仲道俊哉

なかみちとしや



当選回数回

仲道俊哉の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○仲道俊哉君 きょうは、せっかく時間をいただいたので、男性の立場からあえて私はちょっと問題を投げかけたいと思います。  特に、先般からこの調査会でいろいろな御意見を参考にして、先日、二月三日のときには三人の先生方からの意見なり、またきょうはそれぞれの各省庁の事例に基づいた、デー...全文を見る
○仲道俊哉君 よくわかりました。  あえて私がこの問題を提起いたしたのは、今データにも出たわけでございますけれども、やはりそのときの社会的な現象、社会の風潮、そういうものとの何か相関関係があるんじゃないかなというような感じがしたんです。今後はいろいろなデータを分析してみて、そう...全文を見る
○仲道俊哉君 ちょっといいですか。あえて僕が今出したのは、男性が女性に対して振るう一般的な暴力と性暴力を分けたのは、性に対する最近の男性のそこのところがどのように出てきたのかなということを知りたいのが一つと、それからあえて言いますと、その性暴力の中でも今度は夫婦間の性暴力とそれか...全文を見る
○仲道俊哉君 妻じゃなくて、その中の、一般暴力の中のまた性暴力。
○仲道俊哉君 あえて僕が今問題にしたいのは男性の女性に対する暴力、これがまずどのあたりにあるのかということを、先ほど第一問の質問はそこだったんです。その背景にはいろいろとあるだろうけれども、その分析も必要であろうと。そういう男性が女性に対して暴力を振るう中でも、今度はまた最近特に...全文を見る
○仲道俊哉君 大体傾向としてはわかったんですが、そうしますと女性に対する暴力の中の特に性暴力で今問題になっておりますドメスティック・バイオレンスとしての性犯罪、これと一般的な性暴力なり性犯罪というのは根本的に私は違うと思うんです。例えば、私の娘が通勤の帰りに見知らない男性から性暴...全文を見る
○仲道俊哉君 そこを私はちょっと問題にしたいわけです。例えば、先ほどの法務省で、刑法上の犯罪というのはそのときの状況に応じて、事犯の状況に応じて刑が確定すると。このことを悪くとれば、被害者が動転しておって、またいろいろと本当のことを言えないとかそういう非常に弱い立場にいるその被害...全文を見る
○仲道俊哉君 時間がないですから最後。  調べる方としては確かにおっしゃるような模範解答でしょうね。けれども、性暴力が犯罪として成立をしたときの夫婦間における刑と、それから一般におけるところの実際のそういう性犯罪における刑というのは、もう当然一般的な刑を、はっきり言えば実刑を、...全文を見る
03月09日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
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○仲道俊哉君 自民党の仲道でございます。  有馬大臣は、省庁再編に先駆けて文部大臣と科学技術庁長官を兼任するということになり、大変御苦労でございます。しかし、大臣はもともと科学者でもあり教育者でもありますので、この文部省と科学技術庁との連携強化につきましては私たち大変大きく期待...全文を見る
○仲道俊哉君 理科教育については今そういう御回答があったわけですが、私自身も実は中学校で理科を教えた経験がございまして、教材によっては非常に生徒が興味を示しますし、おっしゃったように、高等学校に入ってかなりいろいろな理屈があって実験・実習ができなくなると非常に理科離れをする、そう...全文を見る
○仲道俊哉君 次に、情報収集衛星についてお伺いいたしたいと思います。  昨年十二月の閣議において、外交・防衛等の安全保障及び大規模災害等への対応等の危機管理のために必要な情報の収集を主とした目的として、平成十四年度をめどにその導入を決定しております。平成十一年度の政府予算案にも...全文を見る
○仲道俊哉君 それを聞いて一応安心をいたしました。このような情報収集衛星は、今後日本の安全保障、危機管理に関する能力を高める上で非常に重要であるというふうに考えております。  情報収集衛星への今後の取り組みに対する決意とあわせまして、科学技術振興に対する大臣の抱負も最後にお聞か...全文を見る
○仲道俊哉君 たまたま今大臣から使用済み燃料輸送容器の件について御答弁があったんですが、この問題についてちょっと私もお聞きをいたしたいと思っております。  と申しますのは、昨年の十月に私からも幾つかこの問題について質問をさせていただきました。前回の質疑ではまだ調査の途上というこ...全文を見る
○仲道俊哉君 今報告がございましたが、十月に取り上げたときも、恐らくそうではないかなというような予想のもとでの質問をいたしたわけでございますけれども、はっきりその結果が今言いましたように品質管理やモラルに問題があったということで、その報告を聞きながら今さらのように義憤を感ずるぐら...全文を見る
○仲道俊哉君 ひとつしっかりやっていただきたいと思います。  ただちょっと心配になるのが、先日この原燃輸送株式会社から、データの改ざんがあった輸送容器について、中性子遮へい材の材料仕様値を新たに設定したり、また輸送容器に収納する使用済み燃料の総放射能量を制限するという内容の設計...全文を見る
○仲道俊哉君 一応そういうことで信用する以外にないわけですが、審査については万全を期して、そしてこのような問題が二度と発生しないようにぜひしていただきたいと思いますし、国の将来にかかわる大事な問題でありますので、データ改ざん問題の発生防止に向けて、ひとつ最後に大臣の決意をお伺いい...全文を見る
○仲道俊哉君 科技庁への質問は以上で終わります。  次に、日の丸・君が代を国旗・国歌として法制化する論議が参議院予算委員会でにわかに活発になりました。この発端は、御承知のごとく広島県の世羅高校の石川校長先生の自殺がきっかけであります。改めて校長先生の御冥福をお祈りいたす次第でご...全文を見る
○仲道俊哉君 このたびの広島の問題も含めて、校長先生の自殺等について、県教委が職務命令を出したことについて問題があるのだというような報道も一部に出されておるわけでございますが、この職務命令についての文部省の立場、また全国的に職務命令を出した県は何県あるのか、その点についてもお伺い...全文を見る
○仲道俊哉君 世論調査でも、学校行事での日の丸の掲揚に賛成する人が七九%、反対がわずか一三%、それから君が代斉唱についても賛成が七五%、反対が一七%にすぎません。そういう意味では、事実上私は国民的なコンセンサスは既に成立していると思うわけでありますが、そういう職務命令を出さなけれ...全文を見る
○仲道俊哉君 そこで、現在の学習指導要領では、特別活動の中で、「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」と記されているわけでございますが、このたびもし法制化されるとすれば、学習指導要領の中での位置づけはどのよう...全文を見る
○仲道俊哉君 そうしますと、法制化されることと、今法制化されていないことと、法制化というのはどういうように解釈すればいいのか、ちょっとお伺いをいたしたいと思います。
○仲道俊哉君 そうしますと、先ほどの御答弁では今までと扱いは変わらないということですが、では、現在の学習指導要領で国歌の君が代を斉唱する指導をする、それが小学校の一年から六年までの間の音楽の時間にどのように位置づけられているのか、その点についてお伺いいたしたいと思います。
○仲道俊哉君 まさに模範答弁でございますけれども、先ほどの小中学校で国旗は九八%、国歌が八〇%ということですが、私がつい最近中学校の卒業式に行きましてPTAの皆さん方にお聞きをいたしますと、ほとんどの生徒が歌っていない。そして知らない。それで、実際に学校で君が代の練習をしたことが...全文を見る
○仲道俊哉君 現行の指導要領ではっきりしておるということですが、現実には今度のようにそれぞれ各学校で問題が起きているわけです。  今まで、明治以来、大正、昭和とずっと歌ってきて、もう慣習法で本当に国民の中に定着しておったのが、あの悲惨な第二次世界大戦のために、私たちの国旗・国歌...全文を見る
○仲道俊哉君 以前反対しておった社会党の村山元総理も総理のときにはっきりこの国旗・国歌を認めたわけでございますし、今は世論が随分変わってきておりますので、この機会に文部省は自信を持って、学校教育だけでなくて、社会教育、家庭教育、すべての面について国民的な一つの問題としてこれはぜひ...全文を見る
03月15日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号
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○仲道俊哉君 有馬大臣には毎日御苦労でございます。国会議員になられた直後のそのままの大臣でございまして、さぞ御心労も多かっただろうと思いますが、自分の経験なり、または教職についておられること、または管理職についておられる等々の経験から、私たちが聞いておりましても大変自信を持って御...全文を見る
○仲道俊哉君 今の答弁にも多少かかわりがあると思いますけれども、広島県の教育を進める上で八者合意というものがあるとお聞きをいたしたんですが、その八者合意というのは実際どのような性格のものであり、これに対して文部省としてどのように認識をしておるのかお聞きいたしたいと思います。
○仲道俊哉君 八者合意に対する文部省の態度、見解ははっきりわかったんですが、このような八者合意に似たような一つの仕組みというのは他の県にもすべてあるんでしょうか、これは広島県だけの特異の存在でしょうか、そこのところをちょっとお聞きいたしたいと思います。
○仲道俊哉君 わかりました。  このたびの校長会の会長さんの参考人出席ということについても、お聞きしますと随分いろいろな圧力がかかったと聞いております。その圧力に屈しないで出てきた会長さんに、私は本当にその勇気に敬意を表したいと思うんですが、恐らくその会長さんも、自殺した石川校...全文を見る
○仲道俊哉君 ぜひひとつ、今回のこの事件を契機として、勇気ある文部省の取り組みを期待いたしたいというように思います。  日の丸・君が代、国旗・国歌の法制化については、今随分新聞紙上等でいろいろな意見が出ております。私は、この件については政党の党利党略で処理するような問題ではない...全文を見る
○仲道俊哉君 文部省の立場はわかりました。  そこで、学習指導要領に、入学式や卒業式で「その意義を踏まえ、」云々と、こうあるわけですね。ですから、「その意義を踏まえ、」ということはどのように解釈をすればよいのか。今の学習指導要領でもそれが載っておるわけですが、「その意義を踏まえ...全文を見る
○仲道俊哉君 この次の質問にその第百三十一回のことを質問しようと思ったんですが、ちょうど、もう先に答弁が出てまいりました。  先日、ある報道の中で、聞いておりましたら、生徒に無理に歌わせるのは生徒の人権を無視していることであるとか、学習指導要領には拘束力はないのだからというよう...全文を見る
○仲道俊哉君 今の学習指導要領での村山元総理と与謝野文部大臣との答弁内容での結論として十月十三日に出ておる。このことは今お読みになったんですが、私の質問は、学習指導要領が法律として、法則としてどうあるのかという、そのことについての質問でございますので、ちょっと私は答弁が違うんじゃ...全文を見る
○仲道俊哉君 それでは皆さん納得しません。  それで、私はこういう答弁が出てくると事前に調べたんです。  伝習館高校の事件において、学習指導要領というのは基準に定めたもので法規としての性格を有するものであると、はっきりここに最高裁の判決が出ているわけですから、そういう意味では...全文を見る
○仲道俊哉君 小学校六年生の社会科ですね、今お話しになったようなことの中で、日の丸については、例えば薩摩藩や水戸藩等で日本の船舶について云々だという歴史を、なぜ日の丸がこのように国旗となったかという歴史がここに述べられておる。そのことは私が調査したいろいろな雑誌の中にもそのとおり...全文を見る
○仲道俊哉君 チームティーチングの効果なり、またその問題点を挙げながら、大変効果が上がっているというすばらしいお話を今お聞きいたしたんですが、この制度については、今後広げるためにはどうすればよいか、このことについて十分研究しなければならないと思います。反面、学級規模を縮小すれば今...全文を見る
○仲道俊哉君 学級規模と教育効果というのは、非常に難しい問題があろうと思いますし、かなり実験的なデータ等が出されなければ出てこないだろうと思います。  私も昭和二十五年から現場の教壇に立って、その当時は五十人学級で机間巡視もできないぐらいの詰め込みで、PTAが来ましても、教室の...全文を見る
○仲道俊哉君 時間ですけれども、もう一問質問があるんですけれども、私はそれはもうしないで、ちょっといいですか。  今のことについては十分知っておるんですよ。県担で雇って今実際それぞれ県教委やっておりますけれども、それが県によっては、また地域によっては、県担でやっていないでそのま...全文を見る
○仲道俊哉君 また取り上げます。
04月19日第145回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○仲道俊哉君 自民党の仲道でございます。  男女共同参画基本法が参議院で上程されましていよいよ二十一世紀に向けて男女共生社会の到来という、身近に感じてきたわけでございますが、当調査会も先般二月十六日から十八日に徳島県と兵庫県に調査、視察に行ってまいりました。  そこで、徳島県...全文を見る
○仲道俊哉君 これも森下先生のときに出たんですが、今後の問題として随分いろいろな調査、我々また参考人等からお聞きしたときも、公的な相談所をぜひつくってほしいという非常に強い要望があるわけです。  先ほどの御答弁では、差し当たり厚生省も福祉が中心であるからちょっと窓口になりにくい...全文を見る
○仲道俊哉君 それなりの結論はまだ今のところ研究段階だからなかなか出ないと思いますが、ひとつ両省庁とも積極的に前向きに取り組んでいただきたいと思います。  現実のこういう問題、実態があるわけでございますが、先ほど厚生省の方から、また労働省もセクハラの問題等ありますが、婦人相談所...全文を見る
○仲道俊哉君 今までの事例、またこれまでの参考人等の話を聞きますと、女性に対する暴力の事例というのはほとんどドメスティック・バイオレンスなんですね。  当初、私はDVというのは直訳するとどういうふうになるのかと思ったんですが、なかなか夫婦間の暴力だけじゃない。特に、説明等では夫...全文を見る
○仲道俊哉君 今まで戦後民主教育の中で男女平等教育や暴力に関する教育というのは我々実際にしてきたわけですが、それとジェンダーに関する教育というのはどう違うんですか。
○仲道俊哉君 何かわかったようなわからないような話でございますけれども。  それでは、実際に文部省として今後ジェンダーに関する教育をするということになると、その指導をする教員、これはやはりジェンダー教育ということについて教える教師自身が理解をし、そして教師自身がそういうことにつ...全文を見る
○仲道俊哉君 もう時間がありませんから最後の質問です。  ですから、私は、これまでのいろいろな討議の中で、被害者の女性の暴力に関することのみがなされておって、その前の実際に男性がどうするのかということについての教育が一番大事であろうというふうに思っておりますので、その点について...全文を見る
○仲道俊哉君 ありがとうございました。
05月12日第145回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
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○仲道俊哉君 聞けば聞くほどなかなかしゃべりにくくなるわけでございますけれども、当初から私はこの調査会で発言をしておりますが、本当にこの調査会に入って私も大変いい勉強になったと今率直に感じておるところでございます。  要は、女性に対する暴力というのが、どちらかといいますと、すべ...全文を見る
○仲道俊哉君 大変申しわけないんですが、男性の女性に対する暴力ということに対しては断固として、法をつくるなり、それはもう私は大賛成なんですが、そのドメスティック・バイオレンスに、例えば夫婦間であるとか恋人同士のそういう暴力に対して、何か法でそれを決めるとか法があるからどうだという...全文を見る
○仲道俊哉君 ちょっと私の名前が出ましたので、一言。  先生より私の方がちょっと年上だろうと思うんです。私は軍隊生活を経験しまして、そしてやはり殴られもし、また殴りもしました。先生がそういう軍隊の一面的な面を見まして、日本人の男性がすべて暴力的だということに対しては、私自身の軍...全文を見る
○仲道俊哉君 今私が思っていることを清水先生が言ってくれたような気がするんですけれども、問題は、先ほど出た、法律をつくるのにその目的は何かという、例えばこういう罰則の法律をつくったからDVでの男性の暴力は抑制されるんだというようなことで一概にドメスティック・バイオレンスの問題が片...全文を見る
07月27日第145回国会 参議院 法務委員会 第22号
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○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。  参考人のお二人にはお忙しい中御出席いただきまして、大変ありがとうございました。また、直接関係のあります通信事業者の立場から専門的な立場で問題点等も指摘をしていただき、そしてまた非常に前向きな考え方の御発言をいただきましたことに、ま...全文を見る
○仲道俊哉君 大変参考になる御意見ありがとうございました。  実際にニフティや東京インターネットが一日当たりに扱うメールの数というのは大体何通ぐらいでしょうか。
○仲道俊哉君 東京インターネットの方はいかがでしょうか。
○仲道俊哉君 そのメールの情報量は実際に何バイトになるのか、膨大な量であろうと思うんですが、聞いている素人にわかりやすく、例えばフロッピーディスクでは何枚分とか、また新聞では何日分というような形でもしわかれば教えていただきますと大変参考になると思うんですが。
○仲道俊哉君 そうしますと、個別のメールアドレス別になっているPOPのサーバー以外の場所において特定の人物でのメールをピックアップすることは技術的には可能でしょうか。
○仲道俊哉君 ありがとうございました。  おたくのサーバーを利用してわいせつな画像を提供する者が検挙されるということがありますが、どういうスタンスで捜査に協力するのか、また憲法が保障する表現の自由との関係はどう整理されておるのか、会社としてのスタンスをお伺いしたいと思うんですが...全文を見る
○仲道俊哉君 おたくのサーバーを用いてもし薬物犯罪等が実行されている、そういう場合には捜査に対して積極的に協力をいたしますか。どうでしょうか、基本的な姿勢として。
○仲道俊哉君 ニフティに対してちょっとお聞きいたしたいんですが、おたくが提供している掲示板でわいせつ情報の提供や個人に対する誹謗中傷が行われた場合、おたくの場合は削除や会員資格停止等の断固たる処置をとっておられますね。その観点から、おたくのインターネットサービスを活用して組織犯罪...全文を見る
○仲道俊哉君 私は、きょうのお二人の御意見をお聞きしまして、本当に大変参考になりました。基本的にはそういう通信事業者が公共の福祉または秩序のために崇高な精神を持って当たられるということが基本であろうと思いますが、我々といたしましても、ハード面で、先ほど意見も出ましたが、それに見合...全文を見る
12月03日第146回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。  私は昨年の七月から当調査会に入らせていただきました。入った動機は、当初は、二十一世紀は共生社会だろうということで共生社会での内容はわからないで入ったんですが、入りましたら、女性の暴力に対する問題等すべて男性が肩身の狭い思いをしなが...全文を見る
○仲道俊哉君 一応二〇〇一年に向けての具体的な今お話をお聞きしたわけですが、要はこの趣旨が生かされるように、今の説明のように二〇〇一年に向けて前向きに、そして積極的にぜひ取り組んでいただきたいというふうに思います。  それから、先ほどの発表の中に北京行動綱領に対する政府の説明が...全文を見る
○仲道俊哉君 問題は、この北京会議での十二の重大問題領域が示されておりますね。「女性と貧困」からずっと「女性と環境」、「女児」というところまで十二の項目の問題領域がありますが、この十二の問題領域が私は非常に大事であると。この重大な問題領域に対して各国がどのように考えどのように取り...全文を見る
○仲道俊哉君 ちょっと、もう少しゆっくり言ってください。
○仲道俊哉君 今、一応経過の発表があったわけですが、私の質問は、この回答が日本国を代表する回答であるので、そうすると、最終的な決定はどこでされたのか、そしてこの日本国の回答はこの調査会との整合性をどのように考えられておるのか、その基本的な考え方をお尋ねしたいわけです。
○仲道俊哉君 そうしますと、手続としては、総理府で決められて、それが内閣の中でどのように最終的に、役所でいいますと、判を押しますね、それで最終的な判を押した責任者というのはどこになるのか、そこのところを。
○仲道俊哉君 少しわかったわけですが、そうしますと、これは最終的な日本国の回答ではない、一応ここで、こういう調査会で問題があって、今からこれを研究することによってこれは変更するなりある程度修正をしながら回答することができるということであるのか、ちょっとそこのところ、会長、大事なと...全文を見る
○仲道俊哉君 それでは、会長に提案をしたいんですが、この回答につきましてこの調査会で十分、一項目から十二項目まで、すべて我々のこの調査会で研究し調査し、そしてこの回答につけ加えるものまた修正するようなことがあれば、この回答に対してまたその意見を政府の方に申し述べるというようなこと...全文を見る
○仲道俊哉君 それでは理事会に期待をいたしたいというふうに思います。  次に、女性の能力活用の国際比較ということについてちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、我々のこの調査会の二年目のテーマが女性の政策決定過程への参画ということになっているわけですが、このことに関連してよく指摘...全文を見る
○仲道俊哉君 私、先般、当調査会の一員として実は海外視察に行かせていただいたんですが、大変自分自身でも参考になりましたが、特にノルウェーでの取り組みが非常にすぐれておりました。  ノルウェーでは、お話を聞く中で特に強調されていたのが、女性に高等教育を与える、そのことが女性の政策...全文を見る
○仲道俊哉君 女性の高等教育は非常に今高いということでございますので、実際の社会の一つの仕組みとしてノルウェーのような仕組みができれば、随分女性の政策決定への参画ができるんじゃないかな、そういう明るい希望が持てるというふうに私は思うんです。  そこで、ちょっと視点を変えまして、...全文を見る
○仲道俊哉君 そうしますと、これからのことですが、今、各県で生徒数の関係で学校数を減らそうというようなことで、こういう一つの風潮の中で女子校を減らしていこう、なくそうというような動きが県あたりであるんです。それに対して、もうここまで来ますと、卒業生の先輩はぜひ自分の学校をなくさな...全文を見る
○仲道俊哉君 せっかく小此木政務次官おいでになっておりますので、これまでとられた日本における男尊女卑といいますか、そういうような考え方がありまして、また女性に対しては良妻賢母の教育をするというようなことがあったんですが、明治時代の一番最初のあれを調べてみますと、明治五年に学制が発...全文を見る
○仲道俊哉君 もう時間が来ましたので。  長峯総括政務次官は、私が大分におるときに同じ定通教育の会長として一緒に働いた仲でございます。教育には非常に熱心に、またこういう面については理解のある方でございますので、ぜひひとつよろしくまたお願いいたします。  終わります。
12月14日第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第9号
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○仲道俊哉君 自由民主党の仲道俊哉でございます。  本日は、十二月の暮れの大変お忙しい中を、三人の参考人の皆さんに御出席いただきまして、本当にありがとうございました。また、今、実践と経験の上に立ちましたすばらしい御意見をお聞きして、大変感銘をいたしたところでございます。  今...全文を見る
○仲道俊哉君 大変ありがとうございました。  関連して実はお聞きしたいことがあるんですが、時間の関係でそれぞれお三人にお聞きいたしたいと思いますが、次に堀井参考人にお伺いいたしたいと思います。  貴社では今日まで三百社を超える国内外のベンチャー企業の株式公開を実現したとのこと...全文を見る
○仲道俊哉君 大変ありがとうございました。  実際に目ききというのをお聞きしながら、いかに育て、またそのことが非常に会社経営では大事であるかなということが本当によくわかったわけでございますが、次に、時間がございませんので河野参考人にお伺いいたしたいというふうに思います。  地...全文を見る
○仲道俊哉君 理事の方から早くやめてくれ、時間がというようなことで、実は堀井参考人にベンチャーキャピタルのことをお聞きしたかったんですが、またいつかの機会に。きょうはこれでもう時間を少し早めてやめたいと思いますが、本当に参考人の皆さん方、二十一世紀に向かって中小企業の日本のリーダ...全文を見る