中山正暉

なかやままさあき



当選回数回

中山正暉の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○中山(正)小委員 現憲法は、アメリカが日本に押しつけた憲法なんですが、アメリカが日本にこの憲法を押しつけたときには参議院はなかったと聞いています。昔の貴族院を懐かしむ人たちが、何とか参議院をつくってくれということで申し入れ、不思議なことに、マッカーサーはこれだけは言うことを聞い...全文を見る
○中山(正)小委員 ありがとうございます。それでは、終わります。  先生の御意見、わかりましたので、私、誤解をしていましたので、失礼いたしました。
04月11日第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○中山(正)小委員 もういいところは大分出てしまいましたので、大変お時間をいただいて、きょうは御苦労かけております。  私、今現在、自民党の選挙制度調査会の会長をやっておりまして、初代が羽田孜、今は民主党の方へ行きましたが、彼が最初に説明に来たときに、二大政党をやるんだ、こう言...全文を見る
○中山(正)小委員 毎回これは微調整がつきまとうということでございますので、その意味で、一体これを続けていくことが日本の将来のためにどうなのか。特に、日本は六千八百五十二も島があります。それから、千百七十一の過疎市町村、太平洋ベルト地帯に人口が集中しているという特殊な国土形成にな...全文を見る
○中山(正)小委員 はい。  その辺をひとつお考えいただくようなことをまた御研究の中で、お答えいただかなくても結構でございますが、時間は委員長から厳しく、お顔は優しいんですが、大変厳しく委員会を運営されますので、この辺にしておきます。
05月23日第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○中山(正)小委員 私は、昭和四十四年から国会におらせていただいておりますが、その中でちょっと疑問に思ったことをこの際指摘しておきたいと思うんです。憲法九十八条の二項、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」  日中条約のころのこ...全文を見る
07月04日第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
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○中山(正)小委員 きょうはまことにありがとうございます。  クリーム色のスーツがよく似合う若武者のような先生から、温故知新、まさに古きをたずね新しきを知るという感じです。  私は十三歳まで明治憲法のもとで成長してまいりました。いろいろな時代がありましたが、グナイストに伊藤博...全文を見る
○中山(正)小委員 どうもありがとうございました。
○中山(正)小委員 十分のうちの八分ぐらいではなかなか憲法論議は難しいわけですが、私が言おうと思ったことは、二つの思想をあがめるという、神様と仏様を一緒にお祭りした、東大寺を守る春日大社、それから京都の東寺を守る石清水八幡宮、神護寺、神を守る寺なんというのがありますが、私はこの思...全文を見る
11月14日第155回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○中山(正)小委員 先生、御苦労さまでございました。中山正暉でございます。  非常に高度な御解析をいただきましたことに心から敬意を表しますと同時に、きのう、きょう質問してくれというお話をいただきましたので、私といたしましては、昭和三十八年に私は地方議会からスタートしまして、およ...全文を見る
○中山(正)小委員 もう質疑時間がなくなったそうでございますから、私は、これからの世界というのは、イスラム教の社会とキリスト教の社会が、悪いパターン、悪い予測を立てますと、これが対決をする。そして、日本の二十六倍ある中国という国が、今度の党大会でも自由主義経済主義者も入れようとい...全文を見る
○中山(正)小委員長代理 次に、斉藤鉄夫君。
○中山(正)小委員長代理 次に、藤島正之君。
○中山(正)小委員長代理 次に、春名君。
○中山(正)小委員長代理 次に、金子哲夫君。
12月12日第155回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○中山(正)委員 まず、私はお願いをしておきたいことがあるんですが、昭和三十九年まででしたか、内閣に憲法調査会というのができまして、倉庫いっぱい資料がある。その資料が欲しいのです。  私は、国会で論憲という不思議な委員会ができまして、そんなのんきな世界情勢じゃないんじゃないか。...全文を見る
○中山(正)委員 憲法のない国家に何のために調査団を出すのか。そんな、よそへ調査に行かなくても、日本で勝手に考えたらいいことで、個性を持った日本としての憲法をどうつくるかというのは、これだけ賢い人の多い国家で、日本で独自に考えて、早く案をそれぞれに出していただいて、私は、それこそ...全文を見る
○中山(正)委員 先ほどお話の中に冷戦構造の中での日本という話がありました。あれは終戦から五年たって、昭和二十五年の六月の二十五日に朝鮮動乱が起こって、二十八年の七月の二十七日に終わりました。  しかし、アメリカはその一年前に、日本の経済力で中国を大きくしてソ連と分断するという...全文を見る