中山義活

なかやまよしかつ



当選回数回

中山義活の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○中山(義)委員 ただいま、青年の心を忘れない、元気な田中先生がいろいろ質問をいたしましたが、私も青年のころは当然文学青年でございまして、特に私どもの選挙区は文京区にありまして、東大、そして教育大学とかまたは拓殖大学とか、うんと大学がありました。特に東京大学の赤門の前には、本屋さ...全文を見る
○中山(義)委員 根來委員長、これは本当に日本の文化とか伝統とか、そういうものが著しく変わる可能性があるのですよ。これはある意味では、ある湖にブラックバスを入れるようなもので、とんでもない自然破壊みたいなものが起こるかもしれませんよ。  ここにいらっしゃる方は、みんな昔はやはり...全文を見る
○中山(義)委員 例えば、新聞なんかを読んでいるときに、いろいろ各社新聞の意見が違いますよ。こっちが安いからこっちを買って、こっちは高いから買わなかった。これでは、ある意味では、思想まで限定される可能性があるのですよね。だから、安いとか高いで買っているわけではないし、恐らく内容と...全文を見る
○中山(義)委員 勘弁から今度御了承になりましたけれども、了承するというわけではないのですが、自分の意見だけ主張してこの質問は終わりたいと思います。  北海道で買っても、九州で買っても、東京で買っても同じものが買えるという制度は、最後は本にしか残ってこないのかなと思うのですね。...全文を見る
○中山(義)委員 今の答弁ですとちょっとまだよくわからないのですが、具体的な例を言いますと、アラビア石油の問題ですね。あのときには確かに国が、あの当時の通産大臣が向こうへ行っていろいろ交渉をした。しかしながら、最後には、民間企業だから二千億円の鉄道をつくる支援はできない、こういう...全文を見る
○中山(義)委員 あのときも、私ども、今度問題になっている公団との比較でいろいろ話をしたのですね。二千億円をなぜ出さないのかと言ったら、いや、これは民間企業に二千億円出せるわけがないと。これが一つです。私らは、あんなに銀行にお金を何兆円もつぎ込んでいるのに、石油というものがもし国...全文を見る
○中山(義)委員 日本人の国民性、もう皆さん、私も日本人だから一番わかっているのですが、過去のトイレットペーパー騒動であるとか、また二、三年前の米騒動であるとか、ちょっとなくなるというとパニックを起こしますよね。  そういう面から見ても、やはり政府から、今こうやって国策で石油と...全文を見る
○中山(義)委員 米メジャーが大分統廃合されて、合併をしたりしてどんどん大きくなっている、この事実を見ますと、その中には、すごいリストラとか、とんでもない数の人間がやめたりしているのですね。そういう面では、彼らは大きくなったと同時に非常にスリムになって、実は相当強力な相手だと私た...全文を見る
○中山(義)委員 日本の近海にも、最近はメタンハイドレートですか、こういうものもたくさんある。新しい石油を採掘するときに、同じようなところにあるようなものであるとか、または今まで石油を扱ってきた技術がそのまま生かせるとか、そういうようなものについては、石油公団が今後やはり新しいエ...全文を見る
○中山(義)委員 この問題は最後にしますが、まずは幾つか要望があります。  一つは、今言った、石油公団ではなくて石油天然ガス公団というふうに変えるべきだ、このように思います。  もう一つは、これは大臣、エネルギー全体の問題として、原子力発電について、やはりCOP3のいろいろな...全文を見る
○中山(義)委員 経産省が軽いとか何だとかいろいろな話も出ましたけれども、ただそういう問題だけじゃなくて、やはり今度の省庁再編の中で、例えば特許庁、これは今の世の中をちょっと考えてもらいたいのですが、ほとんどのものが、発明や発見によって新しいものが世の中につくられていくわけですね...全文を見る
○中山(義)委員 私は、特許というのはやはり、ヨーロッパ、アメリカ、日本、同じような、共通認識でやっていく必要があると思うのですね。それには私どもも、昨年の視察で、九月にWIPOへ行きまして、そこの局長さんにもいろいろな話をさせてもらいました。日本の先願主義、それとアメリカの発明...全文を見る
○中山(義)委員 時間もありませんので、最後にちょっと申し上げますが、知的財産権、その前は知的所有権、その前は工業所有権、そういう話だったですね。つまり、だんだん、知的財産権になってきますと特許の範囲が広がってきていることは事実ですね。ちょっとしたアイデアが特許に結びついていくよ...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○中山(義)分科員 私は、スポーツの振興について、大臣に理念と哲学をちょっと聞かせていただきたいのですが、スポーツというのはどうやって振興させていくか、二つの方法があると思うのですね。一つは、底辺をしっかりつくっていく、もう一つは、何かすばらしいスターをつくって、それにあこがれて...全文を見る
○中山(義)分科員 今金メダルの数とかそういうのは、それをやっている反映だと思うのですね。一時、技能オリンピックですごく金メダルやなんかとりましたね。そのころは、日本の物づくりは大変優秀な、本当に日本人の器用さ、そしてまた日本人の繊細さを利用したすばらしい物づくりをやっていたわけ...全文を見る
○中山(義)分科員 私は、スポーツというものがいろいろな意味で、教育としてこれを手段に使うことがすごくいい方向に出てくると思うのですね。野球であるとか、またはバスケットであるとかバレーであるとか、チームプレーはやはりフォー・ザ・チームといいますか、みんなで協力して一つのことをやろ...全文を見る
○中山(義)分科員 いいスポーツマンになるためには、やはりいいスポーツを見なきゃいけないのですね。自分の大学では、昔、運動会がありますと、私ら学生が全部、器械体操の模範演技をして、ランニングシャツに体操の格好をして運動会に教えに行ったのですよ。それで実際に見せるわけですね。そうす...全文を見る
○中山(義)分科員 私らのころは、いい映画がありますと、よく学校単位でその映画を見に行ったりなんかしたのですけれども、やはり学校の外へ出て子供たちが何かを学ぶということはすごく大事だと私は思うのですね。  競技というのはやはり勝負なんですね。勝たなきゃいけないのです。この勝たな...全文を見る
○中山(義)分科員 ぜひそれをお願いしたいと思うのです。  あともう一つ、スポーツにはけががつきものなんです。これは教える側にとってもすごく大きな問題なんですよ。腕を折った、足を折った、うちの息子をどうしてくれる、これをやられたら、コーチはそれでもうやる意欲を失っちゃうのです。...全文を見る
○中山(義)分科員 スポーツというのは、やはり教える側が安心して教えられる立場をつくってあげる、そこが必要だと思うのです。確かにスポーツセンター、そういうものも大事なんですが、どちらかといえば、人間が人間を教える、ここがすごくスポーツのいいところでございます、師弟関係ができていく...全文を見る
○中山(義)分科員 私は、そういう面では市とか区市町村、この辺でも、昔高校野球をやっていた人とか昔社交ダンスをやっていた人とか、こういうスポーツをやっていた人というのは、ある意味ではすごく活用の仕方があると思うのですよ。  今、社交ダンスなんといったら、昔は年配の方というとみん...全文を見る
○中山(義)分科員 今お話しのとおりで、体力があれば勉強に対する粘りも出てくるわけですよ。森総理がこうやって粘れるのも体力があるからでございまして、恐らくそういうふうに私は理解をしているのですけれども、体力があるからだけじゃなくて、スポーツというのは、技術であるとか、先ほど言いま...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 本会議 第19号
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○中山義活君 中山義活でございます。  民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました法律案について、質問をさせていただきます。(拍手)  ちょうど昨年の通常国会、二月に、あの日本の有数の国家プロジェクトでありましたアラビア石油の採掘権が、サウジアラビアにお...全文を見る
04月04日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○中山(義)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     基盤技術研究円滑化法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   我が国の基礎研究及び産業技術力強化の必要性は益々...全文を見る
04月11日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○中山(義)委員 質問に入る前に、去る九日、本経済産業委員会の酒井調査室長がお亡くなりになりまして、私ども、心から哀悼の意を表したいと思います。また、大変、調査室におきましては日ごろからいろいろな意味で、私どもにすばらしい資料をいただいたり、そしてまた問題点をしっかり把握させるよ...全文を見る
○中山(義)委員 平沼大臣のお話ですと、当分の間はやはり行政側がよく監視をしながら行政指導をしていくと。先ほどの山田委員の質問の中でもいろいろ御答弁がありました。あの中でも、行政指導といいますか、やはりある段階までは強く指導していかないと間違った方向に行ってしまうと。例えば石原都...全文を見る
○中山(義)委員 ただいま、安定供給という面では今後も努力していくというお話、よくわかりました。  しかし、石油が乱高下することは間違いないので、安くなるときは自由化の効果が上がったということなんですね。仮に石油が上がったとします。これはどういう要因によって果たして上がっていく...全文を見る
○中山(義)委員 今のお話で、安定供給、そして自由化の問題、非常に矛盾している問題であっても何とか調整していこうという意欲はよくわかりました。しかしながら、天然ガスの問題とかいろいろありますけれども、この十年ぐらいは結果的には中東依存は変わらないということだと思うのです。  私...全文を見る
○中山(義)委員 よく外交辞令という言葉がありまして、外交的にいろいろな言葉を交わしたりなんかをすることは当然のことなんですが、実際に彼らに利益をもたらすといいますか、非常に合理的な人たちですよ、ほとんどの人がアメリカの教育を受けていて、そんな外交辞令では逆に通用しない相手だと最...全文を見る
○中山(義)委員 私は、アラビア石油の会社の皆さんともいろいろ意見交換をした、今後の外交はどうあるべきかと。ですから、要するに何の見返りもないいわゆる対話ではやはりまずいわけで、お互いに対話をすることによってどういう契約条件をつくっていくか。  アブドラ皇太子が来たときも、総理...全文を見る
○中山(義)委員 我々は、中東依存をなくすために天然ガスという話をしているんです。だけれども、その期間は、これから経済産業大臣、計算高い大臣に聞きたいと思っているんですが、この問題について、一番問題なのは、本当に中東依存から我々は逃げられるのかどうかということなんですよ。ところが...全文を見る
○中山(義)委員 今のお話からしますと、まだ十年ぐらいかかるということですね。本当に日本の中で天然ガスの需要がふえてきて、そしてまたパイプラインができて、実際その稼働を始めるのはやはり十年、私はそういうふうに見ているんですが、そうすると、やはりあと十年は中東依存が続くということで...全文を見る
○中山(義)委員 とにかく、CO2を削減するとか、いろいろな問題の中で、やはり天然ガスというのは大変有効だということでございます。しかし、今お話しのように、まだまだ十年ぐらいかかるということなんですね。  ですから、中東依存はこの十年ぐらいは逃げられないという前提で、やはりしっ...全文を見る
○中山(義)委員 私は、風力それから太陽光とともに原子力がCO2を出さない大事な原動力であるということは一番強く感じているんですね。私は、NHKなんかでやっている「エネルギーシフト」なんか見ましたけれども、やはりチェルノブイリという名前が出てくるわけですね。チェルノブイリと日本の...全文を見る
○中山(義)委員 原子力発電に対しては、今までちょっとイデオロギー的なところがあって、何か原子力発電所の見学すら、これは私たちの敗北だなんて言っている人たちもいるわけですよ。やはり、原子力発電所でも何でもすべて見学をして、しっかり安全性を確かめてくるということはすごく大事なことな...全文を見る
○中山(義)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案)   政府は、石油をはじめ...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○中山(義)委員 ただいま北橋委員よりいろいろ質問がありまして、その中で感じることが幾つかありました。政府の示しているこれからの国家像というものが、自由主義経済、つまり、規制緩和や自由主義を徹底してやっていく、そういう考え方なのか、これからの少子高齢化に向かって新たな社会づくりを...全文を見る
○中山(義)委員 どちらにしても、国家ビジョンというのが余り見えないものですから。これから、市場主義を徹底してやっていくのか、それとも若干国民負担があっても福祉とかそういうものをやっていくのか、こんな国家ビジョンだというものが今なかなか見えにくい状況なんですね。私ども、いろいろ言...全文を見る
○中山(義)委員 今のお話、大臣がいろいろほかの閣僚と話をしていて、非常に中小企業のことを思っていると、私どももテレビを見ていてよくわかりました。  ただ、いわゆる国民に痛みを強制するような構造改革であるとか最終処理であるとか、こういうことも、その企業が、自分の企業が債務が多く...全文を見る
○中山(義)委員 これは要望でございます。中小企業の人たちは、特に小企業ですよ、そういう人たちは、おやじさんが、要するに個人保証で、最後は身ぐるみはがされちゃって、うっかりすれば命までとられちゃう、そういう中で苦労しているわけですね。ですから、本業を一生懸命やっているところは何と...全文を見る
○中山(義)委員 今のお話のとおり、いろいろ特許庁は一生懸命やっているということですが、私どもも、これから、農水省の所管であるとか、または厚生省の所管であるとか、または文部省の所管であるとか、特に著作権なんかは文化庁でやっておるわけですが、こういうものをやはり統合してやっていかな...全文を見る
○中山(義)委員 ちょっとエネルギーの問題に移りたいと思うんですが、原子力発電の推進についてブッシュ大統領が言及し出しましたね。これも新聞の一面に載っているんですね。たまたまカリフォルニアの問題があって、それでアメリカが一生懸命になったんでしょうけれども、日本の場合、エネルギーと...全文を見る
○中山(義)委員 私は、今やはりこの問題については、ブッシュ大統領があれだけ言っているんですから、小泉さんもちゃんとしたコメントを出して、日本のエネルギーにとっての将来像、これもしっかり描きながら、はっきりしたコメントを出すべきだと思うんですね。何てったってアイドルですからね。や...全文を見る
○中山(義)委員 この種の問題は、やはり信念が必要だと思うんですね。そうじゃないと踏み込めないと思うんですよね、ちゃんとした自分の意思を出して。やはりそういう面では国民的な人気のある小泉さんの出番だ、私はこう思いますので、ぜひ総理大臣によろしくお伝えください。  次に、今の原発...全文を見る
○中山(義)委員 今の大臣の顔を見ると、全力でというのは、反面、大変失効の危険性もあるというふうに私は見ているんです。  実は、カフジの操業しているところはクウェートとサウジアラビアが両方で操業しているわけですね。つまり、アラ石はたまたまサウジアラビアの方の権益は失効しましたけ...全文を見る
○中山(義)委員 今、超党派で議員がというのは、何か非常に向こうは議会というものを重要視しているらしいんですね。それで、やはりそうやっていろいろな評議員の人が集まったり、または議員が集まっていろいろ論議をするらしいんですが、本当にみんなでそういう誠意を示すということが非常に大事だ...全文を見る
○中山(義)委員 ありがとうございました。
05月25日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○中山(義)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     商工会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方分権化等の進展に伴い地域の総合的な経済団体としての...全文を見る
11月16日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○中山(義)委員 おはようございます。民主党の中山義活でございます。  きょうはエネルギッシュな質問をしようと思いまして、きのう焼き肉をたっぷり食べてまいりました。  今のその笑いの中に真理があると思うんですね。つまり、私は、焼き肉を食べるというのは、肉が全く安全だから、それ...全文を見る
○中山(義)委員 今平沼大臣がおっしゃったとおりで、中小企業者はこれによって大変今塗炭の苦しみを味わっていることはもう間違いないんです。私どもの党で試算したのでは、約二千億円から最近は三千億円にもマイナスがあるんじゃないか、このように試算をしているんです。この間、マックの方で二百...全文を見る
○中山(義)委員 どちらにしても、そういう迷いがあって、冷凍保存したものを将来どうするかとかいろいろなことを考えるよりも、あのときすっぱり、十七日前のものは全部焼却しちゃおうと。我々が試算しても大体二百億円ぐらいだと思うんですね。その方がかえって効果があったんじゃないかと私は思う...全文を見る
○中山(義)委員 宣伝費を使ってやっても、すごく将来にわたって今回のことは意味があると思うんです。こういう社会不安をどうやって政府がなくしていくかというのは、景気対策もそうですよ、雇用不安であるとかいろいろな不安がある、だからお金を使えないわけでしょう。今どういう政治が行われてい...全文を見る
○中山(義)委員 もう一つ、給食の問題があります。  やはり、給食が始まったというのは大きなインパクトだと思うんですよ。これはどこで所管しているのかわかりませんが、給食を始める時点を、やはり閣議決定か何かして、ちゃんと文部大臣に言って、ちゃんと早くやらせるようにしなければいけな...全文を見る
○中山(義)委員 その点についても、ぜひ早くお願いをいたしたいと思います。  それから、新聞記事でも、最近、肉業者がいらいらが募って、殺人まで起きているんですよね。だから、こういうことが恐らく国民のいらいらを証明しているんじゃないかと思うんですよ。やはり、これによって被害を受け...全文を見る
○中山(義)委員 こういういろいろな保証対象でも、畜産農家の方は、すごい大規模であっても小規模であっても同じように助成をしているわけですよ。ところが、普通の外食産業だとか末端の業者、いわゆる一番川下のところは、ここは中小企業でこの範疇だから助成するけれども、これを超えたものは助成...全文を見る
○中山(義)委員 時間が来ましたので、本当に要望いたしたいと思いますが、とにかく一番川下の業者が大変苦労しているということなんですね。まずこれをわかっていただきたい。そういう面では、今回のことで被害に遭った人をすべて公平に扱ってもらいたい、これがまず一つなんですね。  もう一つ...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○中山(義)委員 おはようございます。  今もいろいろなお話があって、金融庁には何も、ちょっと私からはという話がありましたけれども、あの閣議というのは何なんでしょうね。よくわかりませんけれども、何か皆さんで話をしているんだから、やはり縦割り行政をなるべくやらないように横との連絡...全文を見る
○中山(義)委員 もしそこでだめだった場合には、暫定的に中小企業の枠というものを変える必要があると思いますが、そこもぜひ答弁していただきたいと思います。
○中山(義)委員 これは緊急的な融資だと思うんですよ。私どもの台東区では、区が七百五十万、無利子で貸し付けを始めました。これはもう国に任せてはおけないということになっていると思うんですね。ですけれども、やはり根幹である国の方がまず先頭に立ってそういうアピールをしてもらいたいと思う...全文を見る
○中山(義)委員 今お話がありましたけれども、どうも経済産業省、大臣、人がよくて、ほかの省庁でやったしりぬぐいをいつもやっているような気がするんですよ。  前もそうでしょう。大手銀行が危ないというので資本注入をした、これも貸し渋り対策ですよ。しかし実際問題として、ちっとも貸し渋...全文を見る
○中山(義)委員 私は、信用組合と信用金庫について同じようなBIS規制とか同じような検査マニュアルでやっていくことについて、もうちょっと問題点を経済産業省からも出していただきたいと思うんですね。これは大変大きな問題だと思います。  これからますます恐らく締めていくと思うんですね...全文を見る
○中山(義)委員 やはり競争するのでも、これからは環境を守るという大きな足かせ、というよりも、やはり大事なことだと思うんですね、それは。そこで、やはりコストを下げるということについても、単純にコストを下げてやっていくと、非常にCO2がふえる要素が強くなるわけです。  例えばアメ...全文を見る
○中山(義)委員 今のお話は、自主開発はやっていくということですね。確認をいたしました。自主開発をやらないで、石油を市場に任せて、そこから日本は買っていくという方法も一つはあるわけですね。それからもう一つは、今言った自主開発、両方あわせていくと。  それから、自主開発のメリット...全文を見る
○中山(義)委員 いろいろやってみる、最後にこの川下のところへ来て、みんな経済産業省がいろいろしりぬぐいしているんじゃ大変なので、やはり当委員会で皆さんから出ているようなことはほかの大臣にも言ってくださいよ。さっき農水省の問題もそうだし、外務大臣もそうだし、ぜひ強い発言をしていた...全文を見る