徳永エリ

とくながえり

選挙区(北海道)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

徳永エリの2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永でございます。  午前中は諸先輩方にいかに北海道が皆さんにお世話になったかというお話をしていただきまして、改めて感謝の気持ちでいっぱいでございます。  さて、私も通告をしておりませんので恐縮でございますけ...全文を見る
○徳永エリ君 そうなんですけれども、フィンランドで開発された木材熱処理技術だそうで、百八十度から二百度の高温で熱処理をすることによって木の組織が変性して、高い防腐性と寸法安定性を持つ優れた木材となるそうなんです。ヨーロッパで活用が増えておりまして、日本でも輸入販売という形で普及し...全文を見る
○徳永エリ君 大阪の知事も調査に入るということでございますし、やはり籠池理事長を参考人として国会にしっかり招致をして、そして真実を追求をした方がいいと私は思っております。どうも与党の先生方の中には反対の声が多いということも聞いておりますけれども、やはり国民に対してこの問題は今一番...全文を見る
○徳永エリ君 そして、農林水産省の高病原性鳥インフルエンザ発生時の防疫措置の指針、発生農場等における防疫措置について改めて確認をさせていただきたいと思います。
○徳永エリ君 この指針に関してなんですけれども、二十四時間以内に屠殺を完了するということと、七十二時間以内に焼却をし埋却をすると、これが指針として私たちの中にこびりついているというか、これが基準になっていると思うんですね。  皆さんに資料をお配りしたんですけれども、①番の資料で...全文を見る
○徳永エリ君 よろしくお願いいたします。  ちなみに、北海道の清水町のケースは殺処分までに七十時間三十分掛かりました。そして、埋却は八十時間三十分掛かりました。想定していなかった問題もいろいろ起きまして、例えば殺処分した鶏を埋却しようとして、鶏舎の近くに穴を掘って埋めるわけです...全文を見る
○徳永エリ君 大きく違うところは、請負ではなくて派遣だというところだと思うんですが、農業支援活動を行う外国人の要件についてもお伺いしたいと思います。
○徳永エリ君 在留期間はどのくらいですか。
○徳永エリ君 特区間での移動は可能ですか。
○徳永エリ君 この在留期間と特区間で移動ができるというのは、私は大変問題だと思っているんですよ。通算で三年であれば行ったり来たりできるということですよね。そうすると、季節労働者になりかねませんよね。必要なときだけやってきて働く、必要がなくなったら自分の国に帰っていく。あるいは、地...全文を見る
○徳永エリ君 伺っているポイントがちょっと違うんですけれども、季節労働者のような形で外国人労働者を活用といいますか、働いてもらっていいのかどうかという点はすごく大きな問題だと思うんですね。今回の法改正によっていわゆるもう農業に関連することだったら何でもできてしまいかねないわけです...全文を見る
○徳永エリ君 派遣会社に登録をするわけでありますから、本人の好むと好まざるとにかかわらず、あそこへ行け、ここへ行ってくれ、ここにニーズがあるんだということにもなりかねないわけですよ。そこを私は大変心配しているということを申し上げておきたいと思います。  それから、技能実習では、...全文を見る
○徳永エリ君 農業は決して単純作業ではないと思うんですよ。大変に専門的な技術を要する作業だというふうに思っております。そして、農業でいわゆる対象となる職種が広がっていくと、危険性も高まるということであります。  農林水産省の皆さん御案内だと思いますけれども、農業従事者、年間何名...全文を見る
○徳永エリ君 このところずっと三百名ぐらいの方々が命を落としている大変に危険な作業であります。そういうところに外国人労働者を労働力として使っていく。これは相当に高い技術を持っていないと危険だということも申し上げておきたいと思いますし、働いていただく方々への健康保険の加入、これが任...全文を見る
○徳永エリ君 法律が通った後に政令そして指針、しっかり決めていくということでありますけれども、なるべく現場の皆さんの声もしっかり聞きながら、問題が起きないように対応していただきたいというふうに思いますし、それから、毎年やはりこの不法就労の問題とか不法滞在の問題が大変に深刻な問題と...全文を見る
○徳永エリ君 いろいろとお話をいただきましたけれども、IWCというお話が出ました。山本大臣は、鯨の海、土佐湾を抱える高知県の御出身であられます。大臣御自身は、この我が国の捕鯨問題についてはどのようにお考えになっておられますでしょうか。
○徳永エリ君 後でお答えいただくところまでお答えいただきました。時間もないので、確認しておきたいことだけ御質問させていただきたいと思います。  南極海の調査の安全の確保というのは非常に重要な問題だと思っています。海洋環境保護団体とは名ばかりで、私は海賊行為だと思っているシーシェ...全文を見る
○徳永エリ君 捕鯨関係者の方々の悲願は、あくまでも商業捕鯨の再開であります。この反捕鯨国に対して、日本が一つになって何としてでもこの商業捕鯨を再開させたいんだと、そういう強い意思を持っているということをやっぱり見える化していかなければいけないと思うんですね。そのためには、新造船の...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございました。
03月22日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○徳永エリ君 大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  私も六年半、農林水産委員としてこの委員会に出席をいたしておりますけれども、この委員会が止まるということはほとんどないわけでありまして、そもそもが農林水産業の振興のために前向きな建設的な議論をす...全文を見る
○徳永エリ君 今、経済対話の中でとおっしゃいましたけれども、これ大変な問題だと思います。来月、第一回の会合が行われまして、麻生財務大臣とペンス副大統領との経済対話の会合が行われるということですけれども、第一回目は農業分野は議論しないというふうに聞いておりますが、経済対話の中でとい...全文を見る
○徳永エリ君 農業の交渉のことをお聞きしたら、今後、日米対話の中で議論されていくと大臣おっしゃったんですよ。ですから、今後この日米対話の中で農業の分野のことも議論されるということですね。
○徳永エリ君 いずれ来るということで間違いないですね。
○徳永エリ君 スケジュールを決めるところに入らないというのも変な話ですけれども、とにかく、農業分野もこの日米経済対話の中で議論される可能性があるということは、やはりFTAと同じようなものであるというふうに受け止めざるを得ませんし、大変危機感を感じております。  先日、国会の中で...全文を見る
○徳永エリ君 譲るつもりは全くないとおっしゃいました。皆さん、聞きましたね。是非、大臣のお言葉を信じたいと思いますので、しっかりしていただきたいと思いますし、また、このFTAと日米の経済対話の関係についてもまた明らかにしていきたいというふうに思っております。  ちょっと時間がな...全文を見る
○徳永エリ君 昨日、農林水産省の御説明ではやらないと、はっきり言えますねと、やらないというふうにおっしゃっていたんですけれども、これ、米国に配慮して運用するということを今大臣はおっしゃったということでよろしいんでしょうか。これ大問題だと思いますよ。
○徳永エリ君 じゃ、TPPが発効しなければ、この米国に配慮した運用改善はなされないということでよろしいですね。七万八千四百トンは追加輸入しないということでよろしいですね。
○徳永エリ君 ほっといたしました。  それでは、次の質問に行きたいと思います。  平成二十九年度の農林水産関係予算の総額は、二十八年度より二十億円減の二兆三千七十一億円です。直近の最高だった平成十二年度三兆四千二百七十九億円から一兆円以上も減額されています。  二十九年度予...全文を見る
○徳永エリ君 二十九年度の見込みはいかがでしょうか。
○徳永エリ君 今国会で法案が審議されて、恐らくまた予算が相当使われるんじゃないかと思いますが、あくまでも老朽化対策とかそれから災害対策とか生産性の向上という部分に視点を置いていただいて、しっかりと既存の農家の方々、その農地を整備するために使っていただきたいということをお願い申し上...全文を見る
○徳永エリ君 稲作農家の心配は、直接払い交付金は生産数量目標に即して生産を行う場合に交付されていたので、その目標を皆さん守っていましたけれども、直接払い交付金が廃止されたら生産者が作りたいだけ作ってしまって米が余る、そして結果、米価が下がるということになるのではないかということで...全文を見る
○徳永エリ君 今御説明をいただきましたけれども、二十九年度の関連予算として、水田活用の直接払い交付金、三千百五十億円が計上されています。農業競争力強化プログラムの実現に向けて、飼料用米の交付単価を減らす、あるいは廃止するということは少なくとも平成三十七年まではないということを確認...全文を見る
○徳永エリ君 確実性がないので皆さん不安になっているんだと思うんですけれども、今大臣のお言葉にありましたけれども、減らすことがないようにしっかり取り組んでいきたいということですから、本当にしっかりとこの水田活用の直接払い交付金、飼料用米の生産が続けられるようにお願いをしたいという...全文を見る
○徳永エリ君 日本は瑞穂の国でありますから、是非米に振り向けていただきたいということを繰り返しお願いを申し上げたいと思います。  最後になりますけれども、実は、私の地元北海道の鉄道会社JR北海道は昨年十一月に、単独では維持困難な線区十路線十三区間、千二百三十七キロを公表いたしま...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございます。  そうなんです。貨物列車が一回走れば十トントラック六十五台分の荷物が運べるんです。つまり、一人の運転士さんで六十五人分の仕事ができるということなんですね。  昨日、農水、それから経済産業省、国交省でつくる農産品物流対策関係省庁連絡会が中間...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございます。  鉄道は一本につながっていなければその機能を十分に発揮することができません。分断されてしまっては効率も大変に悪くなってしまいます。トラックから鉄道へ、船舶へ、あるいは航空機へ、抜本的な物流体系をこれから見直していかなければいけないというとき...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございます。終わります。
04月04日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○徳永エリ君 ただいま議題となっております農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)を代表して、修正の動議を提出いたします。  そ...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  今日は質問時間が二十分という短い時間でございますので、廃止二法案のうち主要農作物種子法を廃止する法律案について御質問させていただきたいと思います。  三月二十七日と、それから昨日ですけれども、主要農作物種子法の廃止に反...全文を見る
○徳永エリ君 何度も同じ御説明を聞いてまいりましたけれども、やはり納得ができません。  例えば、民間の種子が奨励品種になかなか指定しづらいのであれば、この法律を見直すとか改正するとかそういう考えもあると思うんですが、見直す、改正するという話は、この廃止が決定するまでに、廃止する...全文を見る
○徳永エリ君 構造的に問題があるんだったら、その構造を変えればいいわけでありまして、とにかく議論がどこからも見えてこないということであります。  そして、舟山委員がお配りした資料にもありますけれども、規制改革会議、ここでこれまでも民間に対してもっと配慮をしろという声は上がってい...全文を見る
○徳永エリ君 九月二十日の第一回未来投資会議構造改革徹底推進会合、この議事録を見てみますと、農林水産省が、みつひかりという品種だが、大手の牛丼チェーンが単収の高い品種を使っており、真ん中の左にあるとおり、これ資料なんですけど、非常に多くの県で多くの農業者が作っているが、奨励品種に...全文を見る
○徳永エリ君 先ほど山田委員からもお話がありましたけれども、やはり根拠法がなくなるというのは、相当財政当局とのせめぎ合いの中で厳しいのではないかということが予測されます。法律が廃止されてもこの事業を継続的に実施することの重要性について、財政当局も含めた周知を是非とも徹底していただ...全文を見る
○徳永エリ君 さて、農業競争力強化支援法の第八条の四に、「種子その他の種苗について、民間事業者が行う技術開発及び新品種の育成その他の種苗の生産及び供給を促進するとともに、独立行政法人の試験研究機関及び都道府県が有する種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進すること。」とし...全文を見る
○徳永エリ君 これまでたくさんの税金を使って長い時間を掛けて知見を苦労しながら積み上げてきたわけですね、これを民間に提供することを促進すると。イコールフッティングとよく言いますけれども、これ、全くイコールフッティングじゃないと思うんですね。この点、大変に不公平感を感じているという...全文を見る
○徳永エリ君 御答弁が長いので、質問はあったんですけど時間になってしまいました。  今のお考えは、私はちょっと間違っていると思うんですね。外資の参入にしても遺伝子組換え作物の参入にしても、やっぱり主要農作物種子法がこれまで一定の歯止めになってきたんだと思うんですよ。ですから、こ...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました主要農作物種子法を廃止する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     主要農作物種子法を廃止する法律案に対する附帯決議(...全文を見る
04月14日第193回国会 参議院 本会議 第16号
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○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリです。  私は、会派を代表して、農業機械化促進法を廃止する等の法律案には賛成、食料自給率三九%の我が国の食料安全保障、国民や生産者が自らの食料や農業政策を決める権利である食料主権を守るためになくてはならない重要な法律である主要農作物種子法...全文を見る
05月09日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  連休中、私は北海道の農家を回ってまいりました。先日、参考人質疑のときに出席していただいた鈴盛農園の鈴木さん、この鈴木さんと一緒に活動している北海道の農業女子がおられまして、その方に会ってまいり...全文を見る
○徳永エリ君 そうしますと、TPP11、あるいはTPPの発効に積極的な五か国、TPP5という話も出てきておりますけれども、これは米国の復帰につながる我が国の戦略というふうに受け止めていいんでしょうか。
○徳永エリ君 あらゆる可能性というふうにおっしゃいましたけれども、もし米国抜き、米国の復帰が可能性がないという状況でTPP11あるいはTPP5を進めるとしたら、まず、総理は米国抜きでは意味がないとかあるいはトランプ大統領を説得するんだと言った、これができなかったことに対してまず国...全文を見る
○徳永エリ君 今スタート地点に立ったというところで、このイレブン、ファイブに関しては、何も決まっていないということなんだと思いますけれども、今後の動きをしっかり見ていきたいというふうに思っております。  協定の内容を変えずにもし十一か国で発効すれば、農業分野において米国のいわゆ...全文を見る
○徳永エリ君 五月の二十日、二十一日にベトナム・ハノイでTPP閣僚会合が行われて今後の方向性を打ち出していくということでありますけれども、これ以上我が国の農業にダメージを受けることがないようにしっかりと交渉していただきたいと思いますし、それから、TPP11あるいはTPP5というこ...全文を見る
○徳永エリ君 久しぶりでございました。ありがとうございました。  それでは、支援法について伺います。  そもそもこの支援法の作成に至る経緯は、規制改革推進会議の農業ワーキング・グループがまとめた農協改革に関する意見から始まっているわけであります。意見では、生産資材に関しては、...全文を見る
○徳永エリ君 これまでも何度かそういった御答弁をお聞きいたしましたけれども、何度聞いてもまだ納得できません。  支援法によって農業生産関連事業の統合再編等を促進すること、新たな企業の参入やベンチャー、外資の参入を促進することを国が支援することが資機材価格の引下げにつながるという...全文を見る
○徳永エリ君 どのくらい下がるのかということを農林水産省として、何をどのくらい下げていけるのか、このくらいまでは下がるんじゃないかという、そういった試算がされているのかどうかということを伺ったんですが、恐らくしていないんだと思います。  為替、この間は稲作の生産コストなんですけ...全文を見る
○徳永エリ君 農家は価格決定権がありませんから、だから、生産コスト割れては困るということで日頃から安い資機材を買う努力はしているわけでありまして、今更しろと言われてもこれ以上どうしたらいいんだというような声がよく聞かれました。  お手元に資料を配らせていただきましたけれども、四...全文を見る
○徳永エリ君 農業生産関連事業者に農協が含まれるということもこの資料に書いているんですけど、今大臣がおっしゃった必要な措置ですけれども、これは、個々の事業者ごとに必要な措置、指導されるのか、それとも農業生産関連事業者全体に対して同じ必要な措置をするのか、そこをお答えいただきたいと...全文を見る
○徳永エリ君 経営判断に介入するような指導はしないということでよろしいんですね。  この必要な措置なんですけれども、強制力はあるんでしょうか。
○徳永エリ君 二パラに書いてありますけれども、「農業資材や農産物流通等に関する規制となるものを除き、農業生産関連事業者に強制するものではないが、」としています。規制に関しては強制力があるということを確認しておきたいと思います。  それから、政府・与党の全農改革のフォローアップに...全文を見る
○徳永エリ君 だとしたら、そのフォローアップなのか必要な措置なのか紛らわしくなりますので、そこははっきりしていただきたいと思いますが、つまり、フォローアップは、支援法によるフォローアップ、これ、十六条の必要な措置として、そして全農も対象になっているということであります。そして、農...全文を見る
○徳永エリ君 御説明をいただきましたけれども、今までもそうですけれども、やろうと規制改革推進会議が決めたことは次々と進められているわけでありますので、ここは本当に、私は北海道ですけれども、組合勘定制度がなくなれば本当に農業をやめなければいけないと言っている人たちがたくさんおります...全文を見る
○徳永エリ君 目的が何なのかということはもう言わずもがなで、ここにいる委員の皆さんは分かっているわけでありまして、総理が、二〇一四年ですか、ダボス会議で、民間企業が障壁なく農業に参入し、需給の人為的コントロール抜きに作りたいものを自由に作れる時代がやってくると。ここに全てがあると...全文を見る
○徳永エリ君 あくまでも農家の努力をしっかり支えていくということで頑張っていただきたいと思いますが、大臣、最後に一言いただいて、結びたいと思います。
05月11日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農業競争力強化支援法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農業競争力強化支援法案に対する附帯決議(案)   我が国の...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  櫻井委員から国家戦略特区における加計学園の獣医学部新設についての御質問がありましたけれども、皆さん、この委員会でのやり取りを関係者が聞いておられて、今どんな思いでいるか考えたことがあります...全文を見る
○徳永エリ君 どこにどのくらいの需要があるんでしょうか。(発言する者あり)
○徳永エリ君 供給過剰を懸念しているわけですから、ちゃんと獣医師になったときに、どこにどのくらいの需要があって、そこにニーズがあるということがはっきりしない限りはこの不安は払拭されないと思いますが、いかがですか。
○徳永エリ君 多分答えられないんだと思います。具体的に、人数、どのくらいの獣医師が必要になるのかということをしっかりとお答えをいただきたいと思います。今無理でしたら、また後日お願いを申し上げたいと思います。  それから、今御説明いただいたことですが、既存の大学・学部では対応が困...全文を見る
○徳永エリ君 それは誰が言っているんでしょうか。少なくとも獣医師会の皆さんは改善に取り組んでおられて、そんなお話は一切しておりませんでした。  加計学園の構想が絵に描いた餅に終わらないかということが大変に心配なわけであります。現状でも、獣医師の任務の根幹を成す動物臨床、家畜衛生...全文を見る
○徳永エリ君 今大臣から修学資金貸与事業についてお話をいただきましたけれども、現場に聞いてみますと、その修学資金を受けていた期間の掛ける一・五倍ですか、その期間、産業動物獣医師をしていれば返済を免除されるということでありますけれども、これ、その期間終わるとみんな辞めるそうです。そ...全文を見る
○徳永エリ君 あと、圧倒的に女性が多いということでありますし、そして、獣医師になった方の四割が小動物、ペット専門の獣医師になるということでありますから、こういった意識を変えていくという努力もしっかりしていかなければならないと思います。  もう一つ心配なのは、一月四日の内閣府、文...全文を見る
○徳永エリ君 もうこれ以上はないということではないんですね。
○徳永エリ君 慎重に検討するということではありますけれども、二校目、三校目も獣医学部の新設はあり得るということなんだと思います。  お配りした資料を御覧いただきたいんですけれども、これ、日本大学獣医学部の倍率です。「動物のお医者さん」という漫画が大変人気でありまして、これを読ん...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございました。
05月18日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました土地改良法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     土地改良法等の一部を改正する法律案に対する附帯決...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  まず、農工法の質疑をさせていただきます前に、大臣にちょっとお伺いをしたいことがございます。  前文部科学事務次官の前川氏が、加計学園の獣医学部新設に関する総理の御意向文書についてマスコミ...全文を見る
○徳永エリ君 いや、それは違うと思いますよ。もう供給過剰になって、獣医師になった人が生活をしていけないということも今後考えられるわけですから、やっぱり農林水産省内で相当な懸念を持ってしっかり議論しなければいけない問題だと思います。  これ、麻生財務大臣も大変に御懸念を示しておら...全文を見る
○徳永エリ君 そして、農業改革についても、参議院の決算委員会で、麻生財務大臣は、山田委員に、規制改革推進会議が主導する一連の農業改革の進め方にどういう感想と印象を持っているのかと聞かれて、農林水産省の審議会、自民党の農林部会等々含めて、審議がなされていないのが一番の問題だというふ...全文を見る
○徳永エリ君 是非そうしていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。  さて、規制改革推進会議が二十三日、規制改革に関する第一次答申をまとめ、総理大臣に提出したということであります。先日、日農新聞の一面の記事に、植物工場などの施設園芸のためにコンクリートで舗装した圃...全文を見る
○徳永エリ君 今の御答弁を聞いておりますと、農林水産省としても実施の方向で検討していくというようなニュアンスだったと思います。  確かに、北海道でも、施設園芸の盛んな地域に行きますと、そこの首長さんたちに、徳永さん、コンクリートで農地を固めてガラスハウス造りたいんだよ、それがで...全文を見る
○徳永エリ君 もう一回確認しますが、農工法で植物工場を造ることができるようになるわけですよね。土地利用ができるわけですよね。さらに、企業が地目を農地のままで植物工場をコンクリートで舗装して建てられるということになれば、これは企業が農地を所有するということになりますよね。
○徳永エリ君 これから慎重に検討していただくことになると思いますけれども、先ほど申し上げましたけれども、検討のプロセス、意思決定プロセスがしっかり見えるように検討していただきたいというふうに思います。  そして、今回の農工法の改正によって、これまでの工業等五業種から、業種の限定...全文を見る
○徳永エリ君 地域によって事情も様々だと思いますけれども、今地方の町村はもう人口減少著しい、高齢化、限界集落という状況であります。導入する産業によっては、そこで暮らしている人の年齢と勘案して、果たして、例えば農家レストランなんかができて、もう高齢者しかいないような地域の雇用を拡大...全文を見る
○徳永エリ君 農工法の改正で、全部の産業に土地利用を開くというだけでもう十分なんじゃないかと思うんですね。何で、第一種農地や基盤整備から八年未経過の農地まで、いわゆる優良な農地を転用可能にするのか全く分かりません。第一種農地は、土地改良事業の対象となって、国の補助金や税金をたくさ...全文を見る
○徳永エリ君 私が昨日聞いたこととは、ちょっと御答弁違いますね。  農地の中間管理権が有効な場合には転用はできないけれども、管理権が切れたら転用も可能だというお話を聞きました。この点、また改めて確認させていただきたいと思いますけれども……(発言する者あり)今伺いますか、じゃ。確...全文を見る
○徳永エリ君 ということは、切れれば転用は可能になるということでよろしいですね。
○徳永エリ君 更新がされなくて切れれば転用も可能だということだと思います。  農地の中間管理機構は農業の生産性の向上を目的としていますが、農地中間管理事業の推進に関する法律の第一条から、農地の集積、農業経営規模の拡大、新規参入の促進の三つの目的で創設されていますから、そもそも農...全文を見る
○徳永エリ君 これ、問題だと思いますよ。  先ほども申し上げましたけれども、中間管理事業の推進に関する法律の第一条は、農地の集積、農業経営規模の拡大、新規参入促進の三つの目的です。これ、転用できたら何に使われるか分からないんですよ。これ、大問題だと思います。大臣、これ、いかがで...全文を見る
○徳永エリ君 法律上歯止めが利かないということが分かりましたので、しっかりとこれ、中間管理機構のそもそもの目的を維持していくためにどうしたらいいかということはこの委員会でも議論していかなければいけないと思っております。  そして、ちょっと時間がなくなりましたので、お配りした資料...全文を見る
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農村地域工業等導入促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農村地域工業等導入促進法の一部を改正...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  三名の参考人の皆さん、それぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  今回の生乳流通改革なんですけれども、バター不足の原因を探るという形で、現場の声というよりは、規制改革推進会議の中で、いわ...全文を見る
○徳永エリ君 今、石沢参考人のお話を聞きまして、現場の声ではないんだということがよく分かりました。  そういう中で、これまで指定団体に出してきた、生乳を出荷してきた酪農家の方々が、今回の法改正によって、じゃ、そのいわゆる今までアウトサイダーと言われた指定事業者に果たして出すよう...全文を見る
○徳永エリ君 今、飲用乳の需要が非常に多いですから、だからそのハイリターンのところだけ多分経験しているんだと思いますけれども、これから状況によってはハイリスク、大きなリスクを負わなければいけないということもありますから、私も、指定団体に出荷している人たちが新たな事業者に移っていく...全文を見る
○徳永エリ君 時間が来てしまったので。  私は、土屋参考人に、まさに今の小林参考人のお話に関連して最後に伺いたかったんですけれども。  ニュージーランド、国家戦略として北海道で今酪農家の育成を行っています。放牧酪農がどんどん広がっているということでありまして、牛もこれまでのホ...全文を見る
○徳永エリ君 はい。  加工の原料を輸入しているということでありますけれども、そういった自分たちが育てた酪農家とその乳業メーカーをつなぐという役割をもしフォンテラがするとしたらどうなるんだろうかということを実は大変危惧をいたしておりまして、もう時間がありませんのでお答えいただけ...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、お手元に資料をお配りいたしておりますので、御覧をいただきたいと思います。  今回の生乳流通改革、そもそもは規制改革ホットラインへの提言に始ま...全文を見る
○徳永エリ君 今の御答弁だと、結果的に見解は変わったという理解でよろしいんでしょうか。  このホットラインへの提案以降、規制改革会議で十二回ほど会合をいたしておりまして、その会合の中で様々関係者にヒアリングを行っております。それを見ていますと、農林水産省は一貫しているんですね。...全文を見る
○徳永エリ君 今の大臣の説明を聞いて、ますますなぜこの制度改正を行ったのかが分からなくなりました。MMBの解体の失敗を踏まえて、普通は同じ轍を踏まないようにするんじゃないでしょうか。大変に驚きの答弁であります。  先日の参考人質疑に、北海道の厚岸で酪農業を営んでいる石沢さんとい...全文を見る
○徳永エリ君 何か途中までの説明と後半がかみ合っていないというか、よく分からなかったんですけれども、生乳の需要はあるわけですよね。その中でなかなか需要に追い付かないという現状があって、それはなぜかというと、やっぱり生産基盤の弱体化、脆弱化だと思うんですね。  これ、今回の生乳流...全文を見る
○徳永エリ君 大臣がこういったものもとおっしゃった後半が大事なんです。高く売ればいいということではありません。やっぱり酪農家の方々が安定的にきちんと経営を続けていけるような支援というのが大変大事だと思いますので、後半の部分をしっかりやっていただきたいというふうに思います。  先...全文を見る
○徳永エリ君 何だか全然よく分からないんですけど。  今、年間の計画、これを国が確認するというお話がありましたけれども、先日、やはり参考人質疑で、北海道庁の前農政部長の土屋参考人、冒頭、意見というよりは北海道の酪農家の方々やそれから生産者団体の方々の思いを代弁した要望がありまし...全文を見る
○徳永エリ君 負担が大きくても、ここは私はしっかりやるべきだと思います。是非とも御検討をお願いしたいと思います。  それから、指定団体はこれまで不正にこの補給金を得た、受給したということは恐らくなかったんだと思います。仮に不正な受給が発覚した場合なんですけれども、それについては...全文を見る
○徳永エリ君 是非ともよろしくお願い申し上げます。  確認したいことがまだ幾つかあるんですけれども、どうしてもこれだけ今日申し上げたいので、最後に。  ニュージーランドと北海道の酪農協力プロジェクトというのが二〇一四年の八月からスタートしています。北海道から四軒の放牧酪農家を...全文を見る
○徳永エリ君 いずれにしても、酪農家の方々も、これからこの改革によって何が起きるんだろうと、全くまた先が見えない不安の中にいるわけであります。いろんなことを心配しなければいけないと思いますけれども、心配が心配で終わるように、現実のものとならないように、私たちもまたしっかりと状況を...全文を見る
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     ...全文を見る
06月09日第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  四名の参考人の皆さん、それぞれのお立場からの御意見、また御要望などもいただきまして、ありがとうございました。  私は北海道選出の国会議員でございますから、北方領土問題というのは大変身近な問題であり、そして、元島民の皆さ...全文を見る
○徳永エリ君 まずは、じゃ、順番でいうと袴田参考人から。
○徳永エリ君 脇参考人と長谷川参考人にお伺いいたしますけれども、今、お二人の参考人から、領土問題は以前よりむしろ後退しているのではないかというお話がございました。このお話を受けて、改めてどのようにお感じになるかお伺いしたいと思います。  じゃ、脇参考人からお願いいたします。
○徳永エリ君 私たちも聞きたいんですけれども、なかなかお話ししていただけないという状況でございます。  十二月の首脳会談のときに、この領土問題について首脳間でどんな話があったのかは分かりませんけれども、四島での経済活動や、それから北方墓参拡充などの新たな合意があったという部分に...全文を見る
○徳永エリ君 自由訪問の一陣も入りたかったところに入れなかったということもありましたし、それから、官民の現地調査団の派遣、これも本当は北方四島に入らなければいけなかったのにサハリンを訪れたということでありまして、形だけというような感じにならないように、私たちも国会において、しっか...全文を見る
○徳永エリ君 じゃ、最後に、繰り返しになりますが、イルクーツク宣言でプーチン大統領は署名しているわけです。ですから、私たちはやっぱり諦めずに声を上げ続けなければいけませんし、今回の問題で世論喚起ができたというお話がありましたけれども、私はまだまだ足りないと思っています。ここは国に...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。  ただいま議題となりました商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律案につきまして、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。  我が国の伝統と文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止...全文を見る
○徳永エリ君 民進党の徳永エリでございます。  三名の参考人の方々、それぞれのお立場から御意見、また収入保険、それから類似の制度について御要望もいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  衆議院の審議の中でも、今国会で審議された八法案の中でこの収入保険だけは規制改革...全文を見る
○徳永エリ君 それぞれ農家、経営形態も違いますし作っているものも違うと。そして新しいチャレンジという話も出てきておりますので、何を選択することが自分の経営にとって一番いいことなのかということ、この選択は本当に難しいと思いますので、正しい選択ができるようにしっかり説明なりいろんなシ...全文を見る
○徳永エリ君 これから施行された後にいろんな問題点が出てくるかもしれないということでございますので、しっかり現場の声を受け止めて対応していっていただきたいということを改めてお願いしたいと思います。  今日の日農新聞の「論説」にも書かれておりましたけれども、衆院での審議で幾つかの...全文を見る
○徳永エリ君 この米の直接払い交付金が廃止されることによって農家の皆さん今後どうなるのかと、いろいろと不安な思いがあると思います。  今年度の予算で七百十四億円ということでありますけれども、この七百十四億円をどこに仕向けるかという議論がいろいろされておりまして、収入保険という話...全文を見る
○徳永エリ君 じゃ、時間がないので、最後に山川参考人にお伺いいたします。  やはり農家の皆さんにとっては、安心して経営を維持していくと、安定ということが何よりだと思います。この収入保険にもそういう期待があったんだと思いますけれども、改めてこの制度を見ておられて、どの点が問題で、...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございました。終わります。
06月15日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
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○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附...全文を見る
09月28日第194回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○委員長(徳永エリ君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよ...全文を見る
○委員長(徳永エリ君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田直樹君、武見敬三君、松村祥史君、森屋宏君、足立信也君、牧山ひろえ君及び西田実仁君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(徳永エリ君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十五分散会
11月01日第195回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○委員長(徳永エリ君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよ...全文を見る
○委員長(徳永エリ君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田直樹君、武見敬三君、松村祥史君、森屋宏君、足立信也君、牧山ひろえ君及び西田実仁君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十三分散会
12月07日第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。  まずは、齋藤大臣、改めまして、大臣御就任、お喜びを申し上げたいと思います。  今回の国会は、畜安法、酪畜の価格が決まって閉会中審査でもう終わりですけれども、来年の通常国会は大変そうであります...全文を見る
○徳永エリ君 やはり、官邸主導ということと、それから規制改革推進会議の委員、IT会社の社長、それから新聞の論説委員、経済学者、弁護士、現場のことを全く知らない人たちが一部の人たちの意見だけを聞いてどんどん改革を進めていく、これは大変に大きな問題だと思います。私たち野党だけではなく...全文を見る
○徳永エリ君 大変に強いお言葉をいただきましたけれども、しかし、幾ら農水省がそう言っても、都道府県が体制を維持しようとしても、やはりその財政措置、これがしっかり確保できなければこの体制を維持することはできません。大事なのは、主要農作物種子法という根拠法がなくなってどのようにして交...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございます。  もう一つ確認したいんですけれども、附帯決議も付けさせていただきました。主要農作物種子法の廃止に伴って都道府県の取組が後退することのないよう、引き続き地方交付税措置を確保し、都道府県の財政部局も含めた周知を徹底するよう努めることと記させてい...全文を見る
○徳永エリ君 是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。  さて、この事務次官通知ですけれども、どこに出されましたか。
○徳永エリ君 農水省の方から、経団連とかそれから種苗業者、こういったところにも出したと聞いておりますが、いかがですか。
○徳永エリ君 それで、経団連や民間企業から何か問合せ、アプローチ、ありましたでしょうか。
○徳永エリ君 廃止されるのは来年の四月ということでありますけれども、これまでも種子法が民間の産業を阻害してきたわけではありません。通常国会でも議論がありました。種子法が廃止になったからといって、政府の思惑どおり、民間業者による稲、麦類及び大豆種子生産へ民間企業の参入が本当に進むん...全文を見る
○徳永エリ君 政府が思っているように民間企業が参入してこないということも、もしかしたらあるかもしれません。  私の地元北海道では、稲、麦、大豆の種子は、積雪寒冷地帯、府県とは違った環境、気候条件の中で北海道が主体となって安定的な生産と供給を行ってきました。ですから、府県と栽培条...全文を見る
○徳永エリ君 公的機関だから守れるものというのもあるんだと思います。是非とも今の体制を維持していただいて、そして、お願い申し上げた対応をしっかりやっていただきたいということを改めてお願い申し上げたいと思います。  そういった種子に関する不安がある中で、先日、茨城県つくば市にある...全文を見る
○徳永エリ君 イチゴという話もありましたし、ブドウ、こういったことがもう二度と起きないようにしっかりと対応していただきたいということも改めてお願い申し上げたいと思います。  次に、米について少し伺いたいと思います。  今年度で米の直接払い交付金、十アール七千五百円が廃止になり...全文を見る
○徳永エリ君 まあ、今は需給の均衡が保たれていますから、農家の皆さんもほっと一息しているんですけれども、これから先どうなるかということが大変に不安だと思います。  先日の舟山議員の質問で、飼料用米の買入れ価格が玄米キロで四円、山形で、そんな話がありましたけれども、私も北海道に聞...全文を見る
○徳永エリ君 私たちも現場を回りながら、現場の状況を踏まえながら、今後もこの委員会の中で状況をお伝えしながら、しっかり対応をお願いしていくことになると思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  先日、北海道新聞の一面に「コメ高値 家計に逆風」という記事が掲載されま...全文を見る
○徳永エリ君 是非ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。  この戦略作物の交付金がいずれなくなるんじゃないかとか、外圧によって財務省が動いて減らされるんじゃないかとか、現場にはいろんな不安が広がっておりますので、しっかりと農水省、頑張っていただきたいとお願い申し上げます。...全文を見る
○徳永エリ君 頑張ってくださいとしか言いようがないんですけれども、余り現実的ではないなと。農家の皆さんこれまでも相当頑張っていてもなかなか下がらないということですから、更なる取組、九千六百円を目指して頑張っていただきたいと思いますけれども、でもちょっと問題があるなと思っていて、生...全文を見る
○徳永エリ君 よろしくお願いいたします。  私は、お茶わん一杯三十五円と聞いていたのは、やっぱりゆめぴりかとかななつぼしとか高いからなんだと思いますけど、それにしても安いですし、二十五円ならもっといいわけですから、しっかりアピールをしていただきたいと思います。  それでは、競...全文を見る
○徳永エリ君 地方競馬については、平成のバブル崩壊以降運営が厳しくなる中、競馬事業から十主催者が相次いで撤退せざるを得ない厳しい状況だったことは皆さんも御案内だと思います。二十四年の改正のときには、全国に十五主催者、十八の地方競馬場がありましたが、今は十四主催者、十七の競馬場です...全文を見る
○徳永エリ君 どうもありがとうございます。  今の御説明によりますと、平成二十六年には全主催者の単年度収支が黒字化しているということであります。  事業収支が改善されたのであれば、今回の地全協の行う業務に必要な資金の確保措置の期限の延長がなぜ必要なのかという、その具体的な理由...全文を見る
○徳永エリ君 資金確保措置は今回で三回目になるわけですけれども、今もお話がございましたが、競馬法の第一条には、この法律は、馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与するとともに、地方財政の改善を図るために行う競馬に関し規定するものとしています。その趣旨からも、高齢化、人口減少という中で、...全文を見る
○徳永エリ君 馬だけではなくて、牛や豚、家禽、こういったところ、研究が主ですよね、はい。そういった畜産振興に寄与しているということを、もっと周知を是非とも徹底させていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。  さて、全国の軽種馬生産農家八百六十五戸のうち北海道は七百...全文を見る
○徳永エリ君 もっと大きな声で言っていただきたかったんですけど、キタサンブラック、十月二十九日の天皇賞、すごかったですよね。まさかの出遅れスタートでありましたけれども、内めをすうっと走ってきまして、直線に行ったときにはもうトップを走っておりました。途中で追い詰められましたけれども...全文を見る
○徳永エリ君 ありがとうございます。  これまで、経営不振で自ら命を絶ったという軽種馬農家の方々もおられます。また、昨年は破産手続開始の決定を受けた軽種馬農家が事件を装って保険金が掛けられていた二頭のサラブレッドを自ら射殺するという追い詰められた末の悲しい事件も起きるなど、バブ...全文を見る
○徳永エリ君 今大臣からもお話がありましたけれども、ギャンブルという性質はあるかと思いますけれども、しかし、小中の規模の軽種馬農家、この経営を守るというだけではなくて、もうとにかく日高地方はこの関連産業がたくさんあるわけですね。ですから、軽種馬農家を守るということは関連産業を守り...全文を見る
○徳永エリ君 大臣、競馬はなさらないということでございますけれども、所管大臣でございますので、是非とも競馬場にも足を運んでいただきたい、そして馬産地にも足を運んでいただいて、私同行させていただきますので、しっかり軽種馬農家の声を聞いていただいて、これは大変だと、しっかりやらなけれ...全文を見る
12月08日第195回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員長(徳永エリ君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第三九四号政党助成金の廃止を求めることに関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることと...全文を見る
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(徳永エリ君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永エリ君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十一分散会