並木正芳
なみきまさよし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月03日 | 第147回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○並木委員 公明党・改革クラブの並木正芳でございます。 私たち改革クラブは、政治とは至高の道徳であり、無限の愛郷心であるとの理念に立ち、信頼と希望の政治の旗を掲げ、その実現を目指しております。公明党とのパートナーシップのもとに、連立政権の一端を担い、山積した日本の課題解決に向...全文を見る |
○並木委員 前向きの御答弁、ありがとうございます。具体化をぜひよろしくお願いしたいと思います。 第二の、子供たちにゆとりの教育を実施していただきたいということで質問いたします。 受験教育の弊害、マル・バツ教育の弊害が言われ、是正も試みられていますが、なかなか思ったような効...全文を見る | ||
○並木委員 幼保一元化ということではありますか。丹羽厚生大臣からですか。 | ||
○並木委員 この点については、時間の関係もあり、さらに改革クラブから、またの場で質問させていただきたいと思います。 第三の、子供たちに豊かな環境を、特に恵まれた自然を伝えたいということで質問をさせていただきます。 時間がもう五分ほどもありませんので、一括してお聞きさせてい...全文を見る | ||
○並木委員 それでは、時間でございますので、最後に、今ごみ焼却大国とも日本は言われているわけですが、環境産業の進展、こういうものに伴って、煙突のない焼却炉までつくれるような時代になりました。こういう補助振興策を図っていただきたい。 また、環境問題、今特にそういう問題が起きてい...全文を見る | ||
○並木委員 どうもありがとうございました。 | ||
03月29日 | 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号 議事録を見る | ○並木委員 おはようございます。公明党・改革クラブの並木正芳でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 大手銀行再生のめどが立ちつつある中で、さらなる金融システムの安定化のために、信金、信組及び生保の経営改善と再編強化を講じようとする日本版PアンドA、あるいはロスシェア...全文を見る |
○並木委員 二〇〇%を超えているというようなことですけれども、かつて日産生命が破綻した、九五年になるわけですけれども、その検査で大蔵省は日産生命の債務超過を知っていたけれども、資産内容に問題あり、そういう指摘だけで特段の措置はとらず、その後、周知のように破綻ということになった、そ...全文を見る | ||
○並木委員 決意のほど、その体制整備というか、よくわかりましたけれども、この二十三日ですか、蔵相の諮問機関の金融審議会の第二部会で、生保の構成員契約規制の緩和、すなわち保険代理店販売に関する規制緩和の検討、あるいは二〇〇一年四月に解禁する銀行の窓口での保険商品の販売について販売商...全文を見る | ||
○並木委員 現状では、既にもう破綻した日産生命、後のあおば生命ですけれども、これはフランスのアルテミス、東邦生命がアメリカのGEキャピタル、そして第百生命がカナダのマニュライフ、日本団体生命保険がフランスのアクサ、平和生命保険がアメリカのエトナ・インターナショナル、こういう外資の...全文を見る | ||
○並木委員 ところで、お手元に今資料をお配りしたところなんですけれども、埼玉県本庄市での保険金殺人事件ということが話題になっております。容疑者は、多数の生命保険会社と小口の契約を結ぶという手口で保険会社の審査を巧みにすり抜けていた、こういう報道がされています。 業界は、事件の...全文を見る | ||
○並木委員 適切な対応をされるということなので、それを待つというか、見守りたいという気持ちもあるのですけれども、こうしていろいろ報道を聞きますと、被害者と言えるのでしょうか、薬をいろいろ飲まされていた方ですけれども、その方はほとんど収入がない、八木という容疑者のところで食事も食べ...全文を見る | ||
○並木委員 この辺で保険の方は終わりにしたいと思いますけれども、いずれにしても、こういう一覧表を見ても、単に制度の盲点をつかれたというよりも、これだけでも、九八年五月と七月に、A社はこの人に、塗装工の男性ですけれども、二億五千万も、一口は二億ということがありますし、あるいは別の会...全文を見る | ||
○並木委員 それでは次に、預金保険法関連についてお聞きしたいと思いますけれども、本法案中にありますペイオフ解禁の一年延長ということですけれども、これについては、日本のいわゆる金融ビッグバン対応へのおくれということを露呈して、日本の金融機関は脆弱だ、こういう印象を与えて国際的信用低...全文を見る | ||
○並木委員 今大臣のお話のとおり、延期されたのは預金を全額保護する特例だけと言ってもいいと思います。公的資金の注入というのは、信金、信組など以外の銀行については、予定どおり二〇〇一年三月までということですし、金融再生法の一部の仕組みは恒久化されますけれども、そのものは二〇〇一年三...全文を見る | ||
○並木委員 大変当を得たお答えだと思いますけれども、自己資本比率を上げさせるということとなりますと、もともと信組等は大変資本力の弱い地域の企業に融資している、こういうようなことで地域経済の底辺を支えているわけです。それが、比率引き上げを迫れば貸し渋りということも起こさざるを得ない...全文を見る | ||
○並木委員 時間でございますので、最後に大臣にもう一点お聞きしたいのですけれども、金融再生委員会、金融監督庁は、イトーヨーカ堂の決済専門銀行ですとかあるいはソニーのインターネット銀行、こういう異業種からの銀行業務新規参入を認める方向であるということでありまして、また一方で、それに...全文を見る | ||
○並木委員 ありがとうございました。 | ||
04月21日 | 第147回国会 衆議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。朝から質問が続いておりまして、お疲れのことだと思いますけれども、よろしくお願いいたします。 環境問題は、これまでの国内における産業公害への取り組み、そうしたところから各般にわたる都市生活型公害あるいは地球環境問題などへと広がり...全文を見る |
○並木委員 環境省整備、そういった組織充実も含めて幾つか今後質問させていただきますけれども、一つは、平成十二年度予算、御案内のとおり、循環型社会というふうに冠をつけた予算が二兆六千億円余りあるわけですけれども、ほかの公共事業でもそうですけれども、所管の事業省庁で厳しく公共事業等の...全文を見る | ||
○並木委員 我々公明党・改革クラブは、循環型社会形成推進計画の作成や進捗状況の監視に関して、より客観的に取り組み、省庁間のあつれきというと失礼かもしれませんけれども、現実にあります、そういうものに左右されないように、第三者機関的な機構の必要性を指摘してきたわけでございます。 ...全文を見る | ||
○並木委員 これまでにも、ダイオキシン規制をめぐって、例のダイオキシンの対策法ができたわけですけれども、中央環境審議会と、厚生省所管の生活環境審議会あるいは通産省の産業構造審議会ですか、こういう間で考え方の相違が見られたわけです。 今回も、この法案の中に、第七条とか第十一条第...全文を見る | ||
○並木委員 まことに残念なことなのですけれども、いわゆるこういう環境施設といいますか、焼却施設とかあるいは排水処理施設、こういうところで、特にダイオキシンなどをめぐってあったわけですけれども、自主報告されたデータと、あるいは事前に検査に行きますよと、こういうところで検査した結果と...全文を見る | ||
○並木委員 柳本次官はその辺、大変熱心に環境犯罪に対して取り組まれているということで今お答えいただいたわけですけれども、ぜひ今後の推移を期待しております。 ところで、環境省の設置法につきましても、私も行革の特別委員だったのですけれども、さっき千人から百十三人ふえるというような...全文を見る | ||
○並木委員 これまた大変期待できる御答弁をいただいたと思いますけれども、一歩、まさに環境省というところに近づくという思いがいたします。 きょう大野総括政務次官においでいただいているようですけれども、現在は厚生省が所管しております、今お話がいろいろありますこの廃棄物対策でござい...全文を見る | ||
○並木委員 そういう前向きのお答えをいただいたわけですけれども、いわゆるダイオキシンの規制に関しては、耐容の体重一キロ当たり四ピコとか一ピコとか、こういうものも、いろいろもめたというか論議があったところです。まさにどんどんゼロに向かってやっていかなきゃならないということになると、...全文を見る | ||
○並木委員 次に、第三十一条に国際的協調のための措置があるわけですけれども、ずっと行われてきた日中韓の三国環境大臣会談とか、この間も報告がありましたG8の環境大臣会合、あるいは地球温暖化防止のための気候変動締結国会議など、環境に関するまさに国際会議がメジロ押しなわけです。 一...全文を見る | ||
○並木委員 もう五分前だというような時間のあれもいただきましたので、幾つかお聞きしたいことはあるんですけれども、けさもちょっと新聞の囲みにもありましたけれども、例の東京都が率先してやるという自動車の排ガスの規制、これについて最後にお聞きしたいと思います。 大臣も所信の第四番目...全文を見る | ||
○並木委員 時間も参りました。ぜひこの法案の成立等を通して、日本発の地球環境主義、そういうものを担っていっていただきたいというふうに思っております。総論やよし、各論や大変難しというのが環境問題でもありますので、今後のますますの健闘を御期待しまして、終わらせてもらいます。ありがとう...全文を見る |