長安豊

ながやすたかし



当選回数回

長安豊の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○長安分科員 どうも、大臣、おはようございます。  昨年の経産省の分科会におきまして、ICタグ、RFIDについての御質問をさせていただきました。昨年、この質問の前段で、大臣にもICタグをプレゼント、差し上げたのを覚えていらっしゃるかと思いますけれども、このICタグにつきまして、...全文を見る
○長安分科員 今、響プロジェクト等の話もございました。平成十八年には一個のタグの値段を五円に下げるという計画をされているわけであります。  私、昨年、この分科会でお話しさせていただく機会に恵まれました。また、リテールテックという展示会にも行ってまいりました。その場で感じたことは...全文を見る
○長安分科員 今お話ございましたように、確かにウォルマートで今採用をされておりますのはBツーBの領域であります。これは、ITのときもそうですけれども、当初社内で利用され、またBツーBになっていく、BツーBの後にBツーCという形になって、最終消費者に受け入れられていくという形になる...全文を見る
○長安分科員 今、さまざまな業界で、さまざまなというのはおかしいかもしれない、七業界で実証実験がこの平成十六年度に行われているというお話がございました。予算案を細かく見てみますと、昨年度、約三十億円の予算で七業種、そのうち、この実証実験に充てられているのは約十億円前後かなと私は認...全文を見る
○長安分科員 今お話ございましたように、やはり小売でいかに普及していくか、また業界においての普及ということ、この二つが必要、BツーBとBツーCというのをダブルで、両輪で進めていかなければならないわけです。  そういった中にあって、三十億が多いか少ないかという問題になりますけれど...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○長安分科員 長安でございます。  本日は、主に前払式証票規制法について御質問させていただきたいと思う次第でございます。また、その前に、昨今マスコミをにぎわしておりますライブドアあるいはフジテレビによりますニッポン放送の買収劇について、一言御質問させていただきたいと思っておる次...全文を見る
○長安分科員 ありがとうございます。  今まさにおっしゃられたとおりで、買収というものは、先ほども申し上げましたが、企業価値を高める、また株主の利益を高める、また消費者にとってもプラスになるような買収でなければならないと私は思っております。そういう意味では、今後、個別の案件では...全文を見る
○長安分科員 今、電子マネーの定義自体は広くてさまざまな形態がある、その中にあって、鉄道会社であったりコンビニ等で利用できるようなものが出てきているというお話がございました。確かに関東の方では、個別名を挙げますと、JR東日本さんのやられていますスイカ。大阪では、大阪弁をとったのか...全文を見る
○長安分科員 ありがとうございました。  今、第三者型のものについての事業者数というのをお話しいただきましたけれども、そもそも、今お話のございました電子マネーといいますか電子財布サービスを提供している事業者に対しましては、どのような審査及び検査の体制をとられているのかというのを...全文を見る
○長安分科員 今の自家発行型の場合の七百万円というのは、これは政令ですね。法律の中で決められているというよりも、政令の中で決められているということだと了解しております。  次に、今、前払式証票規制法、俗称プリカ法というお話がございました。プリカ法というのは、恐らく、プリペイドカ...全文を見る
○長安分科員 今お話ございましたように、確かに、対価を得て発行していないというところは、先ほどのライブドアの話じゃないかもしれませんが、グレーなところと私は認識をしております。  例えば家電量販店などで買い物をする、例えば一万円のものを買う、現在ポイント合戦の状況ですから、一〇...全文を見る
○長安分科員 保全率が五〇%を下回ったということはどういうことかといいますと、今おっしゃられたように、皆様から預かっているお金をほかのものに使ったということであれば、まだ救いはあるんですけれども、例えば企業の経営が厳しくなる、厳しくなって何とか資金を集めたい、集めるために倒産前に...全文を見る
○長安分科員 今、このポイントの引き当ての仕方についてもお話ございました。また、販売費で計上する等のお話もございました。しかしながら、企業会計ということから見ると、いかに現実に即した形で計上されているかというのが重要になるわけです。このような、今のままでは恐らく、引当金をいつの段...全文を見る
03月30日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  本日は、一般質疑ということで、国土交通行政の基本施策に関する質疑をさせていただきたいと思っております。  本年の一月二十二日、新千歳空港における日本航空機の管制指示違反というのがございました。また、その後、三月には韓国の仁川空港にお...全文を見る
○長安委員 ありがとうございました。  今お話ございましたように、航空輸送というのは多くの方々を一度に輸送するわけであります。これは鉄道とも似ているところがございます。一方で、三菱自動車の昨今の欠陥という問題もございますけれども、これとはある意味規模が異なる。何かがあったときに...全文を見る
○長安委員 今、新千歳の件、また非常扉の件、お話しいただきました。これが明るみに出る形で国土交通省さんの方では事業改善命令を出され、二十四日ですか、査察の方もなされたということをお伺いしておりますけれども、この査察の内容及び途中経過について御報告いただけますでしょうか。
○長安委員 今、査察に行かれて、局長が行かれたときはマニュアルどおりに確実に行われていたというお話でございます。これは局長が行かれたときまでマニュアルどおりにやっていなかったら大変なことでございまして、そのときは向こうはもう、これだけ多くの不祥事があった後ででの査察ですので、恐ら...全文を見る
○長安委員 今のお話で、恐らくここにおられる委員の方は驚かれたのじゃないかなと思います。つまり、空港において事故が起こるというのは、大半が着陸と離陸の場合です。そこで管制の指示を守らずに離陸を始める、あるいは着陸をするということが重大なインシデントには入っていないわけです。  ...全文を見る
○長安委員 今お話ございましたように、本来であれば国土交通省の航空局に上がってくるルートが二つあったわけですね。管制から省内を通って上がってくるルート、もう一方は、航空会社から国土交通省に上がってくるルート、二通りあったはずです。そのどちらも目詰まりを起こして、情報が上がってこな...全文を見る
○長安委員 今お話あったとおり、ぜひ実行していただきたいと思うわけでありますけれども、私としては本当に、今回の事件というのは日本航空内部の情報の伝達の悪さというのが露呈したものだと思っております。  先ほど、運航本部への報告には、全日空機が前にとまっていたというか、まだ滑走路に...全文を見る
○長安委員 今回の事案を考えますと、ドアモードを切りかえるのを忘れて飛べた、飛べたということ自体、私も不思議なわけです。我々、例えば車を運転するときに、ドアがあいていれば、半ドアの赤いランプがつくわけですね。それであれば、これからもう航空機というものは、モードの切りかえというもの...全文を見る
○長安委員 人がやるというのが慣例的になっているということです。人がやると当然、ヒューマンエラーといいますかミスが生じるのは、これは常であります。ある航空会社など、例えば、ドアモードの切りかえを片側は自分でやる、もう片側もまた見に行く、確認に行くということで、交互でやるという話を...全文を見る
○長安委員 今大臣のおっしゃられたとおりで、JALに関して言いますとやはり統合がもしかしたら原因なのかもしれません。これは軽々には外から見ている話ですので我々が言うべきではないと思いますけれども、一方で、国民の安全を守るというのが我々国会議員、国土交通省、また航空会社の使命と私は...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  まず、今回のJALさんの一連の事件、事故といいますか、そういったことについて、先般も一般質疑におきまして質問させていただきました。今回、このようなことが急激に多発したわけでございます。私としても、ぜひ新町社長にお越しいただいてこのよう...全文を見る
○長安委員 今、隠ぺいするつもりはなかったというお話もございました。また、マニュアルがわかりにくいから、わかりやすいように加工の時間もかかったんだというお話もございました。ただ、安全にかかわる部分です。マニュアルがわかりにくくて逆にどうなのかという問題はあると思います。  また...全文を見る
○長安委員 今、編成は影響ないというお話でございます。  ただ、私が申し上げたいのは、どんな雇用形態の方であれ、全員がこのドアモードの変更というのを失念していたということを考えると、逆に言うと、このような乗務員の方を採用したり、あるいは教育したり、編成したり、行っていたこと自体...全文を見る
○長安委員 何かぴんとこないんですね。本来、安全にこれだけの支障を来すようなことが起こったにもかかわらず、指導という言葉が果たして適切なのか、私はそういう気がいたします。今のお話をお伺いしましたけれども、当然、安全に気をつけるようにという注意がなされたわけですから、指導という言葉...全文を見る
○長安委員 この二月一日の改定に当たりましては、恐らく会社側としては、現場の声を聞いて、また幾度もシミュレーションをした上で、このマニュアルで大丈夫だということが結果としてわかったからこれに変えたということと私は了解しておりますけれども、二月のマニュアル変更に関しては何のために変...全文を見る
○長安委員 今、そのマニュアルの変更を、三月二十八日にJALジャパンとJALインターナショナルのマニュアルを合わせたというお話でございますけれども、こんなことはもっと早くしておくべきだったと私は思います。恐らく、昔の旧日本航空、旧日本エアシステムの統合の中で、マニュアルの統合とい...全文を見る
○長安委員 このように問題があって、マニュアルを変えて、声出し、指さし確認もしようということになって、社長もお時間の都合があるから見に行けていないということかもしれません。  私、この間、二十八日以降も飛行機に乗らせていただいていますけれども、はっきり言いまして、指さし確認をや...全文を見る
○長安委員 もう時間が参りましたので、最後に大臣、こういう航空業界というのは競争が激しい、激しいとよく言われます。しかしながら、実は、例えば日本を見たときには、ほぼ二社の寡占状態が続いていると言っても過言ではございません。例えば、今度羽田の沖合展開で滑走路がふえるわけです。当然、...全文を見る
○長安委員 ありがとうございました。  きょう、このようにJALさんに関する問題というのを質問させていただいて、途中、失礼なことも申し上げました。これはおわび申し上げたいと思います。  私は日本航空さんのファンでございまして、以前からも利用していますし、これからも利用していき...全文を見る
05月17日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  本日は、特殊法人の合理化という中で、住宅金融公庫を住宅金融支援機構へ衣がえをするという法案に対する質疑をさせていただきます。  私も、この第一委員室で質問をさせていただくのは初めてでございまして、予算委員会のような雰囲気でちょっと緊...全文を見る
○長安委員 長期で固定のローンを提供する住宅金融公庫でございますけれども、この住宅金融公庫、当然、長期で固定のローンを提供するためには、なかなか民間の金融機関では今までできなかったというのが実情かと思います。  それは、そもそも民間の金融機関自体は短期の資金を集めている、それを...全文を見る
○長安委員 今お話ございました十一兆の金額が、名目上の金額ですけれども、住宅金融公庫に昭和四十年以降注ぎ込まれてきた。これは何を意味するか。つまり、個人の方々が住宅を取得するに当たって金利を補てんする、資金的に住宅金融公庫の資金を補てんするという意味で国費が投入されたわけです。 ...全文を見る
○長安委員 今お話ございましたように、確かにこの住宅金融公庫というのは、持ち家を促進するというか、持ち家を持ちたい人のための支援策という意味では一定の意義があったのかなと思っております。  一方で、昨今の情勢を見ますと、終身雇用という形態が崩れまして、私も実際、住宅金融公庫を利...全文を見る
○長安委員 今局長からお話ございましたように、確かに近年、国民の生き方といいますかライフスタイル自体が多様化していまして、住宅を所有するという意味が変化してきているのかなという気が私はいたします。  そういう中にあって、この住宅金融公庫というのは、結果として持ち家を優遇、促進と...全文を見る
○長安委員 この住宅金融支援機構が新たに行う証券化業務でございます。  先ほど来、下条委員等からもお話ございました。このモデル自体は米国をモデルにされたということをお伺いしておりますけれども、どうして米国のモデルというものを採用されたのか、この理由についてお伺いしたいと思います...全文を見る
○長安委員 確かに、民間金融機関を支えるという意味では、当然、こういう支えるところがないとなかなかマーケットが大きくなっていかない、民間金融機関が商品開発するののお手伝いをするというところが必要だというのは、私も同感でございます。  しかしながら、今、米国の方式を採用した理由と...全文を見る
○長安委員 ぜひ、マーケットが成熟した折には、民業圧迫ということがないように、これは柔軟に対応していただくことが必要かなと思っております。  この新たな独立行政法人ですけれども、今までの長期固定のローン、つまり融資業務からは基本的にはもう撤退する、証券化に移るんだというお話でご...全文を見る
○長安委員 今、従来の貸し付けというものに対して当然審査が行われている、この審査と似たような、ほとんど同様の審査が行われるわけだからというお話でございます。  この審査につきまして、では、どのように審査していたのか。つまり、内部ですべて審査していたのか、あるいは外注という形で、...全文を見る
○長安委員 今お話を聞いておりまして、私、ちょっと腑に落ちないんですけれども、つまり、今までやっていた住宅融資の審査ということに対しては、例えば設計図書を審査するとかそういうようなことをやられている。それは外部に委託されているわけですよね。でも、先ほどのお話は、災害のときの融資を...全文を見る
○長安委員 何か一〇〇%はちょっと納得できないところなんですけれども、時間に限りがございますので、これはこれぐらいにさせていただきますけれども。  この独立行政法人ができて、証券化業務がメーンの柱となる、金額的には当然そうなっていくかと思います。この実績が当然拡大していくわけで...全文を見る
○長安委員 ちょっと私のいただいておりました資料と、今二十五年度ですか、二十八年度に繰越損失を解消と書いてありましたので、これは、では間違っているんですね。  ただ、もう現在も証券化というのが一部始まっている。今後、二十三年まで続けられて初めて単黒が出るわけですよね、単年度黒字...全文を見る
○長安委員 当然、独立行政法人、業績というのは上下に変動するものと私も認識をしております。ただ、一番大切なことは、一日も早く黒字化するということでございます。これに向けてはやはり全力で取り組んでいただきたいと思っております。  例えば、きょうの朝刊、読売新聞などを見ますと、独立...全文を見る
○長安委員 やはりこの住宅政策というのは、これは国民一人一人に本当に重要な問題です。そういう意味では、ぜひ、今大臣から御答弁いただきましたように、まずは利用者の目線で、利用者のニーズに合う形の支援策を今後も柔軟に対応していくということが必要かなと思っております。  ちょっと今回...全文を見る
○長安委員 今、保険会社に関しては問題ないというお話がございました。この保険が当然掛けられると、今お話ございました信用力に問題がないということで入港証明書を国土交通省が発行されるわけでありますけれども、この入港証明書、例えば取り消しといいますか、保険会社がお金が払えないとかという...全文を見る
○長安委員 今、取り消しをされた場合には返納されるというお話ございました。これはしっかりと、返納するしないを、いやこれはまだ効力があるんだなんということで、押し問答をしている間にどんどん北朝鮮の船が入ってきてしまうということでは問題なわけです。そういった意味で、国益に沿う形でしっ...全文を見る
07月08日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  今回の百六十二国会の国土交通委員会の中で、この法案というのは、政府提出法案で最後の法案になっておりますので、ぜひ実りある議論をさせていただきたいなと思っておるところでございます。  今回この法案、流通業務の総合化及び効率化の促進に関...全文を見る
○長安委員 次に、大臣から御答弁賜りたいと思っておるんですけれども、今のお話ございましたような問題認識に立った場合、国家として戦略を持って物流施策を講じていく、これは我が国の競争力をいかに強化するかということになるわけであります。そういった国際競争力強化の観点からどのような物流戦...全文を見る
○長安委員 今お話ございました今回のこの流通の総合化、効率化により、まず環境負荷をいかに下げるか、低減するかという問題が一つで、もう一つは、国際競争力をいかに高めていくかということが一つの目的だというお話がございました。  一方で、現在のアジア諸国の動きを見ておりますと、まだま...全文を見る
○長安委員 今、コンテナの、五本テストされたというお話もございましたけれども、余りにも進捗が遅いというのが正直なところです。問題点を今精査されているというお話もございます。また、それぞれの分野においてICタグを使えばこれだけメリットがあるというお話もございましたけれども、それは恐...全文を見る
○長安委員 今、実験の取り組みについてお伺いしましたけれども、経産省として、物流を含めたICタグの導入、活用に向けて、来年度以降で結構なんですけれども、今後どのような構想あるいはプロジェクトを考えられているのか、お伺いしたいと思います。
○長安委員 今、新たな取り組みということで、GMS等で、未来型店舗というんですか、フューチャーストアというようなものの取り組みもされるということをお話がございました。  ただ、例えば、レジを通るときに一気に精算ができるとか、カートで商品情報がとれる、これは、個々のことに関して言...全文を見る
○長安委員 大臣、ありがとうございました。  今お話ございましたように、本当に毎回毎回コストを払っていかないと空港に物を運べない、人が行けないというのは、国にとっては国際競争力がそがれてしまうということであります。そういった意味では、過去の経緯は確かにあるわけです、伊丹との問題...全文を見る
○長安委員 この法律が制定されますと、当然支援策が行われるわけですけれども、ただ単に支援を行うというのではなくて、運用として、やはり国際競争力を高めるためにこの支援があるんだという視点に立っていただいて法律の運用をしていただくことが必要かと考えております。ぜひ、国の国際競争力を高...全文を見る
12月07日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  まずは、本日お越しくださいましたアトラス設計の渡辺さん、この参考人の場に告発というお立場で勇気を持って御参加いただけたことに心より敬意を表したいと思います。ありがとうございます。  また、今回のこの姉歯設計士による耐震偽造、構造計算...全文を見る
○長安委員 お願いいたします。  それでは、まず御質問の方をさせていただきます。  先ほどアトラスの渡辺設計士の方からお話がございました。日本ERIさんの方に、偽造の疑いがあるということで、注意されたしというお話をされたわけであります。その渡辺さんのお話では、構造設計の方にお...全文を見る
○長安委員 ちょっと、ちゃんと真意が伝わらなかったと思います。  そうではなくて、同じ建物に対して、一度確認申請がおりたものに対して、再度、構造上の問題ということで確認申請が出されたというわけですよね。そういうときに、では、何がおかしかったんだろうと。当然、前の確認申請のものと...全文を見る
○長安委員 今の藤田社長のお話でも具体的にちょっと私も理解できないんですが、要は、日本ERIさんの中で、再度計画変更を、建築確認を出されたときに、前回のものと構造上の問題があったからということで出されたわけですから、当然、では何が変わったのか、そういう意識で図面、設計図を見られる...全文を見る
○長安委員 今の危機管理室長というのは、では、真霜さんという了解でよろしいですか。
○長安委員 先週の参考人質疑から考えますと、藤田社長からEメールを受けたときに国土交通省は初めて知った、知ったけれども、省内で検討した結果、これは民民の問題で、当事者と話をしてくれということでメールの返事が返ってきたという回答でした。というのは、つまり、二十四日に国土交通省に藤田...全文を見る
○長安委員 偽造があると言ったか疑義があると言ったか、いずれにせよ、監督官庁としては、そのような問題があったときには速やかに対応しなければならないという認識で私はおります。その後も、なかなか役所の方に対しては、のらりくらりの対応であったというのは、藤田さんのさまざまなところでの発...全文を見る