中屋大介

なかやだいすけ



当選回数回

中屋大介の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月27日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○中屋委員 おはようございます。民主党の中屋大介です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。私からは、東日本大震災に関連して、大きくは三点、質問をさせていただきたいと思います。  まず一点、今回の福島第一原発の事故につきましては、事態の収束に向けて現場で作業に...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。  その点に関して、一人の人間としてというか、気持ちの部分において非常に今回の災害は未曾有であるという思いとはまた一つ別の観点から、科学というところから見た場合に、今回のような自然災害というのを想定する社会的責任というか、科学の責任というものが...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。  とりわけ外国人留学生ということですと、一般的に、母国における社会的な影響力が大きな方も多かろうとも思いますので、きめの細やかな対応を引き続きとっていただければと思っております。  研究支援について引き続きもう一点。昨今、東日本地域において...全文を見る
○中屋委員 大学病院の状況についてお答えをいただきました。  一般的に、地域において県立あるいは市町村立の病院といった場合には、地方議会においてもかなり関心も高く、問題になりますけれども、大学病院について、特に国立の病院等については、当然国がしっかり措置をするものだというふうに...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。大変な状況のもとでありますけれども、万全の対応をとっていただくことを期待しております。  さて、続きまして、先ほど金森委員との質疑の中でも少し触れてありましたけれども、児童生徒の修学旅行の実施支援についてお尋ねしたいと思います。  就学支援法...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございました。  修学旅行というところで特に質問をさせていただいたのは、一定程度以上の年齢の方がよく話される内容で、御自身が子供のころ、経済的な理由で修学旅行に参加できない子がいたということを現在も心を痛めておられる方が本当に多いと思うんです。  私はか...全文を見る
○中屋委員 私からの質問は以上であります。ありがとうございました。
12月06日第179回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○中屋委員 民主党の中屋大介です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。裁判所法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  先ほどの階委員の質疑の中でももう既に出てきた数字で恐縮なんですが、最初に三問、法務省にお尋ねして、司法制度改革...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。  司法試験の一年度当たりの合格者数というのは長きにわたって五百人前後であったものが、これまでの期間で既に約四倍にふえているということですね。このことは、今回の裁判所法の一部改正に関して重要な前提条件であるというふうに私は理解をしています。合格...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。  受験技術に偏重したというところが一つあったと思います。そのことが、この法科大学院という制度の根幹にある、プロセスとしての法曹養成という概念につながっていったのだと思うんですが、私は、そのプロセスとしての法曹養成という考え方の中で、一般教養あ...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございました。  法科大学院の重要性ということを改めて確認することができたと思います。  そこで、次に、法科大学院の現状についてお尋ねしたいと思います。  法科大学院に在籍しておられる方やこれを修了された方とお話ししておりますと、とにかく、制度開始の当...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。  ちょっと私の個人的な経験で、法科大学院に在籍したことはないんですけれども、大学院重点化の後の文系の大学院に在籍した経験もありまして、そのころの経験から、個人的な思いとして、特に大学院というものについては、出口戦略といいますか、それを出た後、...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございました。  では、また法務省への質問に戻りたいと思います。  先ほど階委員も触れていただきましたけれども、若い法曹の方と話しておりますと、特に五年間で三回までという現在の受験回数の制限に対して、司法試験の合格率が当初言われていた七割、八割という数字...全文を見る
○中屋委員 ありがとうございます。  さて、このたびの政府案は、経済的事由を理由とした奨学金の一時的な返還猶予の仕組み、これを新たに設けるということですけれども、今回この規定を盛り込むことの目的、趣旨について、改めて簡潔にお伺いできればと思うんですが。
○中屋委員 ありがとうございました。  もちろん、大きな、法曹養成制度全体が重要であるという認識は、私もそのとおりだと思っております。一方で、今回の改正案の審議という点では、給費制の存続かあるいは貸与制への移行かということもまた一つ大きな要素だと思いますが、この問題については、...全文を見る