長峯基

ながみねもとい



当選回数回

長峯基の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第147回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○長峯政務次官 お答えいたします。  新たな整備計画は、本法案が成立した後、明日香法第四条の規定に基づきまして策定される予定でありますが、計画に基づく事業を実施する前提となる明日香法の財政措置の特例がなければ、実効性のない計画となることも考えられますので、計画の改定は、法改正後...全文を見る
○長峯政務次官 お答えいたします。  先生のお話を聞きながら、重要な興味を持っていただいていることに感謝いたします。  実は、私も、一月の二十五日に、寒い日でございましたけれども、官房長官が御多忙だということで、かわりまして視察をさせていただきました。ちょうどカメの石造物が発...全文を見る
○長峯政務次官 お答えいたします。  先生御指摘のとおり、かさ上げの平均は一・〇四倍ですが、事業実施量が多い年度についてはそれなりの効果はあったと考えております。  平成十二年度以降につきましては、引き続きこの特例措置を平成二十一年度まで期間を延長するとともに、特定事業の対象...全文を見る
○長峯政務次官 お答えいたします。  御指摘のとおり、基金の運用益の減少については、真に求められる事業の継続性を確保するため、対象事業の見直しや個々の事業の合理化を進めることといたしております。  そして、この明日香村の整備基金とは別に、平成十一年三月の歴史的風土審議会の答申...全文を見る
○長峯政務次官 お答えいたします。  明日香村の歴史的風土保存のためには、その直接の担い手である村民生活の安定向上が必要だと思っております。  昨年に新しい農業・農村基本法というのができまして、あの三十六条に、都市と農村の交流というのもございます。私も視察をしてみまして、民宿...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号
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○政務次官(長峯基君) 平成十二年度国際平和協力本部予算の概要について御説明申し上げます。  平成十二年度一般会計予算につきましては、中央省庁等改革に伴う新体制移行を反映させたものとなっており、総理府所管に計上いたしました国際平和協力本部予算額は五億八百万円でありまして、新体制...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第4号
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○政務次官(長峯基君) 平成十二年度日本学術会議歳出予算要求額の概要について御説明申し上げます。  日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とし、科学に関する重要事項の審議、科学に関...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 突然の質問であれですが、科学技術に関する日本の進路をいろいろ議論していくということにおいて、各省庁間にまたがる問題があるので総理府に置かれている、そのように理解いたしております。
○政務次官(長峯基君) 先生御指摘のとおりに、日本学術会議は、中央省庁等改革基本法において、総務省に置くものとする、ただ、そのあり方については総合科学技術会議において検討すると、このようになっているところでございます。また、御指摘のとおり、日本学術会議の見解では、内閣府とすべきで...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 先生のおっしゃることはよくわかるのでありますけれども、何分、基本法の中で総務省に置くということが一応決まっておりまして、しかしそのあり方についてはまた総合科学技術会議において今後検討するという形になっておりますので、そのように私は理解をいたしております。
○政務次官(長峯基君) この日本学術会議の会員については、同会議に登録された学術研究団体からの自主的な判断に基づき推薦されている。この選び方に一つ問題があるというか、選び方がございます。  それで、率直なところ、少ないのではないかとは思っておりますけれども、この学術団体の会員の...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 非常に少ないと思います。ただ、科学者の中での女性の占める数が現実に少のうございますので、やっぱりこれを上げていくというか、女性の科学者がたくさん出てこられるような状況をつくっていくということがまず大事ではないかな、そのように思っているところでございます。
○政務次官(長峯基君) 現実問題として科学者の中から女性をたくさん学術会議会員として選ぶことが可能かどうか、よく担当者あるいはセクションの方とも相談をしまして、先生のおっしゃるように私も非常に少ないと思っておりますので、できる限りの努力をしたいと思います。
03月23日第147回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○政務次官(長峯基君) お答えいたします。  特別基金が行っている慰藉事業につきましては、政府広報によりまして、新聞、テレビ、ラジオ等の各種の媒体を活用して周知を図っておりますほか、基金独自でも新聞広告等を行っているところであります。また、都道府県、市町村等に広報紙への記載等を...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 御指摘のように、工夫した広報を積極的に取り組んでまいりたいと思います。
○政務次官(長峯基君) いろいろこの制度の中で私も勉強させていただきましたけれども、先生のおっしゃるとおり、現実的には十分に御苦労なさった方に対して報いをするというか、その基金の趣旨に沿って十分な対応ができているかどうかということについては、もちろんまだまだ努力をしなきゃいけない...全文を見る
03月28日第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号
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○政務次官(長峯基君) 一月の末の寒い日でございましたけれども行きまして、村長さんから大変御熱心な御指導やら御意見を拝聴しました。  もちろん歴史的にはもう先生御案内のとおりの場所でございますが、ちょうどそのときに村道をつくる準備をして、たまたまカメの遺跡が出たということで、一...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 明日香村の歴史的風土の重要な構成要素である田園風景や集落環境などの自然的、人文的環境は、そこで暮らす人々が生き生きと暮らすことによって初めて成り立ち得るものであると思っております。したがいまして、明日香村の歴史的風土を保存していくためには住民生活の安定向上...全文を見る
○政務次官(長峯基君) お答えいたします。  現行の古都保存法による古都の指定を受けた場合、先生御案内のとおり歴史的風土を保存すべき区域については土地利用の規制を受けることになりますので、新たな古都の指定については、地元市町村の意向等に配慮しつつ、十分に検討した上で適宜適切に対...全文を見る
04月03日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○長峯政務次官 お答えいたします。  先生御指摘の公益法人の設立許可及び指導監督基準の運用指針によりますと、所管する官庁の出身者というのは、「本省庁課長相当職以上」、それから「いわゆる「親元省庁」が当該法人を所管する官庁」、そういうふうになっておりますので、この林業土木コンサル...全文を見る
04月07日第147回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○政務次官(長峯基君) 原子力安全委員会委員住田健二、佐藤一男及び松原純子の三君は昨年十二月二十四日任期満了となりましたが、住田健二君の後任に須田信英君を、佐藤一男君の後任に松浦祥次郎君を任命し、松原純子君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条及び...全文を見る
05月17日第147回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○長峯政務次官 本件法律案につきましては、政府としては特に依存はございません。     —————————————
○長峯政務次官 ただいまの決議を体し政府として対処してまいる所存でございます。よろしくお願いいたします。     —————————————
05月17日第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第8号
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○政務次官(長峯基君) 総理府総括政務次官の長峯でございます。よろしくお願い申し上げます。  本日は、女性に対する暴力に関する総理府における取り組みについて御説明させていただきます。  お手元に要点をまとめました「女性に対する暴力に関する取組」と題する資料がございますので、そ...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 先ほど御説明申し上げましたように、総理府では、女性に対する暴力についての全国的な調査を本年の二月に公表したところでございます。初めてこのような調査をいたしまして、夫から命の危険を感じるぐらいの暴行を受けたと回答した妻が四・六%という数字でございます。従来は...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 感じ方の違いだと思うのでありますが、こんなにたくさんいるのかと私は感じましたけれども、表現についてはちょっと政府参考人から答弁させます。
○政務次官(長峯基君) 中間取りまとめの五十八ページ以降をごらんいただきたいと思いますけれども、男女間における暴力に関する調査の結果が載せられております。  夫、パートナーから身体的暴行を受けた者のうち、警察、人権擁護委員に相談した者は〇・九%、婦人相談所に相談した者は〇・四%...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 先ほど御説明申し上げましたように、初めてのこのような調査でございますが、いろいろ問題点が出てまいりました。  特に、公的機関に相談することが少なくて非常に問題が潜在化しているということ。それから、今もずっとお話がございましたけれども、夫婦間の暴力等、そう...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 今のところは、ケーススタディー的な調査は予定しております。
○政務次官(長峯基君) 御指摘されますと、そうかなという感じもしますけれども、まずその現状の把握というのが時間がかかったということ、そして出された結果が思った以上のというか想像以上の現状があるということ。  そして、これは審議会にかけまして、今後どのような対応をしていくかという...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 御指摘のように、今の法整備の中でどれだけ解決ができるのかという問題もございます。  ただ、このような現実がはっきりしたわけでございますから、積極的に必要な法整備をし、各省庁ともよく話し合って、一日も早く解決するように、スピーディーにやるように努力をしたい...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 私も一昨年まではこのメンバーでございましたから、よくわかっております。  ぜひ国会の方も積極的にその法整備については御努力をいただいて、両輪になってやっていけたら一番いいと思いますので、よろしくお願いします。
○政務次官(長峯基君) 今、先生御指摘のように、中間取りまとめでは「定期的な実態把握が必要。」だと記述されております。今後、同部会においては、中間取りまとめに対して各方面から寄せられた意見を参考にしながら、さらに審議を進められる予定だと聞いております。  御指摘のように、どのよ...全文を見る
○政務次官(長峯基君) これは先生も御専門でございますが、例えばアルコール依存症が暴力と結びついた場合は、精神保健福祉センターでアルコールの専門員が対応する場合もございますし、性犯罪の加害者については矯正施設によってやるとか、いろいろ各省庁にまたがっております。それで、こういう省...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 御指摘のようなことがあれば大変これは問題だと思っておりますので、男女の人権が尊重される男女共同参画社会の実現に積極的に取り組んでまいりたいと思っております。
○政務次官(長峯基君) 先生の御指摘のとおりだと思います。  それで、役職で出されると、同じ役職の方、例えば商工会議所の会頭さんだとかJCの理事長だとか役職でいくものですから、役職の人ばかり同じような審議会に出るということになりますので、そこはやはり工夫をして、できるだけ適切な...全文を見る
○政務次官(長峯基君) 実は、けさ、このレクチャーをするときに、これはやっぱり連絡会議をつくらなきゃいけないんじゃないかという話を皆さんと申し上げたところでございますが、各省庁にまたがっておりますので、問題ごとにやはり各省庁の責任者というか担当者というか、そういう方との連絡をしな...全文を見る
05月24日第147回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○政務次官(長峯基君) おはようございます。  地方分権推進委員会委員・長洲一二君は十一年五月四日死亡いたしましたが、同君の後任に岡崎洋君を任命いたしたいので、地方分権推進法第十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、公正取引委員会委...全文を見る
05月30日第147回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○政務次官(長峯基君) お答えいたします。  先生御承知のとおり、本法案の施行時期は中央省庁再編直後でございまして、日程的に相当厳しいものがあると理解をいたしております。しかしながら、御指摘のように関係者の高齢化が進展いたしておりますので、関係省庁や地方自治体の協力を得て諸準備...全文を見る
11月22日第150回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○長峯基君 自民党の長峯基でございます。  まず、野菜価格が大変暴落いたしておりまして、一般セーフガードをどのように検討なさっているか、農林大臣に伺いたいと思います。  輸入の急増によりまして野菜価格が暴落、産地の困窮はきわみに達しているところであります。野菜農家が悲鳴を上げ...全文を見る
○長峯基君 ただいま大臣の答弁の中で、値下がり、値上げという言葉がございましたので、それは訂正をいただきたいと思います。  実は、昨年、食料・農業・農村基本法というのができたわけでございますが、当時、中川農林大臣と私もこの委員会で議論したところでございました。  実は、その基...全文を見る
○長峯基君 次に、木材価格の問題につきまして、林野庁長官に伺いたいと思います。  最近は木材価格が暴落いたしておりまして、宮崎県の杉の丸太で一立方当たり平均価格が九月で一万二千五百五十三円、十月が一万三千百四円、熊本では九月が一万九百六十円、十月が一万二千七百七十円であります。...全文を見る
○長峯基君 少し深刻さが足りないんじゃないかと思いますが、堺屋長官のお書きになった「「次」はこうなる」という本だったと思いますが、七十代は林業、六十代は農業、五十代が小売店、四十代が工場、三十代がOL、二十代がフリーターと、現在の日本の状況を書いておられますが、本当にそういう感じ...全文を見る
○長峯基君 少し夢のある話をしたいと思いますけれども、実は食料・農業・農村基本法の中で、第三十六条に都市と農村の交流というのがございます。国は、国民の農業及び農村に対する理解と関心を深めるとともに、健康的でゆとりある生活に資するために、都市と農村の間の交流を促進する、いわゆるグリ...全文を見る
○長峯基君 この都市と農村の交流というのは、私は非常に期待をいたしております。それで、都市で生活された方が農山村の実態を知るということは非常に大切なことだと思います。  文部大臣にお伺いいたしますけれども、例えば中学生、高校生が農村に行く。そうしますと、植物採集をしたり昆虫採集...全文を見る
○長峯基君 積極的な御発言をありがとうございます。  最後に、総理にひとつ、所感で結構でございますけれども、欧州でこのグリーンツーリズムが定着しているのは、やっぱり余暇に対する、休みに対する考え方があると言われているが、日本人はとにかく働き過ぎであるという批判もあるわけでござい...全文を見る
○長峯基君 もう余り時間もありませんが、文部大臣に、ちょっと余り気乗りのしない質問なんですけれども、最近は児童生徒を導くはずの先生の不祥事が大変たくさんになっております。免職や停職などの懲戒処分を受けた公立学校の教師の数がここ十年で一・五倍、特にわいせつ行為を理由とする懲戒処分は...全文を見る
○長峯基君 やっぱり学校にそういういろいろな事件があっても同僚教師の問題ですから隠すという体質もありましょうし、教育委員会も余り表に出したくないというような体質もあろうと思いますので、そこら辺は今後十分御検討いただきたい。  それで、文部大臣、最後の質問でございますけれども、私...全文を見る
○長峯基君 最後の質問にしたいと思います。厚生大臣に伺いたいと思います。  痴呆症、これはグループホームというのが一番痴呆症の治療には有効だと言われております。厚生省の計画では、二〇〇〇年度中に全国で千二百カ所、六千二百人が利用できるようにして、五年後には三千二百カ所を見込んで...全文を見る
○長峯基君 終わります。