中山太郎

なかやまたろう



当選回数回

中山太郎の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第80回国会 参議院 本会議 第5号
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○中山太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十一年度一般会計補正予算外二件に対し、賛成の討論を行うものであります。  今日、わが国経済に求められる最も重要な課題は、低迷を続けている現下の景気を速やかに回復し、経済を安定成長路線に定着させ、イン...全文を見る
03月25日第80回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○中山太郎君 阪神地方公聴会につきまして御報告を申し上げます。  阪神地方公聴会は、吉田理事、森下委員、青木委員、粕谷委員、矢原委員、小巻委員、三治委員及び私中山太郎の八名で構成され、大阪市において開催いたしました。  阪神地方公聴会の公述項目は、造船、金融、運輸交通、繊維、...全文を見る
03月28日第80回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○中山太郎君 私は、自由民主党を代表して、政府にお尋ねをいたしたい。  まず、お尋ねをいたす前に、私は、いまの日本の経済の状態、これは政府の方々もよく御存じだと思いますけれども、景気が非常に悪いということは、これは現実の否定しがたい事実だろうと思います。特に、鉄鋼、繊維、合成樹...全文を見る
○中山太郎君 一次産業、二次産業のやつを言ってください。
○中山太郎君 それじゃ、第一次産業が激減していって、将来は第三次産業がさらに増大してくる、こういうふうな一つの固定的な数値というものが昭和六十年では予測ができる。  それじゃ、日本の場合はそうですけれども、アジアの人口増加の予測というのは一体どうなりますか。
○中山太郎君 いま人口の増加の予測をアジアについて聞いたのですが、問題はアジアの人口増加率と食糧増加率の推移がどうなるか、過去のデータに基づいてひとつ人口問題の専門家としてお答えを願いたい。
○中山太郎君 農林省、ひとつ。
○中山太郎君 いま専門的な方からのお話ですが、結局これから六十年にかけてアジアの人口増加率と食糧自給率というものはアンバランスが起こってくる。この前提に立って日本のアジア政策というものの進め方というものの基本路線というものを考えておかなければならないと、私はまずそのようなことを確...全文を見る
○中山太郎君 まあ人口の専門家としてはその点は触れたくないというお考えのようです。  それじゃ、人口の予測値というものがはっきりとここで確認がされた。その不動不変的な要素の上に立って可変的な政治の問題をこれからひとつお尋ねをしてみたいと思うのです。  まず、経済企画庁長官にお...全文を見る
○中山太郎君 その中で、平均の世帯で、そういうふうな経済政策が成長していくと、どれくらいのいわゆる動産、不動産、そういうもののストックができてくるか、その点をお答え願いたい。
○中山太郎君 家計の実収入が五十二万円で、家計可処分所得が四十五万五千円という推計で数値が出ておるわけですが、そうすると、いわゆる租税と社会保険料というものは、そのとき平均の世帯構成数が三二人で幾らの負担になるのでしょうか。
○中山太郎君 つまり、家計実収入が五十二万九千円、それから可処分の所得が四十五万五千円ですから、差が七万円あるわけですね。その七万円というのは、社会保険料とかいろんなものが入っていると思うのです、租税とか。それはパーセンテージはどうなりますか。
○中山太郎君 それでは、数値は七万円の差ということでありますね。七万円の税及び税外負担をそのとき国民の一世帯当たりの負担となって国に支払わなければならない、こういうことだと思うのですね。こういうことから考えていきますけれども、これの数値が予測されていく中で、これが達成できる絶対条...全文を見る
○中山太郎君 資源エネルギー庁長官にお尋ねをいたしたいのですが、昭和六十年の計画がすでに発表されています。それについてエネルギーに関する予測数値を出していただきたい。予測というか、必要数値を出していただきたいと思います。
○中山太郎君 これからエネルギーを確保する中で一番大きな問題は、やはり重油、原子力発電の問題が一番大きな問題になってくる。原子力発電の数値が一体予想どおりできるのかどうか。大体予想値というのはどれだけになっていますか。
○中山太郎君 四千九百万キロワットの原子力の発電は事実上できないのじゃないですか。大体、当初の予定が六千万キロワット。それがきょうの答弁では四千九百万キロワット。しかし、現在の住民の公害問題、いろんな問題をこう配慮して、一体どの程度までこれがダウンするか、資源エネルギー庁の責任者...全文を見る
○中山太郎君 四千九百万キロワットまでは困難であると。しかし、電力関係の専門家の試算ではある程度もう具体的数字が出ているのじゃないですか。いまのままでいけば一体どの程度しか発電できないか。その点、具体的に、あなたのところの管轄でなくても、電力を供給する責任を持っている組織のデータ...全文を見る
○中山太郎君 三千万キロワットということがはっきり専門の組織の数字として出てきたと。そうすると、あなたの先ほど答弁された数字とはもうすでに千九百万キロワット差があるわけです。それができない場合の代替エネルギーの必要量というのは石油に換算してどれだけになるわけですか。
○中山太郎君 それじゃ、代替エネルギーにそれを転換することができない、問題があるということになれば、それとの経済の計画との数値の誤差というものは一体どういうふうに処理されるのでしょうね。お答えをいただきたいと思います。
○中山太郎君 あなたのところでは省エネルギーということを言っておられるわけです。しかし、実際国民はあの石油パニックの当時と今日と石油に対しての意識はどのように変わっていると思われますか、ちょっとお答えを願いたい。
○中山太郎君 その点に関して運輸省にお尋ねをしたい。きょうは大臣がお体が悪いようですから、政府委員からで結構です。  石油ショックの起こったときと今日最も近いときのいわゆる自動車保有登録台数、これの数字を明らかにしていただきたい。
○中山太郎君 これはおたくで調べてもらった資料ですが、五十一年十二月は自動車保有台数は日本全体で三千万台です。いいですか。四十八年は二千六百万台。つまり、石油ショックの前よりも四百万台車がふえているわけですよ。そうでしょう。四百万台ふえているわけだ。いいですか、どうです。
○中山太郎君 増加している数字を確認されたわけですね。一方、資源エネルギー庁の方は、省エネルギーというものを昭和六十年に九%見ているわけです。いまの消費の動向というものと、少なくても自動車に関しては省エネルギーはこのままカーブを見ると、上昇曲線をたどっていますよ。ここらにいわゆる...全文を見る
○中山太郎君 日曜日にガソリンスタンドを休業さしているとおっしゃいますけれども、自動車に乗る人は土曜日にみんな買っているんですよ。それが役所と民間の意識の違いなんです。そこらも踏まえてひとつこれから具体的に省エネルギー政策ができるかどうかということをもっとはっきりやはり政府として...全文を見る
○中山太郎君 しかし、世界の石油取引の見通しがありますね、おたくでも調べておられる。その中でOPECが一体何を考えているのか。昭和六十年の世界の石油生産量はOPEC関係では二十八億キロリッターでしょう。日本の使用予測が四億八千五百万キロリットルでしょう。約七分の一ですか、六・五ぐ...全文を見る
○中山太郎君 私は経済企画庁長官と運輸省の方にお願いをしておきたいのですが、問題は、いまどんどん各県でローカル空港をつくっている。しかも、ジェット化のために政府からの助成を求める。ところが、近県の場合に、新幹線構想というのがございますね。新幹線がっくと、近いところでは飛行機に乗ら...全文を見る
○中山太郎君 今日まで、航空会社の路線というものは、空中を飛ぶことだけで、権利として、あるいは逆な言葉で言えば利権として存在をしていたと思います。しかし、新しい交通体系を整備する上で、どんどんと思い切ってもう利権的観念を捨てて政府としては思い切った処置をやって国家国民のために新し...全文を見る
○中山太郎君 私は、この科学技術と地元の補助という問題が、政府にしっかりしたものがない限り原子力発電の建設もなかなか予定どおりいかないと思うんです。現実にそうなっているわけですから。あの「むつ」の問題のときにも、私ども医学を学んだ者から見れば、年に一度レントゲン検査を受けた者が受...全文を見る
○中山太郎君 なかなか私は科学技術庁長官として勇気のある発言だと思うんです。やっぱり命がけでやるんだと、新しい時代に入るのは。それぐらいの姿勢がなければ福田内閣の科学技術庁長官としてはこれはどうもぐあいが悪い。ひとつ大いにがんばってもらいたい。  これを一つお願いをしておきたい...全文を見る
○中山太郎君 私は、「むつ」は核燃料を抜かないと日本の港に入れないというなら、思い切って国際的に入港を認めている国家に母港を依頼したらどうか。ただし、その際には私は、災害国際救助船という形で、それに医療物資あるいは食糧とかいろんなものを積んで、たとえばこの間のルーマニアですか、地...全文を見る
○中山太郎君 科学技術庁長官どうぞ。
○中山太郎君 私が申し上げておるのは、この原子力船入港一つを見て、これだけ国がいわゆる賛成派と反対派、政府と国民の間で相反する運動が起こる、それに便乗して反政府運動が起こってくる。こういうばかげたことを私は日本から早く消してやりたい。そのためには外国で原子力船を国際救助船に仕立て...全文を見る
○中山太郎君 二百八十兆のGNPだということであると相当大きないわゆるスケールですね。これでいまのいわゆる銀行券の流通の中身というのは、いわゆる紙幣別に分けてどうなっていますか、ちょっとそれをお答え願いたいと思います。
○中山太郎君 大蔵大臣ね、いま百九十兆ぐらいですかね、それでこれだけの紙幣の流通量が出ているわけです。これはあれですか、二百九十兆ですかになってくると大変なことになりますね。昭和六十年、あと八年間ですね。そうなると、これはどうですか、デノミをする必要があるんじゃないですか。
○中山太郎君 私のお尋ねしているのは、いま直ちにデノミをやるということじゃないんです。これで福田政策というものが軌道に乗っていく、国民の協力によって。そして安定成長して、それでいったら二百八十兆になるわけですから、そういう経過をたどった上で、さらに、いわゆる国の経済が繁栄していけ...全文を見る
○中山太郎君 それじゃ、大蔵大臣として、通貨量だけでなしにどういう因子がそろえばやれるとお思いですか。
○中山太郎君 続いて大蔵大臣にお尋ねしますが、これは、この間地方公聴会でも公述人から言われたことですが、国債の問題です。十年物――長期のものは買い入れたときが九十八円七十五銭だと、市場価格は九十六円八十五銭。つまり日銀から割りつけられて、買ったときにすでに損金が、幾ら出るんですか...全文を見る
○中山太郎君 国債の流通について、総理はいつもこうおっしゃっていますね。国民になじむ国債を発行したいと、国民にみんな国債を持たしたい。つまり国の経済に対する信頼ですね。ところが現在では証券会社が中心で、一般にはどうしたら買えるかわからない。また、どうしたら売れるかわからない。だか...全文を見る
○中山太郎君 いま金融機関にどんどんはめ込んでいますね。はめ込んでいますけれども、いまは民間の設備投資意欲が低いために、萎縮しておるから、いわゆる資金需要がないわけですよ。資金需要がないから銀行の金でそれを持っているわけですね。ところが、これがいわゆる減税もやった、あるいは四月以...全文を見る
○中山太郎君 これは非常に大きな問題ですね。福田内閣の経済政策の中で、国民に国債を持たしたいという内閣、政府の希望、現実の矛盾、その解決をどうするか。これはもう挙げて大蔵大臣の大きな責任だと思います。それで、どうしたら国債が国民の手に入っていくだろうか。流通経路ですね。そこらから...全文を見る
○中山太郎君 政府が発行した国債というのは一番信用のある債券ですね。そうでなければならない。それを買わせた。その信用組合、信用金庫が資金が不足してくるという場合に、日本銀行へ国債を持っていって――相互銀行でも。これを担保に日銀から金を貸してくれと言ったときに日本銀行ば貸すんですか...全文を見る
○中山太郎君 日銀は相互銀行、信用金庫に融資しませんね。どうですか。
○中山太郎君 そこで、いわゆる相互銀行、信用金庫に持たした国債を担保に日銀に金を貸してくれといってもそれは貸すんですか、どうですか。そこをちょっと確かめたい。というのは、いわゆる信用金庫、信用組合というのは都市銀行に取引のできない零細中小企業者の集中している金融機関なんですね。で...全文を見る
○中山太郎君 それなら大分進歩してきたわけですが、まあ続いて私は金利の問題について、この間大阪の地方公聴会でのいろんな意見から、ここで論議をしてみたいと思うんです。この金利は、郵便貯金の金利、都市銀行、信用金庫全部金利が違う。で、郵政審議会にも諮問をする意思はないということを郵政...全文を見る
○中山太郎君 金利の自由化についてはいろいろアレンジメントしてからやらなければならない。いまいわゆる銀行が取りつけになった場合の支払い保証保険の金額は幾らですか。
○中山太郎君 これは金利の自由化をやるということになれば、前提として金融機関のいわゆる再編成、再統合、方々で金融機関の問題がいま起こっていますね。その場合に、預金者保護の立場で政府は銀行に対して、あなたが預けている金の中でもしも取りつけが起こったら三百万円までは支払いしますよとい...全文を見る
○中山太郎君 これははっきり申し上げておきたいと思うんですが、いま預金者の中で、銀行に取りつけが起こって、自分が一千万預けていると幾ら返してくれるかなんて知っている預金者というのは――九八%ぐらい知らないんじゃないですか、三百万しか返してくれないということ。だから金利の整合性、自...全文を見る
○中山太郎君 これは勉強するどころの騒ぎじゃないです。銀行の支店長でも知らないのがわんさといるんですよ。私聞いてみたら聞いた人みんな知らなかった。そういうことはもっと銀行局は徹底させなきゃだめですよ。私は、これだけ国民のストックがふえてきたら金利の自由化も含めて新しい金融体制の時...全文を見る
○中山太郎君 これは専売公社は来てますか、塩関係。輸入塩について一回説明してください。
○中山太郎君 ちょっと食塩のトン当たりの値段は幾らですか。
○中山太郎君 家庭用食卓塩はトン当たり幾らですか。
○中山太郎君 輸入塩はほとんどなんですね、ソーダ業界に行ってるわけだ。
○中山太郎君 もうほとんど国内の食料塩は少ないわけだ。ほとんどないわけですね。
○中山太郎君 そこで私は、そんなことを公社がする必要ないんじゃないかと。それどうですか。
○中山太郎君 これは大蔵大臣にも総理大臣にもよく申し上げておきたいと思うんですが、塩業審議会の答申によると、生産性が上がった場合には民間へ切りかえるべきだという答申が出ておるわけですよ、昭和四十七、八年に出ておるわけだ。私、生産性を調べてみると、明治三十八年入り浜式では七人で年間...全文を見る
○中山太郎君 推移を見るのは役所のこれはくせなんですね。私どもはやっぱり行政改革を八月までやるという福田内閣の大きな基本方針の中で、明治三十八年につくられた目的が達したものは民営にするべきである、社会主義の国家じゃないんですからね。そういうことをひとつはっきりこの機会に自民党を代...全文を見る
○中山太郎君 労働大臣にちょっとお尋ねをしたいんですが、問題は、中小零細企業、特に下請の企業でやはり失業が起こってくる。そういう問題の中で、やっぱり私は現実に大阪あたりでやって経験してみたんですが、小さい零細企業ほど退職金制度がないわけです。これは退職金制度をつくるというのは非常...全文を見る
○中山太郎君 まあ、これは大都会の零細業者の本当の声だと思うんです。それで、この問題、たとえばお互い議員やっとって登録された秘書は社会保険もつけば退職金もつきます。しかし登録されない事務所の事務員というのは、優秀なのがなぜ来ないかと言えば、やっぱり社会保険と退職金制度がないからな...全文を見る
○中山太郎君 労働大臣、企業のいろんな都合でこういう産業の変換期のときに、次、行こうと、おまえ行ってくれと言えば、これは経営者は金うんと出さにゃいかぬわけです。おれの方から愛想尽かしてよそへ行くと、いい職場あったから。行ったところにそれが入ってなければ、いままでの分が全部パアにな...全文を見る
○中山太郎君 これは長官おっしゃいませんでしたけれども、日本の自衛隊の持っている陸上部隊のいわゆる暗視装置というのは約六十丁しかないわけですね。陸上十八万、実質十五万八千人ぐらいおるでしょう。その中で六十丁ということは、これはなかなか――夜周辺国からの侵略があった場合に全く自衛官...全文を見る
○中山太郎君 防衛庁の方に、装備局長でもいいですが、世界でいわゆる偵察衛星が上がっているのはどれぐらいの数が上がっていますか。
○中山太郎君 これは地上のいわゆる状況、どの程度に判別できるのですか。
○中山太郎君 これば昨年でしたか、ミグ25が低空で日本へ入ってきた。大問題を起こしたわけですが、やはり早期警戒機とかいろいろな問題がその後出た。早期警戒機一機当たり幾らかかりますか。
○中山太郎君 続いて質問しますが、日本のいわゆるわれわれ国民が安全に生活するために、早期警戒機を整備しようと思えば何機必要ですか。
○中山太郎君 いまお話を聞いて簡単に暗算すると、やっぱり一千億の国民の税金が早期警戒機を整備して国民の安全を守るためには必要だというマクロができますね。  そこで、科学技術庁にお尋ねしたいのですが、日本の衛星がもう上がり出している。この衛星ですね、防衛用偵察衛星をもし日本で上げ...全文を見る
○中山太郎君 総理、国の防衛の最高責任者として、早期警戒機をもし整備して国民の生活と安全を守ろうとすれば約一千億、いま話をお聞きのとおり防衛専用の偵察衛星を上げれば百七十億、これを考えると防衛費の面から見ても非常にコストダウンできるわけですね。こういうことについて防衛の最高指導者...全文を見る
○中山太郎君 総理から今後検討するということですから、これは非常に日本の科学技術の水準がもうここまで来たんですから、自主開発できるか、あるいはアメリカに委託して偵察衛星を上げる、それによって一億一千万国民の防衛に充てるということにひとつ努力をしてもらいたい。  もう時間が大分終...全文を見る
○中山太郎君 官房長官にお尋ねしたいんですが、閣議決定をやって、それがいわゆる実行されていないケースというのはやっぱりあるんでしょうか。
○中山太郎君 官房長官は党におられたときに、行財政改革委員会の委員長を務められて、日本の行政改革についての私は最近の一番の権威者だと、こう思っておるわけです。ただ、ここでひとつ問題にしたいことは、地方事務官の問題がわが党からやかましく話が出ている。これが、いわゆる地方事務官制度が...全文を見る
○中山太郎君 いま長官から御協力ということですが、国会は満場一致で協力をいたしております。ただ、できないのは労働組合の人々の問題、それから国家公務員になるのか地方公務員になるのか、その問題、これ二つあるわけですけれども、問題は、私は地方事務官自体の人たちにこのごろ悩みが出てきた。...全文を見る
○中山太郎君 これは日本の心の中には、民族の長い伝統の家族制度というものがあったんですが、昨今福祉という問題がやかましく出て、公的福祉の面が出てきてからは、家族の相互扶助から公的扶助へ精神的に移動が起こっている。福祉の心、これは結構だと思うんです、福祉国家ですから。しかし家族制度...全文を見る
○中山太郎君 厚生大臣、福祉の心に関連して、私は三千万以上の労働者がいるわけです、勤労者。この人たちがやっぱり日曜日に休むと、一番困っているのは子供たちを病院へ連れていくことなんですよ、特に団地。この開業医は土曜日から休んで日曜日も休むわけです。病院も日曜日休むのですね。役所もこ...全文を見る
○中山太郎君 文化庁長官おられますか、文化庁の人。ちょっとこっちへ出てきて。  いま福祉の心というのが出てきて、そして総理には日本の心ということをお尋ねしたんだが、日本のしっけとかいろんな家族制度とか伝統がありますね、民族の。そういうのはどう思っているんです。宗教を扱っているあ...全文を見る
○中山太郎君 法務省は来ていますね。前に出て来てください。  最近、最高裁判所で尊属殺人の判決が出ているわけです。それで、これがいままでは「自己又ハ配偶者ノ直系尊属ヲ殺シタル者ハ死刑又ハ無期懲役」、または「四年以上ノ懲役二処ス」と書いてありますね。これには執行猶予つかないわけだ...全文を見る
○中山太郎君 それは非常に総理、大事な問題です。日本の長い一つの民族の考え方、教え、これをいまここで最高裁判所は違憲判決を下してきたわけです。法務省の人はああいう意見を出す。これは思想の転換ですね。日本はやっぱり孔子、孟子の教えをわれわれは受けてきた。親を大切に、師の影三尺下がっ...全文を見る
○中山太郎君 政府が藍綬褒章、紺綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、あと緑綬と紅綬があるわけです。これが日本の民族の心を表彰する規定なんですね。それが昭和二十八年から出ていない。いま、ここに最高裁判所は尊属殺しに対して違憲判決を下している。法務省は考え方が違う。総理は本会議場において国民...全文を見る
○中山太郎君 あなたは国の教育の最高責任者としてそういうお考えで教育行政を進めていかれる。現場のいわゆる先生方の労働組合と言われる日教組はどう考えていますか。文部大臣としてお答えいただきたい。
○中山太郎君 守っている先生が全部であれば私は結構だと思います。しかし、中には親がおまえたちを勝手に生んだんだ、おまえたちは親に責任がないということを言っている先生も現実にいるという話です。国だって、国旗だってどうでもいいじゃないか、君が代だってどうでもいいじゃないかという学生が...全文を見る
○中山太郎君 内閣法制局長官にお尋ねします。  このポルノ雑誌の表現の自由、憲法に言われるこれと、出版との解釈ですね。これを規制した場合に、これは憲法違反になるのかどうか。専門家としてお考えどうですか。
○中山太郎君 時間がありませんから終わりますが、文部大臣、道徳と法律はどちらが先行すべきだとお考えですか。あなた個人の立場で、道徳と法律。
○中山太郎君 まことに結構な答弁だと思います。いま学校で徳育ができない。そのカバーしているものは一体何か。それは、若人が一番集まっているのはどこでしょう。生長の家の集会、実践倫理の朝起き会、あるいはモラロジーの集会、あるいはPL教団の集合、いろんな信仰団体、宗教団体。(「霊友会」...全文を見る
○中山太郎君 どうもありがとうございました。これで質問を終わります。(拍手)