中丸啓

なかまるひろむ



当選回数回

中丸啓の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会の中丸啓でございます。  本日は四十分というお時間を頂戴しておりますので、しっかりと質疑をさせていただきたい、このように思います。  まず初めに、きょうは二月二十一日でございまして、あすは二月二十二日、竹島の日でございます。竹島が韓国によって不法占拠さ...全文を見る
○中丸委員 そのとおりでございます。できれば、これは将来的にはぜひ政府主催でやっていただきたい、このように思っております。  昨年の第八回に初めて政府から島尻政務官が式典に入られまして、ことし、あすは亀岡政務官が第九回に伺うというふうに聞いております。前回が政務官で今回も政務官...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも、しっかりと、毅然として我が国の領土であるということを対外的にも発信できるように、もちろん、対外的だけでなく、国内においてもそれがはっきりわかるような方策を今後ともとっていただきたいと思います。  そういった領土問題も含めて、去る二月十八日、日本テレビの深層...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。ぜひとも本当に中心になってやっていただきたいと思います。  それにあわせて、外務省も、いろいろ聞くと、やはり予算の問題とかもあると思うので、そういう総合的に、兵たんの部分もできるような流れでつくっていただければということを申し伝えさせていただき...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  それでは、官房長官にお越しいただきましたので、官房長官にちょっと質問をさせていただきたいと思います。  昨日の予算委員会での山田委員の質問もそうなんですけれども、アメリカで慰安婦像であるとかそういう碑がたくさん...全文を見る
○中丸委員 こういったことだけでなく、さらに、日本政府に謝罪を要求するだけでなく、教科書に入れて日本の子供たちに教えるように求めるという決議の内容です。  これは完全な内政干渉だと思うんですけれども、官房長官、いかがお考えですか。
○中丸委員 説明はもちろんしていただかなければいけないんですけれども、私、昨年十二月、サンフランシスコに行ったときにロサンゼルスにも立ち寄りまして、そこでグレンデール市にも行ってまいりました。我々は今、歴史問題検証PTというプロジェクトチームを党内で立ち上げていまして、こういった...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも実効力のある対応をしていただきたいと本当に思います。  これは、今いる我々だけではなくて、未来の国民の皆さんのためでありますから、ぜひとも我々の世代のうちに解決をしていただきたい。というのも、証人の方が御存命のうちにやらないと、これはできなくなりますから、も...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ぜひともこの環境浄化を徹底的にやっていただいて、我が国は、どこかの国と違って、おもてなしにそういうものは本当に必要ないんです。きちんとしてできるような体制をとっていただきたい、このように思います。  ちなみに、管理売春でいえば、場所提供、...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも、この憲法解釈変更に伴うさまざまなことを早期に取り組んでいただきたいと。私は安全保障委員会の理事もやらせていただいていますので、細かな内容については安保委員会の方でやらせていただきたいと思っているんですけれども、一つだけ気になっていることがございます。  今...全文を見る
○中丸委員 事実は事実としても、やはり、国を守るというのは、治安であれば警察であったり、消防、消防団の皆様であったり、国防であれば自衛隊の方々であったりというのはありますが、大事なのは、やはりそこに命令を下す、指示を出すのは政治でございますから、毅然とした態度というのは非常に、こ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  国民の理解は非常に大事でございます。しかし、国民の皆様に理解をしていただくのに、実際にこの行使を行う場合に、その最前線に立つのも我々と同じ日本人でございます。命をかけ、家族と離れ最前線に向かっていく、血を流すのは彼らなんだということも、国民...全文を見る
○中丸委員 何か、あっという間に、時間が余りなくなってきたので、ちょっと、全部ができなくなりそうな感じでございますけれども。  この解釈変更というのは、あくまで私は通過点だというふうに考えております。実際にやっていくには、憲法九条改正も含めてやっていかないといけないですし、自衛...全文を見る
○中丸委員 ぜひともよろしくお願いいたします。非常に大事な、本当に国の未来を占う、本当に国を左右するものでありますので、これは党派を超えて進めていかなければならない内容だと私どもも思っております。  時間が本当になくなってまいりましたので、古屋公安委員長に一つお尋ねをいたします...全文を見る
○中丸委員 はい。  ありがとうございます。被害者の奪還に関することもそうですが、そういう、証拠とかという意味でも、捜査というのは非常に大事だと思います。  本当は、きょう官房長官に、昨年私が質問をさせていただいた広島の碑文のお話ももう一回お伺いしたかったんですけれども、ちょ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○中丸分科員 日本維新の会、中丸でございます。  ことしに入りまして、小野寺大臣と質疑させていただくのは初めてだと思います。  これはやはり予算委員会なので、いろいろな質疑が、各分科会もそうですけれども、集中審議、一般質疑、いろいろ出ているようですけれども、ちょっと今回は、予...全文を見る
○中丸分科員 そういう中で、海空優勢を考えたときに、特に空の部分、これからきょう質問させていただく中にも出てきますけれども、輸送機の離発着であったり、こういったところでは当然滑走路というものが必要になってまいります。そして、普天間の辺野古移転も含めて、沖縄の基地負担軽減の中で、や...全文を見る
○中丸分科員 今、大臣、御答弁をいただきましたように、県の管理。ですから、逆に言えば、県が使ってもいいよという御判断をいただければ、もちろん周辺整備は必要ですけれども、ぜひともまた今後の御検討の一つに入れていただければというふうに思います。  今回、海空優勢、水陸両用機能の中で...全文を見る
○中丸分科員 ぜひとも前に進めていただきたいんですけれども、やはり防衛省の予算全体で見たときに、財源の問題であったり、どうしても財務省との協議の中で決めていく部分があるので、なかなか枠を広げにくい部分があると思います。  今、我々日本維新の会、きょうも朝からやっていたんですけれ...全文を見る
○中丸分科員 というのも、緊急性の高いものがあるときに、予算がないからできないというのは、国民の生命財産を守るという一番の重要項目で考えたときに、予算がないから十年かけてやろうかではなくて、今本当に必要があれば先取りする部分も必要だと思うんですね。そういう意味での、防衛省の予算に...全文を見る
○中丸分科員 要は、士は、普通に考えれば、一番最前線で、一番現場に近いところにいる方々なんです。これが、実は七割を切る充足率しかないんです。これは非常に大きな問題だと思っていまして、逆に、では応募が少なくてそういう状態なのかというと、倍率でいうと全然そんなことはなくて、少なくとも...全文を見る
○中丸分科員 いろいろ御説明をいただきまして、ありがとうございます。いろいろ装備とかお金がかかるから、難しいという本音の部分も見えるのではないかと思うんです。  そういうところも、今年度予算にはもちろん反映できないにしても、来年度以降、やはり充足率を上げていくというのは、災害救...全文を見る
○中丸分科員 非常に共通の問題意識を持っていただいているということで、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  それでは、そういう陸上自衛隊の装備、人員の配備で、もちろん足りない部分はふやしていかないといけない。ですけれども、今動かせないようになっているのは本当に動かせないの...全文を見る
○中丸分科員 具体的計画がないということなんですけれども、もともとはAH64Dに切りかえようと思ったら、十三機調達した時点でとまっちゃったんですね。そうすると、それに限界があって、今おっしゃられたように検討中ということだと思うんです。  一つ、私から御提案をさせていただきたいと...全文を見る
○中丸分科員 時間も来ましたので、最後に、南西諸島の防衛に奪還訓練を米軍と一緒に多くやられていますけれども、奪還というのは、とられた後に取り返す訓練です。  本当に防衛大綱、中期防で考えていただく上で必要なのは、南西諸島には百五十五万人の日本人が住んでいるんです。奪還ということ...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  今回の法律の改正案については、昨年からずっとこの委員会で取り上げさせていただきまして、稲田大臣とも、さまざまな御答弁を頂戴してまいりましたけれども、本日は、昨年の答弁の中から少し踏み込ませていただきたいなというふうに思います。 ...全文を見る
○中丸委員 今の大臣の御答弁を聞かせていただきますと、もとの法案よりも、はっきり言ってよくなったというふうに聞こえるんですけれども、我々は、もとの法案をベースとしまして、日本維新の会とみんなの党共同提案という形で提出をさせていただいております。  なぜもとの案をあえて我々が提出...全文を見る
○中丸委員 私があえて制度の中にと言った意味は、本来であれば、奉職につく立場の人は率先して学んでおいていただきたいことだと私も思います。しかし、実態として、そうなっていない現実もやはりあるのも事実だと思うんですね。  ですから、個人の自覚の中でやっていただきたい、これは理想論で...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今のは十一月二十七日の御答弁の内容なんですけれども、それに引き続きまして、十一月二十九日、その二日後、やはり私のさせていただいた質問に対して、大臣の方から、奉職という意味における、公務員を育てていく基準をつくっていきたいという御答弁を実はい...全文を見る
○中丸委員 ぜひともしっかりとした基準を定めて進めていただきたいと思います。  企画立案というのは、私も会社経営を長くやっておりましたので、小さな会社でしたので、ほぼ自分で企画立案して、さまざまな公約も含めてプレゼンテーションしていくという作業を二十年近くやっておりましたけれど...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。非常にありがたい御答弁を頂戴できたと思っております。  また次の、内閣がかわるというお話もマスコミ等々ではありますけれども、稲田大臣には非常に大事なお仕事をやっていただいていると思いますので、きちんと推進していただきたいということをお願い申し...全文を見る
03月18日第186回国会 衆議院 本会議 第9号
議事録を見る
○中丸啓君 日本を賢く強くする、日本維新の会の中丸啓です。  会派を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画、国家安全保障戦略等につきまして質問させていただきます。(拍手)  我が党の基本理念でもある自立する国家を実現する...全文を見る
03月19日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、官房長官にお伺いをさせていただきます。  先ほど我が党の松田委員の方からもありましたけれども、いわゆる河野談話に対する政府の御対応ということで、検証はするけれども見直しは基本的にしない方向...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  国会での検証も含めてなんですけれども、昨年、我々、維新の議員三人でロサンゼルスのグレンデールへ参ったわけですけれども、アメリカで今、日系人の人とか、在米の日本人の方たちで訴訟が起こっています、撤去の要請の。この訴訟の中で、実は今、日韓、日中...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  続いて、公安委員長に来ていただきましたので、御質問させていただきます。  二月の二十一日、この内閣委員会で私から質問をさせていただきました、外国人による売春取り締まりの検挙、この八五%、九割近くが韓国と中国のそういった売春を行っている人...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。非常に前向きな取り組みをやっていて、本当に、心より感謝申し上げます。  都内で食事をしたりする中で、いろいろなお店の人から、十二時過ぎてのカラオケの取り締まりが来るのに、あのうようよいるのはどうなんだというようなこともありまして、このうようよい...全文を見る
○中丸委員 もちろん、国内で警察においてはしっかりやっていただきたいですし、ある意味、韓国の警察とも連動する部分とか、例えば経済産業省を通じて政府間協議を行ったり、外務省を通じてとか、そういう意味では内閣としても取り組まないといけない部分があるかもしれないというふうに私は考えるん...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  次に、これも結構、昨今ニュースになったんですけれども、いろいろな図書館とか書店とかで「アンネの日記」が破られる、破損されるという事件があって、犯人も、容疑者が逮捕されたというふうな報道になっていますけれども、年齢が三十歳を超えていて、なぜか...全文を見る
○中丸委員 適切な対応、本当にありがとうございます。安心いたしました。  それでは次に、最近、外務省の欧州局の局長宛てに持ち込まれた意見趣意書についてお尋ねします。  これは、カトリック教会なんですけれども、岡山県の赤磐市議会議員から届けられている意見趣意書があったと思うんで...全文を見る
○中丸委員 受け取ったということだけだと思うんですが。  これは、もうほとんど我が国に関する内政干渉、もっと言えば国内騒乱扇動を組織的に行っているようにも受け取れると思うんですね。これが、カトリック教会がという意味ではなくて、こういう宗教活動からどんどん発端を発していった、昔、...全文を見る
○中丸委員 非常に頼もしいお言葉をありがとうございます。  それと連動して、若干違うんですけれども、実は、今月、三月二十一日に東京と沖縄で琉球独立運動というパレードが開かれるということで、警察の方に道路使用許可も出ている部分もあるというふうに、警察庁にお伺いしたら出ているという...全文を見る
○中丸委員 今のお言葉で十分だと思いますので、この質問はここまでにさせていただきます。  時間も大分なくなってきましたので、もう一つ質問をさせていただきます。  きょう、関口副大臣に来ていただいているんですけれども、いわゆるそういった海外からのいろいろなことも、今までも起こっ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  時間になりましたのできょうはこれぐらいにしたいと思いますけれども、この問題は非常に重要で、国名は挙げませんが、地元の領事館の領事から何とかしてくれというような話も来たりとか、御丁重に帰化してくださいとお断りしたんですけれども、そういったこと...全文を見る
03月27日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会の中丸啓でございます。  きょうは余り時間もありませんので、できるだけ簡潔にいきまして、足りない部分はまた一日に引き続きお願いさせていただきたい、このように思います。  シーレーンも含めて、我が国と友好な関係を維持していく必要があると考えている台湾との...全文を見る
○中丸委員 今後も引き続き友好な関係を構築してまいりたいと私も思います。  そういう中で、今回、不法占拠が起こった一番の理由は、台湾の若者たちが、今回の協定によって台湾は中国に合法的にのみ込まれてしまうんじゃないか、これを危惧しての活動だと思います。  そういう意味では、ウク...全文を見る
○中丸委員 もちろん、G7と歩調を合わせるということも大事なんですけれども、我が国は独立国でありますから、当然、ロシアとも直接の交渉ルートがあるわけです。国際社会と協調しながらも、やはり我が国は我が国独自で、北方領土問題、それから今後はエネルギー問題、さまざまなことでロシアとのか...全文を見る
○中丸委員 ぜひともよろしくお願いしたいと思います。  私、ちょっと思い出したのが、昔、イラクがクウェートに侵攻したとき、このときはアメリカを中心に素早い軍事行動というのもあったわけで、今回、ロシアへの制裁措置をG7各国を中心に行っているんですが、アメリカも世界の警察ではないと...全文を見る
○中丸委員 俗に言う米国の核の傘、抑止力と連携しながら行っていくのが我が国の現状の防衛判断であるということは、私もそのとおりだというふうに思います。  しかし、実は、抑止力として、それだけではなくて、先日の代表質問でも私は申し上げましたけれども、通常戦力優位というのは、これはも...全文を見る
○中丸委員 よろしくお願いいたします。  ほかにもたくさんあるけれども、時間なので、ちょっと、最後に一問、これは国民の皆さんも聞いてみたいなというところだと思うんです。  アメリカの核抑止力を我が国はかりているという状況の中で、仮にアメリカとの安全保障上の核抑止力が使えないと...全文を見る
○中丸委員 時間が来ましたので、最後に一言だけ申し上げさせていただきますと、こういったイフ、もしもに備えるのが国防の基本的な考え方であろうというふうに思います。せっかくNSCもできたわけですから、表に出る出ないは別にして、そういった議論も、臭い物にふたではなくて、真摯に小野寺大臣...全文を見る
03月28日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。  本日、松田委員に続きまして質問をさせていただきます。  先ほど来、官房長官と我が党の松田委員との間で見直しの話もありましたけれども、二十五日に安倍総理が、答弁書で、来年戦後七十年を迎えるに当たり、念頭に置いて、二十一世紀にふさわ...全文を見る
○中丸委員 中身は決まっていないのは重々承知している、まだ来年の話ですから。中身ではなくて、どこか特定の国を意識したものをつくるのか、それとも広く世界に訴えかけていく、要は、どこに向いて言っていくものなのか。その本来である、談話を出される意義とか目的をお伺いしたかったので、中身で...全文を見る
○中丸委員 ちょっと、何となく一部答えていただいたような、いただいていないような感じなんですけれども、要は、個別の国ではなく、幅広く全世界に対して発信する、我が国の戦後七十年という節目を受け取っての首相の談話として、我が国の意向、考え方を発信していくという解釈でよろしいでしょうか...全文を見る
○中丸委員 特定の国でなく、広く出していこうということだと。通告していないのにお答えいただいて、ありがとうございました。  ありがとうございましたついでに、先ほど松田委員が、検証と見直しのお話があったんですけれども、来年のことですから、この検証の結果というのは、どういう結果にな...全文を見る
○中丸委員 関連性は少ないということを言っていただきましたので、検証中ということで、それ以上のことはちょっと、きょうは通告もなかったので、ありがとうございました。  瀬戸内で海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」の事故がありまして、ちょうど私は地元にいるときで、翌日、第六管区の海上保安...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そこまでは実は私も新聞報道とかで知っていまして、現場調査をやった、地元でもかなり大きな事件となっていました。  捜査中ということで、中身はともかく、大体で構わないんですけれども、いつごろまでにこれは結論が出るんですか。捜査を取りまとめて、...全文を見る
○中丸委員 私は、お立場があっておっしゃることは理解できるつもりですけれども、特にやはり事故の関係者の方とか、御遺族の方だったり、あそこは非常に小型船舶も多くて往来の多いところですから、こういったところで漁業をやっている方とか、いつになるかわからないというふうに、今のお答えだと受...全文を見る
○中丸委員 いや、捜査している段階というのは先ほどからわかるんですけれども、要は、もう全くめどがわからないということなのか、一定の、ある程度、そんなに何年もかかるものではないけれども、現状、具体的なことは言えないというところなのか、せめてそれぐらい答えてください。
○中丸委員 それぐらい言っていただければ、そんなに何年もかかるものじゃないということは私でも理解ができますので。引き続きやっていただきたいですし、ここまでの捜査状況で開示できるところがあれば、個別でちょっと私の方にまた教えてください。  次に行かせていただきます。  きょうは...全文を見る
○中丸委員 非常に御丁寧に御答弁いただき、ありがとうございました。非常によくわかりました。  この移民問題の話をすると、漏れなく外国人参政権の話がついてきたりするんですね。  今、労働者の、研修生の人たち、オリンピックもあります、東北の復興もあります、そういった中で、期間を延...全文を見る
○中丸委員 私が聞いたところだと、五、六十人集まって、平和といいながら、琉球を独立させようということで、そのときの紙幣はこういう紙幣にするんだとか、法律はこういうふうに決めて、そこまでリアルにやっている人たちがいるので、ちょっと前回申し上げました。東京に至っては、結局、一人も集ま...全文を見る
○中丸委員 そもそも、この占拠問題が起こっている一番の理由は、サービス貿易協定によって中国に経済的にも人的にも台湾という国がのみ込まれるという危機感を持った若者たちが集まって、立法院を占拠しているという状況だというふうに聞いております。  インターネット中継で、これは実はもう数...全文を見る
○中丸委員 もちろん、戦略として取り組んでいただくということはもう本当に、やり過ぎというのは私はこういうことに関してはないと思いますので、やっていただきたい。  そういう中で、国内でそういうさまざまな活動も行われているわけですから、ちょっと通告はないんですけれども、公安委員長と...全文を見る
○中丸委員 はい。ありがとうございました。  申し上げたように、外交、防衛、安全保障だけではなく、国内の警察権力も含めて、トータルでバランスよく、すばらしい国になれるようにお力添えをいただければと思います。  ありがとうございました。
04月01日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。  通告していないことなんですけれども、きょうは四月一日でエープリルフールでございまして、別にエープリルフールの話題ではないんですが、昨日、ちょっと私の事務所にファクスが届きまして、同じファクスを外務省の北東アジア課や地域政策課にも送...全文を見る
○中丸委員 通告のない質問で申しわけなかったんですけれども、誠実にお答えいただき、ありがとうございました。  ぜひとも、調査していただいて、こういうのがあるということで、自民党の先生方の数多くの皆様のところにも同じファクスが行っているとのことですので、外務省を通じて調べていただ...全文を見る
○中丸委員 一年間行われるという認識でよろしいですか。済みません、そこだけちょっとお答えください。
○中丸委員 二十六年度に基本的な性能確認をしていくということになっておりますけれども、以前、平成二十五年の四月十五日の予算委員会の第一分科会で私が徳地政策局長に質問させていただいたときに、「二十七年度までに取得をいたしまして、それから一、二年かけてこれにつきまして性能を確認する、...全文を見る
○中丸委員 新古品ということで、多少そういうふうになったということは理解できました。  ただ、今局長もおっしゃっていましたけれども、参考品ということで、今から評価試験を行うということは、試験ですから、当然、不採用になる可能性もあるんだと思うんです。中期防の中には五十二両を調達す...全文を見る
○中丸委員 検証はしっかりとやっていきたいんですけれども、水陸両用、いわば上陸するわけですから、当然、海を走って、水上を走って、陸地に兵士なり物品なりを運ぶわけです。  島嶼、特に南西諸島を想定すれば、前も言いましたけれども、リーフ、サンゴ礁、こういうものがあって、当然、評価さ...全文を見る
○中丸委員 それはどっちにしろ母艦から出るわけですよね。ただ、母艦の安全確保を考えたときに、LCACの活動範囲、行動範囲の距離であれば、片道二百七十キロ、往復で五百五十キロぐらい活動できるんですけれども、このAAV7というのは、三十五キロから四十キロぐらい、物すごい近いところまで...全文を見る
○中丸委員 そういったことも、参考品購入から評価試験をするのにさまざまなことが必要になってくるわけです。だから、それを、全てを実際に実機を使って、しかもこれは、ワンタイプだけじゃなくて、通信機能を搭載したものとか、ほかのタイプも含めて統合運用をするわけですよね。そういった小隊単位...全文を見る
○中丸委員 時間がなくなってきまして、まだほかにもたくさん質問はあったんですけれども。  ちなみに、同じ四十ミリでも、五十三ミリと五十六ミリで三ミリ違うんです。ということは使えないということですから、さっき局長がおっしゃられたように、アメリカ製のままでいけば、自動てき弾銃も、国...全文を見る
○中丸委員 現時点で固まっていないのであれば、一つ御提案させていただきたいと思います。ぜひとも、運用も含めて、隊員の移動もありますけれども、海自でやっていただく方が自然だろう。  ちなみに、アメリカとか諸外国を含めて、海兵隊というのは一般に海軍の派兵組織であり、海軍の総括の中に...全文を見る
○中丸委員 時間が参りましたので、またあさって、三日に続きをさせていただきたいと思います、小野寺大臣には特に。  要は、装備品に係る全体費用の透明性、客観性と有効性をやはり、今一生懸命、局長もおっしゃっていただきましたけれども、やっておられるとは思いますが、さらなる上を目指して...全文を見る
04月03日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。よろしくお願いいたします。  一昨日、自民党の中山委員から質問があった件で、忘れないうちに岸田大臣に一言御所見をいただきたい点がございます。  積極的平和主義の中で、今、集団的自衛権とか武器輸出の問題、いろいろやっているわけではござ...全文を見る
○中丸委員 今、広島市議会、県議会でもやはりこういった話題が出ていまして、非常に前向きに取り組みたいという地元の声もあると思いますし、誘致場所の問題も、ある一定のめどが立ちそうだという意見もございます。ぜひとも前向きに積極的に取り組んでいただければ幸いでございます。  それでは...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  控訴される、裁判の中ではこれからまた争っていくものだろうと思いますが、先ほど冒頭に申し上げましたように、やはり私は、企業と発注する側の信頼関係の構築というのは非常に大事で、この問題で、どちらが悪いかじゃなくて、そもそもこの問題がなぜ起こった...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  要するに、そこの部分もあわせて、文書というよりは口約束のようなものだったということにも判断できると思うんです。だからそういう裁判結果になるんだと思うんですけれども。トータルにすれば、何百億円じゃなくて何千億円という単位になったりもするわけで...全文を見る
○中丸委員 過去、ゼロ戦というのが三菱でつくられたように、我が国の航空機技術というのは非常に高いものを発揮できると思います。やはり、こういったものは産業界の一つのジャパン・ブランドという見方をしたときに物すごい技術の集合体なわけですから、先ほども、民間転用の派生品も当然出ているわ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。そういった取り組みをぜひとも前向きに継続していただきたいと思います。  今回の将来戦闘機コンセプトの中で、興味深いというか私が非常に興味をそそられるものがありまして、ライトスピードウエポン、高出力のレーザーや電磁波によって、光の速度で瞬時に内部...全文を見る
○中丸委員 PAC3とかもそうですけれども、ミサイル防衛にも十分役立てられる技術だと思います、何せ光の速さですから。これはぜひ、防衛大臣、予算をふやして、その分スピードを、短期間化させるということに本気で取り組むのも非常に大事な観点だと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○中丸委員 もちろん、戦闘機開発もそうなんですけれども、今のところであれば、ライトスピードウエポンというのは、単独でももちろん使えるものでもありますし、またさまざまな民間転用の可能性というのは含んでいるものだと思いますので、ぜひとも積極的に、やはり時間をお金で買うという意味では予...全文を見る
○中丸委員 ぜひ積極的に、そういったことができない事態にならないように、話し合いを、議論をしていただきたいと思います。  この新聞記事なんですが、気になったのは、当初は自衛隊の活動範囲に地理的な制約は設けない方針だったが、行使容認に慎重な公明党に配慮して限定的に運用することにし...全文を見る
○中丸委員 この件について、外務省、何か御存じのことがあるのか。今どうなっているのか、それに対してどういう動きをされているのか。もしおわかりの方がおられたら、教えていただきたいんですが。
○中丸委員 ありがとうございます。ぜひしっかりと調査していただいて、御報告をいただきたいですし、やはりさまざまな外交活動の中で、このことについては、韓国は外交カードとしてさまざまな、そこに河野洋平先生の肖像画もありますけれども、こういうのもありますし、いろいろなことをカードとして...全文を見る
○中丸委員 今の答弁をお聞きいただいたらわかると思うんですけれども、何らかの根拠があって必要最小限というものに変わったのではなくて、いろいろなところの答弁の中で出てきた言葉がどんどん積み重なって、さも法文のように使われているわけですね。  でも、あくまで自衛隊法八十八条は「事態...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも、この議論は、政治家だけではなくて法制局も含めて本気で取り組まないと、言葉のひとり歩き、どれだけできるかというところに、とにかく少なくしろ少なくしろという考え方は、必ずこれは後の世に禍根を残すものだと思います。  本当は時間なんですけれども、岸田大臣に外務大...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  したたかで強い日本をつくってまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月09日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  先ほど我が党の松田議員の方からさまざまな質問があったと思うんですけれども、続けてさせていただきたいと思います。  私は、この今回の取り組み、方向性としては本当に大事なものだという認識は共通で持たせていただいているつもりなんです...全文を見る
○中丸委員 だから、その見きわめてというのは、もうもちろんなんです。それが一番大事ですから。ただ、それをどうやって見きわめるのかということをお伺いしたいわけですよ。  先ほども申し上げたように、例えばそういう企業のベンチャー投資であれば、やはり、投資家がなぜ必死になってそれを見...全文を見る
○中丸委員 ちょっと質問します。  PDCAサイクルと言うのはすごく簡単なんですよね、プラン・ドゥー・チェック・アクション。今のお話では、その実績とか進捗状況というのは、これはやっている研究、業務の評価でしかないし、その進捗管理でしかないわけです。  社会生産性本部がやってい...全文を見る
○中丸委員 まだ今からということなので、経済産業省の外郭団体でもあるわけですね、社会生産性本部。そこは本当に毎年イノベーションしながらその審査の方法、基準というのをまさにPDCAサイクルで、その基準さえ変えていっているという中はあると思いますので、ぜひともそういったものも視野に入...全文を見る
○中丸委員 もちろん、そういう難病対策とかも含めて、国民の健康にどのように役立つか、非常に大事な部分なんですけれども、私がやはり危惧するのは、いかんせんそういったところが、言葉は悪いですが、逃げになる場合があるんですね。だから、成果は小さくてもいい、ではなくて、先ほど私が申し上げ...全文を見る
○中丸委員 私、医療は全然専門分野ではないので、今回、参考人質疑もあわせて非常に勉強させていただいたんですけれども、地元の国立大学の教授のところへ行って、今回の件についてどういうふうに捉えているかという地方大学の研究室の話を聞いたら、まず第一声、もうだめだという声なんですよね。 ...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも、本当に、学閥とかそういうことが後で言われないような対応をしていただきたい、このように思います。  それと、やはりこういうのをやれば、必ず不正、助成金目当ての不正なものだったり研究内容の改ざんだったり、こういった問題も必ずついて回るものだとは思います。  ...全文を見る
○中丸委員 今から考えられるということがあれば、もちろん詐欺的な行為があれば、それは罰則の問題も出てくるでしょうし、それ以外にも、やはり間違い、要は、恣意的にやっているのか故意でやっているのか、そうじゃなくてミスだったのかというところの目ききもまた必要になってくると思いますので、...全文を見る
○中丸委員 もちろん、研究者の育成、キャリアをどう積んでいただくかというのも非常に大事で、先ほどの目ききの部分の人たちも、我々、たまたまいい目ききさんがいるからお願いするではなくて、やはりこれも長い目で見たら育成していかないといけない問題なので、これを、どういうキャリアを踏んでい...全文を見る
○中丸委員 仕組みとしては今お答えいただいた形で本当にいいと思うんですけれども、やはり人間が、要は、例えば自分が研究で予算申請をして引っ張ってきた機械を隣の教授には使わせたくない、仲が悪かったりする、そういう見えない制御装置みたいなのが働く可能性があるわけですよね。  この見え...全文を見る
○中丸委員 ぜひともしっかりとお願いいたしたいと思います。  やはり、研究がプロであるように、マーケティングもプロが存在しますし、こういった領域も、営業戦略も含めて、プロをぜひ中に入れていただいて、その意見を参考にしていただければと思います。  ありがとうございました。
04月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
議事録を見る
○中丸委員 おはようございます。日本維新の会、中丸啓でございます。  きょうは、非常に長い法案名の、重大な犯罪を防止し、及びこれと戦う上での協力の強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の実施に関する法律案について、御質問をさせていただきたいと思います。  質問...全文を見る
○中丸委員 従来を考えれば相当な時間短縮になるということで、大きなメリットがお互いに、日米両国にあるんだろうというふうに思われます。  ただ、一つ残念なのは、米国とこの署名を行い、この方向に進んでいる国が、我が国だけでなく多数ありまして、その中で、現実的に言えば、署名するのが最...全文を見る
○中丸委員 もちろん、その個人情報保護への配慮というのも必要なんですけれども、個人情報保護法におきまして、犯罪捜査への協力とか、こういったことは基本的には除外事項というふうに考えていいものだと思いますし、今回、さまざまな、そういう詳細なところまで踏み込まれて協議を行われたというこ...全文を見る
○中丸委員 結構、百件以上のこういう、これは実際に検挙された数がということですから、実際に暗躍しているものはもっとあるはずなんですよね。  やはり、もっと踏み込んで取り締まりも強化していただきたいですし、この間ニュースで見ましたけれども、にせ米ドル札の物すごい精巧なものができて...全文を見る
○中丸委員 わかりました。そう言いつつ、わかったようなわからないような気がするんですけれども、やはり、ルール、ガイドラインというのは、二国間でこれからまだ詰めて協議していく事項というのはあると思いますので、従来の捜査との違い、せっかく二国間で結ぶわけですから、中身が今までと一緒だ...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも連携強化をよろしくお願いしたいと思います。  今、麻薬の問題とかいろいろ出たので、この法案自体だけではなくて、外国人犯罪について少しお伺いしたいと思います。  警察庁の方からデータをいただいたんですけれども、平成二十五年度の、特に、凶悪犯とかもあるんですが...全文を見る
○中丸委員 また後日で構いませんので、分類したものがあれば持ってきていただきたいと思います。  その一つの例として、今中国と韓国というのを名指しであえて挙げさせていただいたのには理由がございまして、最近テレビのニュースなんかでも少し出ていたんですけれども、偽造のED薬品、この問...全文を見る
○中丸委員 ちょっと今細かい数字を出していただいたので、通告はしていないんですけれども、それだけの検挙数がある中で、日本国内での外国人グループとか外国人というのはどれぐらいいるんですか。
○中丸委員 それだけ正確に検挙の中から把握をされていて、当然、外務省とかと連携をされて、その対象国に対して何らかのアクションというのは今まで起こされているんでしょうか。
○中丸委員 協力していただくのは当然なんですけれども、私が言うのは、パッケージするのに韓国がやっていたり、その工場はセメント工場みたいな薬品工場が中国にあって、そういうことに対して中国の警察とか中国政府とか、あそこの国の警察はどれぐらいちゃんと稼働しているかわからないですから、言...全文を見る
○中丸委員 要は、直接相手国というより、ICPOを通じてしか今現状ではできないということでよろしいですか、理解としては。
○中丸委員 なかなか中国とそういう協力関係を築くというのは捜査上は難しいのかもしれませんけれども、であれば、さまざまな外交的なものも含めて今後これに対応していかないと、今はバイアグラですけれども、しばらくすると、またほかのも出てきますよ。よくわからない、どこまで真実かわかりません...全文を見る
○中丸委員 ぜひ地域の住民の方とも、やはり警察機関の方が町内会とかそういう方々とのコミュニケーションを密にしておくと、そういうこともどんどん情報として入ってくる、入ってきた情報を集約してきちんと対応するという仕組みも我が国にはやはり必要だというふうに思いますので、なかなか一般市民...全文を見る
○中丸委員 もちろん、万全の態勢で警備をやっていただくというのは当たり前なんですけれども、これは警察だけではなくて、さっきも住民の人もありましたけれども、さまざまな協力を得ながら、あと、やはり、国として、オリンピックというのは世界の本当の平和の祭典でございますので、そういう席で、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  私、古屋大臣には本当に期待しておりますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。  そういうところで、最近の国際テロ情勢についてもいろいろお伺いをしてみたんですけれども、やはり依然として高い。アルカイダだけではなくて、今、ローンウルフと...全文を見る
○中丸委員 後で聞こうと思っていた答えまで答えていただきまして、ありがとうございました。  顔写真にしても、ICPOから紛失旅券とか盗難旅券の情報もしっかりもらった上でやるということなんですけれども、ICPOもすばらしい組織だとは思いますけれども、やはりアメリカというのはすごい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  これだけのものをやっていこうと思うと、今、でき得ることというのがたくさん出てきた。非常にそれが有効な手段であるということは委員の皆さんにも御理解いただけたと思うんですけれども、ただ、これは実際、システムでやるわけですから、一次照会と二次照会...全文を見る
○中丸委員 慎重な判断を要するのは当然でございますので、そういうところも、またこれからルールとしてもつくり上げていっていただきたいというふうに思います。  特に、無罪が確定した人とか、本来そうあるべきじゃなかった人たちの情報まで、誤解されるように、ほかの犯罪者と同じようにデータ...全文を見る
○中丸委員 それを聞いて少し安心しました。  先ほどもちょっと質問でも出ていましたけれども、システムを構築するのは、今、要は、日本の警察が管理しているシステム、データベース、アメリカのやっているデータベース、記録方法からプログラム、システム、全部違うわけですよね。これをやはり同...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  その中で、一つ提案も兼ねて申し上げたいと思いますけれども、警察庁が現在も捜査で活用しているデータベースと今回の協定による照会に回答するデータベースとをリンクさせていくわけです。そういう中で、照合用電子計算機というふうに用語では呼ばれるそうな...全文を見る
○中丸委員 しかるべく対応ということで、非常に心強いお言葉をいただいたと思うんですけれども、システムを構築するときももちろんなんですが、今度は運用する上での管理というのが必要になりまして、実は、そういう俗に言うハッキングとかではなくて、こういう運用で情報漏えいとか情報改ざんで一番...全文を見る
○中丸委員 はい。ありがとうございました。
04月25日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  本会議が終わりまして、大臣も大変お疲れだと思いますけれども、言っても楽にはならないとは思いますが、頑張って質問をさせていただきたいと思います。  まず、きのうもずっとお話を、討議をされていたと思うんですけれども、TPPなんです...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今お答えいただいたように、実際には支払い関税の方が大変多いというのが現状であるということだと思います。  そうすると、実際に、いろいろな品目を今お話しになられていると思うんですが、交渉中で、お答えできる範囲で構いませんので、単純に税収を減...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、工業製品というお話だったので、ちょっと視点を変えまして、工業製品、例えばわかりやすく言えば、自動車ではトヨタさんとか、私のいる広島だったらマツダさんとか、こういった企業があるわけですけれども、グローバル競争をしていく、そういう世界規模の...全文を見る
○中丸委員 これは大変大きな問題なんです。というのが、一つ例を挙げますと、OECDでEU指令というのが出て、EUの域内取引に関して国内法でこういうふうに定めてくれというようなことで、ちょっと前ですけれども、例えば個人情報保護法なんかもそうですけれども、こういったもののルールづくり...全文を見る
○中丸委員 ぜひともこのルールづくり、議長国でもあるわけですから、しっかりと中心になってリーダーシップを発揮していただきたいということをお願い申し上げます。  それから、今、アベノミクスの三本目の矢のところで、なかなか、特に地方や中小企業に広がりが見えないという意見はさまざまな...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、重要な課題を幾つか挙げていただいたと思いますが、当然、課題、問題点を見つけるだけでは何も解決に結びつかないわけでありまして、課題に対する対応について何かお考えがあれば、続けてお伺いします。
○中丸委員 ありがとうございます。  今、いろいろお話をお伺いしたんですけれども、現状一万社で、これを五年間かけて一万社増加、〇・三%が〇・六%という、数字だけ見れば倍増ですけれども、分母が非常に小さいと言わざるを得ないと思います。  大企業、世界企業というのは、もちろん、独...全文を見る
○中丸委員 まさに取り組みを始められているということは非常に頼もしいんですけれども、先ほど申し上げたように、五年間で一万社増加、今やっているのが一万社ぐらいと。八千人の経営指導員で、私が言っているのは、一部のそういうごくごく少数の企業ではなくて、例えば漆塗りでもそうかもしれません...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういった意味では、先ほど韓国の例を挙げまして、韓国が大きなシンガポールを目指すんだというようなお話もさせていただいたんですけれども、我が国も、そうやって、本当に中小企業を、いろいろな技術やアイデア、行動力を持っているところを、もっともっと...全文を見る
○中丸委員 はい。  ありがとうございました。  ぜひとも、国内の産業基盤、経済基盤を底上げするために大変大切なことだと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げて、終わります。
05月09日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、まず、マイナンバー制度導入に当たっての付番の管理とデータベースの環境について御質問させていただきたいと思います。  マイナンバーが唯一無二の個体識別番号ということなんですけれども、これはやはり...全文を見る
○中丸委員 それに伴いましてちょっとお伺いしたいのが、データベースのキーになる番号なんですけれども、当然、国が主体を持ってつけたマイナンバーを主にすべきだというふうに思うんですけれども、地方での扱いにおいても、クラウドを使ったりとかそういうのを使ったにしても、主になるキーは、国家...全文を見る
○中丸委員 その辺をよろしくお願いします。  あともう一つ、データベースの環境についてちょっとお尋ねをしたいと思うんです。  この質問も何度もやってきたんですけれども、三月三十一日に入札が終わりまして、結論としては、オール・ジャパン、日本企業五社でやっていただけるという方向に...全文を見る
○中丸委員 ぜひよろしくお願いいたします。  このシステムが構築されれば、単純に行政の業務の効率化だけではなくて、今後の非常に大きなデータとしての発展性を秘めているものでございますので、初めの構築段階でやはり何か大きなものがあって、これはもうプライバシーの侵害になるんじゃないか...全文を見る
○中丸委員 言論の自由は大切だと思います。ただ、先ほども申し上げたように、学内で誤解を受けるような偏ったものにならないように、ぜひとも、こういう雑誌を発行しているところで、中身を変えろとかではなくて、これを書くなじゃなくて、これを出すからには、公平なんだから賛成意見もぜひ出しまし...全文を見る
○中丸委員 しっかり働きかける、これは実効力のある働きかけをしていただきたい。  現地でJCNという団体が急遽立ち上がりまして、オーストラリアの中に十カ所以上建立する予定だという動きが今出ていまして、それに対して現地の日本総領事館は、慰安婦像の問題を外交問題にしてはいけないので...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  本当に邦人の生活、命がかかっていることでございますので、ぜひ徹底した調査の上で、適切な抗議なり対処を、オーストラリア政府、アメリカ政府に申し入れていただきたいと申し上げまして、質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸でございます。松田委員に続きまして質問させていただきます。  今回の独法通則法の改正案のポイントは、法人を三分類に分類したというところが一つ大きな視点だろうというふうに思います。多種多様な独法を一つの型に当てはめることが不都合であるというところから...全文を見る
○中丸委員 分類について今、簡潔に御説明いただいたと思うんですけれども、三年から五年とかで、中期目標、研究開発、行政執行という分け方だと思うんですけれども。  予算的なものは単年とか三年とか目標管理というのはわかるんですけれども、本来、例えば三年で目標が立ったとして、では三年後...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、効率化というお話が何度も出てきていると思うんですけれども、実際、効率的に運用していく、そしてその目標に向かって進んでいくために、今回、PDCAサイクルという言葉が何度も出てきていると思います。このPDCAサイクルの視点から考えたときに、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今副大臣の方から、各法人一律で行うことは難しいと。もちろんです。そうなんですね。だからこそ、各法人の、かかわっている人を含めてみずからが自分たちの、わかりますか、評価というのは、外部からだけではなくて自分たちで自分たちを評価するという項目が...全文を見る
○中丸委員 御答弁ありがとうございました。ぜひともよろしくお願いいたします。  今度は、PDCAサイクルを行って、公表を行っていくというふうに後藤田副大臣の方からもございましたけれども、公表だけではなくて、先ほど申し上げたのは、経営品質賞といいまして、これは表彰されるんです。 ...全文を見る
○中丸委員 その中で、知見の共有だけではなくて、実はここにお互いの改善、イノベーションにかかわる競争原理が働くんです、表彰という制度は。  知見を共有する、表彰するという行為、要は、例えば、九十八法人、毎年出してもらって、それで例えば上位三法人を表彰するなり一定の評価を、要は、...全文を見る
○中丸委員 私は、よくある、独立法人イコール悪とかイコール無駄とかということではなくて、本当に成果のあるものを出していくための組織だというふうに考えますので、その実をとるという意味でも、今大臣に非常に前向きな御答弁を頂戴しましたので、取り組んでいただきたいと思いますし、私も、多少...全文を見る
○中丸委員 こういう損害賠償的なものというのは、本来、もともとあるべきものだったということだと思います。なかったものができたというのは、非常に前向きに一歩前進というふうに捉えていますけれども、独法の運営をよりよくしていくために、役員のそういった損害賠償も含めて、責任を明確化し、不...全文を見る
○中丸委員 ぜひとも前向きに取り組んでいただきたいと思います。  本日はありがとうございました。
05月23日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  昨日の雨も上がりまして、お昼からの、ちょっと眠たくなってくる時間だとは思いますけれども、心の真ん中に日の丸を掲げながらしっかり頑張って質疑をさせていただきたい、このように思います。  ちょっと通告を実はしていないんですけれども...全文を見る
○中丸委員 防衛省政務官、いかがですか。
○中丸委員 映像、動画入りで琉球放送のニュースで流れていた案件ですので、通常、私も安全保障委員会の理事もさせていただいております。訓練等があれば事前に文書が大体回ってきているんですけれども、爆発音ということは、事故でなければ、実弾を使った訓練か、もしくは何があったのかというのは非...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  多様な文化を学ぶ、文化と呼べるようなドキュメンタリーかどうかというのも疑問が残るんですけれども、韓国側にそういう意見があるというのを見せるのであれば、その反対に、大東亜戦争はどうだったのかという話を逆に見せてもいいと思いますし、そういう両方...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ほかの国立大学も含めて、よろしくお願い申し上げたいと思います。  それと、また五月九日のやはり内閣委員会の質疑で、ちょっと別な問題なんですけれども、グレンデール市の慰安婦像、それからストラスフィールドにおける慰安婦像設置の問題、こういった...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  連携を図っていく、非常に大事で、現地の皆様も、なかなか意見を聞いていただけないということから、今回、そういう意見をきっちり聞いていただけるというふうにお返事をいただいたと思います。  ただ、問題は、像を設置されるかどうかというよりも、そう...全文を見る
○中丸委員 ぜひともよろしく、本当にくれぐれもよろしくお願いいたします。  菅官房長官にきょうは来ていただきまして、先ほど我が党の松田委員の方から集団的自衛権について少しお話がありましたけれども、私はちょっと違う角度から御質問させていただきたいと思います。  集団的自衛権の解...全文を見る
○中丸委員 我が党は、安保法制懇の報告書が出る約一カ月ぐらい前に、限定容認という形で、限定するに当たっての六要件というのを衆議院の法制局さんと一緒につくらせていただきました。私もその調査会、作成メンバーの一人として作成に参加させていただいたわけなんですけれども、それを作成した後、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  解釈云々という話で、憲法の解釈を時の政府が行うと際限がないとか、憲法は国家権力を縛るものなので、それを縛られている側が変えちゃいけないとか、こういった議論もあるわけでございます。  私は、例えば集団的自衛権がどうとかいうだけではなくて、我...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういう見えない抑止力というのが、国防の上では、世界じゅう、これは存在しているわけです。やはり見えない敵ほど怖いものはないわけで、相手にとってですね、悪意を持った相手は特に。自分たちは傷つきたくなくて、自分たちの利益を得たくてやっているわけ...全文を見る
○中丸委員 私は野党の人間なので、いろいろ答弁を求められることはほとんどないんですけれども、今から、来週、予算委員会も開催をされるという話、そういう中で、官房長官もいろいろなこの件についてお答えがあって、あのときは、こういう場合はどうなんだとか、一つ、私が考えた答弁があるんですけ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  よく誤解を受けるんですが、私は決して極右でもございませんし、戦争をしたいとこれっぽっちも思っておりません。  ですから、今、官房長官がおっしゃっていただいたことは本当にそのとおりでございまして、間違いが起こるからそういうことが起こるわけで...全文を見る
05月28日第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○中丸委員    目に見えぬ神にむかひてはぢざるは人の心のまことなりけり  日本維新の会、中丸啓でございます。  貴重なお時間をいただきましたので、しっかりと質疑をさせていただきたい、このように思います。  まず、我が国の安全保障と集団的自衛権についての御質問をさせていた...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  要は、現場で何ができるかを議論していけば、できることを全部挙げておかないと、挙げていないこと、以外のことが起きたときには、全く判断がつかないわけです。しかし、できないことであれば、できないことをしっかりと決めていれば、その中からできることを...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。非常にすみ分けをうまく説明していただいたと思います。  すみ分けといえば、実際に現場のことを、私は非常に現場のことを通常から考えながら質疑をさせていただいているんですけれども、そういう現場の中で、今のインビジブル・ディフェンス・パワー、見えざる...全文を見る
○中丸委員 大臣とは、通常、委員会のやりとりの中で、こういう場合はどうなるんですかという質問をすると、そこは部隊行動基準なのでお答えできませんというお答えを何度もいただいておりまして、まさに、その見えないところというのは御理解いただけていると思います。  また、これは自衛隊だけ...全文を見る
○中丸委員 今回の、事例集というよりは参考例の中に、要は、我が国の領海を潜った状態で通過する潜水艦はどうするかという議論があったんです。  潜水艦というのは、我が国の海上自衛隊、私のいる広島だと呉の基地にかなりの潜水艦がありまして、潜水艦の隊員の皆さんともよく懇親を図りながら現...全文を見る
○中丸委員 なかなか、現場のトップとしてはお答えしにくいんだろうとは思いますけれども。  国土交通大臣、海上保安庁を総括される大臣として、やはり私は、これは、何かあったときは、最後は政治家が腹をくくって、責任を持って指示、命令を出す、ここしかないと思うんですけれども、いかがです...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  非常に力強いお言葉ではあるんですが、私がお伺いしたかったのは、きょう、あした、もしそういう事例が起きたら御判断できるか、指示ができますかということをお伺いしたかったんですが、いかがですか。
○中丸委員 ありがとうございます。  小野寺大臣、この間の三十メートルが、接触して機が墜落する、隊員の方が殉職されるというような可能性もあったわけです。そういったことがあった、そういう仮定はしたくないですけれども、そういうことも含めて、何か予期せぬ事態が起きたときにでき得る御決...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、少し質問をかえまして、自衛権の行使の三要件などでよく使われる、きょうも安倍総理を初め何度もお言葉で発せられておりましたけれども、必要最小限という言葉がございます。  この必要最小限という言葉はさまざまな見解や解釈などで登場してい...全文を見る
○中丸委員 小野寺大臣が十分に御理解いただいていることは、私もよく存じております。ただ、この必要最小限という言葉は、聞く人が聞けば、非常に誤解を受けやすい言葉であるということだけは御認識いただきたいと思います。  時間が余りありませんので、外務大臣に質問させていただきます。 ...全文を見る
○中丸委員 時間がなくなりましたので、最後に総理に一言だけお答えいただきたいと思います。  我が党は、憲法九条において、第二項に明確に自衛隊の存在を明記すべきというふうに考えておりますが、総理、最後に、この改正についていかがか、お答えいただきたいと思います。
○中丸委員 時間になりましたので、これまでにします。ありがとうございました。
06月06日第186回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。  日本維新の会、中丸啓と言えるのも、あと何度あるか。海賊・テロではひょっとしたら最後じゃないかというふうに思いますので、きょうは、自立、新保守、次世代、このコンセプトをもとに質問をさせていただきたい、このように思います。  まず...全文を見る
○中丸委員 なぜこういうことになるのかというのを防衛省の方の方にお伺いしたら、もちろん射爆撃場ですから、従来、訓練で使っているところなので、きょうは何の訓練をしますという細かい情報はなくて、この期間は訓練を行いますよという通達はあったということだったというふうに認識しています。 ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ぜひとも、やはり住民の方の不安という、特に沖縄の場合は、それでなくてもやはりナーバスな問題もはらんでいると思いますから、そういった配慮も基地負担軽減の一つではないかというふうに思います。  ちょっと話題をかえまして、ここは海賊及びテロリズ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  石碑が五つ、少女像が一つ、今アメリカにそれだけ、外務省から教えてもらったんですが、いつできたかという資料もあるんですけれども、起こったいじめ、日本人に対する人種差別、それを一つ一つ潰していくのは非常に大変です。米国全土に広がっているわけです...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、岸田大臣に、非常に踏み込んだ御答弁をいただいたというふうに受け取っております。  結局、やはりさきの大戦まで話が戻っちゃうんだろうと思います、突き詰めれば。  私は、岸田大臣と同じ広島県で選挙を戦わせていただいております。この自虐史...全文を見る
○中丸委員 そういう意味で、日本維新の会では、集団的自衛権についての見解ということで、そういったさまざまな国際的視野から見ても、諸外国から見られても、今の憲法に照らし合わせても、やはり現実的に考えて限定容認という解釈にする方が普通ではないかということで、適正化という言葉を使ってや...全文を見る
○中丸委員 一言で構いません、岸田大臣。限定容認、マルかバツか三角か。これは一つでいいです、お答えください。
○中丸委員 ありがとうございます。  我が党はマルでございます。私は中丸でございます。そういう意味では、この集団的自衛権、まあ解釈云々、事例どうのというのはあるんですが、やはり法治国家でございますから、これは政府はもとより、自衛隊、警察、海上保安庁、さまざまな部門がかかわってき...全文を見る
○中丸委員 同じ質問なんですが、やはり海上保安庁というのは非常に大切な現場、本当にまず第一線で行われている。  個人的見解で構いませんので、太田大臣、国家安全保障基本法、必要か否か、イエスかノーかで構いません、お願いします。
○中丸委員 答えられるお立場ではないというのは重々承知の上でお伺いしているんですけれども、そういう意味では、強化していくことは必要だということで間違いないというふうに受け取らせていただきました。  この集団的自衛権に関してさまざまな議論が出ているんですけれども、先ほど辻元議員の...全文を見る
○中丸委員 議論は、本当に丁寧に丁寧に、国民の皆さんの声も聞きながらやっていかなければとは思いますけれども、今の国際情勢で、やはりこの憲法九条、これに照らし合わせて、鑑みてどうか、これができるかできないかという議論があるんですけれども、実は、憲法というのは九条だけで構成されている...全文を見る
○中丸委員 そこの最後の、十三条の後ろの「最大の」というところがポイントなんです。この「最大」という言葉をどのように捉えられているかということをお伺いしたかったのですが、いかがですか。
○中丸委員 今、小野寺防衛大臣から最大の尊重というお言葉をいただきましたので、私はしっかり記憶させていただきたいと思います。  時間がなくなってきましたので、もう一問なんですけれども、ポジティブリストとネガティブリストの作成について。  事例集で、何ができるかとやるのは、本当...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  時間になりましたので、本日はこれぐらいにさせていただきたいとは思いますが、私も今回、党をかわるという決意をいたしましたので、そういった中で、これからも是々非々で政府の皆様とは議論をさせていただきたいということを申し上げまして、質問を終わらせ...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
議事録を見る
○中丸委員 中丸啓でございます。よろしくお願いいたします。  質問に入る前に、一つ申し上げておきたいことがあります。  何事にも侵されることのないセキュリティーの環境を実現することを考える上で、究極の目的、何事にも侵されない、これが究極目的でございます。その中で、絶対にあって...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  続きまして、提出者平井議員にお伺いします。  今、松田委員の答えにもありましたけれども、これは安全保障であるという観点が非常に必要だと思います。そういう意味では、国民の一人一人の認識を深め、自発的に対応というふうに起案されていると思うんで...全文を見る
○中丸委員 それでは次に、結局、我が国の法案をこれから組み立てていくわけですけれども、実は、インターネットには国境はありません。そういった意味では、国際社会のルール構築というのが非常に重要になります。ただ、このルール構築には一つの大前提が必要だと私は思っています。  具体的に言...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今、ルールを守らない国、要は、信頼できない国というのはルールを守らない国でございます。  逆に、今エストニアのことも出ましたけれども、米国、それからセキュリティーで非常に最先端を行っているイスラエル、それからイギリス、こういった国々と協調...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  国名は挙げられないとは承知の上でお伺いしましたので、後は皆さん御想像いただければと思います。  あと、イスラエルとはぜひとも続けていただきたいと思いますし、十一月にイスラエルでそういう国防セキュリティーに関する国際会議、そういったものもあ...全文を見る
○中丸委員 はい。ありがとうございました。
08月28日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党、中丸啓でございます。  まず冒頭に、今回、豪雨による土砂災害によりお亡くなりになられました皆様に心より御冥福をお祈りし、また、御遺族の皆様に深く哀悼の意を表させていただきたいと思います。  今回広島で起きました災害の場所は、一昨年、衆議院選挙のときに、...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。  日々刻々と、現地から、私の事務所にもそうですが、さまざまな細かな御要望、問題点をいただいております。この場は一つ一つのことを申し上げる場ではないと思いますので、都度、まとめまして現地の本部の方には御報告を...全文を見る
○中丸委員 地元の企業さんからも、太陽電池とバッテリーで電源がなくて使える監視カメラというようなものの提供であるとか、そういった非常に前向きな御協力の姿勢もいただいているというふうに思いますので、ぜひとも、これでいいではなくて、一つでも多くそういった対応ができるようにしていただき...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  今の土砂の問題ですが、その仮置き場も既に五〇%以上、場所によっては七〇%以上がもう埋まっている状況で、仮置き場から先に持っていく、例えば埋め立て等で使うにしても、広島だけでは処理できない量だという御意見もありますので、ぜひ、他府県に対しても...全文を見る
○中丸委員 今の、土砂センサーにサイレンとパトライトがついているということは私も存じ上げております。ただ、実際、やはりサイレンの音の死角になる部分というのがかなりあるのではないかという現地からの声もありますので、その辺の精度アップを含めて、また取り組んでいただきたいとお願い申し上...全文を見る
○中丸委員 よろしくお願いいたします。  それから、さまざまな、政府、それから県、市、行政の対応は当然重要でございますが、やはり、一九九九年に起こった場所と同じ広島市であっても、多少離れているだけで、自分のところは大丈夫、自分のところでは起きないという意識があったと言わざるを得...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  先ほど来の質問でも出ていましたけれども、緊急用に住宅の借り上げ云々という話もありますが、これも、通達して、いついつ説明会をやりますから来てくださいという報道だけではなくて、これは広島市の方にも申し上げましたけれども、先ほど大臣がおっしゃられ...全文を見る
○中丸委員 今、大臣の御答弁に対して、現地のことも含めて副大臣にもお尋ねしたいと思うんですが、確かに、現地の各職員の皆さん、司令、非常に鍛えられておりまして、非常に円滑に進んでいたと正直思います。ただ、最終的に何か責任問題が起きたときに、現地の迅速な判断が、調整ではなくて、本当に...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  今のこともそうなんですが、やはり、今回の土砂の中で、瓦れきも含めて、流された御自宅であるとか車、そういった個人の財産、資産、これは勝手に廃棄したりは当然できないわけでして、特に流された自動車等が現地の初動も含めて非常に、これは東北の震災の...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおり、現場での対応、時に、政府の御判断でやっていただかないといけないことがあることを、政治判断で行うというのは重々承知しておりますが、我々はやはり、次世代に対して、きちんと、この国の形はどうあるべきか、どなたが政権をとられても...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党、中丸啓でございます。  きょう、御嶽山のお話をたくさん出していただいていると思うんですが、八月の二十日にありました広島の土砂災害、この地域は、前回、閉会中も御質問させていただきましたけれども、私が選挙をさせていただいている地域でありますので、申しわけあり...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ぜひとも、積極的に、上手に活用していただきたいと思います。  次の質問、ちょっと順番を変えます。  一つ申し上げておきたいのは、報道とかもそうなんですが、いろいろな会議、大臣とか皆さんの御発言の中で、こういうときに、警察、消防、自衛隊の...全文を見る
○中丸委員 よろしくお願いいたします。  山谷大臣にちょっとお尋ねします。  今、台風十九号も近づいておりますし、今のお話を聞いていただいて、実際に広島にもお越しいただいたので御理解いただいていると思うんですけれども、先ほどから申し上げますように、警察、消防、自衛隊で、実際に...全文を見る
○中丸委員 現状であれば、そういう調整をしていくということしかおっしゃられないというのは重々承知の上で言わせていただきますと、ですから、現場でその都度調整するということ自体が、緊急事態の対応としては、フレキシブルな、スピーディーな対応ができないということになってくるわけですよ。 ...全文を見る
○中丸委員 我が党も分党して人数が減ったので、時間も短くなりまして、あっという間に時間がなくなったんですけれども、済みません、ちょっと一つ、西村副大臣にお答えいただきたいことがあります。  今回、今後の二次災害防止も踏まえ、今後の防災対策、治山ダムとか砂防ダムとかを今後つくって...全文を見る
○中丸委員 本当に、よろしくお願いいたします。  入札の仕事で追加というのは非常に難しいんですよね。なので、ぜひとも対応していただきたいと思います。  時間になりそうなので、最後に、山谷大臣にお伺いしたいと思います。  防災意識、垂直避難も含めて、やはり個人個人がその意識を...全文を見る
○中丸委員 時間になりました。ありがとうございました。
10月14日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党の中丸啓でございます。  まず冒頭、一言申し上げます。  江渡大臣、きょう、非常に、理事会が何度も何度も休憩、再開を繰り返しまして、与野党筆頭理事も含め、みんなが本当に走り回って、いろいろなことがありました。おっしゃりたいこともおありだとは思いますけれど...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  安全保障委員会は、その名のとおり、外交、安全保障、私は、ある意味、この国の一番重要な案件だと思ってこの二年間ずっと務めさせていただいておりますので、きょうも、本当にこの国の安全保障、外交に必要な案件をしっかりと質問させていただきたい、このよ...全文を見る
○中丸委員 憲法九条というのが、全ての国民が望んでいるわけでもないのに日本国民が対象になっているという点と、あとは、やはり、今回のマララさんのような活動をされた方が受賞される、これは誰が見てもそうだなと思うと思うんですね。  今後、憲法九条というのを安全保障の中で考えないといけ...全文を見る
○中丸委員 わかりました。  とりあえず特別なことはしていないということだと思いますけれども、我が党としては、特に私、個人的にもこの問題は結構大きな問題だと思いますので、ぜひとも議論していただいて、今後そのまま放置するのか否かということは考えていただきたいと思います。  続き...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  恐らく、インターネットを通じて、世界じゅうのそういった活動をされている方、前回、私のところに来られたときに、きょうのことも伝えてございます、リアルタイムでないにしても、ごらんになっていただいていると思いますので、本当に同じ国の中でもばらばら...全文を見る
○中丸委員 いや、大臣、理解してもらおうと思っても僕は無理だと思います。  ただ、これは僕は何を問題視しているかというと、こういう違法行為、不法行為が平気で行われる、日本の国の中でこういうことが行われることに対して、僕が米軍だったら、まず、いい気持ちはしないです。だから、日本の...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  ちなみに、別の県警の方に、こういう場合、普通はどうするんですか、この蛇腹になったゲートなんかはほかの県警でも持たれているみたいですから、聞いたら、まず警告します、というか、そもそも結ばせないとは言っていましたけれども、もし結ばれた場合、警告...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次の質問に行きます。  東シナ海、南シナ海、近隣各国との連携は非常に大事なポイントだと思います。  次世代の党は、九月にフィリピンに参りまして、フィリピンの国会議員、上院、下院を含め十三名の方と超党派国際議員連...全文を見る
○中丸委員 今回、次世代の党としてはフィリピンだったんですが、その前に、当時、今の江渡大臣が当委員会の委員長をされていたときに、フィリピン、ベトナム、インドネシア、経由でシンガポールも通りながら、さまざまな現地で、フィリピンは防衛大臣とも現地でお会いさせていただいたりしたと思いま...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、同じく防衛副大臣に新しく御就任された左藤副大臣にお尋ねします。  昨年、イギリスのロンドンで、国際兵器見本市で左藤副大臣とは偶然ばったりお会いしたと思うんですが、実際にああいった国際兵器見本市の現場を見ていただいて、その必要性は...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  安全保障に関する国際会議、これは今、宇宙、サイバーテロ、こういった問題も出てくると思います。先日、イスラエルの防衛、安全保障、宇宙担当大臣という大臣がお越しになられまして、私も昼食会に一緒に参加させていただいたんですけれども、インドとかイス...全文を見る
○中丸委員 地政学的にもイスラエルとかイギリスは非常に遠いわけでございますけれども、また、そういう遠いところでやっているところほど、お互い腹を割って話ができるという現状もあるわけでございますので、そういったことも含めて、広く持っていただきたい。正直、私ごときが知っていることを天下...全文を見る
○中丸委員 多分そういうふうに言われるだろうと思いました。  普天間もなんですが、ハワイの海兵隊の司令部も含めて、日本の自衛隊がこれをこんなに大量に購入することに対してどういう意見を持っているかと、私ら、質問しに行ったんですよ、わざわざ。はっきり言って、今、アメリカの海兵隊でさ...全文を見る
○中丸委員 時間になりましたのでここまでにしますけれども、これは、制空権を制圧するのに、今だとF2しか使えません。今後の、F2はもう製造しないわけですから、今の試作機、実証機を、私は、国産で、空対地攻撃、空対艦攻撃ができる日本の国産のジェット戦闘機をぜひともつくっていただきたい、...全文を見る
10月23日第187回国会 衆議院 本会議 第7号
議事録を見る
○中丸啓君 次世代に胸を張れる日本へ。次世代の党、中丸啓でございます。  会派を代表して、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  本年八月二十日未明、私の地元でもある広島市安佐南区、安佐北区などを...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党、中丸啓でございます。  まず初めに、石破大臣に御質問させていただきたいと思います。  地方創生を考えるに当たって、私は、やはり経済というのはマーケティング、マーケットをどう考えるかだと思うんです。その中で、東京一極集中をどうするか、こういった話がたくさ...全文を見る
○中丸委員 そういったセグメント化をしつつどうするかというのを考えるのに、一つの方向性といいますか、今回の地方創生を考える上で、日本というグランドビジョンをどういうふうに考えるか。今から、各地方からいろいろなアイデアを出していただくに当たって、では、全体としてはどうなのか。要は、...全文を見る
○中丸委員 それでは、今のマーケットのセグメント化について、経済産業省、御所見をお伺いいたします。
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、そういったいろいろなマーケットに分かれて今から物事を考えていくに当たって、地方経済の活性化で、私は、地方の金融機関、これが非常に重要になってくると思います。  先日ちょっとお話を聞かせていただいた西武信用金庫さんの取り組みで、普...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  まさに今、麻生大臣がおっしゃったとおり、そういう方向に動いていかないと。やはり地方金融と地方経済は一体でございますので。  ただ、一つ問題がございます。西武信用金庫さんのお話を伺ったときに、一つの壁がありますと。これは銀行の法律、規制でご...全文を見る
○中丸委員 金融庁について、有効な対応が出されるものと思いますと、今、石破大臣にはお答えいただいたんですが、麻生大臣、大丈夫ですか。
○中丸委員 ちょっと待っていただいて、とめていただいたらいいです。
○中丸委員 わかりました。  そういう難しいところがあるということは今の御説明でよく理解させていただきました。あとはそういったバランス感覚が大事なんだろうと思いますので、ぜひとも今後の検討材料の一つとしてお考えいただきたいと思います。  この地方創生の、新聞等々でにぎわわして...全文を見る
○中丸委員 私は、このデータはちょっと極端かなと思っております。  先ほど大臣もおっしゃられたように、これは二〇一〇年の国勢調査です。当然、一一年以降のUターン、Iターン、こういった数は全く反映されておりません。それともう一つ、このデータの一番の問題は、女性の人口だけで算出して...全文を見る
○中丸委員 東京に人口が集まると何か東京だけが得をするようなイメージもあるのかもしれませんが、人が集まるということは、ビジネスの環境としてはよくなるとは限らないんですね。簡単に言えば、道路が混雑して時間のロスがふえる、家賃が上がる。では、東京がそれだけ世界的に見てビジネスの中心都...全文を見る
○中丸委員 それで、私は別に日本創成会議に恨みがあるわけでも何でもないんですが、創成会議が提言する三つの基本目標、これも非常に大きな影響を与える提言になっているんだろうと思うんです。一番がストップ少子化戦略。少子化をとめましょう。二番が地方元気戦略。若者に魅力のある地域拠点都市を...全文を見る
○中丸委員 実は、イングランドでは一九八一年から二〇〇二年の間に田園回帰という人口の流れが始まっておりまして、都市から田舎に人口が流出し続けるという現象がもう起こっているんです。これは、もちろん環境がいいだけではなくて、犯罪が少ないとか、地域社会への参加が非常に容易である、こうい...全文を見る
○中丸委員 本当に、まさにその地域の人。特に、集落が小さいと、新しい人が入るとどうしても、やはりよそ者、空気感が違うとかそういう問題もあったりするので、初めに迎えるときに地域が迎える。そして、迎えた場合、孤立させないように。  益田市の匹見町の道川地区なんかですと、この五年間で...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  そういう中で、食料品とか、机、椅子もそうなんですが、そういった子供さんのおられる子育て家庭で一番大きな、何かさっきガソリンの話も出ていましたが、実は、やはり電気、ガスの光熱費なんですよね。  光熱費は、当然、そこの町から電力会社、ガス会社...全文を見る
○中丸委員 前向きに取り組んでいただくと非常にありがたい。  私は、これはエネルギー革命、今の原発問題、さまざまなこと、トータルで。さきの大東亜戦争は、石油のために戦争が起こったわけです。私は侵略戦争ではないと思っています。石油のために起こった戦争だと思っています。そういう意味...全文を見る
○中丸委員 今の大臣のお答えにもあったんですが、木を切るというと、環境、どこまで切っていいのか。いろいろな複雑な考え方を、やはり今から特にそういうエネルギー資源として使うとなると、ただ切ればいいというものではないと思いますので、こういう環境面、それから、特にペレット等でCO2を危...全文を見る
○中丸委員 それから、さっき災害の話も少し触れたんですが、森林を管理してそういったエネルギーにしつつ、きちんと治山管理をすることによる、災害に対する防災にもつながるというふうに考えるんですが、北川国土交通副大臣、いかがでしょうか。  森林を管理することが、治山管理が防災につなが...全文を見る
○中丸委員 今、一連の町おこし、域外流出のお金を要は域内に押さえるというところから見たときに、先ほどの地域金融というのが大きな柱になってくると思うんですけれども、麻生大臣、地域金融を今のようにトータルで、治山もしながら地域おこしもし、そしてそういった新しいエネルギーも考えていく、...全文を見る
○中丸委員 時間になりましたので、最後に、質問したかったことだけ申し上げて、答弁はよろしいので、申し上げておきます。  この地域再生法を一部改正する法律案もそうなんですが、これをやるには、今まで地域再生計画が、非常に多くの計画が立てられております、こういったものを、ぜひとも我が...全文を見る
○中丸委員 次世代の党の中丸啓でございます。  きょうは本当にお時間をいただきましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。  まず、時間も限りがありますので、我が次世代の党は、「次世代に胸を張れる日本へ。」ということで党を新しく八月に立ち上げましてやらせていただいて...全文を見る
○中丸委員 あと、再チャレンジについても。
○中丸委員 ありがとうございました。
10月31日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党、中丸啓でございます。  きょうは、法案に入る前に、ひとつ西村副大臣にお尋ねしたいことがございます。  安倍総理も含め、広島の土砂災害、八月の土砂災害においては、多くの方に視察、御指導いただきながら、非常に前向きな、さまざまな、従来の規定にこだわらず臨機...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  あと、もう一つ。  先ほどの、一割から二割、かなり幅のある住民負担、これも、現状ではこのとおりにしかできないわけでございますけれども、そうすると、この写真に写っているところはもう申請をされているからいいですが、そこがネックで、申請ができな...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  改めて、今の、ここまでの御答弁を聞かせていただきまして、要は、そういうのがあれば、やはり一応、一旦受けてもらって、その上で、必要があれば、相談してもらえれば、アドバイスなり支援できることがあれば前向きに考えていただくというふうに理解させてい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  それでは、法案の方に入ってまいります。  法案の説明時に、今回、車両の移動等をする場合、まず、根拠として、運転者の不在時等と、等という言葉が使われているわけなんですが、運転者の不在時というのは、わかりやすい。要は、運転者がいない。等という...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  山谷大臣、今、命令を聞かない場合というのがあったんですけれども、命令を聞かなかったというのは、例えば、現場とかでナンバーから持ち主を、使用者を特定して連絡したりというようなやりとりをしたときに、これは、そのやりとりがどうだったかという証跡と...全文を見る
○中丸委員 同じように、これは道路管理者が他人の土地の一部使用や障害物の処分の措置をとる場合に、障害物を取る、例えば、そこに植えてある松の木を切るとか、フェンスを外すとか、そういったいろいろなことが考えられるんだろうと思うんですけれども、そうはいっても、同意をとるなり通達をするな...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  なかなか、法律の文章を読んだだけでは。実際の運用が、これはやはり運用が大事だと思うんです、ルールを決めたことにかかわって。今二つほどちょっと例を挙げさせていただいたんですが、これ以外にもいろいろなことがあると思うんです。  実際、運用を周...全文を見る
○中丸委員 今非常に御丁寧にいただいたと思います。  そういったガイドラインをしっかりつくり、訓練も行いということだと思うんですが、要は、ガイドライン、つくったもの、ペーパー、今回本当にさまざまなところで使われるわけですよね、災害が起こり得る可能性があるところ、訓練も含めて。 ...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  本当に、訓練も含めて、やはり仕事として、紙をつくることが仕事ではない、訓練することが役割ではなくて、本当に起こったときに的確に運用できるかどうか、これが一番大事だろうと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。  次に、この車両移動...全文を見る
○中丸委員 そこなんです。これがあるときというのは、まさに緊急時を前提としているわけですから、今、国、県、市、市でも区、そういった市町村も含めて、それぞれ道路管理者が負担するとなったときに、緊急時にその予算が、例えばこの間の大雪の大渋滞もありましたが、非常に台数も多くて、これはち...全文を見る
○中丸委員 緊急時、今回、私も、自分自身が思っていた以上に、実際自分の地元でそういうことがあったときに、いろいろな方のお話を聞いたり、さまざまな、今の行政での現場の判断がなかなか難しい部分、やはり、責任の範疇を超えた部分に関して今までのルールからなかなか逸脱できないというのは、こ...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党、中丸啓でございます。本日はよろしくお願いいたします。  まず、ほかの委員と重複した質問もあるようなので、先にちょっと順番を変えて質問をさせていただきます。  地方創生を考えるときに、地域の要は活性化をしていくわけですが、これまで、例えば今工事に着工した...全文を見る
○中丸委員 今、大きな混乱もなくと総理はおっしゃったと思うんですが、ちなみに、我々が行っているときに、道路の反対側で我々が拡声機を持っているところへ向けて、かなりの方がテントから出てこられました。そして、かなりきついお言葉を頂戴したり、ありましたけれども、そのときは、そこにいた現...全文を見る
○中丸委員 余り時間がないので、次の質問に移らせていただきたいと思いますが、総理にはくれぐれも、私は、間違っても、反対運動をすることがいけないと言っているわけではなくて、不法行為は適切に取り締まるべきだということを申し上げておきます。  また別の委員会で警察庁長官等にもぜひとも...全文を見る
○中丸委員 時間が参りましたので、最後に一言だけ、答弁はよろしいので、総理にぜひ聞いていただきたいことがあります。  この声明の中で、「永住外国人に地方参政権を付与する内容の法案が迅速に成立されるよう日本側の格別な協力を要請し、日本側は法案の実現に向けて、今後とも一層努力するこ...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
議事録を見る
○中丸委員 私は、次世代の党を代表して、政府提出のまち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案、民主党・無所属クラブ、維新の党、みんなの党、生活の党の四会派提出の国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案、次世代の党提出のまち・ひと・しごと創生法...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
議事録を見る
○中丸委員 次世代の党、中丸啓でございます。余り時間がないので頑張ってまいります。  まず、先ほど来、各委員から出ています今回の密漁、違法操業、私はこれはただの盗人だと思います。  例えば、銀座の町中でブランドショップから勝手に中国人が物をとっていたら、これはただの犯罪ですよ...全文を見る
○中丸委員 御苦労さまでございます。  今、五人逮捕したというのはあるんですが、報道やらいろいろな映像を見れば、二百隻以上、船長で言えば二百人以上いるわけですね。ほんの数%。  はっきり言って、これだけ来るというのは、なめられまくっているんですよ。逮捕されても、中国の大使館が...全文を見る
○中丸委員 当然、現場の判断ですから、それは現場の判断にお任せしますが、やるときはやるという姿勢を見せる、これが抑止力です。はっきり言うと、余り言葉はきれいじゃありませんが、びびらせて何ぼですよ。抑止力というのはそういうものだと思います。まあ、余りここの話をしてもあれなので。 ...全文を見る
○中丸委員 多少は、中国政府も、これはまずいなと思っているんだと思うんですが、ただ、あえて一つ申し上げます。  外国人、特に中国人を専門にいろいろな犯罪捜査をしている現場の警察官、いろいろ話を聞くと、日本人は、約束は守るもの、約束したら自分が守る、自分が守ると。中国人は、どうい...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  お立場があるのは重々承知の上で言わせていただいています。  江渡大臣にこの件について伺います。  先ほど、自衛隊が出動するのにタイムレスだとか、いろいろな話が出ておりますけれども、私は、そんなに面倒くさいことをしなくても、大臣がやると言...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  訓練は、先日、十三旅団のところで、空港が占拠されたという前提の、空砲を使った奪還訓練、私も拝見させていただきましたけれども、至るところで自衛隊はやっているわけでございますから、当然、海の上、空、いつやるか、こんなのは言う必要ないですし、実弾...全文を見る
○中丸委員 ぜひ、なかなかすぐできることはないと思いますが、しっかりした取り組みをお願いさせていただきたいと思います。  それでは、時間も迫ってまいりましたので、次の質問に入らせていただきます。  在来外国人犯罪、なぜ安全保障の中で言うかというと、これは当然、中にテロリストの...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  本当に、これも、もちろん政府間もあるんですが、実態として、今、平成二十五年の在日外国人の犯罪検挙率でいくと、中国が断トツですよ、もうどの部門も。検挙数、刑法犯、売春、風営違反、入管。薬事犯ぐらいですね。銃刀法も含めて、もう断トツです。ここと...全文を見る
○中丸委員 ありがとうございます。  もう時間になりましたので、次世代の党としては、入国制限法等も含めて検討しなければいけない問題であるということを申し述べまして、中丸の質問を終わります。ありがとうございました。