中村正三郎
なかむらしょうざぶろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月01日 | 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号 議事録を見る | ○中村(正三郎)委員長代理 正森成二君。 |
05月17日 | 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号 議事録を見る | ○中村国務大臣 ただいま議題となりました労働組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 我が国の公共企業体等における労使紛争の処理等については、国営企業労働委員会がこれに当たってまいりましたが、その対象企業もかつての三公社五現...全文を見る |
○中村国務大臣 先ほどもお答えを申し上げましたように、現行の国労委における公益委員の任命方式は、おっしゃったように、国会の審議権を配慮したものと承知をいたしておるわけでございますけれども、この問題につきましては、先生御指摘のような意見のあることも十分私どもも承知をいたしておるわけ...全文を見る | ||
○中村国務大臣 御指摘のように、公益委員の一部常勤制につきましては、従来国営企業労働関係法で国労委について公益委員の一部を常勤とすることができるという規定を、そのまま今回も踏襲をいたしたわけでございます。 公労委時代を含めまして、この常勤の公益委員が置かれたことがないのは御指...全文を見る | ||
○中村国務大臣 NTTの特例調停制度につきましては、かねてから関係者の皆さんの御指摘もございましたし、また労働省としましても、三年前これが制度として発足した経緯を踏まえながら、部内におきまして関係者等のヒアリングをずっと行ってまいったところでございます。現段階におきましては、おお...全文を見る | ||
○中村国務大臣 我が国の条約批准の基本方針というものは、非常にシビアに考えておるわけでございまして、一たび批准した以上は、国際間において厳正に実行しなければいけない、こういう考え方でございます。そのためにはやはり国内法との調整が担保されなければならないと思うわけでございまして、お...全文を見る | ||
○中村国務大臣 御指摘のように、我が国の今日の繁栄のために労働組合が果たしてきた役割というものは、私は極めて大きかったと評価をいたしておるわけでございます。とりわけ産業構造の転換あるいは技術革新の進展、高齢化の進展等の中で、国民経済的視野に立ちまして、使用者と真摯な話し合いを積み...全文を見る | ||
○中村国務大臣 御指摘のように、労働組合のあり方に対しましてはいろいろな意見も出ております。あるいはまた雇用実態につきましてもいろいろな形が、姿があらわれておるわけでございますけれども、経済のソフト化あるいはサービス化等々ありますけれども、今の年功序列型の企業形態というものが中心...全文を見る | ||
○中村国務大臣 在籍専従の制限期間の延長の問題につきましては、かねてから労使協定にゆだねるべきであるという御意見があることも私どもは十分承知をいたしておるわけでございます。かつてILO八十七号条約が批准されるまでは、専従期間については制限がなされていなかったことも事実でございます...全文を見る | ||
○中村国務大臣 在籍専従の制限期限を延長するとした場合、具体的な期限につきましては、国際情勢あるいは国営企業の労使の実態を踏まえながら、さらに前向きに検討しなければいけないというふうに考えておるわけであります。 | ||
○中村国務大臣 不当労働行為等の裁定につきましては、最少二百日間、最長三千八百日というようなまことに気の遠くなるような話でございまして、何としてもこの迅速化を図っていかなければならないというのは至上の課題であると承知をいたしておるわけでございます。先ほど来からいろいろな面でかくあ...全文を見る | ||
○中村国務大臣 御指摘の点も大事なところでございます。おっしゃられますように、民間企業の一部では、組合が広い意味で経営に参画をし、経営者とともに責任を分かち合うという状況が見られるわけでございます。国営企業におきましても、労使が共通の認識のもとに、双方の立場を超えまして問題解決に...全文を見る | ||
○中村国務大臣 お説のように、尊重さるべきものであると考えます。 | ||
○中村国務大臣 御指摘の点につきましては、従来からそういう方針で進んでおるわけであります。今後もそれを踏襲してまいります。 | ||
○中村国務大臣 先ほど申し上げましたように、適正にその方針に基づいて実施してまいる予定であります。 | ||
○中村国務大臣 御承知のとおり、三十五年間ほとんど改正をせられずに今日に至っておるわけでございます。労使双方からいろいろな意見はちょうだいはしておりますけれども、労働省としては、現在その見直しの機運が熟しておるとは判断をしておりません。 | ||
○中村国務大臣 ただいまの修正案につきましては、政府といたしましては、反対でございます。 ───────────── | ||
05月18日 | 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号 議事録を見る | ○中村(正三郎)委員長代理 野口幸一君。 |
07月27日 | 第113回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号 議事録を見る | ○中村(正三郎)委員 昭和六十三年分の所得税の臨時特例に関する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 御承知のように、去る五月の自由民主党と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合の三党派との幹事長・書記長会談...全文を見る |
09月14日 | 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第2号 議事録を見る | ○中村(正三郎)委員 本日、税制に関する調査特別委員会が開かれまして、朝から審議が始まっているわけでございますが、今国会、去る七月の十九日に召集されましてから、抜本的税制改正を行うためという目的で召集され、私ども自民党といたしましては、税制改革法案の審議を一刻も早くするようにとい...全文を見る |
○中村(正三郎)委員 そこで、今総理のお言葉にもございましたように、この場で税制の論議を深めていくということがやはり議会制民主主義にとって一番大切なことであり、また、この場の議論を通じて国民に理解をいただき、また野党の方のいろいろな御意見も承りながらこの税制の審議を進めていくとい...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 この行革案の骨子、そのよって来る理由、そのもたらす効果、そういったものについては政府のお考えと私どもとこれは一致を見ているわけでございますが、およそ新税を導入するということになりますと、やはり新税はすべて悪税であると言われるように、必ず不安と申しますか抵抗感...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 大臣の御説明で増減税の仕組みがよくわかったわけでございますが、そのほかにも、いろいろな質問の中に、売り上げが三千万円に届かない業者の方から納税事務が心配であるという御質問が出たり、また、すべての事業者がその三%を負担するそうだが、その三%もうちは利益がない、...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 このようないろいろな誤解が生まれているわけでございますけれども、それは我が国がいわゆる消費税というようなものになじみがなかったということに起因しているのではないかと思うわけであります。 欧米では、もう皆さん御案内のとおりに、この課税ベースの広い間接税を採...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 次に転嫁の問題でございますが、この転嫁がスムーズにできるかどうかという議論は既に国会で随分なされてまいりました。私も同僚議員の議論をよく聞いておりましたが、商売の競争という場面にこの三%が持ち込まれた場合に、これがうまく転嫁できるかどうかということが、特に商...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 そのほかにも総理が挙げられました七つの懸念、逆進的な税体系となるのではないか、低所得者に過重な負担を強いるのではないか、中堅所得層の税の不公平感を加重するのではないか、また三%の税率がどんどこ歯どめなく引き上げられるのではないか、こういったものがあるわけでご...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 ありがとうございました。 まず、この税制改革を考えるときに忘れてならないのは、今後の税制改革の趣旨である所得、消費、資産の間のバランスのとれた税制の構築ということがあると思うのでございます。そのような中で、直接税に過重な負担をされていたものを直間比率の見...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 時間が大分経過してまいりましたので端的にお答えをいただきたいと思うのでございますが、大蔵省に数字について二点お伺いしたいと思います。 今この政府案につきまして、減税になる階層が一体どこからどこまでなのか、所得が幾らぐらいの人が幾らの減税になるんだというよ...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 次に、政治姿勢の面で二つばかりただしておきたいことがあるわけでございます。 それは、昭和五十四年の財政再建に関する決議に関してでございます。当時のあの例の、財政再建は、一般消費税(仮称)によらず、行政改革による経費の削減、歳出の節減合理化等によって財政再...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 ありがとうございました。 次に、今巷間いろいろ話題になっている不公平税制について、時間も少なくなりましたが、若干お伺いをしたいと思うわけでございます。 私は、不公平税制、税の不公平感を語るときに、どうしても忘れてはいけないことがあると思うのでございま...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 長いこと質問さしていただきましてありがとうございました。 きょうの質問を通じても、日本の国家国民将来のために今こそ税制改革をなし遂げるべき時期という感を深くしているわけでございまして、どうか政府におかれましても、なお一層の御努力をするようにお願いを申し...全文を見る | ||
11月08日 | 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○中村(正三郎)委員 きょうは公述人各位におかれましては貴重な御意見をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございました。 そこで、時間も限られておりますので、端的に御質問させていただきたいと思います。 特に山田事務局長にお伺いしたいのでございますが、今いろいろお話を伺い...全文を見る |
○中村(正三郎)委員 今事務局長のお話を伺いますと、前提条件が満たされれば方向としては御賛同いただけるというふうに理解させていただきたいと思うわけでございますが、大体そういうことでございますね。 | ||
○中村(正三郎)委員 今いろいろ御説明になられました不公平税制に対して、これの問題も私ども事務局長と考えを同じくするところも多いわけでございますし、現に不公平税制是正については与野党間で今お話し合いが行われておりますし、また政府の税調の中、また党税調の中のいろいろな論議の中にもあ...全文を見る | ||
○中村(正三郎)委員 終わります。 | ||
11月15日 | 第113回国会 衆議院 リクルート問題に関する調査特別委員会 第1号 議事録を見る | ○中村(正三郎)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、原田憲君を委員長に推薦いたします。 |
○中村(正三郎)委員 動議を提出いたします。 理事の員数は九名とし、委員長において指名されることを望みます。 |