中丸啓

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当選回数回

中丸啓の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  私の名字はよく中村と間違えられるんですけれども、心の真ん中に日の丸を持つ男、中丸と覚えていただければと思います。何分にも初めての委員会の質問でございまして、失礼な点がないように注意はいたしますが、失礼な点がございましたら御容赦く...全文を見る
○中丸委員 官房長官、ありがとうございました。  それでは、次の質問に移ります。  本年一月三十日、事案として、中国艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射事件がございました。中国軍部のコントロール機能に対して、我が国の国民は非常に大きな不安を感じています。  我...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。今後とも、大変期待をしている組織でございますので、よろしくお願いいたします。  次の質問です。  尖閣諸島は、国際法上、歴史上、誰が何と言おうと我が国の領土であり、我が国が実効支配をしているものであります。しかし、現実には、これまでに尖閣諸島...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ただいまの質問に関連して、今、海上保安庁のお話をいただきましたが、海上にて上陸阻止ができなかった場合の対応方法についてなんですが、通常であれば、警察庁、沖縄県警がその場合の対処に当たると思いますが、どのような種類の部隊派遣を国家公安委員長は...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、自信を持ってお答えいただき、本当にひとつ安心しております。  そういった不法上陸をした不法上陸者が、単なる漁船に乗ってきた活動家の場合と、武装集団であった場合、こういった場合に、その都度、対応部隊の訓練度、装備は当然異なってくると思う...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  その際に応じて非常に訓練されている隊員の皆さんだとは思いますが、隊員の皆様も日本国民であり、御家族もあれば、愛する方々もおられると思います。隊員の皆様の安全も含めて、さらなる御配慮をいただければと思います。  今、治安維持のお話もいただき...全文を見る
○中丸委員 お答えありがとうございます。  訓練、本当に非常に大事なことであると思います。  そういった中で、実際に有事が起こった場合、訓練も、実戦の訓練も必要なんですが、やはりそういった離れた離島での有事となれば、シミュレーションとして、要は兵たんの部分、こういった補給も必...全文を見る
○中丸委員 さすが的確なお答えだと思います。輸送力向上に、特にスピード感を持ってそれを行うために、ぜひオスプレイの導入も考えていただければと個人的には思います。  そういう中で、一番の抑止力、これは本当に御所見で構いません、官房長官、一番の抑止力というのは何だとお思いでしょうか...全文を見る
○中丸委員 同じ質問を、公安委員長、お願いいたします。
○中丸委員 ありがとうございます。  私は、今おっしゃっていただいたことはもちろん抑止力だと思います。しかし、一番の抑止力は、なめられず、手を出させない環境をつくること、これがわかりやすい抑止力の本質であるというふうに考えますし、それがわかりやすい、実効支配しているということを...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  何度も同じことをきっとこれから申し上げてまいると思いますので、よろしくお願い申し上げます。  最後に、ちょっとまとめとして申し上げさせていただきます。  そういった、国内外を問わず、いろいろな有事が起こる場合、官房長官はスポークスマンで...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 本会議 第12号
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○中丸啓君 心の真ん中に日の丸を。日本維新の会、中丸啓でございます。  会派を代表し、ただいま議題となりました、いわゆるマイナンバー法案につきまして質問をさせていただきます。(拍手)  我が党の基本理念は、自立する個人、自立する地方、自立する国家であります。地方の自立、国家の...全文を見る
04月02日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○中丸委員 心の真ん中に日の丸を。日本維新の会の中丸啓でございます。本日は何とぞよろしくお願いいたします。  さきの三月十五日に開催されました安全保障委員会において、防衛大臣、外務大臣より我が国の安全保障について所信をお聞かせいただきました。  グレートリセットを唱える日本維...全文を見る
○中丸委員 大臣、ありがとうございます。  今、お言葉を頂戴しまして、午前中にもちょっと質問に出ていたと思うんですが、以前、三月二十四日のNHKの番組で岸田大臣が、中国に対して、脅威であるという御発言をされて、後の二十六日に懸念というふうに訂正されています。  私は、個人的に...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私の父、祖母は、広島で、被爆者です。私、中丸啓も被爆二世でございます。私は、地球上から核兵器を絶対廃絶するということは人類共通の理想だと思っておりますが、現実には、中国、それから北朝鮮が核ミサイルを持っているというのもまた事実でございます。...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、続きまして、もう少し踏み込んでみたいと思います。  日本維新の会の代表である石原慎太郎代表は、日本も核保有シミュレーションをすべきであると発言をされているんですけれども、もしも我が国が核保有するとすれば、どの程度の期間と予算が必...全文を見る
○中丸委員 答えにくい質問だとは思いますが、ありがとうございました。  核保有論、シミュレーションに関しては、アジアの脅威に対してだけではなく、やはり、国連の常任理事国全てが核保有国であるという現実を踏まえると、さまざまな外交交渉カードとしても避けて通れないという意見も数多くあ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  やはり、防衛大臣という職務は、私ごときが言うのは非常におこがましいのですが、命をかけて国を守っている皆さんのトップでございますので、ちょっとした発言が隊員の士気にも影響するんだということを御理解いただければというふうに思います。  小野寺...全文を見る
○中丸委員 今、監視をお続けになられているということなんですけれども、北朝鮮には当然拉致被害者の方もおられます、そして韓国にも多くの邦人がおられます、もしも、そうした方の救出をする作業が必要になった場合、どのぐらいの規模を想定されておられますでしょうか。
○中丸委員 ありがとうございます。  朝鮮半島で有事が起こった場合に、今細かい数字も出していただきまして、当然、大臣は御存じだと思いますが、米韓では、五〇二九作戦、これは米韓が合同で統一を行った場合の作戦のシミュレーション、それから五〇二七作戦、北側が侵略した場合に対しての対処...全文を見る
○中丸委員 なかなか答えにくい質問だったと思います。ありがとうございます。  それでは、次の質問に入らせていただきます。  いわゆるオスプレイタイプの輸送機について、来年度予算の中にその調査費が、少額ではございますが、計上されておりましたので、具体的にどのような調査をお考えな...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私が調べたところによりますと、このオスプレイ型に関しては外注で調べるというふうに聞いておりますが、それで本当に調査できるのかという不安もちょっとあります。それについて追加の御説明をいただければと思います。
○中丸委員 これは質問というよりお願いなんですけれども、調査結果がいいものであれば、やはり輸送能力、行動半径等をとりましても非常に優秀なものであるというふうに私も考えておりまして、ぜひとも自衛隊への導入を御検討いただければと思いますが、大臣いかがでしょうか。
○中丸委員 ありがとうございます。その一言をお伺いしたかったところでございます。  それでは、ちょっと質問をかえまして。  国際平和活動それから海賊対策、さまざまな作戦が今、広範囲化、長期化していると思うんです。そういうことが見込まれる中で、空自においては空中給油機、それから...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ほかにもそろえていただきたいものはたくさんございまして、DDH型も今二隻なので、最低四隻でもう二隻、建造中というのは聞いていますので、できれば護衛艦という呼び方はやめていただくといいかなというふうに思います。これはお答えいただかなくて結構で...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  専守防衛、この字のままでいくと、専ら守るという言葉になります。午前中の大臣の御答弁でもありましたが、ぶつからないように回避する、専ら守り回避する、果たしてこれが本当に抑止力になるのかという素朴な疑問を私は持ってしまいます。  専ら守る、最...全文を見る
○中丸委員 では、時間になりましたので、最後に、実際の現場に出られている隊員の皆様も人間ですし、同じ日本人でありますから、やはり政治家が腹をくくって、その指示、命令に関して責任を持つという強いメッセージをいざというときに発信していただくことを両大臣、皆様にお願い申し上げまして、私...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。よろしくお願いいたします。  原稿をつくってきていたんですけれども、午前中からたくさんの方の質問がありまして、かなりかぶっていまして、ちょっと順番を変えながら質問させていただこうと思います。  費用対効果の話がたくさん出ていたと思...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃっていただいたように、まさに、ここにいる我々はいつまでいられるかわからないという職業であるというふうに思っております。それだけに、仕組みをつくったり、チェック機能をきっちりとつくることというのは非常に大事だと思うんですけれど...全文を見る
○中丸委員 今お答えいただいた内容は書面にもなっていたと思うんですけれども、まず、期間が明確ではないということと、専門家に関しては一年、二年で交代することがないというふうには書いてあるんですが、専門家の人は実際の作業ベースだと私は思うんですね。  だから、そういう意味では、実際...全文を見る
○中丸委員 今、御答弁いただいた中で、きょうはテレビ中継しているわけではないからあれですけれども、結局、何となく曖昧になっていく感がやはりどうしても否めないと思うんですが、そこについてはそれぐらいにさせていただきます。  きょう、住基ネットのデータベース等をひもづけするというお...全文を見る
○中丸委員 今の御答弁でもあったように、顔写真がない。  そもそも論で言いますと、住基カードを導入するに当たって、顔写真というのは、あれは実は現場では選べるんですよね。私もつくりましたけれども、免許証があるから顔写真は要りませんというので、写真のないものをつくったんですけれども...全文を見る
○中丸委員 ぜひ、より効率的な運営をしていただきたいんですけれども、引き継ぐに当たって、結果がどうだったのかとか、先ほど役員報酬のお話もちょっとされていましたけれども、そういったことを透明化して、やはり国民一人一人が知りやすい環境づくりというところも、もちろん、人事、特に課長職以...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  それでは、次の質問に行きます。  新しき制度、新しき手法を導入することによって、従来の制度がどのように処理されるのか。一元化していこう、ワンストップの仕組みを導入するという言葉がたくさん並びますけれども、先ほどから言っていることなんです...全文を見る
○中丸委員 それも同じようなことになると思うんですけれども、やはりしっかりと、その辺の進捗管理、責任の所在を明らかにしていくということが非常に大事なのではないかというふうには思います。  我々維新の会は道州制の導入というのを非常に推進しておりまして、与党の皆様方も積極的に関与し...全文を見る
○中丸委員 今、クラウド化というお話が出たんですけれども、将来クラウド化ということは、今現状ではデータセンターか何かを設立される方向なんでしょうか。
○中丸委員 幅広い観点から検討していただくのは大変ありがたいと思うんですけれども、今はどちらかというと、民間では、スマホにしろタブレットにしろ、クラウド化の方が常識になっていまして、そこにデータが要るような、蓄積できるような媒体をつけたものを持ち歩いている人の方がもう少なくなって...全文を見る
○中丸委員 その新しい第三者委員会がガイドラインをつくるとして、例えば今、JIPDECの中で管理されているものでいえば、千一人以上の個人情報を有している者、しかも、それに関しては特定機微情報は基本的に収集しないという大前提のもとでやっているわけですね。しかし、医療情報等が入ってく...全文を見る
○中丸委員 今のお答えを聞けば聞くほど、何か非現実的な気がしてきました。  というのも、先ほどから何度も申し上げているように、恐らく今の御答弁だと、全てのというニュアンスになるんだと思うんですけれども、例えば、おやっさんがいておかみさんがいて、従業員二人の八百屋さんが、そういう...全文を見る
○中丸委員 今、現実的なというお話をいただきましたので、ぜひとも、そういったガイドライン、それからその階層分けも含めて、現場の声をしっかりと聞きながら、きめ細やかな対応をしていただきたいというふうに思います。  ちょっとセキュリティーのお話になりましたので、もう少し違った角度か...全文を見る
○中丸委員 ぜひお願いしたいと思います。  今のやりとりで皆さんおわかりいただいたと思うんですけれども、実際、そういう管理をするPDCAサイクルを回すだけでも、かなりの労力とかなりの費用がかかるわけです。今の費用対効果の話に戻りますけれども、そういった中で、果たして導入費用それ...全文を見る
○中丸委員 今すぐは難しいかもしれませんが、情報監査も含めて、特に行政関係に関するそういった費用も、やはり導入に当たっては絶対切っても切り離せないものだと思いますので、含めたトータルの、実際幾らかかるのかというところも出していただきたいと思います。  先ほどからちょっとJIPD...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういう各国の失敗例も踏まえながら、当然、その反省点を、やはり使うべきものは使うという姿勢は非常に大事だと思います。そういった意味では、我が国より先に導入されている国がたくさんあると思うんですけれども、強いて挙げればここをベンチマーキングし...全文を見る
○中丸委員 私の知る範囲では、私も、オーストリアのセクトラル方式が、新しい分、一番効率的で、ひもづけに対する暗号化と二進法を使った組みかえに関しても、各国の中で見れば一番いい形になっているのではないかなというふうに思うんですけれども、住基カードの番号をベースにされたりする中で、ひ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  今おっしゃられたのは、日本が日本語で漢字だからということだとは思うんですが、それはアルファベットのローマ字をつけるとか、やり方はあるんじゃないかなとシンプルに思いますので、その辺いかがですか。
○中丸委員 ありがとうございます。少し安心をいたしました。  そろそろ時間も近づいてまいりました。  今回、マイナンバー法案は、やはり、我が国の情報管理に基本的には不可欠だというふうに私も考えます。ただ、先ほどから申し上げている、やはりこれまでの電子化の反省と各国の教訓という...全文を見る
04月04日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  三浦、夏野両参考人には、大変お忙しい中、本日は貴重なお話を頂戴しまして、改めてお礼を申し上げます。  それでは、質問に入らせていただきます。  先ほどの質問からいろいろとネガティブな御意見も多くて、新しいことにチャレンジする...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私、ちょっと今回の法案の中で、こういう場合はどうなるのかなというところで気になったところが一つございますので、お二方のまた御意見を頂戴したいと思うんですが。  ネット上にマニフェストや記事やビラ、こういうものを掲載するのはオーケーというこ...全文を見る
○中丸委員 私も、リスクが多過ぎて多分誰もやらないだろうとは思いつつも、ここで発表しておけば牽制球にはなるのかなという意味で質問をさせていただきました。  それから、次の質問なんですけれども、ネット上の動画も解禁になると。動画は解禁になるけれども、制作会社にお金を払うとこれは買...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今の御意見も総合して、やはり、特に動画というものは非常に重要である。私も党の広報委員をやらせていただきまして、ネット戦略の担当もやらせていただいている関係もありますが、コンテンツをどうつくっていくかというクリエーティブな部分が非常に影響する...全文を見る
○中丸委員 あと、今の場合はウエブ上に載せる場合、逆に、今、きょう非常に議題にも上がっていますけれども、メールの配信、メール発信に際して、ヒューマンエラーというものもあると思うんです。  実は、先日、うちの事務所でもありまして、きょう、地元の新聞でちょっと取り上げていただいて、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私が申し上げたのは、そういう文章、中身のことももちろんなんですけれども、中身を幾らチェックしても、それを例えば添付ファイル等で自分の発言として秘書等に発信してもらうときに、自身の反省も踏まえて申し上げれば、要は、TOとBCCの使い間違いみた...全文を見る
○中丸委員 そういうところをぜひ、簡単にできるとおっしゃったので、また後日御紹介いただければと思いまして。  そういう中で、ネット選挙解禁に向けて、最後に、時間もありませんので、お二人から一言ずつ、今回のネット選挙運動の解禁によって、有権者の意識の変化というのが、どういうものが...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  百倍おもしろくなる選挙を目指して、我が維新の会も、毎週木曜日、生中継の番組もネットで始めましたので、頑張っていくという決意を含めまして、私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月08日第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  きょうは、基本戦略と装備などについて、平成二十五年度の防衛省の概算要求に関する主要事項より質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、無人機に関する調査研究、いわゆるグローバルホーク、通称プレデター...全文を見る
○中丸委員 内容については今御説明いただいたんだと思うんですけれども、具体的にアメリカのどこに何人で百万円か、ちょっと教えていただいてよろしいでしょうか。
○中丸委員 調査中というふうにおっしゃられました。私が調べている情報によると、ハワイに二人行って、百万円は終わりというふうに聞いております。  人命尊重の観点からも、グローバルホークの導入というのは早期に、テストも含めて始めていただきたいという意味も込めまして、この質問をさせて...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ぜひ、国産というところもありますので、そういう肝になる部分の開発というのは、技本も含めてまた再度力を入れていただきたいというふうに思います。  潜水艦の勤務というのは、皆さん御存じのように、窓のない鉄の塊の中で何日も海中で過ごすという、非...全文を見る
○中丸委員 今、御答弁いただいたんですけれども、実際に現場で俗に言う潜水艦乗りの皆さんで、過去の「おやしお」型から、その昔から乗られている方の御意見をお伺いすれば、居住空間はスターリングエンジンに伴って逆に減っています。士官室の面積も減っています。  実際、開発に当たって、設計...全文を見る
○中丸委員 しつこいようですが、潜水艦についてもう一問だけお伺いします。  潜水艦が大型化になれば、潜航深度というものの限界が変わってくるんです。従来の型に比べて作戦行動に大きな影響がやはり出ているんですけれども、日本の潜水艦、我が国の潜水艦の場合は哨戒活動がメーンになるんです...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。海自の隊員の方も、今のお言葉で勇気が出たと思います。  次に、国防の基本的な考え方について質問したいと思います。  今、新しい大綱を作成中ということでございますけれども、平成二十二年十二月策定の防衛大綱によってもなんですが、軍事技術水準の動...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  続きまして、先ほどからもその言葉が出ていました専守防衛についてちょっとお伺いしたいんですが、一言で簡潔に国民に伝えていただくとすれば、専守防衛とはどのような考え方でしょうか。お願いします。
○中丸委員 ありがとうございます。  専守防衛、字で書くと、専ら守る防衛という書き方をするんですけれども、簡単に言えば、領土、領空、領海、何らかの手を出されれば行うという考えであれば、言い方を変えれば、本土決戦にならないと防衛ができないという危険性も非常にあるという解釈もできる...全文を見る
○中丸委員 前回、安全保障委員会で岸田大臣にお答えいただいた内容とほぼイコールでございますので、今回はそれで、はい、そうですかと言うわけにいかないので、もう少し聞かせていただきます。  アメリカを含めた核の抑止力というのは当然で、私の質問は、核保有シミュレーションをやったときに...全文を見る
○中丸委員 要は、この問題については答えられないということだというふうに理解いたします。  時間が来ましたので、最後に、今の核保有シミュレーション、そういう核武装の議論も含めまして、近隣に有事、特に朝鮮半島においてそういったものが起こり得る可能性があり、尖閣において、上陸等々、...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  マイナンバー法案は、日本維新の会の政策を推進する上でも非常に大きな意味合いを持つと考えています。しかし、その一方で、個人情報の保護その他さまざまな面での国民の懸念が存在し、情報漏えいなどのリスク、セキュリティー、番号制度の限界な...全文を見る
○中丸委員 今のお答えで、全ての事業者というお答えをいただきましたので、それに関連して、今度は九条について質問します。利用範囲についてです。  第九条の「利用範囲」において、「必要な限度で」「利用することができる。」と記載があるんですけれども、その必要な限度という定義について御...全文を見る
○中丸委員 常識的な範囲というお答えなんですけれども、常識という定義すら人によって違うところがあると思うんですよね。  今おっしゃったように、必要であれば使うということは、本人、要は、使用者側が必要だと思えば使えるというような解釈にも聞こえるんですが、いかがですか。
○中丸委員 今、第三者機関がガイドラインをつくられるということで、同じ九条の中で法整備についてあると思うんですけれども、当面、以下の分野に云々かんぬん精査するというような文言があるんです。  それぞれの分野、省庁、自治体で、現状、法律にしろ条例にしろ、ばらばらでございまして、今...全文を見る
○中丸委員 それでは、特定個人情報についてと、あと、通常、例えばプライバシーマークだったりISMSだったりという中のガイドラインで行っている場合と、企業においては二重に存在することになるんですけれども、そういった場合の優先順位というのはどちらが高いというふうに考えればいいんですか...全文を見る
○中丸委員 わかりました。  だから、新しい第三者機関の方が基本的に上位に立つというふうに考えていくと、先ほどの、その前の質問にあった、全ての事業者が少しでも利用すれば、必要な限度の範囲内で利用する者に対しては全てその中に当てはまるという前提で、ちょっと十条について質問をさせて...全文を見る
○中丸委員 今の委託先の監督という意味では十一条だろうと思うんですけれども、十一条に記載されている「必要かつ適切な監督」、非常に拡大解釈のできる書き方だと思うんですけれども、必要かつ適切な監督は、具体的にどのようなことを想定されていますか。
○中丸委員 わかりました。  個人情報保護法とか経産省のガイドラインにかなり近い状況であるというふうに認識をしています。  そうすると、今、再委託先のお話をさせていただいたんですけれども、情報の処理とかというと、再委託先から再々委託先というのも当然登場してくるわけで、そういっ...全文を見る
○中丸委員 そういう仮定でいきますと、当然、委託元から再委託、それから再々委託と流れていく情報、もちろん、セキュリティーの管理体制だけではなくて、情報の一個一個をどういう受け渡しをするかというルールとか、その中における、例えばプライバシーマークとか、ISMSでいえば、書類で渡すと...全文を見る
○中丸委員 少量でも扱う場合は、ほぼ今の個人情報保護法なりガイドラインをベースとしたようになるようなおっしゃり方だったので、それでいけば、今の、手持ちのかばんに鍵が要るもあれば、車の中に入っているのを置いてロックするのはだめとか、車の中にも、今事業者によっては車の中にそれ用の金庫...全文を見る
○中丸委員 今のお話で、やはりそういうふうな方向に行くと思うんですけれども、例えば、何か事故があったときに、今の特定個人情報というよりも、今までの個人情報取扱事業者で考えれば、主務大臣への報告、これが必要になってきますね。  こういう小規模事業者も、その都度主務大臣に報告が必要...全文を見る
○中丸委員 それでいきますと、十二条、十三条の関係の、「個人番号利用事務実施者等の責務」というところにもかかってくると思うんですけれども、その中で「個人番号の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人番号の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。」という、努力規定ではなく...全文を見る
○中丸委員 それでは、ぜひ次の質問は甘利大臣にお答えいただきたいと思うんですけれども、今、向井審議官とやりとりをさせていただいたようなさまざまなことがあって、非常に、従来なかった負担が、お金、人、そういったものがかなり小規模の事業者に発生するんです。  そういった場合に、かなり...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  個人的な一般論の感想で構いません。現実的に、今おっしゃったように、やはりこれだけ、番号を付与する、それに対する法案をここで今我々議論させていただいているわけですから、そういった、特に、俗に言う社会的に力の弱い人たち、それに対する配慮という面...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今回の私の指摘を踏まえていただきまして、今後のそういった配慮、何らかの形というのを、一定方向、閣内でも議論していただければと思います。  続きまして、十六条関係、本人確認の措置について。  これが一番、実は、法案をずっと見させていただい...全文を見る
○中丸委員 済みません、私は余り頭がよくないので、どうも今のお答えではよくわからないんです。  要は、本人から個人番号の提供を受けるとき、だから、本人が個人番号を使って何かをしようとするとき、例えば役場に行ったときかもしれない、そういうときに、その個人番号カードが本人のものかど...全文を見る
○中丸委員 わかりました。  では、先ほどの例でいうと、役場に行って何か住民票なりなんなりをとるときに、今回の新しいカードを出せば、それに顔写真が入っているので、もうそれ以外はなくていいというふうに思っていいということですね。はい、わかりました。  この文言は非常に誤解を受け...全文を見る
○中丸委員 抽象的ですよね、やはり。  山本大臣、笑っていただいているんですけれども、山本大臣はいかがですか。
○中丸委員 ありがとうございます。  枕言葉のように非常によく登場する言葉なので、要は、普通の一般国民から見たときに、人格が高潔とは何ぞやという話も出ますし、それで選ばれた人は人格が高潔かという話にもなると思いますので。まあ、こういうのをつけないといけないんでしょうけれども。 ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。その御決意はすごく伝わってまいりました。  ただ、先ほどおっしゃられたように、政府がかわったりすればかわってしまうということは、我々、よく議論の中で、党内でも出るんですけれども、そうすると、役人の皆さんは、指名して責任をとるのは政治家だと。当然...全文を見る
○中丸委員 たらればの話ですけれども、例えば今こういう答弁をさせていただいて、我々、もし日本維新の会が与党になったとしましょう。そういう場合に、今の御意見、もちろん私も同意見ですので、当然引き継いでいこうと思いますけれども、そうじゃない場合も考えられるわけですね。  だから、そ...全文を見る
○中丸委員 本当に考えていただいてありがたいと思いますし、ぜひとも貫いていただきたいというふうに思います。  きょう、いろいろたくさん質問させていただきまして、向井審議官にもたくさん答えていただいて、途中で向井大臣と間違えそうになったんですけれども、本当にたくさん答えていただき...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○中丸分科員 日本維新の会、中丸啓でございます。  きょうは、防衛問題について、さまざま、調達面も含めて、小野寺大臣を含めて御質問させていただきたいと思います。  質問に先立ちまして、小野寺大臣、この本を御存じですか。御党の石破茂幹事長が昔、軍事アナリストの清谷信一さんという...全文を見る
○中丸分科員 幹事長が書かれた本なので、ぜひ。国会図書館で私も借りて読ませていただきました。  このジャーナリスト、清谷信一氏の著作やレポートをちょっと読ませていただきまして、その中で、いろいろなものがあるんですが、前回、無人機のグローバルホークの質問を少しさせていただいたと思...全文を見る
○中丸分科員 日本、我が国はロボット先進国とよく言われまして、産業用ロボットでは世界のシェア七割と言われているんですけれども、今、四機、四機、二機、配備されたということなんですけれども、UAVとか無人の地上機、UGVとか、こういったものの配備に関しては非常におくれている。どれぐら...全文を見る
○中丸分科員 配備されて一年。テストじゃなくて配備ですよね。  それで、今、FFRSの話が出てきたので言いますと、先ほど言ったゲリラや特殊部隊、災害派遣などの多様な事態に有効に対応できる無人偵察機という名目で多額の税金がなされて開発、配備をされていて、落ちたら危ないから使えない...全文を見る
○中丸分科員 いえいえ、私の聞いているのは、カメラの角度が十分ではないと説明したという事実があったかどうかということをお伺いしたいんですけれども。
○中丸分科員 ということは、カメラの角度云々という話はわからないということで承ります。  これは、実際に答えられた事実はあったようです。原発の撮影で使用されたフジ・インバック社のB型と呼ばれる固定翼UAVのカメラは固定式だったわけですね。そのときの次官の説明が間違っていたのでは...全文を見る
○中丸分科員 理由はわかりました。  調達価格、それぞれ、先ほどちょっと言われましたけれども、開発費はどれぐらいかかっていますか。
○中丸分科員 申しわけないです。私の聞き方が悪かったようです。  FFOS及びFFRSのそれぞれの開発費です。
○中丸分科員 防衛大臣、ちょっと今やりとりを聞いていただいてわかるように、開発費は開発費、調達費は調達費、全く別の予算になっています。しかし、物事は、開発して、それがつくられて、配備されるというのは、ランニングコストまで一貫です。ちょっとそういう予算立て、今これは技本も含めて私は...全文を見る
○中丸分科員 国内産業は、特に防衛産業に関しては、大手だけでなく、その下に、戦車であっても千二百社ぐらいがぶら下がっている、潜水艦も同じように千社以上が実際にやっている。会社によっては七割がその売り上げで成り立っている状況を鑑みれば、おっしゃることがごもっともな面はもちろんあるん...全文を見る
○中丸分科員 ヤマハのヘリを使っていたということなんですけれども、東日本大震災のときに、このヤマハのヘリは、実は使われていないと思うんですね。  それから、このヤマハのUAV、ヘリコプターなんですけれども、私の御当地でもある広島のヒロボーという会社がありまして、ラジコンヘリをつ...全文を見る
○中丸分科員 価格でいえば、先ほど三十億と言われたんですけれども、これはもともと農薬散布用を改造したものです。もとの農薬散布用でいえば、一億もあれば地上の操作も含めてできるものですね。イラクの場合は高性能のカメラとかをつけたので、結局、三億ぐらいかかりました。それでも十分の一でで...全文を見る
○中丸分科員 今、小銃の話が出たんですけれども、多分、豊和工業さんのつくられているものか何かだと思うんですけれども、非常にこれは高いんですよ、実は。私も、余りに高いので聞きました。そうしたら、先ほどの答えが返ってきた。日本人特有といったら、例えば目の離れ方とか鼻の高さとか腕の長さ...全文を見る
○中丸分科員 ありがとうございます。大臣の非常に誠意あるお言葉、しっかりと受けとめさせていただきます。  今振っていただきましたので、水陸両用車について御質問をさせていただきます。  平成二十五年度防衛省予算調達予定のBAEシステムズ社の水陸両用装甲車AAV7について、ちょっ...全文を見る
○中丸分科員 ということは、やはり参考品の購入、テストをするため、どういうものでどのぐらい使えるかと調べるためだと思うんですけれども、今のお話で、これは実はアメリカから新品をつくってもらって納入してもらうんですね。テストをするのに、果たして、車で新車が要るのかという話ですね。例え...全文を見る
○中丸分科員 ありがとうございます。  特に、実戦配備というよりは参考調達ということなので、研究材料になるものなので、そういう形で少しでも早く、しかも安くできる方法が実際、他国であるんだということを知っていただければと思います。  それから、逆にこれは徳地政策局長にもお伺いし...全文を見る
○中丸分科員 質問をたくさん用意していたんですけれども、時間がなくなっちゃいましたので、せっかく大臣に来ていただいているので、今のAAV7について一言所見を述べさせていただいて、終わらせていただきたいと思います。  これは二十五人乗りのかなり大型なものです。これはもう船からしか...全文を見る
04月26日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  マイナンバー法案は日本維新の会にとりましても非常に大きな意味を持つということで、私、本日で四回目の質問になります。  一方で、さまざまな質問の中で何度もお答えいただいていると思うんですが、個人情報の保護その他さまざまな面で国民...全文を見る
○中丸委員 適切に、最新というお言葉をいただきましたけれども、そういった中で、ウイルス対策ソフトの更新、それからその効果の測定についての基準をどのようにお考えでしょうか。
○中丸委員 もちろん、そういったものを使っていただかないといけないんですけれども。  そもそも、皆さん、パソコン等でインターネット、特に、マイポータルは通常のインターネットを通じてということになると思うんです。自宅のパソコン等を通すということは、IE、インターネットエクスプロー...全文を見る
○中丸委員 今、ウイルス対策ソフトの話が出たので、ウイルスとは根本的に何かということを皆様にもちょっと考えていただきたいんですけれども、例えば、今、インフルエンザとか、いろいろ新聞紙上をにぎわせていますけれども、ワクチンというのはウイルスができてからできるんですね。常識的に、ウイ...全文を見る
○中丸委員 今、暗号化、ウイルス対策ソフトの最新化、いろいろな対策をされていると。これは、それだけのものを組まれるわけですから、当然のことだと思います。  結局、そういう、暗号化にしろ、ウイルス対策のソフトにしろ、常時パターンファイルを取り込むことで、安心感をとっているだけとい...全文を見る
○中丸委員 そういう遮断した環境とネット環境の間にブラックボックスをつくることによって共有して、データとして見ることはできるけれども中に入ることができないということは、今おっしゃっていただいたように、技術的に可能なはずですよね。そういったことも、今回の導入に当たっては、ぜひとも考...全文を見る
○中丸委員 私は、そういったオープンソースになっているデータベースではなく、特に、我が国にとって、国民全てにとって非常に重要なデータベース、全ての国民のデータが集まる、そういったところにそもそも海外の企業等が開発したものを使うのが果たして本当にいいのかという素朴な疑問がございます...全文を見る
○中丸委員 適切にという向井審議官のお答えだったんですけれども、甘利大臣、今の質問で、いかがですか。
○中丸委員 今、安全保障というお話もいただいたと思うんですけれども、少なくとも、今回、全てのデータをひもづけして一つのデータベースにまとめよう、簡単に言うとそういうことだと思うんですけれども、国民全部となれば、それは国家の重大データであり、十分、国の安全保障に資するだけのデータだ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  大規模なシステムになりますので、さまざまなところはあるんですけれども、やはり外国企業、特に大きな会社、それはもちろん国内メーカーもそうなんですけれども、有力な株主がかわれば、そういったところというのはやはり変わると思うんですね。  そうい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういったデータの安全保管、つくる側の企業の状態等々も、セキュリティーという概念だけでは、例えばレベル4だというふうに審議官もずっと質疑の中でこれまでもおっしゃってこられましたけれども、そこの目に見えるところだけではなくて、そのさらに上。私...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  本日は、このような質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。本日議題として上がっております二案につきまして御質問をさせていただきます。  両法律案の今回の検討に当たって、東日本大震災から得られた教訓、これをどのよ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  しっかり取り組んでいただいて、教訓というのは、普通、やはり反省をもとに教訓ということで、今、大臣の方から御答弁もいただきましたように、その以前のことも踏まえて御考慮いただいたということはよく理解させていただきました。  その中で、被災区分...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  例えば、半分では、多数決だけではというお話もあったと思うんですが、三分の二というのも一つの考え方としてあると思うんです。  もともと五分の四だった、同程度に合わせたということなんですけれども、五分の四の同程度に合わせて今回も五分の四という...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  それでは、今、五分の四というお話があったんですが、取り壊しや売却など、そういった事業を円滑に実施していくにはできるだけ多くの区分所有者の合意形成が必要だということで五分の四だと思うんですけれども、この合意形成をつくっているのが、特にマンシ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういったところも整備されているということはわかるんですけれども、例えば、きょうの今のやりとりをインターネットで見ておられる実際の被災地のそういった、先ほども申し上げた、一般なんだけれども管理組合の役員とかをやられている方が見たときに、今の...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ぜひ、その際には、一部挿絵というか漫画が入っていたりとか、非常に一般の方にわかりやすいように、実際の運営現場というのはそういう現場であるということをぜひ御理解いただいた上で御配慮いただければと思います。  それでは、もう一つの方の借地借家...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私、先週、宮城県の被災地を三、四回らせていただいたんですけれども、そういった中で、宮城でも、仙台みたいに復興がかなり進んでいるところもあれば、山元町とか、非常に大きな被害があって本当にそのままのところで、これをどう活用していけばいいのかとい...全文を見る
○中丸委員 ちょっと先ほどのいわゆる区分所有の方に戻るんですけれども、その中で、五分の四という話の中で建物敷地売却決議、要は、土地と建物の区分所有分を一緒に決議ができると。これは、非常に復興のスピード、何回も言いますけれども、管理組合の中で決議をしていくための決議の項目数が減るわ...全文を見る
○中丸委員 はい、済みません。  そういった非常に時間がかかっているんですね。今後の教訓ということでこれが起こっているということなので、スピードアップに対しての、特に初めの六カ月、何でこんなにかかったのか、もし情報をお持ちでしたら教えてください。
○中丸委員 ありがとうございました。  状況はわかります。当時は与党も違いますし、仕方のない面もあろうかとは思いますけれども、今後もしこのようなことがあれば、ぜひとも早急な手だてに尽力をしていただきたいということをお願いして、中丸の質問を終わらせていただきます。ありがとうござい...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○中丸委員 おはようございます。日本維新の会、中丸啓でございます。本日はよろしくお願いいたします。  まず冒頭に御質問させていただきたいのは、国民の祝日についてちょっとお伺いしたいと思います。  みどりの日が、昭和天皇のお誕生日だったと思うんですが、昭和の日になりまして、今、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  議員立法によって、官房長官みずからお入りになられていたと。(菅国務大臣「みずからって、一人ですから」と呼ぶ)一人。ああ、そうですか、失礼しました。  昭和の日といえば、当然、明治、大正、昭和とつながってくるわけで、明治の日というお話はその...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  明治の日制定については、当然、明治天皇のお誕生日でございます。戦前には明治節という祝日だったわけでありまして、国民の声により、昭和二年に明治節として祝日と定められ、国民に親しまれてきました。昭和二十三年には、近代文化が目覚ましい発展を遂げた...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  しっかりと署名等々も含めて議論を進めた上で、議員立法等で提案をさせていただきたい、このように考えております。  続きまして、質問をちょっとかえまして、昨今、北朝鮮がミサイルを三日続けて連続で発射したということがあるんですけれども、そういっ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、我が国に直接という御答弁でございましたが、発射体は恐らく射程百二十キロ前後の地対地短距離ミサイルKN02というふうに韓国政府も発表しているようなので、官房長官のおっしゃるとおりだと思います。しかし、常に短距離ミサイルのみを発射されるとは...全文を見る
○中丸委員 表現の自由等もありますので、直接的な対策は難しいとは思いますけれども、こういった事件につながらないように、また警視庁等にもぜひ御配慮いただくように御指導いただければと思います。  続きまして、飯島内閣官房参与が北朝鮮を御訪問されたというニュースがかなり出ていまして、...全文を見る
○中丸委員 私の住んでいる広島は、横田めぐみさんが一時期おられたところで、拉致被害者を救う会の皆様とか、実際に今でも広島で活動されておりまして、今月の二十六日にも街頭で署名運動を継続してやられるというふうに聞いております。  そういった中で、実際に今、そういう被害者の会の皆様も...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  F35の選択理由の一つとして、国内で組み立てができるということを番組でもおっしゃっていたと思うんですけれども、でも、ここは実は、皆さん、そういうふうにおっしゃって、F35にしようという選定にされたと思うんですが、よく考えると、F22をそもそ...全文を見る
○中丸委員 わかりました。生産云々だけではなかったということで理解をさせていただきます。  そういう中で、では、今、生産の話をしていたんですけれども、生産だけじゃないということなので、ちょっと質問をかえまして、F35は、調達単価が、アメリカ国内で調達する、俗に輸入するという前提...全文を見る
○中丸委員 今御答弁いただいた八百三十億の中にはライセンス料は入っていますか。入っているとすれば、そのライセンス料は何機分入っていますか。
○中丸委員 今聞いていただいたように、初度費の中にライセンス料が入っていない。ライセンス料が入っていないのにつくれるわけがないので、どこかでその費用は発生するということでよろしいですか。
○中丸委員 わかりました。二機で二百幾らというだけではなくて、実際は千数百億円かかっているわけですね。  先ほど申しましたように、以前の戦闘機の話ですが、F15Jもそうなんですけれども、アメリカで生産される約三倍かかるんです。何で三倍かかっても国内で組み立てをしたいかという理由...全文を見る
○中丸委員 今御答弁いただいたF35のアビオニクス、いわゆる電子機器なんですけれども、について、今のアビオニクスを日本で製造されるというのはちょっとびっくりした発言だと思うんですけれども、そこに関しては、システムの方がブラックボックスで、ほぼ我が国の産業界に移転メリット、要は米軍...全文を見る
○中丸委員 今のように、アビオニクスは生産すると言った、実はその中の部品の一部をつくるんだ、実態はそういうものだと思います。全部をつくらせてもらえるわけがないので。  一部の報道で、今の答弁にもありましたが、約四割のコンポーネントを生産するというふうに報じられていまして、武器輸...全文を見る
○中丸委員 非常に明確に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  ですから、四割が日本でつくるから、それがそもそも、そこの武器輸出三原則の条項だけ緩和されれば輸出できるというのも非常に安易だということはわかっていただけたと思います。  仮に、そういった事態の中から、セカ...全文を見る
○中丸委員 済みません、今、三倍じゃなくて一・五倍と言われた。それは、ライセンス料はもちろんのこと、生産ラインをつくる段階、その維持管理、それも全部含めて一・五倍という判断でよろしいですか。
○中丸委員 ですから、私が三倍と言うのは、飛行機というのは機体の調達というよりも、機体ができ上がったものを輸入するわけじゃないですから、当然、それにかかる経費は税金で賄われているわけで、それをトータルして、二百機なら割る二百にすると一機当たりの単価が出る、そうすると三倍になるとい...全文を見る
○中丸委員 見直すことはないということでございますが、そもそも何のために入れるのか。ただ古くなったから新しくするために入れるのではなくて、F35は戦闘機なんですよね、領空を守るために存在するものなんですよ。偵察も業務としてはあると思うんですが。  そもそも、必要な時期に装備が調...全文を見る
○中丸委員 おっしゃることはわかるんですけれども、手当てですから、現状どうなのか、今どうか。  例えば、中国軍が領空侵犯、衝突が起こったとしましょう。そういう有事が起こった場合に、戦闘機の保有機数ははるかに中国の方が多いわけですね。そうすると、攻撃側である中国軍は、我が方の戦闘...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  宮家、田中両参考人におかれましては、本日は、お忙しい中、まことにありがとうございます。  それでは、質問させていただきます。  私は二〇〇三年の十一月にイラク・バグダッドにおりまして、現地で、いろいろな調査活動も含めて、広島...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私見を述べさせていただければ、私は、最低限という言葉ではなくて最適なという表現が、これは国防全般にかかわって適切ではないかというふうに思っております。  少し話題をかえまして、車両の輸送を今回追加するということなんですけれども、いろいろな...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  もう少しお二方の御所見をお伺いしたいのは、実際に車両輸送が可能、もちろんこの法案が通ってという大前提でございますが、そういった中で、車両輸送が必要な事態があり、それに対する承認がおりました。現地において、実際に輸送に当たって、先ほどカブール...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  もう時間も迫ってきましたので、もう一つだけ。  使用武器において、先ほど最低限という話もあったんですが、私は最適という言葉を使わせていただいたんですが、そういった中で、有効性とその使用基準なんです。よくPKOなんかであるのは、小銃とかそう...全文を見る
○中丸委員 済みません。同じ質問を宮家参考人にもお願いします。
○中丸委員 ありがとうございました。  時間になりましたので最後に、今、宮家参考人がおっしゃったように、最後はやはり現地の指揮官ないしそういった方々の御判断を尊重するということは、そのときに判断ができるだけの材料はやはり運んでおく必要があるというふうに私は考えます。この法律の一...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  私は、海賊・テロ特別委員会の方に所属しておりまして、きょうは上野委員の差しかえで質問をさせていただきます。このような機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  それでは、質問に移らせていただきます。  まず、非常に...全文を見る
○中丸委員 普通はそうだと思います。  ちなみに私は、実際に、民間武装会社の、現場で、第一線でやっている人たちが警備をしているところで彼らと会話をしたことがあります。場所は海の上ではなく、イラクのバグダッドですけれども、そういった中で彼らがどのような感じで仕事をしているかという...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。プロが見るというふうにお約束をいただきましたので、そこは一つ安心をいたしました。  その中で、今、構えを見る、そういう撃った後の状況を見るとおっしゃったんですけれども、それはいつですか。
○中丸委員 ありがとうございます。  警備会社、イギリスというのもありましたけれども、フランスとか、特にヨーロッパかいわいにはたくさんありまして、例えば、イギリスの警備会社だからイギリスの退役軍人がやっているとは限らないですよね、御存じだと思います。質問のレクのときもお話しさせ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  威嚇射撃等と、最悪、エンジンを撃つというところまで考えると、そのぐらいの射程は最低必要だろうと思いますけれども、もちろんライフルにも連射機能のあるものという設定もあると思うんですけれども、実際に、多少数が多い状態で、何隻かで囲まれて一気に乗...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  現状ではという、制約がつくんじゃないかということをちょっと申し伝えて、質問に入らせていただきます。  彼ら海賊は、今、現状起きているのは、皆さん御存じのように、政治目的というよりは、ほとんど身の代金だったりとか金品略奪を目的としております...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  一回この法律を通して、規定をつくって、ガイドラインをつくって、認定基準をつくって、それで全てがよかったよかったで終わるものではない、その先も延々とこういったものは続いていくんだという御認識をいただければ、質問させていただいたかいがあると思い...全文を見る
○中丸委員 海保の皆さんが捜査に行かれるということで、当然、外洋において起こる事件でございますから、非常に遠隔地での捜査になると思います。  これまでも恐らく実績はあると思うんですけれども、実際に遠隔地で捜査をするに当たって、もちろん相手国に対しての申し入れも必要だと思いますが...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういう中で、実際の捜査をし、これは当然、起訴をして裁判をすると思うんですけれども、日本の検察庁が起訴して、日本の裁判所で裁判を行うという認識でよろしいでしょうか。
○中丸委員 今の懲役になったのは、要は相手側、被告側ということになると思うんですけれども、要は乗っている武装警備員の正当防衛を証明する場合、当然、裁判になれば、本人が出廷するなり、証言が必要になると思うんですけれども、外国籍の企業、イギリスにしろフランスにしろ、そういったところの...全文を見る
○中丸委員 今答弁をいただいたように、非常に多国間で複雑な裁判になることが予想されます。そういった意味でも、やはりあらゆるシミュレーションを実際の法の施行までにぜひともしていただきまして、そういう諸外国との調整をどうするのか。その場合、当然、言葉が話せない、通じないということもあ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今おっしゃったように、厳正にということなので、従来も日本船籍の船に関しては守られていると非常に力強い御答弁を頂戴しまして、それだけやはり自信を持っておっしゃられるということは、何かエビデンスというか、根拠がおありの上で、もしも何かあれば、一...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。安心いたしました。  外国の方が多くて、言葉の壁というのは非常に大きいと思いますし、宗教、生活習慣、そういった違いも非常にある中で、やはり日本のルールというのを理解していただくということは非常に大事なポイントだと思いますので、ぜひとも今後この遂...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。終わります。
06月04日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  きょうは、自衛隊法の改正について質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、そもそも今まで航空機、船舶があって車両がなかったということ自体の方が不思議なところではございまして、それが今回、車両という文言が追加...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、実際に輸送に際して、全く、この車両追加に対して問題があるというふうに私は思っていません。ぜひとも早急に実施していただきたいと思うんですが、先ほど来さまざまな委員から質問が出ておりまして、実際面になったときにどうなのかという話もたく...全文を見る
○中丸委員 今おっしゃられた中で、野営の中で手術ができるものとか、そういったものではなく、私が言っているのはファーストエードキットというものです。  今一番冒頭に出ましたけれども、止血剤という言い方をおっしゃられたと思うんですけれども、この止血剤は確かにPKOの隊員の皆様が海外...全文を見る
○中丸委員 救急車もそうすると、例えば、病人の方がおられたり、けが人の方がおられたりすれば、当然、移動する車両の中を想定していかないといけないと思うんですけれども、今おっしゃられた車両は、横がほろなんですよね。ほろだと思うんですけれども、当然、ほろであれば防弾効果はないと思うんで...全文を見る
○中丸委員 今のティルトローター機のお話ですけれども、アメリカの米軍が今導入をされているものですけれども、そのアイデアは実は四十数年前に日本であったんです。  御存じの方もおられると思いますけれども、円谷プロさんがやっていたウルトラマンシリーズの帰ってきたウルトラマンで、モンス...全文を見る
○中丸委員 今のを聞くと国内でやるようですけれども、私の知っている範囲で申し上げれば、海外の調査会社に調査委託するということではないですか。
○中丸委員 八百万とはいえ貴重な税金ですので、ぜひとも貴重なデータがとれるところをしっかりと選定していただきまして、今後の、もちろんオスプレイに限らずですけれども、そういった型式の新しいタイプの輸送機に関しての研究を進め、一日も早い導入をお願いいたしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○中丸委員 そう言われるのならそうかもしれませんが、そういった方向にかかわられている専門家の方々の意見では、今のLCACでは小回りはきかない、もう少し小型化するべきだと思うし、そういったことをイギリスの海軍、海兵隊も含めてやっているんじゃないかという意見があります。  あと、L...全文を見る
○中丸委員 そうかもしれません。でも、絶対に一〇〇%出ないとは言い切れないですよね。  今そういう御答弁になるのは、理由はすごくわかります。これは、我が国は訓練用以外で所持していません。非常に値段も高いものなんですけれども、訓練用で、もっと言えば途中で調達がとまっています。それ...全文を見る
○中丸委員 私は、今、奪還という言葉を一回も使っていないと思うんですけれども、輸送中にそういった攻撃があるかもしれないですし、想定していなかったということは、もしあったときには皆殺しになるということですよね。違いますか。
○中丸委員 わかりました。この法律の範囲から出てしまうということですね。  そうすると、この法律から出てしまう範囲の事象が起こったときは、邦人の救出は、今、救出はできないという話ですから救出はできない。どこかの国に救出してもらっても、輸送もできないということですか。いかがですか...全文を見る
○中丸委員 今の答弁は、御自身の立場からいえばそうかもしれません。  では、あなたの家族がその輸送対象になっているとして、そういう御判断ですか。
○中丸委員 では、国が、そうなったときにどのように与えるか。小野寺大臣、いかがですか。
○中丸委員 おっしゃることはすごくわかります。  ただ、そういったことがあした起きないという保証はどこにもないんですよね。先ほど来、渡辺委員の方から朝鮮半島有事というお話もありましたけれども、場所を特定したものはあれだというのもわかるんです。場所を全然特定しなくていいんですけれ...全文を見る
○中丸委員 そういう意味で選定していただいたということは非常に望むべきことだと思うんですけれども。  実は、今のレーザーJDAMという対地攻撃に関して言えば、これは終末誘導が問題なんですね。地上からのレーザーデジネーターで誘導する必要があるんです、着弾させるために。しかし、現在...全文を見る
○中丸委員 要員ということは、機材もあるという判断でよろしいんですか。
○中丸委員 わかりました。あるんですね。では、あるということでお答えいただいたと思います。  私は、調べていただいた感じでいうと、現状では、そういう使えるもの、もちろん訓練も含めて、ないということでございますし、あるとすれば秘密裏に何かあるんでしょうね。あった方がいいと思います...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○中丸委員 おはようございます。日本維新の会の中丸啓でございます。  きょうは、道路交通法の一部を改正する法律案について、質問させていただきます。  まず一番初めに、今回、一定の病気等に係る運転者対策ということの改正があると思うんですけれども、この法案の中で、一定の病気等に該...全文を見る
○中丸委員 今おっしゃられたように、患者と医師というのは、非常に信頼関係で成り立っていると確かに思います。もちろん、守秘義務もあると思うので、こういう文言を入れられたという御趣旨はよくわかるんですけれども、個人の診察結果というのは、当たり前のことですが、非常にセンシティブな情報で...全文を見る
○中丸委員 実は、次の質問でガイドラインを設けるべきかどうかお伺いしようと思ったんですけれども、今お答えいただいたので。  今大臣がおっしゃったように、本当に、そこのラインをきちんと明確にして周知することがまた、この法律のこの部分のところの誤解をなくしたりとか適切な運用につなが...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  無免許運転の常習者というお話で、無免許運転、それぞれ今回も罰則が引き上げになります。そういう中で、無免許運転をして捕まる、例えば、何月何日何時何分、どこそこで無免許運転をやっていた、これは現行犯で捕まえれば当然立証できるわけですが、先ほどの...全文を見る
○中丸委員 あわせて、ちょっと通告はしていないんですけれども、何度も言うようですけれども、そういう常習的な人の場合、車は自分のものだったとして、一緒に乗る人が結構いたと思うんですね。  今回、広島の件に関しては、本人以外は何もない、おとがめなしということだったんですけれども、同...全文を見る
○中丸委員 この幇助に関して、私、すごく難しいなと思うのは、先ほどの例でもそうですけれども、知っていたかどうかというのは、究極を言えば、本人以外わからないわけですよね。仮に知っていても、いや、知りませんでしたと言うこともあるんですけれども、そういった場合、どういった形で捜査をして...全文を見る
○中丸委員 参考までになんですけれども、捜査に対して、時効といいますか、捜査期限といいますか、大体何年ぐらいさかのぼってされるのか、もしわかれば教えていただければと思うんです。
○中丸委員 ありがとうございます。  三年ぐらいですか。なかなか三年前のことまで思い出すのは難しいと思いますけれども、その辺、やはり、運転する本人はもちろんですけれども、知っていて同乗するとか、そういうのがまた助長することにもつながると思いますので、今後ともしっかりと取り締まり...全文を見る
○中丸委員 現場で、いわゆる成り済ましといいますか、全く偽名であったり、知り合いの名前をかたったりとか、そういう可能性もあると思うので、先ほど、家族の方が自宅におられればということですけれども、それがない場合等もあるので、例えば、学生さんだったら、ちょっとかばんの中を見せてとかと...全文を見る
○中丸委員 今のは例えば名札とかでもそうだと思うんですけれども、そういう何か確認できるもの。違反した人が全てみんな正直にお答えされるとはやはり思えませんので、そういう本人確認というのは一定、もちろん本人の承諾なしにというわけにはいきませんから、ちょっとあけさせてもらっていいかなと...全文を見る
○中丸委員 ぜひ、その辺の本人確認、もちろん個人のプライバシーの問題もありますので難しいところだと思いますけれども、特に自転車の取り締まりに関しては、釈迦に説法だとは思うんですが、通常いろいろな事例を踏まえて考えられていると思いますけれども、その辺は一層厳正にやっていただきたい、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  内容についてはこれからということなので、概略の骨組みは今お聞かせいただいたのでわかりました。やはりこの講習、先ほど大臣の方からテストというのもありますけれども、どれぐらい本人が理解をしたかという理解度の把握、どれぐらい納得しているか等も含め...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういう自転車販売店だったりいろいろなところで、そういった五則を配付されたりとかいうのも、もちろん今後とも引き続き地道に続けていかないといけないところも一つあると思うんです。  これは一つの提案なんですけれども、例えば、自転車の安全な乗り...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  本当は、さっきの運転免許センターの講習もそうなんですが、大体半分ぐらいの人が寝ていたりとか、こういう現実もあるので、もちろん、寝る方がいけないことではあるんですが、やはりそういう少しでも興味を引くようなものを、今大臣がおっしゃっていただいた...全文を見る
○中丸委員 そういうピスト、要はブレーキのない自転車、簡単に言えばそういうことだと思うんですけれども、そういう自転車に乗ること自体非常に危ないということで、今回の流れになっていると思います。事故も非常にふえているというのも、新聞等々でも私も聞いております。  そもそも、道路を走...全文を見る
○中丸委員 それは販売店のどこかで買うわけですから、販売店の人がつけていたとしても、改造して勝手に外すというのもあるとは思うので、そういう意味でも、その啓発ポスターであったりチラシであったりというのは、やはり販売の現場にでかでかと大きなポスターでも張っていただいて、これは走れませ...全文を見る
○中丸委員 大臣、今のようなやりとりだったら、ぜひともその辺も啓蒙活動をしっかりできるようにしていただければと思います。  それでは、今の制動装置不良自転車、俗にブレーキのない自転車等で、非常に事故とか取り締まりで検挙も多いと思うんですけれども、わかる範囲でよろしいので、現状の...全文を見る
○中丸委員 やはり今聞いても本当に胸が痛むような痛ましい事故が起こっていると思います。  もちろん、加害者には大きな責任があると思うんですけれども、加害者も、例えば賠償であったりとかそういったことで、もちろん刑事罰も含めて、本当に一生を棒に振るようなことにもなりかねない事故につ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  自転車の質問はこのぐらいにさせていただきまして、ぜひとも引き続きよろしくお願い申し上げます。  ラウンドアバウトの話は先ほどたくさん出ていたので、私は通告もしておりませんので、させていただかないんですけれども、放置車両の違反金の納付につい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  広島に帰りまして、県知事の方にぜひとも御上申申し上げたいと思います。  今のはコンビニ納付で、今回は放置違反金ということなんですけれども、通常の交通違反の場合に反則金というものがあって、指定の金融機関で、郵便局さんだったりで納付をするんで...全文を見る
○中丸委員 現状で九八%であれば、変えなくてもいいじゃないかという議論はあると思うんですけれども、でも、皆さんやはり、あったらいいなと思っているところだと思いますので、今の切符にバーコードを入れたりとかそういうことだと思うんですけれども、ぜひ今後の検討課題としていただきまして、よ...全文を見る
○中丸委員 そういう広報活動、ネットと今おっしゃられた、非常に大事だと思います。私も日本維新の会の広報委員会に所属していまして、そこでは日々頭を痛めているところではあるんですけれども、やはり若い人に対しては特にインターネットを使った啓蒙活動というのは有効だと思いますので、先ほどの...全文を見る
06月25日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  恐らく今国会の最後の委員会質問になると思います。時間は十分と短いのでなるべく簡潔にお伝えさせていただこう、このように思います。  まず、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案について御質問をさ...全文を見る
○中丸委員 当然、配偶者だけに限らず、同居、もしくは、俗に言う一緒に暮らしている状態が常態化している中での、必要なことであると私も思います。  その中で、保護命令に、はいそうですかと素直に聞かない場合というのも当然想定されると思います。そうしたときの保護命令違反という罰則が今回...全文を見る
○中丸委員 罰則、それからその他所要の規定の整備を行われたりということをされていくと、保護という前提で行かれていると思うんですけれども、保護を的確に行って被害者を守るというのが一番の目的であって、規制をつくること自体が目的ではないと思うんです。  そういう中で、今後の運用面も含...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、もう一つの方のストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案について御質問させていただきます。  この中に、今回、電子メールを対象にするという、従来のファクスとか電話だけではなくて、電子メールというところが出てくるん...全文を見る
○中丸委員 今の質問に関しまして追加でちょっとお伺いします。  その「拒まれた」というのを電子メールの場合はどういった形で、要は、拒否しているということを認識しないといけないわけですよね。拒否していることを認識させるために、被害者側の人が何かアクションを起こさないと拒まれたとい...全文を見る
○中丸委員 わかりました。  そういったところも、今後、法案が成立していけば周知活動というのも必要となりますので、ぜひとも御配慮いただきたいというふうに思います。  時間がなくなってきましたので、もう一つ、先ほど福山参議院議員の方もお答えいただきました、婦人相談所その他の適切...全文を見る
○中丸委員 私が聞きたかったのは、御婦人だけではなくて、逆の場合も最近多くて、女性が男性に対してというのもありますので、それも踏まえてということで質問をさせていただきました。  両法案とも、長期にわたり今まで検討されてきたと思いますが、残念ながら、参議院の内閣委員会には日本維新...全文を見る
10月29日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。本日はよろしくお願いいたします。  まず一つ目に、先日、中国共産党の機関紙で、地下攻撃用弾道ミサイルの射程に我が国が入っているというニュースがあったんですけれども、向こうの政府の正式発表ではなく、あくまでニュースソースは共産党機関紙...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  ちょっと話をかえまして、ことしの九月にロンドンでDSEIという国際見本市がありまして、そのときに前政務官の左藤政務官もロンドンの方にお越しになられたと思うんですけれども、その視察内容、報告について防衛大臣はどのようにお受け取りになられたか...全文を見る
○中丸委員 今回初めてということなんですけれども、我が国以外で、近隣でいえば、例えば韓国、それからインドが非常に積極的に出展している。韓国につきましては、輸送船と護衛艦まで持ってきて、内部視察まで受け入れるような体制で積極的にやっていましたので、見に行くだけではなくて積極的に、今...全文を見る
○中丸委員 近代化ということで、もちろんかえていかないといけない。特に初期型なんかは操作パネルもアナログで、本当に一世代前という感じがすると思うんですけれども、今回のバージョンアップでv0がv1にかわるというふうに聞いています。もうシンガポール空軍はv2までいっているわけですね。...全文を見る
○中丸委員 私が何で八十八機じゃなくて残りの九十九機をしていただきたいかといいますと、ちょっと資料としてはお渡しできませんが、私が調べてもらったところによりますと、今、南西諸島を行動範囲にすることができる中国の戦闘機は二百機と考えられる、約五十機を同時に整備できる能力を保有してい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。ぜひとも御検討いただきたいと思います。  南西についてなんですけれども、宮古島の横に下地島空港というのがございまして、そういったことが起こったときに、もちろん沖縄の基地負担の軽減にもつながる。ここに三千メートル級のJALとANAの訓練用の空港が...全文を見る
○中丸委員 ちなみに、宮古島では、地域の活性化も含めて、議会の中でも、ぜひとも自衛隊に来ていただきたいという声が上がっているということも聞いていますので、ぜひとも調査の上で御検討いただければというふうに思います。  それでは、時間が近づいてきましたので、最後に、両大臣に一つ御質...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  私も、政治問題ではなく、心の問題、日本人の心と誇りの問題だと思っております。  ありがとうございました。質問を終わらせていただきます。
10月31日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○中丸委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     自衛隊法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○中丸委員 おはようございます。日本維新の会、中丸啓でございます。  本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  本日はまず、我が日本維新の会で拉致問題対策委員会という委員会が党内にできまして、委員長は、初代拉致担当大臣であった参議院議...全文を見る
○中丸委員 非常に頼もしい答弁、本当にありがとうございます。今回の質疑は、それぞれ調査会の方々も見ていただいていることと思いますので、お喜びいただいていることと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  その中で、実際の調査報告書、もちろん古屋大臣のところもそうなんです...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  悪いのは北朝鮮であるという事実はわかりやすく、これは揺るぎないものだと思います。しかし、一つ、私、疑問がありまして、今まで北朝鮮に対する批判、問題意識、当然多くあったと思うんですけれども、これを、まず自分をみずから振り返ってみたときに、我が...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  北朝鮮から工作船とかそういう形で日本の海岸線にいきなり来て、たまたまそこにいる人をたまたま連れて帰るのではなく、必ず小さな船で渡ってくるわけですから、向こうも、ある意味、命がけで来ていると思うんです。そういった中で、では、どの人をどのタイミ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  また、私も、もともと零細企業の経営者を十八年やらせていただいておりますので、そういった声をたくさん拾い上げて、ぜひともいろいろな場で御提案させていただきたいと思います。  少し質問の方向を変えまして、中国との関係、尖閣問題も含めていろい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  靖国問題、尖閣の問題、プラス、ニュースではありますけれども弾道ミサイルというところまで来ているわけです。条約の中に、「武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。」と書いてあるにもかかわらず、訴え続けている隣国があるということを改めて申...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。ほかにもたくさんあったんですけれども、また次回させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月14日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  きょうは、お忙しい中、参考人の皆様、本当にありがとうございました。  私は日本維新の会に所属しておりまして、日本維新の会は、規制改革、構造改革、地方の自立、ずっと訴えてきているわけなんです。  今回、そういう意味では、この国...全文を見る
○中丸委員 四名の参考人の皆様、ありがとうございました。  今の皆様のいろいろな御意見を頂戴いたしまして言いますと、冒頭に私が申し上げた、それは、国家戦略特区というよりは、やはり構造改革ができなかった、構造改革特区でできなかったことを規制改革実験特区的に行っていくところにやはり...全文を見る
○中丸委員 はい。ありがとうございました。  最後に一言だけ、ちょっと申し上げさせていただきたいのは、改革にしろ、そういう発展にしろ、最後にやるのは人でございます。  安倍首相が例えられている三本の矢、三つ矢の教え、私の地元では、郡山城というのは毛利の地元でございますが、三つ...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。よろしくお願いいたします。  国家戦略特別区域法案についての御質問をさせていただきたいと思うんですが、きのう内閣委員会で参考人質疑がございまして、参考人の皆様からいろ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、大臣からイノベーションのお話を頂戴しましたけれども、イノベーションは、大臣の言われた一つの側面と、あともう一つ、経済学者のドラッカーを引用すれば、異質なものの融合という考え方があると思います。そういう意味では、地方自治体、民間企業、それ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今お話にあったように、新規創業、ベンチャーという、特区はもちろんですけれども、やはり新しいものに取り組んでいくときというのは非常に波風高く、リスクが伴うことからもベンチャーという言い方をよくされているんだと思いますけれども、そういう中で、今...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それをお考えいただくに当たって、税金は限りなくゼロに近い方が望ましいというのは、いかなる企業であっても考えることであると思います。ゼロが難しければ、限りなくゼロに近づけるためにどこまでできるか。その事業の貢献度、その特区の特性等々も踏まえて...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今のは諮問会議のお話だと思うんですけれども、その同意があればいい、同意することが目的ではなくて、やはりその同意による責任がどこまであるかというところも含めて、言葉にできずとも構いませんけれども、やはり書類が整っていれば認可をするとかというこ...全文を見る
○中丸委員 今、非常に理想的な御答弁をいただいたと思うんですけれども、協力をして進んでいくので反対が出ないと。逆に、反対が出ないというのもちょっと不思議な感じがするんですけれども、逆に、イエスマンばかり集まってもしようがないので、やはりいろいろな意見は必要だと思います。だから、私...全文を見る
○中丸委員 ぜひ、全員の同意というのは、我が党の運営でもそうなんですが、なかなか難しいところがございますので、うまくできるような工夫、しかし、そこでさまざまな意見がしっかりと酌み取られるような仕組みづくりをしていただければと思います。  その運営の中で、民間有識者の方とか、さま...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  地域の事業者もそうなんですが、今のだと、関係地方公共団体の長がそこに入って、会議を一緒にさせていただくような格好になっていると思うんですけれども、長だけでは、もちろん、選挙で選ばれた方でしょうから、それなりのものだとは思いますけれども、お一...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  結局、この会議を通じて具体的なプランが作成されるということでございますので、プランイコール設計図でございます。その設計図をつくる段階でしっかりと反映できるようにしなければ、また絵に描いた餅になったり、後でさまざまな諸問題が起こる可能性がある...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ですから、国家戦略特区としては、国を挙げて、地方と民間と一緒になってやっていこう、ただ、それに必要な整備は既存のものでやると。ちょっと物足りなく聞こえるんですけれども、新藤大臣、いかがですか。
○中丸委員 ありがとうございます。  必要があればということは本当に大事な部分だと思いまして、私がこういう質問をさせていただいたのは、特に行政の方は、補助金とか交付金とかを考えて、どうしてもそっちを先に頭が回転してしまう。  今おっしゃったように、例えば自動車産業というのは、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  厳しく合理的にチェックしていただけるということなので、ぜひとも、厳しく合理的なチェックを、情報公開ということも含めて、オープンな議論の中でやっていただくことをお願い申し上げたいと思います。  時間も大分迫ってまいりましたので、少し視点を変...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。ぜひとも前向きに取り組んでまいりたいと思います。観光ということがありましたので、IRもセットで考えてみたいと思っていますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
11月20日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。  本日、採決もあるということで、本日は終局ということで、この件に関しては、私も立たせていただくのが最後の質問になると思います。本日もよろしくお願い申し上げます。  まず、一つ目に、ちょっとそもそも論に戻ってみたいと思うんですけれど...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、幅広く周知をしたということなんですけれども、八月の八日から九月十一日、さかのぼって思い出してみれば、国会閉会中でございまして、私だけかもしれませんけれども、少なくとも、私は知りませんでした。そういった文書も、こちらの東京の事務所に届いた...全文を見る
○中丸委員 していないと思います、来ていませんでしたから。  先日、この委員会の場で質問をさせていただいたときに、新藤大臣から、ぜひともそういうものも国会議員が推薦してやってほしいというお話もあったと思うんですけれども、そういう意味では、広く周知するということは、やはりくまなく...全文を見る
○中丸委員 済みません、質問の答えに全然なっていなくて、僕は、誰がどのようにしたのかということをお伺いしたいんですけれども。
○中丸委員 ありがとうございます。大臣が決定をして、事務局の方で行ったということでございます。  国会議員は別にして、広く募集をされて、結果、提案は幾つぐらい集まったか、教えていただけますか。
○中丸委員 ありがとうございます。  それだけ、百九十七件という非常に多くの提案をいただいたと思われていると思いますが、国家戦略ですから、提案数はもう一桁多くてもいいぐらい、集まるものはたくさん集まる方が、やはり選抜が多い方がいいものが残ると私は思います。  そういう中で、今...全文を見る
○中丸委員 わかりました。  何でこういうそもそものところをお伺いしているかといいますと、今後、いろいろな会議の中で実際に決めていく作業に入ったときに、今、ここまででやったひな形というのは、非常に、今までワーキンググループではこういうふうにやってきたとかということがどうしても一...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういう成功例をつくっていく、要は、善の循環をつくっていくということは非常に大事だと私も思います。  ただ、さっき事務局の方もおっしゃられていたんですけれども、これはこの件だけに限らずいろいろなことで、そういうのになれている人、たけている...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ちょっと個人名を挙げるのはあれなんですけれども、この間質問した広島の件でいいますと、実際に、出先機関から出向で広島に入られているこの部門の担当をされている職員さんに対して、本庁のお役人さんが、おまえのところ、出せるか、出せぬだろう、じゃあい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。おっしゃるとおりだと本当に思います。  そういう中で、コンセプトは、核軍縮、世界平和の発信。それから、やはり国連の本部を誘致するというのは、アジアの平和と治安、全体の平和の維持の中心地として発信していく場になるというのが一番のコンセプトであり、...全文を見る
○中丸委員 済みません、ありがとうございます。  今、原則公開というふうにおっしゃられたんですけれども、原則じゃない場合というのはどういうのを御想定されておられますか。
○中丸委員 ぜひとも、話の一番初めに戻るんですけれども、幅広くいい案を、いいアイデアを募集するには、なるべく自由に出てきて、それがどうなっているかというのが公開されているかどうか。  要は、一定の、例えばコネがあったらいくんじゃないかとか、そういう臆測が出ないようにするほど自由...全文を見る
○中丸委員 利子補給、金融支援もあるんですけれども、やはり税制の部分というのは非常に、最終的に、特に民間投資を行う上では肝になる部分だと我々も考えていまして、いただいておるシートでは「本年末に決定。」と。本年末に決定ということは、どっちにもなる。  今大臣の方から、前向きに検討...全文を見る
○中丸委員 はい。  ありがとうございました。ぜひともお願いいたしたいと思います。広島の件は責任を持って持ってまいりますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
11月27日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。  きょうは、朝からなかなか熱の入った議論を繰り返されていると思いますけれども、せっかくの機会なので、私の方もしっかりと質問させていただきたいと思います。  今、朝からの質問の中で、かなり突っ込んだ議論がされていると思うんですけれど...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったように、私は、やはり人事というのは適材適所というのが大原則だというふうに思います。ですから、ゼネラリストとして総合的な判断を担う部署の人を養成するのであれば、計画的に任期を切って異動していくということは大変必要だと思いま...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  国家のためと今おっしゃられましたけれども、国家というのは、我が国であれば当然日本国のため、アメリカであればアメリカ合衆国のため、それぞれ国によって違うと思います。  日本国の誇りというのは、源泉はどちらにあるとお考えでしょうか。
○中丸委員 文化、伝統、お国柄、本当にそうだと私も思います。  お国柄、文化、それを考えたときに、私は、非常に誇りを持って公務員の皆様にお仕事をしていただくにおいて、大事なことは、日本国というのはどういう成り立ちでできているのか。もっと言えば、今、政治主導とかいろいろなお話がご...全文を見る
○中丸委員 神話のない国民は滅びるというお言葉もございます。そういう中で、日本書紀、古事記、こういうものをしっかりと公務員の方に学んでいただくというのは、ぜひカリキュラムとしてお考えいただきたいということを申し上げたいというふうに思います。  それでは、甘利法案との云々という話...全文を見る
○中丸委員 申しわけないんですけれども、机の上の話ではなくて、私は、環境や時代の変化の、例えば、東日本大震災の、こういう部分からこういうふうに変えたとか、そういうことをお伺いしたい。この四年の間にこういうことがあったからこうしたんだと。  議論を重ねてきましたではなくて、その議...全文を見る
○中丸委員 民間の登用の話が今出ましたね。では、逆に質問をさせていただきたいと思います。  通常国会の中でマイナンバー法案の質疑をさせていただいた中で、一つの事例として、ハッキングを防ぐにはハッカーを雇わないといけないというお話があったんですね。簡単に言うと、それができるぐらい...全文を見る
○中丸委員 何か答えと質問がちょっとすれ違っているような感じがあるので、余りそうこうすると時間がなくなるので。今の、民間に出向という形、知見を求めに勉強しに行く形、また戻ってくるという人材交流のお話だと思うんですけれども、私は、民間企業、特に日本の企業は、やはり会社への帰属意識、...全文を見る
○中丸委員 大臣のおっしゃることもすごくわかった上で申し上げております。  私は、思いと気持ちと覚悟の問題だと思っていまして、それは、おっしゃるとおり、また戻ってくるに当たっては、一旦籍を変えても、スキルというものをきちんと管理して、民間に行っている間のスキルがどれだけのものが...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、質問をかえまして、今回、幹部職の任命に当たって、六百人ぐらいの名簿が提出されて、その中から絞り込むというふうなお話をお伺いしておりますけれども、そもそも、六百人になる前があると思うんですけれども、その六百人の前というのはどのぐらい...全文を見る
○中丸委員 私がなぜこの質問をするかというと、六百人ありきだと、初めから枠を決めたところに物を入れようというような考え方になるんです。  だから、六百人に絞り込む前段階というのは、より多くの人数があって、そこからさらにという、やはり、ふるい分けというのは段階的にやればやるほど精...全文を見る
○中丸委員 済みません、私の理解力不足なのか、ちょっとわかったようなわからないような感じだったんですけれども。  では、ちょっと角度を変えまして、スペシャリストとゼネラリスト、局長、その局に合っているかどうか、私、こういう人事の基準というのは恣意的なものであってはならないと。非...全文を見る
○中丸委員 わかりました。  フィードバックということは非常に大事だと思うんですけれども、私、今お話を聞いていまして、ああ、なるほどと思う反面、実は、民間企業の場合は、上司が部下を評価するだけじゃないんですよね。もう今、部下が上司を評価する時代なんです。  要は、チームリーダ...全文を見る
○中丸委員 今、後ろの方からやっているという御意見もありましたので、ぜひとも、特に幹部人事というのは、国家の中枢を担うべく非常に大事な人事でございますので、評価までいくのがもし難しければ、せめて、その人の上司が見た目ではなくて部下からどう見られていたかという情報もしっかり踏まえた...全文を見る
○中丸委員 今、能力実証を検討すると。言葉にするとすごく簡単なんですけれども、外部の世界の皆さんに対してその能力をどうやって検証するのかというのは私は非常に興味がありまして、その企業その企業によって、会社の経営理念も違えばやっている業務も違って、目指すところも違えば求められる能力...全文を見る
○中丸委員 だから、よく見てというのは、よく見るのはどこを見る、どの辺を見られる、そこを聞きたいんです。
○中丸委員 わかりました。  では、そのリストに挙がってくる選考はどなたがされるんですか。
○中丸委員 それはわかっています。そうじゃなくて、大臣に出すリストに挙げる段階の選別を、今、例えば府省内であれば上司が部下を評価する、そこから推薦が上がってくる、それはわかります。では、民間の方で必要な登用をする基準を持っている人は誰なんですか。例えば民間から三十名、こういうポス...全文を見る
○中丸委員 そのお答えを聞きたかったんです。  要は、一本釣りもいいんですけれども、そもそも、民間企業と公務員の皆さんというのは、働く形態、働く目的、求められる結果、全てが違う部分があるんです。仕事がとうといものということは一緒ですけれども、それを、経験のない人が頭の中で選ぶと...全文を見る
○中丸委員 時間がなくなってきましたので、何か半分ぐらいしかできなかったんですけれども、後半の方の質問に移らせていただきまして、大臣補佐官についてちょっと質問をさせていただきたい。きょう、後藤田副大臣にもお越しいただいていますので、ちょっと質問させていただきたいと思うんです。 ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私、補佐官という言葉を聞くと、どうしても大統領補佐官という、大統領がじきじきに選んで、本当に大統領の片腕というか、かわりができるぐらいの動きをされる方を想定してしまうんですが、名前でいくと。  これは、今までの、例えば政務官との、ちょっと...全文を見る
○中丸委員 はい。  ぜひ、この補佐官のところは、民間の一般の方々の危惧があるように、先ほどの上司と部下のお歳暮、お中元じゃないですけれども、恣意的に、かわいがっているから、おお、おまえ、補佐官にしてやるぞというようなことのないように、しっかりとした人選をしていただきたいという...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。  よろしくお願いいたします。  国家公務員法の一部を改正するということで、二度目の質問に立たせていただきます。  私は、人事、人事をつくる組織、育成する組織というのはやはり人がやることであるというのが、当たり前のことなんですけれ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私、前回の質問のときも申し上げたんですけれども、そういうカリキュラムとか専門性を高める、もちろん、業務をやる実務上非常に大切なことだと思います。  子供たち、またその親御さんたちに、子供に将来どういう職業についてほしいかというと、ここ最近...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  それでは、後藤田副大臣にお尋ねをさせていただきたいと思います。  内閣人事局の組織は、機能移管という意味では総務省と人事院から人が入ってくるということになると思うんですけれども、会社でいえばMアンドAで別々の会社...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、次の質問に移らせていただきたいと思うんですけれども、もう一度、後藤田副大臣に続けて御質問させていただきます。  内閣人事局がさまざまな企画立案を行っていく、先ほど申し上げたように、いろいろな組織の人がくっついてくる中で企画立案を...全文を見る
○中丸委員 詳細までというと、今の時点ではなかなか難しい部分はあると思いますけれども、ぜひともよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、稲田大臣にお尋ねします。  今、人事院と総務省から多くの異動があるだろうということであるんですけれども、二つ以上の組織が一緒になった...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも、やっているのは人なんだということで、そういったことにも配慮をしながら、しかも、それをマネジメントできるような仕組みを構築していただきたいと心より思います。  そういった中で、そういう新しい組織ができたときに、いろいろな意見、いろいろなスペシャリスト、いろい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  事務か政務かというのはあると思うんですけれども、やはり、自分で腹をくくって腹を切れる、もしくは本当に総理の一言で動かすことができる位置にあるからこそ厳しい判断、決断ができるところにあると思いますので、ぜひとも今後そういった方面の取り組みはし...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。適切なルールを定めるに当たって、やはり外部からの知見も取り入れるということも配慮していただければと思います。  それから、時間も迫ってまいりましたので、最後に、これは私からの提案でもございます。  前回もPDCAの話をさせていただいたと思うん...全文を見る
○中丸委員 はい。  ありがとうございます。ぜひとも公開、レビューだけではなくて、やはり、我々は全て選挙によって、国民の皆さんの代表としてこの場に来させていただいているというふうに思いますので、こういった場で議論をさせていただけるような改善の御検討をいただければということをお願...全文を見る
12月06日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。  本日、この委員会を開催していただくに当たりまして、私と民主党の野党筆頭理事と申し入れをさせていただきまして、開催していただきました。委員長には感謝いたしております。  残念ながら、民主党さんは...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私が根本原因という言葉を使わせていただいたのは、例えばなんですけれども、よく私はドラえもんの話を委員会でさせていただくんですが、今回、国際的に見ても、非常に乱暴なことをやってきたという認識は大臣もお持ちだと思います。その中で、乱暴なことをす...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今の大臣の御答弁で、非常に前向きな、決意にも満ちた御発言だというふうに理解をさせていただきます。  今おっしゃられたように、現場が判断に困らないようにしっかりとしたものを出していく、これは非常に大事なことだと私も思います。それは、制服組だ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私が防衛省の方々とか個人的にいろいろ調べたもので言わせていただきますと、従来の七四式の戦車が三十八トン、九〇式が五十トン。それで、重たくなり過ぎたということで、軽量化で、一〇式、最新鋭のものが四十四トンという中で、現状、試作車両ではあります...全文を見る
○中丸委員 どのあたりという質問だったんですけれども、えらい長い御答弁を頂戴しました。  はっきり言いますと、尖閣で役に立たないということでございます。これを、例えば石垣だったりそういったところに着陸するという大前提でいけば、一回につき一両持っていくぐらいなら、はなから配備して...全文を見る
○中丸委員 百五ミリ、はっきり言えば、七四式が今後かなりの数で、戦車の数を減らしていくという方針が二五大綱に盛り込まれるというふうになっていると思います。  では、ちょっと質問をかえさせていただきまして、この運用は、機甲科がやるんですか、砲兵科がやるんですか。これは一体どこの科...全文を見る
○中丸委員 要は、戦車を三百両、今から削減していこうと。  私の調べたところによると、機動戦闘車は戦車ではないと。要は、戦車は財務省からも削減という話になっていて、三百両を削減する、かわりに機動戦闘車を二百五十両調達する。大体似たような数なわけですね。あくまで、これは戦車じゃな...全文を見る
○中丸委員 時間がなくなりましたので、また次回とさせていただきたいと思いますけれども、参考品はあくまで参考品なので、ということは、参考品がだめだった場合のことも考えておかないといけない。それ一機種に絞り込んだ参考品というのは、正直、今の世界情勢、各国の軍の装備を見れば、あり得ない...全文を見る