中山正暉

なかやままさあき



当選回数回

中山正暉の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○中山(正)議員 先般の当委員会の審議に際しまして、参考人に来られました佐藤勝巳氏の証言がありました。その証言に関しまして、当委員会理事の皆様にお願いをして、私も当委員会の委員長を務めたことがございますし、私も三十四年間の国会議員、連続十一回当選させていただいております者として、...全文を見る
○中山(正)議員 わかりました。本当はまだまだ一時間半ぐらいいただきたいと思うんですが、簡単な話ではございません。  本当に、日本を愛する、この場にいらっしゃる安全保障というものに特別の御興味をお持ちの方、ひとつ、この不思議な集団の動きをどうぞよく、深く理解をしていただいて、国...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○中山(正)委員 日本は、幕末には大名の数は二百七十四人しかいませんでした。それから、地方に領地を持っている旗本が大体大きなところで三十家ぐらい。年末、総理大臣にも私、自民党の都市対策協議会の会長という立場で話をしたんですが、総理が、あっ、それで三百諸侯と言うんですねという話でし...全文を見る
03月06日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第2号
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○中山(正)小委員 きょうは小川先生のお話でしたので、私も事前に知っていたら質問をしたかったなと思うんですが。  ひとり言になりますが、きょうは災害の問題と防衛の問題というのをごちゃまぜにしている。結局、敵からの攻撃があれば、それが自然災害と同じような大災害になるんだから、その...全文を見る
03月20日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○中山(正)委員 自民党の中山正暉でございます。  法哲学者のヘーゲルという人の言葉に、神は世界を統治する、その統治の内容、その計画の遂行、それが世界史であるという大変意義深い言葉があるのであります。私は世界連邦主義者でございまして、世界連邦というものができることを夢見ておる一...全文を見る
03月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○中山(正)委員 昔、共産党の榊理論委員長と正森成二議員と、それから自民党側から私と石原慎太郎、この四人でNHKの三分間討論会というのをやったことがあるんです。前日にNHKの方から何を質問するかという問い合わせがありましたので、私は愛国心について問いたいということを言っておきまし...全文を見る
○中山(正)委員 中山正暉でございます。  今もお話がございましたように、日本国憲法の第二章の第九条、戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認、何もできないということが書いてあるわけです。憲法が決まった経緯をアメリカは永久秘密にしています。アメリカは情報公開法で、二十五年たちましたらす...全文を見る
04月03日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号
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○中山(正)小委員 やはり、日本が思う国連に対する失望感みたいなものが最近大変きついんですね。  さっき、朝鮮動乱のときの国連軍の話がありましたが、これは十六カ国、そのとき中国は国連に入っていませんし、ソ連が拒否権を使ったということで、十六カ国のいわゆる朝鮮動乱の国連軍ができた...全文を見る
○中山(正)小委員 はい。竹下総理大臣が、中山君行ってくれとおっしゃるから、私は、電話回線六十万回線と、それから天津—上海間の光ファイバーを中国に提供しました、郵政大臣として。ところが、そこで、上海—天津間で商売をやっているのはモトローラ、モトローラが電話事業、ああ、日本のインフ...全文を見る
○中山(正)小委員 はい。お願いします。  それでは、なかなか五分じゃ難しいですね。これからもう少し本人が満足するまで言わせていただくような、演説というのは本人が満足しないともともと終わらないものなんですけれども、途中でやめます。ありがとうございました。
○中山(正)小委員 再度の御指名ありがとうございます。  私は、国連というのは、国家として存在する国を皆入れるべきじゃないか。私は中国の参謀本部に招かれまして、これは塩川訪中団のときですが、中国人民解放軍副総参謀長熊光楷上将に私は、台湾を国連に入れなさい、二千二百万の国を国連の...全文を見る
05月08日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第4号
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○中山(正)小委員 自由民主党の中山正暉でございます。  参考人がいらっしゃる間に聞ければよかったなと思うことなのでございますが、将来のことで。  最近、国連という名の神話という、色摩さんですか、外務省、今浜松大学の教授か何かやっていらっしゃる方、この方が国連という名の神話と...全文を見る
○中山(正)小委員 では、もう一言。  きょうの東京新聞の一面の記事が、日本の自衛隊が、研究したことがあるということで、北朝鮮を攻撃する能力があるかというと全くないということです。  ところが、以前に核拡散防止条約を脱退した北朝鮮は、期限が三カ月で切れる一日前に戻りましたが、...全文を見る
06月12日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○中山(正)委員 自民党の中山正暉でございます。  ヘーゲルという人の言葉に、「神は世界を統治する、その統治の内容、その計画の遂行、それが世界史である」という言葉があります。一七七六年にアメリカは独立をしまして、五十の種族による二百二十七年間の今、アメリカの歴史が経過しました。...全文を見る
○中山(正)委員 自民党の中山正暉でございます。  再度発言を許していただくということに感謝をいたします。  古きをたずね新しきを知るというのが将来の予測を立てるのに非常に大事なことだと私は思うんです。  日本で二・二六事件という事件が起こりました。真崎甚三郎、真三郎という...全文を見る
07月03日第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号
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○中山(正)小委員 自民党の中山正暉です。  いろいろ議論を聞いていまして、日本は本当にタイミングをすべて逸してしまったなと思います。  自民党の方でも、国会議員のときには憲法改正をおれが総理大臣になったらすると言っていた人がいて、総理大臣になると、おれの在任中は改正しない。...全文を見る
○中山(正)小委員 重ねて中山正暉に発言させていただいて感謝をいたします。  アメリカが今現実の世界で大変ないろいろなことをやっているとおっしゃる皆さんが、一九四五年、戦争が済んだときのアメリカの世界戦略の中で、日本を永久に属国にして、もう二度と立ち上がらない、アメリカの言うこ...全文を見る
○中山(正)小委員 先ほど春名先生からの御指摘がありましたので。  なぜそのときそれじゃ憲法に反対をされたのか、実に不思議の感に打たれます。ケーディスという、いわゆる憲法を日本に押しつけたときのメンバーの責任者がいました。マーカットという少将はドイツ系の弁護士でしたが、それがフ...全文を見る
07月24日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第9号
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○中山(正)委員 自由民主党の中山正暉でございます。  この中にももう戦争体験のないお若い先生方は大勢いらっしゃいますが、私ですら、ことし七十一、戦争が済んだときに中学一年生でございました。私は、大阪で、B29が頭の上から、一万メートルも上から爆弾を落として、そして焦土と化して...全文を見る
○中山(正)委員 そのときに日本国の憲法をどうするかということをきっちりと私どもは、政党を超越して考えなければいけない。  後でまた発言をさせていただきます。
○中山(正)委員 自由民主党の中山正暉です。  先ほど、時実利彦先生がおっしゃったこと、ちょっと欠落いたしましたので申し上げておきます。  人間の前頭葉の中に百四十億の細胞がある。それが、三歳から十歳までの間にその細胞の突起、五十本ぐらいが結びつく。その中で人に対する対応とい...全文を見る