら安全体制を整えても、専...全文を見る
○中原八一君 福島原発事故を受けて、福島を教訓とすることが非常に大事なことで、国民の意識は大きく変わったと思うんですけれども、こうした事故を見る限り、残念ながら専門家や現場の意識は変わったように見受けられません。今後、現場に安全意識を徹底し、国民の安全、安心を確保するよう指導を徹...全文を見る
○中原八一君 原子力規制委員会の目的は、言うまでもありませんが、透明性、公平性、説明責任を向上させることを通じて信頼性を高め、もって国民から安心してもらえる原子力政策を進めることだと思います。現在の規制委員会は独立性を履き違い、独立ではなく孤立の道を進んでいるのではと懸念する声も...全文を見る
○中原八一君 先ほど御答弁をいただきましたが、六月一日に開催された第一回の県の技術委員会には、規制委員会の方から、地元の柏崎刈羽原子力規制事務所の事務所長から御出席をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  いろいろと県と国の方の規制委員会で紆余曲折がありましたが、今後...全文を見る
○中原八一君 原子力防災対策は、原発事故から住民を守る最後のとりでであります。防災対策の不備によって国民を被曝させたり、生命の危機にさらすようなことがあってはならないと思います。福島の教訓を生かし、国民を守るためのより実効性のある防災対策を講ずるために、我々与党として政府の責任あ...全文を見る
10月31日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○大臣政務官(中原八一君) この度、国土交通大臣政務官を拝命いたしました中原八一でございます。  藤本委員長を始め、国土交通委員会の理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
11月01日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○中原大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました中原八一でございます。  梶山委員長を初め理事、委員の皆様の格段の御指導を心からお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————
○中原大臣政務官 答弁させていただきます。  厳しい財政状況の中ではありますけれども、真に必要なインフラの整備、維持管理、更新等を着実に行っていくためには、民間の資金や知恵等を活用していくことが必要なことでございます。  このため、政府全体の取り組みとして、本年六月、コンセッ...全文を見る
11月01日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(中原八一君) 現在、伊豆大島への航路につきましては、船舶運航事業者であります東海汽船が、島民に対し、高速ジェット船につきましては三〇%、大型旅客船につきましては三五%の運賃割引を実施しております。さらに、今回の伊豆大島の災害を受けまして、委員御指摘の復興活動を支援す...全文を見る
○大臣政務官(中原八一君) 委員の御地元の埼玉県三郷市でありますけれども、御説明いただきましたように、江戸川と中川に囲まれた低平地に位置しておりまして、豪雨になりますと、三郷市に降る豪雨で浸水するだけではなくて、埼玉県管理の大場川等を通じて上流から洪水が流入いたします。このため、...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(中原八一君) 我が国はエネルギー資源の約九六%を海外に依存しているわけでございますけれども、我が国にとって、日本船籍を含む日本商船による安全かつ安定した輸送は国民経済にとって極めて重要な役割を担っております。ところが、近年、ソマリア周辺海域におきまして、凶悪な海賊行...全文を見る
○大臣政務官(中原八一君) 議員御指摘の、拡大する海洋資源開発に用いられます施設や船舶の需要は、二〇二〇年には二〇一〇年の三倍の約十一兆円に達すると見込まれております。そのため、我が国造船業、海運業は、その成長を取り込むための取組を進めております。例えば、大規模な海洋石油ガス開発...全文を見る
○大臣政務官(中原八一君) 国連海洋法条約に基づきまして大陸棚の延長について審査をいたしておりますのが大陸棚限界委員会でございますけれども、九州・パラオ海嶺南部海域の海底は沖ノ鳥島を基点とする大陸棚であるという我が国の申請に対しまして、委員会は勧告を先送りをしたと承知をしてござい...全文を見る
11月12日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大臣政務官(中原八一君) 委員御質問のギリシャにおける民間武装警備員に関する取組について、外務省を通じまして同国政府に最新の状況を確認をいたしました。  それによりますと、現行のギリシャ国内法ではギリシャ国内での民間武装警備員の乗船は認められておりません。現在、ギリシャでは、...全文を見る
○大臣政務官(中原八一君) 委員御質問の点でございますけれども、本法律案は、警察力が及ばない公海上の海域におきまして、小銃等を所持して襲撃してくる海賊に対応するため、民間武装警備員を日本船舶に乗船させるためのものであります。したがって、自衛隊の護衛艦による直接の護衛を受けている間...全文を見る
○大臣政務官(中原八一君) お尋ねの本法律と警備業法の関係でございますけれども、警備業法は、警察力により治安が維持されている国内において、民間の警備業の適正な運営を確保する観点から定められております。  一方、本法律案は、警察力が及ばない公海上の海域において小銃等を所持して襲撃...全文を見る
○大臣政務官(中原八一君) 委員御指摘のとおり、本法律案は、我が国の法令が適用される領域におきまして初めて自衛のための民間人による武器の所持、使用を認める法律でございます。このため、本法律案の検討に当たりましては、銃器の適正な所持、使用や国内への銃器の流入、拡散防止を徹底するため...全文を見る
11月13日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大臣政務官(中原八一君) 委員御指摘の点でございますけれども、国土交通省の社会資本整備計画におきましては、平成二十八年度末までに約四十六万区域を指定することを目指しまして、都道府県の区域指定が進むように今促しているところでございます。
○大臣政務官(中原八一君) 都道府県が土砂災害警戒区域を指定することで、市町村は区域ごとに情報伝達等の警戒避難体制を地域防災計画で定めております。また、ハザードマップを作成し、住民に対しまして周知を行っているところであります。  平成二十四年三月末時点で、土砂災害警戒区域を有す...全文を見る
12月04日第185回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○大臣政務官(中原八一君) 東京湾内におきましては、民間事業者が所有する護岸が水際線延長の約半分を占めておりまして、委員御指摘のとおり、港湾やコンビナートの防災対策を進めるに当たりましては、公共の護岸を管理する港湾管理者と民間事業者との連携強化や民間事業者が所有する護岸の耐震化と...全文を見る