中村正三郎

なかむらしょうざぶろう



当選回数回

中村正三郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
議事録を見る
○中村(正三郎)委員 本日は、大蔵委員会で質問の機会をお与えいただきまして、委員長また理事、委員の皆様に心から御礼を申し上げます。  そして、きょうは夜分でございますので、短目に質問をしてオーバーしないようにしていきたいと思いますので、端的にお答えをいただきたいと思います。私の...全文を見る
○中村(正三郎)委員 今主税局長は公益法人に限定してお話しされましたけれども、これは公益法人に限ったことではありません。何か国民生活、その中で経済活動があって、人格なき社団もそうですが、そういったものがあった場合に、原則課税とした方がいいんじゃないかという考え方もあるわけで、欧米...全文を見る
○中村(正三郎)委員 原則のそもそも論にはどうも乗ってこられませんので、それはちょっと避けて先へ進みたいと思います。  今薄井局長がお答えになったことでありますけれども、人なき社団でも公益法人でも、できたときはまず非課税ということが原則で、その中で税法でもって課税ということを書...全文を見る
○中村(正三郎)委員 その公益法人のやる、また人格なき社団のやる事業について、三十三業種をどういうものにするか、ふやすか、それを考える判断は税制当局でやるというお答えであったと思います。  それでは、もうちょっと深めてまいりたいと思うのですが、公益法人、これは明治二十九年にでき...全文を見る
○中村(正三郎)委員 そういたしますと、この軽減税率にするか、非課税にするか、地価税を取らないかということは、一にかかって、主務官庁が公益と判断するかどうかにかかってくる。ですから、主務官庁の判断を全面的に信じて、それによって税が対応するというケースになっているということだと思い...全文を見る
○中村(正三郎)委員 今のお答え、非常にやんわり言われましたけれども、すべてこの政府の申し合わせには違反しているというふうにお答えになったととらえます。それでいいですね。——何にもおっしゃらないから、そうだと思います。  ただ、私は、やはり政府の中で申し合わせをしたらそれを各省...全文を見る
○中村(正三郎)委員 非常にコモンセンスに合ったというか、我々が常識的に考えることと同じことを法務省は考えてくださるということで、法の番人として私非常にほっといたしました。  そこで、公益法人ができてしまいますと、主務官庁の言うことを聞かないケースがあるということをお話しいたし...全文を見る
○中村(正三郎)委員 株式会社でやっているところは課税をされております。こういうところをやはり見直していかなければ国民の理解というのは得られないと私は思います。  もう時間がなくなってまいりましたので申し上げますが、いろんなことがございますけれども、土光臨調で民間にどんどん検査...全文を見る
○中村(正三郎)委員 ありがとうございました。  大臣、税の技術的なことを話したもので、大臣に御質問しなくて大変御無礼いたしました。時間が来ましたが、何か御発言がありましたら……。
○中村(正三郎)委員 そうですが。それじゃ、終わります。どうもありがとうございました。
11月12日第138回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
議事録を見る
○中村説明員 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました中村でございます。  大蔵省には種々大きな問題が山積しておりますが、特に、行政改革の中での大蔵省の機構改革、財政改革そして金融制度改革等、大きな問題の中でその職員の重大さを自覚しているところでございますが、大臣の方針、御指示に従...全文を見る
11月12日第138回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
議事録を見る
○説明員(中村正三郎君) 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました中村でございます。  大蔵省は種々の大きな問題を抱えておりますが、特に行政改革、財政再建、財政改革、そして金融改革、財政構造改革ということで、大変大きい問題に直面しております。  その職員の重さを自覚いたしまして、...全文を見る