中山千夏

なかやまちなつ



当選回数回

中山千夏の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第102回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○中山千夏君 まず最初に、死刑確定者の処遇についてお伺いをしたいと思います。  その前に、死刑制度の現状というようなことについてちょっとお話をしたいのですが、今のところ死刑の全廃国、これがアイスランド、オーストリア、オランダ、デンマーク、スウェーデン、西ドイツ、ノルウェー、フィ...全文を見る
○中山千夏君 もう少し各所で、今現実に例えば去年あたりはこうだったというような調べはなすっていらっしゃいませんか。
○中山千夏君 それは一人の方がということですね。
○中山千夏君 未決囚の方たちはどうなっているんでしょうか。
○中山千夏君 そうすると、刑を受けている方、既決の方はどうなっているのですか。
○中山千夏君 私も少し弁護士さんなんかに実情を伺ったんですけれども、今のお話でもそうですが、ばらつきはあるけれども全体として未決囚や既決囚に比べると死刑囚の外部交通の制限はかなりなされているという感じがあるんですね。その制限は昭和三十八年三月十五日の矯正局長通達矯正甲九六号という...全文を見る
○中山千夏君 その辺が普通の世の中と違うのかなと思うんですけれども、法というのがありますね。だけれども法を運用するのは人でしょう。そのときに通達なんかが出されるのは、結局その法を効果的にというか、実情に即して運用するために通達が出されるのだと思うわけです。そうすると、収容されてい...全文を見る
○中山千夏君 大変よくわかりました。前にこれをいただいたときにもやっぱりわからなくて電話をして保安課長さんが今と似たような御説明をしてくださったのですが、まだ私は自信がなかったので確かめてみたかったわけなんです。  それといいますのは、つまり私流の言葉に直しますと、第九条の準用...全文を見る
○中山千夏君 ですから、私が言いたいのは、原則としては九章は準用規定に当たらないというのではなくて、原則としては準用規定に当たる、しかしながら死刑囚というのは刑事被告人とは違うのであるから例外の規定、制限があって当然であるという言い方なら全然抵抗がないわけですよ。だけれども、この...全文を見る
○中山千夏君 気持ちは一緒だとおっしゃるので、そこはいいんですけれども、私、これ法律的に見たらおかしいのかなと思いまして、専門家に御質問するのだからと思って事前に弁護士さんにここのところをお話を聞いたんです。その弁護士さんも決していわゆるこっち方に偏向している方ではなくて、どちら...全文を見る
○中山千夏君 通達出してはいけないと言っているわけじゃないし、制限があってはいけないと言っているわけじゃないんですよ。同じ制限するのも、制限するのが当然なんだという、原則としては制限があってはならないとまでは言わなくても、制限するのが当然だという原則でないにもかかわらず、それを私...全文を見る
○中山千夏君 ただ、既決の方は、さっきおっしゃったように、級で進級があったりするわけですね。そういうことが死刑囚の場合はないわけです。実務的な問題じゃなくて、法務大臣は全般の法務行政を見ていかれるわけですから、死刑囚の制限ということについて、これ矛盾する問題ですけれども、死刑囚自...全文を見る
○中山千夏君 じゃ、その問題は、ぜひともその辺のところをよく考えて運用していただきたいということで、次に移りたいと思います。  きのうから刑事施設法案の話がいっぱい出てきて、お話を伺っていたんですけれども、大臣の御意見もよくたくさん承りましたが、拘置施設ですね、拘置所。拘置所に...全文を見る
○中山千夏君 それで、現在ある拘置所ですが、それがどのように使われているのだろうかと思いまして、拘置所が非常に足りない足りないというふうに伺うものですから、過去五年間について拘置施設の定員数に対して収容人員はどのくらいなんだろうかというのを調べたいと思いまして、ちょっと数を出して...全文を見る
○中山千夏君 私は今おっしゃったことは理解しているわけなんですが、これでなおかつ五〇%台のところでも、同じところの警察の留置場に、代用監獄に入っている人がいっぱいいるわけですね。それが素人としてはどうなっているのだと、こういう状態では拘置所を幾ら増設しても、やっぱり代用監獄の方に...全文を見る
○中山千夏君 私の話も本当はわかっていただいていると思うんですが、今ある拘置所の今の利用状況を見ていると、いろいろ御事情はあるんでしょうけれども、代用監獄が問題視されているときにあって非常に活用されているとは言えない状況だと思います。ですから、その辺の方法は私にはわかりませんけれ...全文を見る
○中山千夏君 全くおっしゃるとおりです。それは裁判所にも問題があるだろうと思うんですが、きょうはその裁判所まで聞く時間がありませんので、だけれども全然知らない間柄ではなくて、少なくとも皆さんお話し合いなすったりするわけですから、法務省全体の問題としてこれから考えていっていただきた...全文を見る
○中山千夏君 では、次の問題に移ります。  外国人登録法の指紋押捺、登録証常時携帯についてちょっとお伺いしたいのですけれども、おとといからずっといろいろこれについてお話が出ているところですが、当面は法改正はしないということは聞いたんです。それから、うかがいますところでは、新聞報...全文を見る
○中山千夏君 大臣は特定な条件というところに話を絞ってお答えをいただいたのですが、入管の方に、特定国籍を持つ方たちに対してのみ何か特別処遇をするというようなことがあり得るかどうか、ちょっと伺いたいんです。
○中山千夏君 今同じ問題を外務省の方にお伺いしたいんですが、今ほとんどないというお話でしたけれども、特別国籍を持つ者にだけもし特別処遇をするというような、国内でそういう処置がされるというようなことについては、外務省の方としてはどういう考えをお持ちでしょうか。
○中山千夏君 それでは時間も迫ってきましたので、次の問題に移らしていただきたいと思います。  最高裁にお伺いしたいと思いますが、私たち普通、選挙のときに最高裁判所の裁判官の、何というんですか、信任投票というのでしょうか、あれはマル・バツというのをやって、一般になじみがあるわけで...全文を見る
○中山千夏君 なるほど、その十年という任期が定められているところには非常に深い意味合いがあって、その意味合いを認識しているということは判事というお仕事をなさる上でも大変重要なわけなんですね。私全然わからないのですけれども、裁判官が任命されますね。そうすると、そのときに何か辞令が出...全文を見る
○中山千夏君 どうもありがとうございました。本当はやっぱりそれだけ大切な意味を持っている任期だったら、辞令にちゃんと書いてあった方が、何というか、気構えがまたしっかりするからいいのじゃないかしらと思うんですが、これは裁判所に申し上げても仕方がないことで、何かの機会があったら内閣の...全文を見る
○中山千夏君 これは経験談だし、所によってもいろいろ違うだろうと思うんですが、官給のされ方が非常に一律であって、なかなか個人差に応じた官給をしてもらえないということを聞いたんですね。それで、御経験がないと思いますが、月経というものは非常に個人差がありまして、とても短くて済んでしま...全文を見る
○中山千夏君 終わります。
04月02日第102回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○中山千夏君 一九八五年度の予算に関連して二つばかりお伺いしたいと思います。  初めに、被収容者の食糧費一人一日当たりどのくらいになるのかという資料をお出しいただきまして、ここに持っております。これを拝見したわけなんですけれども、これについてちょっと細かいことを教えていただきた...全文を見る
○中山千夏君 これ、例えば何というんですか、中でいろいろ法規というか、規則の違反なんかがありますね。そういうときに違反に対する一つの罰として、例えば作業の賃金を減らすというようなことはあるそうですが、御飯をちょっと減らすというようなことはあるんでしょうか。
○中山千夏君 やっぱり幾ら何か法規、規則に違反してもおなかはすくのですから、運用上廃止されていることはとても心強いことだと思います。  それからもう一つ。刑務所の中で少年受刑者、これが主食副食ともカロリーが同じになっておりますけれども、この少年受刑者の方にもやはり労働の程度によ...全文を見る
○中山千夏君 その場合、その最低カロリー、最高カロリーというのは成人と同じになっているんでしょうか。
○中山千夏君 その詳しいことは今わからないですね。
○中山千夏君 それじゃ、お願いします。
○中山千夏君 そうすると、大体少年院ですとか少年鑑別所なんかが副食九百カロリーというふうにありますので、それと同じような考え方になっているのだろうと思うんですが、その少年院と少年鑑別所なんですけれども、これはきっと何か単純な理由があるのだろうと思うんですが、同じカロリーなんだけれ...全文を見る
○中山千夏君 それからもう一つは、少年院とそれから少年鑑別所とで主食の方のカロリー、これ平均だそうですが、これ差がありますね。これはどういう理由で差がついているのか。
○中山千夏君 専門的なことは全然わからなくて、二百カロリーが果たしてどの程度の運動量になるのかというのはよくわからないのですが、どうも大ざっぱに考えますと、鑑別所にいる子供も少年院の方にいる子供も同じような年齢で育ち盛りで、あの年ごろというのは、じっとしていてもおなかがすくので、...全文を見る
○中山千夏君 この食糧費一人当たり、これは前に比べてどの程度上がったんでしょうか。
○中山千夏君 今物価も特に食料品高いですし、去年もたしかお話し申し上げたと思うんですけれども、大変この食費は苦しい感じが私などはするんですが、適正であるとお考えなのか。それともことしの予算に関してはかなり頑張ったというふうにお思いなのか、その辺の感想をお聞かせいただきたいんですが...全文を見る
○中山千夏君 また頑張って、なるべくいい食料を皆さんに食べさせてあげるようにしていただきたいと思います。  それから次に、この間ちょっと触れましたけれども、拘置所の問題についてお伺いをしたいと思います。今後の拘置所の新築ですとか増改築の予定をちょっと教えてください。できましたら...全文を見る
○中山千夏君 この増改築を決められるときなんですけれども、計画をお立てになるときなんですけれども、定員というものはどうなんでしょう。まず設計というか、土地が決まって設計を決める階段で定員というものが決まっていくのか、それとも、もうこれだけはとにかく引き受けなくちゃいけないという定...全文を見る
○中山千夏君 そうすると、留置場に入っている人たちの数というものも十分に勘案なすって、そして定員を決めていらっしゃると。そうすると、局長の方では、あるいはその計画を立てる方々の方では、各拘置所のある地域、そのあたりにどのくらい現状として留置所に人が入っているかというような数は、い...全文を見る
○中山千夏君 実は私ちょっと前質問するときにそれを伺いましたら、全体の数はわかるけれどもといって出てこなかったのですね。それで、これがわからなくてどうやって次の計画を立てるのだろうと思って心配をいたしておりましたが、局長の方ではおわかりになっているということなので安心いたしました...全文を見る
○中山千夏君 聞きますと、地理的な条件なんかもやっぱり拘置所の方に人が回ってこない原因の一つであるとか、それから取り調べ室というんですか、そういう設備の問題が留置場の方がいいんだとか、それから面通しというのでしょうか、そういうものが地理的、設備的に留置場の方がしやすいんだというよ...全文を見る
○中山千夏君 それから、この間、名古屋の新しい拘置所を拝見しましたときに、すごく立派な部屋がありましてテレビの監視システムというのが備わっていたんです。今後拘置所をつくっていかれる中で、ああいうシステムを取り入れていくという計画はおありですか。
○中山千夏君 システムとしては一つ一つの部屋が映る、それを一つの部屋で監視することができるという形になっていたんですが、そこで伺ったときには、所長のお話では未決囚の方に限ってテレビをつけて監視をしている、対象は全部未決囚の人たちだということだったんです。それ以上ちょっと深いお話は...全文を見る
○中山千夏君 特に、そうしたことの何か文章にした規定ですとか、通達であるとか、そういうものはおつくりになってはいらっしゃらないんですか。
○中山千夏君 いつも技術というのは大変に進歩して便利なところ、取り柄のあるところがあるんですが、往々にしてテレビカメラですとか、ああいうものは今度人権問題と格みが出てくることがありますでしょう。だから私のこれはお願いになりますが、お願いとしてはどんどん先に機械がついてしまって、そ...全文を見る
○中山千夏君 二つお伺いしたいことはそれで終わりなんですが、この間ちょっと聞き漏らしまして、女性の刑務所長が二人いらっしゃるというお話で、そのときにもう一つ今後女性の刑務所長をふやしていくお考えがあるかどうか、お考えになっただけではふえないわけですが、女の方も頑張らなくちゃいけな...全文を見る
○中山千夏君 ありがとうございました。終わります。
04月11日第102回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○中山千夏君 初めにちょっと矯正局の方にお伺いをしたいと思いますが、お着きになって早々申しわけありませんが、八四年の六月に新潟刑務所で不審死が相次いだという事件がありました。その後、この件に関しましては新潟刑務所の方で適切な対応をなすって、死因についてもいわゆるポックリ病だったと...全文を見る
○中山千夏君 きょうは法案に直接関係が結びつきが遠いし、それから時間もありませんので詳しいことには入りませんけれども、今のお話を伺いますと、私が承知している話とは大分ずれがあるわけなんですね。  それはいわゆる事件が起きて、そのころの刑務所内での医療体制などについてもお話にそご...全文を見る
○中山千夏君 ぜひそうしてください。でも、国というものは割と確固として強いですから、少々わいわい言ったって揺るぐようなものじゃないですから、その辺職員の方の士気という問題は確かにあると思います。その士気とか、職員の方たちがむしろ士気を持って、度量を広くして、余裕を持って収容者に当...全文を見る
○中山千夏君 今度、証人、参考人の方なんですけれども、証人や参考人として出頭しようとした。その出頭するために、例えば隣に自分の子供を留守の間預けていくために出たとか、それから、あるいは留守を頼みに行ったとか、出頭しようということのために何かをする。直接ではないけれども何かをすると...全文を見る
○中山千夏君 それから第六条のことなんですが、これは給付の範囲、金額、支給の方法なんかについて第六条で「政令で定める。」としていますね。この政令で定めるについては、またこれが警察官の職務に協力援助した者の災害給付の法律の関係の事項を参酌するというふうになっていますね。この警察官の...全文を見る
○中山千夏君 素人目で見ますと、何か孫引きみたいな感じがするので、どうも何かちょっと軽く扱ってあるような気がしないでもないんですけれども、そういうわけではないんですか。それから、法律扱うときにもこんな孫引きみたいになっていたら、なれた方はいいかもしれないけれども、法律としてある場...全文を見る
○中山千夏君 さっきもちょっと職務の範囲と給付の場合で、そのお話を聞いたんですけれども、どうも証人、参考人の場合にはなかなか範囲が厳格でして、そこらあたりも非常に件数が少ないということの原因にもなっているのではないだろうかという気もするんですが、それに比べると弁護人の方は職務柄被...全文を見る
○中山千夏君 ありがとうございました。
04月16日第102回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○中山千夏君 私は、一つには手数料の値上げに関係する問題と、それから労働に関する問題、この二つに絞って伺いたいと思っております。  今度手数料の値上げが行われますけれども、謄抄本現行三百五十円が四百円、それから閲覧、証明百円が二百円ということなんですが、この値上げ幅、過去の例に...全文を見る
○中山千夏君 今回この法案とそれから登記特別会計というものが出されるに当たって、値上げも同時に行うという処置がとられたということは、やっぱり登記特別会計を今後支えていくということも十分考えに入った上でのことなんでしょうね。
○中山千夏君 今後だんだんコンピューター化していくに従ってやはり経費がかかってくるということになりますと、先ほどちょっとほかの委員との質疑の中でお話も出ていましたけれども、やはり手数料を少し上げなければならないというようなことが出てくるということでしたね。その見込みといいますか、...全文を見る
○中山千夏君 登記特別会計というのは、私は詳しくないんですけれども、こういうものをかち取ると言ったら変ですけれども、こういうものを設定することは大変な仕事であって、これには法務大臣を初め法務局の皆さんが大変御努力なすって、これ国民のサービスに関係することなんで、私も大変そういうこ...全文を見る
○中山千夏君 確かに一般会計からの繰り入れというのも決して少額ではないと私も思います。だけれども、余り登録税の方が大きな額で、今おっしゃったように、税金は税務署が使うというような話をしますと、これは一年分でもう十五年分の今度の計画が賄えるというぐらいあるわけですよ。そうすると、そ...全文を見る
○中山千夏君 とにかくいろいろ国民生活は負担が多いので、なるべく負担が少なくなるように考えて今後やっていただきたいと思います。  次の問題、労働関係の問題に移りたいんですが、派遣の職員が民事法務協会というところから来ているというふうに伺っております。この民事法務協会というのはど...全文を見る
○中山千夏君 その謄本焼きというのは、最初寺田委員のお話の中で、一番健康ということの点で登記所の職務の中で問題があると言われている部分ですか。
○中山千夏君 ここから派遣されてきた方は職員の方とほとんど同じだけの時間働くわけでしょうか。それで給与なんかはやはり外部の方だから職員と同じではないと思うんですけれども、その辺のところをちょっと御説明ください。
○中山千夏君 そして、コンピューター化が進みますと人手が省けていく。その省けていく第一のものに外部からの応援と、それから派遣職員というのがあるということでしたね。そうすると、逆 の見方をしますと一番先にこの人たちが職がなくなってしまう。そうすると、この派遣職員の方たちはこれを大...全文を見る
○中山千夏君 実はこの間視察をさせていただきましたときにも、謄本を焼くというようなところに女性の姿が多かったものですから、これは派遣されてくる方には女性が多いのかなと思って数をお尋ねしましたら、大体今六百人ぐらい派遣職員の方が働いていらして、そのうち五百九十人が女性だというんです...全文を見る
○中山千夏君 もちろん、悪気があって低賃金で安くこき使ってやろうなんというお気持ちがおありだとは全く思いません。それから、そうなんてすね。現象面で非常に女性に職を供給するということは全く現実でして、それと基本的な問題とがどうしても矛盾するというところが我々にとっての一つの悩みなん...全文を見る
○中山千夏君 いいお答えいただきまして大変ありがたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  それから、これでもう終わりですが、あと二つほど、これ非常にささいな問題なんですけれども、この間、板橋を視察させていただいたときに、ディスクにすべてを記憶させますね。それで何かあったと...全文を見る
○中山千夏君 わかりました。  それからもう一つは、抄本を打って、そして出てくるというところをやって見せてくだすったん ですね。そのときに判こ、あれ何というんでしょうか、印章というのでしょうか。それもちゃんと赤く印刷されて出てきたんで、私は随分便利なんだなと思って、そのときは...全文を見る
○中山千夏君 わかりました。どうもありがとうございました。終わります。
04月18日第102回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○中山千夏君 私、穂鷹さんに二点、それから山本さんに一点お伺いしたいと思います。  まず穂鷹さんが、マンション登記が非常に難しくて、これをクリアしたんだから最難関を突破したというお話だったんですが、会社関係のたくさん抵当がついているような、そういうものの登記が非常に難しいという...全文を見る
○中山千夏君 午前中に参考人の方のお話をお伺いしましたので、ちょっとそれに関係したことをきょうはお伺いしたいと思っています。  最初に、穂鷹さんに会社関係の登記のことをお伺いしたんですが、私がどうも言い方がまずかったようで、会社関係の不動産登記というふうにきっと言わなければいけ...全文を見る
○中山千夏君 次に、今度は労働の方で山本さんにお伺いしたことに関係しているんですが、山本さんのお話では、放射線についてたしか国際印刷産業労組が、これもし私の書き取り違いでしたら後で訂正させていただきたいんですが、妊婦について規制数値を決めているということでした。それでアメリカ、西...全文を見る
○中山千夏君 はっきりわかっちゃってからでは遅いということもありますから、なるべくちょっとでも疑わしいというような場合には気をつけるという姿勢でぜひ臨んでいただきたいと思います。  それからもう一つ、中央労働災害防止協会調査研究部が去年の二月に出しましたOA化等に伴う労働衛生対...全文を見る
○中山千夏君 大臣、局長はああおっしゃっているんですが、私なんかできれば、予算とか条件が許せば各所ごとに診療所なり簡単なものでもいいからあるといいなという気がするんです。そうやっていくぐらいの勢いでぜひ健康管理をお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○中山千夏君 終わります。
05月23日第102回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○中山千夏君 最初に、どうも具体的な話じゃないとわかりにくいものですから、ちょっと立ち入ったことを伺いますが、両会長は資格としては特認の資格をお持ちなんでしょうか、それとも試験の資格をお持ちなんでしょうか。
○中山千夏君 お二方とも大変御経験が長いので、単純に素人が考える特認か試験資格かというところに当てはまらないところがおありだと思うんですが、私もこういう問題は全く素人ですし、それから内情なども詳しく存じ上げないので、最初にこの法律のお話を法務省から伺ったとき、何かよくわからなかっ...全文を見る
○中山千夏君 理解はしますが、最後に言った今後運用の中で、いわゆる国民一般素人から見て何となく官と癒着をして、いいようにやっているという感じがないものにしていかれるということは、これは期待をしてよろしいんでしょうね。
05月30日第102回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○中山千夏君 新潟刑務所の医療体制、管理問題、それからもろもろ処遇について、きょうは少しまとめてお伺いしたいと思います。おととしにもうなりますけれども、新潟の刑務所で相次いで収容者の方が亡くなるという事件がありましてから、新潟の刑務所について私もいろいろ研究をしましたり考えるとこ...全文を見る
○中山千夏君 それは大変幸福な例で、覚せい剤で入ってきた方はもちろん治って出ていかれるだろう、覚せい剤なんか飲めないんですから、そう思います。ただ、やはりそうでない例も時々耳にしますし、それからこの間の事件、相次いでお亡くなりになった事件に関連して、その当時の新潟刑務所の医療体制...全文を見る
○中山千夏君 これは当時やっぱり入っていた人に聞きますと、受けていないという方、それからわりと長い刑期でいらっしゃる方に聞きますと、これは少しはっきりしているんですが、八三年の十月ごろに実施された。内容はちょっとわかりません。それから以後はずっとなくて、そして八五年の七月ですか、...全文を見る
○中山千夏君 毎年必ずやっているんですか、定期健診というのは。
○中山千夏君 それからもう一つ、これは細かい問題になるんですが、夜新潟刑務所で部屋に入っていますね。そのとき何か緊急事態が起きたという場合に看守さんを呼びますね。その呼ぶ方法というのはどういうふうになっておりますか。
○中山千夏君 その呼び方というか、被収容者の方から看守さんなり管理者側に何かを言うときの手段というのがもう一つ弱いという気が私はしたんです。それというのは、お亡くなりになった方の四人のうちのお一人が独居でいらっしゃいましたね。その方だけやはり亡くなってから見つかったんでしたね。あ...全文を見る
○中山千夏君 ぜひそうしていただきたいと思います。雑居で同室者がいらした場合にはやはりお亡くなりになるよりは前に何か手当てをできているわけですよ。ところが、一人でいらした方の場合には朝起床時に死亡しているのを看守さんが見つけたという状態なわけですから、同じ病気であったにしても雑居...全文を見る
○中山千夏君 確かにそうなんですが、これは今までのお話の中でも出てきまして、仮にAさんと呼びましょうと言ってお話しをしてきた方なんですが、この方は、御承知だと思いますけれども、七月下旬から八月にかけて二十五日間、診察の結果病舎にお入りになった。これが腰痛だったんですね。  その...全文を見る
○中山千夏君 それから、ちょっと次の問題に移りたいと思うんですが、これも昭和六十年四月十一日の議事録からなんですが、今のAさんが独居拘禁という処遇を受けたということについてお尋ねをしたときのお答えの中で、その病死があったという風評を、死人が出たという風評をAさんが所内で聞きつけて...全文を見る
○中山千夏君 それでは、この間の御答弁はこれは間違いですね。「大々的な闘争として新潟刑務所に対する対監獄闘争としてぜひ実施してほしい、こういう実は申し入れがあったわけであります。」とお答えになっているわけです。そういう文言でだれかに対して申し出があったのでなければ、こういうお答え...全文を見る
○中山千夏君 これはいかに親愛なる石山局長といえどもちょっと私は納得しかねます。譲れないところがあります。というのは、この日に、やっぱり同じ日に石山局長は少しお説教なさいまして、私はこれはしかと受けとめたんですけれども、いろいろ獄内の人には不満があるだろう、そういうものが外へ伝わ...全文を見る
○中山千夏君 それも理解できません。なぜかというと、手紙を出さない、つまりそこで検閲なり何なりなさるということは、それで既に保安上の目的でなさるわけでしょう、管理上の目的で。私が読めない部分は外のだれにも読めないわけですよ。そしたらその塗りつぶしをなすっただけで十分じゃないですか...全文を見る
06月20日第102回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○中山千夏君 矯正局に五月の一般質疑に続きまして刑務所の処遇の問題についてお伺いいたしたいと思いますが、受刑者の処遇が変わることがありますね。例えば雑居にいたんだけれども処遇上独居拘禁にするとか、その変わるときには、その当人に対してこうこうこういう理由で変わるんだよという説明をす...全文を見る
○中山千夏君 この新潟刑務所の一連の経過を見ていまして、やはり法的に規定はなくても、処遇の変更があったときなどには説明をするというようなことはとても重要なんじゃないかと思ったんですね。それはやはり自分の身に置きかえて考えますと、扱いが変わる、日常生活の態様が指示によって変えられる...全文を見る
○中山千夏君 それで、その願せんを九月三日に出したんですね。それから十月二十三日にようやく面接がかなったというんです。その前々から、つまり八月の二十日、二カ月前の段階から、なぜ自分は独居拘禁にされたのかということを非常に不思議に思い不安に思っていた人ですから、言ってみれば、その日...全文を見る
○中山千夏君 それにしても、確かに事件直後というのはかなり伺いますところでは受刑者の間で不安が高まっていたようなんですね。それで、それはなぜかというと、やっぱり雑居房の中で亡くなった方がいらしたことから、その同室の方のお話や何かから不確かな情報が漏れますね。それと、刑務所当局の方...全文を見る
○中山千夏君 決して預っている方たちの困難というものも考えないわけじゃないんです。十分考えながら、むしろこちら側の状態といいますか、受刑者側の意見というようなものは抑えぎみに抑えぎみにといつも思ってお話ししているつもりなんですが、それにしましても、外部に対して、外部の方が何か大事...全文を見る
○中山千夏君 しかし困ったことに、事実経過を見ると病院預かりを事実上の独居に利用したとしか見えないんですね。  それはなぜかといいますと、まず第一に、先ほど申しましたように七月十八日に弁護士さんに対して依頼書を出しました。それから八日後ですか、七月二十六日。これやっぱり腰が痛い...全文を見る
○中山千夏君 この時点ではまだ病気の原因というのははっきりしていないわけですね。ましてや当局の方は監房対策というような言葉を使って特別な措置をしたわけなんです。そうすると、先ほどから個人的な問題というのを強調しておられますけれども、例えばこれが不幸にして伝染病であった場合には、死...全文を見る
○中山千夏君 時間がありましたら、その弁護士さんが面会するまでにいかに大変だったか、それは旧弁護人の方にしても、それから新潟県の弁護士会人権擁護委員の弁護士さんにしましても、いかに大変だったか、一つ一つ私が調べたところを聞いていただきたいくらいなんで、でも、その辺のところはある程...全文を見る
11月26日第103回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○中山千夏君 私は、いわゆる少年の保護処分の再審事件についてお伺いしたいと思っています。  まず最初に、一九八三年九月五日、最高裁第三小法廷の決定というのがございまして、これは大変マスコミでも取り上げられまして、なかなか裁判のことは一般に伝わりにくいんですけれども、一般でもとて...全文を見る
○中山千夏君 その実務上の大きな影響といいますと、具体的にはどういうことになるのでしょうか。
○中山千夏君 それから、この決定をもとにいろいろなケースに当てはまっていくことがあるかとも思うんですが、これは参考までにちょっとお伺いしたいんですけれども、審判不開始の決定、それから不処分の決定というのがありますね。それも、非行事実不存在を理由にして取り消すことができるというよう...全文を見る
○中山千夏君 そうしますと、例えば非行事実が一つじゃなくて幾つかあって、その一部に誤認があったというような場合についても、やはりこの決定では明確には触れられていないわけですよね。ですから、やはり今のお答えと同じことになってしまうのでしょうね。どうですか。
○中山千夏君 それからこの決定では、今の二つお尋ねしたことと同じように裏返した感じでは触れられているかもしれませんが、この場合はこうだというふうには触れられていないことで後々影響が出てきた問題として、保護処分の期間が終わってしまった後にその処分は当たっていなかったのだということで...全文を見る
○中山千夏君 というような状態が今の少年の再審についての現状だと思うのですけれども、法務省の方ではこういう現状をどういうふうに考えていらっしゃいますか。
○中山千夏君 文理上当然のことだというのはわかるのですけれども、成人の刑事事件ですとか、それから少年の場合でもいわゆる十六歳以上で逆送致というのですか、になったような場合にはちゃんと執行が終わった後でも再審を請求できるというのと比べますと、少年であるが吠えに非常に不当な位置に置か...全文を見る
○中山千夏君 これはもう立法で解決する以外にはないでしょうか。私よくわからないのですけれども、少年の名誉の回復を要する場合にのみその法二十七条の二の第一項を類推適用して、取り消しを認めるというふうにしてはどうかという意見もあるというふうに伺っているんです。これは無理ですか。
○中山千夏君 裁判所はいかがでしょうか、今のと同じ質問です。
○中山千夏君 そうすると、立法によるしかないということなんですが、この議論自体は随分昔から、少年保護処分にも再審の道を開くべきだという議論や意見というものがたくさんあったというふうに聞いているんです。その一部もちょっと目にしたことがありますが、この長い間立法を妨げてきた何らかの法...全文を見る
○中山千夏君 少年法の改正作業以前からそういう意見があったというふうに聞いているんですが、それは法務省の方では承知しておられませんでしたか、それが少年法改正の際にも出てきたということだろうと思うんですが。
○中山千夏君 少年法改正になるまで、四十年代前半といいますと、そうすると一九六〇年ですから、そのころまでに何らか手当てが施されていてもよかったような気がするんです。それは法律的には問題はなかったんですか。立法していく上でこういうところが難しいとか、こういうところが問題だとか、ある...全文を見る
○中山千夏君 ちょっとよくわからないんですが、私なんか素人が考えますと、全部立て変えなければこれは解決しないというような問題ではなくて、もう少し再審ができるようにするということだけを定めるのはそんなに難しいことではなかろうというふうに見えるわけです。だから、どういう問題点がありま...全文を見る
○中山千夏君 家庭裁判所の職権が非常に強くなっていて刑事事件とは違う対応をとっているということの意味なんですが、それはやはり普通の犯罪と違って、少年たちの保護育成といいますか、そういうことに重点を置いたためにそういう形になっているわけだろうと思うんです。そうすると、例えば家庭裁判...全文を見る
○中山千夏君 もともとそういう事実認定の手続などが余り規定されていなくて、裁判所の裁量に任されていたという部分は少年のいわゆる非行に対する一つの姿勢であったと思うんです。私が感じているところでは、だんだん現実の姿勢が逆に大人の犯罪を扱うのと変わりがなくなってきた。これは時代にもよ...全文を見る
○中山千夏君 処分取り消し事件というのが毎年少しずつあるようですね。裁判所の方からちょっと資料をいただいたんですが、この処分取り消し事件の新受件数、取り消し件数両方ですけれども、四十二年あたりからがたんと減っていますけれども、これはどういう理由なんですか。
○中山千夏君 相手が子供であるだけに、私は普通の大人に対する再審よりも重要なんじゃないかと思うわけです。というのは、確かに保護処分はいろいろ裁判所の方で考えて、これが適当だと思われる適切な処分をもちろん考えられるんでしょうけれども、その根本が誤っていまして、処分は本当は要らない子...全文を見る
○中山千夏君 家庭裁判所の御意見をお伺いして終わりたいと思います。
○中山千夏君 ありがとうございました。終わります。