中山義活

なかやまよしかつ



当選回数回

中山義活の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○中山大臣政務官 ただいま平委員からいろいろファンドについて、またはベンチャーを育てるという視点から大変前向きなお話がありました。我々は中小企業憲章をつくりまして、そこに今言ったような趣旨を盛り込んでございます。  どのくらいの損失を出しているかというようなお話もあったかと思う...全文を見る
○中山大臣政務官 今の話はよく出ている話でございまして、ハイリスク・ハイリターンというわけではないんですが、投資という意味は、やはり中小企業に頑張ってもらいたい、対象はあくまでも、今は小さいけれども大きくなってもらいたいという意味合いも含めて私たちはこの問題に取り組んでいるわけで...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほど来の意見からずっと続いているわけでございますが、やはりファイナンス、お金を融資するというところから、できるだけ長期的なもの、特に出資、もしくは株を購入するとか、できるだけ長い期間で見てあげる。つまり、仕事を起こしてこれが実るまでには、うっかりすれば十年、十...全文を見る
○中山大臣政務官 今、花咲委員からいろいろお話がありまして、私どもも大変これに関心を持っておりまして、ドリームマッチプロジェクトは、現場を見た方がいいだろうということで、私たちも現場を視察いたしました。  やはり、中小企業の現場の方から聞きますと、非常に、人材が思ったとおり入っ...全文を見る
○中山大臣政務官 今、中小企業憲章のお話が出まして、その中にも海外展開に対する支援が入っております。  中小企業の問題というのは、大まかに分けますと三つあります。  やはり、資本も何もない中小企業が、まずは金融の問題が大事だ、お金を借りて仕事を起こしていく、そういうことがまず...全文を見る
○中山大臣政務官 今の、地域の雇用を守るとかそういう観点は私どももよくわかります。  一番問題なのは、世界経済のグローバル化の中で、日本そのものが本当にやっていけるかどうかという視点から今いろいろな取り組みをしているわけでございます。私たちは、仮に企業の独自の判断で縮小とかそう...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいまのお話、私ども、科学的な根拠もある程度はいろいろお話は伺っているんですが、完全な専門家として答弁するわけではありません。  しかしながら、製油所にはFCCに限らず一定程度の分解能力を有する装置は何種類もあり、仮にこうした組み合わせを認めるとすると、認め...全文を見る
○中山大臣政務官 本当に痛いほど気持ちはわかるんです。私たちは、当然、雇用を守るとか地域の経済を守るとか、それは一番最重点に置いていることは、今までの政治で総理が雇用、雇用、雇用と何回も言っているわけですから、それは守っていきたいというふうに思います。  ただ、重質油分解装置を...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほど来の先生のお話をずっと聞いていまして、私たちも、鳩山内閣のときに東アジア共同体という提言をいたしておりまして、これは本当に私たちは大変大きな期待を、OECDの東アジア版ですから、何といっても、ここにもっと調査をさせるとか主体的な行動をさせようということで、...全文を見る
○中山大臣政務官 本事業では、外に委託したとかなんとか、そういうこともあるかとは思いますが、いろいろな国との対話、それを実に強くやってきたということでございまして、それぞれの国の考え方や、いろいろな資料をとりまして、私たちもアジアの発展のためにやっていこうということでございます。...全文を見る
○中山大臣政務官 さっきお話ししたように、インドネシアの火力発電なんというのはいい例でございまして、個々の企業がそれを見て向かっていくというよりも、国と国との交渉で、今、官民一体となってオール・ジャパンでやるような感じになってまいりまして、大変貴重な資料だというふうに思いました。...全文を見る
○中山大臣政務官 最後には大臣から決意を述べてもらいたいと思いますが、私たちがいろいろな資料を調べて今やっていることは、パッケージのインフラ輸出なんですね。ですから、一企業がもうけるというよりも、例えば原発一つについても、国際原子力開発というものをつくって、電力会社も、横断的に、...全文を見る
○中山大臣政務官 鳥は羽が生えていて、どこからでも飛んでくるわけでございまして、日本の国にとっては毎年起こり得ると今お話がありました、そのとおりでございます。そういう面でも、私たちはすぐに早く処理をしていくことがまず第一だというふうに思いますが、経済産業省の立場としては、産業がそ...全文を見る
○中山大臣政務官 海江田大臣の大ヒットをちょっと皆さんに御披露したいと思うんですが、これはワンストップナビダイヤル、この電話一本で日本全国どこでも電話がかかります。中小企業者は、やはり金融の問題、または海外に展開したい、またはつくったものをどうやって売ったらいいか、こういうことを...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○中山大臣政務官 先ほどわざわざお褒めいただいたのに、答えない手はないというふうに思いましたので。  インターンシップ事業につきましては、これからもPRをどんどんやっていきます。  それから、私たちはドリームマッチというのをやっております。このプロジェクトは、多くの方たちを中...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほども御質問がありました。  経済産業省というところは、やはり物を外国へ売りに行くところだ、このように私たちは考えておりまして、五人の政務三役全部、外国へ出かけていって物を売ってくる、このように大臣から命令を受けております。しかし、大臣は皆さんに対する丁寧な...全文を見る
○中山大臣政務官 今の発言の中で、一つはODAにかわるものという視点だというふうに思うんですが、技術協力、技術や何かを提供する場合に、教育の場面でもODAは使えるということは間違いございません。使えないのは、原子力発電所の敷地内の、原子力発電にかかわるいろいろな建築または炉である...全文を見る
○中山大臣政務官 実は、トップセールスをやる場合に、やはり石炭火力の技術とかそういうものを十分に勉強して行く必要があると思うんですね。  インドネシアでは、二〇〇五年に十基、入札をやったときに日本が負けてしまったんです。この十基の石炭火力、これは値段が安いのは当たり前で、亜臨界...全文を見る
03月22日第177回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○大臣政務官(中山義活君) ただいま委員のお話を聞いていて、もう痛いほど地元の御心労、御心配、いろいろ伝わってまいりました。本当に現地の皆さんにはお見舞い申し上げるとともに、亡くなった皆さんにはお悔やみを申し上げる次第でございます。  今お話しのとおり、どういう指揮系統になって...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今のお話のとおりでございまして、我々もシーベルトという言葉を、今ほとんどお子さんから大人の方も全部分かるようになりました。ミリとマイクロとあります。これも区別が大分付けていただくようになりました。当初は、そのミリとマイクロも間違って使うようなことがあっ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) ただいま御指摘のことは我々も大変心配をいたしております。できる限り正確な情報を外国プレスにもブリーフィングをしているところでございます。IAEAも、天野さんがいらっしゃいまして日本の現状をつぶさに調査をしていかれました。それから、NRCについても、経済...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今御心配のとおり、大変、一昨日ぐらいまでは本当に悲鳴に近い声がありまして、私たちも個別に対応いたしておりました。でも、これでは駄目だと、もっと全体像を描いてしっかりやっていこうということで、日本海側から船で行く、太平洋側も塩竈が今度は開港できましたので...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私たち、自衛隊の皆さんにもお願いをしたり、ただ、タンクローリーが直接行って、そこでパニックが起きて取り合いになったというふうな事例もありまして、そこは警察官にもお願いをしてそういうことのないようにやっておりますし、いろんな意味で、自衛隊の皆さんが一生懸...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私たち経済産業省ですが、国土交通省の政務官が各地域に寄りまして小まめに報告をしていただいております。宮城の方も大分、今ガスの復旧まで手を着けたそうでございまして、日々いろいろ情報が入ってまいります。ですから、情報をできるだけ現場から聞いてくると。で、な...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 先ほど来から燃料のお話をさせていただいておりますが、水を運ぶにしても、又は寒いからどうしても発電をして暖かくしようとか、又はストーブにしても、全部燃料が鍵でございます。そういう意味では、ライフラインを絶対に切らないように我々は全力を今投入してやっている...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今のお話では炉心の方とそれから格納容器の件、両方だと思います。  炉心の方は、一号機から三号機まで海水を注入しておりますが、半分程度燃料棒が出ているということでおりますが、ただ、温度としては今のところ安定をいたしております。これはモニターを使ったりい...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) MOX燃料は、御存じのように、ウラニウムとプルトニウムを混ぜまして絶対原子力爆弾には使えないというような形を取っているわけで、ある意味じゃプルトニウムのままにしておくことは、逆に言えば核兵器を造る可能性があるということで、むしろウラニウムと一緒にするこ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) ただいまのは十二日の時点でございますね。  避難区域の設定というのは、住民の方々の安全、健康の確保に万全を期すとともに、発電所周辺の環境モニタリングの結果を総合的に勘案しつつ、余裕を持って設定をしているわけでございます。これまでも発電所周辺の環境モニ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 屋内退避区域では、文部科学省の放射線モニターによれば放射線量は全体として低い値となっており、現時点では避難区域を拡大する必要はないものと思っております。
○大臣政務官(中山義活君) お話のとおりでございまして、まず冷やす、それからどうしてもこの温度を上げないということが大事であれば、これは海水又は真水、どちらでもとにかく注入することが大事だったことはそのとおりでございます。  ただ、時系列的に言いますと、若干、十二日朝、ベントを...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) いや、そういう、十一日又は十二日の朝、ベントをしろと、こういうふうに言ったわけでございまして、そのときに水素爆発が起き、ベントをして海水を注入するという順序でございますので、その後に水素爆発が起きたと、そこで手間取ったということでございます。
○大臣政務官(中山義活君) 済みません。  一号機も二号機も圧力抑制をするということはいたしております。
○大臣政務官(中山義活君) そうですね。これ、原子炉への海水注入が十四日四時三十分になっていると。これすぐできなかったというのは、別にそういう、海水を注入するとその原子炉はもう使えないと、こういうことでためらったことではありません。いろいろ、まあ皆さん御承知のように、火が出てみた...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(中山義活君) 今お話がありましたとおり、地元からはもう本当に経済活動はどうなんだというような視点もかなりありまして、これ以上経済が疲弊したら、日本の国、これは立ち上がれないぞと、こんなような意見も寄せられているところでございまして、この計画停電による影響というものを...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 企業の九九・七%が中小企業でございまして、中小企業者は商売をやっていると同時に生活者でもあるわけですね。その地域で消費者であると同時に物を売る人たちでもあるわけです。そういう面では、中小企業がおかしくなると国全体がおかしくなる、これは今までの中小企業対...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今のお話は、本当に現場から悲痛な叫びとして聞こえてくる、全く同じようなことだというふうに考えます。  私たち、何をやらなきゃいけないのかというと、やっぱりまずは相談窓口を設けて安心させるということだと思うんですね。  それから、地域の商店街、これは...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) いや、先生のお話聞いていて、確かにこれはいろんな意味から検討をしなければいけない考え方だと思います。一つは安全の問題と安心の問題とありまして、やっぱり本当に精神的な苦痛などを含めていろんな視点から物を見なきゃいけないということが、よくこれ資料を読ませて...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○大臣政務官(中山義活君) 小熊さんの現場の声、本当によく分かります。  今、基本的なことを考えますと、やはりこの原発を止めたんです。あとは冷やす、閉じ込める、この点について全力を尽くしてやらない限りはなかなか次の展開が出てこないこともよく分かります。  私たちは、今お話があ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 原子力の防災計画としては半径十キロメートルを目安として避難範囲を設定することとされておりますが、今般の災害では複数号機において同時に災害が発生し得るリスクが顕在化しているために十二日に避難区域を半径二十キロメートルとした、更に万全を期す観点から半径二十...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今お話しのとおり、風評被害といいますか、間接被害とか、いろんな意味で今の日本の車産業も大変困っているわけでございますが、東北地方に部品企業が多いということで、その結果大変困っているような状況でございます。  我々は、特に中小企業に対しましては、国金や...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 前回の御質問でもありましたけれども、海水注入が遅れたというようなことも言いましたよね。私たちはちゅうちょなく、早く炉心を冷やすということが一番大事だということで、ベントも圧力が高いうちは水が入らないということで、順次安全をよく監視しながら、私はできる限...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 初動に関しましてはいろんなやっぱり見解があるとは思いますが、とにかく止める、冷やす、閉じ込める、これについて全力を尽くしているわけですから、その冷やすということにおいて、ベントをして圧力を下げて水を注入すると、これについては時間をちょっと、いろんな意味...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 繰り返しになりますが、少しでも早く冷やそうという気持ちは我々は一番、みんなが思っていることです。できる限り早くやろうと思っていたことを皆さんに申し上げたいというふうに思います。
○大臣政務官(中山義活君) 海水注入というのは、御存じのように、もうその原発の機械は使えなくなるということで、そんなことがあっても我々はちゅうちょしないですぐやろうと、これは大体そういう考え方でおりますが、今言った遅れた理由については、一応いろんな意味で慎重を期したということだと...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) モニタリングをしましてそのまま生で流しますと誤解もあるということで、できる限り誤解のないように、ここまでは安全ですよということを官房長官は示しているんだというふうに思います。先ほど風評被害のことでも随分議論がありました。できる限り国民の皆さんに動揺がな...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 官房長官のその定時の報告は、国民の皆さんにも理解していただくために分かりやすく説明をされたんだというふうに思います。そういう面でも、風評被害など、ほかの被害にならないように配慮をしてそのようなお話をしているというふうに私たちは理解をいたしております。
04月06日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○中山大臣政務官 今いろいろ、まさにここが国策だというふうに思うんですね。全国で中小企業が九九・七%ですから、ここが疲弊したら日本の経済全体が冷えてしまいます。ですから、災害地は本当に手厚くやっていく。それから、今、各避難所でもいろいろな御相談を伺っております。私も、こちらから派...全文を見る
○中山大臣政務官 今のお話でございますが、私、福島に行っておりまして、五日ばかりの間に、保安院の平岡次長に各町村を回ってもらいまして、いろいろな御要望を聞いたり、情報を提供いたしました。モニタリングも、ただ生で渡してもなかなか御理解いただけないところがありまして、やはり保安院の方...全文を見る
○中山大臣政務官 実は、五日間いましても、一日の日と二日の日では全然状況が変わってきていまして、コンビニなんかも始めているんですね。ということは、二十キロ—三十キロというのは屋内退避のはずだったんですが、そこでだんだん生活が生まれてきてしまっている。ガソリンスタンドもやっておりま...全文を見る
○中山大臣政務官 それは、扱いは同じだと思います。自主的であろうと何であろうと、やはりそこに避難されている方の生活をしっかり支えていくのが我々の立場だという理解をいたしております。  先ほど申し上げましたように、本当に、特に南相馬の方は、結構人が頻繁にいるような感じが見受けられ...全文を見る
○中山大臣政務官 先生、多分、ポリマーとかそういうものに対しては科学的根拠があると。おがくずとか新聞紙と聞いたときは、私たちも、本当に効果があるんだろうかという感覚は持ちました。  ただ、説明の中で、レンコンの穴と同じような小さな管が入っていまして、恐らくそういうところを膨張す...全文を見る
04月06日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(中山義活君) 私も福島に現地本部長として行っておりまして、今先生のお話しのことはよく、いろんな意見を聞いているところでございます。  ただ、地元の県と市町村、この方々の意見を聞かないと支給のときにいろんな手間を掛けるわけですね。どこに誰が行っているか分からないよう...全文を見る
04月07日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○中山大臣政務官 空本委員は専門家でございますので、大方のことはもう既に実はおわかりだというふうに思っておりますが、収束というのは、自律的に冷却システムが立ち上がるということだというふうに思います。  私、福島の原子力対策の本部長を五日ばかり向こうでやっていましたけれども、本当...全文を見る
○中山大臣政務官 古川先生、知識があって、そのとおりでございますが、線量によっていろいろ、その地域の危険度というのは大分わかるようになってまいりまして、モニタリングをいたしております。  ですから、今言った甲状腺の場合も、これなんかも、沃素をはかったときに、その一週間前のことは...全文を見る
○中山大臣政務官 本当に、与野党協力して、今のこの深刻な事態を解決しなければいけませんが、あの一号機ができた四十年前から、いろいろ、政府のずっと原子力政策をとってきた中に、確かに、長い間、最悪の事態を想定してやっていたかどうか、これは歴史を振り返って検証しなければいけない問題だと...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(中山義活君) 今大臣がいろいろお答えしていますが、非常に冷却停止まで緊張した場面でおりまして、私たちも、そうはいっても、世界に貿易で日本がこれだけ立国をしてきたわけですから、世界に開く点をもしやらないと日本が置いていかれてしまうと、こういうことでございまして、何とし...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 元々、農業の再生が進まないうちは、我々はTPPというのは安易にアメリカの話と外国のいろんな情報に惑わされて簡単に乗るべきではないということは前から言っていることでございまして、まずは農業の再生が大事であるということは今でも前提でございます。
○大臣政務官(中山義活君) 今、これから日本でも復興に向かっていろいろ頑張っていかなければいけない、そのときに日本の、例えば地方の基準が、外国に委ねるときは二十三億以上ですよとか基準が厳しいと、こんなようなことがあるとは思うんですが、まずは今この復興に向けて、こういう基準等も、ま...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) もうそのとおりでございます。
○大臣政務官(中山義活君) まさに産活法がその議論でございまして、私は少なくとも日本の企業が外国と伍してやっていける、又はサプライチェーンとして本当に力を発揮できるためにはやはり合併はしようがないことだと。  これは外国との競争からいっても、例えばよく韓国でサムソン、現代、これ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) もう先生の御指摘のとおりでございまして、まさに大事なのはベストミックス、どういう形でベストをつくっていくかということだと思うんですね。我々も、太陽光又は再生可能エネルギーをこの際思い切って導入すべきではないか、又はLEDを始め電力を需要側から見て余り使...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今お話ししたとおり、いろんな国に折衝しようということで、インドネシア、それから天然ガスを始め、カナダ、ベネズエラ、いろんなところに今副大臣も出向いているところでございまして、松下副大臣もベネズエラへこの間行ってきたばっかりでございまして、いろいろそのよ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私どもも「もんじゅ」のところとかいろいろ見学に行きまして、次世代の原子力発電、より九九・九九九九%まで本当に安全が求められるような新しい次世代の原発はどんなものか、こんなこともしょっちゅう経済産業省では研究を進めておりますし、またやはり、今これで原発を...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) これまさに全量買取り制度や何かの議論の中で是非委員の皆様にもいろいろ深く議論をしてもらいたいところなんですが、当然、税と、そしてまた買取り制度と、それから排出権取引というのは三つの柱になっておりまして、これどういうふうに扱うかということもひとつこれから...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 業界の皆さんともいろいろヒアリングしてまいりました。電炉業界も、一番電気の安いときを使って、もうこれ以上できないよと言われるぐらい頑張っておられるわけでございますが、ほかに何か援助をする措置はないだろうかと、こんなことも今検討しているわけでございます。...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 実は、ヨルダンもベトナムも私行きまして、総理のその前の段階でいろいろ交渉してまいりました。そのときに、私たちの一番の売りは、実は日本は地震大国なんです、柏崎もあの大きな地震に耐えたんですと、こういうような売り込みで随分お話をしたことを今思い出すんですね...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 先ほどサムソンと現代の話をしましたが、南アメリカに日本の地デジの方式を持ち込んだんです。この標準化を持ち込んで、あっ、うまくいったと、ところが、実際行ってみたら、ほとんどがサムソンのテレビだったと。これでは標準化を求めても、ソフトの方がうまくいっていな...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○大臣政務官(中山義活君) 今、石川議員のお話のとおりでございまして、何回か替わりました。しかしながら、それぞれ私どもも、中小企業という分野が、おまえ、ちょっといろいろ商工会議所なんか回ってこいということもありまして、四月の初めには各中小企業の団体を回り、どういう要望があるかとい...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○中山大臣政務官 中小企業の方は私が担当いたしておりますので、お答えを申し上げますが、近藤委員と問題意識は全く一緒でございます。  私たちも、柔軟に、しかもスピーディーに各セクションでやっていかなければならないということで、中小企業庁経営支援部長の徳増部長を中心に四十名を福島に...全文を見る
○中山大臣政務官 今の問題意識は当然だというふうに私たちも考えます。  こういう事故の折に、そのすきを突いて、まず第一の方に来たわけでございますが、そこで拒否をされた。そこで、第二の方に回って正面を、本当は一生懸命みんなで閉じてやったんですが、今度は西門に回って、すきを突いて体...全文を見る
○中山大臣政務官 まさにそのとおりだと思いまして、まず、経済産業省の食堂では、茨城産の野菜を率先して買うということをやっております。各省庁でも、経済産業大臣から各省にそういうことをお願いして、どこでも、被災地の野菜をまず一番初めに省庁が買うんだ、こういうことが大事だというふうに思...全文を見る
○中山大臣政務官 多分、予算委員会をやって予算をつけてもらってから中小企業のお金をつける、これではもう間に合わないと思うんですね。中小企業庁では、アイデアをつくりましたら、まず出口論をどんどんやっていこうと。今、二百五十人ぐらいを災害地に送り出します。そして、相談を受けることにい...全文を見る
04月14日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○中山大臣政務官 ただいまの御質問でありますが、法的な根拠というよりも、基本的には、現場の自治体、そしてまた被災をされた皆さんの混乱を招かないように、そこが一番配慮をするところではないでしょうか。私も、福島県の現場の本部長をやっておりまして一番気を使ったところは、官邸の発言が現場...全文を見る
○中山大臣政務官 地元とよく協議をして話の食い違いがないように、大体、委員の言うとおりだというふうに思います。
○中山大臣政務官 お話しのとおり、南相馬なんかはもう生活の実態が生まれてきてしまいまして、そこを簡単に、生活をしてはいかぬというようなことも今の段階で言えるわけではございません。  この二十キロの距離は、プラントに何かあったとき避難をするためにどうしても必要な距離でございまして...全文を見る
○中山大臣政務官 今お話があったようなことは本当に現場で私たちも悩んできたことでもございますし、特別措置法においては避難の期間について特定の定めはないのでございますが、被災者の避難の期間に応じた支援策のあり方については、十分に地元と官邸とも連絡をとりながら、間に入った現場の本部長...全文を見る
○中山大臣政務官 私たちも、いろいろな学識経験者からも聞いておりますが、計画避難区域にしても、単純に線量のことで町が分断されるとか村が分断されるとか、そういうことについては十分に気を使ってやっていくべきであるというような報告もいただいておりまして、今お話しのようなことを十分考慮し...全文を見る
○中山大臣政務官 大切なのは、明確な指示と、やはり地元の協力をいただかなければならないということでございまして、私も現地本部長をやっておりまして、地元から官邸に上げたのは、こういうことを言うと地元が混乱しますよ、または町や村を分断するというのは困りますよと、いろいろなお話をしてま...全文を見る
○中山大臣政務官 今のお話のとおりで、政府がしっかりとした考えを持つということが非常に重要だと思います。しかし、やはりそこには地元がありまして、例えば学者でも、余りにも線量にこだわって村や町を分断してはまずいぞというようなことも同時に書いてあるんですね。  私たちは何を考えなき...全文を見る
○中山大臣政務官 前の梶山委員の質問からすぐに私ども省の人間を集めまして、迅速に対応しろと。本当に委員の言うとおりに、柔軟に立地交付金を活用できないか、またはこの申請についても簡略化しろ、こういうことも御提案のとおりやったところでございます。  それと、双葉町なんかも埼玉県の方...全文を見る
○中山大臣政務官 お話のとおり、まさに今その手続をやっております。例えばヒアリングなんかも、もう細かいことをやめて、なしでやっていくように、提案どおりすべて私どもはやっているつもりでございます。  とにかく、与野党関係なく、皆さんからいろいろな提案があって、いいことはその日から...全文を見る
○中山大臣政務官 当然四月から……(梶山委員「いつ支払いができるのか」と呼ぶ)自治体からのニーズもいろいろあると思いますので、それもしっかり考えながら、早期交付をするということが前提でやっております。四月中です。よろしくお願いします。
○中山大臣政務官 済みません。梶山さんの顔ばかり見ていたものですから。  できる限り早くということですが、まだ実施をしていないです。でも、本当にできる限り早くやらせます。けつをたたいて、すぐやれと、きょうまた、帰りましたら言います。
○中山大臣政務官 御答弁申し上げます。  原子力損害賠償法によって、一義的には原子力事業者である東京電力がその責任を負うべきものと考えておりますが、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、政府として万全を期していきたいというふうに思います。
○中山大臣政務官 中小企業の対策についても、できる限り、つなぎ資金みたいなもので何とかできないかどうか、貸し付けは一応お金が入りますので、そういうことも含めて、できるだけ早く手当てをできるように、中小企業庁も含めて考えていきたいというふうに思っております。
○中山大臣政務官 ただいま御指摘のように、地元との調整がないうちに発表するということは確かに問題があるんですが、私、何回も官邸に申し上げまして、福山副長官が実際は飯舘村や何かに行って説明をしたそうでございます。  ですから、本当に、今の先生の御指摘のように、私たちが地元、現場と...全文を見る
○中山大臣政務官 今の御指摘のとおりだと思います。  地元にしっかり説明をしてから発表しますということを書き添えればよかったのかなと思いますが、今お話しのとおり、やはり地元と官邸の調整が必要だ、このように考えております。
○中山大臣政務官 原発事故の収束の見込みについて、四月十三日の与野党合同会議における細野補佐官の発言の真意がどうか、こういうことだと思うんですね。  あのときに収束という話をちょっと出したそうでございますが、これは、東京電力にも、収束についての考え方を早くまとめるようにというよ...全文を見る
○中山大臣政務官 これは、与野党合同会議の席で話をしたそうなので、やはりそこでの発言は重いというふうに思います。
○中山大臣政務官 原発を担当していることは間違いございませんが、ちょっと私、役職のことを答弁する立場にありませんものですから、ひとつ御勘弁いただきたいと思います。
○中山大臣政務官 私のところではそういう話を聞いたことがないので、経済産業省にはそういう話があったということは承知をいたしておりません。
○中山大臣政務官 二十キロ圏内については、まだ調査も進んでおりませんし、そういうことを言える段階にないと思います。
○中山大臣政務官 私、現場の本部長をやったときに、再三官邸に電話を入れて、現場の意見と官邸がぴったり合っていかないとうまくいきませんよという注意は何回もさせていただきました。  現場の副知事さんも、いろいろなことを話をすると、大変見識の高い方で、いろいろ話しているうちにわかった...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○大臣政務官(中山義活君) ただいま熊谷委員のお話を伺っていまして、本当に事業者が大変な思いをしている。実は私の地元に築地市場がございまして、同じように風評被害で外国へ輸出しているお魚が売れないと、こういうことで私どもに大挙してみんなが参りまして、低レベルとはいえ、なぜ海の中に放...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○中山大臣政務官 今の一号機のタービン建屋のたまり水、これを検査したわけですが、そういう発表があったことは事実です。  しかしながら、もし再臨界を起こしているとすれば、中性子が連続して出てくるということをまず考えなきゃならないんですが、そういう結果は出ておりませんので、再度、保...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいま答弁したように、近々これは発表になります。そのときには、特に先生にはそれをお伝えする、こういうことでございます。
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○中山大臣政務官 まず、変更がないところは、プラントから二十キロ、この円周に関しては、プラントが自律的な冷却システムが完成するまでは、そこは変わらない。  その二十キロより遠いところで線量が風向きだとかいろいろな状況によって特に多くなるところ、ここに関しては、計画的に避難しても...全文を見る
○中山大臣政務官 今、海江田大臣を本部長にいたしまして、原子力発電所事故による経済被害対応本部で基本的な枠組みをつくっているところでございます。しかし、すぐに対応するようにいたしまして、私たちは、セーフティーネット五号という保証の枠を使いまして、今までですと、大体、担保つきが二億...全文を見る
○中山大臣政務官 一つは、地元とまず官邸が話をする、説得をする、こういうことに尽きると思うんですね。今までも、私なども現地におりまして、現地の考え方がちゃんと官邸に反映しているかどうか、何回も確かめて連絡をとってきたところでございます。  そういう面でも、地元が納得する説明の仕...全文を見る
○中山大臣政務官 簡潔に申し上げますと、高橋委員の認識と全く一緒です。  私も、現場の本部長にいましたときはしょっちゅう官邸に電話をしまして、今、地元がどういうことを考えているか、マンツーマンでやってくれということを何回も申し上げました。  そういう意味では、市町村にまず人員...全文を見る
○中山大臣政務官 東電が言ったことは東電の気持ちだというふうに思いますし、私は、そういう姿勢でいてもらいたいと思います。  なお、原子力政策は、これは国がずっと推進してきたことでございまして、福島第一の一号機は四十年前につくったものでございまして、そういう面からいっても、国全体...全文を見る
○中山大臣政務官 その辺についてもスピードが大事でございまして、緊急にその辺を検討するように今やっているところでございます。  私たち、今、高橋委員からお話がありましたように、補償を現金でお渡ししたというだけにとどまったらだめなわけですね。次は、仕事や生活を支えるための収入が必...全文を見る
○中山大臣政務官 現場に行っていただいて、そして視察をして、見て、皆さんのお気持ちを聞いていただいたということはすごく重いことだと思います。  私たちも福島にいるときにそのようなお話を大分伺いまして、早くマットレスは下に敷いてくれないかというようなお話をしておりますし、それが実...全文を見る
04月21日第177回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○大臣政務官(中山義活君) この避難のことはちょっと二つの考え方があると思うんです。  プラントがまだ自律した冷却システムができておりません。ですから、まず二十キロ圏内はどうしてもここは避難区域として、この中には入らない。その外での話として、年間で二十ミリシーベルト、これについ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 官邸がですね。
○大臣政務官(中山義活君) 政府の方も経済産業省はアドバイス等関与をいたしております。  私たちの考え方としては、止める、冷やす、閉じ込める。で、どこが今の状態かといいますと、冷却を自律システムでやるということが今一番の課題でございまして、ここのステップを越えないと次に行かない...全文を見る
04月22日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○中山大臣政務官 谷畑委員の言っていることと問題意識は全く一緒でございます。  要するに、横ぐしを入れて、我々も金融庁と、それから今度の場合は農水省、国土交通省とか入れまして連絡会議をやっております。  これも先ほどちょっと御指摘がありましたけれども、中小企業の対策本部という...全文を見る
○中山大臣政務官 今お話しの点は重要な問題でして、産業活性化法案の過去の議論でも同じようなことがずっと言われております。合理化をして企業はもうけろ、こういうことではありますが、同時に労働組合の皆さんとも協議をするというようなことになっております。私たちも、常に、労働条件、そしてま...全文を見る
○中山大臣政務官 お見合いでございますので、両方が気に入らなきゃいけないという前提があるわけですが、大体、自分で商品をつくったけれども売り先がないという方が随分いるんですね。売り方がわからない。ですけれども、その商品を見て、自分ならそれを売ってやろうという企業もあるわけです。です...全文を見る
○中山大臣政務官 基本的には、今、税金の場合は税を控除するとか優遇するとかいろいろなものがありましたね。でも、我々は、この産業を引き継ぐのであれば、引き継ぐ会社に融資をするとかいろいろな特典をやっていきたいと思っております。  例えば日本で有数な技術を外国が買いに来た、外国に持...全文を見る
○中山大臣政務官 私たちも同じ問題意識を持っておりまして、幾ら政策を練っても、中小企業の方から気楽に相談ができる場所がないということでございまして、商工会や商工会議所にもお願いをして、そういうのをすぐ開設してもらいたいという要望をこちらもいたしましたし、向こう側からも、実は、我々...全文を見る
○中山大臣政務官 それもしっかり考えていきたいし、実際、私たちは商工会なんかへ行ってまいりました。それで、そういう御要望もありますので、できる限り早く対応したいと思います。できる限りというよりも、すぐに対応したいと思います。
○中山大臣政務官 一つの企業だけじゃなくて二つの企業が協力していくというような視点があってもいいんじゃないかということでございまして、今言ったように、根雪のようにたまってくる借金、だけれども、どうにかしてもうちょっとつくっているものを生かそうという企業が出てきて、それを助けて再生...全文を見る
○中山大臣政務官 今、日本がこういう状況の中で、海外ではウの目タカの目で、日本の持っている技術を買い取ろうというのはたくさんあるそうでございます。経済産業省の政務官室にも、外人の方でいろいろな方が見えまして、投資をしたいというような話が現実にあります。  ですから、私たちは何を...全文を見る
○中山大臣政務官 これは、県からも要望がありまして、人をよこしてくれというんですね。私たちも、初め、中小企業基盤整備機構で募集をかけたところ、二百七十名の話が、今お話があったような中小企業診断士であるとか、それにかかわるいろいろな方々、当然私たちも金融機関の方なんかは特に必要だと...全文を見る
○中山大臣政務官 ベンチャー企業は、やはり成長するまでに時間がかかるということで、できれば融資というよりも資本を投入するという方がいいと思うんですね。  もう一方では、今、本当に血気盛んで、本当にやる気のある若者が、大企業もしくは助けてくれる企業と一緒になってやっていくという、...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○大臣政務官(中山義活君) 法的な根拠は、官邸の対策本部にあるわけですが、やはり東電という現場と官邸との情報交換がしっくりいきませんと、先にテレビが水素爆発の報道をされちゃって、それで後で知ったなんてことがあっちゃいけないので、できる限り。はっきり言うと、今言った東電と官邸との連...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今言ったように、法的根拠よりも連絡を取れるためのそういう組織でございます。
○大臣政務官(中山義活君) だから、端的に言うと法的根拠はありません。
○大臣政務官(中山義活君) それは、先ほどお答えしたように、東電との連絡をしっかり取っていく、現場と官邸との連絡役ということが大変大きいと思います。
○大臣政務官(中山義活君) そうですね、毎日のように、正式な今言ったような法的根拠はないですから、もうとにかく密に計画をして、密に連絡を取ってやっております。
○大臣政務官(中山義活君) たしか一回ぐらい行ったと思います。ただし、連絡は密に取っていますので、その辺は御理解いただきたいと思います。
○大臣政務官(中山義活君) とにかく、国の持っている知恵を全部そこに集中してこの事故を解決しなければいけないと、そういう意味で、少しでも現地との連絡が取れるように、又は現場と官邸との連絡が取れるように、みんなの英知を集められるようにしているシステムだと思います。
○大臣政務官(中山義活君) 先ほど来から法的根拠の話がされていますが、本当に緊急的に起きたことでございまして、とにかく地元のいろんなことだとか、テレビ電話がたまたま備え付けられておりまして、福島県との連絡なんかもすごく取りやすいということで東電の本社に置いたというようなことが一つ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今度のこの事故というのは、本当に世界の英知を集めて何とか解決することが世界のこの原子力を利用するための大変大きな礎になっていくということを考えたときに、私たちはやっぱり現場の、まずどういうことが起きているか、これ一義的にはやはり東電さんがやっていること...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○大臣政務官(中山義活君) 何より大切なのは、冷温停止を早くするということでございます。これは自律的に冷却システムが稼働するということが大事なんですが、まだ電力とかいろんな外部的な力を、今全力を尽くしていますけれども、まだそこまで至っていないと。この冷温停止のシステムが、冷却する...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) ただいまのスキームの話ですが、電気料金も又は税金もどちらにしても国民負担ということになるわけでございますが、やはり国が責任を持つということが非常に大切な、先生の先ほど言われているとおりでございまして、海江田大臣を本部長にして原子力発電事故による経済被害...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 緊急安全対策は、今後の問題として、すぐにやれることはすぐやると、それと長期的に考えることは徹底してやってもらうということですが、やはり立入検査がいいだろうということで、四月の十八日前後からこれは美浜、関西ですね、美浜とか、又は九州も中部も原子力機構の中...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 個別の名前を言いますと、この発電所が危険だとかというとちょっと問題がありますので、必要なことは、津波の対策として、コンクリートの建物が非常に強固に津波に対応したということがありまして、やっぱり建屋の強化とかいろんなことが考えられると思うんですね。ですか...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今先生の言うとおりでございまして、冷静に判断をして今の日本の経済とかそういうことを考えたときに、計画停電がこれだけ御批判があるということと同時に、やっぱり日本の経済を痛めているということも事実でございます。  そういう面では、本当の真っ暗というのは、...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) この経年劣化といいますか、当然人間でもそうですが、あるやっぱり劣化をしていくというのはどんなものでも同じだと思うので、金属疲労の問題とかいろいろございます。今度の一号機は特に四十年たっていて、こういうような今結果を招いているわけでございますが、三十年以...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 当然、地震と津波は天災でございます。しかし、このマグニチュード九というところまで想定できなかったところはやっぱり人間の力として足らないところがあったということで、ある意味では人災と言える部分があると。今後は絶対こういうことは起こしてはならないと、こう思...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 無限という意味は当然限度がないということだと思うんですが、私たち本当にこの原発の事故に関しては、我々も本当に、原子力発電を外に売りに行ったり、いろんな立場として、これは日本の今後の科学力が試されている、もう世界の英知を集めても何とか乗り切らなきゃいけな...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 大臣が答弁すれば一番誠意があるというふうに思いますが。  今回のこの災害というのは、よく言われているのは想定外と。でも、私たちは、やっぱり先ほどから原子炉のお話が出ておりまして、こういうことになったということは、想定外と考えるのはおかしいだろうと。こ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 実は、現場で働いているお子さんの手紙がいつかテレビで紹介されたんですが、この日本の経済も電気のおかげで発展したんだと、特に原子力発電、うちのお父さんが一生懸命働いてきて日本の経済も発展してきたんだと、その恩恵にもあずかった皆さんからひどいことを言われて...全文を見る
04月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○中山大臣政務官 今、LEDの話が出まして、まさにそのとおりだというふうに思います。  ただ、今、暖房を切りまして、ちょうどいい陽気になったので、節電ということを皆さんが忘れ出しちゃうということも大変大きな問題なので、テレビ等でLEDの活用がどれだけ節電になるかということも具体...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいまは変換システムや何かで対応しているわけでございますが、統一という問題についても幾つかの障害がございます。例えば、今まで使ってきた工場のモーターとか、そういうものまで今度は六十から五十に変わったとか、日本全国でいろいろな問題が起こり得ると思うんですね。 ...全文を見る
○中山大臣政務官 将来にとって大事なことなので、一億円という予算をつけて、研究開発に向かって進んでいきたいと思います。
○中山大臣政務官 もともと政策金融機関というのは民間の金融機関を補完するものだというふうに思うんですね。ツーステップローンは、できるだけ民間金融機関を引き出すための一つの道具だと。できるだけ安く貸して、安く民間金融機関からお金を貸すということでございますので。  具体的には、単...全文を見る
○中山大臣政務官 私たちはよく金融庁とも話すんですが、できる限り、自己資本比率や何かも余りBIS規制にとらわれなく、もっと本当はお金を出して、世の中にお金が流れるということが基本的にすごく大事だと思うんですね。  ですから、まずこの要件としては、銀行法にのっとった銀行であること...全文を見る
○中山大臣政務官 私たちは、産活法では、合併したりいろいろなことをしたときに、本当はみなし資本ぐらい長く貸すということがいいと思うんですね。  一般的に見ますと、民間でやっている十年物の金利を見た場合に、それと比較しますと、かなりうまく安くできる。〇・九で出しますから、大体一・...全文を見る
○中山大臣政務官 基本的には長ければ長いほどいいわけでございまして、我々もいろいろな観点からこれを見ておりますが、できるだけみなし資本に近い、できるだけ長く貸すということで、年数よりも長く貸すということが大事で、日銀のものでも何か何回も借りかえが認められているということで、ある程...全文を見る
○中山大臣政務官 日銀は、三回ぐらい借りかえがあるものの、大変短い、一年ぐらいという期間でございます。  先ほどから申し上げておりますように、私たちは、七年から十五年ぐらい、いわゆるみなし的な資本といいますか、じっくり研究開発や、または合併したその利益をうまく生かせるような方向...全文を見る
○中山大臣政務官 今委員からも、こういう制度ができて、それは評価しているというお話でございました。  実は、私、中小企業の相談をずっとやっていまして、相談に来たときに貸借対照表とか全部見せてもらわなきゃならないんですよね。それで、借金の状況なんかを聞きますと、抵抗がありまして、...全文を見る
○中山大臣政務官 今のお話のとおりでございまして、ターンアラウンドというようなことをやっている会社に頼みますと、顧問になられて、自分の企業の全体を示さなきゃならないし、何から何まで全部明らかにしないとなかなかやってもらえない。これはなかなか度胸の要ることでございまして、今のお話の...全文を見る
○中山大臣政務官 実は、大田区なんかに行きますと、外国の企業は、このすばらしい金型を持った会社を買い取りたいとか、そういう気持ちも随分あるんですね。ですけれども、できるだけ国内に産業を残していきたいということで、地元と地元で合併をさせれば一番いいわけで、そういう仲立ちをまずやると...全文を見る
04月27日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○中山大臣政務官 恐らく、石川県ででも志賀原発がございまして、私たち、東京の所長を経済産業省に来ていただいて、週二回または最近は週一回にしましたけれども、克明に説明をしておりまして、プラントの関係からモニタリングの関係、それから、政府声明はどういう意味でこういう政府声明になったか...全文を見る
○中山大臣政務官 菅総理も委員会で積極的にそういう検証するものを立ち上げるというような話をしておりまして、まず、立地の知事さんとかそこの方たちが大変不安に思っていることがたくさんあります。ですから、我々も日々検証をして、意見交換をしょっちゅうしていて、知事さんに必ずお伝えをしてく...全文を見る
○中山大臣政務官 三月三十日に全部見直すように指令を出しまして、それから立入検査をずっとやっております。そういう中で、電源車の電力がこれで間に合うのかというようなことも検証されたんだというふうに思います。  まずは、応急措置ができるかどうかというところにおいては今の電源車でも足...全文を見る
○中山大臣政務官 今言ったお話のように、近くにお子さんを学校に行かせなきゃならない、そういうできる場所ということで、約一時間内外のところにできる限り施設をつくって、そういう近隣にやっていくということがまず前提だと思うので、それと同時に、やはり、福山官房副長官が地元へ行っていろいろ...全文を見る
○中山大臣政務官 いつも議論になるんですが、東電と政府はお互いに責任をしっかり確認してやっていくことが大事で、強力にフォローアップをしていく姿勢がまず政府に必要でございまして、何より冷温停止をするということが大事で、福島の第二と同じような状況になれば、ステップ2は当然冷温停止です...全文を見る
○中山大臣政務官 屋内退避の基準が、私どもは年間の積算が、確かに十から五十ぐらいだというふうに聞いておりました。  ですから、類推するところによると、SPEEDI等、早く出ておれば特に類推ができるわけですが、SPEEDIも根拠がやはり、保安院のメーターやなんかがはっきりわかって...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほどからいろいろ論議を聞いていまして、一つは、科学的な根拠に基づくということが先生の一番の主張だというふうに思います。ですから、私見で物を言うことの危険性というのは、これはすごくあると思うんですね。  ですから、科学的根拠に基づいて意見を言ってもらうことが大...全文を見る
04月28日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○大臣政務官(中山義活君) 今委員のお話、これはいろんな委員会でも同じような意見も要望として大変出ております。中には、検査機械を外国に貸与するとか、差し上げるとか、そういうこともしたらどうかというふうなアイデアも出ておりまして、今後の問題として今お話にあったことを重く受け止めまし...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 一つは、これ過去の負けてきた例というのはトップセールスが足らなかったということで、少なくとも総理大臣、外務大臣、そして財務大臣、そして経済産業大臣、一丸となってやっていく必要があるというふうに思うんですね。  その点で、前回のベトナムでは、前総理の鳩...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 御存じのように、第一原発の一号機のプラントは四十年たっております。本当に六十年という、格納容器や何かが耐え得るのかどうか。私、日本製鋼にも行っていろんな話を聞いてまいりました。日本の場合も、今は大体一体鋳造が多いんですが、四つか五つのやつを組み合わせて...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今回で分かったことは、やはり何かあったときに外部からすぐ緊急でできる電力を供給するということがまず一番大事であると。止める、冷やす、閉じ込めるというこの安全の三原則をしっかりできるかどうか。  ですから、継続的に保証することも一つなんですが、私たちは...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 実はヨルダンのリファーイ首相とも私ども交渉しまして、実際いろんなお話をしてまいりました。そのときに、柏崎の問題を出して、日本の原発は震度六にも十分耐え得るし、IAEAが一番早く安全宣言してくれたというようなことを売りにしてお話をしてまいりました。かなり...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) ベトナムとかインドネシアへ行きますと、やっぱり何より大切なのは電気なんですね。私たちは電気があるのを当たり前と思っておりますが、外国へ行きますと、まだ停電とかいろいろありまして、本当に工業を興していくためにはもう電気以外はないんです、考えられません。 ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) パッケージで我々はやっていくという視点で今考えておりますので、今言ったそのオペレーションの技術とか、日本の場合、時間が全然遅れないとか、例えば東京駅に新幹線が入ってきて、それで中で掃除をぱっとして全くきれいにして滅菌して出ていく、こういうようなことはや...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) ちょっと委員長、補足して。ちょっと補足を。  今回、ツーステップローンとかいろんな新しい考え方も今持っているんですが、これはあくまでも民間の金融機関を指定金融機関にして民間の力を引き出そうというのが目的でございまして、あくまでも政策金融というのは民間...全文を見る
04月30日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
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○中山大臣政務官 今のお話のとおりでございまして、金融だけではちょっと難しい。  そこで、私ども職員を派遣しまして、仮店舗、それを仮設でやる、それから仮設工場、こういうものも全部約十億円かけてやっていく。それ以外に百五十億円ぐらい、そのための立ち上がる費用とかそういうものを考え...全文を見る
○中山大臣政務官 これは二つのことがありまして、一つは、プラントに何かあったとき、どうしても二十キロの距離で逃げる、避難が必要なので二十キロの円周を描いたので、これは実は余り線量に関係ないんです。二十キロないと、いざというときに逃げられない。その間のところ、二十キロを超えたところ...全文を見る
○中山大臣政務官 まず、モニタリングの件については本当にそのとおりで、やはり情報が変わるようではいけないというふうに思います。  そこはまず押さえた上で、計画的避難もやはり時間がかかると思うんですね、その先がはっきりしませんので。ですから、私たちは、経済産業省だけではなくて厚生...全文を見る
○中山大臣政務官 基本的には、法的根拠があるのは本部ですね。原災の本部です。  ただし、さっきから、やはり地元の意見を聞いてやらないと大変なことが起きるので、現場の仕切りというのは本部に報告するわけですが、どのセクションがというよりも、横ぐしを入れてみんなで協力していく体制をつ...全文を見る
○中山大臣政務官 ペットとか、それから車なんかもあるんですね。もし出るときには、それはやはり検査をしてみないとわからないということも随分あると思うんです。可能性としては被曝をしていますよね。  ですから、当然、今は人が入れませんから、いろいろそういうことは、お世話はできない。だ...全文を見る
○中山大臣政務官 結果が、放射線が高ければ当然、これはどうするかというのは、そのときにまたいろいろな話になる。特にペットだって、ペットの場合は特に、人間がそれを食料とするわけじゃありませんので、スクリーニングしてきれいになれば当然大丈夫です。車だって同じと思います。  ただ、食...全文を見る
○中山大臣政務官 経済産業大臣は、消極的な発言をしたわけではなくて、できる限りということで言ったと思うんです。本当に早急に、地元のお気持ちもよくわかりますので、とにかく仮払金でも何でもいいからというような話で、紛争審査会に従って、できる限り早くやるようにいたします。
○中山大臣政務官 今のお話をすぐ、きょうじゅうに大臣に伝えて、できる限り早く対応しようということを申し上げます。
○中山大臣政務官 仮設の貸し店舗、仮店舗、工場、いろいろなものがあると思いますけれども、これは柔軟に対応しなければいけないということで、委員の今お話しのとおり、できる限りいろいろな業種にわたっていきたいと思っています。特に、商店街というのは一軒じゃできないんですね。だから、何店舗...全文を見る
○中山大臣政務官 私たち、向こうへ調査員を送って仮店舗のことで行ったときに、漁業へ行きましたら、皆さん漁業の方が集まって、組合をちゃんと仮店舗でつくってくれないかと。そこでは、いろいろな意味で加工からそういうことまで一緒にやりたいと。つまり、今までは個人でやっていたものが、大規模...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○大臣政務官(中山義活君) 今お話があったとおり、十一日、これ九時の段階で三キロ、この後に今度、次の日の五時に十キロという、ばたばたしていたということは、これは言い訳でも何でもなくて、本当に早く避難をさせて、まずは国民の安全を守るということが前提でございましたので、どうしても市町...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) まさにそのとおりでございまして、国と、やっぱりこの東電をバックアップしながら何としてもその再生をしなければいけない。  私も何回も行きましたら、大分、もうほとんど、コンビニが三十軒ぐらいやっていたり、SSももう開業していたり。ただ、病院とか何かになり...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私ども同じ問題意識持っておりまして、東電には、何が一番いいか、やはりテレビが一番いいだろうと、特に地方局ですね、ここに通じて、賠償の請求の在り方とかいろんなことについて毎回のように今やっておるところです。それから、新聞等も気が付いたんですが、全国紙じゃ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 全国では、結構そういうことがあるということが知らされているんです。地方で……
○大臣政務官(中山義活君) いや、テレビなんかは、御覧のとおり、賠償ということを、今しょっちゅう話題になっておりまして、今言われたとおり、できる限り一番いい方法を探して、全国の方がもっと効果があるんであればそっちの方に重点を置くとか、できる限りのことは今しておりますので、よろしく...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今の御指摘の、オフサイトセンターが近くにあり過ぎる、これ、各原子力発電所全部今点検をしまして、今の御指摘のとおりなんです。実は、外部電力を失って、ディーゼルエンジンしかなかったと。そこでいろいろやっていても、そのうち軽油もなくなってきちゃって、結果的に...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○中山大臣政務官 議連や何かで議会の方でいろいろ立法をするというようなお話も今ありました。うわさでは聞いたような感じはいたしますが、一義的には我々がやるべき問題だというふうに思っておりまして、四月二十八日に、ある程度審査会から答申が出ておりますので、それに基づいてできる限り早くや...全文を見る
○中山大臣政務官 これは、総合資源エネルギー調査会電気事業分科会コスト等検討小委員会の報告、これは平成十六年の一月なんですね、随分前の話でございますが、一般的な廃炉費用を含めた資本費、再処理費用を含めた燃料費、運転維持費など、発電に直接的に要する費用を見積もって、一キロワットアワ...全文を見る
○中山大臣政務官 今いろいろお話しでございますが、私、実際、インドネシアで、超臨界とか超々臨界の石炭の発電所を交渉で売るような仕事をやってまいりました。  そのときに、今お話しのとおり、石炭は世界でもまだ大体百年ぐらいもつということでございまして、非常に重要な燃料源であることが...全文を見る
○中山大臣政務官 今報道ベースのお話がありましたが、これを福島でやろうというような提言まで出ておりまして、ある意味では、実際どういう状況であるかを見てもらうと。情報公開、百聞は一見にしかずで、一番いいことだというふうに思っています。  ただ、この安全・保安院のトップクラスが、二...全文を見る
05月13日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○中山大臣政務官 今委員の御質問がまさに答弁みたいでございまして、許可制に変わりますので、例えば、試掘が採掘に変わるときには新しい許可基準を設けることは当たり前の話でございまして、委員の御指摘のとおりでございます。  また、休眠しているものを、試掘権をさらに延長したいとか、こう...全文を見る
○中山大臣政務官 海底熱水鉱床等で、重金属などがその地域にいろいろある、金、銀を初め、鉛であるとか亜鉛であるとか、こういう資源をやはり指定をしておく必要があるだろう、こういうことでございます。  なお、メタンハイドレートなどは可燃性天然ガスに含まれますので、いろいろな鉱物または...全文を見る
○中山大臣政務官 これは、東シナ海の、問題となっている、結論から言えば、既に試掘権が設定されているため、現在は特定区域の指定は行えないわけでありますが、境界を接した相手国との境界が未画定の海域における我が国の法令の適用は排他的経済水域及び大陸棚に関する法律に従うことになります。 ...全文を見る
○中山大臣政務官 国際海洋法上からいえば、排他的水域の中は、それぞれの国がやはり許可制でやっております、ロシア、韓国、中国も。日本も同じような条件でございますので、特に問題点は生まれないというふうに思っておりますし、外交上の問題は、できる限り問題を起こさないとするのが大事だ、こう...全文を見る
○中山大臣政務官 慎重というよりも、自国の権利は権利として主張をするということではありますが、外交上のこともありますから、穏やかにやっていくということでございます。自国の主張はあくまでもしっかりすべきだと思っております。
○中山大臣政務官 過去の採掘などを見てみますと、浅いところをやっていた。今後はやはり、かなり深いところであるとか、大規模に、またはJOGMECがやるとか、そういうものについて、補助金のあり方とか、または国が支援するやり方であるとか、こういうものは当然変えなければいけない。今まで、...全文を見る
○中山大臣政務官 まさにそのとおりでございまして、今までの法律は役割を終えたのではないか、このように考えております。
05月16日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○大臣政務官(中山義活君) 今御指摘の点で、責任の問題がありますが、収束の道筋を国がアドバイスをして、それを東電が確実にやっていくということを我々がしっかり見ていくという意味で、我々の責任、国の責任は大変重いし、しっかりやっていかなければならないというふうに思います。
○大臣政務官(中山義活君) 私も線量を小佐古教授に東大へ行って測ってもらいました。かなり精密にやりませんと本当のものは出てこないで、私も福島に現地の本部長で五日ほどいて、ちょっと、一マイクロシーベルトぐらいのところだったんですね。それで、五日いてどうかといったら、東京の人の方がむ...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○大臣政務官(中山義活君) よく原子力村という言葉はあちこちで聞くわけでございますが、日本がエネルギーの安全保障上、石油やほかの資源もなかなか乏しい日本では、どうしてもこの日本の電気、工業を支えていく、生産を支えていくものには電気が必要だったと、そういうことから原子力に対して国を...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 実は、今こうやって事態の収拾に向けて全力を尽くしているところでございますが、よく言われることなんですけれども、東電からの情報で保安院が動いているということをよく言われるんですが、そういうことは一切なく、保安院も同時に情報を得るように、一時は統合本部をつ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 一応、常駐しているお医者さんはいるということでございます。  私たちも実はいろんな意味で改善を求めて、常に東京電力には、シャワーの設備であるとか食事であるとか又はベッドであるとか、常に申し上げているところでございます。
○大臣政務官(中山義活君) 本当に現場の皆さんの士気にかかわることだと思うんですね。やっぱり今まだ平常時とは言えない緊急事態でございますので、早く収束させるためにも士気を高めていくということで、今の御忠告しっかり受け止めました。
○大臣政務官(中山義活君) 今の御発言を早速東電に伝えると同時に、統合本部でもすぐに検討させるように言います。
○大臣政務官(中山義活君) やはり現場と統合本部の意思がしっかり疎通しているかということがすごく大事なことだと思うんですね。今のお話は、私どももしっかり聞いております。何回も委員会でも出ておりまして、厚生省とも話をして、労働条件として適切かどうかということも細川大臣とも話をしまし...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 兵たんにお詳しい佐藤委員のお話なんで、確かにそういう士気を減退させたり、やはり健康上も問題があって働けないような状況は絶対まずいというふうに思いますので、先ほどのあのアメリカ製のやつも私見て、相当防護服なんかも重いものを実際見て、こうやって触って、自分...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私、近くに病院がありますので、大体近くの病院に行くことにしておりまして、東京電力病院というのはちょっと知りません。
○大臣政務官(中山義活君) いや、本当に組織を動かす兵たんのことについてはもうプロ中のプロでありますから、佐藤委員の意見というのは大変傾聴に値して、私どももしっかりそれをやっていきたいというふうにすぐにでも申し上げたいと、このように思っております。  即大臣には伝えます。そして...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
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○中山大臣政務官 私どもは、今言ったような話は共有いたしておりません。  しかし、事故調査委員会というのがありまして、これからそういうことについてもだんだん皆さんの目に触れるように、または皆さんが知り得るように徹底的に調査をしてもらわなければならない、このように思っております。
○中山大臣政務官 そのとおりです。
05月25日第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○中山大臣政務官 ただいま田名部政務官からお話がありましたとおり、食べるものは非常に神経質だと思いますが、工業品についても同じような御指摘をいただきまして、輸入制限等がございました。  この間も、私、APECの外交関係の、特に貿易閣僚会議に出席をさせていただきまして、ほとんどの...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○中山大臣政務官 汚泥の場合は、恐らく雨等で道路に落ちていたものが雨水として一緒に入っていった、仮定法ですが、このように考えられているわけです。  確かに、今お話しのように十万ベクレル以上のものもあるようでございまして、十万という基準より下のものはまだいいんですが、上のものにつ...全文を見る
○中山大臣政務官 今の太陽のこれを見まして、天気の斎藤さんと言われるだけありまして、東北放送で長年天気を研究された経緯からも、これは本当に聞くに値する大変貴重な資料だというふうに私も思って見せてもらいました。  なお、太陽光パネルとかいろいろなものをつくる、中小いろいろまぜまし...全文を見る
○中山大臣政務官 今の御指摘は、前に、私たちが持っている、日本付近の海底資源についての法律等のときも議論をされました。  いわゆるエネルギーにするものは、資源の安定供給とできるだけ安価なもの、そしてCO2が出ない、こういうことで私たちはいろいろな採算性も考えてやっているわけです...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいま大臣の方から、個人の仮払いのお話がありました。四万件、ある程度済んでいるということでございますが、一番大切なのはやはり日々生きていくということで、どうしても、御商売をやっている中小企業者であるとか農林水産者、こういうところに早く手当てをしなければ商売が復...全文を見る
○中山大臣政務官 中小企業者に対して、もちろん加工業者も中小企業の方が大変多いわけでございまして、今いろいろな手だてを考えております。  特に、震災を直接受けた方と、または関連した方と、なるべく分けないでできる限りお金を出していこうということで、今の加工業者なんかも、実際に貸し...全文を見る
05月26日第177回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○大臣政務官(中山義活君) 加藤先生の御指摘、この資料も読ませていただきまして、常に一元的に各省庁、今の厚労省と私ども経済産業省も横ぐしを入れてしっかりやれと、こういうような御指摘でございます。  私たちも地元にいろいろお話をしまして、国にもこういうことが来ているのでしっかり調...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) もとより、いろんな地域の経済の立て直しにしても何にしても、やっぱりこれ、原災法や何かのこともありますので、一義的にやっぱり国が支援していかない限りなかなかできないものがあると思います。要するに、県でいえば新たな予算が生まれてくるわけでございますので、も...全文を見る
05月26日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○大臣政務官(中山義活君) ただいまのその問題意識、私たちも同じように考えておりまして、原子炉規制法では低レベル放射性廃棄物のうち最も濃度が低いものの処分方法としていわゆる今お話がありましたトレンチ、つまり素掘りの穴へ埋設が認められていると。この濃度の上限はセシウム137の場合は...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 地震・津波対策というのは、まず止める、冷やす、閉じ込めると、こういうような三つがうまくできれば非常にいいということで、今までの形としてはそれを、三つを目標に、福島第一原発のできなかったこと、例えば電源車が流されてしまうとかいろんなことがございましたので...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 津波による今回のこういうような、よく使ってはいけない言葉で想定外という言葉です。でも、我々は想定をして、絶対にそういうことのないようにするということが国の考え方でございますので、今言った費用の点についてもできる限り国が支出をしていくということは当たり前...全文を見る
05月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○中山大臣政務官 ただいまの問題意識は、そのとおりだというふうに思います。できる限り多くの研究者が共同で研究をするということと、文殊の知恵を発揮して新しいものを生み出していく、イノベーションをつくっていく、こういうことが共同開発の目的だというふうに思うんですね。  ですから、共...全文を見る
○中山大臣政務官 御存じのように、特別会計の性質上、収支相償といいますか、全体を見て何年後にこのくらいで特別会計が維持できるとか、いろいろなことを考えたわけでございまして、審査料金と特許料、過去は審査料金をずっと下げて特許料を上げるとか、またはいろいろなことをやりながら、私たちも...全文を見る
○中山大臣政務官 今、お話のとおり、本当に、中小企業がいろいろ開発をする、発明をする、これは会社にとって非常に大切な秘密だというふうに思うんです。  そういう意味でも、オンリーワンの技術が、いろいろな方と共有したり製品として出したときに、その秘密が裁判で訴えたときに表に出てしま...全文を見る
○中山大臣政務官 御指摘のとおり、実は東北のサプライチェーンはほとんどが中小企業でございまして、これが世界の各大企業に二十一兆円ぐらいの影響を与えたというふうに日経新聞の一面に出ておりまして、中小企業の存在が大きいことは間違いございません。  そういう面では、先ほど御質問の中に...全文を見る
○中山大臣政務官 下請代金支払遅延防止法などによって、下請いじめがないように今までも厳格に取り締まってまいりましたし、下請の方も、駆け込み寺をつくって、いろいろなことがないように、特に金型等を勝手に大企業が使ってしまってというようなこともよくその駆け込み寺ではあるようでございます...全文を見る
○中山大臣政務官 私も、先般、APECの方に出席をいたしまして、その際、WTOの議論も随分行われました。ドーハ・ラウンドのものでも相当アメリカと中国が対立をいたしておりまして、新興国の立場を彼らが主張するということでありますが、GDPが世界第二位なんでありますから、もうちょっと本...全文を見る
○中山大臣政務官 今お話しのとおりで、出願数とかそういうものについて、平成十三年以降、四十万件前後で推移をしていたんですが、平成二十一年に三十五万件に減少いたしておりまして、それからずっと横ばいになっております。  審査請求件数は、平成十三年に約二十五万件でありましたが、審査請...全文を見る
○中山大臣政務官 産学間の共同開発というのは、やはり日本のイノベーションにとって大変重要な部分だというふうに思います。たまたま、橘先生の地元である富山県において、富山大学と地元企業などが共同研究を行い、カキポリフェノールを配合した肌の老化を防ぐ化粧品の製品化に成功したとか、こうい...全文を見る
○中山大臣政務官 共同開発者には中小企業なんかも多いものですから、今言ったようなひな形があればわかりやすいということは事実でございます。  いろいろパンフレットなども、「知っておきたい特許契約の基礎知識」とか、こういうものも出しておりまして、私たちも、できる限り都道府県等の窓口...全文を見る
○中山大臣政務官 種々の合理化も含めて、何とか特別会計を回していこうということでやっておりますが、今度の減免措置の改正、これを見ますと、細かく申し上げますと、例えば審査請求料が二十万円だったものが十五万円とか、それから国際調査手数料十一万が八万円、予備審査手数料三・六万円が三万円...全文を見る
○中山大臣政務官 やはり料金を見直しすることによっての減収というのは当然ございます。約百五十億円、現在の見通しがございます。  しかし、長い目で見た場合に、いろいろやっていけるという、またはリストラ等を含めましていろいろな合理化をしておりますし、先ほどちょっとお話ししましたけれ...全文を見る
○中山大臣政務官 中小企業の海外展開については、大臣を本部長に、今取り組んでいるところでございまして、やはりそこで必要なのは、海外の情報とか特許の状況とか、そういうことを必要にいたしております。その内訳をちょっと話しますと、出願費用とか弁理士費用、翻訳費用など、中小企業にとっては...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほど申しましたように、出願費用、弁理士費用、翻訳費用など、中小企業にとっては費用面の負担が大きく、負担軽減のニーズは高いということで、これについていろいろやっていくために、経済産業省では、都道府県等中小企業支援センターを通じて、海外の出願手続に係る費用の一部を...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいまACTAのことについて言及がありましたが、ACTAは、昨年十月の東京会合における大筋合意の後、本年五月一日からACTA参加国の署名のため開放されております。今後は、ACTA参加各国が署名、批准の手続を進め、批准国数が六カ国に達したときにACTAが発効する...全文を見る
○中山大臣政務官 今佐藤委員が言われた項目、一応全部緩和をしていく、こういうことでございます。  ユーザーがどういうことを考えているか。やはり、自分たちが特許を取っても、何か、今回の災害みたいなときにおくれてしまったとか、いろいろなことがあり得るわけですね。ですから、取った権利...全文を見る
○中山大臣政務官 今お話しのとおり、一時引き上げをした。ただ、審査請求と登録料金をうまく調整したりしていろいろ合理的なことをやってきておりまして、実は、今回も合理的な手段を講じて料金見直しに伴う減収というのは百五十億円、これは大変大きいわけでございまして、特別会計の性質上、何とか...全文を見る
○中山大臣政務官 知的財産を担保にというのはいろいろ議論のあるところでございますが、そういうものも含めてこれからしっかり考えていかなければならないというふうに思っております。  やはり、知的財産というくらいですから、それは当然財産であって、これをどのくらいに評価するか、そういう...全文を見る
○中山大臣政務官 私、最近よくいろいろな会合に出て申し上げるんですが、今こそ政府系金融機関の存在感を示すときでございまして、今委員のお話のようなことについてファンドを設けるとか、政府系金融機関でそういうものをしっかりやる必要があると思うんですね。ですから、私たちの考え方としては、...全文を見る
○中山大臣政務官 過去のグラフをひもといてみますと、この数は、二〇〇三年、確かに四十一万三千。ただ、これ以降、若干、四十二万三千とか、次の二〇〇五年にも四十二万七千、伸びてはいるんですね。ですけれども、それ以降、徐々に減ってきている。特にリーマン・ショックがあったときにはかなり大...全文を見る
05月30日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○中山大臣政務官 低レベルの放射性廃棄物の種類としては、今お話がありましたように、防護服、ビニールシート、工具等があります。それらは、焼却、圧縮、濃縮等の処理が行われた後にドラム缶型の容器で密封され、各原子力発電所の固体廃棄物貯蔵庫と六ケ所埋蔵事業所に保管をされております。  ...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいまの御質問は、五月九日のテレビ朝日、報道ステーションで報じられた件だというふうに思います。  御指摘の誓約書の件については、東京電力に確認したところ、把握はしていないという回答でございました。  一般論として言えば、御指摘のような誓約書を仮に派遣企業が...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいま防護服のことについて御質問がございました。本当に、作業員の命を守るという観点、健康を守るという観点で大変重要なことだというふうに私たちも認識しておりまして、委員と同様の問題意識を持っております。  実は、私もこの間APECに行ったとき、外国の方からも今...全文を見る
○中山大臣政務官 現在、東京電力福島第一原子力発電所敷地内の放射性廃棄物としては、瓦れきを初めとして、作業に伴い発生する防護服等がございます。今後は、道筋に示されている対策を講じるため、既存の設備から取り外した部品等も放射性廃棄物として発生するものと想定をいたしております。  ...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○中山大臣政務官 こういう問題意識はよくあることでございまして、私も共有している部分がございます。  それで、高度化資金だとか今の中心市街地活性化というのは、一つのコンパクトシティーをつくろうということで、地域に学校や福祉施設、またはいろいろな、住民がそこへ住んで商売をやる。で...全文を見る
○中山大臣政務官 御指名をいただきまして、ありがとうございます。  私もそういう新聞のコラムはいろいろ読んでおりまして、一つは生産年齢というところが、私たちも団塊の世代でございまして、我々がちょうど四十ぐらいのときには生産年齢が七千万人ぐらいいた、これはすごく大きかったわけです...全文を見る
○中山大臣政務官 大変勉強になりました。  外国へ行きますと、震災とか原発の事故を、日本は本当に立ち直れるんだろうか、または国民が本当に団結できるんだろうか、こういうことを常に見ているわけでございまして、今お話しのようなことは、日本が本当にみんなで団結して、議会もできれば前向き...全文を見る
○中山大臣政務官 今のお話はマッチングが大事だと思いますね。結局、善意で持っていっても使われないということがあってはいけないので、まずはマッチング、どういうものが欲しいのかという調査もしっかりやらなきゃいけない。  それから、補正予算が成りましたので、その中に輸送費に充てられる...全文を見る
06月08日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○大臣政務官(中山義活君) 私も山下委員と同じ問題意識を持っておりまして、少しでも早く払うということが大事だと思うんですね。  今の出荷制限については約十億円の請求がありましたが、余り細かいところまで精査していますと時間が掛かってしまうんですね。できるだけ仮払いで、とにかく五億...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私どもも、東電に関しましては、いろんな相談があるだろうから、まず一つ窓口をつくれと。必ずしも、今委員のお話のように、関連して、間接的に思えるものであっても実は直接的な被害を被っている可能性もあると、しっかりとした相談窓口を設けて対応しろというふうに話を...全文を見る
06月15日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号
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○中山大臣政務官 ただいまの御質問で、原発がとまればどのくらいの燃料がかかるか、これは大体、石油だとかLNGとかいろいろ入れまして、約七千億円ぐらいはかかるだろう、このように試算をいたしております。  それからもう一つ、第一ステージ、第二ステージがありますが、収束に向かってです...全文を見る
○中山大臣政務官 一年間で約七千億円という費用がかかる、こういうことでございます。  それから、冷却で、冷温停止をさせて、きょうの新聞発表等で、囲いを今までの建屋みたいにつくって放射能の飛散をできる限り防ぐ、こういうようなことも含めまして、概算だということだと思います。まだ、水...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○大臣政務官(中山義活君) 御承知のように、競輪の、これは公営ギャンブルでございまして、車券の売上げで成り立っております。税金は使っているわけではございません。しかしながら、今のこのあり方小委員会でも一番大きな問題になったのは、スター選手をつくれていないということで、中野浩一さん...全文を見る
06月21日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○大臣政務官(中山義活君) ただいま委員から御指摘がありましたのは、一時は地球温暖化ということが大変大きなテーマになりまして、二〇三〇年までに五三%原発でやろうというような話も出ていたわけでございますが、何より大切なのは、エネルギーは安定供給、それからコストの問題、そしてCO2を...全文を見る
06月21日第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○大臣政務官(中山義活君) 三月三十日に緊急安全対策を出して、それはあくまでもシビアなアクシデントを避けるために外部電力、その後に六月七日に、もしシビアアクシデントが起きたらそれにも対応できるかという更に厳しいチェックをしたということで、それに時間が掛かり、十四日にある程度結論が...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 誠意を持って十八日の結果をしっかりお話をして、もう安全対策をしっかりやっていると、業者の方はしっかりそこはチェックをさせていただいたということで、もう安全ですので再稼働をお願いしたいと、これを誠意を持ってやっていきたいと思っております。
○大臣政務官(中山義活君) 事故調査委員会で徹底的にまず検証するということが大事でございまして、この事故はこうやってこうやってこうやれば大丈夫だったということがあれば、そこを徹底的に検証していくということでございますので、その検証によって更に安全性を高めた指針を作っていくと、こう...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今、本当に世界がこの福島原発をずっと息を殺して見ているような状況でございまして、我々はもうこれを収束するということにまず最重点を置くと。それと、やっぱり徹底的な検証をしてその安全性というものを導き出していくと、ここが大事だと。そういう、みんなで安全を保...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今委員のおっしゃったことも含めまして徹底的に検証して、早く早くやるということが一番大事だというふうに思っておりますが、早くても慎重さを期してやっていきます。
07月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○大臣政務官(中山義活君) 今の先生の問題意識、よく分かりました。私たちは関連業界からも東電にそういう話もあるというふうに聞いておりますし、検討もしているところでございます。でも、やっぱり我々の経済産業省としては、すぐにやれと、早くやれというちゃんとしたしっかりとした指令を出すよ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) この災害の、とにかく事故に因果関係のあるものについては避難命令を出したり国からもいろんなことをお願いしているわけで、それに対することについては全部賠償法の対象になりますので、その辺はしっかりやっていきたいと。  それと、医療というものは、今の日本のこ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) これは厚生省と本当に横串を入れてしっかり共同作業でやっていかなければならないことだというふうに思っております。  今お話があったように、放射能を浴びて、それが今後の労働条件が変わってしまったり、そういうことのないように、例えば事務系の仕事に替わっても...全文を見る
07月14日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○大臣政務官(中山義活君) 最近御存じのように、アメリカも、シェールガス、これ大変なブームになっておりまして、やはり自国の近くにいろんな鉱物があるということはもう毎日のように調査をしなければいけないというくらいでございまして、特に特定の天然ガスであるとか石油については、今、国がこ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) メタンハイドレートのインセンティブというのは、LNGと同じようにCO2がなかなか、そんなに出ないということが一つと、もう一つは、ほかの石油とかそういうものが値上がりをしてきた場合に、採算性が見合うような採算性ということになってくれば開発は進んでくるので...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 未処理の案件については、今まで、平成元年度時点では三十万件あったんですが、処理の促進に努めまして、平成二十二年度では七万二千百三十三になっておりました。  これからの、法律が変わった後では更に促進をして、やはり主体的に国がやっていけるような状況をつく...全文を見る
07月14日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○大臣政務官(中山義活君) ただいまの御質問の趣旨、よく分かります。いろんな意味で、私たちも地元の意見を聞こうという考え方がまずございます。それと、官邸を始め役所の方と連絡をしっかり密に取っていく、これ非常に重要でございまして、今までも警戒区域に入るときに、いろんな官邸からの話が...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 今お話があったように、これから追跡的な調査もしなければなりません。  積算根拠というのは、ちょっと眼鏡を掛けまして、細かいところもちょっと申し上げたいと思います。  健康の管理とか基本事業が七百八十二億円です。全県民基本調査十二億円、長期健康調査が...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 国が責任を持ってやるべきだと思っております。そこはしっかりやります。
○大臣政務官(中山義活君) 私、今急に質問を受けましたのでその点についてはお答えができかねますが、この健康被害ということに関しては、やっぱり三十年間以上、本当はお子さんたちが生まれて亡くなるまで本来は補償すべきだというふうに考えておりますし、本当に今度のことは国が信頼されるという...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) ただいまベクレルを用いて今御質問がありました。  元々、この区域を指定したのは、二十キロというのは、まだプラントが安定していなくて水素爆発とかそういう可能性があったので、ここはまず逃げる時間と距離が必要だということで二十キロを指定したわけで、その十キ...全文を見る
07月15日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○中山大臣政務官 ただいまベストミックスのお話がございました。  太陽光等自然エネルギーで原子力のつくってきた三〇%前後のエネルギーを代替できるか、これはまだ非常に疑問があるというふうに思います。やはり集中的に、石炭を使って、またはLNGを使って火力発電をやらなければ百万キロワ...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいまアメリカの方でシェールガスのブームになっておりまして、頁岩という大変かたい岩盤から水圧によってガスをとる、そういう新しい技術が開発されまして、その埋蔵量からいいますと、今あるLNGを超えるのではないかということで大変有望視されておりまして、アメリカは原発...全文を見る
○中山大臣政務官 まずは、この法案を審議する過程で、結局、電気料金で取るのか税金で取るのか、こういうことにもなるわけでございまして、例えば原発を全部とめるとか、そういう急激なことになりますと当然大きな費用がかかるわけでございまして、これは太陽光だけに限らず、火力発電、今の電力を全...全文を見る
○中山大臣政務官 目的にかなった特別会計というのがあるわけでございまして、今言ったような北方領土とか、どっちのものかわからないような中間的なものというのは本来おかしいというふうに私も考えております。本会計になったらば、本会計の中に入ったということは、幾らでも負担できるということに...全文を見る
○中山大臣政務官 分散型エネルギーを集中的にというのはメガソーラーみたいな考え方で、実際、孫さんのところの室長の嶋さんとは何回か話しておりまして、北海道で千ヘクタール、メガソーラーをやりたいというような話が苫小牧の方にも来ているそうでございます。では、それを送電する場合にどうした...全文を見る
○中山大臣政務官 まず第一に、日本は地熱発電というのがポテンシャルが一番高いんです。ただ、自然公園法であるとか温泉の問題とか、こういう問題で規制というものをある程度取っ払わなければ無理だというふうに思います。  しかし、この自然エネルギーというのは、温泉に行くと地熱発電所があっ...全文を見る
○中山大臣政務官 実は、これは、西日本の方はアメリカの技術を導入して六十ヘルツでやった、一方、東日本の方は、ドイツの技術、ヨーロッパの技術を用いたということで、いまだにその後遺症が残っているわけでございます。  これを統一するというのは、大変お金もかかるところでございますが、今...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○中山大臣政務官 今、災害地の方では、ただ住宅に入るだけではなく、仕事が欲しい、そして将来の生活が心配だ、そのためにはどうしても今までやってきた仕事を継続したい、こういう思いが強いわけで、今の残った建物を何とか活用してというのは、三次の補正では検討していきたい、このようにも考えて...全文を見る
○中山大臣政務官 まさにそこが技術革新でございまして、これから二〇二〇年までに少しでも発電コストを、しっかり私たちも研究していくということだと思うんです。  エネルギーに関しては、まず安定供給と、できるだけコストを低くする、それからCO2を出さないという三つの目的があったんです...全文を見る
○中山大臣政務官 先生の御指摘、よくわかるので、何とか中小企業が今回の新しいエネルギーを商売の糧にしなければならない。つまり、ドイツとか、ヨーロッパでは、中国のパネルがどんどん入ってしまったというようなこともございます。日本の技術革新によって、そういうものをどんどん商売にしていく...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほどの答弁とちょっとかぶるんですが、省エネに対する補助金、こういうものを電炉関係や何かに、省エネ技術、また新しい合理的な、企業の運営に関するところにお金をつぎ込んでいきたい、このように思っているわけで、三党合意で、この辺の、四百億ぐらいのお金だと思うんですが、...全文を見る
○中山大臣政務官 これはやはり、三党でじっくり協議をしていただいて、予算の関係で、これは復興財源とあわせて、私たちは、とにかくこの買い取り制度をやっていくためには、どうしてもこの事業によって電力関係が多少上がっていく、これはもちろん〇・五円ということで制限を設けておりますけれども...全文を見る
○中山大臣政務官 もうまさに先生の今お話しされたとおりでございまして、スマートグリッドの出番だ、こういうことでございますし、蓄電池の話もまさに先生のお話のとおりでございます。  エコ家電とか、自民党さんが大変すばらしいことで、七千億ぐらいの予算で実は五兆円ぐらいの経済波及効果が...全文を見る
○中山大臣政務官 今のお話なんですけれども、本当に蓄電池に関しては、車がハイブリッドカーだと、特に車はタービンが回っているわけですからどんどん電気を蓄えていく、それをまた家に放電ができるというようなシステムを含めまして、やはりこれからの蓄電池というのは、ある意味では車が蓄電池にも...全文を見る
○中山大臣政務官 これは経済産業省が、国を挙げて節電についてもやっていかなければいけないと思います。今電力会社にそんなことを負担させますと、またいろいろ問題点が出ると思います。電力会社にやれというような問題じゃなくて、これは国家の問題として、エネルギーの問題として考えるべきでござ...全文を見る
○中山大臣政務官 余剰電力を買い取るということは、まず、御家庭の実情を見たときに、配電盤とか分電盤とかというのがありまして、これを全量買い取りにしますと全部かえなきゃならないということで、今、新しいパネルをつくって二百万円程度ですが、これも補助金は出ます。そういう形ですぐにやるた...全文を見る
○中山大臣政務官 エネルギーの場合は、やはり安定供給とコストの問題とCO2が出ないというようなことがあります。ですから、とにかく安くてCO2が出ないのが一番いいんですが、今度の場合はとにかくそれをふやそうと。だから、そのインセンティブは、徹底的に買い取り制度で高くすれば、どんどん...全文を見る
○中山大臣政務官 前回のときに橘委員から、予算の裏づけを持った答弁をしろ、こういうことがありましたので、一億円ということで、マスタープラン作成のために今議論をしているところでございます。  御存じのように、西地域の方は過去にアメリカの会社が指導した、こちらはドイツの会社が指導し...全文を見る
○中山大臣政務官 今お話のあったとおり、グラフで見ましても、二〇〇三年から施行されて二・五倍に伸びたということは大変な成果であるというふうに思っております。  しかしながら、RPS制度は、電気事業者に一定量の再生可能エネルギーの利用を義務づけるものであり、再生可能エネルギーによ...全文を見る
○中山大臣政務官 特にそういうことはないというふうに思うんですが、基本的な考え方として、固定価格買い取り制度は、やはり太陽光を広げるためのインセンティブですから、量的な広がりがこれから随分出てくると思うんですね。そのときに、パネルも、ドイツなんかを見ていますと、全部パネルは中国製...全文を見る
○中山大臣政務官 国民負担が多くなってしまってはまずいわけでございまして、発電設備がだんだん安くなってくる、私たちは、やはり五年ぐらいでかなり安くなるというふうに、うまくいけば、補助制度も含めて負担は二分の一ぐらいになっていくんじゃないか、こんなことも考えてはおりますが、先ほど言...全文を見る
○中山大臣政務官 今の地方自治体の補助なんかも含めますと、かなり進んでおりまして、私どもの資料では、再生可能エネルギーの発電設備に係る初期投資コストの三分の一、自治体の場合は二分の一を補助する制度があったが、平成二十一年の事業仕分けにおいて、導入支援策としては固定価格買い取り制度...全文を見る
○中山大臣政務官 事業者の方は買い取り制度をしっかりやっていくということでございますので、国が補助を出すとか、いろいろインセンティブを引いていかないとふえていかない、このように考えているわけでございます。
○中山大臣政務官 組み合わせについては今後いろいろ議論をしていきたいというふうに思いますし、この国会での議論というのは非常に重要でございますので、いろいろな御指摘を踏まえて我々もしっかりやっていきたい。  ただ、今のところは、私が聞いた範囲では、大体二百万ぐらいかかる発電の設備...全文を見る
○中山大臣政務官 分散型の電源というのはいろいろな意味で、例えば温泉に行くと地熱発電の発電所があるとか、温泉の景観からいえば極めてちょっとまずいなというものがあるかもしれません。それから、風車が近くにある、扇風機みたいなのが常に回っているとか、またはコジェネとかそういうものも身の...全文を見る
○中山大臣政務官 最後は一言、大臣にぱっとまとめてもらいますが、基本的にいいますと、南アメリカなんかで、地デジが世界標準になりました、しかしテレビを見たら全部サムスンだった、こういうことではいけないわけで、私たちが固定買い取り制度を導入した、しかし、それで企業が潤うようにならなけ...全文を見る
○中山大臣政務官 今そういうことがあるやに聞いておりましたので、予算の関連のことなので、そういうことがあればできるだけ早くやってもらいたいと言っただけでありまして、そういうことがあって、そこで協議をしてくれと言った覚えは何もありません。
○中山大臣政務官 予算に、省エネ関係で、少なくともサーチャージで負担がかかる人たちがたくさんいるわけでございまして、そういう意味で、早くその辺を対応してもらいたいという思いがたまたまそういう形になって出たんだと思いますので、そこに入っている政党はともかくとして、入っていない政党の...全文を見る
○中山大臣政務官 基本的には、国民負担ができる限りかからないようにということで、サーチャージの問題なんかも随分議論をしてきたわけでございます。そういう意味でも、太陽光または風力でも、条件が悪いところでも、そのように買い取り価格を高く設定するとかすれば、確かにそれはふえるというふう...全文を見る
○中山大臣政務官 三月十一日以降に設置されたものについては、現行の余剰電力買い取り制度において買い取り対象になっております。
○中山大臣政務官 それは、現行ではできないというふうに思います。
07月27日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○中山大臣政務官 今、発電の次に大事なのは節電でございまして、今までの電力を補うのに節電というのが大変大きな要素になってまいりました。これは、私どもははっきり言って、きょうもこれだけ暑いですから、この議論にこの暑さが差しさわっているということであってはいけないと思いますし、まして...全文を見る
○中山大臣政務官 当然、法律ですから全国一律にやってしまうのは、そこはしようがないと思うんです。  ただし、個別具体的にいろいろな条件があることはわかっておりますし、福島県は災害地でございます。そういう面でも、もう一度、先ほど申しましたように、どこが故意に当たるのか当たらないの...全文を見る
○中山大臣政務官 省庁がやはり横ぐしを入れなきゃいけない、こういうことで、文科省とよく相談をしていろいろ取り決めていきたいと思っております。
07月28日第177回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○大臣政務官(中山義活君) 私も水野委員と全く一緒で、やはりサーチャージは広く国民に負担をしてもらうということが原則でございます。  同時に、今お話がありましたような業界は大変競争も激しく、これは世界的にも激しいわけで、日本の国内でも激しいと。こういうことで、事業者の権利を守っ...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 公開はしません。それがまず答えでございます。  それと同時に、軽減もいたしません。ですから、軽減をして、それで開示をするというようなことはないということを言っているわけでございます。
07月29日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○中山大臣政務官 やっとエネルギーの問題が来ましたので、お答えを申し上げたいと思います。  この間、鳥取県の平井知事がお見えになりまして、今みたいなお話をしていました。夢のある政治をしましょう、エコな県をつくりましょう、こういうことで、中小の小川やそういうところから電気はできな...全文を見る
○中山大臣政務官 買い取り価格を無限に上げれば、それはインセンティブになります。だけれども、それではだれが電気代を払うんでしょうか。やはりこれは、電気料で払うか税金で払うかしかありません。そうなれば、適正な価格を我々は考えなきゃいけない。  私は、先ほど言いましたように、知事さ...全文を見る
○中山大臣政務官 これは法律でいいますと、三十条、三十二条にこのことがある程度規定されまして、他省庁との協議、つまり、環境省と協議をする、話し合いを緊密にやってくれというふうに規定されております。  つまり、今、日本で一番自然エネルギーでポテンシャルの高いのは地熱です。これは世...全文を見る
○中山大臣政務官 簡単に言いますと、買い取り価格によるというふうに思います。  先生はプロでございますので、投資をした分、どの程度で回収ができるかということだと思うんですね。ですから、四十二円、四十円、こういう高い金額で買い取るわけでございますので、それで何年たてば十分採算性が...全文を見る
○中山大臣政務官 今お話ししたように、買い取り制度ですから、できるだけ買った金額でやっていく。その採算性を、例えばNPOであっても何であっても、やはりそこは先生のようなプロが投資と回収の原則をしっかり教えてやっていただきたいと思います。  それから、あとは補助金に関しては、また...全文を見る
○中山大臣政務官 最後でございますが、これは大変重要なところでございます。  先ほど佐藤理事からちょっとお食事をしているときに話を聞いたんですが、世界がこの新しい日本の制度を見ているんですね。どんどん太陽光のパネルを売り込もうと思っています。もしWTOにひっかからない程度だった...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○中山大臣政務官 私の方がこれを専門にやっていましたので、ちょっとお話をさせていただきたいと思います。  屋根は当然、家屋の一部でございまして、家屋に知識がないと、えらいことになって、施工はしたけれども後で雨漏りがするとか、いろいろなことがあってはいけません。ですから、一般的に...全文を見る
○中山大臣政務官 これは恐らく余剰買い取りの方の、普通の家屋の場合だと思います。家屋の場合は、自分で一定量を家でも使いますし、それから今のメンテナンスの件も、四十円以上の買い取り価格でございますので、計算上は、当然、メンテやそういうものも入った上で、十五年ぐらいで計算をしているは...全文を見る
○中山大臣政務官 太陽光に限らず、例えば風車の場合でも、今は大体大きなものが多いので五億円ぐらいかかるそうで、そのメンテも約三億円ぐらいかかるとも言われております。  そういうものも計算した上でやはり買い取り価格を決めていくということでございますので、ただ、雷だとか突然の、何回...全文を見る
○中山大臣政務官 廃棄についての資料とか、そういうものはまだ今のところはありません。  ただ、建築物の廃棄と同じようなものであるとか、または、今、廃棄物処理法に基づき処理するという形でございまして、家電のように家電リサイクル法等の法律はまだありません。  私たちは、その中に入...全文を見る
○中山大臣政務官 この法律がこれから施行されるわけで、できてから十年、十五年はまだと思っておりましたので、まず、この法案が成立して、できるということ、それから今度は廃棄のこともしっかりやっていきたいというふうに思っております。
○中山大臣政務官 スペインの例を出してお話しになりましたけれども、買い取り価格が高ければ、それだけインセンティブが引けるわけです。しかし、本当に客観的にこれが効率よく動いたと前提をとって、それで費用というのはどのくらいかかるか、この部分は非常に透明性が必要で、パブリックコメントな...全文を見る
○中山大臣政務官 効率よく動いたという前提で、どのくらい費用がかかるかということがまず大事なんです。ここは、はっきり、いつも、明確に、だれでもわかる透明性が必要だということを申し上げているわけでございまして、この金額を間違えるとスペインのようになる可能性もある。先生方の視察によっ...全文を見る
○中山大臣政務官 これは、現時点では、住宅等で用いられる太陽光発電設備や小型風力発電設備、これが一つ。二番目が、その他の太陽光発電設備、例えばメガソーラーや工場等に設置されるもの。それから三番目が、上記以外の再生可能エネルギー発電設備です。こういうことになっております。
○中山大臣政務官 これから審議会や何かにそういうことを聞いていこうと。  それと、私どもは、先生方の大変すばらしい修正案が出るやに期待をいたしておりまして、そういうところにもそういうものが盛り込まれているのかなと私は思っておりますので、いろいろ期待をいたしております。
○中山大臣政務官 今お話しのように、想定でございますので。  ドイツでは、まずエネルギーの種別、設備容量別、設置稼働年別にきめ細かな価格設定が行われているが、日本の買い取り価格の設定は制度開始時においてどのように定めることをやっていくのか、こういうことですよね。ですから、今の先...全文を見る
○中山大臣政務官 バイオマス推進会議というのを農水省でやっておりまして、政務官クラスで集まって話をいたしております。  太陽光、風力と違って、バイオマスの場合は木材であるとか原料があるわけでございまして、そういうコストみたいなものも話したり、または、リサイクルとの関係で、何でも...全文を見る
08月10日第177回国会 衆議院 経済産業委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○中山大臣政務官 先ほどより論議がございまして、地域の活性化にバイオマスは活用できないかというようなお話もございました。これをあわせて考えますと、例えば、間伐をした業者は当然バイオマスの発電業者に売るわけでございますから、そういうところの利益は上がってくるのではないか。  これ...全文を見る
○中山大臣政務官 間伐材なんかを使って既存の発電所でやる場合には、それは当然、既存の設備に対して、先ほど言ったように買い取り価格制度も考えるということでございます。ですから、既存の施設であっても、当然、燃料にバイオマスを使っていただければ、これは買い取り価格の反映ができるというこ...全文を見る
○中山大臣政務官 先ほど来ちょっと大臣からもお話がありまして、総額をできる限り上げないようにするということが一つと、省エネは、本当に、乾いたタオルほど絞っているのに、もうこれ以上省エネできないよとは言っておりますが、できるだけそういうところに補助金を使っていこうということで、四百...全文を見る
○中山大臣政務官 御質問にお答えいたします。  今の、拒否できる条件というのは先ほど言ったとおりなのでございますが、虚偽の申請をしたり、または、電力の場合は安定供給、特にアンペアが上下しては非常に困るわけでございまして、この辺もこれからの論議の対象になるというふうに思っておりま...全文を見る
○中山大臣政務官 今先生お話しのように、恣意的に拒むということは絶対にまずできないわけでございまして、四条、五条に規定されているのは、電力会社の利益が不当に害される場合、これは、例えば発電設備をつくったときの情報が虚偽であったとか、こういう場合もあるわけですね。それからもう一つは...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○中山大臣政務官 ただいまエネルギーの専門家であります梶山先生からのお話、本当に、我々は外国の例も見ようということで、この委員会からも委員長を初め視察をしてまいりまして、十分にその修正案の中に入っている、このように考えていただければ結構だと思います。
○中山大臣政務官 一つには、国が株を五一%持っているというようなこともありまして、国の政策が相当反映しているということでございます。もう一つは、主力電力が石炭であるとか原発の稼働率がすごく高いんですね。それが二つ目の要因。三つ目が、調整制度というものが、本来、日本みたいに調整され...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいまの分析、もう先生のとおりだというふうに私どもは思っております。  そうはいっても、やはり家庭に電気料金がはね返ってくることは大変問題でございまして、今の節電でも、私どもも家庭の電気をいろいろなところを消して歩いているんですね。私がつけちゃうものですから...全文を見る
○中山大臣政務官 ただいま送電線の利用について御指摘があったとおりでございまして、送電線はある程度独占をしておりますが、これからは、いろいろな意味で、そういう問題も含めていろいろな検討をしていかなければならない。  それから、供給者の方が、電気事業者がいろいろありまして、やはり...全文を見る
08月24日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○大臣政務官(中山義活君) 系統安定化については、例えば家庭の電力でございますから、そのときに日が陰ったり、日が出なくなってきた、雲に隠れた、こういうようなことで不安定な要素というのは多分にあるわけでございまして、また同時に余剰に供給されるということもございます。そういうときには...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 二重ローンについては、今の荒井先生のお話のとおり、少しでも早くやろうということが一番大きな目的がありまして、私も岩手県に行ってまいりました。達増知事とも話をして、早くやろうということで合意をしたわけでございますが、地方にその機構をつくって買取り制度や何...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○大臣政務官(中山義活君) 私も仕分を受けた方でございまして、先生と同じような立場で今考えられるわけでございます。ですから、やっぱり必要なものは必要なものとして予算として置いておくことが必要だというふうに思うんですね。  ただ、これは固定買取り制度なんで、まず主軸をそこに置くと...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 大臣は経済学者でもありますから今のようなお答えはできると思うんですが、私ども、省内で勉強していることは、今言った最後の問題というのは、国際基準みたいにして、やはりこれ以上の基準を下回るものは駄目だと、長期信頼性というものに関してもしっかりした基準を作っ...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 経済産業委員会、農林水産委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(中山義活君) 御指摘のとおりでございます。  我々の委員の方からも視察に行きましたところ、スペイン等では買取り価格を上げたと。ところが、ほとんど中国製のパネルを使ったということで、ほとんど産業につながっていかないということがありますので、今言った先生の御指摘は非常...全文を見る
○大臣政務官(中山義活君) 私でちょっと恐れ入ります。  ピーク時をできるだけシフトするというのが今の先生のお考えで、安定な供給をやることが一番いいわけで、節電にも非常にいい意味があります。そういう面では、私たちこれを先日、エネルギー・環境会議が取りまとめまして、できるだけ供給...全文を見る