長安豊

ながやすたかし



当選回数回

長安豊の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第166回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○長安委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、木村義雄君を委員長に推薦いたします。
○長安委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  モーターボート競走法の一部を改正する法律案の質疑を行わせていただきます。  先ほど来多くの方からお話がございましたように、このモーターボート競走、競艇により地方財政が多くの部分で補われてきたということはもう論をまたないわけでございま...全文を見る
○長安委員 ありがとうございます。  網羅的に御説明いただきましたので、それぞれについて御質問させていただきたいわけでございます。  今お話のあった経営者側の経営改革というものが、ではどのように進んでいるのかということをお伺いしたいわけでありますけれども、今行われているという...全文を見る
○長安委員 海事局長の私的懇談会でありますモーターボート競走事業活性化検討委員会から「KYOTEI・ルネッサンス・プラン」ですか、こういうものも出ておるわけであります。この中で、今大臣からお話しいただいた、事業に関する人の問題、またさらには、どのように振興体制をしいていくかという...全文を見る
○長安委員 ありがとうございます。  まさにそのとおりです。今各業界の業績を見てみると、やはり公営ギャンブルと言われるものは、極端に表現すればじり貧、つまり縮小傾向にある。一方で、パチンコ業界は年々伸びていっているわけであります。  私は、そういう意味では、この公営ギャンブル...全文を見る
○長安委員 公営ギャンブルというのは、ある意味独占なんですね。他参入業者が入ってこない。そういう意味では、振興のしがいのあるというか、振興をうまくやってやれば当然伸びるはずだと思っております。ここまで落ち込んだのは、当然景気の低迷というものがあったでしょう。ただ、今まで長年、ある...全文を見る
○長安委員 ぜひ、せっかく出てきたプランですから、有効に活用していただくということが必要ではないかなと思っております。  先ほど、前の委員からもお話がありました、ちょっと重複する部分もございますけれども、オラレ、場外発売場、空き店舗を利用した場外発売場という表現の方がいいかと思...全文を見る
○長安委員 時間に限りがございますので、最後の質問をさせていただきたいと思います。  この競艇というものをやはり多くの方々に楽しんでいただかなければならない。そのためには、やはり事業の情報をいかに開示して国民の皆さんへの透明度を高めていくかということが一番私は重要だと思っており...全文を見る
○長安委員 まさに、この事業の収益が何に使われるか、国民の皆さんの生活あるいは福祉の増進に役立っているのかということを国民の皆さんがチェックできる仕組みにしていくことが重要であります。ぜひ御尽力いただきたいと思います。  最後に、先ほどオラレのところで大臣から他の委員に対してお...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  まずは、参考人の皆様方、お忙しい中ではございますけれども、足をお運びいただき、また先ほどは御示唆に富んだお話をお聞かせいただきまして、どうもありがとうございました。今回、航空の安全、安心というものに関する参考人質疑でございますので、や...全文を見る
○長安委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおりで、製造過程でこのボルトがなかったということがあれば、カバーされていたということもございますし、また整備の時間内であった、定期点検の時間内であったということから考えると、やはり防ぐことは非常に難しかった、できなかった可能性...全文を見る
○長安委員 今それぞれからお話しいただきましたように、やはり安全におりる、胴体着陸であっても安全にするためには当然障害物がない方がいい、一方で大きい空港は設備が整っている、これは両立するわけであります。その中で、やはり周辺にいかに被害をもたらさないかということが重要になるのかなと...全文を見る
○長安委員 ありがとうございます。  今回のは本当に不幸中の幸いであったと私も痛感しておるわけであります。  一方で、先ほど参考人の意見陳述の中でもございましたが、やはり高知の地元にとってみると、こういった機種はもう変更してほしいというような県議会の要望も出ているという状況に...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○長安委員 長安豊でございます。  今、高木委員からもエキスポランドでの事故につきまして御質疑がございましたけれども、私、もう少し掘り下げて、また違った観点からも御質問をさせていただきたいと思います。  この事故に関しましては、お一人の方が命をなくされたという、この方につきま...全文を見る
○長安委員 今回の事故に関して、私は、この事故を教訓としてといいますか、このような事故が再発しないためにいかに取り組んでいくかということを考えなければならない。そのためには、今回のこの事故の実際の原因というものを二つの切り口で考えるのがわかりやすいのではないかなと思います。  ...全文を見る
○長安委員 今回、この遊戯施設、風神雷神2で事故があったわけでありますけれども、当然この施設についてはエキスポランドが直営でやっていたものだという了解をしております。  この担当者、検査資格を持った担当者の方々の中で担当者は一人ですよね、報告書を出されている方。この方の資格につ...全文を見る
○長安委員 今のお話ですと、昭和五十七年ですから二十四年、丸二十四年も検査の資格を持たれている。そういう意味では、十分な力量があるという御判断だということだと思います。  一方で、今回の事故があったときの会社側の記者会見等を見ておりますと、当初は法的に全く責任がないという言い方...全文を見る
○長安委員 ありがとうございます。しっかり講習しているよ、だから周知徹底されているはずだというお話でございました。  この新しいJIS二〇〇六、この原案作成委員会というものがございまして、ここには今回問題となったエキスポランドの方も入られているんですね。入られているということは...全文を見る
○長安委員 もちろんそうなんですけれども、私も、これだけ国土交通省の皆さんが日々多大な業務量の中で業務をこなされているというのも理解しております。このようなことが起こって、全部の施設、全国的に約二千ぐらいつかまれているんですか、遊園地で約六十カ所というお話をお伺いしましたけれども...全文を見る
○長安委員 ありがとうございました。  私も、この間、地震のあった、佐呂間に行ったりまた能登に行ったり、現場主義というものをみずからの主義としてやってまいりました。  そういう意味では、今回の答弁をお伺いしても、確かに制度設計については前向きに取り組んでいただくということをお...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○長安委員 長安豊でございます。  本日は、先ほど来議論となっております特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案につきまして、御質疑させていただきたいと思うわけでございます。  一昨年、耐震強度偽装により多くの国民の方が不安に陥れられた、この問題を解決するために昨年来...全文を見る
○長安委員 おっしゃるとおり、経営判断でございます。しかしながら、そもそも論、やはり瑕疵担保の責任というのは基本的に売り主にあるんだから、売り主が負担すべきものなんだよということはしっかりと徹底する必要があるのかなという気がいたします。  確かに、この委員会の審議をしっかり聞い...全文を見る
○長安委員 今御説明ございましたように、基金の制度、従来の制度というものを残してほしいという中小企業の皆さんの声があるというお話でございます。まさに、中小企業の皆さんにとっては保険料が半額ぐらいになるわけでありますから、当然これは重要な制度だと思っておるわけであります。  一方...全文を見る
○長安委員 この制度を導入することによりまして、今、悪質な業者をいかに排除していくかというお話がございましたけれども、選別していくかということでありましょうが、一方で、優良な事業者にとりましてはメリットを享受できるはずであると私は考えておりますけれども、この点いかがでしょうか。
○長安委員 今の局長の御答弁、まさにそのとおりだと思いますけれども、うちはこれだけ保険料を安く売っているんだよというぐらい明確に請求書に載っていたら逆に問題になるのでおかしいですからね。それであれば、やはりまた新たな、みずからの会社の信用度というか事故率というものがある程度開示で...全文を見る
○長安委員 ありがとうございます。  品質管理のところに関しましては、恐らく、今お話がございましたように、自分でお金を積んでいるんだから品質を上げようというインセンティブが働くであろうというお話でございました。さらには、今回の制度で考えますと、保険の場合ですと検査が行われる。そ...全文を見る
○長安委員 では具体的に、どういった事業者がどういった理由で供託あるいは保険というものを選んでくると今の段階では予想されておられますでしょうか。
○長安委員 ありがとうございます。  ただ、今のお話をお伺いしますと、当然、供託の場合は、資金をとめおく、資金がアップフロントでかかってくるということですね、もちろんそれは返ってくるわけですけれども。一方で、保険の場合は、キャッシュが出ていく、キャッシュフローが間々悪くなるとい...全文を見る
○長安委員 局長からの今の御説明でございますが、この制度を見てみますと、供託するのは大企業になるかと思います。保険を掛けてくるのは中小の事業者さんという流れが恐らくできるでしょう。この法案の制定過程で大企業の方々からさまざまな御要望があったということは推察されます。それはやむを得...全文を見る
○長安委員 局長の御答弁は、そんなに混乱しないだろうというお話でございます。当然、住宅の販売のときには重要事項説明の中に含まれてくるじゃないかというごもっともな答弁なわけでありますけれども、昨今の損保、生保の不払いというようなものを見てみると、では、国民のお一人お一人の方が裏の裏...全文を見る
○長安委員 こういうデータ開示というお話をしますと、個人情報保護というような御答弁を多々いただくわけでありますけれども、だからこそ、そうであれば、中小の事業者さんの方からも、情報開示をしていいかどうかというのを保険契約のときにマル・バツで選ばせればいいだけのはずですね。マルの業者...全文を見る
○長安委員 ありがとうございました。  この法律ができて、国民の皆さんが、ああ、やっと住宅に関して耐震偽装の問題というのは一区切りなんだなという安心感をまず持っていただく。これはいたずらに危機感をあおるということでもいけませんし、逆に、だまして安心させるというのもいけないわけで...全文を見る
○長安委員 先般、あの一般質疑をさせていただくときに、私も国土交通省からいろいろ現状についてのお話を聞かせていただいたわけでございます。私もそうでしたけれども、恐らく国も、ほとんどのジェットコースターはちゃんとJISに基づいて点検されているんだ、今回のはたまたまのことが重なったん...全文を見る
○長安委員 即断即決、ありがとうございます。やはりこの緊急点検は、まず、国民の皆さんに安心して乗り物、遊園地という、遊戯施設というものを利用してもらうためには、今しなければならないわけであります。  しかしながら、大臣、この問題、ぜひ考えていただきたい。この問題が発覚し、特定行...全文を見る
○長安委員 今大臣がお話しされたとおりでございます。そのために、まず緊急点検を遊戯施設全般にわたってやっていく。これはやはり、今までの制度にある意味不明確な部分があったわけでございます。これが、例えば国土交通省が悪いとか特定行政庁が悪いとか現場の検査をされている方が足りなかったと...全文を見る
08月07日第167回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○長安委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、木村義雄君を委員長に推薦いたします。
○長安委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月31日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○長安委員 民主党の長安豊でございます。  大臣、久しぶりに質疑をさせていただきます。今回、緊急地震速報に関する気象業務法の一部を改正する法律案でございます。そもそも論からまず質疑をさせていただきたいなと思っております。  もうここにおられる皆さん御存じのとおり、十月一日から...全文を見る
○長安委員 今、詳細に大臣からは御答弁いただいたわけでございますけれども、ほかの者が警報等を発することができないような根拠をつくるために法律をつくる、それはもちろんこの法律の趣旨でございます。今の時期にやっているというのが私は解せないというのが正直なところです。  本来であれば...全文を見る
○長安委員 ありがとうございます。  こういった地震計で検知したデータをもとに情報を生成あるいは伝達していく上で、当然、リスクが発生するということがあると思います。これは、どのようにリスクを評価されておるか。つまり、どこにリスクがあると認識されていて、このリスクをこうすることに...全文を見る
○長安委員 今のお話で、地震計から始まり放送事業者に至るまでのフローというのは、基本的には二重化されているということではないかなと認識いたします。  しかしながら、今のお話を聞くと、少し気になるのが、気象庁あるいは気象庁の中でシステム的に二重化、ハードウエアを二重化しているとい...全文を見る
○長安委員 これだけ地震の危険性というのが叫ばれているわけでございます。今の御答弁、最後ちょっと語尾があいまいでしたけれども、大阪管区気象台でバックアップシステムをできるように進めているところ、つまり、まだでき上がっていませんということですよね。やはり国民の皆さんにとってみれば、...全文を見る
○長安委員 この法案の御説明をいただいたときにも、画面のイメージを実際にいただいておるわけでございます。  私の問題意識としては、各民放局、テレビ、ラジオ、さらには、将来的には当然、携帯電話に対しても警報が発せられるということになる。そのときに情報を表示する画面自身もチャンネル...全文を見る
○長安委員 この緊急地震速報、当然テレビから始まったわけで、まだ始まったばかりでございますから完成とは言えない。私などは、やはりこういう世の中になると、携帯電話の普及が進んでおります、携帯電話でもいち早く緊急地震速報というものが出るようなシステムをつくっていくことも必要かなと思っ...全文を見る
○長安委員 この気象予報士という資格ができて、私もテレビなどで天気予報を見るときに、解説されている方が気象予報士なんというテロップが出て、この人は気象に詳しいんだなという印象で見ておりました。  ただ、今回いろいろ調べてみると、実は、気象予報士の資格を持っていても、気象予報業務...全文を見る
○長安委員 気象庁さんのホームページ、私はよく拝見させていただきます。台風の情報であったり、日々、我々外に出ていくことが多いもので、天気予報も、それこそ雲の動きを見て、自分で、あしたはやはり雨が降りそうだなとか、そういうことまでするのに、かなり詳細なデータを気象庁は出されているな...全文を見る
○長安委員 九三年から気象予報士さんというものが生まれて、もう十四年がたつわけであります。これから我々も、この機会に、気象の情報提供というものをさらに気象庁がすべきものなのか、いや、今のままでいいのか、いやいや、もっと削ってもいいんじゃないか、その辺しっかりとまた考えていきたいな...全文を見る
○長安委員 独自のというのは、具体的にはどうなんでしょう。翌日の天気予報、降水確率というものは、気象庁さんは当然データとして出されているわけですよね、もちろん週間予報ぐらいまで出されているんですかね。それに対して、一方で、例えば冬の前に、今ごろの時期に、ことしの冬は寒くなるでしょ...全文を見る
○長安委員 通告しておりませんけれども、さらに質問をさせていただきたいと思います。  先ほど申し上げました、気象予報士の資格はあるけれども、予報業務の許可をとるに当たっての要件というのを今すぐ回答いただけますか。要は、気象予報士の資格は取ったけれども、予報業務の許可を持っている...全文を見る
○長安委員 解析のためのシステムというのが当然必要だということはわかるわけですけれども、今、予報業務の許可をお持ちの方からお話をお伺いすると、気象庁からのデータというものが以前は膨大で、専用の端末をある意味買わされて、そこでデータを受けるという仕組みであるということはお伺いしてお...全文を見る
○長安委員 これは、時代とともに、それこそ気象庁さんの内部でも、データを送り合うというのに、今までは、当初は恐らく紙でやられていたはずでしょうし、それがあるときから専用回線ということになったんだと思います。そういう意味で、データを瞬時に送れる量が今はもう目まぐるしくふえている。 ...全文を見る