中村正三郎

なかむらしょうざぶろう



当選回数回

中村正三郎の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月29日第145回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○中村国務大臣 お答えいたします。  司法制度改革に関しましては、今総理大臣がお答えされましたようなことでございますが、この委員会、仮称でございますけれども、これは内閣に設置される委員会になる予定でございまして、その中でどういうことが議論され、討議されということは、この委員会が...全文を見る
○中村国務大臣 法律扶助制度に対する考え方は今お話ししたとおりで、現行、ことしの予算も、いろいろ大蔵省にもお願いいたしまして、増額をして対応しているわけでありますけれども、根本的な制度の確立については、司法制度の審議会等で御論議をしていただきたいと思っております。  また、関西...全文を見る
○中村国務大臣 どうも次の質問までお答えして、失礼をいたしました。  先ほどもお答え申し上げましたように、これは、極めて社会全体が変革していく中に、そのニーズに合った司法制度をどう確立するかという大きな問題でありますから、法務省だけでそれはできるものではございませんで、ですから...全文を見る
○中村国務大臣 これは、社会の要請は非常にこういった改革に対して要望が強いものでございますから、審議会の立ち上がっているのは早い方がいいと思いますし、今内閣においてその法案を練っておりまして、近々閣議決定して出てくるものと思っております。それが審議され、審議会ができたら、すぐ審議...全文を見る
○中村国務大臣 これは、たびたび答弁させていただきますように、内閣で決めるわけでございますので、内閣全体の相談になってまいりますが、私は早い方がいいと思っております。
○中村国務大臣 法律をつくる流れでございますけれども、法律をつくるのは立法府でございますので、法制審議会からの答申は、これは私の諮問機関であり、私に対する答申であり、これをこれから国会で御審議いただいて内容が決まってくるわけでありますので、法制審議会のことを前提にして詰められても...全文を見る
○中村国務大臣 まず、答申で出てきたものは、与党がございますから、私ども行政としては与党と御相談をいたします。そこで審議をされて、そして国会に諮られて、与野党全体の御論議があって決まっていくというふうに心得ております。
○中村国務大臣 まず第一に、先ほども申し上げましたように、法制審議会というのは私の諮問機関で、私に答申をする、会長は私であります。メンバーは三百何人いるんですけれども、百九十人はその中にお役人がいて、私が会長で、行政機関であります。行政機関の一部が意見を述べたことが決まったという...全文を見る
○中村国務大臣 ですから、委員の御質問は法制審議会の結論を前提としておっしゃっておられます。そういった内容がこれから実態に合ってきちっと機能しますように、与党と調整をし、そして国会で御審議をいただいて法律をつくるわけでございます。
02月01日第145回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○中村国務大臣 法務省内部でどういう話がされているかというのは基本的に外部にお話しするべきことではないと思いますが、私のことでありますのであえてお話し申し上げますが、そういう事実はございません。  そして、私が就任いたしましたときは、この事件は既に送検をされております、そういう...全文を見る
○中村国務大臣 そういう話はしておりません。  それと、不思議に思うのですが、この件に関して、刑事局長も私も、記者から面談を求められたり話を聞かれたことはございません。
○中村国務大臣 それは現地の人から、たしかおととしだと思いますけれども、申請をしないで工事が大規模に行われている、これについて国会議員としてどう思うかと言われたので、経緯を建設省に聞いたことはあります。
○中村国務大臣 これは告発人と弁護士さんの間の関係ですから、私は一切知りません。
○中村国務大臣 それは、これも一昨年だと思いますけれども、石垣島というところには弁護士がいないと。それで、告発された方は、あの地域のある一定の青年のリーダーみたいな方でいらっしゃいまして、昔お会いしたことがある方であります。その方が、石垣島には弁護士がいないし、こういうことを相談...全文を見る
○中村国務大臣 今の石垣島の件についてですか。
○中村国務大臣 報道の事実はないという抗議文を出したわけでございます。  その理由は、私は、就任早々、検察庁の幹部を呼びまして、これはこの前もここでお答えしたことがございますけれども、検察庁といえどもこれは行政機関である、行政機関は連帯して国会に責任を持つべきものだ、昭和三十年...全文を見る
○中村国務大臣 この発言は、四日の日の、法務省の幹部を集めて、内部の新年のお祝いの会で申し上げたのですが、ことしは司法制度改革の年である、これに法務省としても力いっぱい貢献していかなきゃいけないという話をいたしまして、その冒頭で、このことを強調する余り、世界の中の複雑な情勢だとか...全文を見る
○中村国務大臣 内部の話でありますので余り細かくお答えするのもいかがかと思いますけれども、私の失敗でありますからお答えさせていただきます。  三〇一条というような貿易上のいろいろな解決手段をミサイルになぞらえたようなところが適切でない。それから、私は、現下の憲法の中で国際的な平...全文を見る
○中村国務大臣 私は、交戦権のない、そして自衛のためには、自衛隊というのは軍隊でないと私は思っておりましたので、自衛のためにも軍隊というようなものは持っちゃいけないんだ、こういうようなことを申し上げたつもりでございます。
○中村国務大臣 私は、閣僚の一員として日本国憲法を尊重、遵守するのは当然のことと心得ております。そして、御指摘の発言は、再三申し上げて申しわけありませんが、憲法のもとにおいては、国際的な活動、ちょうどあのときにPKFに参加とかそういうことも話題になっておりましたので、そういうこと...全文を見る
○中村国務大臣 私としては、私の至らないところで不適切な発言をしたということでおわびを申し上げ、これを撤回させていただくということを閣僚協議会でお願いし、おわびを申し上げた次第でございます。どうか御理解いただきますようにお願い申し上げます。
02月02日第145回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○中村国務大臣 刑事、民事において適用される法律等は、委員が御指摘になったとおりだと思います。  その後法律的に何かの手当てがあったかというお話でございますけれども、大和銀行事件のことを、これからいろいろな事件が起こったという御指摘をされました。ただ、大和銀行事件は、これは実は...全文を見る
○中村国務大臣 それでは、簡潔にお答えいたします。  今委員が御指摘のように、企業が倒産した場合には、賃金債権、一般の取引債権、租税債権等でその優劣が問題になるわけでありますけれども、これは今何で決まっておるかと申しますと、民法の三百六条の賃金債権の先取特権、それから、民法三百...全文を見る
02月04日第145回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○中村国務大臣 事の経緯から簡単に御説明させていただきたいと思うんです。  実は、政府におきましては、男女共同参画社会の実現というのを目指すという方針を立てておりまして、その中で男女共同参画二〇〇〇年プランというのを策定しております。策定したのは、総理大臣を頂点に全閣僚が参画す...全文を見る
○中村国務大臣 今申し上げましたように、政府の方針でありますから我々は推進に努めてまいりますが、さはさりながら、これは提出して、法律が国会で御審議して通らなければこれはどうにもならないわけで、今御示唆のありました、いろいろな席からそうだそうだというお声もありました、しかし、この党...全文を見る
02月10日第145回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○中村国務大臣 委員長を初め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営につきまして格別の御尽力をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。  私は、昨年七月に就任いたしまして以来、現在、司法・法務が抱えている重要な課題に取り組むべく微力を尽くしてまいりましたが、今後とも、皆様の一層...全文を見る
○中村国務大臣 人権問題は、内閣が取り組むべき、憲法の定めによる極めて重要な施策であるということは、先生と私、考え方が同じであります。今先生が御質問の中で言われました。私も、個人的に聞かれれば、この人権問題というものは、一法務省が取り組むよりか、内閣府等で内閣全体として取り組むべ...全文を見る
○中村国務大臣 これは、この間予算委員会でもお答えさせていただいたんですが、政府の方針として、男女共同参画社会の実現へ向けて努力をしようと、その本部ができておりまして、総理大臣を中心に全閣僚が入った審議会がございまして、そこの行動計画の中に、夫婦別姓を推進する、それは法務省でやれ...全文を見る
○中村国務大臣 これは、法務省の内部の幹部を集めた新年の祝賀会で、私が、司法制度改革をやるべき年だから皆で頑張ろうというような話をいたしましたときに、私がと申し上げたわけではないんでございますが、私の発言の中に、国民の間に弁護士に対する不信感があるというようなことを私が印象づける...全文を見る
○中村国務大臣 まさにおっしゃられるとおりだと思いまして、私がこういうことがあるということを指摘したわけではございませんが、国民の間にこういうような意見があるようなことを申し上げるということは、まさに不適切であり、先生の今のいろいろなお話を伺い、認識をさらに深めまして、こういう発...全文を見る
○中村国務大臣 私の考え方は、基本的に委員の考え方と全く同じでございます。  それで、私の所信が、やや具体的施策と前文で、バランスの関係を御指摘されましたけれども、前文のところは、私自身が書いたものであります。そういう気持ちを込めて書きました。後の部分は、私が目を通して作成した...全文を見る
○中村国務大臣 先ほどもお答えいたしましたけれども、委員御指摘のとおり、人権問題は政府として取り組むべき極めて重要な問題であります。国民の権利の保全、これは法務行政の基本的使命の一つでありまして、この使命を果たすためには種々の方策で取り組んでまいるわけでありますけれども、人権擁護...全文を見る
○中村国務大臣 私は、これは、法務省の新年祝賀会で司法制度改革をやろうということから話をし出しまして、その冒頭において、今我々が直面する世界の情勢というのは非常に厳しいんだというようなことを話したところでお話ししたわけでありまして、私も正確にどう話したか覚えておりませんし、どうい...全文を見る
○中村国務大臣 それは、そのことを話そうと思った会議でなかったものですから、私が一言一句どういうふうに言ったかは正確には私申し上げられませんが、私が申し上げたかったのは、先ほど申し上げましたように、交戦権というのはないんだと。そして私は、自衛隊というのは軍隊のようなものとは思って...全文を見る
○中村国務大臣 交戦権は否定されている、自衛のためといっても、軍隊のようなものを持ってはいけない、その中で苦悩しているという意味で申し上げたわけでございます。
○中村国務大臣 一言一句そのとおりかどうかわかりませんけれども、私の今の考えを述べさせていただきますと、立案の過程はどうあっても、現憲法は帝国議会で制定されたものでありますから、これは立派な日本の憲法でありまして、それは遵守し、擁護するのが私の義務だと思っております。
○中村国務大臣 法務省の新年会のお祝いする会であって、そういうことをしゃべることを私が意図してしゃべったという部分ではありませんので、私の言ったことに非常に不適切なところがあったということで、法務省の内部であったことでありますので、おわびを申し上げて撤回をさせていただいたわけでご...全文を見る
○中村国務大臣 憲法の規定によって国の交戦権は認めないということに規定されております。
○中村国務大臣 先ほど申し上げましたように、自衛隊というのは、自衛のための戦力であって、私は、いわゆる軍隊というものではない、それは憲法で軍隊というものではないということだと思います。
○中村国務大臣 いずれにしろ、非常に私の適切を欠いた言葉であったので、撤回させていただき、おわびを申し上げていることでありますけれども、私は、当時、ちょうど国連軍参加とかいろいろなことが言われている中で、それは国際的な協力といってもある一定の制約があるんだよ、そういう中で苦悩して...全文を見る
○中村国務大臣 総理大臣から真意についてただされまして、私は、真意は、司法制度改革をやるべき年だ、この司法制度改革には、国民の負託にこたえて法務省としても全力をもって協力をしていかなきゃいけない、内閣でやる仕事でありますので、そういうことを強調したい余りに極めて不適切な表現をいた...全文を見る
○中村国務大臣 総理大臣からお話がなくても、釈明し、撤回しようと思っておりましたけれども、総理大臣からそういうことを聞かれ、その上、釈明するという形にはなりました。
○中村国務大臣 議論はございませんでしたけれども、私は、閣僚の一人として、憲法九十九条を守り、憲法を遵守し、そして擁護するということにいささかの狂いもございませんということは申し上げました。
○中村国務大臣 司法制度改革について話しましたこと以外、最初話し出した、本当の最初の短い部分でございましたけれども、それを撤回させていただきました。
○中村国務大臣 いわゆるスーパー三〇一条と言われる貿易的な手段をミサイルになぞらえた点と、それから、あたかも国民の中に弁護士さんへの不信感があるようなことを申し上げたということと、それから憲法部分でございますけれども、私としては、司法制度改革の話が主体であったのです。それ以外のと...全文を見る
○中村国務大臣 私は、憲法を改正しようとかしろとかいうことは申し上げていないわけでありまして、私の表現が司法制度改革を強調する余り適切を欠いたということで撤回をさせていただきました。
○中村国務大臣 私が極めて憲法遵守の立場から法律を論じているということは、私どもの法務省の幹部に聞いていただければわかると思うんです。私は、憲法を恣意的に解釈してはいけない、憲法違反の法律はつくってはいけない、守るべきは憲法だということを始終うちの幹部には言って立法作業をさせてお...全文を見る
○中村国務大臣 これも新年会の、立食でやっている席でありますから、一言一句よく覚えておりませんが、報道の方が筆記をして出されたことでありますので、私の言ったことと一言一句一緒かは、それはわかりません。  ただ、その言ったことが、先ほど申し上げましたように極めて、国民の中にという...全文を見る
○中村国務大臣 そこのところは、私が委員会で答弁したとかそういう話でなくて、新年会のお祝いの席でありますので、一言一句覚えておりません。そういう中で、私の不明のいたすところで、極めて不適切な表現であった、そのように報道されておりますし、おわびをして撤回をさせていただくわけでありま...全文を見る
○中村国務大臣 まさに不適切だったと思いまして、心からおわびを申し上げます。
○中村国務大臣 それも法務省内部のお祝いの会でありますから、私一言一句よく覚えておりませんが、私の趣旨としては、もし私が常日ごろ思っていることを言ったとすれば、今行政改革の中で、国会における議論を重視せよ、そして省庁再編法案の中でもいわゆる隠れみのという批判を受けるような審議会制...全文を見る
○中村国務大臣 私はそういう趣旨では申しておりません。それは、国会で採決しなければ法律になりませんから、学者が法律を決めることはできないわけであります。
○中村国務大臣 附帯決議があること、存じております。
○中村国務大臣 そのときの委員会の御意思だと思います。
○中村国務大臣 それは内閣のどこの部署でもそうですけれども、法律をつくるときは、その法律に関する実務家だとか業界だとかいろいろな意見というのは十分に聞き、予算をつくるときだって公聴会もやり、ある場合には委員会でも公聴会をやり、十分な専門家の意見を聞いて法律を策定していくということ...全文を見る
○中村国務大臣 法制審議会というのは、大臣の諮問機関であり、私が会長で、大臣の諮問に応じて審議、検討するということでありまして、法務省の行政機関でございます。そこで御審議をいただいて答申が出てきたのですが、それは私に対して出た答申でございまして、これを法律案にするには、立法府との...全文を見る
○中村国務大臣 年齢の方の問題は自民党で御論議いただいておるので、こちらがなかなか口を出すべき問題ではございませんけれども、それは仮定の問題ですけれども、与党において閣法として提出しろという御命令があるのか、それを議員立法でやるのか、まだそういう相談はしておりません。  ただ、...全文を見る
○中村国務大臣 これは与党において御論議をして一応の結論は得ておられると伺っておりますが、その後の、法律をどういう形式にしてどこでどう動かすかということについては、与党とまだ決定したお話し合いはしておりません。
○中村国務大臣 私は、この少年法の問題に関しては、国民の関心が極めて高い問題だと思います。そして、今委員御指摘のような視点は十分に考えていかなければならないものだと思っております。そして、私は、何よりも専門家の御意見を伺い、法律専門家の御意見、そしてあらゆる分野の専門家の御意見を...全文を見る
○中村国務大臣 ホームレスの問題につきましては、今、憲法十三条のお話をされましたけれども、ホームレス側の人権問題、人権を擁護しなきゃいけないということと同時に、そのホームレスの方たちが生活している公園等の周辺住民側の人権の問題というのもある。また、通行者等の人権の問題もあると思う...全文を見る
○中村国務大臣 奥野先生、大先輩のお言葉でありますので、私、お話として十分心にとめてまいりたいことであると思っておりますが、飲食の接待の過剰なことにつきましては、私、ちょうどそのとき大蔵政務次官をやっていて、大蔵省の処分のときにかかわっておりました。  外国に行きましても、外国...全文を見る
○中村国務大臣 大先輩の大変貴重な御体験、御意見を承らせていただきまして、ありがとうございました。戦後の七年間というのは、大変な時代だったと思います。私事にわたることで申しわけありませんが、実は、私の父も、戦争中活躍していたということで七年間の公職追放を受けまして、農業をやってお...全文を見る
○中村国務大臣 これは先生のおっしゃるとおりでありまして、四日の新年の祝賀会で、まさに司法制度改革の年である、その司法制度改革にみんなで努力しようということを、これは立食パーティーの席だったのでございますが、法務省の幹部を集めてお祝いするときに、司法制度改革に協力しようということ...全文を見る
○中村国務大臣 これはお祝いの会の立食パーティーの席でありまして、極めて公式な席で、例えば委員会の答弁とかでありませんので、一言一句覚えておりません。  そして、申し上げたかったことが司法制度改革について、十五分ぐらい話したうちの十三、四分は司法制度改革の話をしたと思います。そ...全文を見る
○中村国務大臣 憲法の解釈については、今の内閣の解釈のとおりだと思っております。  これは撤回をさせていただいた言葉であり、そういうことをああいう席で言ったこと自体を撤回させていただいたことでありますけれども、私としては、自衛隊というのは軍隊ではないだろう、これは憲法の規定で自...全文を見る
○中村国務大臣 私が申し上げたかったのは、国際協力をする場合などにもおのずと憲法上の制約があって、そういう中で、限界のある中でやらなければいけないから苦悩しているということを申し上げたわけでありまして、憲法を改正することを意図したわけでもありませんし、今の政府の憲法解釈のとおり私...全文を見る
○中村国務大臣 憲法は国の交戦権は認めておりませんが、交戦権というのは、戦いを交える権利という意味ではなくて、交戦国が国際法上有する種々の権利の総称である。一方、憲法は、いわゆる戦争を放棄し、いわゆる戦力の保持を禁止しているが、独立国家に固有の自衛権まで否定するものではなく、この...全文を見る
○中村国務大臣 お酒を前にしての立食パーティーの席でありますから、こういう委員会でお話ししたように一つ一つ覚えておりませんし、どういう方がお聞かれになっていたかよくわかりません。  ただ、私がお話ししたかったのは、極めて制約がある中で国際協力もしていかなければいけないということ...全文を見る
○中村国務大臣 調査というようなことはいたしませんけれども、私がどんなことをしゃべったかなということはお聞きをいたしました。記憶はそれぞれまちまちでありますけれども、いずれにいたしましても、申し上げたかったのは司法制度改革の話でございまして、憲法を改正しようとかなんとかいうことも...全文を見る
○中村国務大臣 その文書を私は持っておりません。ただ、つくったのだろうと思います。
○中村国務大臣 憲法の有権的な解釈は、これは法の番人である内閣法制局に聞いていただきたいと思うわけでございます。
○中村国務大臣 それは、先ほど申し上げました政府見解のとおり私も考えております。(漆原委員「もう一度」と呼ぶ)政府の統一見解を先ほど申し上げさせていただきました。そのとおりに思っております。自衛権はあるわけでございます。
○中村国務大臣 必要最小限の実力を保持することまで禁止しているものではない、こういうことであります。
○中村国務大臣 私は、そこが不適切でありましたので撤回をさせていただいたわけですが、私が申し上げたかったのは、自衛隊というのはいわゆる軍隊でないと思っております。ですから、先ほど申し上げました自衛権というのは、自衛のための必要最小限の戦力であるということで、当時ちょうど国連軍とか...全文を見る
○中村国務大臣 立案の過程はどうあれ、帝国議会で制定され施行された憲法でありますから、これは立派な日本の憲法であり、私どもはそれを遵守し擁護する義務があるというふうに思っております。
○中村国務大臣 先ほども申し上げさせていただいたんですが、私が、現憲法を厳重に遵守して、その上で行政に当たり、法律をつくれということを繰り返し言っていることは、私の省の幹部が皆知っていることだと思います。そして、憲法の行間を読んで解釈するようなことはせずに、ストレートに読んで憲法...全文を見る
○中村国務大臣 先ほどから申し上げますように、ちょうど国際貢献、国連の平和軍というようなことが、PKFの解除ということが話題になっているときでありましたので、それは、憲法上の制約があってある一定の枠の中で国際貢献をしなきゃいけない、しかし国際貢献はいろいろなことで求められるという...全文を見る
○中村国務大臣 そうではございません。そうではございませんが、これは、何度も申し上げて恐縮ですが、司法制度改革をやろうという話を一杯やる会の前にお話ししたくて話したときに、内外の情勢というのは大変厳しい中だ、しかし、司法制度改革は我々責任を持ってやっていかなきゃいけない、この部分...全文を見る
○中村国務大臣 これは、閣僚協議会でおわびをしましたときも明確に申し上げてまいっております。
○中村国務大臣 そのとおりでございます。
○中村国務大臣 私は、法務省内の会議とはいえ、新聞報道をされ、適切を欠く発言であったという思いでおりましたので、閣僚協議会で陳謝をして撤回させていただこうと思って参りました。ところが、総理大臣の方から、こういうような発言があっていろいろ報道されているけれども、法務大臣としてはどう...全文を見る
○中村国務大臣 閣僚協議会の内容のことをどこまでお話ししていいかということもございますが、私にかかわることですから申し上げますが、報道されていることがある、そういうことに対するあなたの考え方はどうだという御趣旨だったと思います。御叱責と受けとめて、おわびをして撤回をさせていただい...全文を見る
○中村国務大臣 総理がどういうことをおっしゃられたとかなんとかいうことは、私も記録をしたわけでございませんし、正確さを欠いてもいかぬと思いますので、私が考えておりますのは、その日の記者会見でも申し上げたのですが、いわゆる貿易上のいろいろな手段をミサイルが飛んでくるようだと表現した...全文を見る
○中村国務大臣 これは一義的には法務省内部のこと、内閣の中のことでございますので、閣僚協議会でおわびをさせていただきました。その後、記者会見でおわびをさせていただき、それから予算委員会、またきょうの法務委員会でおわびをさせていただいているわけでございます。
○中村国務大臣 国会、国民の代表の前でこう申し上げているのですから、そういうことになると思います。
○中村国務大臣 私は、九十九条は、遵守し、擁護する義務を負うということは明確に意識しております。その中で、国際協力にはなかなか軽々しく言えないような、ある一定の制約があるのだよということを申し上げた。しかし、そういうことがやはり、新聞でもいろいろ書かれましたように、いろいろにとら...全文を見る
○中村国務大臣 マスコミの報道も全部覚えておりませんが、改憲には言及していないということを書いていたところもあれば、改憲に言及というような御表現もいろいろあったと思いますけれども、いずれにしろ、そういった、司法制度改革を強調する余り、一杯やるような会議でこういうことを話すというこ...全文を見る
○中村国務大臣 いわゆる、私が所信表明をするとか、それから今年一連の法務省のあり方をお話しするというような会ではございません。
○中村国務大臣 少なくとも、私がこれから法務省を、一年間こうあるべきだというようなお話もしておりませんし、そういう会ではありません。みんなで司法制度改革の年だから頑張ろうというような趣旨のお話を申し上げました。  そして、これは日本人だれしもだと思いますが、お正月に集まってお祝...全文を見る
○中村国務大臣 すべての立法、行政、それは憲法に従ってやるべきものと心得ております。
○中村国務大臣 それは、私としては、当時新聞をにぎわしていましたPKFその他に国際貢献が求められても憲法上の制約がある、その中で日本は苦悩している面がある、そういうことを申し上げたので、これで憲法を改正しようというようなことを意図したものではございません。
○中村国務大臣 これは、責任あるこうした委員会で答弁申し上げたとかいうことではございませんので、私の趣旨を御理解いただけたらと思うわけでありまして、それは、何回も申し上げさせていただいて恐縮でありますけれども、国際貢献等を求められても、それは憲法上の制約がある、その中でやらなけれ...全文を見る
○中村国務大臣 これは、委員会で答弁したようなことではございませんので、私も一言一句覚えておりません。そういう中で、私は、適正を欠いたと思うものですから、撤回をさせていただきまして、おわびを申し上げているわけでございます。  ただ、その趣旨というのは、それは、国連平和軍へ行けば...全文を見る
○中村国務大臣 いかに内部の会議であるとはいえ、先生御指摘のようなことを頭によく入れまして、反省をし、おわびを申し上げる次第でございます。
○中村国務大臣 受けてくれないというのは、先ほど坂上先生のお言葉にもありましたけれども、弁護士が、こういう訴訟をしても勝ち目がないとか、それはやってもなかなか裁判所が受けないだろうとかいうアドバイスをするのは、弁護士として当然のことだと思います。ですから、それは批判でなくて、弁護...全文を見る
○中村国務大臣 これも、委員会等で御答弁を申し上げたことでなくて、そういった会の発言でありますので、一言一句どう申し上げたかよく覚えてはおりませんけれども、私がそういう意見で弁護士さんのことを批判したのではございませんが、それにしても、国民の間でこんなような意見があるというような...全文を見る
○中村国務大臣 そうではありません。
○中村国務大臣 ないです。
○中村国務大臣 これは私が申し上げるということでなくて、こんなことをということを言ったということ、それ自体が私が言うべきことでなかったと思います。  それと、私、実は弁護士さんとのつき合いが非常に広うございまして、いろいろな事件で御一緒したりして、弁護士さんの仕事は非常に理解し...全文を見る
○中村国務大臣 この問題につきましては、就任以来、反対、賛成、両方からいろいろなお話を伺いました。そして、政府において、どういう立場にあるかということを検証してみたのですが、既に政府では男女共同参画社会の実現ということを目指しておりまして、今国会にも男女共同参画基本法を提出すると...全文を見る
○中村国務大臣 御論議になって、国会でこれを提出して、なかなか法案通過がどうかということで、国会の御論議にまたなければいけないなと思っていますことは、これと例の非嫡出子の二分の一という問題でございますね。この二つがあるのではないかというふうに思っております。
○中村国務大臣 確かに日本は国際協調の中にあり、国連中心でいろいろなことをやってまいる、そこから出されます勧告というのは重く受けとめなければいけないわけでありますが、一方、日本は主権国家であり、その主権国家の法律をつくる国権の最高機関は国会でありまして、国会の御決定がなければでき...全文を見る
○中村国務大臣 委員、多分御存じで御論議されていると思いますが、この嫡出でない子の相続分関係のことは、世論がまた極めて割れておりまして、特に女性の方の反対の方が若干多いというような現象、また年代別のいろいろなばらつきもあるという中で、政府として法律を提出しますのは、法律を提出して...全文を見る
○中村国務大臣 少年の犯罪年齢の年少化、凶悪化ということが大変な世間の関心を呼び御論議を呼んでいる中で、いろいろな御意見がある。その中には、今、保護更生という観点から書かれている少年法であるけれども、やはり犯罪に対する刑罰というのは、抑止の効果ということも考えていいのではないかと...全文を見る
○中村国務大臣 法制審議会の問題は、内閣全体がやはり国会の議論を重視して、そして法律をつくっていこうという方向性の中で、省庁再編法案、与野党の御意見で、審議会制度というのは、それに過度に頼るのはやめようというような御議論の中で、基本的な法律案とか基本的な政策をつくる審議会というの...全文を見る
○中村国務大臣 全くその部分ではございません。
○中村国務大臣 私も、法務大臣に就任して短いものでありますし、そういった問題を長年研究してきた者でもございませんので、私に確たる自信を持った意見はございません。こういう意見がある、ああいう意見があるということを勉強させていただきまして、その上で与党で御審議をいただけないかというこ...全文を見る
○中村国務大臣 大変ありがたい質問をいただきました。  実は、記者団にこの点は発表したんですが、多少取り上げていただきましたけれども、取り上げ方が小さかったので余り大きな話題にもなりませんでしたけれども、私が就任いたしましたときに、被害者に通知がない、これは少年問題に限らず一般...全文を見る
○中村国務大臣 薬物の問題は極めて重要な問題だと思っておりまして、政府は、昨年五月、薬物乱用防止五カ年戦略を閣議決定いたしました。法務省といたしましても、その趣旨を踏まえて、関係諸機関と連絡、連携しつつ、青少年の薬物乱用傾向の防止や密売組織の取り締まりの徹底等に取り組む決意をいた...全文を見る
○中村国務大臣 司法制度改革につきましては各界からさまざまな御提言がなされているところでありますが、自由党の司法制度改革政策につきましても、司法制度の整備、改革の必要性を指摘された貴重な御提言と受けとめております。司法制度改革審議会で審議されますことは、これは内閣全体で定め、また...全文を見る
○中村国務大臣 まず、我が国における最近の組織的な犯罪の実情でございますが、組織的な犯罪が少なからず発生する、多発するという状態にありまして、我が国の平穏な市民生活を脅かし、健全な社会経済の維持発展にも悪影響を及ぼすというような状況にあると思います。  とりわけ薬物犯罪につきま...全文を見る
○中村国務大臣 オウム真理教についてはいろいろ報道もございまして、相変わらず危険な体質であるということは同感でございます。ただ、今のオウム真理教の状態を見ますと、現時点において、直ちに再び公安審査委員会に処分請求をするような状況ではないとは思っております。  しかしながら、教団...全文を見る
○中村国務大臣 新年のお祝いの立食パーティーですから、もちろん原稿はございません。そして、委員会の答弁とかではございませんので、一言一句そのとおりだとか間違ったとか、それは私はよくわからない面もございますけれども、そのような趣旨というか、そのような表現があったと思います。私の考え...全文を見る
○中村国務大臣 後で聞きましたら、大体十五分ぐらいじゃないかと言われました。
○中村国務大臣 このときに私がお話ししたかったのは司法制度改革のことでありまして、そのような大きな問題提起とかそういうことを考えてのことではございませんで、憲法改正を意図した発言でもございませんし、私が憲法を遵守しないということでもございません。遵守義務があり擁護義務があるという...全文を見る
○中村国務大臣 私がその会で申し上げたかったことは、いろいろな複雑な世界情勢に言及し、我々が直面するいろいろな問題をお話しした上で、司法制度改革は我々が協力をしてなし遂げようという話をしたかったわけでありまして、そういうことの中で非常に適切を欠いた表現があったものでございますから...全文を見る
○中村国務大臣 繰り返しになってまことに申しわけありませんけれども、私がお話ししたかったのは、司法制度改革の重要性について話すときに、いろいろな国際協力でも制約があるとかそういったことを冒頭に言及したかったというのが真意でありまして、もともと憲法をどうしようというような発言をする...全文を見る
○中村国務大臣 憲法制定に至るあのときの状況はどうあれ、日本国帝国議会で制定され、そして公布された憲法でありますから、これは立派な、我々が守るべき憲法であります。そして、それを遵守しそして擁護する義務が私どもあることも明確であります。その考えに全く違いはございません。
○中村国務大臣 私は、この会で話を申し上げたかったのは、司法制度改革をことしはやるべき年だ、ことしはまさに、朝出るとき新聞を見たら第一面のトップが司法制度改革だった、そういうことから話し出しまして、司法制度改革を強調する余り不適切な表現があったということでありまして、そういう会で...全文を見る
○中村国務大臣 たびたび繰り返しになって申しわけありませんが、新年の祝賀の席で司法制度改革頑張ろうという趣旨のお話をしたときの話でありますから、委員会でお話しするように、一言一句、こういう正確とかいうことも、よく覚えておりません。  そういう中で、このような、いかに改革の必要性...全文を見る
○中村国務大臣 私は、本当に何度も何度もでまことに申しわけありませんけれども、司法制度改革をことしはやろうよということで、私が今年の法務省のあり方について述べるよというような会議でもございませんし、新年の祝賀の会でございましたので、そこで、ことしは司法制度改革の年、それを頑張ろう...全文を見る
○中村国務大臣 けさほどからたびたび御答弁していますように、人権問題は極めて重要なことであり、先ほどの御質問にありましたように、いわゆる多数決の中では解決しない問題でありますので、そのことを踏まえて十分に対応してまいりたいと思いますが、先ほどからのあれにもありますように、私、個人...全文を見る
○中村国務大臣 行政当局に、国会の空白をついてとか国会のスケジュールを念頭に置いてというような意識は私はないんだと思うのです。それがたまたまそういう日に当たってしまったということであると私は思っております。  そして、死刑執行は、死刑の判決がおりてからそれぞれ法定の期間内という...全文を見る
○中村国務大臣 あの御質問をいただきまして、これから考えてみるべきことだなという考えを持ちまして、私が、特にこういった司法の制度の専門家でございませんので、いろいろな雑誌で見たり、あるいは非常に平易な例で申しわけありませんが、例えば外国の映画で見たりという中で、告知をされて、教誨...全文を見る
○中村国務大臣 今局長も御答弁申し上げましたように、それなりに一生懸命努力はさせていただいているようでございます。そして、裁判所の判決があり、それを再審請求という手続に基づいて行っているという裁判の手続の進行している中で、どういうような対応ができるのか、これをさらに検討させてみた...全文を見る
○中村国務大臣 それは、そういう体験をしてみてさらに考えようというのは極めて重要で御立派な考えであると思いますが、実際にやるとなるとなかなか難しい問題があると思いますが、それもできるものかどうか、何でも考えてみる必要がありますから、ちょっと考えてみたいと思います。
○中村国務大臣 何がなし得るか、矯正局でさらに検討させたいと思います。
○中村国務大臣 そういった検討をいたしますのに、矯正局長と議論をいたしました。矯正局長に、なぜ外部の方の議論が必要なんだということを聞きましたところ、内部の者だけでは、従来の慣行に浸ってという言葉は悪いかもしれませんけれども、なかなか改善ができない面がある、だからこそ外部の方に入...全文を見る
02月12日第145回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○中村国務大臣 お答えいたします。  検察審査制度のやり方、検察審査会法には、確かに先生御指摘のとおり、被害者の遺族には審査申し立ての権限は与えておりません。おらないものですから、職権でもって審査をすることができるようになっております。そして、検察の担当の方が、これは裁判所の仕...全文を見る
○中村国務大臣 これは現段階ではちょっと想像なんですが、それはこういう手続があるけれども、職権でこれはいけば、裁判所の中にもいっぱい書いてありますね、いろいろな不満があったら検察審査会へお申し出くださいということで、申し出れば、それはやはり受けられるということで、そういう御紹介を...全文を見る
○中村国務大臣 確かに委員御指摘のとおり、一番最初の不起訴の理由等を聞きにいったときの担当者が不適切な対応をしたということがございまして、それで下稲葉法務大臣は何度もおわびを国会でもしたわけであります。  それを受けて、私どもも被害者や御遺族の方の心情に絶えず思いをするというこ...全文を見る
○中村国務大臣 これは、委員にこの間法務委員会でもいろいろお話し申し上げてお聞きいただいたと思いますが、正月のお祝いをする会で、私が司法制度改革をやろうということをお話ししたわけですが、そのときに、司法制度改革をめぐるといいますか、いろいろ内外の情勢、厳しいものがあるというお話を...全文を見る
02月16日第145回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○中村国務大臣 経緯は、石田先輩おっしゃられたとおりでございますが、平成四年に外国人登録法の一部改正がございました。そのときに、御存じのとおり、永住者の指紋押捺制度を廃止いたしました。そのときに衆参両院の法務委員会において、さらに外国人登録制度、指紋押捺制度について検討を進めよう...全文を見る
02月17日第145回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○中村国務大臣 平成十一年度法務省所管の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省は、法秩序の確保及び国民の権利保全等国の基盤的業務を遂行し、適正・円滑な法務行政を推進するため、現下の厳しい財政事情のもとではありますが、所要の予算の確保に努めております。  法...全文を見る
○中村国務大臣 確かに、委員御指摘のような、いろいろ、あのときの破防法の適用の問題、公安審査委員会の決定に対する御批判等は随分報道でも拝見をいたしました。  今、委員は、オウム真理教の現状にかんがみまして、法改正、整備をするべきではないかという御指摘でございますが、およそ国民の...全文を見る
○中村国務大臣 今御指摘がありましたように、極めて反社会的なことを肯定してかかる教団でありますから、尋常な取り組みではどうにもならないという面があると思います。委員がそちらから申されましたように、これは所掌事務からいくと法務省だけでやることのできないことでありますけれども、関係機...全文を見る
○中村国務大臣 おっしゃっていることは、意味はよくわかるわけでありまして、およそ行政サービスを受けようとする者が行政サービスを受けたその費用を支弁していくということで、登記所に行ってもお金を払うわけですけれども、その地方自治体なりがもしこれを払うならということの論議にはなかなかい...全文を見る
○中村国務大臣 このコンピューター化による費用というのは、将来返ってくるものですね。合理化すれば安くできるということが言えるわけですね。ただやはり、コンピューター化することも、それによって能率化することもすべて行政サービスだということになれば、行政サービスの費用をどこが負担するか...全文を見る
○中村国務大臣 この御答弁は、議員としてと大臣としてと別にさせていただきたいのですが、私の選挙区も幾つか過去に統合されまして、地元から行政サービスの低下だと大変なおしかりを受けた経験があり、今も経験しております。  そういう中で、行政サービスを低下させなければならないようなこう...全文を見る
○中村国務大臣 そういうふうに言っておきます。
○中村国務大臣 刑事訴訟法四十七条のお話でございますけれども、これは、訴訟関係人の人権保護だとか、捜査及び裁判に対して不当な影響が及ぶことを防止するということから、公判開廷前における訴訟に関する書類の公開を原則として禁止しておりますけれども、他方、委員御存じで御質問だと思いますが...全文を見る
○中村国務大臣 私、実は法律の専門家でもございませんのでお答えすることに限界があると思いますが、その調書の信憑性だとか実況見分の信憑性ということに誤りがあるだろうという立場でお答えするわけにいかない立場なんですよね。それが正されるのはまさに裁判であろうというふうに思います。裁判に...全文を見る
○中村国務大臣 委員の長い御経験からいろいろ御質問がありましたので、今私も勉強させていただく気持ちでお伺いしておりました。  この答申の内容というのは、これは審議会自体がお決めになることだと思いますが、さはさりながら、諮問のあり方、そして今の法律のことをお話しになりました。そう...全文を見る
○中村国務大臣 先ほども御答弁申し上げましたように、就任いたしましてから、改正について検討するように指示をいたしております。  その指示の要点ですが、委員と私はかなりな部分同感でございまして、委員がお挙げになった政治要件の問題だとかいろいろな要件を挙げまして、およそ国民の要望に...全文を見る
○中村国務大臣 委員御指摘のとおり、国民の大変大きな関心事であり、実際に脅威を受けている方もいらっしゃり、また、前の事件では多くの死者も出して、被害者がいるわけでございます。  ただ問題は、宗教の自由でございますとか、いろいろな自由があるわけで、そういったものとの関係においてど...全文を見る
○中村国務大臣 先ほどから保坂委員が、下稲葉法務大臣が行政のあり方の大変な転換を行ったという御指摘がありましたが、私も全く遺憾でありまして、そのとおりだと思うのであります。間違いを起こした者がいれば、それは素直に謝って、正していかなきゃいけない、それは当然のことであります。私も、...全文を見る
○中村国務大臣 一昨年ですか昨年でしたか、委員と国家公務員法のことで御議論したのを覚えていらっしゃるかもしれませんが、国家公務員法においては極めて厳重なことが定められておりまして、先ほど刑事局長が答弁したように、確かに不十分なことがあった、これから反省しなければいけない、それはこ...全文を見る
○中村国務大臣 私の前任の大臣がなされました行政の仕事ですから、私が申し上げるのはなかなか難しいのでございますが、委員の御指摘の意味はよく理解できます。
○中村国務大臣 確かに、大型二種の免許も持っておりますし、大型トラックを運転したこともあるしバスも運転したことはありますけれども、ただ、事実認定手続のところを私どもが正しかった、正しくないと言うことは、なかなか警察の捜査に対して口を挟めるところではないと思うんですね。それで、その...全文を見る
○中村国務大臣 四十七条は、公判が始まるまでの間は、公益性のない場合にはこれを公表しないということになっているわけですから、公判が始まったんですから、それは双方が十分情報をお持ちになっているんじゃないかと思いますが、補足的にあれば、刑事局長から。
○中村国務大臣 こういった問題が今大きな広がりを見せているわけでありまして、実は、これから行う司法制度改革審議会において我々が希望して審議をしていただきたいと思っております中に、この四十七条の問題を入れてございます。それは、大きくとらえると、いわゆる国政調査権と秘匿するべき要件の...全文を見る
○中村国務大臣 いろいろな御指摘を司法制度改革の中で生かしていきたい、このように思っております。
○中村国務大臣 そのようにいたします。
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○中村国務大臣 私には損害賠償のあり方ということだと思いますが、これは、民事上の損害賠償に制裁的要素を加味した懲罰の制度を入れてくるということになりますと、加害者に対する制裁の制度としての刑事責任と、今やっております損害を埋め合わせるという制度との区別が混同されるという問題があり...全文を見る
02月22日第145回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(中村正三郎君) 検察庁は法務省の一つの機関であり行政の一機関であるから国会に連帯して責任を持つ一つの行政機関である。そういう意味で国会にはアカウンタビリティーがあるものだと。そして、国会から選ばれた小渕総理が指名した私が法務省の長であり、私の指揮のもとにある機関である...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これは検察庁法の制定のときの木村篤太郎大臣の提案理由説明にもございますけれども、従来どおり検察は司法大臣の指揮下にあるということを明確に述べておりまして、法務省の一機関でありますから、それは法務大臣の指揮下にあるものだと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 検察庁法十四条の説明のところで、個々の捜査の独立性を維持するために大臣は個々の捜査の仕方については検事総長を通じて指揮をするということが書いてございます。
○国務大臣(中村正三郎君) 検察の幹部にも話しましたときに、検察官は捜査において独立性を持たなければいけない、だからそんないろいろなことで私は指揮をするつもりはない、指揮するつもりはないけれども、この民主主義のルールの中において国会に対してアカウンタビリティーを持つ行政の一環であ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) おっしゃるような趣旨で私は申したのではございません。行政機関でありますから、それは国会に対して連帯して責任を持つというのは憲法の規定でございます。そして、そういうことを常に意識して仕事をやってくれと。その上に申しましたことは、やはり公平公正、そしてどこ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 個々の捜査において検察官は独立して捜査を行います。それは厳然たる事実であり、それは守られなければいけないと思っております。
○国務大臣(中村正三郎君) 私の心を見てとか、私の方を見てとかいうことは申しておらないわけでありまして、組織としてそういう地位にあるものだと。ですから、国民のために公平公正に働いてくれという意味で申し上げました。
○国務大臣(中村正三郎君) 心を体してともし私が申しておりましたら、それは議事録に書いてあることは正しいと思いますが、その意味は、国民のためにやっているということを意識して、そしていろいろ検察の方とも話したんですが、昭和三十年ごろまでは検事が国会に出てきていろんなことを答弁してい...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は、個々の問題について政治が干渉するべきでないということはよくわかっておりますし、検察の方々にも、こういうことを一々いろいろな捜査について私は指揮するつもりがあって言っているのではない。そうでなくて、民主的なルールのもとに置かれた行政機関の一員として...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) このことがあったのはもう一昨年のことではございますが、私が就任しましたのが七月末ですが、十月ごろになってある新聞に私が故意にいろいろなことをやったというような報道がございましたので、その間の経緯を説明いたしました。それは相手の会社のこともあることであり...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 法務省の内部においてそうした事件の捜査の内容でどういう会話がなされているということは外部に申し上げるべきことではないと私は思いますが、あえて私のことだから申し上げますが、そういう事実は全くございません。
○国務大臣(中村正三郎君) そういった事件がありまして私が新聞報道をされましたので、記者会見と、それから私の机の上にいっぱい写真はございますから、それは見たかもしれません。
○国務大臣(中村正三郎君) 何らかの意識を持って見せたことはございません。
○国務大臣(中村正三郎君) 私の問題が新聞にあたかも私が悪いように出ましたものですから、こういう事実があるということで幹部の方にお見せしましたので、そのとき見たかもしれません。
○国務大臣(中村正三郎君) この事件は、私が就任いたしまして間もなく送検された事件であります。それから、送検から数カ月たってそういう報道がありまして、私が書類を見せたとか分厚い書類を渡したというようなことがありますけれども、そういう事実はございません。
○国務大臣(中村正三郎君) これは送検された事件であり、刑事局長に書類を見せるとかそういう必要がございませんので、私が報道されたときに幹部の方にお見せしたときに、ここに刑事局長がいたかもしれません。ただ、意識を持ってそれを見せる必要もないし、そういう見せ方はしておりません。
○国務大臣(中村正三郎君) そもそもこの事件は、送検された事件でありますから、私が書類を見せる必要もないし、書類などお見せしておりません。しかも、開発行為の申請をしなかったということですから、私は内容はよく知りませんけれども、恐らくちゃんと送検するときに調べたものがもう刑事局には...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 新聞報道があったとき、私を批判した新聞報道でありましたから、こういうことですというので幹部の方にはお見せしましたし、記者会見でもお見せしました。それから、私が大蔵政務次官をやっておりましたときに、いろいろな新聞社の方が写真を発表したりなんかしておりまし...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これは八月に送検されてしまっていることですから、私が見せる必要も感じておりませんし、何らかの意識を持っていたならよく覚えておりますが、私は幹部に、こういうような批判をされているけれども、記者会見でこういう写真を記者にもお見せして、それで、記者の方も前に...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 捜査の関係の資料を見せたとか捜査の写真を見せたんじゃございません。記者会見で私が言ったことを説明しただけです。
○国務大臣(中村正三郎君) 法務大臣が会見した内容は、これは幹部は知っております。すべて通知されますし、知っております。  そして、私が悪いことをしたというような報道でありましたので、私も政治家であります、やはり悪いことをしたということになれば票が減る問題でありますし、弁解をさ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私が所有しているホテルを随分前につくったのは事実であります。  そして、日生のことが私の所有しているホテルと競合するから何か口を出したのではないかという趣旨でお尋ねとすれば、それはそうではありません。日生のホテルはフランスの地中海クラブが運営をすると...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 随分前のことでありますけれども、警備員として警備に当たっていたことがあるというふうに聞いております。
○国務大臣(中村正三郎君) 弁護士を御紹介して以来お会いもしておりませんし、連絡もとったことはございません。これは弁護士と依頼人の間の話だと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 大臣とおっしゃられますけれども、このことが起こったのは一昨年のことでありまして、私が大臣に就任したのは七月の三十日であります。それで、八月にはこの事件は送検しておりました。だから、送検されたということを私も当局には聞きませんし、内容も聞いておりませんが...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) それは、実は新聞に、これ中央紙は取り上げなかったんですが地方紙が取り上げたので、地方の新聞をごらんになった方は御存じかもしれませんけれども、突然私が検察長官会議で日本生命を捜査しろということを発言したと、こんなことは起こるわけないし、あり得ない発言であ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私が今から三、四十年前に設立した会社でございます。
○国務大臣(中村正三郎君) 起こそうとしてやめたという話は聞いております。
○国務大臣(中村正三郎君) 社長がおることで、私も大臣になってしまっておるものですから、経過の細かいことは知りません。しかし、事件の内容は存じておりますので申し上げますと、それは、中小企業の資本金を一千万に上げるということが国会で決まりました。一千万に上げなきゃいけないんだけれど...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これは正確に御意見をいただかなきゃいけないと思うんですが、法人格のある法人でありまして、そこの私は取締役でもないし、代表取締役でも従業員でもございません。私が株を持っているというだけの話でありまして、その法人格において動くということはその法人の自由だと...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は、そのことが雑誌か何かに書かれたので聞いたのでありまして、それまでの手続をどうやるというのは、それは法人格のある法人の代表取締役がやったことでありますから、代表取締役は私ではございません。今、資本と経営の分離ということがあるわけでありまして、私は経...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) それは、法律で定められた一千万円の資本金を上げるために減税措置が受けられるということを国税並びにいろいろなところで説明しておったことだそうであります。そういった恩典が受けられなかった、それは確かに会計事務所のミスであったかもしれない。しかし、それを、法...全文を見る
02月23日第145回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(中村正三郎君) きのう一生懸命状況を御説明させていただきまして、それで御理解がいただけないかと思っております。
○国務大臣(中村正三郎君) 相談はしておりません。
○国務大臣(中村正三郎君) これは一月四日の法務省内の新年をお祝いする席でのことでございますが、その朝の朝刊のトップも司法制度改革の話でございまして、司法制度改革をことしはやる年で、それに法務省は全力を挙げていかなきゃいけないということをお話を申し上げました。その入り口で内外なか...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私がお話ししましたのは、内外の情勢が非常に厳しい中で国際貢献をするにも一定の憲法の制約があるということの意味で申し上げたことでございまして、私は憲法を改正する意思もございませんし、憲法を遵守し擁護する意思でございます。
02月24日第145回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(中村正三郎君) 決意のほどというのは何でございましょうか。──私は、この間の質問に対する答弁をさせていただきまして、それで御理解を賜りたいと思っております。
○国務大臣(中村正三郎君) お答えいたします。  法的整備の前に実態をちょっと御報告させていただきたいと思うんですが、今、先生御指摘のように、収容されている受刑者のうちで約九・一%が精神障害と診断されております。  このうち、知的障害という精神薄弱の比較的軽い方、これを除きま...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これは大変人権の問題と絡んだ難しい問題でありまして、一言でお答えを私ができるような問題ではないと思いますけれども、過去にありました刑法の改正の動き等の経緯も、繰り返しになってまことに申しわけありませんが、ございますので、それこそ各界の御意見をいただきな...全文を見る
02月25日第145回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(中村正三郎君) お答えいたします。  一つ事実が違うのは、自民党の中に強いと言ったんじゃなくて、国民の中の意見が分かれているということを申し上げましたので、御理解いただきたいと思います。  それで、経緯からちょっとお話しさせていただきたいんですが、法制審議会もでご...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は憲法論議ということをよく聞かれるんですが、正月にお話ししました趣旨というのは、折しも国際貢献でPKFとかいろいろな話がありましたので、日本は憲法上の制約があり、国際的な貢献にも一定の制約があるんだと、その中で苦悩しているという意味を申し上げたくて申...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 正月の発言に関しては、全く正月のお祝いの宴席だったものですから、司法制度改革をやろうよと言う前に内外の国際情勢とか言ったために発言したことで、そのことと全く関係ないわけでありまして、私は今、憲法を擁護し遵守する立場にございます。
02月26日第145回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(中村正三郎君) 御指摘の発言は、そういうことが報道されておりますが、公式の例えばこういう委員会でしゃべるというような場でなかったので一言一句は覚えておりませんが、そういう報道にあるということは、それに近いことを言ったのでないかと思います。  そのことにつきましては、...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) もちろん、自衛権もございますし、今、外務大臣が言ったように考えております。
○国務大臣(中村正三郎君) 私がそこで申し上げたかったことは、憲法上の制約があり、いろいろ国際的な貢献ということにも制約があるんだよということを申し上げたくて申し上げたわけでありまして、一言一句記録をとったりするような会でもございませんので、私が申し上げたのはそういう意味でござい...全文を見る
03月01日第145回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(中村正三郎君) いわゆる貿易上の問題を、三〇一条がミサイルのようなものだというようなことを思わせるような発言をしたこと。それから、私が言ったわけじゃありませんけれども、国民の間に弁護士に対する不信があるようなことを言ったこと、それから憲法を改正しようと言ったわけではあ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 司法制度の改革について強調したかったというのが私の真意でありまして、そしていわゆる訓示を述べるとか、そういうような会ではなかったものですから、どこまで私が話したかということは定かではございませんが、独特な解釈を持っているわけではございません。政府の解釈...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) この席で、答弁するような席でなかったので、一言一句そうかわかりませんが、そのようなことであったらいけないということでおわびを申し上げ、撤回をさせていただきたいというおわびを申し上げたわけでございます。
○国務大臣(中村正三郎君) 司法制度改革を言おうということで私が発言に責任を持って一つずつ議事録をとるとか、そういう会議でなかったものですから、私が一言一句をそういうふうに言ったか私にもわかりません。しかし、そういうことが報道されていますことを重く受けとめて反省をし、撤回をしてお...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) それは国選弁護の方たちですから、いろいろな弁護活動をされると思って、正当な弁護活動だと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 申し上げましたことは非常に適切を欠くものだと思いまして、撤回させていただき、おわびを申し上げる次第でございます。
○国務大臣(中村正三郎君) 御説明いたします。  私が就任しました後の事務引き継ぎの席で、検察庁の検事総長を初め幹部の方が私のところへ来て事務引き継ぎの話をいたしました。それをお伺いした後、心構えのようなことを話したんですが、検事の、検察の仕事というのは極めて重要な仕事である、...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) まず、法務省設置法二条で行政たる検察の事務は大臣の下にあるわけですから、一般的に国家行政組織法の考え方からいって、私の指揮監督にある機関だと思います。  検察庁法は、実はこれは設置法の前にできた法律でありますけれども、木村篤太郎司法大臣の提案理由説明...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) いろいろ法律家の御議論あることも大変浅学ですがお聞きをしておりますし、委員の御指摘もよくある、極めて微妙なところだと思うんですが、私は長いこと国会対策の仕事をさせていただきまして、野党の方から、なぜ検察を呼ばないんだということを、国会に呼ばないんだとい...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 正確な日にちは覚えておりませんけれども、私が三十年ぐらい前に設立した会社です。
○国務大臣(中村正三郎君) 私の子供のものでございます。
○国務大臣(中村正三郎君) 今十ぐらいだと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 生前贈与の手続をいたしました。だから、生きている間に贈与する。
○国務大臣(中村正三郎君) そうです。
○国務大臣(中村正三郎君) 五、六年前だったと思いますね。
○国務大臣(中村正三郎君) 私が就任してしばらくして新聞記事でこの事件は送検されたという記事を見たものですから、それを申し上げました。
○国務大臣(中村正三郎君) 送検されている事件だという事実を申し上げ、これ送検しておりますと、本来私は法務大臣ですから、今申し上げましたように法律的に検察を指揮する立場にいますから、これを聞かれても御答弁できないわけであります。御答弁できないわけだけれども、個人のことが言われてい...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) それは、先ほど質問がございました検察庁法第十四条にも、個々の事件には検事総長を指揮するということが法律で決められております。
○国務大臣(中村正三郎君) 仮定のお話でどんどんいっちゃうものですから、私はそういうような指揮はしておりません。これは明確に何回も否定しましたけれども。  本来、こうした事件についてこういうところで先生と私が論議することもぐあいの悪いことだと存じますが、そういった報道がありまし...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は法律の専門家ではありませんので、確たることは申し上げられません。最終的には、何かもし事件があれば、どういう指揮が行われたというのはそれは裁判で争われることかもしれませんが、私は検察庁法の十四条の検事総長を指揮するというのを素直に読んでおります。
○国務大臣(中村正三郎君) 刑事局長というのは法務省の局長であります。私の指揮下にあります。
○国務大臣(中村正三郎君) 仮定の論議は余りするべきではないと思いますが、私が指揮するとしたら、私は検察庁法十四条を素直に読んで検事総長を指揮すると思います。だけれども、それは仮定の話でありますので。
○国務大臣(中村正三郎君) そのような重要なことをそう軽々しくやるわけはないと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 私は、検察庁法十四条の「検事総長のみを指揮することができる。」というのを素直に読んでおります。
○国務大臣(中村正三郎君) これは、角田先生の御質問に答えましたので、内容は避けます。  要するに、宥恕規定といって、申告書に、あることを書いておかないと税の減免が受けられないというのを書き忘れたというものですね。それを国税不服審判に私のオーナーの会社が、そこの社長がやったと。...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) そうは答えておりませんと思います。
03月02日第145回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(中村正三郎君) いろいろ御答弁させていただきまして、御理解を賜りたいと思っております。
○国務大臣(中村正三郎君) 存じております。
○国務大臣(中村正三郎君) そうだと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) みんなだと思います。私もファンですけれども、みんなだと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) ございました。
○国務大臣(中村正三郎君) 日本のどこかの企業と提携した事業のキャンペーンで来られたと伺っております。それで、ビザでなくてパスポートを持っておられなかったんです。
○国務大臣(中村正三郎君) 今申しましたような状況の中で、同氏の異議の申し立てについて、特別に上陸を許可するべき事情があるかを検討いたしましたところ、同氏は既に旅券の再発給を申請済みであり、我が国にある米国公館において速やかに新たな米国旅券の発給を受けることができる見込みであるこ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 通常、こういう特別な許可をいたしますとき、必要に応じててんまつ書を書いてもらうようにしておりますので、それはそういう手続をとったと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 事務の内容は、ちょっといろいろ、それは夜中のことでありましたから、許可したときに、決断したのは夜中でありますから、そのときは、内容は聞いておりましたけれども現物は見ていなかったと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 内容はよく覚えておりませんけれども、たしかパスポートを紛失したか──盗まれたと書いてありましたかね、盗まれたので再発給を要請してある、そういうことで特別に許可してくれないかということだったと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) これは今事務の内容だからよく話せないとありましたけれども、よく話したいと思います。  最初はファクスが参りました。ファクスが来て、それで決裁されて、そのファクスがずっとあったんだと思います。それからかなりたって、原本が来ましたので御確認くださいと持っ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) そういうことは絶対ございません。  最初に来たファクスで決裁したので、最初の文書はコピーであります、ファクスのコピーであります。その次に送られてきたのが原本でありましたけれども、それがかなりおくれて来ました。来て、それが、私は秘書に返却するように言っ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 事実を申し上げるしかないんですが、最初ファクスで来て、そのコピーでもって決裁して、それから随分おくれて原本が参りまして、これをよく確認してくださいというのでそれを大臣室に置いてあって、それを返却すべきときに返却すべきことですが、法務大臣室に置いてあった...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 自宅に持ち帰っておりません。  私の部屋に来た方はよく御存じですけれども、私は部屋にずっと書類を置く癖がありまして、そこの中にあったそうでございます。
○国務大臣(中村正三郎君) 御説明申し上げます。  それほどやり方が変わったわけではございません。  裁決委員会というのは最近やっていない制度であり、通達は通達で出ておりますけれども、今お話ございましたように、難しい問題は大臣みずからが決裁するべきであろうという考えを私は持っ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) お答えいたします。  昨年末現在で把握している慶応三年以降の法律の総件数は四千百四十三件でございますが、廃止等により明らかに効力を失い、または執行を停止されているものは二千二百十七件でございまして、実効性を喪失したものとして取り扱っている現行法令は二...全文を見る
03月03日第145回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(中村正三郎君) 取り寄せたのではございませんが、この詳細については内閣において事実関係を調査されておるところでございますので、その結果が明らかになっていない現段階では私からお答えを申し上げるべきではないと考えますということでございます。それ以外のことはこの間お答えした...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) この間の委員会で委員会の審議がとまりましたときに、与野党お話し合いの上と私は感じておりましたが、官房長官が調査をして返事をするからということで決着を見ているものと思います。その結果が出て、いろいろとお話をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 取り寄せたのじゃなくて、このことがありましてから私のところに見せられたわけであります。それで見ました。
○国務大臣(中村正三郎君) この法務大臣の特別許可は、いろいろな入国の要件を満たしていない方で入国をさせてくれという、最初は要件を満たしていないと入国を拒否するわけですね。そして、拒否した場合に、入国をさせてくれということですね。そのときにシュワルツェネッガー氏はパスポートを持っ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) はい、簡潔にいたします。  そのてんまつ書をとったわけでございます。そのてんまつ書が送られてまいりまして、それを拝見して処理は終わったわけでございます。それから二カ月ぐらいですか、たって私のところに原本が来ましたのでということで届けられました。届けら...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私が取り寄せる理由はありません。
○国務大臣(中村正三郎君) それは、原本であるからということで、見せた方がいいと思って持ってきたんだと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) 後から来たときはてんまつ書だけでございます。
○国務大臣(中村正三郎君) このてんまつ書は入国を特別許可するに当たって法定の資料ではございません。ですから、処理したときにそのファイルに必ずあらなければいけないということが法律で定められているようなものではございません。  私が特別許可をするに当たって、私の責任上どうして、例...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) そのようなことは全くございません。
○国務大臣(中村正三郎君) 私の重要な書類を積み重ねておくところに置いておきました。
○国務大臣(中村正三郎君) だれでも見える私の座っている右側の机の上でありますけれども、そこに書類が積み重なっておりますから、上には出ていなかったと思います。そして、秘書にはこれは返さなきゃいけないなと言っていたんですが、秘書のみならず私も忘れて放置をされておったということでござ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) だれでも見ればわかると答弁したのではないと思います。私の部屋においでの方はおわかりのように、私は机の上に重要な書類を重ねてある、そこに置いたという御答弁をしたんです。
○国務大臣(中村正三郎君) 訓示とおっしゃいましたけれども、これは訓示ではございません。新年のお祝いの会に行って、まずごあいさつくださいと言われてお祝いのごあいさつをした、そのごあいさつの席上でありますから。  私の言いたかったのは、ことしは司法制度改革の年だ、だから司法制度改...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) そうしたものは年頭の所感として別に出しております。
○国務大臣(中村正三郎君) 申し上げたかったのは司法制度改革のことであり、そういった席のごあいさつでありますから、何か憲法のことを話そうという意識はなかったわけでありまして、ですから一言一句私がそのように話したかどうかも私にはわかりません。わかりませんが、私の念頭にはその当時非常...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 事実関係を御説明させていただきたいんですが、私がオーナーであるホテルと競合するような施設でないということ、そしてそうした指揮を行っていないということは、法務省として公式に通信した通信社に、明らかに事実に反するものとして法務大臣官房長名で通信社に訂正及び...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 個々の事件については、一度も指揮をしておりません。
○国務大臣(中村正三郎君) これは、政府でいろいろなところで、総理大臣もおっしゃっていますし、破綻した金融機関の刑事、民事における責任は厳正に追及されるべきであるというようなことは方々で言われていると思います。  私も同じようなことを検察長官会同だとか担当検事の会だとか、これは...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は法律家でありませんのでよくわかりませんが、検察に対する指揮でなくて、一般論を述べているんだと思います。
○国務大臣(中村正三郎君) それはこの間も先生の御質問にありましたので、お答えさせていただきましたけれども……
○国務大臣(中村正三郎君) そういうことは最後のところで申しましたけれども、私の申し上げたかった主題は、検察といえどもこれは国会に対して連帯して責任を持つ行政の一環であるから、国民の要請を体してやる検察でなきゃいけないし、国民の要望にこたえなきゃいけないと。その意図は、民主主義の...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) きょうはテレビが入っているので、私の方の事実関係も聞いていただきたいと思います。  私が呼んでわざわざそれだけ言ったのでなくて、事務引き継ぎでいろいろなことをお話しした中の一環にそういうことがあったということでございます。  それと同時に、この間、...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 極めて親しい人ですから、ここいらでもよく声をかけてしゃべりますけれども、そういったことは言っておりません。
○国務大臣(中村正三郎君) あのときは一方通行の時間だったのでよく御説明する時間がなかったので、よく御説明させていただきます。  検察庁法十四条というのは、今、委員が御議論なさいました部分は大臣の権能に規制を加えている、制限を加えている条項でございます。  その制限はどうかと...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 今言われたのは指揮の実態に関する私の考え方であって、ですから、それは私はあのとき素直に十四条を読んで重く受けとめて行動いたしますということを言ったので、だれでもそれは、例えば私が私の秘書官を呼んで行ってこいと言ってもいいのかどうか、これは実体論が含まれ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は個別の事件に対して指揮はしたことはないし、していないと申し上げたわけです。
○国務大臣(中村正三郎君) はずはないのではなくて、私は十四条というのを重要に考える。なぜなら、これは私の権限に制約を加える、そのために一番偉い検事総長を指揮すると。検事総長を通じて指揮するという重い条文があるんだから、私が実態に動くときはそういうことをやるでしょうという仮定の問...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) それは先ほど申し上げましたように、刑事局長は検事総長ではありませんから、おまえこの事件を捜査しろということは、言うのは違法であるし、言わないということであります。
○国務大臣(中村正三郎君) 十四条は、私が個々の事件に対して捜査できるのは、捜査というか指揮できるのは「検事総長のみ」と書いてございますから、検事総長を指揮しないのは法律に従わないことになりますね。  しかし、先ほど十四条には、下段の今、委員が議論しておられますところには、個々...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 委員は専門家でいらっしゃって、私はしがない法律を学んできた者でありますので、釈迦に説法というか余り申しわけないこと言えないわけですが、委員は法律の定めと実体論とを一緒にして御論議になっているような気がいたすんです。  私が指揮する相手は検察庁法十四条...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 私は経営をしておりません。ただ株を所有しているだけです。
○国務大臣(中村正三郎君) この開発が始まりましたのはおととしのことでありまして、随分古いことであります。そして、建設省に聞きまして、都市計画法違反であるという事実があって、そして送検されたということも報道で見ました。それで、それまで、去年の正月ごろですか、随分いろんな通信社、テ...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これは私企業のことでありますし、取締役も、代表取締役も違うし、私がここで一々お答えするのはいかがかと思いますが、これは宥恕規定という、前にも御説明しましたけれども、一千万に……
○国務大臣(中村正三郎君) これを言わないと皆さんわかってくれないんですよ。
○国務大臣(中村正三郎君) 一千万に資本を上げようといったときに税金がかかってしまうと、中小企業で。それは大変だから、資産のある会社は資産を株式に入れて株式配当していいと。その場合は二〇%課税しかその株主の方にはかかりませんということでやっていいと税務署から説明があったんですが、...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これは非常に重要なところでありますけれども、法人格を持った法人が憲法の定めに従って裁判をやる場合に、その株主構成に左右されるということは、僕は憲法上ないと思います。ですから、そういうことはあり得ると思います。  そして、これは裁判ですから、裁決を下す...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) これも私、訟務局長とは実は行政改革を通じて古いつき合いであります。そして私は、この宥恕規定について問題意識を持ったのは今からもう十年以上前でありまして、私が宥恕規定の研究をしていることは大蔵省の主税局もみんな知っております。  私は、こうした中小企業...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) 全日空、全日空と出てくるんですが、何で全日空が出てくるかわかりません。私は全日空と別に悪い関係でもない、いい関係でもない、全日空ということは関係ありません。  そして、政治家ですからいろいろな支持団体があります。自由民主党にも支持団体があります。そう...全文を見る
○国務大臣(中村正三郎君) きょうはテレビが入っているので正確に言わせていただきますが、全日空……(発言する者あり)じゃ、正確がいけなけりゃ十分言わせていただきたいと思いますが、全日空のホテルもありますけれども、日本航空のホテルもございます。地元の資本のホテルもございます。これら...全文を見る
11月12日第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○中村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、決算行政監視委員長に選任されました中村正三郎でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。  本委員会が、決算全般について審査し、その結果を将来...全文を見る
○中村委員長 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事五名が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。  それでは       赤城 徳彦君    岩永 峯一君       古賀 正浩君    田中 和徳君       坂上 富男君 を理事に指名いたします。      ————◇—————
○中村委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、国が資本金を出資し...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次回は、来る十八日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十七分散会
11月18日第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○中村委員長 これより会議を開きます。  平成八年度一般会計歳入歳出決算、平成八年度特別会計歳入歳出決算、平成八年度国税収納金整理資金受払計算書、平成八年度政府関係機関決算書、平成八年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成八年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上平成八年度決算外...全文を見る
○中村委員長 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要説明を求めます。杉浦会計検査院長職務代行。
○中村委員長 これにて平成八年度決算外二件、平成九年度決算外二件の各件についての概要の説明は終わりました。     —————————————
○中村委員長 この際、資料要求に関する件についてお諮りいたします。  平成八年度決算及び平成九年度決算の審査に当たり、決算の検査報告に掲記されました会計検査院の指摘事項に対する関係責任者の処分状況調べについて、大蔵省当局に対してその提出を求めたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。      ————◇—————
○中村委員長 次に、歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として年金福祉事業団理事長森仁美君、金属鉱業事業団理事長田代直弘君、同理事木村文彦君、宇宙開発事業団理事石井敏弘君、核燃料サ...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総長塩田薫範君、警察庁長官官房首席監察官片山晴雄君、総務庁行政監察局長東田親司君、防衛庁装備局長及川耕造君、厚生...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○中村委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中和徳君。
○中村委員長 次に、若松謙維君。
○中村委員長 理事会で協議いたします。
○中村委員長 会計検査、行政監視ということが極めて重要なことだという先生の御認識、これは与野党の別なく論議をしていかなければいけないという御認識、私も全く同感でありますが、ただいま私は委員長という立場でございますので、先生の御意見を貴重な御意見として伺わさせていただきたいと思いま...全文を見る
○中村委員長 理事会でも先生からそういう御発言があったことは協議いたしますけれども、それはこの委員会の中でいろいろ御審議をいただくそのもののことだとも思いますが、理事会でも先生の御提案を協議させていただきます。
○中村委員長 はい、わかりました。
○中村委員長 次に、辻第一君。
○中村委員長 次に、石井紘基君。
○中村委員長 石井議員、指名を受けてから質問してください。(石井(紘)委員「どうも済みません」と呼ぶ)  石井紘基君。
○中村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十三分散会
12月08日第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○中村(正)議員 行為の規制それから罰則強化とか、こういうことをやりましたのは、私はさっきからいろいろ伺っていまして感じたんですが、例えば、保証人が途中でもって保証をしないということができるようにしたらどうだというようなお話もありますけれども、保証人が保証をして契約が成立するとい...全文を見る
12月15日第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○中村委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成八年度決算外二件  平成九年度決算外二件  平成十年度一般会計予備費使用総調書及び各...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。      ————◇—————
○中村委員長 この際、会計検査院長金子晃君及び検査官森下伸昭君から発言を求められておりますので、これを許します。金子会計検査院長。
○中村委員長 次に、森下検査官。
○中村委員長 本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十五分散会