中村時広
なかむらときひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号 議事録を見る | ○中村(時)委員 新進党の中村でございます。大変夜遅い時間でもありますし、また長時間にわたって皆さんお疲れとは思いますが、持ち時間一時間半、しっかりと質問させていただきたいと思いますので、御了承をいただきたいと思います。 住専問題でございますけれども、この問題は、予算委員会を...全文を見る |
○中村(時)委員 基本的には取締役の判断ということになるのだろうと思いますので、それがあるという前提で、それでは最初のベースに先ほどの十一月二十一日の政府・与党調停案なるものを置かせていただきたいと思います。 実は、この政府・与党調停案のポイントというものは三つあったと思うの...全文を見る | ||
○中村(時)委員 これは政府・与党調停案として新聞にもでかでかと報じられておりました。ということは、こういう議論があったということはお認めになられますか。 | ||
○中村(時)委員 それじゃ、この段階で、今言ったポイント三つですよね、この三つをベースにした考え方が案の一つとしてあったということはどうですか。 | ||
○中村(時)委員 そうすれば、考え方の一つとしてあったと。 では、次のはどうでしょうか。十二月二日、これは与党ガイドラインがその間に出ておりますね、それを受けた政府調停案なるものがこれも大々的に報道をされております。 その前に、今の十一月二十一日の段階ですが、損失見込み額...全文を見る | ||
○中村(時)委員 このガイドラインで示されたポイントというのは、まさにこの七兆五千億円のうち、第三分類と言われる一兆二千億円の処理を分割した、それで一次損失の額を六兆四千億円に変更した、こういうことだろうと思うのですが、いかがですか。 | ||
○中村(時)委員 この一次損失の分割によって、一体だれが得をするのですかね。 というのは、その二週間後、大蔵省案というのがこれは正式に出てくるわけですね。十二月十六日です。このときのポイントというのは、まさに一次損失の金額が六兆四千億円になっているわけですよ。なおかつ、一般行...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それでは、これはもう予算委員会での確認事項なのですが、一兆七千億円については、これは七兆五千億円で計算した数字ということはお認めになられますね。要は、その理由としては、予算委員会においては、ばらばらでやるよりは効率的だからこれぐらいのぎりぎりの負担というものを求...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それを受けまして、最後に、二日後の十八日に例の武村・野呂田会談が開かれていくわけであります。このときのポイントというのは、系統負担を、体力責任論か何か知らないけれども五千三百億円に一夜にして決定する、それで翌日には、その分を埋め合わすかのように財政投入の六千八百...全文を見る | ||
○中村(時)委員 いや、それはもう言えっこない話でありますからそういう御答弁になると思っていましたけれども、やはり議論の過程でそういう形で数字が変遷していったのは僕は事実だと思いますよ。そして、なおかつ、最後に出てきた、この武村・野呂田会談の系統五千三百億円の負担を受けて六千八百...全文を見る | ||
○中村(時)委員 水かけ論になりますけれども、理解できないからこそこの問題が尾を引いていることを申し上げておきたいと思います。 次に、これも簡単で構わないのですが、系統は今回元本全額返済という立場にあるわけでありますが、その根拠というのをもう一度確認をしたいと思います、本当に...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それでは、今度は農水省にお伺いしたいのですが、この同じ日に眞鍋経済局長も御出席をされたわけでありますが、その発言内容というものは、元本保証の期待を持ったというのはあり得る、ただしあくまでも、大蔵省から住専七社を再建する大前提のもとに農林系に協力してほしいという要...全文を見る | ||
○中村(時)委員 そうすると、これに基づいて元本保証をしたという根拠はないということになってしまうわけであります。 それでは、何で、そういう元本保証の根拠をどこに求めてなったのかということをぜひお示しいただきたいと思います。 | ||
○中村(時)委員 本当にわけのわからない答弁でありまして、それは関係者だったら納得する話かもしれません。しかし、一般の人たちにいろいろな経緯であるとかそんなことを言ったって、それは納得するものじゃないですよ。その辺の限界というのは感じられませんか。 | ||
○中村(時)委員 結局、そのあたりの経緯というものは、細かいことについては、いつだれがどういうことをやったのかとか、そういう経緯というのは覆い隠されたままこれが進められてしまおうとしているところに一番の大きな問題がある。すなわち、この五兆五千億の元本保証というのはいわば明確な法的...全文を見る | ||
○中村(時)委員 信連は個々に計算されたのですか。 | ||
○中村(時)委員 ここにある信連の理事、責任者の方のコメントというかプレス記者会見があるのですが、こんなことを言っているのですよ。「県信連の負担額は一月十八日の全国信連会長会議でも示されておりません。しかしながら、住専への貸し出しの金額を考えると、報道されている幾ら幾らに近い数字...全文を見る | ||
○中村(時)委員 こればかりやっていると時間がなくなってしまいますので、これはこれからも予算委員会でも同僚議員が質問すると思いますけれども、もうこれは今みたいな説明じゃだれも納得しませんよ。初めに数字ありきで案分したというのをお認めになった方がいいんじゃないですか。 次に、今...全文を見る | ||
○中村(時)委員 実態的に言えば、一年前と比べて、今、日本全体の土地というのは下がっていると僕は思いますよ。だからこの数字というものも、それは客観的に利用されて納得のいくデータであるとおっしゃられるけれども、実態というのは当時から比べたらやはり下がっているということを考慮しておく...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それは自己満足の世界の話であります。 要は、大事なことは、マスコミだってわからないと言っている、国民だってわからないと言っている、こういう厳然たる事実が今存在しているわけですよ。だからこそ、これは党派とか関係ない。これだけ不透明なものを、賛成するのかしないの...全文を見る | ||
○中村(時)委員 その対処策をどの程度まで突っ込んでお話しされたのかということを私はただ単に知りたかっただけなんですけれども、そのときに、資料か何か使われましたか。 | ||
○中村(時)委員 議事録じゃなくて、例えば、アメリカの蔵相、フランスの蔵相とは個々にお話をされているわけですよね。そのときに、口頭だけでやられたのか、それとも何らかのこういう案でやるんだよという資料を使われたのか、その点をお聞きしたんです。 | ||
○中村(時)委員 それは、今、例えばアメリカなんかにおきましても、米国内の銀行資産のうち、アメリカ企業向け融資の一七%を日本の金融機関が占めている。日本の投資家は八六年以来米国債の新規発行分の九・三%を保有している、こういう状況でありますから、日本の金融システムが破壊しては困ると...全文を見る | ||
○中村(時)委員 とすると、系統についても、恐らく今のは法人税の基本通達だと思うのですけれども、要は、子会社等を整理する際の損失拡大を防ぐための利益供与は無税扱いというこの基本通達をもとに適用されるのかなというふうに聞き取れたのですが、それでよろしいのですか。 | ||
○中村(時)委員 とすると、系統もいわば巨額の融資を通じてある程度経営に関連していたという判断が必要になるはずなんですよね。ということは、親子関係に類似する関係というものを持ってこないとその基本通達を適用するようなことにはならないのじゃないでしょうか。 | ||
○中村(時)委員 ちょっと何か納得できないのです。というのは、もう一回お聞きしますけれども、要は、系統も巨額の融資等を通じて、実質的にはないのだけれども、親子関係に類似するような関係というふうな位置づけのもとに「子会社等を整理する」云々の基本通達を適用されるのか。その点だけちょっ...全文を見る | ||
○中村(時)委員 というのは、「子会社等を整理する」というところにこだわっているのですけれども、要は、親子関係に類似する関係と判断されているのかということをちょっと明確にお答えいただけますか。 | ||
○中村(時)委員 どうも何かその辺が使い分けをされているような気がしてならないのですね。一般的には、系統というのは住専の経営には全くかかわっていない、親子関係もない、だから元本も回収されるというのは、ほかの一般行なんかと比べてもそういう優先的な扱いをされるのは当然だ、こう言い続け...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それでは、もう一つ別の角度から。 系統は元本全部返ってくるのですよね。だから、その時点で終わりではないのですか。その後に贈与するわけでしょう。そうすると、その対象になるというのはどう考えてもつじつまが合わないのではないですか。 | ||
○中村(時)委員 私も素人ですから勉強不足でありますので、この点についてはもうちょっと私も専門家の意見を聞いて、再度、法案が出てきたときに取り上げさせていただきたいと思います。ちょっと今の段階では、今の御答弁では消化し切れておりません。 次に、預金保険機構についてちょっとお伺...全文を見る | ||
○中村(時)委員 自分が預金者だったら、こういう形で法律がいきなり変えられた、当初の目的とは違う目的に——私はそう思うのですよ、使われるということに対しては、どうも釈然としない。いかがでしょうかね。私は、そういう声の方が預金者から上がってくるおそれがあるのではないかというふうな気...全文を見る | ||
○中村(時)委員 この点もうちょっとお伺いしたいのですけれども、時間があともうわずかになってしまったので、これはまた法案が出てきてからやっていきたいと思います。 最後に、法的整理という問題についてお伺いしたいと思います。 今回の住専問題というものを鳥瞰図的に眺めてみますと...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それはやはり論弁ですよ。紹介融資の責任とか、これは行政の監督責任も踏まえて、こういうものをあぶり出すためにはやはり当事者間で訴え合うしかないじゃないですか。それを、行司役がしゃしゃり出てきて、まあまあこの辺で話し合いましようということをすれば、お互いそういうもの...全文を見る | ||
○中村(時)委員 本当はお伺いしたいことがあるのですが時間が来ましたのでやめますが、残念ながら農中幹部の発言に対するお答えはいただけませんでした。 終わります。 | ||
02月28日 | 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号 議事録を見る | ○中村(時)委員 新進党の中村時広でございます。先週に引き続きまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、御提案されております租税特別措置法の一部を改正する法律案を中心にお伺いをし、後半は先週の続き、住専問題についてお伺いをいたしたいと思いますので御答...全文を見る |
○中村(時)委員 そういう導入の経緯があったわけでありますが、今回政府の御提案では、〇・三%であった地価税率を〇・一五%に引き下げる、このような提案をなされております。まず、その税率云々に入る前に、この税引き下げの明確な目的というものをお教えいただきたいのです。 新聞なんかを...全文を見る | ||
○中村(時)委員 今の御答弁の中に、保有課税の状況が変わってきた、あるいは固定資産税の改善 もあったというような内容が含まれておりましたので、この点、固定資産税との絡みの中でちょっとお伺いしていきたいと思います。 地価税導入前、税調は当初、固定資産税というものは行政サービス...全文を見る | ||
○中村(時)委員 半分という言葉をいみじくも使われましたけれども、そこまでは無理というのだったら、本来だったら二という数字が最初に出てくるのじゃないかな。すなわち、途中から〇・二から〇・三に上がっているわけですから、それだと何となく理屈は通るのだけれども、半分ということになると、...全文を見る | ||
○中村(時)委員 片方は戻したから片方も戻そうというバランス論だと思うのですけれども、今回の場合、ちょっと経済状況が経済状況でありますから、土地の流動化を徹底的にできることはやっていくのだという観点に立つならば、ちょっと余計なことなんじゃないかなというふうな気がいたしております。...全文を見る | ||
○中村(時)委員 いみじくも経済対策等、等ですけれどもね、そういう目的のためにこれを復活させたということはお認めになったわけであります。だから、今それをやるときだという認識に立つのであれば、八〇%、これはいずれ払われる税金でありますから、そういう観点に立つならば認めてもいいんじゃ...全文を見る | ||
○中村(時)委員 このベンチャー企業育成ということにつきまして、もう一つお伺いしておきたいのですけれども、こうした企業が飛躍的に発展していくためには、まず会社そのものに技術であるとかノウハウであるとか、こうしたものがなくてはならない、これが一つのエネルギー源であります。ところが、...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それで、まずこの店頭登録市場、やはり一番の根本的な阻害要因というのは何かなというのを探っていきますと、一九八三年ぐらいですか八四年ですか、審議会の報告で、店頭市場は補完的役割を担わせる、こういうふうな文言が明記された報告書があるやに聞いているのですよ。 とこ...全文を見る | ||
○中村(時)委員 できれば、その補完という言葉は使っていただきたぐないなというふうな感想を持っております。 今、昔と比べて何倍、何倍、何倍というお話がありました。もとが低ければその倍数というのは高くなるということでありますから、私はちょっと、その倍数であらわされた数字をそのま...全文を見る | ||
○中村(時)委員 大蔵大臣、今の店頭公開市場、これはベンチャー企業育成にもつながってまいりますので、どうか積極的に検討して、育成していくというような方向で臨んでいただきたいと思うのですが、一言で構いませんので御見解をお述べいただけませんでしょうか。 | ||
○中村(時)委員 それでは、時間も三分の二使ってしまいましたので、先週の続きになりますが、住専問題について若干お伺いしていきたいと思います。 まず、基本的で非常に初歩的な話なんですが、先週から今日に至るまで、特別何があったのかなというのを振り返ってみると、あいなかに公聴会がご...全文を見る | ||
○中村(時)委員 当然の考え方だろうと思います。 そこで、そういうふうな認識の上に立って公聴会の各公述人の意見というものを振り返ってみますと、この段階では、かなり政府答弁、質疑等々も進んでいた段階、なおかつ出ていらっしゃった方というのは学識経験者の方ばかりでありますから、それ...全文を見る | ||
○中村(時)委員 このままもし無修正で突っ走るとするならば、公聴会は儀式なんだ、無視するんだよ、こういうふうな結果になってしまうのですよ。だから僕は非常に、公聴会そのものが今後ともに形骸化してしまう、そういうふうな分岐点に差しかかっていると言っても過言ではない。このまま突っ走ると...全文を見る | ||
○中村(時)委員 それはちょっと筋違いだと思いますけれどもね。やはり、政府の提案に対してあれだけの意見を申されたわけですから、私はそれは真摯に受けとめておく必要があるんじゃないかなというふうに思いますよ。まあそれは結果を見させていただきます。 先週質問させていただいた中に無税...全文を見る | ||
○中村(時)委員 質問の趣旨と全然違うのです。内容はいいのですよ。それは前もお聞きしたとおりなんです。 私が申し上げたのは、その後、こういう記事が出たわけです。まさにその基本通達を使っているじゃないか、だから銀行は親会社としての責任を負えと、その通達を振りかざして親会社責任、...全文を見る | ||
○中村(時)委員 これは税の方から御答弁いただくのはちょっと無理かなと思うのですけれども、これは多分母体行に使われると思いますよ。いずれにしても、母体行からすれば、この通達に基づいて損金扱いをするという明確な事実が浮き彫りになるわけでありますから、同じじゃないか、同じように密接な...全文を見る | ||
○中村(時)委員 新聞によりますと、政府は母体行責任どんどんどんどんということでありますから、その中で、こういう一つ一つの闘う材料というのはやはり母体行も探し始めると思いますので、これが使われていく可能性というのは十分あるなというふうなことだけ僕は指摘をさせておいていただきたいと...全文を見る | ||
○中村(時)委員 もう時間も終わりましたので質問はいたしませんけれども、ともかく金融不安をいたずらにあおるようなことは決してなさらないようにしていただきたいということと、この住専というものは、住専問題だけじゃない、その後ろに控えている問題もひっくるめて本当は考えなくちゃいけない、...全文を見る | ||
02月29日 | 第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○中村(時)分科員 新進党の中村時広でございます。連日、御苦労さまでございます。昨日は遅くまで大変御苦労さまでございました。 きょうは、昨年、金融の自由化であるとか、規制緩和であるとか、あるいは日米包括経済協議の経過、そういったものを踏まえて改定をされました保険業法、この問題...全文を見る |
○中村(時)分科員 ということは、日本側の解釈というのは、私が申し上げたとおりでよろしいわけですか。 | ||
○中村(時)分科員 アメリカの方は、恐らく拡大解釈をされて、すべてについて配慮をせよというふうなことを言ってきているのかなということがうかがえるわけでありますけれども、やはりこれは、この配慮規定の条文を見る限り、今御主張されている理解が私は正しいと思います。 この背景にはアメ...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 その方向でぜひ踏ん張っていただきたいと思います。 それから、この規定の中に、これは昨年も質問さしていただいたんですけれども、期間の問題が、「当分の間」というふうな文言で片づけられてしまっているわけですね。状況を見ながらという御回答しかいただけなかったんです...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 示すことができないということでありますが、これは国会等々を通じてきちっきちっと毎年毎年チェックをしていくということしかないのかなというふうに承っております。 それから次に、もう一つ交渉で問題になっておりますのが、保険料率の自由化の問題であります。 昨年...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 その中で、米国側は具体的にそれ以降のスケジュール、自由化のスケジュールを省令に盛り込むように要求している、こういう記事を見たんですが、それは事実でありますか。 | ||
○中村(時)分科員 仮にそれが事実とすると、これは極めて慎重に対応していかなければならない問題なのだろうというふうに思うわけであります。特に、何かこう妥協案みたいなものまで新聞に出てしまっているのですね。そういう妥協案なんかも出ているようでありますけれども、今の基本理念というもの...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 そうすると、基金については事前積み立てばもう一切行わない、全額事後積み立てというふうな形で運用を図っていかれる、こういうことでよろしいのでしょうか。 | ||
○中村(時)分科員 わかりました。 それからもう一つ、これが一番私のお聞きしたい点なのですが、今度の改正に伴いまして、私どもの国には今までになかった業態、ブローカーという業態が正式に認知をされるという、言葉が適切かどうかわかりませんけれども、そういう業態が誕生することになりま...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 この供託金の比率というものが、契約者保護の観点からすると非常に大きな意味合いを持ってくると思います。検討中ということでありますから、今御答弁いただけないわけでありますけれども、その点の重要性というものを十分認識をしていただいた上で、よき着地点を見出していただき...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 以上で保険関係を終わらせていただきます。 五分だけ。もう一問ぐらいしかできませんが、昨日の続きに若干なりますけれども、六千八百五十億円の問題について、いま一度お尋ねしたいというか、お伺いしたい点がございます。 今、金融の問題というのが非常に大きなテーマ...全文を見る | ||
○中村(時)分科員 もう質問はいたしません。また大蔵委員会で続きはやらせていただきますけれども、やっていると言いますが、その程度のスピードではとてもじゃないけれども僕は間に合わないというふうな感じがしてならない。だからこそ、今言ったような観点からすれば、この住専処理というのは私は...全文を見る |