中山恭子

なかやまきょうこ



当選回数回

中山恭子の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○中山恭子君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○中山恭子君 ただいまの難波君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山恭子君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に渡辺猛之君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔渡辺猛之君委員長席に着く〕
02月20日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
議事録を見る
○中山恭子君 日本維新の会・希望の党の中山でございます。  まず、更田委員長を始め原子力規制委員会の皆様が原発の安全性を確保するため誠意ある努力を続けてくださっていることに心から敬意を表します。  委員長への質問の前に、福島原子力発電所事故について大層残念だと思い続けておりま...全文を見る
○中山恭子君 国会事故調報告で厳しく指摘されていることでもありますし、これからいつ何が起きるか、想定外などとは言わない、言わなくて済むように、しっかり対応していただきたいと思っております。  委員長にお伺いいたします。  二〇一二年のいわゆる新規制基準は非常に厳しい基準が設定...全文を見る
○中山恭子君 新検査制度が二〇二〇年度から導入ということでなぜなんだろうと思っておりましたが、今のお話を伺って、やはり準備期間というのが必要なんだろうというように理解できました。  先ほどこの問題は江崎委員からもお話が出ておりましたけれども、ROPで決まったことをチェックするの...全文を見る
○中山恭子君 確かに、文化の違いから始まってコミュニケーションの仕方まで全て変えていかないといけないという、心を変えていくということは大変なことであろうと思いますが、それは、やらなければいざというときに危険を防げないということだと考えますので、是非是非その方向で事業者と委員会との...全文を見る
○中山恭子君 安全ですというようなことを規制委員会から住民の方々に言うということはあってはならないことだと思いますが、被害が出た、何かあったときにやはり一番被害を被るのはその周りに住んでいる人々でございますので、この方々には定期的に、何か起きたときには一緒に避難しましょうとか、そ...全文を見る
○中山恭子君 やはり最も大切にしなければいけないのはその地域にいる人々であろうかと思いますが、その人々の安全を守るということについても、これは委員会の仕事なのか事業者の仕事なのか、又は他の担当者の仕事なのかちょっとはっきりしませんが、いずれにしてもそこはやらなければならない仕事で...全文を見る
○中山恭子君 今の日本の状況では、例えば生成されたプルトニウムをMOX燃料として使用していくという、これが非常に難しいことであろうと思いますので、やはりその処分についてもしっかりした対応をしていただきたいと思っております。  もう一つ、プルトニウムの削減の方針ですけれども、今、...全文を見る
○中山恭子君 いろいろ重要な課題がたくさんありますけれども、どうぞしっかりと対応していただきたいと思っております。  この間の当調査会の国立研究開発法人の視察に参加しました折に、温室効果ガスの削減について、CO2の排出を削減するのではなくて、CO2が発生する段階で他の物質に変え...全文を見る
○中山恭子君 パリ協定などでももういろんな問題が重なって、他の国に、あれ、買ったりという、いろんな工夫がされるほどに大変なテーマであろうと思いますが、もしCO2が、触媒ですか、などに使われるというような再利用がもし可能になったら、どう言ったらいいんでしょう、地球のために物すごい良...全文を見る
○中山恭子君 十分価値のある仕事だと思いますので、三か所から何か所か増やしていく作業を進めていただきたいと思っております。  ありがとうございました。
03月12日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
議事録を見る
○中山恭子君 日本維新の会・希望の党、中山恭子でございます。  まず、国際芸術祭、国際文化交流に関して質問いたします。  昨年の通常国会で六月に、文化のプラットホーム日本との議連によりまして議員立法が作成され、国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律が、衆参で多くの議員の先...全文を見る
○中山恭子君 これまでの文化庁の仕事に加えて新たな仕事が入ってくると思いますが、是非対応していただきたいと思っております。  現在、価値ある国際芸術祭といえば、表を配付しておりますけれども、西欧諸国で開かれているものがほとんどでございます。お手元の表の中でいいますと、例えば映画...全文を見る
○中山恭子君 今お話にありました大規模祭典というのが、日本では新たな祭典といいましょうか、新たな考え方に基づく祭典になると思っておりますが、大規模な祭典についてもう少し詳しくお知らせいただけますでしょうか。
○中山恭子君 ありがとうございます。  私から御説明した方がいいのか、大規模祭典の特徴としましては。というか、お伺いした方がいいのかもしれませんですね。大規模祭典とはというようなことの御説明がいただけますか。
○中山恭子君 大規模祭典という名前で呼ばれておりますけれども、これを実施するに当たりましては、まず、単発ではなくて継続的かつ安定的に実施していくこと、これを図っていかなければならない。また、企画に関して専門的能力を有する者の継続的な確保、そういったものを準備していかなければならな...全文を見る
○中山恭子君 是非、基本計画を、各省庁との連携を取らないといけないテーマだと思いますが、文化庁としても頑張って進めていっていただきたいと思っております。新しい動きということもありましていろいろ御苦労があると思いますが、是非進めていっていただきたいものでございます。  二〇二〇年...全文を見る
○中山恭子君 専門家の方々、非常に重要な役割を果たしていくと思いますので、自由な発想、自由な考え方を進めることができるような環境づくりを是非進めていただきたいと思っています。  そうはいっても、やっぱり国の役割というのはしっかりあるはずでございまして、特に、このような芸術祭が一...全文を見る
○中山恭子君 麻生副総理にお伺いいたします。  この問題、ここで取り上げることを少しちゅうちょしましたけれども、幾つもの省庁にまたがりますし、また、平和の維持や経済の活性化、地方創生など多岐にわたりますので、今回取り上げました。  以前、財政金融委員会で国際文化交流の問題を取...全文を見る
○中山恭子君 まさにおっしゃるとおりであると考えておりまして、ここからが真剣勝負になるかと思いますが、世界中からの専門家の方に集まっていただくというようなことも考えないといけないであろうと思っております。  大変貴重なお話をありがとうございました。国際的な芸術祭についてはこれか...全文を見る
○中山恭子君 ありがとうございます。  財務局のネットワークといいましょうか、財務省のネットワークというのでしょうか、財務局でそれぞれの局が経済調査を行っていますし、金融については金融庁の出先の仕事をしている、さらには国有財産の管理等を行っているわけで、そういったもののノウハウ...全文を見る
○中山恭子君 この夕刊フジの記事でも、地域でパンジーやマリーゴールドなどの食用花を一緒になって栽培を進めているとか、それから軍用資産を観光拠点化にしているといったようなことについて財務局がそれぞれの地域の方々と連携して動いているという話でございました。  そして、これは全国ネッ...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○中山恭子君 日本維新の会・希望の党の中山恭子でございます。  まず、今日は所有者不明の土地について質問いたします。  現在、所有者不明の土地が増加しています。二〇一六年時点で四百十万ヘクタールになったとの報告がございます。これは九州本島の土地面積を上回る水準と聞いております...全文を見る
○中山恭子君 非常に活発に活動されている様子を伺いまして、是非、二〇二〇年まででしょうか、両方とも、きちんとした対応をしていただきたいと思っております。  所有者不明の土地は管理がされないことが多く、土地が荒廃し、景観上も良くありませんし、不法投棄の場になったり、不法に使用され...全文を見る
○中山恭子君 私自身、法務省のこのいろんな幾つもの変更に関して、ある意味ではちょっとびっくりするほどでございました。法務省の方々が、例えば誰かが死亡したというようなことというのは普通は分からないわけですけれども、土地の所有者が亡くなったりというようなときに、地方自治体ですとか他の...全文を見る
○中山恭子君 新しい動きが出てきているようで、大変うれしいことだと思っております。  私自身の経験で恐縮でございますが、もう古い、一九九一年、国有地、普通財産を担当いたしました。当時、国有地についての印象を地域の、各地の人に聞きましたら、その中の多くの答えが鉄条網という答えでご...全文を見る
○中山恭子君 是非、それぞれの地域が喜ぶ話でございますし、国土という非常に、今少しお話がありましたが、日本では海外の方々が国の土地を買うということに何にも制限がございません。法律もないわけでございまして、そういったことも含めて、これから国土をどうしていくのか御検討をいただきたいと...全文を見る
○中山恭子君 今は考えていないというお答えでございますけれども、消費税の軽減税率を導入すること、一理あるようには思いますが、格差是正という問題にとっては全くと言っていいほど役に立たないと断言できると考えています。軽減税率によって恩恵を受けるのはやはり高所得者と新聞社だけであること...全文を見る
○中山恭子君 確かに低所得者の方々の額を把握するということは至難の業かもしれませんが、でも、マイナンバーを普及させるということであればある一定額以下の所得の人々について把握することも可能のはずでございまして、しかも、その消費税の額も一定額を決めておけば何らかの対応ができるのではな...全文を見る
○中山恭子君 ありがとうございました。貴重な御答弁ありがとうございます。  この配付しました実効負担率のグラフはずっと頭に残っておりまして、何とかできないものだろうかと考えております。麻生副総理に期待しておりますので、是非引っ張っていっていただきたいと思います。よろしくお願いい...全文を見る
03月28日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
議事録を見る
○中山恭子君 日本維新の会・希望の党、中山でございます。  国際復興銀行、IBRD、つい世銀と言ってしまいたいところなんですが、世銀の融資と聞きましたときには、素直に有り難いという思いがいたします。さきの東京オリンピックの頃、昭和三十九年以前からですが、羽田までの高速道路ができ...全文を見る
○中山恭子君 世界の経済情勢に合わせて動いているということだと考えております。  今回、先ほど長浜委員からもお話ありましたけれども、この増資によって世銀の方では政策を非常に大きく変えていくということが先ほどの資料でも発表されております。私自身も、大塚委員からお話がありましたが、...全文を見る
○中山恭子君 さらに、この出資金、出資とそれから投票シェア、投票権が出資シェアと絡んでいるということでございますが、先ほどは世銀の場合にはまだまだ第二位のポジションを維持しているということですけれども、IMFの方についてはもう三位の中国とほぼ同じくらいの出資シェアになっていると思...全文を見る
○中山恭子君 次の出資の場合には中国にも抜かれるのかなという印象が非常に強くございます。そのためには、日本の経済をしっかりと成長させていくということが非常に重要になってくると考えておりますが。  今日、世界銀行とそれからIMFの人の表を配付いたしました。これ、財務省資料ですけれ...全文を見る
○中山恭子君 例えば、世銀でも地球環境ファシリティー事務局長を石井菜穂子さんが務めているとか、相当頑張って働いてくださっている若い職員、私から見ると若い日本の職員が、頼もしく思っておりますけれども、例えばIMFでも専務理事を日本が取っているというふうに聞いて、すばらしい動きだと思...全文を見る
○中山恭子君 まず、やはり日本での就職の在り方と国際機関の職員の採用の在り方が全く違っているというところが大きな問題なのだろうと考えております。  日本では、大学卒業してすぐにもう社会に出て就職していく。ただ、国際機関、特にIMFや世界銀行でのいわゆる幹部職員というものは、当時...全文を見る
○中山恭子君 経済がこれだけ国際化して、全て国際社会の中での政策取りというのが非常に大事になってきますし、その場合、何といっても人でございますので……
○中山恭子君 はい。  十分気を付けて採用などをお考えいただきたいと思っております。  ありがとうございました。
04月08日第198回国会 参議院 決算委員会 第3号
議事録を見る
○中山恭子君 ありがとうございます。  日本維新の会・希望の党、中山恭子でございます。  まず、国立公文書館についてお伺いいたします。  私自身、二〇一四年に設立されました世界に誇る国民本位の新たな国立公文書館を実現する議員連盟の一員でございます。新たな国立公文書館が設立さ...全文を見る
○中山恭子君 四万二千平米程度と考えてよろしいんでしょうか。  この資料を見ますと、この四万二千平米の中には憲政記念館、駐車場を含む面積だと記されておりますが、憲政記念館が国立公文書館と一体となるという意味でしょうか。そうであれば非常にうれしいことだと思いますが、もしそうでない...全文を見る
○中山恭子君 憲政記念館も国立公文書館の一部又は一体化すると考えてよろしいでしょうか。
○中山恭子君 両方含むということでございますので、もし今数字がないのであれば、その国立公文書館の床面積、総床面積を後でお知らせいただきたいと思っております。又は、憲政記念館が一体となって動くということであれば、これはこれはまた別の大変うれしい事柄になるかと思いますが、その辺りもき...全文を見る
○中山恭子君 この人材を養成する又は確保するというのはそう短時間でできることではないと思われますので、どうぞもう今からでも充てることを準備をしていっていただきたいと考えております。  もう一度この配付資料を見ていただけたらと思いますが、主な収集資料の欄があります。  ここで、...全文を見る
○中山恭子君 そうですね。日本の場合、行政府の資料は最長三十年の保存期間満了後に公文書館に移管することが義務付けられていると承知しております。また、平成二十一年に、裁判所の記録は保存期間が満了した文書を公文書館に移管することとなったと聞いております。  立法府の文書については移...全文を見る
○中山恭子君 展示の仕方というのは非常に大事だと思いますし、何を展示するかということからまず検討されなければならないと思います。  先ほどの万葉集や元号についても小さな部屋が幾つか必要になってくると思いますし、また、例えば、二十一世紀は歴史戦になる、歴史戦になるかもしれないと言...全文を見る
○中山恭子君 やはり国の安全にも関わってくる問題でございますので、どのような展示をするかを深く、多くの人々の意見も入れながら検討しておいていただきたいと思っております。  また、三月二十六日、そのときの説明では、施設について、大階段を設けて、その大階段の正面に公文書の重要性を象...全文を見る
○中山恭子君 大きな動きが出てくるでしょうし、海外からも人が入ってくると思いますので、どうぞ余りこの問題については締めずに、是非いいものを造っていただきたいと考えております。  もう一点、文化交流に関してですが、麻生副総理はよく御承知でいらっしゃいますが、国際的な芸術祭を日本で...全文を見る
○中山恭子君 ありがとうございました。
06月26日第198回国会 参議院 本会議 第30号
議事録を見る
○中山恭子君 甚だ僣越ではございますが、先例に従いまして、この度、任期満了となります議員を代表し、一言挨拶申し上げます。  ただいまは議長から御丁寧なお言葉を頂戴し、誠にありがとうございました。  私どもは、今日まで、参議院議員として国政の審議に参画し、国民の負託に応えるべく...全文を見る