中森ふくよ

なかもりふくよ



当選回数回

中森ふくよの2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○中森分科員 自由民主党の中森ふくよでございます。  早速でございますが、質問に入らせていただきます。大臣初め文部科学省の皆様には、よろしくお願いを申し上げます。  申すまでもございませんが、教育は国家の根幹をなすものでございます。小泉総理が米百俵の精神と言われたように、明治...全文を見る
○中森分科員 ありがとうございます。  さて、今お答えいただきました十八年の二月十三日の審議経過報告によりますと、教育の目的は、一人一人の人格形成と国家、社会の形成者の育成とし、いつの時代も変わらないものとしております。  そこで、いわゆるゆとり教育について少々お尋ねさせてい...全文を見る
○中森分科員 今、お答えいただきましてありがとうございます。  実は、ゆとり教育については、これは個人的な見解なんですけれども、大人の立場から常に今までの教育を見てきてはいないだろうか、子供の意見をもう少し政策に反映させる必要があるんではないかという点から、このネーミングからし...全文を見る
○中森分科員 今、お話しいただきました。  次に、義務教育についての角度からちょっとお尋ねをいたします。  社会の中で自分を見詰め、人と共存して生きていくことのできる人を育てることは学校の大きな役割であります。さて、今いただきましたお話の中で、もう一つ欠くことのできないものが...全文を見る
○中森分科員 ありがとうございます。何とか、この礼節という言葉の記述が一行入るだけでも違ってまいりますので、倫理観とかなんとかという言葉とまた別にお願いできればというふうに、御検討をお願いします。  次に参ります。  また、最近、教師の質が大変問題になっております。種々不適切...全文を見る
○中森分科員 前向きな御答弁ありがとうございます。  それでは、次に参ります。  小泉総理がよく、感動した、こう言われますけれども、この感動こそがやる気教育と思うわけでございます。企業では、このやる気と能力を掛け合わせますと業績につながるということが言われておりまして、倍々の...全文を見る
○中森分科員 温かいお言葉、ありがとうございます。  それでは次に、最近、産官学という言葉をよく聞きますけれども、その取り組みについてお尋ねいたします。  本来、学業というものは人を育てることが本分であり、世の中に役立つ人を育てるために教育というものがあり、国が予算をつけてい...全文を見る
○中森分科員 ありがとうございました。何とも教育がすべてと思っておりますので、何とかそこのところをよろしくお願い申し上げます。  これはちょっと通告しておりませんでしたので、お答えにならないところは結構でございますが、今、この産官学に連携いたしまして、例えば、文部省の方でおつく...全文を見る
○中森分科員 それではこれで、前向きな御答弁をたくさんいただきました。ありがとうございます。また、どうか文部科学省として、日本を託す未来の子供たちのため、教育という本来の目的をしっかり押さえてお取り組みいただきますようにお願いを申し上げて、質問を終わらせていただきます。  本日...全文を見る
12月21日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○中森委員 よろしくお願いいたします。自由民主党の中森ふくよでございます。  大変貴重なお時間をちょうだいできましたこと、心から御礼申し上げます。  それでは、二十分というお時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。きょうは高市大臣、ありがとうございます...全文を見る
○中森委員 ありがとうございます。  それでは、OBが活動していただけるということは、いろいろな意味の、初動捜査じゃなくて初動活動と申しますか、という意味でも大変肝心だと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、学校のあり方についてでございますが、御質問...全文を見る
○中森委員 ありがとうございます。  その際に、ちょっと気をつけていただきたいと思っていることがございます。  実は、虐待もいじめも、少年犯罪となるべき行為を含んだものが非常に多いわけでございまして、隠ぺいという問題が生じますと、どうしても、学校だから書類を上げなければ許され...全文を見る
○中森委員 お答えの向きはよくわかるのでございますけれども、やはり都道府県がやっている児童相談所、そして市町村に今度はいろいろなネットワークができて、それぞれが頑張っていただいているわけでございますが、今申し上げたように、情報が全部分断されていて一元化されていないので、その中で処...全文を見る
○中森委員 十分に私もわかっているつもりでございますが、縦割りがどうしても弊害が出てきてしまうということもございまして、総理が目指している子供の将来に国が責任を持つということであれば、国として放置をしないで、やはり縦割りの弊害をなくして、ぜひとも一本化をしてやっていただきたいとい...全文を見る