中山太郎

なかやまたろう



当選回数回

中山太郎の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○中山会長 これより会議を開きます。  本年最初の調査会に当たりまして、この際、一言ごあいさつ申し上げます。  本院に憲法調査会が設置され、その活動を開始しましてから四年目を迎えました。  御承知のとおり、本調査会の調査期間は、議院運営委員会理事会の申し合わせにより、「概ね...全文を見る
○中山会長 この際、幹事の辞任及び補欠選任についてお諮りいたします。  幹事中川正春君から、幹事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ただいまの幹事の辞任による欠員のほか、委員の異動に伴いまして、現在幹事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、会長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、幹事に       平林 鴻三君 及び 古川 元久君 を指名いたします。      ————◇—————
○中山会長 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  最高法規としての憲法のあり方について調査するため小委員十六名からなる最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会  安全保障及び国際協力等について調査するため小委員十六名からなる安全保障及び国際協力等に...全文を見る
○中山会長 起立多数。よって、そのように決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  なお、先例により、会長及び会長代理につきましては、小委員会に出席できることといたしたいと存じますので、御了承願います。  次に、小委...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、小委員会におきまして参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○中山会長 次に、日本国憲法に関する件、特に現在の国際情勢と国際協力について調査を進めます。  本調査会における調査もいよいよ後半へと歩みを進めることになりましたが、本日設置いたしました四小委員会におきましては、憲法の全条章を網羅した専門的かつ効果的な調査を行うこととなります。...全文を見る
○中山会長 次に、島聡君。
○中山会長 赤松正雄君。
○中山会長 次に、武山百合子君。
○中山会長 次に、春名直章君。
○中山会長 次に、金子哲夫君。
○中山会長 次に、井上喜一君。     〔会長退席、仙谷会長代理着席〕
○中山会長 これにて各会派一名ずつの発言は終了いたしました。     —————————————
○中山会長 次に、委員各位からの発言に入ります。  御発言を希望される方は、お手元にあるプレートをこのようにお立てください。御発言が終わりましたら戻していただくようお願いいたします。  議事整理のため、御発言は、会長の指名に基づいて、自席から着席のまま、所属会派と氏名を述べら...全文を見る
○中山会長 ただいまの葉梨君の御発言に関するもので、日本共産党の春名君、社民党の金子君、御意見ございましたら御発言をお願いいたします。
○中山会長 それでは、ただいまの赤松委員の御発言中のPKO法案等に対する態度に関しまして、日本共産党、社会民主党の両党からそれぞれ御発言を願いたいと思います。
○中山会長 今の御発言について、今度は社会民主党の金子委員から御発言ください。
○中山会長 今の両党の御発言について、赤松委員、御意見があったらお述べください。意見はありませんか。  葉梨君。
○中山会長 春名君、どうぞ。今の島委員の春名さんに対する質問に対してお答えを願いたいと思います。  それでは、中川委員、どうぞ。
○中山会長 まだまだ発言希望もおありと存じますけれども、イラク問題につきましては、今プレートを立てておられる方々に限らせていただきたい。後は、北朝鮮問題がございますので、また御発言はその機会にしていただきたいと思います。
○中山会長 まだまだイラク関係の御発言の御希望もあるようでございますが、これにて一応イラク問題についての自由討議を終了しまして、後は、北朝鮮問題について御意見のある方はお述べをいただきたいと思います。
○中山会長 それでは、前から発言の意思を表明しておられますので、古川委員。
○中山会長 葉梨委員、何かそれに反論がおありのようですが。
○中山会長 これは会長として申し上げますけれども、北川委員、日本が世界第二位の軍事国家であるということは、ここでは、私は会長として認めるわけにはいかないように思います。  議事整理上、もう一度もし御発言があれば、どうぞ遠慮なしに御発言ください。
○中山会長 それでは、きょうは、大変委員の方々、活発な御意見をちょうだいいたしまして、まことに調査会も成果が上がったように思います。  予定の時間も参りましたので、本日の自由討議はこれをもって終わらせていただきたいと思います。  次回は、公報をもってお知らせいたすこととし、本...全文を見る
02月06日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号
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○中山会長 本日、両参考人からの御意見を拝聴しまして、私どもが平素、いろいろと議論をし、あるいは各党で考え方の、政策の基本的な理念の違いの間にいろいろと対立も起こったり、論争も起こったりしてきたのが日本の政治の現実だったと思います。しかしきょう、こうして、政党関係じゃなしに、専門...全文を見る
02月06日第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○中山会長 きょうは、日本の憲法の最初の項である天皇制についての参考人からの御意見と、それぞれ委員の御発言がございました。  こういった中で、各党、現在の憲法に規定された天皇制について反対論が述べられなかったというふうな参考人の御意見でしたが、私からもう一度各党に、天皇制を認め...全文を見る
○中山会長 山口委員から率直に御意見をちょうだいできて、ありがとうございました。  私のかねて考えておりましたこの日本の新しい国家像の中で、いわゆる首相公選制による首相、これが元首的な存在だ、また、天皇を元首にしたいという考え方の人がおられる、それから、象徴のままの天皇制であり...全文を見る
○中山会長 ありがとうございました。  それでは、続いて社民党の北川れん子委員にお尋ねしたいと思います。  今、山口委員にお尋ねした同じことの項目で、どういう御意見をお持ちか、この機会に伺わせていただきたいと思います。
○中山会長 率直な御意見ありがとうございます。  きょうのお話で、参考人は、女帝の問題の結論をつけるのは皇室典範改正についてもぎりぎりのところに来ているという御発言がございました。これについてどのように北川委員はお考えなんでしょうか。
○中山会長 ありがとうございました。  今の両党の御意見について、赤松委員はどのようにお考えでしょうか。
02月13日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○中山会長 私、きょうの参考人のお話を聞きながら、東北三県でもやはり経済規模というのが、三県の中だけでの移動だけではなしに、国境を越えて中国大陸まで及んでいっているという御指摘がございました。  そういう問題を考えながら、中国がこれから十年以内にASEAN十カ国との自由貿易協定...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○中山会長 これより会議を開きます。  日本国憲法に関する件について調査を進めます。  本日は、各小委員会において調査されたテーマについて、各小委員長からの報告を聴取し、委員間の討議に付したいと存じます。  本日の議事の進め方でありますが、小委員会ごとに、まず小委員長の報告...全文を見る
○中山会長 それでは、まず象徴天皇制について、最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長から、去る六日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長保岡興治君。
○中山会長 これより、象徴天皇制について、特に天皇の地位、皇位継承を中心に自由討議を行います。  まず、森岡正宏君。
○中山会長 ただいまの森岡君の御発言は、天皇が元首であることを明文化することの是非及び女性による皇位継承の是非とこれに係る諸問題でありました。  そこで、まず第一の問題、天皇が元首であることを明文化することの是非を中心に御発言をちょうだいしたいと存じます。  御発言を御希望の...全文を見る
○中山会長 時間の関係もございますので、冒頭の森岡君の御発言の第二の問題、女性による皇位継承の是非とこれに係る諸問題も含めて、これから御発言を願いたいと思っております。
○中山会長 時間の関係もございますので、象徴天皇制に関する御発言は、現在名札を立てておられる委員に限らせていただきたいと存じます。
○中山会長 象徴天皇制について、特に天皇の地位、皇位継承を中心としての自由討議は、一応本日は終了させていただきます。     —————————————
○中山会長 次に、非常事態と憲法について、安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長から、去る六日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長中川昭一君。
○中山会長 これより、非常事態と憲法について、特にテロ等への対処を中心に自由討議を行います。  まず、藤島正之君。
○中山会長 時間の関係もございますので、非常事態と憲法に関する御発言を御希望の委員は、速やかに名札を立てられるようにお願いをいたします。御発言は、名札を立てられた委員までといたしたいと存じます。
○中山会長 時間の関係もございますので、名札を立てておられる四委員の方は簡潔に御意見をお述べいただきます。
○中山会長 非常事態と憲法について、特にテロ等への対処を中心としての自由討議を一たん終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、地方自治について、統治機構のあり方に関する調査小委員長から、去る十三日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。統治機構のあり方に関する調査小委員長杉浦正健君。
○中山会長 これより、地方自治、特に道州制、都道府県合併について自由討議を行います。  まず、斉藤鉄夫君。
○中山会長 予定の時間も参っておりますので、教育を受ける権利に関する御発言を御希望の委員は、速やかに名札を立てていただくようお願いをいたします。御発言は、名札を立てられた委員までといたしたいと存じます。
○中山会長 これにて教育を受ける権利について、教育基本法の改正に関する議論も含めての自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 本日は、この国会で初めての四小委員長の報告を受けての調査会における自由討議であり、その自由討議の冒頭では、幹事会での協議に基づきまして、議論の口火を切る基調的発言をちょうだいするなど、全体として実に活発な御発言が行われたと思います。  そこで、最後に、これらの報告及...全文を見る
03月18日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○中山会長 これより会議を開きます。  委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  日本国憲法に関する調査のため、来る五月十二日、石川県に委員を派遣いたしたいと存じます。  つきましては、議長に対し、委員派遣の承認を申請いたしたいと存じますが、御異議ございません...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、派遣委員の人選等につきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る二十七日木曜日午前八時五十分幹事会、午前九時調査会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三分散会
03月20日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○中山会長 これより会議を開きます。  日本国憲法に関する件、特に条約と憲法について調査を進めます。  申し上げるまでもなく、現在の我が国を取り巻く国際情勢は、極めて不透明、不確実な状況にあります。特に、イラクをめぐる緊張は、アメリカの通告した期限である四十八時間が間もなく過...全文を見る
○中山会長 次に、前原誠司君。
○中山会長 次に、赤松正雄君。
○中山会長 次に、藤島正之君。
○中山会長 次に、春名直章君。
○中山会長 次に、植田至紀君。
○中山会長 次に、井上喜一君。
○中山会長 これにて各会派一名ずつの発言は終わりました。     —————————————
○中山会長 次に、委員各位からの発言に入ります。  御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。御発言が終わりましたら、戻していただくようにお願いをいたします。  一回の御発言は、五分以内におまとめいただくこととし、会長の指名に基づいて、自席から着席のまま...全文を見る
○中山会長 ただいまの葉梨、杉浦両委員の御発言に対して、各党から御意見ございましたら、これに関連して御発言願いたいと思います。両委員の御発言に関連した御発言の御意思はございませんか。  それでは、島聡君にお願いをいたします。
○中山会長 ただいま、森岡君から野党の委員の方々に対して、御意見があればお述べいただきたいという御要請がございました。もし御意見があれば、御発言を願いたいと思います。  登録順によりまして、山口富男君。
○中山会長 この機会にお伝えをいたします。  テレビによるアメリカ大統領の演説は、十二時十五分日本時間に行われるという連絡がございました。また、NHKニュースでは、武装解除の作戦が始まったとの記者発表があったとの報道がなされております。  以上です。
○中山会長 それでは、予定の時間も過ぎておりますので、これにて自由討議を終了いたします。  次回は、来る二十七日木曜日午前八時五十分幹事会、午前九時調査会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会
03月24日第156回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○中山(太)委員 自由民主党の中山でございます。  本日は、集中審議に当たりまして、まずもって、小泉総理の先日の、日米安保条約を堅持する、そしてアメリカを支持するという決断に対して、我々自由民主党としては心から敬意を表するものであります。一国の総理の決断というものがいかに重たい...全文を見る
○中山(太)委員 問題は、この戦後の復興について日本がどういう点で協力ができるか。ここいらの点については閣内でもいろいろ御相談が行われていると思いますけれども、やはり日本は国連を中心にこの復興について御協力をいただきたい、私ども自由民主党はそのような方針を決定いたしております。 ...全文を見る
○中山(太)委員 もう時間がございませんので、いろいろと質問をいたしたい多くのことがございますが、韓国は既に六百名の工兵部隊を派遣することを閣議で決定をした。こういうことも踏まえて、私どもは、憲法と自衛隊法の許す限り、できるだけの支援をやっていかなきゃならない。  また、アジア...全文を見る
○中山(太)委員 最後に、もう時間がありませんので、総理に御質問申し上げたい。  世界は、宗教人口というものを見てみますと、大変大きな数で分かれているわけですね。日本のように、仏教、神道、キリスト教、いわゆる多神教の国家、インドもそうでありますが、イランのハタミ大統領が私に言わ...全文を見る
○中山(太)委員 時間が参りましたので、これで私の質問を終わらせていただきますが、どうぞ、総理を中心に一致結束して、この日本の新しい時代への大きな扉をあけていただきたいということをお願い申し上げて、自由民主党を代表しての質問を終わらせていただきます。
03月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○中山会長 これより会議を開きます。  日本国憲法に関する件について調査を進めます。  本日は、各小委員会において調査されたテーマについて、各小委員長からの報告を聴取し、委員間の討議に付したいと存じます。  本日の議事の進め方でありますが、小委員会ごとに、まず小委員長の報告...全文を見る
○中山会長 それでは、まず象徴天皇制について、最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長から、去る六日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長保岡興治君。
○中山会長 これより、象徴天皇制について、特に天皇の権限・国事行為等を中心に自由討議を行います。  まず、平井卓也君。
○中山会長 それでは、御発言希望の方は名札をお立てください。
○中山会長 では、象徴論、象徴ということでございますね。山口委員、象徴ということで了承されますね。
○中山会長 はい、わかりました。  ほかに御発言ありますか。
○中山会長 予定の時間もございますので、象徴天皇制に関する御発言は、現時点で名札をお立てになっておられる委員までといたしたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。
○中山会長 予定の時間もございますので、象徴天皇制に関する御発言は、改めて、現時点で名札を立てておられる委員までといたしたいと存じます。
○中山会長 それでは、討議も尽きたようでございますので、これにて象徴天皇制について、特に天皇の権限・国事行為等を中心としての自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、地方自治について、統治機構のあり方に関する調査小委員長から、去る十三日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。統治機構のあり方に関する調査小委員長杉浦正健君。
○中山会長 これより、地方自治、特に小規模自治体の実態についての自由討議を行います。  まず、島聡君。
○中山会長 予定の時間もございますので、地方自治に関する御発言は、現時点で名札をお立ていただいている委員まで、奥野、伴野、山口、金子、四委員といたしたいと存じます。よろしく御協力願います。
○中山会長 それでは、これにて地方自治、特に小規模自治体の実態についての自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、労働基本権について、基本的人権の保障に関する調査小委員長から、去る十三日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。基本的人権の保障に関する調査小委員長大出彰君。
○中山会長 これより、労働基本権について、公務員制度改革及び男女共同参画の視点から自由討議を行います。  まず、谷本龍哉君。
○中山会長 予定の時間もございますので、労働基本権に関する御発言は、現時点で名札を立てておられる委員まで、すなわち、水島、金子、平林、大出の四委員といたしたいと存じますので、よろしく御協力をお願いいたします。
○中山会長 これにて労働基本権について、公務員制度改革及び男女共同参画の視点からの自由討議は終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、非常事態と憲法について、安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長から、去る六日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長中川昭一君。
○中山会長 これより、非常事態と憲法について、特に自然災害等への対処を中心に自由討議を行うのでありますが、幹事会の協議決定に基づき、イラク問題、北朝鮮問題についてもあわせて行うことといたします。  まず、首藤信彦君。
○中山会長 今委員から、私あてにいろいろ御要望がございました。私は、おっしゃる点は十分理解をいたしております。  なお、日本政府が国連を中心に外交をやるという基本方針に基づいて、一九九〇年の私の外務大臣時代から歴代外務大臣及び総理は、国連の総会におきまして、日本の意思として、大...全文を見る
○中山会長 ただいま中川委員を指名いたしましたが、大畠委員の発言の関連として議事整理をさせていただきました。
○中山会長 予定の時間もございますので、御発言は、現時点で名札を立てておられる六人の委員までといたしたいと存じます。なお、ぜひ御発言したいとの御希望のある委員は、直ちに名札をお立てください。
○中山会長 委員から、調査会長である私へ御意見、御要望がございました。私の拝聴している限りで、公党への誹謗中傷はあってはならないというふうな基本的な考え方を持っておりますし、同時に自由濶達な議論も重要である、こういうふうに認識しておりまして、今後とも、国の形をどうするかということ...全文を見る
○中山会長 憲法九十九条には、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」こう書いてありますが、その前の九十八条の二項に、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」こういうふうに...全文を見る
○中山会長 それでは、予定の時間も既に過ぎておりますので、これにて自由討議を終了いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十八分散会
04月03日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号
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○中山会長 きょうは、お二人の委員から極めて意義のあるお話をちょうだいしたことを、まずお礼を申し上げておきたいと思います。  私は国連憲章に基づく国連軍の基地というのが、現在、我が国にも七カ所ばかりあると思っているんです。中心的には横田が国連軍の基地になっていると思います。そこ...全文を見る
04月17日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
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○中山会長 これより会議を開きます。  委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  日本国憲法に関する調査のため、来る六月九日、香川県に委員を派遣いたしたいと存じます。  つきましては、議長に対し、委員派遣の承認を申請いたしたいと存じますが、御異議ございませんか...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、派遣委員の人選等につきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○中山会長 日本国憲法に関する件について調査を進めます。  本日は、まず、去る三日に開会された最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会及び安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会において調査されたテーマについて、各小委員長からの報告を聴取し、委員間の討議に付したいと存...全文を見る
○中山会長 それでは、まず硬性憲法としての改正手続について、最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長から、小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長保岡興治君。
○中山会長 これより、硬性憲法としての改正手続について自由討議を行います。  それでは、まず、葉梨信行君。
○中山会長 ただいまの葉梨委員の御発言につきまして御意見をお述べになる方は、名札をお立ていただき、その上で御発言を指名に基づいて行っていただきたいと存じます。
○中山会長 他に御発言ございませんか。     —————————————
○中山会長 それでは、次に、国際協力について、安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長から、小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長中川昭一君。
○中山会長 これより、国際協力について、特にODAのあり方を中心に自由討議を行います。  それでは、まず、赤松正雄君。
○中山会長 ただいまの赤松委員の御発言に関して御発言を御希望の方は名札をお立てください。
○中山会長 他に御発言ございませんか。
○中山会長 他に御発言はありませんか。  それでは、討議も尽きたようでございますので、国際協力について、特にODAのあり方を中心とした自由討議を終了いたします。      ————◇—————
○中山会長 御承知のとおり、来る五月三日は憲法記念日であります。憲法記念日を迎えるに当たりまして、これより委員間の自由討議を行うことといたします。  議事の進め方でありますが、まず、各会派一名ずつ大会派順に発言していただき、その後、順序を定めず自由討議を行いたいと存じます。 ...全文を見る
○中山会長 次に、遠藤和良君。
○中山会長 次に、武山百合子君。
○中山会長 次に、春名直章君。
○中山会長 次に、金子哲夫君。
○中山会長 山谷えり子君。
○中山会長 これにて各会派一名ずつの発言は終わりました。     —————————————
○中山会長 次に、委員各位からの発言に入ります。  御発言は、会長の指名に基づいて、所属会派と氏名を述べられてからお願いをいたします。  それでは、ただいまから御発言をお願いしたいと存じます。  御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。
○中山会長 他に御発言はございませんか。  それでは、発言も尽きたようでございますので、これにて自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 本日は、来る五月三日に本憲法調査会が設置されましてから四回目の憲法記念日を迎えるに当たって、委員各位の活発な御議論をちょうだいしてまいりましたが、最後に、会長として、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  これまでの調査の経緯についてでありますが、本調査会は、平...全文を見る
○中山会長 春名君。
○中山会長 これは私のあいさつですから。
○中山会長 これは私の意見です。会長としての意見です。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時八分散会
05月08日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第4号
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○中山会長 特に佐藤参考人にお尋ねしたいんですが、長く国連大使として世界の国々の外交駆け引きを見てこられた。そういった中で、日本国というこの国の形をごらんになって、憲法がすべてを規定しているわけです。必要になれば憲法を拡大解釈するような感じを持たれる。例えばテロ特措法とかあるいは...全文を見る
○中山会長 ありがとうございました。  菅波参考人には、御苦労なお仕事をされていただいていることに心から敬意を表します。
05月15日第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第3号
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○中山会長 中山です。  今、倉田委員がおっしゃったことに関連して、数十年前に、私、実は北ヨーロッパへ行って、スウェーデンとかノルウェーとかフィンランドをずっと回ったときに、あそこは、社会保障番号、社会保険の番号を基本にしてあらゆる情報の処理に使っているという中で、今、倉田先生...全文を見る
05月23日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○中山(太)議員 ただいま議題となりました少子化社会対策基本法案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国における急速な少子化の進展は、平均寿命の伸長による高齢者の増加と相まって、我が国の人口構造に大きなひずみを生じさせ、二十一世紀の国民生活に深...全文を見る
05月28日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○中山(太)議員 星野議員にお答えを申し上げます。  今委員からいろいろと御指摘がございましたけれども、子を育てる支援というものは、国をつくるというよりも、公共事業の道路とか港湾とかやってきておりますけれども、私は、それにまさるものであって、この国家というか社会を支える国民の数...全文を見る
○中山(太)議員 先生御案内のように、高齢者に対する医療費は四十五歳ぐらいから上昇してまいりまして、やはり七十五歳ぐらいからピークに向かって八十代に入ってまいります。こういうことで、高齢者医療について約十兆円の経費が必要でございますけれども、子供の成長期であるゼロ歳から五歳、四歳...全文を見る
○中山(太)議員 今委員から御指摘のように、この基本法がなぜ必要かというお尋ねでございますが、各法でやりますというやり方も、もちろん先生のおっしゃるとおりございます。しかし、社会全体の構造が大きく変化していって、国家の将来というものが隆昌に向かう傾向は見られないと思います。  ...全文を見る
○中山(太)議員 委員のお尋ねは、国が戦前行いましたような産めよふやせよの政策をとるのではないかという御趣旨も含まれていると存じておりますけれども、現在、そのようなことを考えるべきではない。国としては、子供が欲しい、子供を育てながら仕事をしたい、こういった御婦人のために、必要な保...全文を見る
○中山(太)議員 私もカイロ会議に出ておりましたけれども、委員御指摘のような注意は十分払っていかなければならないと思います。  あくまでも、御婦人の人生の中で、自分が子供を産み、そして育てていきたいということについての社会的な障害があってはならない、それに社会が、その御婦人が立...全文を見る
○中山(太)議員 委員が御自身でおっしゃいました、戦前の日本という中での日本婦人の生き方、また戦後の日本婦人の生き方というものには大きな差が出てきております。当然でございまして、女性の権利というものが確立されているということのもとで、私は、現在の少子化問題というのは、これは人工的...全文を見る
○中山(太)議員 委員御指摘のように、子供たちの問題が社会で取り上げられる率が非常に少なかった。しかし、現在はそういう状況ではございません。子供たちが減ってきたということが社会共通の概念になっていると思います。  そういった中で、子供を欲しいと思っても子供が産めない御婦人たちも...全文を見る
○中山(太)議員 少子化対策、即、次世代育成法案というふうに御理解いただければ大変ありがたいと思っております。
○中山(太)議員 先生御指摘のように、子供を産めない人たちを追い詰めるというような考え方は一切持っておりません。これははっきり申し上げておきたいと思います。
○中山(太)議員 委員御指摘のように、男女共同参画社会というものをどうしてつくり上げていくか、これが原点だろうと思います。  その中で、私も勉強をこの問題でさせていただいて驚きましたことは、育児休業休暇をとっている比率は、女性が五九%ぐらいで、男性はわずか五%ぐらいですね。(水...全文を見る
○中山(太)議員 この法案が法制化、文章として成文されるまでにいろいろな意見の対立があったかどうかというお尋ねでございますが、私ども有志の議員連盟は、子育てをやっていらっしゃる方々、あるいは保育所の代表者、幼稚園の代表者、いろいろな方から御意見を承りまして、それを集約したものがこ...全文を見る
○中山(太)議員 今委員から御指摘の点は、この委員会における与野党の委員からの御質疑を踏まえて、この法案を採決するときにもう一度協議をするということで、結論を出したいと思っております。  もちろん、御指摘のように、産む、産まないの権利というのは女性にあるわけです。私は、それは原...全文を見る
05月29日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○中山会長 これより会議を開きます。  日本国憲法に関する件について調査を進めます。  去る十二日、石川県に、日本国憲法に関する調査のため委員を派遣いたしましたので、派遣委員より報告を聴取いたします。仙谷由人君。
○中山会長 これにて派遣委員の報告は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま報告のありました現地における会議の記録は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔会議の記録は本号(その二)に掲載〕     —————————————
○中山会長 次に、各小委員会において調査されたテーマについて、各小委員長からの報告を聴取し、委員間の討議に付したいと存じます。  議事の進め方でありますが、小委員会ごとに、まず小委員長の報告を聴取し、その後、そのテーマについて自由討議を行います。  なお、各テーマごとの自由討...全文を見る
○中山会長 それでは、まず国際機関と憲法について、安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長から、去る八日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長中川昭一君。
○中山会長 これより、国際機関と憲法、特に安全保障、国際協力の分野における諸問題について自由討議を行います。  まず、金子哲夫君。
○中山会長 御発言を御希望の委員は名札をお立てください。
○中山会長 この機会に、先ほど中川昭一君の御発言に関連する限りで、ここで金子君を再び指名します。
○中山会長 それでは、討議も尽きたようでございますので、これにて国際機関と憲法、特に安全保障、国際協力の分野における諸問題についての自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、明治憲法と日本国憲法について、最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長から、去る八日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長保岡興治君。
○中山会長 これより、明治憲法と日本国憲法について、特に明治憲法の制定過程を中心に自由討議を行います。  まず、葉梨信行君。
○中山会長 それでは、御発言を御希望の委員は名札をお立てください。
○中山会長 他に御発言はございませんか。  それでは、討議も尽きたようですので、これにて明治憲法と日本国憲法について、特に明治憲法の制定過程を中心とした自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、知る権利・アクセス権とプライバシー権について、基本的人権の保障に関する調査小委員長から、去る十五日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。基本的人権の保障に関する調査小委員長大出彰君。
○中山会長 これより、知る権利・アクセス権とプライバシー権について、情報公開法制、個人情報保護法制を含めての自由討議を行います。  まず、小林憲司君。
○中山会長 他に御発言はございませんか。
○中山会長 それでは、討議も尽きたようですので、これにて知る権利・アクセス権とプライバシー権について、情報公開法制、個人情報保護法制を含めての自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、司法制度及び憲法裁判所について、統治機構のあり方に関する調査小委員長から、去る十五日の小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。統治機構のあり方に関する調査小委員長杉浦正健君。
○中山会長 これより、司法制度及び憲法裁判所について、特に憲法の有権解釈権の所在の視点からの自由討議を行います。  まず、谷川和穗君。
○中山会長 ただいまの奥野君の御発言に関連する限りで、ここで中野君を指名します。
○中山座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院憲法調査会会長の中山太郎でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、どうぞよろしく御協力をお願いいたします。  本調査会は、平成十二年一月二十日に設置されて以降、日本国憲法につきましての広範かつ総合的...全文を見る
○中山座長 ありがとうございました。  この際、本日欠席されました蓮池ハツイ君が意見陳述応募の際に寄せられた意見陳述の概要を御紹介いたしたいと存じます。  事務局におきまして朗読させます。     〔参事朗読〕   私は、北朝鮮に拉致された蓮池薫の母で、ハツイと申します。...全文を見る
○中山座長 意見陳述者からの御意見の開陳を続けます。  島田洋一君、お願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、岩淵正明君にお願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、松田智美君にお願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、鴨野幸雄君にお願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○中山座長 これより意見陳述者に対する質疑を行います。  まず、派遣委員団を代表いたしまして、私から総括的な質疑を行い、その後、委員からの質疑を行いたいと存じます。  私は、教育のあり方について、きょうの参考人の皆様方の御意見を承りたいと思います。  いろいろと御意見を陳述...全文を見る
○中山座長 ありがとうございました。  次に、島田洋一君、お願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、岩淵正明君、お願いします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、松田智美君、お願いします。
○中山座長 ありがとうございました。  鴨野幸雄君、お願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  以上をもちまして、私の質疑を終わりといたします。  次に、質疑の申し出がございますので、順次これを許します。中川昭一君。
○中山座長 次に、桑原豊君。
○中山座長 次に、遠藤和良君。
○中山座長 それでは、ただいまの遠藤委員の御質問に対して、時間も制限がございますので、簡単に、憲法に書くべきか、あるいは書かないでいいのか、山本利男参考人から順次お答えを願いたいと思います。
○中山座長 次に、一川保夫君。
○中山座長 次に、金子哲夫君。
○中山座長 これにて委員からの質疑は終了いたしました。     —————————————
○中山座長 この際、暫時、予定の時間よりも早く終わりましたので、約十五分から二十分の間に、きょうの公聴会にせっかく御参加いただいた皆さん方、四名の方からきょうの公聴会の御感想を承りたいと思います。  なお、御注意を申し上げておきますけれども、この調査会地方公聴会は、衆議院憲法調...全文を見る
○中山座長 それでは、どうぞ、次の方。
○中山座長 ありがとうございました。  はい、次、どうぞ。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、最後のお一人です。それでは、女性の方、どうぞ。
○中山座長 ありがとうございました。  まだ御発言の御希望もあろうと思いますけれども、時間が参りましたので、ここで終わらせていただきます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述の方々におかれましては、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことに...全文を見る
06月05日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○中山会長 私は、実は参議院を十八年務めて衆議院に移ってきました。参議院時代に一番不思議に思ったことは、決算の報告書を二年分ぐらい固まってやるわけですね。一般の社会を見ておりまして、会社の場合は、決算報告を出さないと株主総会ができない。ところが、国会の場合、意外と決算委員会につい...全文を見る
06月06日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○中山(太)議員 委員御指摘のとおり、この少子化社会対策会議というものは、構成メンバーからして、いわゆる充て職であってはならないと思います。例えば、メンバーが半分は女性であるとか、それから座長は女性であるとか、産む人たちの気持ちが生きて伝わるような会議でなければ、それはもう書類を...全文を見る
○中山(太)議員 大変高邁な理論を展開していただいて恐縮に存じます。  私は、やはりこれからの日本の百年というものを今に生きる政治家がみんな共通して考えていかないと、この日本の未来というものは大変見通しのきかない未来がやってくるだろうと思います。  巷間、いろいろな方にお尋ね...全文を見る
○中山(太)議員 先進国の中で、アメリカ合衆国を除いて、ほとんどのヨーロッパの国々は合計特殊出生率が一・五以下の国が極めて多い。しかも、それが先進国に入っている。そういった国が集まって、一つの高齢化社会あるいは少子化社会に対して、生産面におけるロボットの活用はどうか。例えばファナ...全文を見る
○中山(太)議員 大変難しい御質問でございますが、私の考えの中の一つに、子供たちの出生後の乳幼児死亡率、これが世界一日本は低いんです。つまり、それだけ子供たちの出産に関して死亡するケースは少ない。そういうことから、一人子供をつくっても、その子供は事故に遭わない限り成長できるんです...全文を見る
○中山(太)議員 委員御指摘のとおり、精子提供者は減ってくると思います。  この問題は、お互いの立場を超えて、人間の社会のあり方をどういうふうに考えていくのかという合意がある程度されないとなかなか解決ができない問題じゃないかと思っておりますし、私どももよく海外へ出まして、いろい...全文を見る
○中山(太)議員 全くその男性と女性の間の合意が原則だろうと思いますね。私は、それを合意なしにやることは、やはり少し社会の乱れを起こす一つの問題を提起するだろうと思っています。非常に難しい問題です。
○中山(太)議員 そのようなことは考えておりません。
○中山(太)議員 お説のとおりでございます。
06月11日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○中山(太)議員 少子化という基本的な理念というもの、別に法律とかそういったものでございませんので、一応、統計上考えて設定してあると私は思っております。  つまり、現状の人口が、どういうところに出生率が低下すると人口の減少があるか、あるいは、出生率が増加すれば人口の増加につなが...全文を見る
○中山(太)議員 委員も御存じのように、日本の人口は、徳川時代は大体三千万ぐらいで推移しておると思います。それから次第に増加を始めまして、ちょうど第二次世界大戦が終了後は約七千万人の日本人が残っておりました。  そういった人口の経過の中で、戦後の復興に関して経済が繁栄を始める。...全文を見る
○中山(太)議員 どういうふうな価値観を持っておるかというお尋ねでありますけれども、私は、子供を欲しい御婦人たちが、子供を育てるのには物心両面の苦労が伴う、特に働きながら子育てをしたいと思っていらっしゃる御婦人たちのためにも、そういう御婦人が、朝、駅前保育所に子供を預けて、そして...全文を見る
○中山(太)議員 人口の、出生率の変化というものがどのようになっていきますか、今一・三二でございますから、これが二・〇になれば現在の人口は維持できるわけであります。しかし、なかなか、いろいろな統計を見ても、いろいろな手当てをしても、二・〇に近づくことは非常に難しい。  こういっ...全文を見る
○中山(太)議員 子供たちが国の未来、将来に希望を持って、そして自分の人生をつくるといったことは、私は本来あるべき姿だろうと思います。  ただ、そういう子供たちが教育の影響やいろいろな問題で変化を起こしてきたこの時代の中で、例えば育児休業制度、これが、雇用者が了承しないとなかな...全文を見る
06月12日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○中山会長 これより会議を開きます。  日本国憲法に関する件について調査を進めます。  去る九日、香川県に、日本国憲法に関する調査のため委員を派遣いたしましたので、派遣委員より報告を聴取いたします。仙谷由人君。
○中山会長 これにて派遣委員の報告は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま報告のありました現地における会議の記録は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔会議の記録は本号(その二)に掲載〕     —————————————
○中山会長 次に、去る五日に開会された統治機構のあり方に関する調査小委員会及び基本的人権の保障に関する調査小委員会において調査されたテーマについて、各小委員長からの報告を聴取し、委員間の討議に付したいと存じます。  議事の進め方でありますが、小委員会ごとに、まず小委員長の報告を...全文を見る
○中山会長 それでは、まず財政について、統治機構のあり方に関する調査小委員長から、小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。統治機構のあり方に関する調査小委員長杉浦正健君。
○中山会長 これより、財政について、特に会計検査制度と国会との関係を中心に、両院制の問題を含め自由討議を行います。  それでは、まず、井上喜一君。
○中山会長 御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。
○中山会長 他に御発言御希望の方、いらっしゃいませんか。  それでは、討議も尽きたようでございますので、これにて財政について、特に会計検査制度と国会との関係を中心とし、両院制の問題を含めての自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 次に、基本的人権と公共の福祉について、基本的人権の保障に関する調査小委員長から、小委員会の経過の報告を聴取し、その後、自由討議を行います。基本的人権の保障に関する調査小委員長大出彰君。
○中山会長 これより、基本的人権と公共の福祉について、国家、共同体、家族、個人の関係の再構築の視点から自由討議を行います。  それでは、まず、春名直章君。
○中山会長 御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。
○中山会長 他に御発言はございませんか。  それでは、討議も尽きたようですので、これにて基本的人権と公共の福祉について、国家、共同体、家族、個人の関係の再構築の視点からの自由討議を終了いたします。      ————◇—————
○中山会長 御承知のとおり、今国会は、各小委員会においては専門的かつ効果的な調査を行い、調査会においては小委員会での議論を踏まえた全体的な討議を行うとともに、国民的に関心の高い時事的な問題であるイラク問題、北朝鮮問題について、憲法的見地から三度にわたり自由討議を行ってまいりました...全文を見る
○中山会長 次に、首藤信彦君。
○中山会長 次に、遠藤和良君。
○中山会長 次に、藤島正之君。
○中山会長 次に、春名直章君。
○中山会長 次に、金子哲夫君。
○中山会長 次に、井上喜一君。
○中山会長 一応、発言御希望の方の発言は終わりましたが、今回の委員会におきましても、自衛権の範囲、また憲法九条の解釈の問題をめぐって各発言者から御意見がございました。現実との乖離の問題をどう考えるのか、こういうことの御意見もございました。ここが一番大きな問題でございます。  私...全文を見る
○中山会長 次に、委員各位からの御発言に入ります。  御発言は、会長の指名に基づいて、所属会派と氏名を述べられてからお願いをいたします。  それでは、ただいまから御発言をお願いいたしたいと存じます。  御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。
○中山会長 幹事会では、本日、この議論をしようということでは各派とも御了承いただいていると思いますが、これから先、もし国会が延長になった場合にどうするかということについてお諮りをして、いずれ幹事会で御協議をいただいて結論を出さなければならないと思いますが、会長として、今新しくイラ...全文を見る
○中山会長 安全保障と憲法に関する御発言をちょうだいしておりますけれども、それ以外のテーマも含めて、今国会での議論を振り返っての御発言があれば、さらに御意見をお述べいただきたいと思います。
○中山会長 他に御発言はございませんか。
○中山会長 他に御発言はございませんか。  それでは、討議も尽きたようでございますので、これにて本日の自由討議を終了いたしたいと存じます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十分散会      ————◇—————   〔本号(その一)参照〕  ...全文を見る
○中山座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院憲法調査会会長の中山太郎でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  本調査会は、平成十二年一月二十日に設置されて以降、日本国憲法についての広範かつ総合的な調査を進...全文を見る
○中山座長 ありがとうございました。  次に、根本博愛君にお願いいたします。
○中山座長 傍聴人に申し上げます。  お手元に配付しております傍聴注意事項に記載されていますとおり、議場における言論に対しての賛否を表明したり、また拍手をしないこととなっておりますので、御了承願います。  ありがとうございました。  次に、高木健一君にお願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、西原一宇君にお願いいたします。
○中山座長 拍手は御遠慮願います。  ありがとうございました。  次に、坂上ハツ子君にお願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、鹿子嶋仁君にお願いいたします。
○中山座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○中山座長 これより意見陳述者に対する質疑を行いたいと存じます。  まず、派遣委員団を代表いたしまして、私から、社会保障の今後のあり方について参考人の御意見を伺い、その後、委員からの質疑を行いたいと存じます。  御案内のように、憲法には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度...全文を見る
○中山座長 ありがとうございました。  次に、根本博愛君。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、高木健一君。
○中山座長 ありがとうございました。  次に、西原一宇君。
○中山座長 ありがとうございました。  坂上ハツ子君。
○中山座長 ありがとうございました。  鹿子嶋仁君。
○中山座長 ありがとうございました。  以上をもちまして、私の質疑は終わります。  次に、質疑の申し出がございますので、順次これを許します。平井卓也君。
○中山座長 次に、古川元久君。
○中山座長 次に、遠藤和良君。
○中山座長 次に、春名直章君。
○中山座長 次に、金子哲夫君。
○中山座長 次に、山谷えり子君。
○中山座長 これにて委員からの質疑は終了いたしました。     —————————————
○中山座長 この際、暫時時間がございますので、本日ここにお集まりいただいた傍聴者の方々から、本日の公聴会に対する御感想を承りたいと存じます。  それでは、左の、眼鏡をかけた方。
○中山座長 今の後ろの方。
○中山座長 ありがとうございました。  もう一人、女性の方。
○中山座長 ありがとうございました。  まだ御発言の御希望もあるようですが、予定の時間が参りましたので、ここで終わらせていただきます——それでは、最後、短く。
○中山座長 これで終わらせていただきます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述の方々におかれましては、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。ここに厚く御礼を申し上げます。  また、この会議開催のために格段の御協力...全文を見る
07月01日第156回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○衆議院議員(中山太郎君) ただいま議題となりました少子化社会対策基本法案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国における急速な少子化の進展は、平均寿命の伸長による高齢者の増加と相まって、我が国の人口構造に大きなひずみを生じさせ、二十一世紀の国...全文を見る
07月03日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号
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○中山会長 憲法調査会長の中山でございます。  きょうは、与野党とも、みずからの、御自身の考え方、またそれぞれ所属する政党の考え方について、九条を中心に極めて冷静に御議論をいただいたことを、まず感謝を申し上げておきたいと思います。  私は、やはり平和が一番好ましいということは...全文を見る
07月03日第156回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○衆議院議員(中山太郎君) 今、委員から御指摘のように、「進行」と「進展」という言葉が用いられているのは一体何だろうという御指摘がございました。  結婚される男性、女性、この方々がお考えになることは、私は、御夫婦になられる方の人生の幸せと希望、そういったものを中心にお考えになっ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 男女共同参画社会というものは避けて通れない日本の人口問題だろうと思います。  そういう人口問題というよりも労働問題、そういった中で、働きながら家庭生活を続けられる御婦人たちはやはり子供が欲しい方もたくさんいらっしゃいます。しかし、子供を生み、育てるこ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 今、委員御指摘の問題点につきましては、御指摘の、育児休業制度はございましても、女性の利用率というのは大体五七%でございまして、男性は〇・五%ぐらいしかございません。やはり御主人になる方々は自分の職場で全力を挙げて働く、そしてやはり家族のためにも自分のた...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 政府がやります少子化社会対策会議のメンバーでございますが、これはもう先生御案内のように充て職になっております。私は、充て職は決して好ましいことではないと思っているんです。事によってはいろんな構成要員を考えなけりゃならない。特に男女共同参画社会ということ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 委員御指摘のとおり、個人の結婚、出産、それは全く、結婚の場合は両性の合意ということは規定されておりますけれども、出産については御夫婦で相談をしていただく、こういうことが原点ではないかと思います。しかし、あくまでもお産みになるのは奥様の方あるいは御婦人の...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 同じ趣旨であると考えております。
○衆議院議員(中山太郎君) 私は、やはり先ほども申し上げたように、この法律の目的自身が女性に出産を強要するものではないというのが原則でございます。それがもう原点。しかし、このお産みになるかならないかというのもまたこれ女性御自身の御決断でございます。ここで、私は子供が欲しいと思って...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 一部報道でその記事が出ていることは私も存じております。  私も、元小児科の専門医として、やっぱり子供たちを本当にかわいいと思っている人たちと、そう思わない人たちもいらっしゃるわけでございまして、やっぱり自分の子供が欲しいという方は、本当にお育てになる...全文を見る
07月08日第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○衆議院議員(中山太郎君) 委員の御指摘のとおり、国が個人の考え方にまで踏み込むべきことは許されないと思います。  ただし、子供が欲しい、だけれども子供が生まれれば、子育てに社会のシステムが十分対応できるように整備されているかどうかということを考えると、私は率直に申し上げてまだ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) そのとおりでございます。
○衆議院議員(中山太郎君) 少子化問題とレイプとは全く関係がないと思います。私は、レイプそのものは、先ほど官房長官が言われたとおり、犯罪でありますから、それはまた別個の問題だと思っております。
○衆議院議員(中山太郎君) お考えのとおりであります。
○衆議院議員(中山太郎君) 教育基本法の第五条に示しておりますとおり、「男女は、互に敬重し、協力し合わなければならないものであつて、教育上男女の共学は、認められなければならない。」と、こういったことは明記されてございます。この基本理念に基づいて男女共学というものは行われていると、...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 今後、提案者各位と十分協議をして考えてまいりたいと考えております。
○衆議院議員(中山太郎君) 先生がこれから夢の多い結婚をされるわけでありますけれども、結婚して妊娠するかしないか、まあ妊娠されて出産されるとした場合に、社会は十分な制度ができているかと。私はできていないと思います。  我々、選挙区を歩いてみて、やはり駅前に保育所があったら便利だ...全文を見る
07月10日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
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○中山会長 両先生、御苦労さまでした。  私、お尋ねしたいのは、きょうは国会と内閣との関係、こういうことがメーンテーマになって議論されているわけですが、憲法の発議権ですね、これが内閣にあるのか国会にあるのかという議論がございます。しかし、国会が国権の最高機関であるということです...全文を見る
○中山会長 国会にあるという意見と、国会と内閣両方あってもいいんじゃないかという井上委員のお話ですが、これはこれから議論をしていったらいいと思うんです。  もう一つお伺いしておきたいのは、憲法改正をする場合に、両議院の三分の二の発議がなければできない、こういう規定があるわけです...全文を見る
○中山会長 どうもありがとうございました。
○中山会長 きょうは、党派を超えて委員の先生方が、政策秘書を増強せないかぬという話、しかもそれは流動性がなければ、その人の一生の問題ですから。例えば、企業から出てくる場合には、退職金のときのあれが減るんですね。それとか、昇進に影響がある。こういう問題が深いところにもございますから...全文を見る
07月15日第156回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○衆議院議員(中山太郎君) 亀井委員にお答え申し上げます。  少子化社会対策の主たる内容は、急速な社会化の進展に歯止めを掛けるための施策でございまして、少子化対策にほかなりませんが、現に存在している少子化という現実に対処するために、第二条第四項において、社会、経済、教育、文化そ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 社会の個人個人にとってこの少子化という現象が、何十年あるいは百年というような長期のスパンで国家の形というものを政治は見ていく必要があると私は考えておりまして、そういった中では、この個人個人の問題もさることながら、国の形がどうなっていくかという問題が政治...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 御婦人方また御主人方の中で子供が欲しいと思っていらっしゃる方はたくさん世の中にいらっしゃいます。しかし、この出産ということは全く女性の方々にとっても大事業でございますから、そういった意味で、まず産まれるときの苦しみ、まあ産みの苦しみと申しますか、また生...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) この法案、すべての個人が自ら結婚や出産を望んだ場合には、それが妨げられることのないよう、結婚や出産の妨げとなっている社会の意識、慣行、制度を是正していくとともに、子育てを支援するための諸方策の総合的かつ効果的な推進を図ることを目的とするものでございます...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 今、委員御質問のゆとり教育の問題でございます。  我が国においては、学歴偏重の風潮がやはり根強いものがございます。子供の教育についても悩みを持っている親御さん方も多いわけであります。こういう中で、これらのことは子供も親にもゆとりを失わせて、子育てに関...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 少子化対策につきましては、基本的には行政の行うべきものでございますけれども、国民も少子化社会の現状を理解し、安心して子供を生み、育てることのできる環境の整備に努めることは、国民も社会の一員である以上、当然のことであろうと考えております。  このため、...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 子育てに対する手当、これが現実のコストとの差は現実にございます。例えば、出産手当につきましても平均三十万出ておりますけれども、実際に出産に必要な経費は約四十万と言われております。そういった面やら、あるいはこの育児休業制度をどのような形で男女が取っている...全文を見る
07月17日第156回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○衆議院議員(中山太郎君) ただいまの委員のお尋ねでございますが、鴻池大臣の御発言については、私自身も相当驚きました。これは、率直に申し上げまして、現在、社会通念上ちょっと考えにくい発言であったと私は認識しております。  しかし、その裏を返せば、こういう子供たちが現社会に生きて...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 子供が欲しくても身体上の理由で受胎しにくいといったような御婦人もたくさんいらっしゃいます。また、御相談に来られる女性の方もたくさんいらっしゃいます。そういった方にできるだけの相談に乗ってさしあげられるような仕組みを社会に作っていくと。決して強制的にそれ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 御婦人のと申し上げました、もちろん男性もやはり問題を抱えている、これは産婦人科学会の専門誌でも報告されております。そういったことで、御夫婦でこの不妊がどこに原因があるかということをお調べいただくようなこともコスト的にも十分配慮できるような社会を作ってい...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 委員御指摘のとおりだと私も考えております。
○衆議院議員(中山太郎君) 委員御指摘のように、二〇一〇年ごろまでは第二の団塊の世代が、ベビーブームに出産した連中が婚礼、生産、生殖期時代に入る、生殖時代に入る、そういう年代層だと思うんですね。  しかし、少子化問題というのは、一定の時間を限って対策するべき問題、本来ございませ...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) 委員御案内のように、平成十一年の新エンゼルプランの策定、また平成十二年の児童手当改正法の施行による支給対象年齢の拡大、三歳から就学前まで延長をいたしました。いろいろやってきておりますけれども、私から見ましてまだまだ育児に必要な政策は欠けているところが多...全文を見る
○衆議院議員(中山太郎君) いわゆる婚外子の問題の御指摘だろうと思いますが、生まれてきた子供たち全部を対象に私どもは施策を打つべきだというふうに考えております。
○衆議院議員(中山太郎君) 高齢者に対する給付が、予算が非常に大きいという御指摘でございます。それに対して子供たちに対する給付が少ない、予算の編成が少ないと。  率直に申し上げて、一番大きなものはやっぱり年金と医療費の格差だろうと思います。一番子供が発病しにくいのは、大体三歳か...全文を見る
07月24日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第9号
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○中山会長 これより会議を開きます。  日本国憲法に関する件について調査を進めます。  本日は、まず、各小委員会において調査されたテーマについて、各小委員長から順次報告を聴取し、その後、今国会を振り返っての自由討議を行います。  それでは、まず、前文について、最高法規として...全文を見る
○中山会長 次に、憲法第九条について、安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長から、去る三日の小委員会の経過の報告を聴取いたします。安全保障及び国際協力等に関する調査小委員長中川昭一君。
○中山会長 次に、社会保障と憲法について、基本的人権の保障に関する調査小委員長から、去る十日の小委員会の経過の報告を聴取いたします。基本的人権の保障に関する調査小委員長大出彰君。
○中山会長 次に、国会と内閣の関係について、統治機構のあり方に関する調査小委員長から、去る十日の小委員会の経過の報告を聴取いたします。統治機構のあり方に関する調査小委員長杉浦正健君。
○中山会長 以上で小委員長の報告は終わりました。     —————————————
○中山会長 次に、委員各位による自由な討議を行います。  本日は、今国会最後の調査会であることを踏まえ、先ほど各小委員長から報告された内容も含め、今国会を振り返っての自由濶達な御意見を拝聴いたしたいと存じます。  議事の進め方でありますが、まず、各会派一名ずつ大会派順に十分ず...全文を見る
○中山会長 次に、仙谷由人君。
○中山会長 次に、赤松正雄君。
○中山会長 次に、武山百合子君。
○中山会長 次に、春名直章君。
○中山会長 次に、金子哲夫君。
○中山会長 次に、井上喜一君。
○中山会長 これにて各会派一名ずつの発言は終わりました。     —————————————
○中山会長 次に、委員各位からの発言に入ります。  一回の御発言は、五分以内におまとめいただくこととし、会長の指名に基づいて、御着席のまま、所属会派及び氏名をあらかじめお述べいただいてからお願いをいたします。  御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。...全文を見る
○中山会長 ただいまの御発言は安全保障及び国際協力についての御発言でございましたので、議事整理上、これに関する御意見と議論を先行させていきたいと考えております。
○中山会長 金子君に対する反論が中川君からあれば発言を許します。
○中山会長 中山君に申し上げます。  申し合わせの時間が経過しておりますので、結論をお願いいたします。
○中山会長 中川君に対する御質問がありましたので、中川君、御発言を願います。
○中山会長 それでは、時間の関係もございますので、安全保障及び国際協力に関する御発言以外の議論、すなわち統治機構のあり方、人権保障のあり方等も含めて、御意見をいただいてまいりたいと存じます。
○中山会長 予定の時間もございますので、御発言は、現在名札を立てておられる水島君、平井君のお二人の委員までとさせていただきたいと存じます。
○中山会長 大変有意義な御意見をちょうだいして、ありがとうございました。
○中山会長 それでは、これにて自由討議を終了いたします。      ————◇—————
○中山会長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  本日をもちまして、第百五十六回国会における憲法調査会は最終回となります。  御承知のとおり、今国会におきましては、日本国憲法の前文及び百三カ条の全条章を網羅的に調査するため、調査会のもとに四つの小委員会を設置し、専門的かつ効...全文を見る
10月02日第157回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○中山会長 これより会議を開きます。  幹事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在幹事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、会長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、幹事に中山正暉君を指名いたします。      ————◇—————
○中山会長 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  最高法規としての憲法のあり方について調査するため小委員十六名からなる最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会  安全保障及び国際協力等について調査するため小委員十六名からなる安全保障及び国際協力等に...全文を見る
○中山会長 起立多数。よって、そのように決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  なお、先例により、会長及び会長代理につきましては、小委員会に出席できることといたしたいと存じますので、御了承願います。  次に、小委...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、小委員会におきまして参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○中山会長 次に、日本国憲法に関する件について調査を進めます。  この際、米国、カナダ及びメキシコ憲法調査議員団を代表いたしまして、御報告を申し上げます。  私どもは、去る八月三十一日から九月十三日まで、アメリカ合衆国のカリフォルニア州及び首都ワシントンDC、メキシコ並びにカ...全文を見る
○中山会長 次に、山口富男君。
○中山会長 これにて派遣議員の発言は終了いたしました。     —————————————
○中山会長 次に、委員各位による自由な討議を行います。  本日は、日本国憲法について、委員各位からの自由濶達な御意見を拝聴したいと存じます。  議事の進め方でありますが、まず、各会派一名ずつ大会派順に五分ずつ発言していただき、その後、順序を定めず自由討議を行いたいと思います。...全文を見る
○中山会長 次に、古川元久君。
○中山会長 次に、赤松正雄君。
○中山会長 次に、春名直章君。
○中山会長 次に、北川れん子君。
○中山会長 北川れん子君に申し上げます。  申し合わせの時間が相当経過しておりますので、結論をお願いいたします。
○中山会長 次に、西川太一郎君。
○中山会長 次に、委員各位からの御発言に入ります。  一回の御発言は、五分以内におまとめいただくこととし、会長の指名に基づいて、所属会派及び氏名をあらかじめお述べいただいてからお願いいたします。  御発言を希望される方は、お手元のネームプレートをお立てください。御発言が終わり...全文を見る
○中山会長 アーミテージ副長官との懇談の席におられました仙谷代理から御発言を求められておりますので、これを許します。
○中山会長 ただいまの谷川委員からの御質問に対して、古川委員からお答え、議論をお願いいたします。
○中山会長 他に御発言はございませんか。  それでは、発言も尽きたようでございますので、これにて自由討議を終了いたします。     —————————————
○中山会長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  日本国憲法に関する広範かつ総合的な調査を行うものとして平成十二年一月二十日に設置された本調査会は、日本国憲法の制定経緯から調査を開始し、戦後の主な違憲判決、次いで、二十一世紀の日本のあるべき姿に関する調査を遂げ、第百五十四回...全文を見る
11月19日第158回国会 衆議院 本会議 第1号
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○中山太郎君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いの言葉を申し上げたいと存じます。  ただいま、河野洋平君が本院議長に、中野寛成君が本院副議長に当選されました。我々一同、衷心より祝意を表する次第であります。(拍手) ...全文を見る
11月20日第158回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○中山会長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、選挙前に引き続き私が憲法調査会会長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  御承知のとおり、憲法調査会は、第百四十七回国会において、日本国憲法について広範かつ総合的に調...全文を見る
○中山会長 これより幹事の互選を行います。
○中山会長 ただいまの大出彰君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、会長は、幹事に       小野 晋也君    近藤 基彦君       船田  元君    古屋 圭司君       保岡 興治君    大出  彰君       仙谷 由人君    古川 ...全文を見る