中山太郎

なかやまたろう



当選回数回

中山太郎の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第75回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○中山太郎君 関連。  先般の国会でもこの問題でいろいろと政府にお尋ねをしたのですが、いまの総理の御答弁で、国民の心の中には日の丸は国の旗である、君が代は国の歌であるということがおよそ定着しているという御答弁があったと思います。  ただ、私がここでお尋ねをしたいと思うのは、こ...全文を見る
04月02日第75回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○中山太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十年度一般会計予算外二件に対し賛成、修正案に反対の討論を行うものであります。  今日のわが国経済に求められる最大の課題は、申すまでもなく経済の異常事態を一日も早く収束させることであります。一昨年秋の...全文を見る
05月29日第75回国会 参議院 外務委員会 第11号
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○中山太郎君 関連して。  現地の大使館、在外公館で働いている外交官の諸君の給与の支払いは、どの国の通貨で原則としていまやっていられますか。
○中山太郎君 いまその問題で在外公館でずっといろいろ意見を聞いてみると、インフレが非常に激しくて通貨の価値の変化が大きい。そういうときの現地の給与の支払い方法が少し改善してもらわないと現実の生活に合わないという意見が、私ども歩いてみた在外公館の意見として相当出ている、こういう問題...全文を見る
○中山太郎君 どうもありがとうございました。
07月01日第75回国会 参議院 外務委員会 第17号
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○中山太郎君 田先生にひとつ、御提案になった御苦労をいろいろ私どもよく勉強させていただいているわけです。私も全質問者の質問を聞いておったわけでもございませんので、あるいは少しオーバーラップするところがあるかもわかりませんが、その点ひとつあらかじめお許しをいただいておきたいと思いま...全文を見る
○中山太郎君 いまの先生のお考え、私どもよく承ったわけですが、   〔理事秦野章君退席、委員長着席〕 私どもとしては、やはり社会主義の国、たとえば卑近な例で言うと、やっぱり近所の中華人民共和国あるいはソビエト連邦、こういう中で片っ方は、中共の方は、社会帝国主義だと、こういうこ...全文を見る
○中山太郎君 きょうは法制局長官が来られていませんので、こういうふうに法律の案文の中に一つの大きな国益に関するこういう国の選択、こういうことが規定されることが果たして正しいかどうか、法制局にそれを伺うチャンスがないのを大変残念に思っていますし、また別の機会に伺いたいと思うんです。...全文を見る
○中山太郎君 もう少し基本的な問題で政府側にお尋ねをいたしたいと思うんですが、対外経済協力をやるということの概念の中に、相手国の経済発展に協力するということだけか。あるいはまた、日本と相手国の友好関係がそれによって生まれるということが二次的に起こってくる。またあるいはそれを一次的...全文を見る
○中山太郎君 まあ共産圏を歩いてみましても、ハンガリーに行っても、アメリカ系の資本のホテルはたとえばルナン・イタルション、そういうものもある。あるいはルーマニアにもシティセンターに建っている。日本からも最近ブルガリアに進出しようと、民間ベースの話ですが。だんだん東西間の壁を越えて...全文を見る
○中山太郎君 もう一点お尋ねしたいのですが、政府のいまの国際協力の中で、政府ベースとそのほかの民間ベース、そういうふうなシェアはどうなっておるか、ひとつそれを御説明願いたい。
○中山太郎君 田委員にお尋ねをしたいのですが、田法案の中に盛られている「政府が外国に対して行う資金協力及び技術協力」とは、いま政府委員が答弁されました中のどの部分までをカバーするのかということをひとつ明らかにしていただきたい。
○中山太郎君 それでは、民間と輸銀との協力したものも国会の承認がなければできないということですか。
○中山太郎君 いまの政府側の答弁の中で、輸銀と民間とジョイントしたものがありますね、それはどういうことになりますか。政府委員から。
○中山太郎君 いまの田法案の趣旨から言うと、民間のものも国会の一応承認がなければならないという結果にならないですか、どうですか。いまの田先生の御答弁によれば、全部国会の審議の対象になるんだということになると、日本と海外との技術援助あるいは経済援助、もう全部国会の承認がなければでき...全文を見る
○中山太郎君 政府側のこの点に関する御意見、どうですか。
○中山太郎君 いま田委員がお話しになったことに関して、もう一回お尋ねを政府側にしたいのですが、田委員のお話では、工場は民間でいくのだ、これは輸銀を使いますね、民間の場合も。そこへ道路をつける、あるいは港湾設備を政府側が援助する、そういうパッケージで、結果的には一つのプロジェクトに...全文を見る
○中山太郎君 私どもいろんな国を歩いておりますけれども、経済援助を受ける相手国というのは、日本から比べると非常に生活水準の低い国、ただしこれからの経済発展を見込まれる国ではないかと思うのです。そういう国はおしなべて、全体主義であれ、軍国主義であれ、民主主義であれ、非常に政府の力の...全文を見る
○中山太郎君 私も、自分の体験から申し上げるのではないですが、いろいろな国へ行ってみて各国の政府の指導者と会ってみると、先ほど申し上げたように、経済援助を受ける国はレベルが低い、日本と比べて。そこで、権力者というものが絶えずいるわけです。権力者が自分の国の発展のために日本からの経...全文を見る
○中山太郎君 時間がないというお話でございますので、まだ突っ込んだ質問もさせていただきたいと考えておったんですが、一応調整上私の質問も大体終わらしていただきたいと思いますが、最後に一つお伺いをしておきたいことは、やはり田先生のおっしゃるように、政府資金というものは国民の血税である...全文を見る
11月01日第76回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○中山太郎君 関連。  いま秦野委員からウランの管理の問題で御質問があって、いろいろと通産大臣、科学技術庁長官からお話がありましたが、私どもが得ているニュースでは、アメリカにおいては、原爆三十発分、倉庫あるいは工場からこれが紛失をしておると、あるいはヨーロッパでは二十発分の原爆...全文を見る
○中山太郎君 私が科学技術庁長官に特に申し上げておきたいことは、この問題が、こういうふうな質問が出てくると、えてして日本の専門分野にいない学者どもが、またこの原子力発電の反対にこういう話を利用するおそれがある。そこで、科学技術庁としては、アメリカの原子力委員会で公表しておる一年間...全文を見る
11月07日第76回国会 参議院 本会議 第10号
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○中山太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十年度補正予算案三件に対し、賛成の討論を行うものであります。  石油危機を契機として発生した、一昨年来のわが国経済の異常な事態も、財政、金融両面を通ずる厳しい総需要抑制政策により物価、賃金ともに急速に落ちつ...全文を見る