中山太郎

なかやまたろう



当選回数回

中山太郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月27日第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○中山(太)議員 中山でございます。  このたびは、小坂委員長初め議院運営委員会委員の先生方の御要請を受ける形で、本院の憲法調査会及び日本国憲法に関する調査特別委員会における調査審議の経緯につきまして、憲法調査会長及び特別委員長を務めさせていただいた立場から、御報告と若干の所感...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○中山(太)議員 遠藤委員の御質問にお答えしたいと思います。  この臓器移植法ができるまでの経緯についてちょっと御紹介をしたいと思います。  一九六七年に、南アフリカでバーナードという医者が臓器移植をやったのが世界最初の例でございます。それ以降、キリスト教文化の社会で、自分の...全文を見る
○中山(太)議員 今先生言われたように、札幌医大の和田教授の心臓移植が非常に疑問な点が多かったということで、長期の裁判に及んだことは御承知のとおりでございます。  なぜ日本で移植がこれほどうまくいかなかったかということの中には、日本人の生死観というものが一つ大きくあると私は思い...全文を見る
○中山(太)議員 脳死判定ができる病院は既に厚生労働省によって指定をされております。また一方で、移植医という専門医も存在する場所がはっきりしております。  問題は、脳死判定というものをドナーが出た場合に正確にやるというシステムがどれだけ完備しているかというところが一番問題でござ...全文を見る
○中山(太)議員 先生の熱心な御希望に対して、私は感激をしております。  政府が出した提案ではございません、議員立法で今回四案が出ているわけでございますが、この法案が成立することによって、多くの恵まれない困っている子供たちが助けられるような社会に移行していく必要がある。それが国...全文を見る
○中山(太)議員 大変失礼しました。政府への質疑ということで失礼しておりました。  今お尋ねの点は、かつて最初にこの案を御審議いただいたときに、衆議院で了承されたものが成立をして参議院に送られました。そこで、参議院で手を入れられて、現実的にはこの脳死下における臓器移植ができない...全文を見る
○中山(太)議員 この外す場合と外さない場合、もちろん先生のおっしゃるように、御本人の生存中の意思というものが明らかな場合、それは記録によって残すとかございますけれども、本人意思が明確でない幼少の人たち、子供たち、この人たちにその意思を明確に生存中に残させるということは実際問題と...全文を見る
○中山(太)議員 いろいろ先生の御意見も私どもよく伺っておりますけれども、臓器に関する意思表示がない場合は、臓器を提供したいという意思のみならず、臓器を提供したくないという意思もある場合がございます。このような場合に一律に臓器提供を否定することは、必ずしも本人の意思の尊重につなが...全文を見る
06月09日第171回国会 衆議院 本会議 第37号
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○中山太郎君 A案提出者の中山太郎でございます。  臓器移植に関しまして、現行の臓器移植法が成立しましてから、はや十一年余りが経過して、現在に至っております。そのため、臓器移植を受けなければ助からない多くの患者たち、とりわけ、国内で移植が認められていない小児の患者が海外に渡って...全文を見る