並木正芳

なみきまさよし



当選回数回

並木正芳の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第166回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○並木委員長代理 次に、田島一成君。
○並木委員長代理 次に、川内博史君。
04月10日第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○並木委員長代理 次に、川内博史君。
04月27日第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○並木委員 おはようございます。自由民主党の並木正芳です。  海洋汚染防止法に関する質問をさせていただきます。  アメリカの元副大統領アル・ゴアのドキュメンタリー映画「不都合な真実」、これが話題になっておりますけれども、こうした映画でも警告されております地球温暖化による海面上...全文を見る
○並木委員 IPCCによりますと、今大臣がおっしゃったように、今回、許可制になるというCO2の回収、貯留技術、CCSと言われるものですけれども、これはコスト効果的な温室効果ガス削減に大きく寄与できる、その技術オプションの一つであるということでありますので、海洋環境の保全を確保した...全文を見る
○並木委員 我が国においては、いわゆる重油だとか石炭、これは海外に依存しているということで、大型の火力発電所というのは沿岸部に位置している。そういうことで、沿岸部の海底下を利用するということが考えられるわけでありますけれども、これはどの程度離れた海域に貯留されるのか。また、一般的...全文を見る
○並木委員 こうした、ある意味、画期的な技術ですけれども、やはり普及させるためにはコストの低減というのが図られなきゃならないわけです。一般的には、小さな企業とかがこういったことを実行していくというのはなかなか難しいかと思いますけれども、いろいろなケースはあると思うんですけれども、...全文を見る
○並木委員 このCCSなんですけれども、もちろん、自然な形でというか、百年とか二百年たつと漏れる、CO2がこの貯留地点から漏れてしまう、そういうようなことも言われるわけです。これについて、漏れた場合の海洋環境に対する影響が懸念されるわけですけれども、その辺の影響というのはどの程度...全文を見る
○並木委員 具体的にこういう事業を行う場合、申請する許可申請者がいろいろ環境評価をやっているということなんですけれども、それに対して環境省がどういうふうな審査をしていくのか。  現状では、環境省の担当がそれを受けて許可するということなんですけれども、その辺の環境省が持っているノ...全文を見る
○並木委員 私は、前から、我が国というのは環境技術ということで世界をリードしていくべきじゃないかというふうなことを申し上げておるわけです。  そういう意味で、環境産業というのは今後日本のリーディング産業の一つになるというふうに考えるわけですけれども、CCSに関する国内外の技術的...全文を見る
○並木委員 こういう技術というのが大変高い、もちろん総合的に見るといろいろまだこれから開発していかなきゃならないものが多いようですけれども、非常に日本が高い技術を持っている。そういうことで、当然ながら、将来にもっともっとすばらしい技術ができていくのかなと。  今の時点では、とり...全文を見る
○並木委員 政務官は大変その辺熱心なようで、ぜひこれからもよろしくお願いしたいと思います。  今回のCCSという技術ですけれども、これを進めていく上で、もちろん技術の開発、普及、こういうことが必要ですけれども、これは何でもそうなんですけれども、同時に国民にその技術の長所あるいは...全文を見る
○並木委員 最後にお聞きしますけれども、我が国は、国土というのは世界第六十位になるそうです。狭い島国だ、こういう固定観念を持ってきたわけですけれども、御存じのとおり、EEZというようなところ、あるいは領海、これを含めますと、今海洋条約でこういうものが認められておるわけですけれども...全文を見る
○並木委員 これで終わりますけれども、環境省の今後の御活躍をより御期待申し上げます。  ありがとうございました。
10月18日第168回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○大臣政務官(並木正芳君) 環境大臣政務官を拝命いたしました並木正芳でございます。  地球温暖化問題を始め環境課題が山積しております。桜井副大臣とともに鴨下大臣を十分に補佐しながら環境行政に全力で取り組んでまいります。  松山委員長を始め委員皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろし...全文を見る
10月19日第168回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○並木大臣政務官 環境大臣政務官を拝命しました並木正芳でございます。  地球温暖化問題を初め、環境課題は山積しております。桜井副大臣とともに鴨下大臣を補佐し、課題解決のため環境行政に全力で取り組んでまいります。小島委員長初め委員皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げ...全文を見る
10月23日第168回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○並木大臣政務官 委員御指摘のように、飼料あるいは食料と競合しない廃棄物系のバイオマスを利用したバイオエタノールの開発、普及というのは大変重要であると考えております。  今お話しのとおりで、E3等の実証事業を大阪で行っております。また、都内においても、政府公用車を対象としますE...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(並木正芳君) 神取委員御指摘のとおり、正に安全、安心な社会をつくるために、化学物質による環境への影響、こういった点も新しい知見も含めて研究をしていかなければならないし、また、その研究の成果といいますか、情報、知識、これを国民の皆さんと共有していくということが必要だと...全文を見る
○大臣政務官(並木正芳君) 我が国は、御案内のとおり、高度経済成長のその過程において大変いろいろな公害問題等、いまだ続いているものもありますけれども、こういうものが引き起こされ、そしてそれを克服する中で公害対策の経験と知恵を蓄積してきたわけであります。これらを生かして、経済発展の...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○並木大臣政務官 既に局長答弁という中にもございましたけれども、可燃性天然ガスの爆発事故というのは、まず五%から一五%のメタンが滞留するということ、それと裸火とかスイッチ等の火花、こうした着火源が存在する、この二つの条件がそろったときに発生するということなので、これを発生させない...全文を見る
○並木大臣政務官 先生御指摘のとおり、シエスパの事故原因については、調査中ということで、予断をすべきではないわけですけれども、確かに、当初、直接外に放出するという構造が、中で一回換気扇によって換気するような、そういうことに変えられたということが原因ではないかという指摘もあったとい...全文を見る
○並木大臣政務官 先生はもう御存じのとおりなので、構造によってさまざまに違うというか、特に屋内の場合、そうした条件が必要かと思います。
11月20日第168回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○大臣政務官(並木正芳君) 先生の質問のとおり、大変メタンというのは温室効果が高いということから、できるだけこれを有効に利用して大気へ放出しないと、そういうことは地球温暖化上大変望ましいと、このように認識しております。  しかし、今先生の御質問にもありましたとおり、小規模の事業...全文を見る
11月27日第168回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○大臣政務官(並木正芳君) 環境省としましても、京都メカニズムについてはあくまで補足的な、国内対策に対する補足的な手法であると、この原則を踏まえていかなきゃならないと、このように今考えておるわけです。  御案内のとおり、今、京都議定書の六%削減目標と、これを達成するためには国内...全文を見る
12月07日第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○並木大臣政務官 環境教育は、北川先生がかねてから提唱し進めてこられたわけでございますけれども、まさに今、時代とともに、子供たちが外で遊ばなくなった、人が自然に触れ合う機会というのが減ってきたとも言えるわけです。そういう中で、五感が失われる。もちろん、体力の低下はもとよりですけれ...全文を見る